JP2001190747A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001190747A
JP2001190747A JP2000004848A JP2000004848A JP2001190747A JP 2001190747 A JP2001190747 A JP 2001190747A JP 2000004848 A JP2000004848 A JP 2000004848A JP 2000004848 A JP2000004848 A JP 2000004848A JP 2001190747 A JP2001190747 A JP 2001190747A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主制御装置、電源供給装置、各種従属制御装
置を別体で構成し、主制御装置および電源供給装置と各
種従属制御装置を接続手段(接続ケーブル)で接続した
遊技機において、接続作業の効率および確実性を向上さ
せ得るものを提供する。 【解決手段】 各種従属制御装置(表示制御装置35
0、装飾制御装置400、音制御装置450、排出制御
装置200、発射制御装置500)に異なる色を配する
とともに、遊技制御装置100の接続部110と、電源
供給装置300の接続部310には、対応する従属制御
装置と同色を配する。この場合、ケースを色付きのもの
としたり、透明ケース内に収容された制御基板に着色す
ることにより、従属制御装置に色を付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主制御装置、電源
供給装置、各種従属制御装置を別体で構成し、主制御装
置および電源供給装置と各種従属制御装置を接続手段
(接続ケーブル)で接続した遊技機に関し、接続作業の
効率および確実性を向上させる改良に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機(例えば弾球遊技機)には、遊技
を統轄的に制御する主制御装置(遊技制御装置)と、こ
の主制御装置からの制御指令に基づいて被制御装置制御
する従属制御装置(例えば、排出機構を制御する排出制
御装置、打球発射装置を制御する発射制御装置、表示装
置を制御する表示制御装置、音出力装置を制御する音制
御装置、装飾発光源を制御する装飾制御装置)と、これ
らの各制御装置に電源供給する電源供給装置とを別体で
構成し、主制御装置および電源供給装置と各種従属制御
装置を接続手段(接続ケーブル)で接続したものがある
(例えば、特願平10−293332号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに各種制御装置を別体で構成した遊技機では、接続作
業に手間がかかり、また接続を間違いやすい。特に、弾
球遊技機において、機種変更や保守管理のために遊技盤
の着脱が行われる場合には、遊技盤側にある制御装置
(例えば主制御装置、表示制御装置、装飾制御装置、音
制御装置)と、弾球遊技機本体側にある従属制御装置
(例えば排出制御装置、発射制御装置、電源供給装置)
の接続作業を、遊技盤の取り付けの毎に接続作業が必要
となり、手間がかかるし、接続ミスも起こりやすい。そ
して、仮に接続ミスがあれば、遊技機が動作しなくなっ
てしまったり、各種制御装置を破損させてしまったりす
る恐れがある。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、主制御装置、電源供給装置、各種従属制
御装置を別体で構成し、主制御装置および電源供給装置
と各種従属制御装置を接続手段(接続ケーブル)で接続
した遊技機において、接続作業の効率および確実性を向
上させ得るものを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、遊技に
使用される各種被制御装置を制御する複数の従属制御装
置と、これら複数の従属制御装置に制御指令を送信して
遊技を統轄的に制御する主制御装置と、前記主制御装置
および複数の従属制御装置のそれぞれに電源供給する電
源供給装置とを備えるとともに、前記複数の従属制御装
置、主制御装置、電源供給装置を互いに別体で構成し、
前記主制御装置と前記複数の従属制御装置の少なくとも
一部とを接続手段で接続し、前記電源供給装置を前記主
制御装置および複数の従属制御装置のそれぞれに接続手
段で接続した遊技機において、前記各従属制御装置に異
なる色を配してこれらの色により識別可能とした。
【0006】第2の発明では、前記主制御装置の各従属
制御装置との接続部は、接続されるべき従属制御装置に
配された色と同色を配して識別可能とした。
【0007】第3の発明では、前記電源供給装置の各従
属制御装置との接続部は、接続されるべき従属制御装置
