JP2001192166A - 軟弱部材の供給装置 - Google Patents
軟弱部材の供給装置Info
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- JP2001192166A JP2001192166A JP2000001629A JP2000001629A JP2001192166A JP 2001192166 A JP2001192166 A JP 2001192166A JP 2000001629 A JP2000001629 A JP 2000001629A JP 2000001629 A JP2000001629 A JP 2000001629A JP 2001192166 A JP2001192166 A JP 2001192166A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】切断された軟弱部材の把持の信頼性を高めるこ
とができる軟弱部材の供給装置を提供する。 【解決手段】軟弱材と軟弱材の表面に付着された粘着剤
と粘着剤を覆うカバーシートとから構成された軟弱テー
プW0を、カバーシートW1を残して打ち抜き加工する
打ち抜き装置12と、打ち抜き装置12により打ち抜か
れた軟弱部材W2を残して不要な軟弱材W3をカバーシ
ートから剥離させる剥離装置30と、剥離装置30によ
り不要部分W3が剥離されてカバーシート上に残された
軟弱部材W2を搬送する搬送機構22,23と、カバー
シート上に残された軟弱部材とカバーシートとの接する
部分の一部分を剥離する一部分剥離装置110とを具備
する。
とができる軟弱部材の供給装置を提供する。 【解決手段】軟弱材と軟弱材の表面に付着された粘着剤
と粘着剤を覆うカバーシートとから構成された軟弱テー
プW0を、カバーシートW1を残して打ち抜き加工する
打ち抜き装置12と、打ち抜き装置12により打ち抜か
れた軟弱部材W2を残して不要な軟弱材W3をカバーシ
ートから剥離させる剥離装置30と、剥離装置30によ
り不要部分W3が剥離されてカバーシート上に残された
軟弱部材W2を搬送する搬送機構22,23と、カバー
シート上に残された軟弱部材とカバーシートとの接する
部分の一部分を剥離する一部分剥離装置110とを具備
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばモルトプレ
ーンなどの軟弱部材を所定形状に切断して供給するため
の軟弱部材の供給装置に関するものである。
ーンなどの軟弱部材を所定形状に切断して供給するため
の軟弱部材の供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザービームプリンター、
複写機等のトナーカートリッジでは、カートリッジ本体
と蓋部との製造誤差により生ずる隙間を封止するために
モルトプレーンを用いているが、トナーカートリッジか
らのトナーもれを確実に防止するためには、モルトプレ
ーンをカートリッジ本体の所定の位置に正確に位置決め
して貼り付ける必要がある。
複写機等のトナーカートリッジでは、カートリッジ本体
と蓋部との製造誤差により生ずる隙間を封止するために
モルトプレーンを用いているが、トナーカートリッジか
らのトナーもれを確実に防止するためには、モルトプレ
ーンをカートリッジ本体の所定の位置に正確に位置決め
して貼り付ける必要がある。
【0003】このような正確な位置決めを必要とするモ
ルトプレーンの貼り付け作業は、従来、主に人手により
行われていた。具体的には、両面テープ付きのモルトプ
レーンを剥離紙に貼り付け、ビク型の切断加工機により
製品形状に切断し、それを作業者がピンセットでつま
み、ワークの貼り付け面に密着するように目視で確認し
ながら貼り付けを行っていた。このような方法において
は、モルトプレーンが軟弱であるためにつかみにくく、
且つ目視で位置決めしながらの貼り付けになるという理
由から、モルトプレーンの位置決め精度が正確でなく、
また手間もかかるという問題点があった。
ルトプレーンの貼り付け作業は、従来、主に人手により
行われていた。具体的には、両面テープ付きのモルトプ
レーンを剥離紙に貼り付け、ビク型の切断加工機により
製品形状に切断し、それを作業者がピンセットでつま
み、ワークの貼り付け面に密着するように目視で確認し
ながら貼り付けを行っていた。このような方法において
は、モルトプレーンが軟弱であるためにつかみにくく、
且つ目視で位置決めしながらの貼り付けになるという理
由から、モルトプレーンの位置決め精度が正確でなく、
また手間もかかるという問題点があった。
【0004】このような問題点を解決するために、モル
