JP2001190900A - カラーカフス整形装置 - Google Patents

カラーカフス整形装置

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JP2001190900A
JP2001190900A JP2000003420A JP2000003420A JP2001190900A JP 2001190900 A JP2001190900 A JP 2001190900A JP 2000003420 A JP2000003420 A JP 2000003420A JP 2000003420 A JP2000003420 A JP 2000003420A JP 2001190900 A JP2001190900 A JP 2001190900A
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clothes
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Yukio Miyata
幸男 宮田
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MIYATA KOKI KK
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MIYATA KOKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗濯によって縮んでしまったカラーやカフス
を、機械で仕上げる場合でも簡単に芯地の縮みを伸ば
し、新品同様の仕上り状態を得られるようにすること。 【解決手段】生地X,Yを載置した下鏝2,3,3に対
して上鏝4を降下して各鏝のプレス面2a,3a,4
a,4bでプレス仕上げするカラーカフス整形装置1で
あって、上記下鏝2,3,3と上鏝4の双方に、プレス
前段で生地X,Yの左右両端部を上記プレス面2a,3
a,4a,4bに垂直な方向に挟んむ可動部材13,2
2を設けるとともに、これら可動部材13,22を生地
X,Yの伸張方向に移動する移動手段15,19を設け
て、生地X,Yのプレス前段において生地を伸張できる
ようにしたカラーカフス整形装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばワイシャ
ツのカラーやカフスを仕上げるための技術分野に属し、
より詳しくは、洗濯により縮んだ生地を復元できるよう
にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイシャツのカラーやカフス部分、前見
頃のボタンホール部分は、表裏二枚の生地の間に薄い接
着芯地をはさみ込んで高圧プレスにより圧着して構成し
ている。
【0003】しかし上記接着芯地は、材料によって率に
差異はあるが、洗濯により縮む。通常10〜15%くら
い縮む。
【0004】機械による仕上げでは、洗濯し、脱水した
ワイシャツを半乾きの状態で、つまり上述の縮んだ状態
のままプレス仕上げを行うことになり、仕上がった状態
では新品の時と比べると首回りや手首回りのサイズが小
さくなってしまう。機械仕上げでは作業効率を優先する
ため、高温で一気に行うので、なおさら縮みは戻らな
い。
【0005】これまでは、上述のように接着芯地が縮む
という事実が一般には知られていないこともあり、黙認
されてきた。しかし、特にあつらえたワイシャツで縮み
が起こると事故品ともいえる状態になってしまい、容認
できない場合もあり、業界においては良き解決策が望ま
れていた。
【0006】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、機械で仕上げる場合でも簡単に芯地の縮みを伸ば
し、この状態でプレス仕上げが出来るようにすることを
主たる課題とする。
【0007】そのための手段は、生地を載置した下鏝に
対して上鏝を降下して各鏝のプレス面でプレス仕上げす
るカラーカフス整形装置であって、上記下鏝と上鏝の少
なくともいずれか一方に、プレス前段で生地の左右両端
部を上記プレス面に垂直な方向に挟んで生地が伸張する
方向にに引っ張って伸ばす伸張手段を設けたカラーカフ
ス整形装置であることを特徴とする。
【0008】すなわち、カラーやカフスのプレス仕上げ
に当っては、上鏝を下鏝に向けて降下してプレスする前
段において伸張手段を駆動させ、その後でプレスを実行
する。伸張手段は下鏝と上鏝の少なくともいずれか一方
に設けているので、伸張手段の駆動は加熱された上鏝の
降下が開始された後になる。つまり、上鏝の降下により
加熱され生地の芯地が緩んだ状態になってから伸張手段
が生地の左右両端部を挟んで引っ張るので、生地は伸び
る。プレス仕上げは生地がこのように伸びた状態で行わ
れる。この結果、これまでは知らず知らずのうちに皺が
寄って洗濯の度によれよれの感じが増していたが、襟や
袖口には一切の皺(凹凸)が現れない新品同様の仕上が