に配された色と同色を配して識別可能とした。
【0008】第4の発明では、前記各従属制御装置にお
ける前記主制御装置との接続部と前記電源供給装置との
接続部とを異なる形状とした。
【0009】第5の発明では、前記複数の従属制御装置
はそれぞれのケースに色が配されている。
【0010】第6の発明では、前記複数の従属制御装置
は内部を視認可能なケースを備えるとともにこのケース
内に配された基板に前記異なる色が配されている。
【0011】第7の発明では、前記従属制御装置とし
て、排出機構を制御する排出制御装置と、打球発射装置
を制御する発射制御装置と、表示装置を制御する表示制
御装置と、音出力装置を制御する音制御装置と、装飾用
発光装置を制御する装飾制御装置とを備えた。
【0012】
【発明の作用および効果】本発明では、各従属制御装置
はそれぞれ異なる色が配され、色により識別できるよう
になっているので、主制御装置または電源供給装置と各
種従属制御装置との接続作業時、あるいは遊技機の検査
時等に、各種従属制御装置を色により容易に識別するこ
とができ、作業の効率および確実性が向上する。
【0013】第2の発明では、主制御装置の各従属制御
装置との接続部は、接続されるべき従属制御装置に配さ
れた色と同色を配して識別可能となっているので、主制
御装置と従属制御装置との接続時には、接続すべき接続
部を容易に判別でき、作業の効率および確実性が向上す
る。
【0014】第3の発明では、電源供給装置の各従属制
御装置との接続部は、接続されるべき従属制御装置に配
された色と同色を配して識別可能となっているので、電
源供給装置と従属制御装置との接続時には、接続すべき
接続部を容易に判別でき、作業の効率および確実性が向
上する。
【0015】第4の発明では、各従属制御装置における
主制御装置との接続部と電源供給装置との接続部は異な
る形状となっているので、各従属制御装置への接続作業
時に、遊技制御装置を電源供給装置の接続部に接続し、
電源供給装置を遊技制御装置の接続部に接続してしまう
接続ミスが生じることを防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0017】図1に示すように、遊技盤10の表面にお
いてガイドレール9で囲われた部分は遊技領域11とな
る。この遊技領域11に向けて、打球発射装置550
(図2参照)から遊技球(パチンコ球)が打ち出される
ことにより、弾球遊技が行われる。この場合、打球発射
装置550は、図示されない操作部の操作にしたがった
打球発射がなされるように、発射制御装置500(図
2、図3参照)により制御される。
【0018】遊技領域11のほぼ中央には、表示装置
(特別図柄表示装置)20が備えられる。この表示装置
20は、例えばLCD(液晶表示器)、CRT(ブラウ
ン管)等で表示画面部分が構成されるもので、表示制御
装置350(図2、図3参照)により制御されて、遊技
の進行に対応した画像を表示する。
【0019】遊技領域11の下方付近には、内部に大入
賞口を有する特別変動入賞装置12が配設される。この
特別変動入賞装置12は、大入賞口ソレノイドへの通電
により入口が開閉されるものである。
【0020】特別変動入賞装置12の直ぐ上方には、普
通変動入賞装置(普通電動役物)15を有する始動口1
4が配設される。この普通変動入賞装置15は、普通電
動役物ソレノイドへの通電により動作し、始動口14へ
の入口の広さを変更する。
【0021】遊技領域11の各所にはN個(図1には3
個のみ示す)の一般入賞口13が設けられている。ま
た、遊技領域11の最下端には、排出口16が設けられ
る。
【0022】遊技領域11内に打ち込まれた遊技球は、
遊技領域11内の各所に配置された風車等の転動誘導部
材17により転動方向を変えられながら遊技領域11表
面を流下し、特別変動入賞装置12、一般入賞口13、
始動口14に入賞するか、排出口16から排出される。
【0023】N個の一般入賞口13、始動口14、特別
変動入賞装置12への入賞は、各入賞部毎に設けられた
センサにより検出される。これらのセンサにより入賞検
出がなされると、排出制御装置200(図2、図3参
照)の制御により、入賞した入賞装置の種類に応じた数
の賞球が排出機構600(図2参照)から排出され、図
示されない供給皿(遊技者に対して賞球または貸球が払
い出される皿)に供給される。
【0024】始動口14への遊技球の入賞タイミング
は、特別図柄入賞記憶として、遊技制御装置100(図
2、図3参照)のRAMに設けられた第1〜第4の特別
図柄記憶領域に、最大4回分を限度として記憶される。
また、この特別図柄入賞記憶の数は、表示装置20上部
に設けられた特別図柄記憶表示器21に表示される。遊
技制御装置100は、この特別図柄入賞記憶に基づき、
