JP2001191914A - 停車場用乗降口装置 - Google Patents
停車場用乗降口装置Info
- Publication number
- JP2001191914A JP2001191914A JP2000003977A JP2000003977A JP2001191914A JP 2001191914 A JP2001191914 A JP 2001191914A JP 2000003977 A JP2000003977 A JP 2000003977A JP 2000003977 A JP2000003977 A JP 2000003977A JP 2001191914 A JP2001191914 A JP 2001191914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sliding door
- entrance
- partition
- exit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
によってプラットホームに設けた隔壁の乗降口を開閉す
る停車場用乗降口装置を得る。 【解決手段】 車両が発着しない時間帯では、隔壁5の
乗降口7を第一引き戸9及び第二引き戸91によって閉
じ、車両がプラットホーム4に停車すると、車両の出入
口が戸開し、第一引き戸9等が戸開して乗客が乗降す
る。そして、第一引き戸9等を案内する第一案内レール
12等の反乗降口7側の端部をそれぞれの隔壁体8から
突出して配置する。これにより、第一引き戸9等の案内
具13相互の間隔を広くでき、第一引き戸12等を安定
状態に支持できる。そして、第一引き戸12等の開閉動
作が安定化し、また全閉時の姿勢保持が安定化すると共
に、案内具13等による案内機構を長寿命化でき維持費
を節減する。
Description
沿う縁部に、互いに離れた乗降口を形成する隔壁が設け
られてプラットホームに装備される停車場用乗降口装置
に関する。
67号公報に示された停車場用乗降口装置に類似した従
来の停車場用乗降口装置を示す図で、図5はプラットホ
ームにおける車両の到着時の状況を示す要部正面図、図
6は図5のA−A線断面図、図7は図5のB部拡大図、
図8は図7における引き戸の戸開状態を示す図である。
図において、1は連結部2によって複数台が連結されて
列車を構成する車両である。
の長手に沿い互いに図5に示す間隔C離れて配置され
て、図5に示す出入口幅Dに構成されている。4は車両
1の走行路に沿って設けられたプラットホーム、5は隔
壁で、車両1の走行路に沿うプラットホーム4の縁部6
に連続的に立設されて直列状態に配置されている。7は
隔壁5に設けられた乗降口で、図5に示す乗降口幅Eに
構成されてプラットホーム4の縁部6における停車した
車両1の出入口3に対応する位置に配置され、長手に互
いに離れて複数箇所が設けられている。
を形成する隔壁体で、図5に示す壁幅Fに構成されて車
両1の長手中間部において、反縁部側が隣接した他の乗
降口7の一側の縁部を形成した隔壁体8の反縁部側に接
して配置されている。9は引き戸で、戸開時に隔壁体8
に形成された戸袋10内に配置されて戸閉方向側の乗降
口7の一側を開閉する。
戸装置で、引き戸9、戸袋10に水平に設けられた案内
レール12、引き戸9の戸袋端側に互いに図7に示す間
隔G離れて設けられた滑車からなり案内レール12に係
合した案内具13、無端状をなし戸袋10に水平方向に
互いに離れて枢持された案内車14に巻掛けられて水平
に配置された駆動条体15、駆動条体15の一側に係止
された引き戸9の係止具16及び案内車14を介して駆
動条体15を駆動する駆動機17によって構成されてい
る。
降口装置では、車両1がプラットホーム4に発着しない
時間帯では、隔壁5の乗降口7は乗降口引き戸装置11
によって図5に示すように互いに対向した引き戸9によ
って閉じられている。これにより、プラットホーム4の
待ち客が車両1の走行路へ入ることを防ぐようになって
いる。
した通常状態において、車両1の出入口3にプラットホ
ーム4の乗降口7が正対する。そして、この状態で車両
1の出入口3、プラットホーム4の乗降口7が開いて乗
客が乗降する。なお、車両1の停車位置がプラットホー
ム4の長手における正常位置からずれた場合であって
も、許容範囲内のときには乗客が乗降できるように、車
両1の出入口3幅よりも幅広のプラットホーム4の乗降
口7が設けられている。
乗降口装置において、プラットホーム4の乗降口7の乗
降口幅Eは、車両1の出入口3の出入口幅D+2×停止
