JP2001191202A - 工作機械用締め付けチャック - Google Patents
工作機械用締め付けチャックInfo
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Abstract
体3と、該チャック体3の半径方向のガイド溝4中に配
された数個のつかみあご5と、該つかみあご5を駆動す
るために、チャック体3中にあってくさび棒ポケット6
中をガイド溝4に交差して移動可能であり、ヘリカルギ
ア式の歯列8が、つかみあご5の対応する歯溝9に噛み
合うくさび棒7とを備えた工作機械用の締め付けチャッ
クにおいて、つかみあごが充分深く半径方向のガイド溝
4中に入っているかどうかを簡単にチェックできるもの
を提供する。 【解決手段】くさび棒7中には、チャック体3の軸方向
に移動可能に、チェックボルト10と係止ボルト11を
取り付け、これらを逆向きに同時に移動させるための連
結部材12と、ガイド溝4の側へとチェックボルト10
を動かすためのバネを配する。チャックフランジ2中に
は、チェックボルト10がガイド溝4に噛み合ったとき
に係止ボルト11を受け入れる係止受入部14を設け
る。
Description
締め付けチャック、特には旋盤のための締め付けチャッ
クであって、チャックフランジに接続されたチャック体
と、該チャック体の半径方向のガイド溝中に配された数
個のつかみあごと、該つかみあごを駆動するくさび棒と
を備え、このくさび棒がチャック体中にあってくさび
(楔)棒ポケット中を前記ガイド溝に交差して移動可能
であり、該くさび棒の歯列が、ヘリカルギア式すなわち
かさば歯車式に歯が傾斜して噛み合うように、つかみあ
ごの対応する歯溝に噛み合うものに関する。本明細書に
おいて、くさびは、キー、コッター等を含むものとし、
特にくさび棒は、内部にコッターの役割をする溝等を有
するものを含むものとする。また、チャックフランジに
は、チャックを固定するための板状またはソケット状の
部材を含むものとする。
ックは、種々の直径の工具やワークを締め付けるのに使
われる。
題となる。締め付けられる工具やワークの直径が締め付
け可能な最大の限界に達しているかまたはこれを越えて
いると、つかみあごの歯溝がくさび棒の歯列を充分に覆
うことができない。そのため、つかみあごが半径方向の
ガイド溝中に充分に深く差し込まれないので、極端な場
合には、つかみあごが1つの歯だけで保持される。1つ
の歯だけでは機械駆動工具を駆動させる際の負荷には全
く耐えられず、締付力が大きくなるとちょん切れてしま
い、切れたつかみあごは投げ飛ばされることになり得
る。このようであるなら問題である。
び棒がくさび棒ポケット中で位置・姿勢をシフトされる
際、完全につかみあごがガイド溝中に差し込まれている
かどうかをチェックできない。
根底を成す課題は、つかみあごが充分深く半径方向のガ
イド溝中に入っているかどうかを簡単にチェックできる
ように、冒頭に述べたような締め付けチャックを構成す
ることである。
付けチャックにおいて、上記の課題は、くさび棒中には
チャック体の軸方向に移動可能に、チェックボルトと係
止ボルトが取り付けられ、これらボルトを逆向きに同時
に移動させるために、連結部材と、ガイド溝の方向での
係止ボルトの移動をひき起こすバネとが備えられ、チャ
ックフランジ中には、チェックボルトがガイド溝に噛み
合うときに係止ボルトを受け入れる係止受入部が設けら
れることによって解決される。
かみあご交換の際につかみあごが欠けているか、また
は、ガイド溝中に充分に深く差し込まれていないとき、
チェックボルトは、つかみあごによる支持を受けず、し
たがって、バネの作用によりガイド溝中に前進してこの
ガイド溝を閉鎖する。その結果、チェックボルトが再び
ガイド溝から離されてしまわない限りは、引き続いて、
つかみあごを差し込むことができない。本発明に係るチ
ェックボルトと係止ボルトとの連結によって、該係止ボ
ルトはくさび棒中をチェックボルトに対して逆向きに移
動させられて、チャックフランジ中に形成された係止受
入部中に差し込まれる。その結果、チェックボルトによ
ってガイド溝がブロックされている上に、くさび棒がロ
ックされていて、くさび棒がくさび棒ポケット中にもは
や移動できないという、さらなるセーフガード機構が与
えられる。
かみあご交換のために役立つ位置へくさび棒を動かす際
に、係止ボルトを係止受入部から引き離す復元部材を備
えることを特徴とする。締め付けチャックに配された本
発明の安全装置が作動するならば、つかみあごを挿入し
て、締め付けチャックを作動させることはもはや不可能