(特別図柄に関する)大当たり発生の抽選を行う。
【0025】この大当たりの抽選により遊技が大当たり
状態となると、表示装置20が大当たりが発生したこと
を表示するとともに、特別変動入賞装置12が、所定期
間にわたって、球を受け入れない閉状態(遊技者に不利
な状態)から球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利
な状態)に変換され、より多くの賞球獲得のチャンスが
遊技者に与えられる。
【0026】大当たりにおける開状態は、特別変動入賞
装置12への所定数(例えば10個)の入賞、または所
定時間(例えば30秒)の経過を1単位(1ラウンド)
として実行される。そして、この各ラウンドにおいて、
特別変動入賞装置12へ所定数の入賞があり、かつ特別
変動入賞装置12内に設けられた継続入賞口(図示せ
ず)への入賞がある限り、所定の上限値(例えば16ラ
ウンド)に至るまでラウンドが繰り返されるようになっ
ている。
【0027】遊技領域11の所定位置には、普通図柄始
動ゲート18が配設される。この普通図柄始動ゲート1
8への遊技球の通過はセンサにより検出され、この通過
タイミング(普通図柄始動記憶)は、遊技制御装置10
0に記憶される。
【0028】遊技制御装置100は、この普通図柄始動
記憶に基づき、普通図柄に関する当たりの抽選を行う。
この普通図柄に関する当たりが発生したときには、当た
りの発生が始動口14の基部に設けられた普通図柄表示
器30により表示されるとともに、始動口14手前の普
通変動入賞装置15が所定時間にわたって開かれ、始動
口14への入賞が容易とされる。なお、普通図柄始動記
憶の記憶数は、普通図柄表示器30の両側に配設された
普通図柄記憶表示器31に表示されようになっている。
【0029】弾球遊技機の要所には、サイドランプ4
1、図示されない装飾用LED等の装飾発光装置が備え
られる。これらの装飾発光装置の発光動作は、装飾制御
装置400(図2、図3参照)により制御される。ま
た、弾球遊技機には、音出力装置(スピーカ)が備えら
れている。この音出力装置からの効果音出力は、音制御
装置450(図2、図3参照)により制御される。
【0030】図2は、弾球遊技機の背面図である。ま
た、図3は、遊技盤10上の従属制御装置(表示制御装
置350、装飾制御装置400、音制御装置450)
と、遊技制御装置100、電源供給装置300との接続
を示す説明図である。
【0031】図示されるように、弾球遊技機の裏面にお
いては、基枠体60上に、各種裏機構(貯留タンク6
1、誘導路62、半端センサユニット63、排出機構6
00、流路切換ユニット700、排出制御装置200、
電源供給装置300、発射制御装置500、打球発射装
置550等)が配設されている。半端センサユニット6
3には、半端センサ63Aが備えられ、排出機構600
に供給されるべき遊技球がないこと(貯留タンク61か
らの遊技球が誘導路62上になくなったこと)を検出す
るようになっている。
【0032】また、基枠体60の略中央部は開口部とな
っており、この開口部から遊技盤10の背部が覗いてい
る。この遊技盤10背部に、遊技制御装置100、表示
制御装置350、装飾制御装置400、音制御装置45
0等が取り付けられている。さらに、弾球遊技機の側部
には、CRサンドユニットユニット(球貸装置)70が
備えられている。
【0033】各種従属制御装置(排出制御装置200、
表示制御装置350、装飾制御装置400、音制御装置
450、発射制御装置500)は、それぞれ異なる色が
配され、この弾球遊技機の背面から見たときに、色によ
り識別できるようになっている。これにより、遊技制御
装置100と各種従属制御装置との接続作業時、あるい
は弾球遊技機の検査時等に、各種従属制御装置を色によ
り容易に識別することができ、作業の効率および確実性
が向上する。
【0034】また、主制御装置である遊技制御装置10
0には、各種従属制御装置(排出制御装置200、表示
制御装置350、装飾制御装置400、音制御装置45
0、発射制御装置500)との接続用の接続部(コネク
タ部)110が設けられている。これらの接続部110
には、それぞれ対応する従属制御装置から延びる接続ケ
ーブル111が接続される。この場合、接続部110お
よび接続ケーブル111には、それぞれ対応する従属制
御装置に配された色と同色が配される。これにより、遊
技制御装置100と各種従属制御装置とを接続するとき
に、接続作業者は、遊技制御装置100の接続すべき接
続部110を容易に見分けることができ、接続作業の効
率および確実性が向上する。
【0035】また、電源供給装置300は、外部からの
交流電源を直流電源に変換して、遊技制御装置100お
よび各種従属制御装置に電源供給するものであって、各
種従属制御装置との接続用の接続部310が設けられて
