JP2001190433A - 着脱取手構造 - Google Patents

着脱取手構造

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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容体に対して取手本体をガタつかない状態で
取り付けできる簡易構造の着脱取手構造を提供するこ
と。 【解決手段】 鍋やフライパンなどの容体1の取手取付
位置に突設した取手取付部2に取付孔3を形成し、この
取付孔3に挿入係止する係止爪部4を取手本体5に突設
して、この係止爪部4を取付孔3に着脱自在に挿入係止
することで、容体1の取手取付位置に取手本体5を突設
する着脱取手構造であって、前記取付孔3に、この取付
孔3に挿入係止した前記係止爪部4に弾圧当接して取付
孔3内で係止爪部4が揺動することを阻止する弾性体6
を内装した着脱取手構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋などの容体に設
ける着脱取手構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】容体の
取手取付位置に鍔板状の取付部を設け、この取付部に設
けた取付孔に取手本体の先端に突設した金属板状の係止
爪部の先端を挿入して引っ掛け係止し、容体に対して取
手本体を着脱自在に装着できる着脱取手構造が公知であ
る。
【0003】しかしながら、従来のこの着脱取手構造
は、取付孔に対して係止爪部を挿入し易いように、取付
孔をやや大きめに形成しているため、取付孔に係止爪部
を挿入係止した取付状態で容体に対して取手本体がやや
ガタついてしまうという欠点があった。
【0004】本発明は、このような従来の着脱取手構造
の欠点を解決するもので、容体に対して取手本体をガタ
つかない状態で取り付けできる簡易構造の画期的な着脱
取手構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】鍋やフライパンなどの容体1の取手取付位
置に突設した取手取付部2に取付孔3を形成し、この取
付孔3に挿入係止する係止爪部4を取手本体5に突設し
て、この係止爪部4を取付孔3に着脱自在に挿入係止す
ることで、容体1の取手取付位置に取手本体5を突設す
る着脱取手構造であって、前記取付孔3に、この取付孔
3に挿入係止した前記係止爪部4に弾圧当接して取付孔
3内で係止爪部4が揺動することを阻止する弾性体6を
内装したことを特徴とする着脱取手構造に係るものであ
る。
【0007】また、前記取付孔3に、前記弾性体6を収
納し得る収納部7をこの取付孔3と連通状態にして設
け、この収納部7に弾性体6を収納配設することで取付
孔3に弾性体6を内装する構成としたことを特徴とする
請求項1記載の着脱取手構造に係るものである。
【0008】また、前記取手取付部2の前記容体1に対
して取り付けする取付面部2Aに、前記弾性体6を投入
収納し得る開口収納部7を設け、この開口収納部7は前
記取付孔3と連通状態に設けると共に、この開口収納部
7に前記弾性体6を収納することでこの弾性体6が前記
取付孔3に臨み配設するように構成し、この開口収納部
7に弾性体6を収納した前記取手取付部2を前記容体1
周面の取手取付位置に止着することで、前記取付孔3に
弾性体6を内装する構成としたことを特徴とする請求項
1,2のいずれか1項に記載の着脱取手構造に係るもの
である。
【0009】また、前記収納部7に前記弾性体6として
板バネを収納し、この弾性体6としての板バネは、この
弾性体6を収納部7に収納した際に前記取付孔3に臨む
と共に取付孔3内に突出する形状に形成して、この取付
孔3に前記係止爪部4を挿入係止すると、係止爪部4が
取付孔3内に突出する弾性体6に当接して弾性体6を没
動せしめると共に、この弾性体6の復帰力により取付孔
3内で係止爪部4が揺動することを阻止する構成とした
ことを特徴とする請求項2,3のいずれか1項に記載の
着脱取手構造に係るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0011】取手本体4に突設した係止爪部4を、取手
取付部2に形成した取付孔3に挿入係止して容体1に取
手本体4を装着する。
【0012】この際、取付孔3に挿入係止した係止爪部
4には、この取付孔3に内装した弾性体6が弾圧当接
し、この弾性体6の弾圧力により取付孔3内で係止爪部