トプレーンの供給装置が提案されている。
トプレーンの供給装置が提案されている。
【0005】図5は軟弱部材の供給装置の構成を示す図
である。
である。
【0006】図において、軟弱部材の供給装置は、軟弱
部材としてのモルトプレーンとその表面に塗布された粘
着剤とこの粘着剤を覆うカバーフィルムW1とからなる
モルトプレーンテープW0を打ち抜き切断のための切断
装置210と、切断装置210で切断されたモルトプレ
ーンW2を貼り付け対象物W4まで搬送するための搬送
ハンド(図示せず)とを備えている。
部材としてのモルトプレーンとその表面に塗布された粘
着剤とこの粘着剤を覆うカバーフィルムW1とからなる
モルトプレーンテープW0を打ち抜き切断のための切断
装置210と、切断装置210で切断されたモルトプレ
ーンW2を貼り付け対象物W4まで搬送するための搬送
ハンド(図示せず)とを備えている。
【0007】上記の構成のうち、まず切断装置210の
構成について説明する。切断装置210は、モルトプレ
ーンテープW0を打ち抜くための打ち抜き機212と、
カバーテープW1を引くことにより、モルトプレーンテ
ープW0を矢印A方向に搬送するとともに、打ち抜かれ
たモルトプレーンW2からカバーテープW1を分離する
ための搬送装置220と、図9のように打ち抜かれたモ
ルトプレーンW2を周囲の端切れ部分W3から分離する
ための分離装置230とから概略構成されている。打ち
抜き機212は、打ち抜き機本体213と、打ち抜き機
本体213に上下方向に沿って設けられたガイド軸21
4と、ガイド軸214に沿って上下方向にスライドする
プレート215と、プレート215の下面に取り付けら
れたトムソン刃216と、プレート215を上下動させ
るシリンダ217とから構成されており、シリンダ21
7のピストンロッドが押し出し動作されることにより、
トムソン刃216が下方に移動し、モルトプレーンW2
の打ち抜き切断を行う。打ち抜き切断された直後のモル
トプレーンテープW0は、上方から見た図9に示すよう
に、打ち抜かれた部分W2とその周囲の端切れ部分W3
とがまだ一体となっている。搬送装置220は、カバー
テープW1を折り返すためのエッジ部221と、カバー
テープW1を搬送するための駆動ローラ222,223
と、アイドルローラ224とから概略構成されている。
構成について説明する。切断装置210は、モルトプレ
ーンテープW0を打ち抜くための打ち抜き機212と、
カバーテープW1を引くことにより、モルトプレーンテ
ープW0を矢印A方向に搬送するとともに、打ち抜かれ
たモルトプレーンW2からカバーテープW1を分離する
ための搬送装置220と、図9のように打ち抜かれたモ
ルトプレーンW2を周囲の端切れ部分W3から分離する
ための分離装置230とから概略構成されている。打ち
抜き機212は、打ち抜き機本体213と、打ち抜き機
本体213に上下方向に沿って設けられたガイド軸21
4と、ガイド軸214に沿って上下方向にスライドする
プレート215と、プレート215の下面に取り付けら
れたトムソン刃216と、プレート215を上下動させ
るシリンダ217とから構成されており、シリンダ21
7のピストンロッドが押し出し動作されることにより、
トムソン刃216が下方に移動し、モルトプレーンW2
の打ち抜き切断を行う。打ち抜き切断された直後のモル
トプレーンテープW0は、上方から見た図9に示すよう
に、打ち抜かれた部分W2とその周囲の端切れ部分W3
とがまだ一体となっている。搬送装置220は、カバー
テープW1を折り返すためのエッジ部221と、カバー
テープW1を搬送するための駆動ローラ222,223
と、アイドルローラ224とから概略構成されている。
【0008】また、分離装置230は、打ち抜かれたモ
ルトプレーンW2を上方から押さえつけるための押さえ
機構232と、図中二点鎖線で示すようにたるんだ端切
れ部分W3を上方に引き上げて端切れ部分W3をモルト
プレーンW2から分離するための引き上げ機構240と
から構成されている。押さえ機構232は、モルトプレ
ーンW2を上方から押さえつける押さえ爪233と、こ
の押さえ爪233を上下動させるためのシリンダ234
とを備えている。また、引き上げ機構240は、端切れ
部分W3を把持するための一対の把持爪241と、この
把持爪241を水平方向に移動可能にガイドするガイド
部材242と、一対の把持爪241をガイド部材242
に沿って水平方向に開閉させるための不図示の駆動機構
と、把持爪241をガイド部材242とともに上下方向
に移動させるためのシリンダ243とを備えている。把
持爪241は、モルトプレーンテープW0が矢印A方向
に移動しているときには、図5に示すように開いてお