許容範囲Hとなる。したがって、プラットホーム4に設
けられた隔壁5の隔壁体8の壁幅Fは、 F=(C−E)/2 (式1) となる。ここに、Cは車両1の出入口3の間隔、Eはプ
ラットホーム4の乗降口7の乗降口幅である。
間隔C、出入口3の出入口幅Dの寸法から式1によって
算出すると、壁幅Fは乗降口7の乗降口幅E/2+40
0mm程度となる。したがって、案内レール12に係合し
た引き戸9の案内具13相互の間隔Gを広くすることは
できなくなり、300mm程度となる。
10に対する引き戸9の支持が不安定になり、引き戸9
の開閉動作、図7に示す全閉時の姿勢保持が不安定にな
る。また、案内レール12、案内具13によって構成さ
れる案内機構の寿命が短くなるという問題点があった。
になされたものであり、戸袋の構造体に安定状態に支持
されて円滑に動作する引き戸により、プラットホームに
設けた隔壁の乗降口が開閉される停車場用乗降口装置を
得ることを目的とする。
乗降口装置においては、発着する車両の走行路に沿うプ
ラットホームの縁部に連続的に立設された隔壁、この隔
壁に設けられて停車する車両の複数の出入口のそれぞれ
に対応して配置された乗降口の縁部を形成する隔壁体
と、戸開時に隔壁体に形成された戸袋内に配置されて、
戸閉方向側の乗降口の一側を開閉する第一引き戸と、戸
開時において第一引き戸が配置された隔壁体の反乗降口
側に接して配置された隔壁体に形成された戸袋内に配置
されて、戸閉方向側の他の乗降口の一側を開閉する第二
引き戸と、第一引き戸の隔壁体に水平に設けられてこの
隔壁体の反乗降口側の縁部よりも突出して配置されて、
第一引き戸の戸袋端側突出部に装備された案内具を案内
する第一案内レールと、第二引き戸の隔壁体に水平に設
けられてこの隔壁体の反乗降口側の縁部よりも突出して
配置されると共に第一案内レール位置から上下方向に離
れて配置されて、第二引き戸の戸袋端側突出部に装備さ
れた案内具を案内する第二案内レールとが設けられる。
においては、一体的に形成されて互いに隣接した乗降口
の間に対応した幅寸法に構成されて、幅方向の一側に、
戸閉方向側に対応した乗降口の一側を開閉する第一引き
戸が配置され、幅方向の他側に、戸閉方向側に対応した
他の乗降口の一側を開閉する第二引き戸が配置された隔
壁体からなる隔壁が設けられる。
においては、隔壁体に設けられて、隔壁体の間口方向の
両端部にそれぞれ枢着された案内車、無端状をなし案内
車の相互に巻掛けられて水平に配置され駆動条体、第一
引き戸に設けられて駆動条体の上側に係止された係止
具、第二引き戸に設けられて駆動条体の下側に係止され
た係止具並びに駆動条体を介して第一引き戸及び第二引
き戸を駆動する駆動機を有する共通乗降口引き戸装置が
設けられる。
においては、発着する車両の走行路に沿うプラットホー
ムの縁部に連続的に立設された隔壁、この隔壁を形成し
停車する車両の複数の出入口のそれぞれに対応する乗降
口を相互間に構成し、プラットホームの縁部の長手と直
交する方向に互いに重合状態に配置された二つの戸袋が
設けられた隔壁体と、戸開時に戸袋の一方に配置され
て、戸閉方向側の乗降口の一側を開閉する第一引き戸
と、戸開時に戸袋の他方に配置されて、第一引き戸の戸
袋端側に対応する隔壁体の縁部によって形成された他の
乗降口の一側を開閉する第二引き戸と、第一引き戸の戸
袋構造体に水平に設けられて戸開時の第一引き戸の戸袋
側縁部よりも突出して配置され、突出端がその突出方向
に対応した隔壁体の縁部近くに配置されて第一引き戸の
戸袋端側突出部に装備された案内具を案内する第一案内
レールと、第二引き戸の戸袋構造体に水平に設けられて
戸開時の第二引き戸の戸袋側縁部よりも突出して配置さ
れ、突出端がその突出方向に対応した隔壁体の縁部近く
に配置されて第二引き戸の戸袋端側突出部に装備された
案内具を案内する第二案内レールとが設けられる。
の実施の形態の一例を示す図で、前述の図5のI部に相
当する拡大図である。なお、図1の他は前述の図5〜図
8と同様に停車場用乗降口装置が構成されている。図に
おいて、4は車両1の走行路に沿って設けられたプラッ
トホーム、5は隔壁で、車両1の走行路に沿うプラット
ホーム4の縁部6に連続的に立設されて直列状態に配置
されている。
図5に示す乗降口幅Eに構成されてプラットホーム4の
縁部6の停車した車両1の出入口3に対応する位置に配
置され、長手に互いに離れて複数箇所が設けられてい
る。8は隔壁5を構成し乗降口7の図1における左側の
縁部を形成する左隔壁体である。
乗降口7に隣接した他の乗降口7の図1における右側の