4が揺動することが阻止されることになる。
【0013】従って、容体1に対して取手本体4をガタ
つかない状態で取り付けできることになり、しかも、従
来品に比して単に取付孔3に弾性体6を内装するだけの
簡易な構造変更で本発明を構成できるため、構造的にさ
ほど複雑化せず容易に設計実現可能となり、量産性に秀
れ安価な製品を提供できることになるなど極めて実用性
に秀れた画期的な着脱取手構造となる。
【0014】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0015】本実施例の容体1(鍋体)は、一般的な有
底円筒状に形成している。また、この容体1は周面上部
の対向位置に夫々取手本体5を着脱自在に設ける取手取
付部2を設けた構成としている。尚、図面では、対向す
る取手取付部2のうちの一方にのみ片手鍋用の取手本体
5を取り付けた場合,即ち片手鍋に適用した場合を示し
ているが、本実施例の容体1は双方の取手取付部2に両
手鍋用の取手本体を取り付けして両手鍋とすることもで
きる構成である。
【0016】この取手取付部2には、上面から下面にか
けて貫通形成された取付孔3を設けている。
【0017】取手本体5は、図1,図2に示すように、
取手本体5の基端部に、側方から見ると鉤状であって板
状の係止爪部4と、板状の支承爪部8とを上下並設状態
にして突設した構成としている。
【0018】この取手本体5の取手取付部2への取付構
造について説明すると、図1に示すように取手取付部2
の取付孔3に取手本体5の係止爪部4の先端部を下方か
ら嵌挿すると共にこの鉤状係止爪部4の鉤底部で取手取
付部2を下方から抱き込み係止し、同時に支承爪部8を
取手取付部2の上面に当接支承することで、係止爪部4
の取付孔3からの抜脱を阻止し、取手本体5を取手取付
部2に取付固定する構成としている。
【0019】また、この支承爪部8は、取手本体5基端
部から突没スライド可能に設けると共に、取手本体5に
内装した弾性体9(コイルバネ)によって常態でこの支
承爪部8が取手本体5基端部から突出付勢されるように
構成している。即ち、常態では支承爪部8が取手取付部
2の上面に当接支承して、取手本体5が取手取付部2に
固定された状態が維持される構成としている。
【0020】また、この支承爪部8には、取手本体5か
ら露出状態となる操作部10を連設し、この操作部10をス
ライド移動させることによって、支承爪部8を前記弾性
体9に抗してスライド移動できるように構成すると共
に、この操作部10のスライド移動操作によって支承爪部
8が取手取付部2の上面より退避スライドして、前記取
付孔3に挿入係止した係止爪部4を抜脱することができ
る(取手取付部2から取手本体5を取り外しできる)よ
うに構成している。
【0021】また、本実施例の操作部10は、バネ性を有
する樹脂製として下方へ弾圧押動操作し得るように構成
すると共に、この操作部10を下方へ弾圧押動操作した時
にだけ操作部10をスライド操作し得るように構成してい
る。
【0022】更に具体的に説明すると、取手本体5の基
端部側にガイド孔部13を内設し、このガイド孔部13に操
作部10の下部をスライド自在に設けると共に、このガイ
ド孔部13に前記支承爪部8をスライド自在に設けてこの
支承爪部8を操作部10の下部に一体的に連結している。
即ち、操作部10のスライド移動操作によって支承爪部8
が取手取付部2の上面より進退スライド移動するように
構成している。
【0023】また、この操作部10の下部に前記弾性体9
を当接させ、この弾性体9によって支承爪部8が取手本
体5基端部から突出付勢されるように構成している。
【0024】また、このガイド孔部13の取手本体5基端
側に、上方に向けて凹設する係止凹部11を内設する一
方、この係止凹部11に係合する係合爪12を備えた延設部
10Aを前記操作部10より一体的に延設し、この係止凹部
11に係合爪12が係合した状態では、操作部10はスライド
不能状態であって且つ支承爪部8が取手本体5基端部か
ら突出した状態に維持されるように構成し、このスライ
ド不能状態で操作部10を下方へ弾圧押動操作することに
よって係合爪12が係止凹部11から係脱し、操作部10(支
承爪部8)をスライド可能となる構成としている。
【0025】従って、取付孔3に係止爪部4を挿入係止
すると、弾性体9によって支承爪部8が取手取付部2の
上面に支承して取手本体5の取付状態が維持されること