いる。これら接続部310には、それぞれ対応する従属
制御装置からの接続ケーブル311が接続されるように
なっているが、これらの接続部310および接続ケーブ
ル311には、それぞれ対応する従属制御装置に配され
た色と同色が配される。これにより、電源供給装置30
0と各種従属制御装置との接続時にも、接続作業の効率
および確実性が高められている。
【0036】また、各従属制御装置(排出制御装置20
0、表示制御装置350、装飾制御装置400、音制御
装置450、発射制御装置500)における遊技制御装
置100との接続部(例えば図3に示す表示制御装置3
50の接続部351、音制御装置400の接続部40
1、装飾制御装置450の接続部451)と、電源供給
装置300との接続部(例えば図3に示す表示制御装置
350の接続部352、音制御装置400の接続部40
2、装飾制御装置450の接続部452)は、コネクタ
形状が異ならせてある(排出制御装置200と発射制御
装置500については図示を省略する)。具体的には、
例えば、コネクタピンの本数が変えてある。これによ
り、各従属制御装置への接続作業時に、遊技制御装置1
00からの接続ケーブルを電源供給装置300の接続部
に接続し、電源供給装置300からの接続ケーブルを遊
技制御装置100の接続部に接続してしまう接続ミスを
防止できる。
【0037】表示制御装置350の上面には、中継基板
90が備えられる。遊技制御装置100は、この中継基
板90を介して大入賞口ソレノイド12A、普通変動入
賞装置ソレノイド15Aに接続される。この中継基板9
0は、図6に示すように、取り付け部材91上にビス止
めされる。また、後述もするように、中継基板90には
ノンハロゲン系のレジストインクによる着色がなされ
る。
【0038】なお、本発明においては、上記接続ケーブ
ル111、311への着色は必ずしも必要ではない。ま
た、上記接続部110、310へは着色せず、対応する
従属制御装置に配された色の名前(「赤」、「青」等)
を書いておくようにしてもよい。
【0039】図4には、遊技制御装置100、各種従属
制御装置、電源供給装置300の電気的接続を示す。
【0040】図示されるように、外部ターミナル320
を介して24Vの交流電圧の供給を受けた電源供給装置
300は、これを直流電圧に変換して、端子310およ
び接続ケーブル311を介して、各種従属制御装置およ
び遊技制御装置100に電源供給を行う。具体的に、遊
技制御装置100と発射制御装置500にはDC30V
と12Vが、表示制御装置350と音制御装置450に
はDC12Vが、装飾制御装置400にはDC30Vと
24Vと12Vが、排出制御装置200にはDC24V
と12Vが、それぞれ供給される。また、排出制御装置
200にはバックアップ電源の供給もなされる。
【0041】また、遊技制御装置100は、上記接続部
110および接続ケーブル111を介して各種従属制御
装置に指令信号を送信し、各種従属制御装置は、この指
令信号に含まれる情報に基づく制御を行う。具体的に、
遊技制御装置100は、表示制御装置350に表示指令
信号を、装飾制御装置400に装飾指令信号を、音制御
装置450に音制御信号を、排出制御装置200に賞球
指令信号を、それぞれ送信する。
【0042】なお、排出制御装置200は、発射制御装
置500に発射イネーブル信号を送信することにより、
異常状態(遊技機の何らかの故障等)が発生した場合
に、発射制御装置500に打球発射装置550からの打
球発射を禁止させる。また、排出制御装置200は、C
Rサンドユニット70とPRDY信号、EXS信号、B
RDY信号、BRQ信号のやりとりをして、CRサンド
ユニット70から要求された貸球の排出を行うようにな
っている。
【0043】図5は、音制御装置350の断面図であ
る。
【0044】図示されるように、音制御装置350のケ
ースは上側ケース361と下側ケース362から構成さ
れ、このケース内に例えばガラスエポキシ製の音制御基
板363がビス止めされ、収納されている。音制御基板
363上には、各種電子部品が実装されているととも
に、接続部351、352が設けられ(接続部352は
図示を省略する)、接続ケーブル111、311が接続
されるようになっている(接続ケーブル311は図示を
省略する)。
【0045】この場合、音制御装置350のケース(少
なくとも上側ケース361)は、例えば樹脂製の透明な
部材からなり、ケース外部から音制御基板363が目視
できるようになっている。そして、音制御装置350へ
の配色は、例えば、 (1)ケースを色付きの透明部材で構成する。 (2)音制御基板363を色付きの基板とする。 (3)音制御基板363に色付きシールを貼る。 等の方法で行うことができる。
【0046】なお、ここでは、音制御装置350を例に
