JP2001193560A - 内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造 - Google Patents

内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造

Info

Publication number
JP2001193560A
JP2001193560A JP37354299A JP37354299A JP2001193560A JP 2001193560 A JP2001193560 A JP 2001193560A JP 37354299 A JP37354299 A JP 37354299A JP 37354299 A JP37354299 A JP 37354299A JP 2001193560 A JP2001193560 A JP 2001193560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
cylinder head
liner
head gasket
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37354299A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Kubo
勝範 久保
Koichi Hirose
宏一 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP37354299A priority Critical patent/JP2001193560A/ja
Publication of JP2001193560A publication Critical patent/JP2001193560A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダヘッドガスケット構造において、機
関熱効率を向上させ、燃焼ガスの結露によるシリンダラ
イナ等の腐蝕を防止し、また、シリンダライナの強度が
高出力化に対応できるようにすることである。 【解決手段】 つば部7を有するシリンダライナ6をシ
リンダブロック1に嵌着し、シリンダブロック1とシリ
ンダヘッド9の間にシリンダヘッドガスケット10を挟
着する内燃機関において、シリンダヘッドガスケット1
0の内周縁にファイヤリング14を一体的に設け、シリ
ンダライナ6の上端面のうち、径方向の外方側環状領域
W1に、シリンダヘッドガスケット10を位置させ、径
方向の内方側環状領域W2にファイヤリング14を配置
する。ファイヤリング14の厚みt2を、ヘッドボルト
締付時、内方側環状領域W2とシリンダヘッド9の下端
面との間を燃焼ガスが侵入しない程度に隙間なく埋める
厚みに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、シリンダヘッド
とシリンダブロックの間に挟持される内燃機関のシリン
ダヘッドガスケットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例のシリンダライナ上端部近
傍の縦断面拡大部分図であり、シリンダブロック1に形
成されたライナ嵌合孔2は、上端部に段面3を介して拡
径部5を有し、一方、ライナ嵌合孔2に嵌合したシリン
ダライナ6は、上端部に外向きのつば部7を一体に有し
ている。該つば部7を拡径部5に嵌め込み、金属製のシ
リンダヘッドガスケット10を介してシリンダヘッド9
を載せ、シリンダヘッド9とシリンダブロック1とをヘ
ッドボルトで締結することにより、シリンダヘッドガス
ケット10を所定圧力で挟持し、かつ、つば部7の下面
を段面3に圧接している。
【0003】シリンダライナ6の上端面は、径方向の外
周側環状領域W1と内周側環状領域W2とに分けられ、
外周側環状領域W1は、シリンダブロック1の上端面と
同一高さに揃えられると共に、シリンダヘッド9との間
で前記シリンダヘッドガスケット10のグロメット13
を所定圧力で挟持している。シリンダライナ6の上端面
内周側環状領域W2は上記外周側環状領域W1よりも一
定高さD1だけ隆起すると共に、シリンダヘッド9の下
端面と一定間隔D2(たとえば0.2mm程度)を隔てて
対向し、シリンダヘッド9の下端面との間に環状空間S
を形成している。
【0004】前記環状空間Sを形成している理由は、シ
リンダヘッド9とシリンダブロック1とをヘッドボルト
で締結した時に、締付圧力がシリンダライナ6の隆起部
12、すなわち内周側環状領域W2にかかり、過大なモ