り、モルトプレーンテープW0の移動が停止すると、二
点鎖線で示すようにたるんだモルトプレーンの端切れ部
分W3を把持する。そして、この状態でシリンダ243
のピストンロッド244が上昇することにより、把持爪
241が端切れ部分W3を図中実線で示す位置まで引き
上げ、端切れ部分W3をモルトプレーンW2から分離す
る。また、分離されたモルトプレーンW2はカバーテー
プW1とともに矢印A方向に搬送され、近接センサ22
5に接近した位置で停止する。この停止位置において
は、モルトプレーンW2からはカバーテープW1が分離
されており、モルトプレーンW2は、支持ローラ226
上に支持されている。
ルトプレーンW2を上方から押さえつけるための押さえ
機構232と、図中二点鎖線で示すようにたるんだ端切
れ部分W3を上方に引き上げて端切れ部分W3をモルト
プレーンW2から分離するための引き上げ機構240と
から構成されている。押さえ機構232は、モルトプレ
ーンW2を上方から押さえつける押さえ爪233と、こ
の押さえ爪233を上下動させるためのシリンダ234
とを備えている。また、引き上げ機構240は、端切れ
部分W3を把持するための一対の把持爪241と、この
把持爪241を水平方向に移動可能にガイドするガイド
部材242と、一対の把持爪241をガイド部材242
に沿って水平方向に開閉させるための不図示の駆動機構
と、把持爪241をガイド部材242とともに上下方向
に移動させるためのシリンダ243とを備えている。把
持爪241は、モルトプレーンテープW0が矢印A方向
に移動しているときには、図5に示すように開いてお
り、モルトプレーンテープW0の移動が停止すると、二
点鎖線で示すようにたるんだモルトプレーンの端切れ部
分W3を把持する。そして、この状態でシリンダ243
のピストンロッド244が上昇することにより、把持爪
241が端切れ部分W3を図中実線で示す位置まで引き
上げ、端切れ部分W3をモルトプレーンW2から分離す
る。また、分離されたモルトプレーンW2はカバーテー
プW1とともに矢印A方向に搬送され、近接センサ22
5に接近した位置で停止する。この停止位置において
は、モルトプレーンW2からはカバーテープW1が分離
されており、モルトプレーンW2は、支持ローラ226
上に支持されている。
【0009】そのため、モルトプレーンW2を不図示の
搬送バンドにより把持し、貼り付け対象物W4に貼り付
けることができる。
搬送バンドにより把持し、貼り付け対象物W4に貼り付
けることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の装置においては次のような問題があった。
ような従来の装置においては次のような問題があった。
【0011】モルトプレーン、粘着剤、カバーテープは
ともに軟弱部材であるため、モルトプレーンを完全に切
断するためには、少しだけカバーテープW1の厚み方向
に対して切り込む必要がある。
ともに軟弱部材であるため、モルトプレーンを完全に切
断するためには、少しだけカバーテープW1の厚み方向
に対して切り込む必要がある。
【0012】たとえば、図6に示すように下降端でのト
ムソン刃216の刃先の位置をカバーテープW1の厚み
の約2/3を残した位置まで切り込むことにより、モル
トプレーンのワーク部W2と端切れ部分W3を完全に切
断することができる。
ムソン刃216の刃先の位置をカバーテープW1の厚み
の約2/3を残した位置まで切り込むことにより、モル
トプレーンのワーク部W2と端切れ部分W3を完全に切
断することができる。
【0013】その状態で、搬送装置220により分離装
置230まで搬送し、分離装置230により端切れ部分
W3をモルトプレーンW2から分離させる。
置230まで搬送し、分離装置230により端切れ部分
W3をモルトプレーンW2から分離させる。
【0014】ところが、上記のモルトプレーンの打ち抜
き工程で、カバーテープW1に対しトムソン刃216が
くい込んでいるので、図7に示すようにカバーテープW
1のトムソン刃による刃跡にモルトプレーンW2及び粘
着剤がくい込んでしまう。
き工程で、カバーテープW1に対しトムソン刃216が
くい込んでいるので、図7に示すようにカバーテープW
1のトムソン刃による刃跡にモルトプレーンW2及び粘
着剤がくい込んでしまう。
【0015】そのためモルトプレーンW2とカバーテー
プW1との密着力が大きくなり、その状態で矢印A方向
に搬送しても、図8に示すようにモルトプレーンW2が
エッジ部材221と支持ローラ226の間に巻き込まれ
てしまう場合がある。そのため、不図示の搬送ハンドで
の把持ミスが多発して供給装置の稼働率が低下するとい
う問題点があった。