とって説明したが、上記説明は他の従属制御装置(表示
制御装置350、装飾制御装置400、排出制御装置2
00、発射制御装置500)にも同様に当てはまる。例
えば従属制御装置への配色は、上記(1)、(2)と同
様の方法で行えばよい。
【0047】また、従属制御装置の制御基板に着色する
場合には、環境問題への配慮のため、ノンハロゲン系の
レジストインクを用いるとよい。
【0048】また、従属制御装置のケースと色付きとす
る場合に、制御基板へも着色するときには、制御基板へ
の着色は必ずしもケースと同色とする必要はない。この
場合、制御基板への着色は(中継基板90への着色を含
めて)、裏機構盤(例えば青色)の色と同系色(同一
色、または色相が近似する色)としておけば、遊技機の
背面をすっきり見せることができる。
【0049】また、従属制御装置のケースや制御基板に
は、その材質名(例えば「ABS」)を入れておいても
よい。これにより、ケースをリサイクルする場合に、ケ
ースの材質を一目で判断することができる。また、この
場合、リサイクルされた回数も入れておいてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における遊技盤を示す正面
図である。
【図2】同じく弾球遊技機を示す裏面図である。
【図3】同じく遊技制御装置、電源供給装置と各種従属
制御装置の接続を示す説明図である。
【図4】同じく弾球遊技機の電気的接続を示す構成図で
ある。
【図5】同じく音制御装置を示す断面図である。
【図6】同じく中継基板を示す断面図である。
【符号の説明】
100 遊技制御装置 110 接続部 111 接続ケーブル 200 排出制御装置 300 電源供給装置 310 接続部 311 接続ケーブル 350 表示制御装置 351 接続部 352 接続部 400 装飾制御装置 401 接続部 402 接続部 450 音制御装置 451 接続部 452 接続部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技に使用される各種被制御装置を制御す
    る複数の従属制御装置と、 これら複数の従属制御装置に制御指令を送信して遊技を
    統轄的に制御する主制御装置と、 前記主制御装置および複数の従属制御装置のそれぞれに
    電源供給する電源供給装置とを備えるとともに、 前記複数の従属制御装置、主制御装置、電源供給装置を
    互いに別体で構成し、 前記主制御装置と前記複数の従属制御装置の少なくとも
    一部とを接続手段で接続し、 前記電源供給装置を前記主制御装置および複数の従属制
    御装置のそれぞれに接続手段で接続した遊技機におい
    て、 前記各従属制御装置に異なる色を配してこれらの色によ
    り識別可能としたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記主制御装置の各従属制御装置との接続
    部は、接続されるべき従属制御装置に配された色と同色
    を配して識別可能としたことを特徴とする請求項1に記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記電源供給装置の各従属制御装置との接
    続部は、接続されるべき従属制御装置に配された色と同
    色を配して識別可能としたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記各従属制御装置における前記主制御装
    置との接続部と前記電源供給装置との接続部とを異なる
    形状としたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記複数の従属制御装置はそれぞれのケー
    スに色が配されていることを特徴とする請求項1から請
    求項4のいずれか一つに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】前記複数の従属制御装置は内部を視認可能
    なケースを備えるとともにこのケース内に配された基板
    に前記異なる色が配されていることを特徴とする請求項
    1から請求項5のいずれか一つに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記従属制御装置として、排出機構を制御
    する排出制御装置と、打球発射装置を制御する発射制御
    装置と、表示装置を制御する表示制御装置と、音出力装
    置を制御する音制御装置と、装飾用発光装置を制御する
    装飾制御装置とを備えたことを特徴とする請求項1から
    請求項6のいずれか一つに記載の遊技機。
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