JP2001192831A - 高温低輻射率コーティングシステム - Google Patents

高温低輻射率コーティングシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 宇宙機外板の内側に施され、熱の内部への流
入を防ぐ低輻射率コーティングシステムに関する。 【解決手段】 機体の外板に相当するC/C基材(カー
ボン系材料からなる基材)1の外側,内側にはSiCコ
ーティング2,3が施され、SiCコーティング3の表
面にはAl2 3 ,Y2 SiO5 からなる中間層コーテ
ィング4が施され、その表面に低輻射率のPt コーティ
ング5が形成される。SiCコーティング2,3は耐熱
用、中間層コーティング4はSiCコーティング3とP
t コーティング5との層間の反応を押さえ、Pt コーテ
ィング5は空間34を通って内部へ放射される熱の流入
を減少させる。C/C基材1の外の温度40が1450
℃であっても熱の内部への流入を減少させるコーティン
グシステムが実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高温低輻射率コーテ
ィングシステムに関し、宇宙機等の外板内面に熱防護材
として適用され、表面の熱が内部へ流入するのを効果的
に防止するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、宇宙機等の開発が進み、宇宙機、
等の大気との摩擦により外板に生ずる高熱が外板の内面
へ伝達するのを防止する研究がなされているが、充分な
対策が確立されていないのが現状である。図5は宇宙機
や航空機の断熱対策を施した構造の一例を示す断面図で
あり、図において、30は機体の外板で、カーボン繊維
やカーボンマトリックス(C/C)、又はカーボンやS
iC(C/SiC)、等の耐熱材料から構成されてい
る。31は輻射断熱材で、綿や織布等の耐熱材料の積層
物からなり熱の内部への侵入を防止している。32は主
構造フレームであり、機体の主構造部材となっている。
33は耐熱用のファスナであり、耐熱金属からなり、外
板30と輻射断熱材31との間に所定の空間34を保っ
て外板30を主構造フレーム32へ固定している。この
ような断熱構造はスタンドオフTPS(輻射断熱式熱防
護材)と呼ばれ、熱の外板内部への侵入を防止する対策
として開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、宇宙機
の外板構造としては輻射断熱を利用したスタンドオフT
PSの開発が進められており、この開発では外板内面の
輻射率を低減することが重要となっている。そこで本発
明では外板の内面に低輻射率のコーティングを施すこと
により、内部への熱流入を低減させ、スタンドオフTP
Sが1450℃程度の高温状態におかれても安定して機
能を発揮できる高温低輻射率コーティングシステムを実
現することを課題としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するために、次の(1)〜(5)の手段を提供す
る。
【0005】(1)機体の周囲を輻射断熱層で囲み、そ
の周囲に所定の空間を保ってカーボン系の材料からなる
外板を配設した輻射断熱式熱防護構造におけるコーティ
ングシステムであって、前記外板の内、外両表面に形成
されたSiCコーティング膜と、同内側SiCコーティ
ング膜の表面に形成され、Al2 3 又はY2 Si
5 、あるいはその両方からなる中間層コーティング膜
と、同中間層コーティング膜表面に形成されたPt コー
ティング膜とからなることを特徴とする高温低輻射率コ
ーティングシステム。
【0006】(2)前記外板がC及びSiCの材料から
なる(1)記載の高温低輻射率コーティングシステム。
【0007】(3)前記外板がSiC繊維及びSiCマ
トリックスからなる(1)記載の高温低輻射率コーティ
ングシステム。
【0008】(4)前記中間層コーティング膜の厚さは
50〜100μmの範囲にあることを特徴とする(1)
から(3)のいずれかに記載の高温低輻射率コーティン
グシステム。
【0009】(5)前記Pt コーティング膜の厚さは1
〜10μmの範囲にあることを特徴とする(1)から
(3)記載の高温低輻射率コーティングシステム。
【0010】本発明の(1)においては、外板の内,外
表面のSiCコーティング膜は、外板の耐酸化性を付与
して外板の内,外両表面を保護し、内側のSiCコーテ
ィング膜に施された中間層コーティング膜はSiCコー
ティング膜とPt コーティング膜との層間の反応を抑え
る作用を行う。又、Pt コーティング層は低輻射率を有
するもので、外板から中間層を伝わってくる熱の空間部
への放射を小さくして、機体内部への熱の流入を減少さ
せるものである。このような高温低輻射率コーティング
システムにより機体の外板に生ずる高温、例えば145
0℃程度の高温度に対しても熱防護構造が効果的に機能
するようになる。
【0011】又、本発明の(2),(3)のように外板
の材料がC/SiC、SiC/SiC系のものであって