縁部を形成し反乗降口7側が、左隔壁体8の反乗降口7
側に接して配置されて左隔壁体8と共に隔壁5を形成す
る。9は第一引き戸で、戸開時に図1に鎖線で示すよう
に左隔壁体8に形成された戸袋10内に配置されて、左
隔壁体8に対応した乗降口7の一側を開閉し図1に実線
で示す戸閉位置に配置される。
で示すように右隔壁体81に形成された戸袋101内に
配置されて、右隔壁体81に対応した乗降口7の一側を
開閉し図1に実線で示す戸閉位置に配置される。12は
第一案内レールで、戸袋10の上部寄りに水平に設けら
れて左隔壁体8の反乗降口7側から突出して突出端が戸
開した第二引き戸91の戸袋側縁部に対応した位置に配
置されている。
上下方向の中間に水平に設けられて右隔壁体81の反乗
降口7側から突出して突出端が戸開した第一引き戸9の
戸袋側縁部に対応した位置に配置されている。13は案
内具で、第一引き戸9及び第二引き戸91の戸袋端側の
突出部18に互いに図1に示す間隔G離れて設けられた
滑車によって構成されて、対応した第一案内レール1
2、第二案内レール121に係合されている。
のそれぞれの上部寄り配置されて水平方向に互いに離れ
て枢着されている。15は駆動条体で、無端状をなし案
内車14の相互に巻掛けられて水平に配置されて戸袋1
0及び戸袋101にそれぞれ設けられている。16は係
止具で、第一引き戸9及び第二引き戸91のそれぞれに
設けられて対応した駆動条体15の一側に係止されてい
る。17は駆動機で、戸袋10内及び戸袋101内にそ
れぞれ設けられて案内車14を介して駆動条体15を駆
動する。
き戸装置で、第一引き戸9、第一案内レール12、案内
具13、駆動条体15、係止具16及び駆動機17によ
って構成されている。111は乗降口7を電動開閉する
右乗降口引き戸装置で、第二引き戸91、第二案内レー
ル121、案内具13、駆動条体15、係止具16及び
駆動機17によって構成されている。
置において、車両1がプラットホーム4に発着しない時
間帯では、隔壁5の乗降口7は左乗降口引き戸装置11
の第一引き戸9及び右乗降口引き戸装置111の第二引
き戸91によって図1に示すように閉じられている。こ
れにより、プラットホーム4の待ち客が車両1の走行路
へ入る不具合が防止される。
した通常状態において、車両1の出入口3にプラットホ
ーム4の乗降口7が正対する。そして、この状態で車両
1の出入口3、プラットホーム4の乗降口7が開いて乗
客が乗降する。なお、車両1の停車位置がプラットホー
ム4の長手における正常位置からずれた場合であって
も、許容範囲内のときには乗客が乗降できるように、車
両1の出入口3幅よりも幅広のプラットホーム4の乗降
口7が設けられる。
おいて、前述の図5〜図8の場合と同様にプラットホー
ム4の乗降口7の乗降口幅Eは、車両1の出入口3の出
入口幅D+2×停止許容範囲Hとなる。したがって、プ
ラットホーム4に設けられた隔壁5の隔壁体8の壁幅F
は、 F=(C−E)/2 (式1) となる。ここに、Cは車両1の出入口3の間隔、Eはプ
ラットホーム4の乗降口7の乗降口幅である。
間隔C、出入口3の出入口幅Dの寸法から式1によって
算出すると、壁幅Fは乗降口7の乗降口幅E/2+40
0mm程度となる。しかし、第一案内レール12、第二案
内レール121の反乗降口7側の端部はそれぞれの隔壁
体から突出し、対向した他の引き戸の戸開時における戸
袋側の縁部に対応した位置に配置される。
間隔Gを前述の図5〜図8の場合よりも広くすることが
できるので、引き戸のそれぞれを案内レール、すなわち
戸袋に対して安定状態に支持することができる。これに
より、引き戸の安定した開閉動作が得られ、また引き戸
の図1に示す全閉時の姿勢保持を安定化することができ
る。また、案内レール、案内具13によって構成された
案内機構を長寿命化でき、維持費を節減することができ
る。
おいて、左隔壁体8及び右隔壁体81を構造的に一体化
して隔壁5を形成する。そして、その隔壁5の幅方向の
一側に、戸閉方向側に対応した乗降口7の一側を開閉す
る第一引き戸9を配置し、また隔壁5の幅方向の他側
に、戸閉方向側に対応した他の乗降口7の一側を開閉す
る第二引き戸91を配置する。
においても、第一案内レール12、第二案内レール12
1の反乗降口7側の端部がそれぞれの引き戸から突出し
て設けられ、対向した他の引き戸の戸開時における反乗
降口7側の縁部に対応した位置に配置される。これによ
って、案内具13相互の間隔Gを前述の図5〜図8の場
合よりも広くすることができるので、引き戸のそれぞれ
を案内レール、すなわち戸袋に対して安定状態に支持す