りとなる。
【0009】なお前記伸張手段は、例えば、下鏝および
上鏝双方の両側部位に設けられて、各鏝中間部位の本体
部材に対して接離する可動部材と、これら可動部材を、
上記本体部材に対して接離するように移動させる移動手
段とで構成するとよい。言い換えれば、下鏝と上鏝を中
間に位置する本体部材と、該本体部材の両側で本体部材
に対して接離する可動部材とに分割形成し、伸張手段を
上記可動部材と、該可動部材を所定通りに移動させる移
動手段とで構成する。
【0010】すなわち、伸張手段をこのように構成した
場合には、上鏝を降下して生地に軽く当る程度にする。
そして生地の芯地が緩んでから移動手段を駆動して各鏝
の可動部材で生地の左右両端部を挟むとともに、可動部
材を本体部材から離間させる。この後、上鏝を上昇して
から移動手段により可動部材を移動して元に戻し、必要
に応じて生地を整えたうえで再度上鏝を降下してプレス
仕上げを行う。
【0011】また例えば、前記伸張手段は、下鏝と上鏝
のうちの少なくともいずれか一方のプレス面に設けられ
て、上鏝の降下に伴って生地を対向する鏝のプレス面に
押え付けるとともに、両鏝のプレス面でのプレス時には
後退する挟み突起で構成するもよい。
【0012】伸張手段をこのように構成した場合には、
上鏝を単に降下するだけで生地を伸ばしてのプレス仕上
げが行える。すなわち、上鏝を降下することによって生
地は加熱され、この状態で生地の左右両端部は挟み突起
により、挟み突起と対向する側の鏝のプレス面に押し付
けられる。押し付けられた生地とプレス面との間には接
触抵抗が働き、上鏝のさらなる降下により、生地の左右
両端部では対向する鏝のプレス面との間で相対移動が少
ないのに対して、生地の中間部ではそれよりも速く対向
する鏝のプレス面に接近する。言い換えれば生地の左右
両端部と中間部との間に、両鏝のプレス面に接触し切る
まで、時間差をつけることで、生地は伸びるように変形
される。上鏝がさらに降下されることによって挟み突起
は後退しながらも生地を伸ばす作用を行い、最終的に上
鏝と下鏝のプレス面によるプレスがなされる。なお、上
鏝は左右方向に分割して形成し、中間部のみを先に降下
するように構成すると、生地を加熱する時間が得やす
く、生地の伸張が円滑かつ確実に行えるのでよい。
【0013】この場合には、前記挟み突起を、圧縮コイ
ルばねで付勢したり挟み突起自体を板ばねで構成したり
して、突出するように付勢して設けるとよい。構成が簡
素であって複雑な制御の必要もなく、コストを抑えるこ
ともできるからである。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下図面
を用いて説明する。図1はカラーカフス整形装置1(以
下、装置という)の正面図であり、図2はその側面図で
ある。図1はプレスを行う下鏝2,3,3と上鏝4を対
向させた状態であり、この図に示したように3つの下鏝
2,3,3と、これら下鏝2,3,3のプレス面2a,
3aに対応する3つのプレス面4a,4bを有した上鏝
4とを備えている。
【0015】上記各下鏝2,3,3は左右方向中間部の
カラー用の下鏝2と、これの左右両側のカフス用の下鏝
3,3とからなり、基台5の上面に支持柱6で所定高さ
に支持している。
【0016】上記上鏝4は、周知の通り、加熱手段(図
示せず)を内蔵するとともに、プレス面4a,4bには
熱板(図示せず)を装着している。またこの上鏝4は、
基台5の背面側に枢着した左右2本の揺動アーム7,7
の先端に固定し、図2に実線で示した後方への傾斜位置
から、仮想線で示したように上鏝4を真っ直ぐにする位
置まで、揺動可能にしている。この揺動は、揺動アーム
7,7の下端にピストンロッド8aの先端を連結した第
1エアシリンダ8で行う。
【0017】2本の揺動アーム7,7と上鏝4とは、揺
動アーム7,7同士を連結する連結板9の上に立設した
第2エアシリンダ10のピストンロッド10aを介して
固定する。連結板9の左右両側にはガイドロッド11を
設けている。
【0018】この装置1では、図3に実線で示したよう
に洗濯によって縮んだワイシャツのカラーXやカフスY
(生地)を仮想線で示したように伸ばして本来の寸法に
復元するため、上記下鏝2,3,3と上鏝4とに、プレ
ス前段で生地の左右両端部を上記プレス面に垂直な方向
で挟んで生地が伸張する方向に引っ張って伸ばす伸張手
段を設けている。
【0019】すなわち下鏝2,3,3は、左右方向に三
分割して、中間部位の本体部材12とその両側の可動部
材13,13とで構成している。正面視蒲鉾形に形成さ
れたカラー用の下鏝2にあっては、本体部材12は前記
支持柱6の上に固定され、可動部材13,13は、基台
5の下側から立設する第2支持柱14に支持され、第2
支柱14の左右動で本体部材12に対して水平方向に接
離するようにしている。第2支持柱14を左右に駆動す
る移動手段15としては、例えば図示したような機構を
採用すればよい。左右の第2支持柱14の下端から、支