も、Pt コーティングと材料との間には中間層が形成さ
れているので、上記(1)の発明と同様の効果を奏する
ものであり、又、(4)の発明では、中間層コーティン
グ膜が高温で加熱されても割れや、剥離が発生しにくい
50〜100μmの厚さに選定されるものであり、
(5)の発明では、Pt コーティング膜の厚さが1〜1
0μmの範囲であれば、高温で加熱されても割れや剥離
が発生しにくく、熱の内部への流入の減少がより効果的
となるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係る高温低輻射率コーティングシステム
の構成図である。図において、1はC/C基材であり、
カーボン繊維やカーボンマトリックスからなり、図5に
示す機体の外板30に相当する基材である。2はSiC
コーティングで外板表面にコーティングされる耐熱コー
ティングである。3は同じくSiCコーティングであ
り、C/C基材1の内側にコーティングされる。これら
SiCコーティング2,3は基材1に対して耐酸化性を
付与するためのものである。
【0013】4は中間層コーティングで、アルミナ(A
2 3 )又はイットリュームシリケート(Y2 SiO
5 )をCVD(Chemical Vapor Deposition )法あるい
は溶射によりコーティングを行って形成する。5は白金
(Pt )コーティングであり、Pt は常温では0.05
程度の低い輻射率を示し、1000℃以上の高温でも
0.2程度の低い輻射率を示す材料である。このPt
ーティング5はPVD(Phisical Vapor Deposition)
法により薄膜を形成している。Pt コーティング5の厚
さは後述するように1〜10μmの範囲の厚さに形成す
るのが良好といえる。
【0014】上記構成の中間層コーティング4はSiC
コーティング3とPt コーティング5との層間反応防止
用のもので、比較的厚めのコーティングが可能な溶射法
か、緻密なコーティングが可能なCVD法により形成す
る。溶射法によるコーティングでは、,100μmの厚
さにすると1000℃以上の高温下で剥離が発生せず、
良好な被膜が形成され、又、CVD方法によれば、数μ
〜数10μmの緻密な成膜が可能である。いずれの方法
にしても、中間層コーティング4の膜厚は50〜100
μmの範囲のものが1000℃程度の高温下において剥
離が発生せず最適の範囲といえる。
【0015】上記に説明の実施の第1形態の構成におい
て、機体の外板30に相当するC/C基材1の内側にS
iCコーティング3を施し、その表面に中間層コーティ
ング4を形成し、その表面に低輻射率のPt コーティン
グ5を施して高温低輻射率コーティングシステムを構成
したので、基材1の表面が1450℃程度の高熱40に
さらされたとしても、SiCコーティング3とPt コー
ティング5との間の層間の反応を防止すると共に、低輻
射率のPt コーティング5により熱の内部への流入を減
少させることができる。
【0016】図2は本発明の実施の第2形態に係る高温
低輻射率コーティングシステムの構成図である。図にお
いて、本実施の第2形態において図1に示す実施の第1
形態と異なる部分は、機体の外板に相当する基材が、C
/C基材1からC/SiC基材11に代わったものであ
り、その他の構成は図1に示す実施の第1形態と同じで
ある。
【0017】基材が、このような基材11となっても、
実施の第1形態と同様に、基材11にはSiCコーティ
ング3が介在しており、中間層コーティング4がSiC
とP t の層間の反応を防止すると共に、同様に、内部へ
の熱の流入を低輻射率のPtコーティング5により減少
させることができる。
【0018】図3は本発明の実施の第3形態に係る高温
低輻射率コーティングシステムの構成図である。図にお
いて、本実施の第3形態において図1に示す実施の第1
形態と異なる部分は、機体の外板に相当する基材が、C
/C基材1からSiC/SiC基材21に代わったもの
である。この実施の第3形態においては、基材11の外
側、内側の両面に施されるSiCコーティング2,3が
不要となる。SiC/SiC基材21では材料自体がS
iC繊維とSiC系マトリックスから構成されているの
で、基材の両面はいずれもSiC系の材料であり、Si
Cコーティング2,3は不要となる。その代わりの構成
は図1に示す実施の第1形態と同じである。
【0019】基材が、このような基材21となっても実
施の第1形態と同様に中間層コーティング4によりPt
コーティング5と基材21との間の反応を防止すると共
に、低輻射率のPt コーティング5により熱の内部への
流入を減少させることができる。
【0020】図4は、本実施の第1〜第3形態において
用いたPt コーティング5の表面粗さと室温での輻射率
との関係の測定結果を示す図で、表面粗さが4μm以上
では、輻射率が増加し、30〜50μmでは0.2程度
まで増加している。この傾向は基材の種類によらず同様
の傾向を示している。表面粗さの増加により輻射率が増
加する理由は、表面の増加に伴い輻射面積が増加すると
考えられ、実用材料で輻射率を設定する場合には、外板
内側の輻射率の要求値に合わせてPt コーティングの表