ることができる。したがって、詳細な説明を省略するが
実施の形態2においても図1の実施の形態と同様な作用
が得られる。
施の形態の一例を示す図で、前述の図1相当図である。
なお、図2の他は前述の図5〜図8と同様に停車場用乗
降口装置が構成されている。図において、図1と同符号
は相当部分を示し、19は隔壁体で、一体的な構造体に
よって形成され、隔壁5幅と同じ幅寸法に形成されて隔
壁5を構成する。20は案内車で、戸袋10内の出入口
7寄り及び戸袋101内の出入口7寄りにそれぞれ設け
られて上部寄り配置され、水平方向に互いに離れて枢着
されている。
0の相互に巻掛けられて水平に配置されて隔壁体19内
に設けられている。22は係止具で、第一引き戸9に設
けられて駆動条体21の上側に係止されている。23も
係止具で、第二引き戸91に設けられて駆動条体21の
下側に係止されている。24は駆動機で、隔壁体19に
設けられて案内車20を介して駆動条体21を駆動す
る。
乗降口7を電動開閉する共通乗降口引き戸装置で、第一
引き戸9、第二引き戸91、第一案内レール12、第二
案内レール121、案内具13、駆動条体21、係止具
22、係止具23及び駆動機24によって構成されてい
る。
で示すように、隔壁体19に形成された戸袋10内に配
置されて、戸閉方向側に対応した乗降口7の一側を開閉
して図2に実線で示す戸閉位置に配置される。また、第
二引き戸91は戸開時に図2に鎖線で示すように、隔壁
体19に形成された戸袋101内に配置されて、戸閉方
向側に対応した乗降口7の一側を開閉して図2に実線で
示す戸閉位置に配置される。
置においても、第一案内レール12、第二案内レール1
21の反乗降口7側の端部がそれぞれの引き戸から突出
して設けられ、対向した他の引き戸の戸開時における反
乗降口7側の縁部に対応した位置に配置される。これに
よって、案内具13相互の間隔Gを前述の図5〜図8の
場合よりも広くすることができるので、引き戸のそれぞ
れを案内レール、すなわち戸袋に対して安定状態に支持
することができる。
の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用
が得られる。また、図2の実施の形態において、一台の
共通乗降口引き戸装置25によって第一引き戸9、第二
引き戸91により、隔壁体19を介して互いに隣接した
乗降口7が開閉される。このため、停車場用乗降口装置
の製作費を低減することができる。
の他の実施の形態の一例を示す図で、図3は前述の図5
の要部に相当する図、図4は図3の平面図である。な
お、図3及び図4の他は前述の図5〜図8と同様に停車
場用乗降口装置が構成されている。図において、図1と
同符号は相当部分を示し、26は第一隔壁体で、隔壁5
と同じ幅寸法に形成されて第一引き戸9の戸袋10を構
成する。
法に形成されて第二引き戸91の戸袋10を構成し、第
一隔壁体26と重合して配置されて第一隔壁体26と共
に幅方向がプラットホーム4の縁部6に沿って配置され
ている。なお、第一引き戸9は戸開時に図3に一点鎖線
で示すように第一隔壁体26に形成された戸袋10内に
配置されて、戸閉方向側に対応した乗降口7の一側を開
閉して図3に実線で示す戸閉位置に配置される。
点鎖線で示すように第二隔壁体261に形成された戸袋
101内に配置されて、戸閉方向側に対応した乗降口7
の一側を開閉して図3に実線で示す戸閉位置に配置され
る。また、一つの乗降口7に対して図3に示すように第
一隔壁体26は左側に、第二隔壁体261は右側に配置
される。すなわち、一つの乗降口7に対して第一隔壁体
26と第二隔壁体261が一組となって互いに対向して
配置され、その乗降口7の縁部を形成する。
置において、車両1がプラットホーム4に発着しない時
間帯では、隔壁5の乗降口7は左乗降口引き戸装置11
の第一引き戸9及び右乗降口引き戸装置111の第二引
き戸91によって図1に示すように閉じられている。そ
して、車両1がプラットホーム4に停車すると、車両1
の出入口3、プラットホーム4の乗降口7が開いて乗客
が乗降する。
降口装置において、第一隔壁体26、第二隔壁体261
がそれぞれ隔壁5と同じ幅寸法に形成されて、プラット
ホーム4の縁部6の長手に対して直交する方向に重合し
て配置される。そして、第一案内レール12、第二案内
レール121の反乗降口7側の端部が、それぞれの引き
戸の戸開位置における戸袋側の縁部よりも突出して設け
られ、その突出方向におけるそれぞれの隔壁体の縁部近
くに延長される。
前述の図5〜図8の場合よりも十分広くすることができ
