JP2001192242A - 車両用合わせ複層窓構造 - Google Patents
車両用合わせ複層窓構造Info
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- JP2001192242A JP2001192242A JP2000002102A JP2000002102A JP2001192242A JP 2001192242 A JP2001192242 A JP 2001192242A JP 2000002102 A JP2000002102 A JP 2000002102A JP 2000002102 A JP2000002102 A JP 2000002102A JP 2001192242 A JP2001192242 A JP 2001192242A
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Abstract
りが少ない合わせガラスを用いた複層窓構造を提供す
る。 【解決手段】 車両外側からポリカーボネート板/ウレ
タン膜/第1無機ガラス板/空気層/第2無機ガラス板
で構成される車両用合わせ複層窓構造であって、前記ポ
リカーボネート板はその厚みが2.5mm以下であり、
前記第1無機ガラス板はその厚みが3mm以上5mm以
下であり、前記第2無機ガラス板は熱強化ガラスであ
り、その厚みが4mm以上6mm以下であることを特徴
とする車両用合わせ複層窓構造である。
Description
層窓構造に関する。特に、高速度で走行し得る高速鉄道
車両に好適な、車両用合わせ複層窓構造に関するもので
ある。
時の風圧によって線路上のバラスト(砂利石)が巻き上
げられ、車両にぶつかることがある。以下、このことを
「飛び石」と呼ぶ。この飛び石が車両の窓にぶつかり窓
ガラスが破損すると、列車の運行にも支障をきたすこと
になる。
求がある。例えば、快適性のために、断熱性や遮音性が
求められたりする。また、高速走行性能の向上のため
に、軽量化が求められている。
無機ガラスと樹脂ガラスの合わせガラス構造とし、樹脂
ガラスを車外側とすることにより、割れの問題を解決す
ることができる。なお、樹脂ガラスの表面は傷がつきや
すいという問題があるが、その表面にハードコートを施
すことで解決することができる。
は、複層ガラスとすることが考えられる。
鉄道車両用窓構造において、窓ガラスを、合わせガラス
あるいは複層ガラスを用いることが示されている。特に
第14実施例では、合わせガラスを用いた複層ガラスが
示されている。すなわち、車外側より、表面処理/樹脂
シート/接着層/硝子/空気層/内側透明部材(車内
側)で、構成される合わせ複層ガラスである。
2において、ハードコート(8μm)/ポリカーボネー
ト(3mm厚)/プライマー(0.5μm厚)/接着層
/プライマー(0.5μm厚)/ガラス板(3mm厚)
/空気層(6mm厚)/ガラス板(5mm厚)、よりな
る合わせ複層ガラスが示されている。
640号の第14実施例で開示された窓構造では、構成
要素それぞれの具体的な厚みなどは、示されていない。
示された合わせ複層ガラスでは、プライマー処理された
ポリカーボネートとガラス板の間に、接着剤を注入して
一体化させている。しかしながら、この方法は耐久性に
問題があり、実用化が困難であった。
mm厚)と無機ガラス板(3mm厚)をウレタン膜を用
いて合わせたところ、この異種合わせガラスは反りが大
きく、複層ガラスとするのが困難であった。
たものである。その具体的な解決すべき課題として、鉄
道用車両用の合わせ複層窓構造において、反りが少ない
異種合わせガラスを用いた複層窓構造を提供することに
ある。さらには、風圧に対しても割れることの少ない、
合わせ複層窓構造を提供することにある。
ために、本発明は請求項1に記載の発明として、車両外
側からポリカーボネート板/ウレタン膜/第1無機ガラ
ス板/空気層/第2無機ガラス板で構成される車両用合
わせ複層窓構造であって、前記ポリカーボネート板はそ
の厚みが2.5mm以下であり、前記第1無機ガラス板
はその厚みが3mm以上5mm以下であり、前記第2無
機ガラス板は熱強化ガラスであり、その厚みが4mm以
上7mm以下であることを特徴とする車両用合わせ複層
窓構造である。
窓構造において、前記ポリカーボネート板はその表面に
ハードコート層が設けられている車両用合わせ複層窓構
造である。
窓構造において、前記第1無機ガラス板と前記ウレタン
膜の間にプライマー層が設けられている車両用合わせ複
層窓構造である。
窓構造において、前記ウレタン膜の厚みが、0.5〜
1.0mmである車両用合わせ複層窓構造である。
上述の構成において、前記ポリカーボネート板はその厚
みが2.5mm以下であり、前記第1無機ガラス板はそ
の厚みが3mm以上5mm以下であり、前記第2無機ガ
ラス板は熱強化ガラスであり、その厚みが4mm以上6
mm以下としている。
て述べる。 ・ポリカーボネート:ポリカーボネート板は、その厚み
を2.5mm以下としている。2.5mmより厚いと、
ウレタン膜を介してガラス板と合わせガラスとしたとき
に、膨張係数の差により、反りが大きくなりすぎてしま
う。なお、ポリカーボネート板の厚みの下限について
は、特に限定されない。飛び石による傷つきを防ぐこと
のできる厚みを有していればよい。具体的には、0.5
mm以上が好ましい。
は、その厚みが3mm以上5mm以下としている。第1
無機ガラス板が3mmより薄いと、ウレタン膜を介して
ガラス板と合わせガラスとしたときに、反りが大きくな
りすぎてしまう。さらに反りにより、ガラスが破損する
畏れがある。また第1無機ガラス板が5mmより厚い
と、風圧などが作用したときに、分担する圧力が大きく
なり、第1無機ガラス板に発生する応力も大きくなる。
このため、第1無機ガラス板が破損する畏れが出てく
る。また重量も増加してしまう。
は、その厚みが4mm以上7mm以下としている。第2
無機ガラス板が4mmよりも薄いと、風圧などが作用し
たときに、分担する圧力の関係で、第1無機ガラス板に
発生する応力も大きくなる。このため、第1無機ガラス
板が破損する畏れが出てくる。また第2無機ガラス板が
7mmを越えると、重量の増加が大きくなってしてしま
う。
タン膜の厚みが、0.5〜1.0mmであることが好ま
しい。この厚みが0.5mm未満であると、ウレタン膜
が有する異種材料を合わせた時の反りの緩衝効果が十分
得られない。またこの厚みは、1.0mm程度で十分な
緩衝効果が得られるので、この厚みが1.0mmを越え
ても、材料代が嵩むだけで好ましくない。
明を詳細に説明する。図1は本発明による車両用合わせ
複層窓構造の部分断面図である。
以下のような工程で製作される。 (1)合わせガラス製造工程 まず、ポリカーボネート板は、所定寸法のものを受け入
れた後洗浄乾燥し、さらにその接着面となる表面をコロ
ナ放電処理して、接着性を向上させておく。つぎに、所
定の寸法に切断された第1無機ガラス板を洗浄乾燥す
る。さらに、所定寸法のウレタン膜を介して、前記ポリ
カーボネート板とガラス板とをマッチングさせ、合わせ
ガラスとする。なお、第1無機ガラス板の接着面となる
表面には、アミノシラン系プライマーを塗布して、接着
性を向上させておくとよい。
を、以下のような手順で接着する。まず、マッチングさ
れた合わせガラスを真空バッグ内に入れる。さらに、こ
の真空バッグをオートクレーブに入れる。このとき、真
空バッグ内を数mTorr〜数十mTorrの真空にする。またオ
ートクレーブ内を90〜100℃に加熱する。なお、オ
ートクレーブ内の温度が約80℃に到達した時点で、A
CV内圧力を6〜7kg/cm2に加圧する。上記加圧加熱し
た状態を10〜30分間、保持する。保持後は、圧力を
大気圧解放し、室温まで自然冷却する。なお、真空バッ
グ内は、上記保持終了まで真空状態である。
法で作製された風冷強化された第2無機ガラス板を準備
する。これらを用いて、周知の複層ガラスの製造方法に
より、合わせ複層ガラスが製造される。
す。なお窓ガラス寸法は、640×750mmである。 ・ポリカーボネート板:筒中プラスチック工業製、ハー
ドコート付き ・ウレタン膜:モートン社製;PE399 ・第1無機ガラス板:フロート法によるグリーンガラス ・空気層:6mm ・第2無機ガラス板:風冷強化ガラス なお、各実施例の各構成要素の厚みを表1に示す。
は、複層ガラスとしての反り(後述)は、最大でも4m
m程度であり、複層窓を構成することができた。さら
に、風圧試験(後述)でも破損することはなかった。そ
の結果も合わせて、表1に示す。なお風圧試験の欄で、
「○」は破損しないことを、「×」は破損したことを表
す。ただしガラスの反りは、図2におけるd(ただし、
ガラスの長辺側)として定義する。
サンプルとなるガラス板をセットすることで密閉状態と
なる容器に、正圧と負圧とを供給できる圧力試験機を用
いた。容器内の圧力が、±1000mmAqとなるよう
に正圧と負圧とを交互に供給し、約7秒で1サイクルと
し、100サイクル負荷して、風圧に対する耐久性を試
験した。
せ複層窓構造に、重さ2gの小石を90km/hでガラ
ス面に垂直に衝突されたところ、いずれの窓構造でも割
れを生じることはなかった。また複層窓構造としている
ので、断熱性や遮音性にも優れていた。
ガラス板のみを熱強化ガラスとしたが、第1無機ガラス
板も熱強化ガラスとしてもよい。
構成で、各構成要素の厚みが本発明のクレームの範囲外
である比較例を表2を示す。
大きすぎて、合わせ複層窓を構成することができなかっ
た。
を構成することはできたが、風圧試験でいずれも破損し
てしまった。
載の発明は、合わせ複層窓構造として、まず、ポリカー
ボネート板の厚みを2.5mm以下とし、かつ第1無機
ガラス板の厚みを3mm以上5mm以下としたので、反
りの少ない合わせガラスとしている。このため、合わせ
ガラスを用いた複層窓を構成することが可能である。
下、第2無機ガラス板の厚みが4mm以上としている。
このため、風圧などが作用したときに、第1無機ガラス
板の分担する圧力が大きくなることがなく、第1無機ガ
ラス板が破損する畏れはない。
し、第2無機ガラス板の厚みを6mm以下としたので、
必要以上の重量の増加を防ぐことができる。
しているので、断熱性や遮音性にも優れている。
わせ複層窓構造に加えて、ポリカーボネート板の表面に
ハードコート層を設けたので、傷がつきにくい構造とな
っている。
わせ複層窓構造に加えて、第1無機ガラス板とウレタン
膜の間にプライマー層を設けたので、接着性がさらに向
上する。
わせ複層窓構造に加えて、前記ウレタン膜の厚みを0.
5〜1.0mmとしたので、異種合わせガラスの反りを
十分小さくすることができ、しかも低コストである。
る部分断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両外側からポリカーボネート板/ウレ
タン膜/第1無機ガラス板/空気層/第2無機ガラス板
で構成される車両用合わせ複層窓構造であって、 前記ポリカーボネート板はその厚みが2.5mm以下で
あり、 前記第1無機ガラス板はその厚みが3mm以上5mm以
下であり、 前記第2無機ガラス板は熱強化ガラスであり、その厚み
が4mm以上7mm以下であることを特徴とする車両用
合わせ複層窓構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用合わせ複層窓構
造において、 前記ポリカーボネート板はその表面にハードコート層が
設けられている車両用合わせ複層窓構造。 - 【請求項3】 請求項1に記載の車両用合わせ複層窓構
造において、 前記第1無機ガラス板と前記ウレタン膜の間にプライマ
ー層が設けられている車両用合わせ複層窓構造。 - 【請求項4】 請求項1に記載の車両用合わせ複層窓構
造において、 前記ウレタン膜の厚みが、0.5〜1.0mmである車
両用合わせ複層窓構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002102A JP2001192242A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 車両用合わせ複層窓構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000002102A JP2001192242A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 車両用合わせ複層窓構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001192242A true JP2001192242A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18531247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002102A Pending JP2001192242A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 車両用合わせ複層窓構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002102A patent/JP2001192242A/ja active Pending
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