ーメントMがかかることにより、ライナ隅部Aに過大な
応力が収集するのを避けるためである。
【0005】図7は別の従来例を示しており、シリンダ
ライナ6の上端全面は、シリンダブロック1の上端面と
同一高さに揃えられ、内周側環状領域W2には、前記図
6のような隆起部12を形成する代わりにファイヤリン
グ14を配置している。該ファイヤリング14も、上記
隆起部12と同様な理由で、シリンダヘッド9の下端面
に対して一定間隔D3を隔てており、それにより環状空
間Sを形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6の構造では、次の
ような不具合が生じる。 (1)シリンダライナ6とシリンダヘッド9の間に環状
空間Sが存在していると、筒内の燃料が環状空間S内に
侵入し、その大部分が燃焼に寄与せずに排出され、その
ため機関熱効率が低下する。
【0007】(2)環状空間Sに侵入した燃焼ガスは、
シリンダライナ6及びシリンダヘッド9により冷却され
てその一部が結露し、シリンダライナ6及びシリンダヘ
ッド9の錆びや腐蝕の原因となる。特に、ディーゼル機
関では、燃料中の硫黄成分が水分と化合して硫酸を生成
し、シリンダライナ6及びシリンダヘッド9の上記腐蝕
を助長する。
【0008】(3)昨今の内燃機関は、高速、高出力化
が要求されているが、高出力化を行なうと筒内圧が高く
なり、環状空間Sに侵入した燃焼ガスの圧力も高圧化
し、内周側環状領域W2にかかる応力P1が過大にな
る。それによりライナ隅部(アール部)Aを支点として
過大なモーメントMが発生し、ライナ隅部Aに亀裂が生
じる恐れがある。すなわち、燃焼ガスが侵入可能な環状
空間Sを残していることにより、機関の高出力を阻害し
ている。
【0009】図7の構造では、シリンダライナ6の上端
面内周側環状領域W2にファイヤリング14を配置する
ことにより、環状空間S内で燃焼ガスが冷却されるのを
抑制し、前記結露や硫酸の発生量を少なくしているが、
燃料が侵入しうる環状空間S自体は残存しているので、
機関熱効率の低下は防ぐことはできない。
【0010】
【発明の目的】本願発明の目的は、機関熱効率を向上さ
せるとこができ、燃焼ガスの結露によるシリンダライナ
及びシリンダヘッドの腐蝕を防止でき、かつ、シリンダ
ライナのライナ隅部にかかる応力を低減して、機関出力
の増大化を可能にする内燃機関のシリンダヘッドガスケ
ット構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、上端につば部を有するシリンダライナをシリンダブ
ロックに嵌着し、シリンダブロックとシリンダヘッドの
間にシリンダヘッドガスケットを挟持する内燃機関のシ
リンダヘッドガスケット構造において、シリンダヘッド
ガスケットのボア対応孔の内周縁にファイヤリングを一
体的に設け、シリンダライナの上端面のうち、径方向の
外方側環状領域に、シリンダヘッドガスケットを位置さ
せ、径方向の内方側環状領域にファイヤリングを位置さ
せ、該ファイヤリングの厚みを、ヘッドボルト締付時、
内方側環状領域とシリンダヘッドとの間を燃焼ガスが侵
入しない程度に隙間なく埋める厚みとしていることを特
徴としている。
【0012】請求項2記載の発明は、ファイヤリングの
片面又は両面に、弾力性を有する耐熱材層を形成してい
ることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態1】図1〜図4は、本願発明を多気
筒ガス機関に適用した例であり、前記図6と同じ名称の
部品には同じ符号を付してある。機関全体を示す図1に
おいて、シリンダブロック1の上端面には、ヘッドボル
トにより、シリンダヘッドガスケット10を介してシリ
ンダヘッド9が締結され、シリンダブロック1の下端面
にはオイルパン20が締結されている。シリンダヘッド
9の上端面には弁腕室カバー19が締結されている。
【0014】シリンダブロック1の下半部にはクランク
室21が形成され、上半部にはライナ嵌合孔2及びカム
室23等が形成され、ライナ嵌合孔2にはシリンダライ
ナ6が嵌着され、シリンダライナ6内に嵌合するピスト
ン27は連接棒17を介してクランク軸25に連結して
いる。シリンダライナ6の外周面にはライナ冷却用の冷
却水ジャケット18が形成されている。カム室23内に
配置された弁腕駆動用のカム軸26には、タペット22
を介してプッシュロッド28が係合し、該プッシュロッ
ド28はロッド挿通孔29を通り、シリンダヘッド9内
を通って、弁腕室カバー19内に至っている。
【0015】シリンダヘッド9内には、吸気通路30、
排気通路及び冷却水ジャケット31等が形成されると共