る。このため、引き戸のそれぞれを案内レール、すなわ
ち戸袋に対して安定状態に支持することができる。した
がって、詳細な説明を省略するが図3及び図4の実施の
形態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られ
る。
の実施の形態の構成を応用して容易に次に述べるように
停車場用乗降口装置を構成することができる。すなわ
ち、互いに重合して配置される第一隔壁体26及び第二
隔壁体261を一体的に構成する。これにより、戸袋1
0及び戸袋101の二つがプラットホーム4の縁部6の
長手に対して直交する方向に重合して形成される。
を前述の図2の実施の形態に準じて一台の共通乗降口引
き戸装置によって駆動し乗降口7を開閉する。このよう
に構成することによっても図1の実施の形態と同様な作
用が得られ、また停車場用乗降口装置の製作費を低減す
ることができる。
る車両の走行路に沿うプラットホームの縁部に連続的に
立設された隔壁、この隔壁に設けられ停車する車両の複
数の出入口のそれぞれに対応して配置された乗降口の縁
部を形成する隔壁体と、戸開時に隔壁体に形成された戸
袋内に配置されて、戸閉方向側の乗降口の一側を開閉す
る第一引き戸と、戸開時において第一引き戸が配置され
た隔壁体の反乗降口側に接して配置された隔壁体に形成
された戸袋内に配置されて、戸閉方向側の他の乗降口の
一側を開閉する第二引き戸と、第一引き戸の隔壁体に水
平に設けられてこの隔壁体の反乗降口側の縁部よりも突
出して配置されて、第一引き戸の戸袋端側突出部に装備
された案内具を案内する第一案内レールと、第二引き戸
の隔壁体に水平に設けられてこの隔壁体の反乗降口側の
縁部よりも突出して配置されると共に第一案内レール位
置から上下方向に離れて配置されて、第二引き戸の戸袋
端側突出部に装備された案内具を案内する第二案内レー
ルとを設けたものである。
着しない時間帯では、隔壁の乗降口が第一引き戸及び第
二引き戸によって閉じられる。また、車両がプラットホ
ームに停車すると、車両の出入口が戸開し、第一引き戸
及び第二引き戸が戸開してプラットホームの乗降口が開
いて乗客が乗降する。そして、第一案内レール、第二案
内レールの反乗降口側の端部はそれぞれの隔壁体から突
出し、対向した他の引き戸の戸開時における戸袋側の縁
部に対応した位置に配置される。このため、第一引き戸
等の案内具相互の間隔を広くすることができ、第一引き
戸等を案内レール、すなわち戸袋に対して安定状態に支
持することができる。これにより、第一引き戸等の安定
した開閉動作が得られ、また第一引き戸等の全閉時の姿
勢保持を安定化する効果がある。また、案内レール、案
内具による案内機構を長寿命化でき、維持費を節減する
効果がある。
体的に形成されて互いに隣接した乗降口の間に対応した
幅寸法に構成されて、幅方向の一側に、戸閉方向側に対
応した乗降口の一側を開閉する第一引き戸が配置され、
幅方向の他側に、戸閉方向側に対応した他の乗降口の一
側を開閉する第二引き戸が配置された隔壁体からなる隔
壁を設けたものである。
レールの反乗降口側の端部はそれぞれ対応した引き戸の
戸開時の戸袋側縁部から突出し、対向した他の引き戸の
戸開時における戸袋側の縁部に対応した位置に配置され
る。このため、第一引き戸等の案内具相互の間隔を広く
することができ、第一引き戸等を案内レール、すなわち
戸袋に対して安定状態に支持することができる。これに
より、第一引き戸等の安定した開閉動作が得られ、また
第一引き戸等の全閉時の姿勢保持を安定化する効果があ
る。また、案内レール、案内具による案内機構を長寿命
化でき、維持費を節減する効果がある。
壁体に設けられて、隔壁体の間口方向の両端部にそれぞ
れ枢着された案内車、無端状をなし案内車の相互に巻掛
けられて水平に配置され駆動条体、第一引き戸に設けら
れて駆動条体の上側に係止された係止具、第二引き戸に
設けられて駆動条体の下側に係止された係止具並びに駆
動条体を介して第一引き戸及び第二引き戸を駆動する駆
動機を有する共通乗降口引き戸装置を設けたものであ
る。
レールの反乗降口側の端部はそれぞれ対応した引き戸の
戸開時の戸袋側縁部から突出し、対向した他の引き戸の
戸開時における戸袋側の縁部に対応した位置に配置され
る。このため、第一引き戸等の案内具相互の間隔を広く
することができ、第一引き戸等を案内レール、すなわち
戸袋に対して安定状態に支持することができる。これに
より、第一引き戸等の安定した開閉動作が得られ、また
第一引き戸等の全閉時の姿勢保持を安定化する効果があ
る。また、案内レール、案内具による案内機構を長寿命