になり、この取付状態から操作部10を押圧して弾性体9
に抗しスライドさせて支承爪部8を取手取付部2の上面
から退避させることで取付孔3から係止爪部4を(取手
取付部2から取手本体5を)取り外しできる構成として
いる。
【0026】本実施例は、前記取付孔3に、この取付孔
3に挿入係止した前記係止爪部4に弾圧当接して取付孔
3内で係止爪部4が揺動することを阻止する弾性体6を
内装している。
【0027】この弾性体6の取付孔3への内装構造を具
体的に説明すると、この弾性体6を収納し得る収納部7
を取付孔3と連通状態にして前記取手取付部2に設け、
この収納部7に弾性体6を収納配設することで取付孔3
に弾性体6を内装する構成としている。
【0028】更に説明すると、本実施例の弾性体6は、
図4に示すような断面略U字状の折り返し形状の板バネ
を採用している。また、更にこの板バネは、一方の折り
返し片部6Aは所定の二箇所で折曲して中間部が最も突
出する折曲凸形状の当接面に形成し、他方の折り返し片
部6Bは鉛直平板形状に形成すると共に,横幅寸法を一
方の折り返し片部6Aよりもやや幅広となるように設定
している。
【0029】また、前記取手取付部2の前記容体1に対
して取り付けする取付面部2Aに、弾性体6を投入収納
し得る収納部7を開口形成すると共に、この開口収納部
7は前記取付孔3と連通状態に設けている。
【0030】また、この収納部7の開口部左右に係止段
部7Aを形成し、この収納部7に取付面部2A側から弾
性体6の一方の折り返し片部6Aを収納するようにして
投入収納すると、他方の折り返し片部6Bの幅広となっ
ている左右部が係止部6B'となって前記左右の係止段
部7Aに係止し、これにより収納部7に対して弾性体6
が位置決め配置されるように構成している。また、この
左右の係止部6B'と左右の係止段部7Aとによる位置
決め状態では、前記一方の折り返し片部6Aの当接面が
前記取付孔3に臨むと共に取付孔3内に突出することと
なるようにこの一方の折り返し片部6A形状を構成して
いる。
【0031】従って、本実施例では、単に、弾性体6を
収納部7に収納するだけで適切な位置に且つ取付孔3に
対して適切な突出状態に弾性体6が位置決め係止される
ことになり、更に図5に示すように、この開口収納部7
に弾性体6を収納した前記取手取付部2を従来と同様に
前記容体1周面の取手取付位置に止着孔14を利用してカ
シメ止着すれば、弾性体6は容体1周面と係止段部7A
とによって挟持されるために、接着などを要せずとも確
実に固定されることになる構成としている。
【0032】よって、従来の製造方法と比較すると、単
に、弾性体6を収納部7に投入収納する工程を追加する
だけで良い上に、板バネを採用したこの弾性体6も上記
形状に簡易に形成可能であるため、製作作業が複雑化せ
ず、従来と略同様の作業にて容易に製造可能となる実用
性に秀れた構成となる。
【0033】次に、作用を伴って本実施例の使用方法を
説明する。
【0034】取手本体4に突設した係止爪部4を、取手
取付部2に形成した取付孔3に挿入係止し、同時に支承
爪部8を取手取付部2上面に支承して容体1に取手本体
4を装着する。
【0035】この際、弾性体6は、一方の折り返し片部
6Aの中間部が最も突出する凸形状当接面に形成されて
いて取付孔3の孔縁付近に位置している折り返し片部6
A部分はあまり突出していない形状であるために、取付
孔3に係止爪部4を挿入した当初は弾性体6による抵抗
を生じにくく挿入し易いことになり、取手本体5の取付
作業を容易に行うことができる。
【0036】また、この際、取付孔3に挿入係止した係
止爪部4には、この取付孔3に内装した弾性体6(一方
の折り返し片部6Aの中間当接面部)が面接状態に弾圧
当接することになり、この面接当接する弾性体の弾圧力
により取付孔3内で係止爪部4が揺動することが極めて
良好に阻止されることになる。
【0037】従って、容体1に対して取手本体4をガタ
つかない状態で取り付けできることになり、しかも、本
実施例は単に取付孔3に弾性体6を内装するだけの構成
であって、従来品に比して構造も製造方法もさほど複雑
化せず簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ
安価に構成可能となるなど極めて実用性に秀れた画期的
な着脱取手構造となる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、容
体に対して取手本体をガタつかない状態で取り付けでき