に、吸気弁32及び排気弁が装着されており、シリンダ
ヘッド9の側端面には吸気マニホールド33及び排気マ
ニホールド34が接続している。
【0016】図2はシリンダヘッドガスケット10の平
面拡大図であり、ボア対応孔35の周囲には、環状のグ
ロメット13がガスケット本体と一体的に設けられ、該
グロメット13の内周縁にはファイヤリング14が結合
されている。37はプッシュロッド挿通孔である。
【0017】図3は図2のIII-III断面拡大図であり、
シリンダヘッドガスケット10はSPCC等の薄鋼板製
の基板(芯材)40を有し、該基板40のガスケット本
体部分(グロメット13を除いた部分)における表裏両
面には、SPCC等の金属製補助シート41が一体的に
設けられ、該補助シート41の表面はグラファイト処理
されている。環状のグロメット13は耐熱性を有するス
テンレス鋼板(SUS)により断面U字形に形成され、
前記基板40の内方突出部分40aに嵌着されている。
ファイヤリング14は、基板43として耐熱性を有する
薄鋼板(SS)あるいはステンレス鋼板(SUS)を用
いており、その表裏両面には、弾力性及び耐熱性を有
し、かつ、脱アスベスト製のコンパウンドよりなる耐熱
材層44が形成され、耐熱材層44の表面はグラファイ
ト処理されている。
【0018】ファイヤリング14の厚みt2はシリンダ
ヘッドガスケット10の厚みt1と略同じ厚みとなって
いる。寸法の一具体例を示すと、シリンダヘッドガスケ
ット10の厚みt1については、基板40の厚みが0.
90mm、表裏の各シート41の厚みがそれぞれ0.45
mmとなっており、これらを合計してt1=1.80mmと
なっている。これに対し、ファイヤリング14の厚みt
2は1.75mmとなっている。この差t1−t2=0.
05mmは、図4に示すようにヘッドボルトで締め付けた
時には、ファイヤリング14によって、シリンダヘッド
9の下端面とシリンダライナ6の上端面内周側環状領域
W2の間隔D3を、燃焼ガスが侵入しない程度に隙間な
く埋めることができる値であり、かつ、シリンダライナ
6の上端面内周側環状領域W2を加圧しない値である。
【0019】図4において、ライナ嵌合孔2は、上端部
に段面3を介して拡径部5を有し、シリンダライナ6
は、上端部に上記拡径部5に嵌合する外向きのつば部7
を一体に有し、シリンダライナ6の上端全面はシリンダ
ブロック1の上端面と同一高さに揃えられている。シリ
ンダヘッドガスケット10のグロメット13は、シリン
ダライナ6の上端面のうち、つば部7の張り出し領域に
対応する外周側環状領域W1に位置し、ファイヤリング
14は内周側環状領域W2に位置している。したがっ
て、グロメット13を除くガスケット本体は、シリンダ
ヘッド9の下端面とシリンダブロック1の上端面の間で
所定の締付圧力で挟持され、グロメット13はシリンダ
ヘッド9の下端面とシリンダライナ6の上端面外周側環
状領域W2との間で所定の締付圧力で挟持されている。
一方、ファイヤリング14は、前述のように、シリンダ
ヘッド9の下端面とシリンダライナ6の上端面内周側環
状領域W2の間を、燃焼ガスが侵入しない程度に隙間な
く埋め、しかも、上記内周側環状領域W2を殆ど加圧し
ない状態で介在している。
【0020】
【作用】図4において、機関組立時、ヘッドボルトによ
りシリンダヘッド9とシリンダブロック1を締結する
と、ガスケット本体及びグロメット13は、シリンダヘ
ッド9の下端面とシリンダブロック1の上端面の間並び
にシリンダヘッド9の下端面とシリンダライナ6の上端
面外周側環状領域W1の間で所定の締付圧力により挟持
される。一方、ファイヤリング14は、シリンダヘッド
9の下端面とシリンダライナ6の上端面内周側環状領域
W2との間隔D3を、燃焼ガスが侵入しない程度に隙間
なく埋めるが、殆ど圧縮されない状態で介在している。
すなわち、シリンダライナ6の内周側環状領域W2を下
方へ加圧していない状態となっている。
【0021】この状態で機関を運転すると、従来のよう
に環状空間あるいは隙間が存在していないことにより、
機関熱効率は向上し、また、燃焼ガスの冷却による結露
も殆ど生じない。また、シリンダライナ6の上端部に仮
想線Mで示すようなモーメントも生じず、ライナ隅部A
に過大な応力は集中しない。
【0022】
【その他の発明の実施】(1)図5に示す実施の形態
は、シリンダライナ6の上端面内周側環状領域W2に環
状の隆起部12を有する構造であり、該隆起部12とシ
リンダヘッド9の下端面の間にファイヤリング14を配
置している。ファイヤリング14の厚みは、ヘッドボル
ト締付時、隆起部12の上端面とシリンダヘッド9の下