化でき、維持費を節減する効果がある。また、一台の共
通乗降口引き戸装置によって第一引き戸及び第二引き戸
が駆動される。このため、停車場用乗降口装置の製作費
を低減する効果がある。
着する車両の走行路に沿うプラットホームの縁部に連続
的に立設された隔壁、この隔壁を形成し停車する車両の
複数の出入口のそれぞれに対応する乗降口を相互間に構
成し、プラットホームの縁部の長手と直交する方向に互
いに重合状態に配置された二つの戸袋が設けられた隔壁
体と、戸開時に戸袋の一方に配置されて、戸閉方向側の
乗降口の一側を開閉する第一引き戸と、戸開時に戸袋の
他方に配置されて、第一引き戸の戸袋端側に対応する隔
壁体の縁部によって形成された他の乗降口の一側を開閉
する第二引き戸と、第一引き戸の戸袋構造体に水平に設
けられて戸開時の第一引き戸の戸袋側縁部よりも突出し
て配置され、突出端がその突出方向に対応した隔壁体の
縁部近くに配置されて第一引き戸の戸袋端側突出部に装
備された案内具を案内する第一案内レールと、第二引き
戸の戸袋構造体に水平に設けられて戸開時の第二引き戸
の戸袋側縁部よりも突出して配置され、突出端がその突
出方向に対応した隔壁体の縁部近くに配置されて第二引
き戸の戸袋端側突出部に装備された案内具を案内する第
二案内レールとを設けたものである。
着しない時間帯では、隔壁の乗降口が第一引き戸及び第
二引き戸によって閉じられる。また、車両がプラットホ
ームに停車すると、車両の出入口が戸開し、第一引き戸
及び第二引き戸が戸開してプラットホームの乗降口が開
いて乗客が乗降する。そして、第一案内レール、第二案
内レールは対応した引き戸の戸袋端側から突出して設け
られ、突出端がその突出方向に対応した隔壁体の縁部近
くに配置される。このため、第一引き戸等の案内具相互
の間隔を広くすることができ、第一引き戸等を案内レー
ル、すなわち戸袋に対して安定状態に支持することがで
きる。これにより、第一引き戸等の安定した開閉動作が
得られ、また第一引き戸等の全閉時の姿勢保持を安定化
する効果がある。また、案内レール、案内具による案内
機構を長寿命化でき、維持費を節減する効果がある。
る図5のI部に相当する拡大図。
当図。
る図5の要部に相当する図。
ットホームにおける車両の到着時の状況を示す要部正面
図。
壁、6 縁部、7 乗降口、8 左隔壁体(隔壁体)、
81 右隔壁体(隔壁体)、9 第一引き戸、91 第
二引き戸、10 戸袋、101 戸袋、12 第一案内
レール、121第二案内レール、13 案内具、18
突出部、19 隔壁体、20 案内車、21 駆動条
体、22 係止具、23 係止具、24 駆動機、25
共通乗降口引き戸装置、26 第一隔壁体(隔壁
体)、261 第二隔壁体(隔壁体)。
Claims (4)
- 【請求項1】 発着する車両の走行路に沿うプラットホ
ームの縁部に連続的に立設された隔壁、この隔壁に設け
られて停車する上記車両の複数の出入口のそれぞれに対
応して配置された乗降口の縁部を形成する隔壁体と、戸
開時に上記隔壁体に形成された戸袋内に配置されて、戸
閉方向側の上記乗降口の一側を開閉する第一引き戸と、
戸開時において上記第一引き戸が配置された隔壁体の反
乗降口側に接して配置された上記隔壁体に形成された戸
袋内に配置されて、戸閉方向側の他の上記乗降口の一側
を開閉する第二引き戸と、上記第一引き戸の隔壁体に水
平に設けられてこの隔壁体の反乗降口側の縁部よりも突
出して配置されて、上記第一引き戸の戸袋端側突出部に
装備された案内具を案内する第一案内レールと、上記第
二引き戸の隔壁体に水平に設けられてこの隔壁体の反乗
降口側の縁部よりも突出して配置されると共に上記第一
案内レール位置から上下方向に離れて配置されて、上記
第二引き戸の戸袋端側突出部に装備された案内具を案内
する第二案内レールとを備えた停車場用乗降口装置。 - 【請求項2】 隔壁を、一体的に形成されて互いに隣接
した乗降口の間に対応した幅寸法に構成されて、幅方向
の一側に、戸閉方向側に対応した上記乗降口の一側を開
閉する第一引き戸が配置され、上記幅方向の他側に、戸
閉方向側に対応した他の上記乗降口の一側を開閉する第
二引き戸が配置された隔壁体としたことを特徴とする請
求項1記載の停車場用乗降口装置。 - 【請求項3】 隔壁体に設けられて、隔壁体の間口方向
の両端部にそれぞれ枢着された案内車、無端状をなし上
記案内車の相互に巻掛けられて水平に配置され駆動条
体、第一引き戸に設けられて駆動条体の上側に係止され
た係止具、第二引き戸に設けられて駆動条体の下側に係
止された係止具並びに上記駆動条体を介して上記第一引