プW1との密着力が大きくなり、その状態で矢印A方向
に搬送しても、図8に示すようにモルトプレーンW2が
エッジ部材221と支持ローラ226の間に巻き込まれ
てしまう場合がある。そのため、不図示の搬送ハンドで
の把持ミスが多発して供給装置の稼働率が低下するとい
う問題点があった。
【0016】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、切断された軟弱部材の
把持の信頼性を高めることができる軟弱部材の供給装置
を提供することである。
されたものであり、その目的は、切断された軟弱部材の
把持の信頼性を高めることができる軟弱部材の供給装置
を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる軟弱部材の供給
装置は、軟弱材と該軟弱材の表面に付着された粘着剤と
該粘着剤を覆うカバーシートとから構成された軟弱テー
プを、前記カバーシートを残して打ち抜き加工する打ち
抜き手段と、該打ち抜き手段により打ち抜かれた軟弱部
材を残して不要な軟弱材を前記カバーシートから剥離さ
せる剥離手段と、該剥離手段により不要部分が剥離され
て前記カバーシート上に残された軟弱部材を搬送する搬
送手段と、前記カバーシート上に残された軟弱部材とカ
バーシートとの接する部分の一部分を剥離する一部分剥
離手段とを具備することを特徴としている。
目的を達成するために、本発明に係わる軟弱部材の供給
装置は、軟弱材と該軟弱材の表面に付着された粘着剤と
該粘着剤を覆うカバーシートとから構成された軟弱テー
プを、前記カバーシートを残して打ち抜き加工する打ち
抜き手段と、該打ち抜き手段により打ち抜かれた軟弱部
材を残して不要な軟弱材を前記カバーシートから剥離さ
せる剥離手段と、該剥離手段により不要部分が剥離され
て前記カバーシート上に残された軟弱部材を搬送する搬
送手段と、前記カバーシート上に残された軟弱部材とカ
バーシートとの接する部分の一部分を剥離する一部分剥
離手段とを具備することを特徴としている。
【0018】また、この発明に係わる軟弱部材の供給装
置において、前記一部分剥離手段の先端は前記カバーシ
ートを突き破るために鋭利な形状に形成されていること
を特徴としている。
置において、前記一部分剥離手段の先端は前記カバーシ
ートを突き破るために鋭利な形状に形成されていること
を特徴としている。
【0019】また、この発明に係わる軟弱部材の供給装
置において、前記一部分剥離手段は、その先端から流体
を噴出することにより前記軟弱部材の一部分を前記カバ
ーシートから剥離させることを特徴としている。
置において、前記一部分剥離手段は、その先端から流体
を噴出することにより前記軟弱部材の一部分を前記カバ
ーシートから剥離させることを特徴としている。
【0020】また、この発明に係わる軟弱部材の供給装
置において、前記一部分剥離手段は、前記カバーシート
上に残された軟弱部材の稜線の一部分を剥離させること
を特徴としている。
置において、前記一部分剥離手段は、前記カバーシート
上に残された軟弱部材の稜線の一部分を剥離させること
を特徴としている。
【0021】また、この発明に係わる軟弱部材の供給装
置において、前記一部分剥離手段は、前記カバーシート
上に残された軟弱部材の搬送方向前端部を剥離させるこ
とを特徴としている。
置において、前記一部分剥離手段は、前記カバーシート
上に残された軟弱部材の搬送方向前端部を剥離させるこ
とを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
について、添付図面を参照して詳細に説明する。
について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0023】図1は本発明の軟弱部材の供給装置の一実
施形態の構成を示す図である。
施形態の構成を示す図である。
【0024】図において、軟弱部材の供給装置は、軟弱
部材としてのモルトプレーンとその表面に塗布された粘
着剤あるいは貼り付けられた両面テープとこの粘着剤を
覆うカバーテープW1とからなるモルトプレーンテープ
W0を打ち抜き切断するための切断装置10と、切断装
置10で切断されたモルトプレーンW2を貼り付け対象
物W4まで搬送するための不図示の搬送ハンドとを備え
ている。
部材としてのモルトプレーンとその表面に塗布された粘
着剤あるいは貼り付けられた両面テープとこの粘着剤を
覆うカバーテープW1とからなるモルトプレーンテープ
W0を打ち抜き切断するための切断装置10と、切断装
置10で切断されたモルトプレーンW2を貼り付け対象
物W4まで搬送するための不図示の搬送ハンドとを備え
ている。