持柱6側に向けて水平の延設部16を形成し、この延設
部16は上下に所定間隔へだてて重なるようにしてこの
重なる部分の対向面にラック16aを形成し、これらラ
ック16aの間にピニオン17を介在させている。そし
て一方の延設部16に、水平に寝かした移動用第1エア
シリンダ18のピストンロッド18aを連結している。
移動用第1エアシリンダ18を駆動することにより、左
右2つの可動部材13,13は本体部材12に対して同
時に接離する動きをする。図3に示したように可動部材
13,13は本体部材12よりも前後方向に幅狭に形成
して、本体部材12と可動部材13,13の前後両端と
の間には、可動部材13,13が水平方向にのみ移動す
るようにガイド構造(図示せず)を形成している。
【0020】正面視山形に形成されたカフス用の下鏝
3,3は、その形状ゆえに可動部材13,13をプレス
面3aの傾斜に沿った斜め下方に往復移動するように構
成している。そのための移動手段19の構造は例えば、
図示したようにするとよい。上記本体部材12は前記支
持柱6で支持するとともに、本体部材12よりも前後方
向に幅狭に形成され斜め下方のみに摺動するようにガイ
ド構造(図示せず)を介して保持された上記各可動部材
13,13は、その下面に、基台5における上記支持柱
6の下側に固定された移動用第2エアシリンダ20の一
本のピストンロッド20aに二股状に枢着した2本の連
結杆21,21をそれぞれ枢着している。
【0021】上記上鏝4も、下鏝2,3,3と同様に、
各プレス面4a,4b,4bを左右に三分割して形成
し、左右両側部位の可動部材22,22が中間部位の本
体部材23に対して接離するように構成している。中間
のカラー用のプレス面4aの場合には可動部材22,2
2が水平方向に動くように、その両側のカフス用のプレ
ス面4bの場合には可動部材22,22がプレス面4b
の傾斜に沿って斜め下方に動くように、上述の各下鏝
2,3,3の場合と同様に構成している。具体的構造は
同一であるので同一符号を付して説明は省略する。
【0022】このように前記伸張手段は、下鏝2,3,
3および上鏝4の可動部材13,22と、これら可動部
材13,22を移動させる移動手段15,19とで構成
している。
【0023】このように構成した装置1でワイシャツの
カラーXとカフスYを整形仕上げするには次のように行
う。まず、図3に示したように各下鏝2,3,3に生地
(カラーXとカフスY)を、広げて乗せる。続いて第2
エアシリンダ10を駆動してピストンロッド10aを伸
ばし、上鏝4を生地に押し当てる(図5参照)。そして
上鏝4の熱で生地が緩むに従って生地の縮みを取り除く
ように、各移動手段15,19を駆動して各可動部材1
3,22を本体部材12,23から離間する方向に移動
する。このとき、上下に相対向する可動部材13,22
が生地の端を挟んで横や斜め下に引っ張るので、生地は
伸びる(図6参照)。生地が伸びてから上鏝を上昇し、
続いて各移動手段15,19を元に戻す。その後必要に
応じて生地を整えてから、再び上鏝4を降下し強固に押
圧し、プレス仕上げする。
【0024】次に他の実施の形態を説明する。図7は上
鏝4を下鏝2,3,3に対向させた状態の装置1の正面
図であり、この装置では、プレス前段で生地を伸張する
伸張手段を、下鏝2,3,3のプレス面2a,3aから
突出させた挟み突起24で構成し、上鏝4の降下に伴っ
て生地を伸張できるように構成している。
【0025】すなわち、挟み突起24は蒲鉾形を成す棒
状に形成し、その長さは下鏝2,3,3の前後方向の長
さよりも短く形成して、略半円形をなす上面が、下鏝
2,3,3のプレス面2a,3aから出るように収めて
いる。中央のカラー用の下鏝2ではカラーの左右両側の
傾斜に合うよう斜めに配置し、カフス用の下鏝3,3で
は、真っ直ぐに配置して、生地の左右両端部が乗るよう
に画策している。そしてこの挟み突起24は、圧縮コイ
ルばね25で、下鏝2,3,3のプレス面2a,3aか
ら突出するように付勢している。この他、挟み突起24
を板ばねで構成して挟み突起自体に付勢力をもたせるも
よく、また、挟み突起24をエアシリンダで出没させる
もよい。
【0026】前記上鏝4は、各プレス面4a,4b,4
bを左右に三分割して形成し、各プレス面4a,4bの
中間部材26のみが独立して上下動するように構成す
る。すなわち、上鏝4を上下動させる第2エアシリンダ
10のピストンロッド10aの先端を固定した第1支持
板27の下方に、前後両面板28,29によって所定間
隔へだてて平行に設けた第2支持板30に、3つの第3
エアシリンダ31…を立設して、そのピストンロッド3
1aの上記中間部材26の上面に固定している。
【0027】このように構成した装置1でワイシャツの
カラーXとカフスYを整形仕上げするには次のように行
う。
【0028】まず、図8に示したように各下鏝2,3,
3に生地(カラーXとカフスY)を、広げて乗せる。こ
のとき、カラーXとカフスYの左右両端部が挟み突起2