き戸及び第二引き戸を駆動する駆動機を有する共通乗降
口引き戸装置を備えたことを特徴とする請求項2記載の
停車場用乗降口装置。 - 【請求項4】 発着する車両の走行路に沿うプラットホ
ームの縁部に連続的に立設された隔壁、この隔壁を形成
し停車する上記車両の複数の出入口のそれぞれに対応す
る乗降口を相互間に構成し、上記プラットホームの縁部
の長手と直交する方向に互いに重合状態に配置された二
つの戸袋が設けられた隔壁体と、戸開時に上記戸袋の一
方に配置されて、戸閉方向側の上記乗降口の一側を開閉
する第一引き戸と、戸開時に上記戸袋の他方に配置され
て、上記第一引き戸の戸袋端側に対応する上記隔壁体の
縁部によって形成された他の上記乗降口の一側を開閉す
る第二引き戸と、上記第一引き戸の戸袋構造体に水平に
設けられて戸開時の上記第一引き戸の戸袋側縁部よりも
突出して配置され、突出端がその突出方向に対応した上
記隔壁体の縁部近くに配置されて上記第一引き戸の戸袋
端側突出部に装備された案内具を案内する第一案内レー
ルと、上記第二引き戸の戸袋構造体に水平に設けられて
戸開時の上記第二引き戸の戸袋側縁部よりも突出して配
置され、突出端がその突出方向に対応した上記隔壁体の
縁部近くに配置されて上記第二引き戸の戸袋端側突出部
に装備された案内具を案内する第二案内レールとを備え
た停車場用乗降口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003977A JP4397493B2 (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | 停車場用乗降口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003977A JP4397493B2 (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | 停車場用乗降口装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001191914A true JP2001191914A (ja) | 2001-07-17 |
JP4397493B2 JP4397493B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=18532824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000003977A Expired - Lifetime JP4397493B2 (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | 停車場用乗降口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4397493B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002145049A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 停車場用乗降口装置 |
JP2006219038A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | プラットホーム用可動柵装置 |
JP2006240529A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nabtesco Corp | ホームドア装置 |
JP2015063300A (ja) * | 2014-12-02 | 2015-04-09 | ナブテスコ株式会社 | プラットホームドア装置 |
JP2020031713A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 沖電気工業株式会社 | 道路用消火栓 |
-
2000
- 2000-01-12 JP JP2000003977A patent/JP4397493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002145049A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 停車場用乗降口装置 |
JP4526687B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2010-08-18 | 三菱電機株式会社 | 停車場用乗降口装置 |