面粗さを調整する必要がある。SiCコーティング3を
施した表面であれば、1〜10μm程度の表面粗さが適
切と考えられる。
【0021】以上説明の実施の第1〜第3形態によれ
ば、機体外板の基材の内側にSiCコーティング3を介
して中間層コーティング4を施し、その表面にPt コー
ティング5を施したので、中間層コーティング4により
SiCとPt との層間の反応を防止すると共に、低輻射
率のPt コーティング5により熱の内部への流入を減少
させ、スタンドオフTPSシステムの外板表面が145
0℃の高温度にさらされたとしても、高温の熱の内部へ
の流入を減少させ、安定した低輻射率コーティングが実
現できるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明の高温低輻射率コーティングシス
テムは、(1)機体の周囲を輻射断熱層で囲み、その周
囲に所定の空間を保ってカーボン系の材料からなる外板
を配設した輻射断熱式熱防護構造におけるコーティング
システムであって、前記外板の内、外両表面に形成され
たSiCコーティング膜と、同内側SiCコーティング
膜の表面に形成され、Al2 3 又はY2 SiO5 、あ
るいはその両方からなる中間層コーティング膜と、同中
間層コーティング膜表面に形成されたPt コーティング
膜とからなることを特徴としている。このようなコーテ
ィングシステムにより、外板の内,外表面のSiCコー
ティング膜は、外板の耐酸化性を付与して外板の内,外
両表面を保護し、内側のSiCコーティング膜に施され
た中間層コーティング膜はSiCコーティング膜とPt
コーティング膜との層間の反応を抑える作用を行う。
又、Pt コーティング層は低輻射率を有するもので、外
板から中間層を伝わってくる熱の空間部への放射を小さ
くして、機体内部への熱の流入を減少させるものであ
る。このような高温低輻射率コーティングシステムによ
り機体の外板に生ずる高温、例えば1450℃程度の高
温度に対しても熱防護構造が効果的に機能するようにな
る。
【0023】又、本発明の(2),(3)のように外板
の材料がC/SiC、SiC/SiC系のものであって
も、Pt コーティングと材料との間には中間層が形成さ
れているので、上記(1)の発明と同様の効果を奏する
ものであり、又、(4)の発明では、中間層コーティン
グ膜が高温で加熱されても割れや、剥離が発生しにくい
50〜100μmの厚さに選定されるものであり、
(5)の発明では、Pt コーティング膜の厚さが1〜1
0μmの範囲であれば、高温で加熱されても割れや剥離
が発生しにくく、熱の内部への流入の減少がより効果的
となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る高温低輻射率コ
ーティングシステムの断面図である。
【図2】本発明の実施の第2形態に係る高温低輻射率コ
ーティングシステムの断面図である。
【図3】本発明の実施の第3形態に係る高温低輻射率コ
ーティングシステムの断面図である。
【図4】本発明の実施の第1〜第3形態に係るコーティ
ングシステムに適用されるPtコーティングの表面粗さ
と輻射率との関係を示す図である。
【図5】スタンドオフTPSの一般的な模式図である。
【符号の説明】
1,11,21 C/C基材 2,3 SiC系コーティング 4 中間層コーティング 5 Pt コーティング 30 外板 34 空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の周囲を輻射断熱層で囲み、その周
    囲に所定の空間を保ってカーボン系の材料からなる外板
    を配設した輻射断熱式熱防護構造におけるコーティング
    システムであって、前記外板の内、外両表面に形成され
    たSiCコーティング膜と、同内側SiCコーティング
    膜の表面に形成され、Al2 3 又はY2 SiO5 、あ
    るいはその両方からなる中間層コーティング膜と、同中
    間層コーティング膜表面に形成されたPt コーティング
    膜とからなることを特徴とする高温低輻射率コーティン
    グシステム。
  2. 【請求項2】 前記外板がC及びSiCの材料からなる
    請求項1記載の高温低輻射率コーティングシステム。
  3. 【請求項3】 前記外板がSiC繊維及びSiCマトリ
    ックスからなる請求項1記載の高温低輻射率コーティン
    グシステム。
  4. 【請求項4】 前記中間層コーティング膜の厚さは50
    〜100μmの範囲にあることを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の高温低輻射率コーティングシス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記Pt コーティング膜の厚さは1〜1
    0μmの範囲にあることを特徴とする請求項1から3記
    載の高温低輻射率コーティングシステム。
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