端面との間隔D2を、燃焼ガスが侵入しない程度に隙間
なく埋める厚さであって、かつ、隆起部12を加圧しな
い程度の厚さに設定されている。
【0023】(2)本願発明はガス機関及びディーゼル
機関に適しているが、ガソリン機関にも適用できる。
【0024】(3)図3の実施の形態では、ファイヤリ
ング14の表裏両面に弾力性を有する耐熱材層44を形
成しているが、片面のみに形成することもできる。
【0025】(4)図3の実施の形態では、シリンダヘ
ッドガスケット10の厚みt1に対して、ファイヤリン
グ14の厚みt2を極僅かに(たとえば0.05mm程
度)薄くしているが、両厚みt1,t2を全く同じ厚み
としても良く、反対にシリンダヘッドガスケット10の
厚みt1に対して、ファイヤリング14の厚みt2を極
僅かに(たとえば0.05mm程度)厚くすることもでき
る。この場合、弾力性を有する耐熱材層44の厚みを調
節することにより、ヘッドボルト締付時、ファイヤリン
グ14を介してシリンダライナ6を加圧しないように設
定する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本願発明は、 (1)シリンダヘッド9の下端面とシリンダライナ6の
上端面内周側環状領域W2の間に配置されるファイヤリ
ング14の厚みt2を、シリンダヘッド9の下端面と内
方側環状領域W2との間を燃料が侵入しない程度に隙間
なく埋める厚みに設定しているので、図6の従来例のよ
うな無駄な空間Sが無くなり、機関熱効率を向上させる
ことができる。
【0027】(2)上記のような無駄な空間Sが無くな
ることにより、燃焼ガスの冷却による結露の発生を防止
し、それにより錆びの発生を防止できる。特に、ディー
ゼル機関においては、燃料中の硫黄成分が水分と化合し
て硫酸が発生するのを防止できる。
【0028】(3)シリンダライナ6の上端面内周側環
状領域W2には、ヘッドボルト締付時における締付圧力
が殆どかからず、しかも、機関運転中における燃焼ガス
圧力もかかることがないので、シリンダライナ6に図4
の仮想線で示すモーメントMは発生せず、ライナ隅部A
に応力が集中することはない。したがって、シリンダラ
イナ6の肉厚を厚くして補強することなく、内燃機関の
高速、高出力化が可能となる。
【0029】(4)ファイヤリング14の片面又は両面
に、弾力性を有する耐熱材層44を形成していると、フ
ァイヤリング14の厚みt2がシリンダヘッド9の下端
面とシリンダライナ6の上端面内周側環状領域W2との
間隔よりも若干厚くなっても、弾力性を有する耐熱材層
44の厚みを調整することにより、ヘッドボルト締付時
にシリンダライナ6の上端面にかかる圧力を吸収し、上
記ライナ隅部Aへの応力集中を避けることができる。す
なわち、製造誤差あるいは取り付け誤差を吸収すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明が適用されるガス機関を一部断面で
示す正面図である。
【図2】 本願発明を適用したシリンダヘッドガスケッ
トの平面拡大図である。
【図3】 図2のIII-III断面拡大図である。
【図4】 シリンダヘッドガスケットを装着し、ヘッド
ボルトで締め付けた状態を示す縦断面拡大部分図であ
る。
【図5】 本願発明の変形例を示す図4と同じ部分の縱
断面拡大部分図である。
【図6】 従来例の縦断面拡大部分図である。
【図7】 別の従来例の縦断面拡大部分図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 ライナ嵌合孔 6 シリンダライナ 7 つば部 9 シリンダヘッド 10 シリンダヘッドガスケット 13 グロメット 14 ファイヤリング 35 ボア対応孔 40 シリンダヘッドガスケットの基板(芯材) 43 ファイヤリングの基板 44 弾力性を有する耐熱材層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端につば部を有するシリンダライナを
    シリンダブロックに嵌着し、シリンダブロックとシリン
    ダヘッドの間にシリンダヘッドガスケットを挟持する内
    燃機関のシリンダヘッドガスケット構造において、 シリンダヘッドガスケットのボア対応孔の内周縁にファ
    イヤリングを一体的に設け、 シリンダライナの上端面のうち、径方向の外方側環状領
    域に、シリンダヘッドガスケットを位置させ、径方向の
    内方側環状領域にファイヤリングを位置させ、 該ファイヤリングの厚みを、ヘッドボルト締付時、内方
    側環状領域とシリンダヘッドとの間を燃焼ガスが侵入し