JP2006219038A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | プラットホーム用可動柵装置 |
JP4651404B2 (ja) * | 2005-02-14 | 2011-03-16 | 三菱電機株式会社 | プラットホーム用可動柵装置 |
JP2006240529A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nabtesco Corp | ホームドア装置 |
JP4648729B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2011-03-09 | ナブテスコ株式会社 | ホームドア装置 |
JP2015063300A (ja) * | 2014-12-02 | 2015-04-09 | ナブテスコ株式会社 | プラットホームドア装置 |
JP2020031713A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 沖電気工業株式会社 | 道路用消火栓 |
JP7200545B2 (ja) | 2018-08-27 | 2023-01-10 | 沖電気工業株式会社 | 道路用消火栓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4397493B2 (ja) | 2010-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4141790B2 (ja) | 可動ホーム柵装置 | |
JP4648729B2 (ja) | ホームドア装置 | |
EP1659043A1 (en) | Platform door device | |
JP4169391B2 (ja) | プラットホーム用可動柵 | |
JP2007269086A (ja) | 車両用乗降ステップ構造 | |
JP3850549B2 (ja) | プラットホーム用可動柵 | |
JP4536811B2 (ja) | プラットホームドア装置 | |
US20150090152A1 (en) | Railcar bodyshell and railcar including same | |
JP5937473B2 (ja) | 車両のサイドドア装置 | |
JP4397219B2 (ja) | 異種車両対応フレキシブル可動柵 | |
JP2001191914A (ja) | 停車場用乗降口装置 | |
JP2002308089A (ja) | プラットホーム用可動柵 | |
JP2659488B2 (ja) | 引戸装置 | |
JP2006290076A (ja) | 可動柵装置 | |
US11541942B2 (en) | Vehicle bottom structure | |
JP2002053034A (ja) | ホームドア装置 | |
JP4526687B2 (ja) | 停車場用乗降口装置 | |
JP4275830B2 (ja) | 停車場用乗降口装置 | |
JP4727716B2 (ja) | ホームドア装置 | |
JP2004131009A (ja) | 可動ホーム柵装置 | |
JP2005054448A (ja) | 車両のスライドドア開閉装置 | |
JP2005035373A (ja) | プラットホーム上の可動柵 | |
JP2007269083A (ja) | 車両用乗降ステップ構造 | |
JPH06239574A (ja) | エレベータ片開きドア装置 | |
JP6221174B2 (ja) | 車両用引戸装置、および車両用引戸装置を備える車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090728 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090909 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091020 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091021 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4397493 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |