JP2001192946A - 高密度織物 - Google Patents

高密度織物

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JP2001192946A JP37272599A JP37272599A JP2001192946A JP 2001192946 A JP2001192946 A JP 2001192946A JP 37272599 A JP37272599 A JP 37272599A JP 37272599 A JP37272599 A JP 37272599A JP 2001192946 A JP2001192946 A JP 2001192946A
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二三男 柴田
Akihiro Terano
明弘 寺野
Takashi Terachi
孝志 寺地
Fumiyoshi Hirano
文義 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた防水性能と良好な透湿性とを兼ね備え、
組織構造の安定な高密度織物を提供する。 【解決手段】織物の経糸のデニール値を緯糸のデニール
値と同等以上好ましくは1.5倍以上とし、経糸のカバ
ーファクターと緯糸のカバーファクターとの合計値を2
800以上とし、経糸のカバーファクター値の割合を6
5%以上に設定すると共に、撥水加工を施す。これによ
り、経糸と緯糸との交点に形成される隙間が小さくなり
組織構造が緻密化するので、耐水度が1000mm以上
の高い防水性能を発揮すると共に、使用や洗濯を反復し
ても組織構造が変化しにくくなる。しかも樹脂コーティ
ングやフィルムラミネートが不要なので透湿性が確保さ
れ、着用快適性に優れる。なお経糸及び緯糸を合成繊維
フィラメント糸とするのが望ましく、さらにカレンダー
加工を施してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂コーティング
やフィルムラミネートを施すことなく、耐水度において
1000mm以上の優れた防水性能を発揮し、良好な透
湿性を備え、しかも組織構造の安定な高密度織物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スポーツ分野,アウトドア分野,医療分
野等で使用される織物には、透湿性のほか、防水性を備
えることが要求される場合がある。織物に防水性能を持
たせる手段としては、高密度化,樹脂コーティング,防
水フィルムのラミネート等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】織物に樹脂コーティン
グや防水フィルムのラミネートを施した場合、優れた防
水性能が得られるものの、透湿性が低下して、着用時の
快適性を損なうおそれがある。他方、高密度化による場
合は、透湿性を確保できるものの、従来製品では初期は
防水性能が高くても、反復使用や洗濯によって組織構造
に乱れを来し、防水性能がJIS L1092に規定す
る耐水度で500〜800mm程度の値しか安定しては
得られなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来に比して
格段に優れた防水性能を発揮すると共に良好な透湿性を
備え、しかも組織構造が安定である高密度織物を提供す
ることを目的とするものである。本発明に係る高密度織
物の特徴とするところは、経糸のデニール値が緯糸のデ
ニール値以上であり、経糸のカバーファクターと緯糸の
カバーファクターとの合計値が2800以上であり、経
糸のカバーファクター値の上記カバーファクター合計値
に占める割合を65%以上に設定し、撥水加工を施した
ことにある。
【0005】かかる構成を採用することにより、経糸と
緯糸との交点に形成される隙間の個数が少なくなると共
に隙間自体の開口面積もきわめて小さくなるので、高い
防水性能を発揮することができ、また組織が緻密化する
ので、使用や洗濯を反復しても組織構造が変化しにくく
なる。しかも、樹脂コーティングやフィルムラミネート
が不要となるから、透湿性も確保される。経糸と緯糸の
カバーファクター合計値が2800未満であると、組織
の高密度化が不十分となり、防水性能や組織構造の安定
性を低下させるおそれがある。なお、経糸のカバーファ
クターの割合が65%未満であると、経糸と緯糸との交
点の個数が多くなり、所要の防水性能が得られなくなる
可能性がある。但し、上記においてカバーファクター
は、糸の密度を1インチ(=2.54cm)当たりの糸の
本数とすると、(糸の密度)×(糸のデニール)1/2
与えられる。また撥水加工は、フッ素系やシリコン系等
の撥水剤を用いた浸漬法によりなされるが、撥水剤は低
粘度(約100cps以下)であるため、経糸と緯糸と
の交点の隙間や糸を構成する繊維間の隙間を閉塞しない
ので、織物の透湿性を損なわない。
【0006】前記高密度織物において、好ましくは、経
糸及び緯糸を合成繊維フィラメント糸より成るものとす
る。合成繊維フィラメント糸は強靱で表面が滑らかであ
るから、織物の強度が増大すると共に、経糸と緯糸との
交点の隙間をより小さくできるので防水性能が向上す
る。また織物組織は、高密度化し易く且つ組織安定性に
優れている平織り,斜子等の変化平織り,綾織り等を採
用することが望ましい。さらにカレンダー加工を織物に
施すことも可能である。カレンダー加工により、組織構
造がより緻密化し、防水性能が高まる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者らは、高密度織物におけ
る防水性能を高め且つ組織構造の安定性を向上させるた
めの方策について鋭意研究を行った結果、経糸と緯糸と
の交点の隙間を出来るだけ小さくすると共に、織物の表
面構造を経糸主体とすればよいことが分かった。そし
て、そのための条件として、下記項目〜が重要であ
ることを見いだした。 経糸及び緯糸の太さ(デニール)の関係 経糸のカバーファクターと緯糸のカバーファクターと
の関係 経糸及び緯糸の種類 織物組織
【0008】糸の太さについては、経糸の太さ(デニー
ル値)を緯糸と同等かそれ以上とする。これにより、経
糸が交点を覆って隙間を小さくする構造となるので、高
い防水性能が得られる。経糸のデニール値は、緯糸のデ
ニール値と同等以上であってもよいが、望ましくは1.
5倍以上とする。なお本発明では、緯糸については、経
糸よりデニール値が小さく設定されるので、比較的強度
が大きい材質の糸を使用することが好ましい。
【0009】カバーファクター〔=(糸の密度)×(糸
のデニール)1/2 〕については、経糸及び緯糸のカバー
ファクターの合計値を2800以上(好ましくは300
0以上)とすると共に、当該カバーファクター合計値に
占める経糸のカバーファクターの割合を65%以上(好
ましくは70%以上)とした。従来の織物では、経糸の
カバーファクターの割合が50〜60%程度であったの
に対し、本発明に係る高密度織物では、経糸カバーファ
クターの割合を65%以上(好ましくは70%以上)と
いう高い値に設定したので、経糸と緯糸との交点の個数
が少なくなり、それだけ透水性を低下させることができ
る。また従来の一般的な高密度織物の経糸・緯糸のカバ
ーファクター合計値が1800以上であるのに対し、本
発明の高密度織物ではカバーファクター合計値を280
0以上と非常に大きい値に設定したので、経糸と緯糸と
の交点の隙間を非常に小さくできると共に、織物組織が
緻密化して組織安定性が向上するので、経糸と緯糸との
交点における糸ずれ等による隙間構造の変化が抑制され
る。すなわち、反復使用や洗濯等に対して隙間構造が変
化しにくい高密度織物が得られる。なお、経糸と緯糸と
のカバーファクター合計値を2800以上とするために
は、織機上で高密度化操作すると共に、沸水収縮率が1
5%以上(好ましくは25%以上)の高収縮糸を使用す
ることが好ましい。
【0010】糸の材質については、経糸及び緯糸の両方
を、例えばポリエステル系・ナイロン系・芳香族アラミ
ド系などの強靱で表面の滑らかな合成繊維フィラメント
糸とするのが望ましい。これにより、組織構造が緻密化
すると共に、経糸と緯糸との交点の隙間が小さくなるの
で、防水性能を一層向上させることができる。
【0011】織物組織については、高密度化し易く且つ
組織安定性に優れた組織を採用することが望ましく、例
えば斜子等の変化平織や綾織りなどが該当する。
【0012】撥水加工は、フッ素系,シリコン系の撥水
剤で低粘度(約100cps以下)のものを用い、浸漬
法により含浸させたのちパディング,マングル絞り,ナ
イフしごき等を行う方法によりなされる。
【0013】前記の如き要件に従って製造される織物
は、高密度化されており、経糸と緯糸との交点の隙間が
極小になっているため、優れた防水性能及び組織安定性
を発揮する。しかも樹脂コーティングやフィルムラミネ
ートが不要なので、経糸と緯糸との交点の隙間が閉塞さ
れることがなく、糸を構成する繊維一本一本の間に湿気
が通過し得る微細な隙間が存在するから、蒸れ感の少な
い製品を提供できる。従って、必要に応じて染色加工を
施せば、スポーツ用,アウトドア用,手術衣等の医療用
として最適な織物を提供することができる。
【0014】所望により、染色加工工程で通常行うカレ
ンダー仕上げ加工を施した場合は、経糸と緯糸との交点
の隙間を一層小さくできるので非常に効果的である。但
し、カレンダー加工を施すと、特に合成繊維フィラメン
ト糸で製作した織物では、表面が平滑になりやすく、織
物の風合いが変化し又は損なわれるおそれがある。そこ
で、表面感触を調整するため、各種フィラメント糸を利
用することが考えられる。例えばウーリー加工糸やタス
ラン加工糸を使用すると、経糸と緯糸との交点の隙間が
小さくなるだけでなく、表面に微細な凹凸が形成されて
スパン調の風合いが得られる、という利点が発揮され
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る高密度織物の具体例を説
明する。なお本実施例中、耐水度はJIS L1092
に規定する低水圧法により、通気性はJIS L109
6に規定するフラジール法によりそれぞれ測定した。ま
た、カバーファクターの値は、前述の式(糸の密度)×
(糸のデニール)1/2 に基づき計算により求めた。(但
し、糸の密度=2.54cm当たりの糸の本数)
【0016】経糸には、沸水収縮率25%の高収縮ポリ
エステル繊維30デニール12フィラメントと、普通収
縮のポリエステル繊維64デニール144フィラメント
とを用い、オーバフィード率を芯糸3%鞘糸6%にそれ
ぞれ設定し、200m/分の糸速で常温で製作したタス
ラン加工糸(93デニール、フィラメント数156)
に、メーター当たり200回の撚りを掛けたものを使用
した。一方、緯糸には、高収縮ポリエステル繊維30デ