    ない程度に隙間なく埋める厚みとしていることを特徴と
    する内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造。
  2. 【請求項2】 ファイヤリングの片面又は両面に、弾力
    性を有する耐熱材層を形成していることを特徴とする内
    燃機関のシリンダヘッドガスケット構造。
JP37354299A 1999-12-28 1999-12-28 内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造 Pending JP2001193560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37354299A JP2001193560A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37354299A JP2001193560A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001193560A true JP2001193560A (ja) 2001-07-17

Family

ID=18502344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37354299A Pending JP2001193560A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001193560A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017078392A (ja) * 2015-10-22 2017-04-27 三菱重工業株式会社 隙間部材、内燃機関

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017078392A (ja) * 2015-10-22 2017-04-27 三菱重工業株式会社 隙間部材、内燃機関
WO2017069198A1 (ja) * 2015-10-22 2017-04-27 三菱重工業株式会社 隙間部材、内燃機関
US10619557B2 (en) 2015-10-22 2020-04-14 Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. Gap member and internal combustion engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6027124A (en) Metal gasket
US20030151210A1 (en) Metal gasket
EP0866245A3 (en) Metal gasket
US6928974B1 (en) Reinforcement plate for a reciprocating engine
JP2001193560A (ja) 内燃機関のシリンダヘッドガスケット構造
US20070170661A1 (en) Fire ring seal
JP3582303B2 (ja) エンジンのシリンダブロック構造
JPH05172249A (ja) 内燃機関のシリンダ
JPH05187309A (ja) 内燃機関のシリンダ構造
JP2006312905A (ja) シリンダブロック及び同シリンダブロックの組み立て方法
US20100242278A1 (en) Integrated exhaust manifold and cylinder head gasket
JPS6212822Y2 (ja)
KR200144319Y1 (ko) 엔진용 배기장치의 관류 연결구조
JPH0826940B2 (ja) エンジンにおけるヘッドカバ−のシ−ル装置
JP2008223582A (ja) 金属ガスケット
JPH0579119U (ja) 内燃機関のシリンダヘッドガスケット
JPH0755409Y2 (ja) 多気筒エンジン用シリンダヘッドガスケット
JP2002349345A (ja) 組み合わせシール方法及び多気筒エンジン
JPH0111953Y2 (ja)
JPH0618045Y2 (ja) エンジンのシリンダヘッド
JP2532397Y2 (ja) シリンダライナ
JP2591062Y2 (ja) 排気マニホルドの取付構造
JP2000002150A (ja) エンジンのシリンダライナー
JPH0414674Y2 (ja)
JP2005016552A (ja) 金属ガスケット