である。締め付けチャックを作動させるためには、ま
ず、くさび棒を再度、つかみあご交換のための位置にま
で移動させ、該位置にて歯列がガイド溝の領域に突き出
さないようにすることが必要である。係止受入部に突出
する係止ボルトによる妨害なしにくさび棒を上記位置に
移動させることができるように、復元部材が備えられ
る。この復元部材は、最も簡単な実施においては、係止
ボルトの運動方向に位置する斜面によって形成されてい
る。係止ボルトの強制された運動によって、連結部材の
作用の結果、チェックボルトも再びガイド溝から取り除
かれる。これにより、ガイド溝は、つかみあごをいつで
も受け入れることができるようになる。
入部中に配され、係止ボルトとの相互作用のための突き
合わせ斜面を有し、バネの力によって、くさび棒ポケッ
トの壁の側へと移動可能なものであり、くさび棒がつか
みあご交換のための位置にあるならば、復元部材は上記
突き合わせ斜面により係止ボルトを支持する。これによ
り、復元部材は更なる有用性を得る。くさび棒の、つか
みあご交換に役立つ位置においてはチェックボルトがつ
かみあごによって支持されないので、チェックボルトは
軸方向に移動することができ、これにより係止ボルトも
係止受入部中へ移動されてしまうこととなるが、これ
は、このような状況で復元部材が係止ボルトに当接して
軸方向の移動を阻止することにより回避される。しかし
ながら、くさび棒の、次に続く移動の際には、復元部材
がバネの力を受けてくさび棒に対して移動されるので、
該復元部材による係止ボルトの支持は終わる。つかみあ
ごがきちんとガイド溝中に差し込まれていると、チェッ
クボルトがストッパ作用を受け、係止ボルトと同様に移
動しない。しかしながら、つかみあごがないときには、
このような移動が行われ、係止ボルトが係止受入部中に
入り込むことができる。そして、該係止ボルトは、この
後につかみあご交換に役立つ位置へとくさび棒が必要な
移動を行う際に、係止ボルトを復帰させることができる
ように、復元部材に新たに当接するようになる。
めに、復元部材に、チャックフランジに当接するように
なる平坦面が形成されている。
れた突き合わせ斜面に当接する丸面すなわち丸みをもっ
た面とが、復元部材の先端面側に配されたハンマヘッド
に設けられることが想定される。復元部材及び係止ボル
トを、互い違いとなる平面にて配置することを可能に
し、コンパクトな構造様式につながるからである。
製造方法で際立っている実施態様によると、チェックボ
ルトと係止ボルトが、ガイド溝に平行に置かれた軸の周
りを回転可能な二腕レバーの自由端すなわち非固定端に
配されていることが想定されている。
ギアラックによって形成されていて、該ラックは、ガイ
ド溝に平行に配されたシャフトの周りを回転可能な歯車
の、対向し合う面に噛み合わせるものであっても良い。
ここでギアラックとは、ラック・ピニオンのラックのよ
うに棒に歯を切ったものである。
棒のネジ穴中にネジ込み可能なネジ山付きピンによって
形成されている。
ャックの作動を阻止するためのさらなる特徴的なセーフ
ガードは、以下のように実現される。工作機械のピスト
ンに、くさび歯が形成され、このくさび歯が、くさび棒
に形成された溝に噛み合わされる。この溝は、くさび棒
ポケットの縦方向にくさび棒を移動させるために、チャ
ック軸に対して傾斜して延びる第1の部分と、つかみあ
ごの交換のためのレンチまたはキーによるくさび棒の移
動のために、くさび棒ポケットに平行に延びる第2の部
分とを有している。また、係止ボルトがチャックフラン
ジ中の係止受入部に噛み合うときに、くさび歯がピスト
ンの軸方向の移動を阻止するように上記第2の部分中に
ある。以上のことによって特徴的なセーフガードが実現
される。ピストンが移動できず、また、リミットスイッ
チによってチェックされていてつかみあご交換に役立つ
位置に強制的に置かれているのであるから、該リミット
スイッチが、工作機械の始動を完全に阻止する。
いて本発明が詳細に説明される。
械、特には旋盤の運転のために備えられ、機械スピンド
ルのところのチャックフランジ2を介して取り付けられ
る。チャック1が、チャックフランジ2に接続したチャ
ック体3を有し、該チャック体3中には全周にわたって
均等に分布するように配される半径方向のガイド溝4が
数個、通常は3個が備えられる。このガイド溝4中につ
かみあご5を入れ込むことができる。複数のつかみあご
5の位置・姿勢のシフトのためには、つかみあご5ごと
に、チャック体3中、割り当てられたガイド溝4に交差
してくさび棒ポケット6中を移動可能な1つのくさび棒
7が備えられる。このくさび棒7の歯列8は、つかみあ
ご5の対応する歯溝9に対して、傾斜して、すなわち、
はすば歯車状に噛み合わされる。くさび棒7中に、チャ
ック体3の軸方向に移動可能な調整ボルト10と、同様
にチャック体3の軸方向に移動可能な係止ボルト11と
が取り付けられており、これら二つのボルト10,11
が同時に反対方向にシフトするように連結部材12が備
えられる。また、バネ13も備えられており、バネ13
の力が作用して、ガイド溝4の側へとチェックボルト1
0をシフトさせることとなる。ここで、図示された実施
例においては、バネ13が、係止ボルト11に配され、
連結部材12を介して間接的に、チェックボルト10に
作用する。チャックフランジ2には、チェックボルト1
0がガイド溝4に係合する場合に係止ボルト11を受け
入れる係止受入部14が形成されている。
換のための位置・姿勢にある。この位置・姿勢におい
て、工作機械のピストンに形成されたくさび歯15が、
くさび棒7に形成された溝16に噛み合う。この溝16
は、くさび棒ポケット6の長手方向でのくさび歯15に
よるくさび棒7の移動のためにチャック軸17に対して
傾斜して延びる第1の部分19と、つかみあご5を交換
すべく、レンチ受入部18にはめ込まれたレンチによる
くさび棒7の移動のためにくさび棒ポケット6に平行に
延びる第2の部分20とを有している。図2において
は、くさび歯15が第2の部分20中にある。その結
果、くさび棒によって、ピストンの軸方向の移動も阻止
され、工作機械は、ピストンの軸方向の位置を検出する
リミットスイッチによって始動を阻止される。図2に示
されたくさび棒7の位置においては、歯列8がガイド溝
4の領域から完全に抜け出ているので、つかみあご5を
取り除くことができる。
らず、チェックボルト10は、バネ13の作用を受けて
位置・姿勢をシフトさせることがない。係止ボルト11
が復元部材21に当接するからである。復元部材21
は、くさび棒7に形成された案内受入部22中に配され
る。この復元部材21が突き合わせ斜面23を通じて係
止ボルト11と相互に作用し、また、この個所でバネ2
4が該復元部材21に力を加えるのであるから、該復元
部材21は、例えば図3及び図4から明らかなように、
くさび棒ポケット6の壁の側へと案内受入部22中にて
移動される。この移動により、復元部材21と係止ボル
ト11との接触がなくなる。しかしながら、係止ボルト
11の移動と、これによるチェックボルト10の移動は
起こらない。チェックボルト10が、チャック体3のガ
イド溝4に差し込まれたつかみあご5により完全に支持
されているからである。
ックボルト10の支持は行われず、該ボルトの移動の結
果、係止ボルト11が、チャックフランジ2の係止受入
部14中に入り、そして、再び復元部材21に接触する
ようになる。図5に描かれたくさび棒7の位置において
は、ピストンのくさび歯15が、くさび棒7中に形成さ
れた溝16の第2の部分中に当接することにより、ピス
トンの移動を阻止することが明らかに見て取れる。チェ
ックボルト10によるガイド溝4の封鎖を再び終了する
ことができるために、くさび棒7は、新たに、つかみあ
ご交換に役立つ位置に、図2〜図5においては左方へ
と、移動されなければならない。係止受入部14中に突
き出す係止ボルト11が上記の必要な移動を妨げないよ
うにするためには、復元部材21を用い、突き合わせ斜
面23により係止ボルト11を再び係止受入部14から
移動させる。
阻止するために、該復元部材21に、チャックフランジ
2に当接させる平坦面31が形成されている。平坦面3
1と、係止ボルト11に配された突き合わせ斜面23に
当接するようになる丸面25とが、復元部材21の先端
面側に配されたハンマヘッド26に形成されている。
ルト10及び係止ボルト11が、ガイド溝4に平行に配
されるシャフト27の周りを回転可能な二腕のレバー3
2の自由端に配されている。シャフト27は、くさび棒
7のネジ穴28中にネジ込まれたネジ山付きピン29に
よって形成されている。図示されていない実施態様によ
ると、チェックボルト10と係止ボルト11とが2つの
ギアラックからなる。このギアラックは、ガイド溝4に
平行に配されたシャフト27の周りを回転可能な歯車
の、互いに対向し合う面に噛み合う。
または、充分に深く差し込まれていないとき、ガイド溝
4が閉鎖される。また、くさび棒7がロックされていて
くさび棒ポケット中6への移動が出来なくなる。
ける図1のII−II断面である。
あるくさび棒を伴う図2に対応する図である。
て係合している図2に対応する図である。
る。
である。
図である。
れる係止受入部 15 工作機械のピストンに形成されたくさび形の歯 16 くさび棒7に形成された溝
Claims (9)
- 【請求項1】 工作機械のための締め付けチャック、特
には旋盤のための締め付けチャックであって、 チャックフランジ(2)に接続されたチャック体(3)
と、該チャック体(3)の半径方向のガイド溝(4)中
に配された数個のつかみあご(5)と、 つかみあご(5)を駆動するように、チャック体(3)
中にあってくさび棒ポケット(6)中をガイド溝(4)
に交差して移動可能であり、ヘリカルギア式の傾斜した
噛み合い部をなすようにつかみあご(5)の対応する歯
溝(9)に歯列(8)が噛み合わされるくさび棒(7)
とを備えた締め付けチャックにおいて、 各くさび棒(7)中には、チャック体(3)の軸方向に
移動可能に、一つのチェックボルト(10)及び一つの
係止ボルト(11)が取り付けられ、これらを逆向きに
同時に移動させるための連結部材(12)が備えられ、
ガイド溝(4)の側へとチェックボルト(10)を移動
させるバネが備えられており、 チャックフランジ(2)中には、チェックボルト(1
0)がガイド溝(4)に噛み合う際に係止ボルト(1
1)を受け入れる係止受入部(14)が形成されること
を特徴とする締め付けチャック。 - 【請求項2】 請求項1に記載の締め付けチャックにお
いて、つかみあご交換に役立つ位置へとくさび棒(7)
が動く際に、係止ボルト(11)を係止受入部(14)
から取り除く復元部材(21)が備えられることを特徴
とする締め付けチャック。 - 【請求項3】 請求項2に記載の締め付けチャックにお
いて、復元部材(21)が、くさび棒(7)中に形成さ
れた案内受入部(22)中に配され、係止ボルト(1
1)との相互作用のための突き合わせ斜面(23)が配
され、バネ(24)の力によってくさび棒ポケット
(6)の壁(30)の側へと移動可能であり、 復元部材(21)は、くさび棒(7)がつかみあご交換
に役立つ位置にあるとき、突き合わせ斜面(23)を介
して係止ボルト(11)を支持することを特徴とする締
め付けチャック。 - 【請求項4】 請求項3に記載の締め付けチャックにお
いて、復元部材(21)には、チャックフランジ(2)
に当接するための平坦面(31)が形成されていること
を特徴とする締め付けチャック。 - 【請求項5】 請求項4に記載の締め付けチャックにお
いて、平坦面(31)と、係止ボルト(11)に配され
た突き合わせ斜面(23)に当接する丸面(25)と
が、復元部材(21)の先端面側に配されたハンマヘッ
ド(26)に形成されていることを特徴とする締め付け
チャック。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の締め付
けチャックにおいて、チェックボルト(10)及び係止
ボルト(11)は、ガイド溝(4)に平行に配された軸
(27)の周りを回転可能な二腕のレバー(32)の自
由端に配されていることを特徴とする締め付けチャッ
ク。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の締め付
けチャックにおいて、チェックボルト(10)及び係止
ボルト(11)が2つのギアラックによって形成されて
いて、これらギアラックは、ガイド溝(4)に平行に配
された軸(27)の周りを回転可能な歯車の、互いに逆
側の面に噛み合うことを特徴とする締め付けチャック。 - 【請求項8】 請求項6または7に記載の締め付けチャ
ックにおいて、軸(27)が、くさび棒(7)のネジ穴
中にネジ込まれるネジ山付きピン(29)によって形成
されていることを特徴とする締め付けチャック。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の締め付
けチャックにおいて、工作機械のピストンにくさび歯
(15)が形成され、このくさび歯(15)が、くさび
棒(7)に形成された溝(16)に噛み合っており、該
溝(16)は、くさび棒ポケット(6)の長手方向にく
さび棒(7)を移動させるべくチャック軸(17)に対
して傾斜して延びる第1の部分と、つかみあご(5)を
交換すべくレンチによりくさび棒(7)を移動させるた
めの、くさび棒ポケット(6)に平行に延びる第2の部
分(20)とを有し、 チャックフランジ(2)中の係止受入部(14)に係止
ボルト(11)が差し込まれているときには、ピストン
の軸方向移動を阻止するように、くさび歯(15)が第
2の部分(20)中にあることを特徴とする締め付けチ
ャック。
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