ニール12フィラメントの糸を無撚で使用した。上記経
糸及び緯糸を用い、エアー織機により、片マット組織の
高密度織物を製作した。得られた織物の経糸密度は21
2本/2.54cm、緯糸密度は112本/2.54c
mであった。前掲の数値に基づき算出した当該織物の経
糸カバーファクターは2044、緯糸カバーファクター
は613で、その比率は77:23であり、経糸及び緯
糸のカバーファクター合計値は2657であった。
【0017】前記織物を通常のポリエステル加工と同様
の工程で精練、染色したのち、撥水加工を施し、さらに
カレンダー加工を行った。本実施例で、撥水加工に用い
た撥水液の組成は、フッ素系成分としてアサヒガードA
G710(旭ガラス株式会社製)5%・メラミン系成分
としてスミテックスレジン380K(住友化学株式会社
製)0.4%・触媒としてキャタリストACX(平松油
化株式会社製)0.1%であり、この撥水液を繊維重量
比60%で用いて撥水加工を施した。またカレンダー加
工は、温度180°C・圧力37kg/cmの条件で行
った。仕上がり製品の経糸密度は258本/2.54c
m、緯糸密度は143本/2.54cmであった。当該
織物製品の経糸カバーファクターは2488、緯糸カバ
ーファクターは783となり、その比率は76:24、
経糸及び緯糸のカバーファクター合計値は3271であ
った。従って当該織物は、表面の約76%が経糸で構成
されていると言うことができる。
【0018】前述のようにして製作した本発明に係る高
密度織物製品の特性について試験したところ、耐水度は
1350mm、通気性は0.26cc/cm2 ・秒の値
を示した。すなわち本発明に係る高密度織物製品は、き
わめて高い耐水度を示すことから、優れた防水性能を発
揮することが分かる。また通気性の値が小さいことか
ら、構造が非常に緻密で組織安定性に優れていることが
理解される。実際、当該織物製品は、洗濯を10回を実
行した後も、1000mm以上の耐水度を保有してお
り、このことからも組織構造がきわめて安定であること
が証明される。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る高密度織物は、経糸と緯糸
との交点の隙間が小さく組織が緻密化されているので、
耐水度で1000mm以上もの、従来製品に比して格段
に優れた防水性能を発揮する。また、樹脂コーティング
やフィルムラミネートが不要であるから、透湿性が確保
される。それ故、着用快適性に優れた衣料製品を提供で
き、またスポーツ用、アウトドア用,医療用など、防水
性と同時に透湿性が要求される分野に好適な織物製品を
提供することができる。しかも、経糸と緯糸との交点に
おいて糸ずれが起こりにくく、組織構造が安定であるか
ら、反復使用や洗濯によって防水性能が低下するおそれ
がない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺野 明弘 大阪市中央区南本町1丁目8番14号 帝人 商事株式会社内 (72)発明者 寺地 孝志 石川県加賀市動橋町井ノ10 帝人加工糸株 式会社動橋工場内 (72)発明者 平野 文義 石川県加賀市動橋町井ノ10 帝人加工糸株 式会社動橋工場内 Fターム(参考) 4L033 AB05 AC03 AC07 CA17 CA22 CA69 CA70 4L048 AA20 AA35 AA50 AB07 AB12 AB13 AB21 AC11 BA01 BA02 CA00 CA08 CA11 CA15 DA01 DA03 DA22 EA01 EB00 EB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経糸のデニール値が緯糸のデニール値以
    上であり、経糸のカバーファクターと緯糸のカバーファ
    クターとの合計値が2800以上であり、経糸のカバー
    ファクター値の上記カバーファクター合計値に占める割
    合が65%以上に設定され、撥水加工が施されているこ
    とを特徴とする高密度織物。
  2. 【請求項2】 経糸及び緯糸が合成繊維フィラメント糸
    より成る請求項1に記載の高密度織物。
  3. 【請求項3】 織物組織が平織り、斜子織り等の変化平
    織り、又は、綾織りである請求項1又は2に記載の高密
    度織物。
  4. 【請求項4】 カレンダー加工を施した請求項1乃至3
    のいずれかに記載の高密度織物。
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