【0025】上記の構成のうち、まず切断装置10の構
成について説明する。切断装置10は、モルトプレーン
テープW0を打ち抜くための打ち抜き機12と、カバー
テープW1を引くことにより、モルトプレーンW0を矢
印A方向に搬送するとともに、打ち抜かれたモルトプレ
ーンW2からカバーテープW1を分離するための搬送装
置20と、図9のように打ち抜かれたモルトプレーンW
2を周囲の端切れ部分W3から分離するための分離装置
30とから概略構成されている。打ち抜き機12は、打
ち抜き機本体13と、打ち抜き機本体13に上下方向に
沿って設けられたガイド軸14と、ガイド軸14に沿っ
て上下方向にスライドするプレート15と、プレート1
5の下面に取り付けられたトムソン刃16と、プレート
15を上下動させるシリンダ17とから構成されてお
り、シリンダ17のピストンロッドが押し出し動作され
ることにより、トムソン刃16が下方に移動し、モルト
プレーンW2の打ち抜き切断を行う。打ち抜き切断され
た直後のモルトプレーンテープW0は、上方から見た図
9に示すように、打ち抜かれた部分W2とその周囲の端
切れ部分W3とがまだ一体となっている。搬送装置20
は、カバーテープW1を折り返すためのエッジ部21
と、カバーテープW1を搬送するための駆動ローラ2
2,23と、アイドルローラ24とから概略構成されて
いる。
成について説明する。切断装置10は、モルトプレーン
テープW0を打ち抜くための打ち抜き機12と、カバー
テープW1を引くことにより、モルトプレーンW0を矢
印A方向に搬送するとともに、打ち抜かれたモルトプレ
ーンW2からカバーテープW1を分離するための搬送装
置20と、図9のように打ち抜かれたモルトプレーンW
2を周囲の端切れ部分W3から分離するための分離装置
30とから概略構成されている。打ち抜き機12は、打
ち抜き機本体13と、打ち抜き機本体13に上下方向に
沿って設けられたガイド軸14と、ガイド軸14に沿っ
て上下方向にスライドするプレート15と、プレート1
5の下面に取り付けられたトムソン刃16と、プレート
15を上下動させるシリンダ17とから構成されてお
り、シリンダ17のピストンロッドが押し出し動作され
ることにより、トムソン刃16が下方に移動し、モルト
プレーンW2の打ち抜き切断を行う。打ち抜き切断され
た直後のモルトプレーンテープW0は、上方から見た図
9に示すように、打ち抜かれた部分W2とその周囲の端
切れ部分W3とがまだ一体となっている。搬送装置20
は、カバーテープW1を折り返すためのエッジ部21
と、カバーテープW1を搬送するための駆動ローラ2
2,23と、アイドルローラ24とから概略構成されて
いる。
【0026】また、分離装置30は、打ち抜かれたモル
トプレーンW2を上方から押さえつけるための押さえ機
構32と、図中二点鎖線で示すようにたるんだ端切れ部
分W3を上方に引き上げて端切れ部分W3をモルトプレ
ーンW2から分離するための引き上げ機構40とから構
成されている。押さえ機構32は、モルトプレーンW2
を上方から押さえつける押さえ爪33と、この押さえ爪
33を上下動させるためのシリンダ34とを備えてい
る。また、引き上げ機構40は、端切れ部分W3を把持
するための一対の把持爪41と、この把持爪41を水平
方向に移動可能にガイドするガイド部材42と、一対の
把持爪41をガイド部材42に沿って水平方向に開閉さ
せるための不図示の駆動機構と、把持爪41をガイド部
材42とともに上下方向に移動させるためのシリンダ4
3とを備えている。把持爪41は、モルトプレーンテー
プW0が矢印A方向に移動しているときには、図1に示
すように開いており、モルトプレーンテープW0の移動
が停止すると、二点鎖線で示すようにたるんだモルトプ
レーンの端切れ部分W3を把持する。そして、この状態
でシリンダ43のピストンロッド44が上昇することに
より、把持爪41が端切れ部分W3を図中実線で示す位
置まで引き上げ、端切れ部分W3をモルトプレーンW2
から分離する。また、分離されたモルトプレーンW2は
カバーテープW1とともに矢印A方向に搬送され、一部
剥離装置110上に停止する。
トプレーンW2を上方から押さえつけるための押さえ機
構32と、図中二点鎖線で示すようにたるんだ端切れ部
分W3を上方に引き上げて端切れ部分W3をモルトプレ
ーンW2から分離するための引き上げ機構40とから構
成されている。押さえ機構32は、モルトプレーンW2
を上方から押さえつける押さえ爪33と、この押さえ爪
33を上下動させるためのシリンダ34とを備えてい
る。また、引き上げ機構40は、端切れ部分W3を把持
するための一対の把持爪41と、この把持爪41を水平
方向に移動可能にガイドするガイド部材42と、一対の
把持爪41をガイド部材42に沿って水平方向に開閉さ
せるための不図示の駆動機構と、把持爪41をガイド部
材42とともに上下方向に移動させるためのシリンダ4
3とを備えている。把持爪41は、モルトプレーンテー
プW0が矢印A方向に移動しているときには、図1に示
すように開いており、モルトプレーンテープW0の移動
が停止すると、二点鎖線で示すようにたるんだモルトプ
レーンの端切れ部分W3を把持する。そして、この状態
でシリンダ43のピストンロッド44が上昇することに
より、把持爪41が端切れ部分W3を図中実線で示す位
置まで引き上げ、端切れ部分W3をモルトプレーンW2
から分離する。また、分離されたモルトプレーンW2は
カバーテープW1とともに矢印A方向に搬送され、一部
剥離装置110上に停止する。
【0027】モルトプレーン及び接着剤がカバーテープ
と接している部分の一部分を剥離する一部分剥離装置1
10は、注射針113と、注射針の内側に流体(本実施
形態では空気)を流すための注射針との連結部材112
と、連結部材112を後退させるシリンダ111とを備
えて構成されている。
と接している部分の一部分を剥離する一部分剥離装置1
10は、注射針113と、注射針の内側に流体(本実施
形態では空気)を流すための注射針との連結部材112
と、連結部材112を後退させるシリンダ111とを備
えて構成されている。
【0028】一部分剥離装置110はカバーテープW1
側に配置されていて、モルトプレーンW2の稜線をめが
けて流体を噴射しながら、注射針113とモルトプレー
ンW2とのなす角度が鋭角で前進し、図4に示すように
カバーテープW1を突き破ってモルトプレーンW2を持
ち上げる。これによりモルトプレーンW2の先端部分が
カバーテープW1から確実に剥離される。
側に配置されていて、モルトプレーンW2の稜線をめが
けて流体を噴射しながら、注射針113とモルトプレー
ンW2とのなす角度が鋭角で前進し、図4に示すように
カバーテープW1を突き破ってモルトプレーンW2を持
ち上げる。これによりモルトプレーンW2の先端部分が
カバーテープW1から確実に剥離される。
【0029】この作用により、モルトプレーンW2が搬
送される際に、モルトプレーンW2の先端部の稜線がカ
バーテープW1から剥離されているため、エッジ部材2
1とローラ26の間にモルトプレーンW2が巻き込まれ
ることなく、近接センサ25に接近した位置で停止す
る。
送される際に、モルトプレーンW2の先端部の稜線がカ
バーテープW1から剥離されているため、エッジ部材2
1とローラ26の間にモルトプレーンW2が巻き込まれ
ることなく、近接センサ25に接近した位置で停止す
る。
【0030】この停止位置においては、モルトプレーン
W2からはカバーテープW1が分離されており、モルト
プレーンW2は支持ローラ26上に支持されている。そ
のため、不図示の搬送ハンドにより吸着把持し、対象部
品W4に貼り付けることができる。
W2からはカバーテープW1が分離されており、モルト
プレーンW2は支持ローラ26上に支持されている。そ
のため、不図示の搬送ハンドにより吸着把持し、対象部
品W4に貼り付けることができる。
【0031】次に、図1乃至図4を参照して、軟弱部材
の供給装置の全体動作について説明する。
の供給装置の全体動作について説明する。
【0032】まず、モルトプレーンテープW0を搬送装
置20で矢印A方向に搬送して所定の位置で停止させ、
打ち抜き機12により、モルトプレーンテープW0から
モルトプレーンW2を打ち抜く。次に、搬送装置20に
よりモルトプレーンテープW0を矢印A方向に搬送する
動作と打ち抜き機12による打ち抜き動作を交互に行
う。この動作を数回繰り返すと、先頭のモルトプレーン
W2が分離装置30の下方に到達するので、その位置で
搬送装置20を停止させる。この状態では、モルトプレ
ーンW2の周囲には端切れ部分W3がまだ付着してお
り、端切れ部分W3は、図1に二点鎖線で示したように
たるんだ状態にある。この状態でまずシリンダ34を動
作させて押さえ爪33を下降させ、既に切断されている
モルトプレーンW2を上方から押さえつける。そして、
既に説明したように引き上げ機40を動作させて、端切
れ部分W3を図1に実線で示した位置まで引き上げ、端
切れ部分W3をモルトプレーンW2から分離させる。
置20で矢印A方向に搬送して所定の位置で停止させ、
打ち抜き機12により、モルトプレーンテープW0から
モルトプレーンW2を打ち抜く。次に、搬送装置20に
よりモルトプレーンテープW0を矢印A方向に搬送する
動作と打ち抜き機12による打ち抜き動作を交互に行
う。この動作を数回繰り返すと、先頭のモルトプレーン
W2が分離装置30の下方に到達するので、その位置で
搬送装置20を停止させる。この状態では、モルトプレ
ーンW2の周囲には端切れ部分W3がまだ付着してお
り、端切れ部分W3は、図1に二点鎖線で示したように
たるんだ状態にある。この状態でまずシリンダ34を動
作させて押さえ爪33を下降させ、既に切断されている
モルトプレーンW2を上方から押さえつける。そして、
既に説明したように引き上げ機40を動作させて、端切
れ部分W3を図1に実線で示した位置まで引き上げ、端
切れ部分W3をモルトプレーンW2から分離させる。
【0033】上記のようなモルトプレーンW2の切断動
作と分離動作を数回繰り返すと、先頭のモルトプレーン
W2が一部分剥離装置110上に到達する。そこで一部
分剥離装置110は、注射針の内側から空気を噴出しな
がらカバーテープW0を突き破ってモルトプレーンW2
の稜線をめがけて前進し、モルトプレーンW2の一部分
を持ち上げる。
作と分離動作を数回繰り返すと、先頭のモルトプレーン
W2が一部分剥離装置110上に到達する。そこで一部
分剥離装置110は、注射針の内側から空気を噴出しな
がらカバーテープW0を突き破ってモルトプレーンW2
の稜線をめがけて前進し、モルトプレーンW2の一部分
を持ち上げる。
【0034】また、切断・分離動作を繰り返すと、モル
トプレーンW2の先端の稜線部分ががカバーテープW0
から剥離しているため、エッジ部材21とローラ26の
間に巻き込まれることなく先頭のモルトプレーンW2が
近接センサ25の位置まで到達する。
トプレーンW2の先端の稜線部分ががカバーテープW0
から剥離しているため、エッジ部材21とローラ26の
間に巻き込まれることなく先頭のモルトプレーンW2が
近接センサ25の位置まで到達する。
【0035】巻き込まれることなく正常な位置に到達し
たモルトプレーンW2はこの位置において、不図示の搬
送ハンドにより確実に吸着把持される。そして、モルト
プレーンW2を把持した状態で、対象物W4に貼り付け
ることができる。
たモルトプレーンW2はこの位置において、不図示の搬
送ハンドにより確実に吸着把持される。そして、モルト
プレーンW2を把持した状態で、対象物W4に貼り付け
ることができる。
【0036】以上説明したように、上記の実施形態によ
れば、テープ状態で供給され定形に打ち抜き加工された
軟弱部材とその周囲の端切れ部分とを分離し、打ち抜き
加工された部分とカバーテープとの一部を事前に剥離す
ることで、軟弱部材を貼り付ける対象部材に搬送するハ
ンドの把持する信頼性を高めることができる。
れば、テープ状態で供給され定形に打ち抜き加工された
軟弱部材とその周囲の端切れ部分とを分離し、打ち抜き
加工された部分とカバーテープとの一部を事前に剥離す
ることで、軟弱部材を貼り付ける対象部材に搬送するハ
ンドの把持する信頼性を高めることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
切断された軟弱部材の把持の信頼性を高めることが可能
となる。
切断された軟弱部材の把持の信頼性を高めることが可能
となる。
【図1】本発明の軟弱部材の供給装置の一実施形態の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】軟弱部材の一部分剥離装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図3】軟弱部材の供給装置を上方から見た平面図であ
る。
る。
【図4】軟弱部材の一部分剥離装置により軟弱部材の一
部分が持ち上がった状態を示す図である。
部分が持ち上がった状態を示す図である。
【図5】従来の軟弱部材の供給装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図6】図5のA部の拡大図である。
【図7】図5のB部の拡大図である。
【図8】従来の軟弱部材の供給装置で軟弱部材が巻き込
まれた状態を示す図である。
まれた状態を示す図である。
【図9】モルトプレーンテープを上方から見た平面図で
ある。
ある。
10 切断装置 20 打ち抜き機 30 搬送装置 110 一部分剥離装置 W0 モルトプレーンテープ W1 カバーテープ W2 モルトプレーン W3 端切れ部分
Claims (5)
- 【請求項1】 軟弱材と該軟弱材の表面に付着された粘
着剤と該粘着剤を覆うカバーシートとから構成された軟
弱テープを、前記カバーシートを残して打ち抜き加工す
る打ち抜き手段と、 該打ち抜き手段により打ち抜かれた軟弱部材を残して不
要な軟弱材を前記カバーシートから剥離させる剥離手段
と、 該剥離手段により不要部分が剥離されて前記カバーシー