4の上に乗るようにする。続いて、図9に示すように第
3エアシリンダ31を駆動して、適宜温度に加熱された
各プレス面4a,4b,4bの中間部材26を降下して
生地に軽く押圧する。そして生地が緩むのに必要な所定
時間経過した後、第3エアシリンダ31のピストンロッ
ド31aを収めるとともに、図10に示したように第2
エアシリンダ10を駆動して上鏝4全体を降下して生地
のプレスを行う。
【0029】この上鏝4の降下時に、生地の左右両端部
は挟み突起24により上鏝4のプレス面4a,4b,4
bに押え付けられ、この状態でさらに上鏝4が降下され
るので、生地の左右両端部では上鏝4のプレス面4a,
4b,4bとの間で相対移動が少ないのに対して、生地
の中間部ではそれよりも速く上鏝4のプレス面4a,4
b,4bに接近することになる。つまり上鏝4に接触し
切るまでの時間差を生地に生じさせることにより、生地
は伸びるように変形され、その状態でプレス仕上げがな
される。
【0030】このように上鏝4を一度降下するだけで生
地の伸張とプレス仕上げができ、構成は簡素で、コスト
も抑えられ、作業は容易である。
【0031】なお、上鏝4は上述のように分割せずに構
成するもよい。この場合には、加熱のための時間が取れ
るようにゆっくり降下させるか段階的に降下するよう
に、エアシリンダ以外のモータ等で構成するとよい。
【0032】
【発明の効果】すなわち上述のカラーカフス整形装置の
構成によれば、プレス前段において伸張手段が、下鏝に
乗せた生地を伸張する。このため、作業効率の高さを求
める機械仕上げによっても、伸びた状態でプレスが行
え、縮みがなく皺もない新品同様の良好な仕上がり状態
が得られる。
【0033】請求項2のように下鏝と上鏝を本体部材
と、該本体部材の両側で本体部材に対して接離する可動
部材とに分割形成し、伸張手段を上記可動部材と、この
可動部材を所定通りに移動させる移動手段とで構成する
と、例えば生地の左右両端部を挟むクリップ等の他の部
材を設ける必要がなく構造の簡素化を図ることができる
とともに、伸張のために生地を挟むことが鏝自体で行え
るので作業も容易である。
【0034】請求項3のように構成すると、上鏝の降下
にともなって生地は左右方向に伸張されるので、上鏝を
一度降下するだけでプレス前段での生地の伸張が行え、
生地を伸ばしてのプレス仕上げができる。このため、構
成は比較的簡素にでき、コストを抑えられ、作業も容易
であるといった効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カラーカフス整形装置の正面図。
【図2】 カラーカフス整形装置の側面構成図。
【図3】 作用状態の平面図。
【図4】 要部構造の断面図。
【図5】 作用状態の断面図。
【図6】 作用状態の断面図。
【図7】 カラーカフス整形装置の正面図。
【図8】 作用状態の断面図。
【図9】 作用状態の断面図。
【図10】 作用状態の断面図。
【符号の説明】
1…カラーカフス整形装置 2,3…下鏝 2a,3a…プレス面 4…上鏝 4a,4b…プレス面 12…本体部材 13…可動部材 15,19…移動手段 22…可動部材 23…本体部材 24…挟み突起 25…圧縮コイルばね X…カラー Y…カフス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生地を載置した下鏝に対して上鏝を降下し
    て各鏝のプレス面でプレス仕上げするカラーカフス整形
    装置であって、上記下鏝と上鏝の少なくともいずれか一
    方に、プレス前段で生地の左右両端部を上記プレス面に
    垂直な方向に挟んで生地が伸張する方向にに引っ張って
    伸ばす伸張手段を設けたカラーカフス整形装置。
  2. 【請求項2】前記伸張手段を、下鏝および上鏝双方の両
    側部位に設けられて、各鏝中間部位の本体部材に対して
    接離する可動部材と、これら可動部材を、上記本体部材
    に対して接離するように移動させる移動手段とで構成し
    た請求項1に記載のカラーカフス整形装置。
  3. 【請求項3】前記伸張手段を、下鏝と上鏝のうちの少な
    くともいずれか一方のプレス面に設けられ、上鏝の降下
    に伴って生地を対向する鏝のプレス面に押え付けるとと
    もに、両鏝のプレス面でのプレス時には後退する挟み突
    起で構成した請求項1に記載のカラーカフス整形装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289840A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Shunei Tanaka 仕上げ機用アイロン台のパッドカバー
CN111501308A (zh) * 2020-04-30 2020-08-07 浙江丸三洗涤智能设备有限公司 一种多功能衣物整烫设备

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