ることになり、しかも、従来品に比して単に取付孔に弾
性体を内装するだけの簡易な構造変更で本発明を構成で
きるため、構造的にさほど複雑化せず容易に設計実現可
能となり、量産性に秀れ安価な製品を提供できることに
なるなど極めて実用性に秀れた画期的な着脱取手構造と
なる。
【0039】また、請求項2記載の発明においては、前
記作用効果を確実に発揮する弾性体の取付孔への内装構
造を簡易構成により容易に設計実現可能となる一層実用
性に秀れた構成の着脱取手構造となる。
【0040】また、請求項3記載の発明においては、前
記作用効果を確実に発揮する弾性体の取付孔への内装構
造を簡易構成により容易に設計実現可能となり、しかも
取手取付部の開口収納部に弾性体を収納した上で、従来
同様の止着手段によってこの取手取付部を容体周面の取
手取付位置に止着することにより取付孔に弾性体を内装
することができる構成であるから、従来の製造手順と比
べて単に開口収納部に板バネを投入収納する工程を追加
するだけで良く、従って製造がさほど厄介とはならず、
略従来同様の作業にて製作可能となるなど一層実用性に
秀れた構成の着脱取手構造となる。
【0041】また、請求項4記載の発明においては、前
記作用効果を確実に発揮する弾性体構造を簡易構成によ
り容易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の
着脱取手構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の取手本体を取手取付部から取り外し
た状態を示す一部を切り欠いた要部の説明図である。
【図2】本実施例の取手本体を取手取付部に取り付けし
た状態を示す要部の説明断面図である。
【図3】本実施例の取手本体を取手取付部に取り付けし
た状態を示す平面図である。
【図4】本実施例の弾性体を示す斜視図である。
【図5】本実施例の弾性体の取付構造並びに取手取付部
の組み立て構造を説明する部分説明斜視図である。
【符号の説明】 1 容体 2 取手取付部 2A 取付面部 3 取付孔 4 係止爪部 5 取手本体 6 弾性体 7 (開口)収納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋やフライパンなどの容体の取手取付位
    置に突設した取手取付部に取付孔を形成し、この取付孔
    に挿入係止する係止爪部を取手本体に突設して、この係
    止爪部を取付孔に着脱自在に挿入係止することで、容体
    の取手取付位置に取手本体を突設する着脱取手構造であ
    って、前記取付孔に、この取付孔に挿入係止した前記係
    止爪部に弾圧当接して取付孔内で係止爪部が揺動するこ
    とを阻止する弾性体を内装したことを特徴とする着脱取
    手構造。
  2. 【請求項2】 前記取付孔に、前記弾性体を収納し得る
    収納部をこの取付孔と連通状態にして設け、この収納部
    に弾性体を収納配設することで取付孔に弾性体を内装す
    る構成としたことを特徴とする請求項1記載の着脱取手
    構造。
  3. 【請求項3】 前記取手取付部の前記容体に対して取り
    付けする取付面部に、前記弾性体を投入収納し得る開口
    収納部を設け、この開口収納部は前記取付孔と連通状態
    に設けると共に、この開口収納部に前記弾性体を収納す
    ることでこの弾性体が前記取付孔に臨み配設するように
    構成し、この開口収納部に弾性体を収納した前記取手取
    付部を前記容体周面の取手取付位置に止着することで、
    前記取付孔に弾性体を内装する構成としたことを特徴と
    する請求項1,2のいずれか1項に記載の着脱取手構
    造。
  4. 【請求項4】 前記収納部に前記弾性体として板バネを
    収納し、この弾性体としての板バネは、この弾性体を収
    納部に収納した際に前記取付孔に臨むと共に取付孔内に
    突出する形状に形成して、この取付孔に前記係止爪部を
    挿入係止すると、係止爪部が取付孔内に突出する弾性体
    に当接して弾性体を没動せしめると共に、この弾性体の
    復帰力により取付孔内で係止爪部が揺動することを阻止
    する構成としたことを特徴とする請求項2,3のいずれ
    か1項に記載の着脱取手構造。
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