ト上に残された軟弱部材を搬送する搬送手段と、 前記カバーシート上に残された軟弱部材とカバーシート
との接する部分の一部分を剥離する一部分剥離手段とを
具備することを特徴とする軟弱部材の供給装置。 - 【請求項2】 前記一部分剥離手段の先端は前記カバー
シートを突き破るために鋭利な形状に形成されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の軟弱部材の供給装置。 - 【請求項3】 前記一部分剥離手段は、その先端から流
体を噴出することにより前記軟弱部材の一部分を前記カ
バーシートから剥離させることを特徴とする請求項2に
記載の軟弱部材の供給装置。 - 【請求項4】 前記一部分剥離手段は、前記カバーシー
ト上に残された軟弱部材の稜線の一部分を剥離させるこ
とを特徴とする請求項1に記載の軟弱部材の供給装置。 - 【請求項5】 前記一部分剥離手段は、前記カバーシー
ト上に残された軟弱部材の搬送方向前端部を剥離させる
ことを特徴とする請求項4に記載の軟弱部材の供給装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000001629A JP2001192166A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 軟弱部材の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000001629A JP2001192166A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 軟弱部材の供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001192166A true JP2001192166A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18530834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000001629A Withdrawn JP2001192166A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 軟弱部材の供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001192166A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7779885B2 (en) | 2004-08-09 | 2010-08-24 | Seiko Epson Corporation | Label peeling mechanism and label printer |
CN102310622A (zh) * | 2010-07-08 | 2012-01-11 | 大亚科技股份有限公司 | 一种防止印刷产品颠倒的方法及印刷产品 |
JP2016188130A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 薄膜の剥離方法及び薄膜の剥離装置 |
CN106629210A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-10 | 深圳市沃特美机械有限公司 | 一种贴撕离型纸双面胶机 |
-
2000
- 2000-01-07 JP JP2000001629A patent/JP2001192166A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7779885B2 (en) | 2004-08-09 | 2010-08-24 | Seiko Epson Corporation | Label peeling mechanism and label printer |
CN102310622A (zh) * | 2010-07-08 | 2012-01-11 | 大亚科技股份有限公司 | 一种防止印刷产品颠倒的方法及印刷产品 |
JP2016188130A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 薄膜の剥離方法及び薄膜の剥離装置 |
CN106629210A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-10 | 深圳市沃特美机械有限公司 | 一种贴撕离型纸双面胶机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |