JP2001190003A - 電力ピックアップアセンブリおよび対応する鉄道車両 - Google Patents
電力ピックアップアセンブリおよび対応する鉄道車両Info
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- B60L5/00—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles
- B60L5/18—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles using bow-type collectors in contact with trolley wire
- B60L5/22—Supporting means for the contact bow
- B60L5/24—Pantographs
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- B60L5/19—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles using bow-type collectors in contact with trolley wire using arrangements for effecting collector movement transverse to the direction of vehicle motion
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動シャーシを十分に案内でき、比較的簡単
な構造を有する電力ピックアップアセンブリを提供す
る。 【解決手段】 パンタグラフ4とパンタグラフサポート
7とを含み、パンタグラフサポート7が鉄道車両3の屋
根2に搭載する固定シャーシ8と、パンタグラフ4を担
持し、固定シャーシ8に接続され、休止位置の各側で固
定シャーシに対して側方に傾く可動シャーシ9とを含む
鉄道車両用の電力ピックアップであって、可動シャーシ
9は2つの剛性側方傾斜サポート14によって固定シャ
ーシ8に接続され、一方では各傾斜サポート14が2つ
の縦方向に離間した点17で固定シャーシ8に連接さ
れ、他方では2つの縦方向に離間した点22で可動シャ
ーシ9に接続されている。
な構造を有する電力ピックアップアセンブリを提供す
る。 【解決手段】 パンタグラフ4とパンタグラフサポート
7とを含み、パンタグラフサポート7が鉄道車両3の屋
根2に搭載する固定シャーシ8と、パンタグラフ4を担
持し、固定シャーシ8に接続され、休止位置の各側で固
定シャーシに対して側方に傾く可動シャーシ9とを含む
鉄道車両用の電力ピックアップであって、可動シャーシ
9は2つの剛性側方傾斜サポート14によって固定シャ
ーシ8に接続され、一方では各傾斜サポート14が2つ
の縦方向に離間した点17で固定シャーシ8に連接さ
れ、他方では2つの縦方向に離間した点22で可動シャ
ーシ9に接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の主題は、パンタグラ
フとパンタグラフサポートとを備えるタイプの鉄道車両
のための電力ピックアップアセンブリであって、パンタ
グラフサポートは、鉄道車両の屋根に搭載するための固
定シャーシと、パンタグラフを担持し、固定シャーシに
接続され、静止位置の各側で固定シャーシに対して側方
に傾く可動シャーシとを含む電力ピックアップアセンブ
リである。
フとパンタグラフサポートとを備えるタイプの鉄道車両
のための電力ピックアップアセンブリであって、パンタ
グラフサポートは、鉄道車両の屋根に搭載するための固
定シャーシと、パンタグラフを担持し、固定シャーシに
接続され、静止位置の各側で固定シャーシに対して側方
に傾く可動シャーシとを含む電力ピックアップアセンブ
リである。
【0002】本発明は、特に傾斜鉄道車両に適用され
る。
る。
【0003】
【従来の技術】そのような鉄道車両は、その車体が、鉄
道線路の曲線部におけるボギーの車軸の軸に対する側方
傾斜を呈するように構成されている。
道線路の曲線部におけるボギーの車軸の軸に対する側方
傾斜を呈するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アセンブリが、高架電
力線から電力をピックアップするために鉄道車両の屋根
に搭載されると、パンタグラフを、車体がその車軸に対
して傾斜する方向とは逆の方向に車体に対して側方に傾
斜させ、高架電力線の接触線に対するパンタグラフのコ
レクタボウの側方の動きを制限することが必要になる。
力線から電力をピックアップするために鉄道車両の屋根
に搭載されると、パンタグラフを、車体がその車軸に対
して傾斜する方向とは逆の方向に車体に対して側方に傾
斜させ、高架電力線の接触線に対するパンタグラフのコ
レクタボウの側方の動きを制限することが必要になる。
【0005】これは、パンタグラフのチルト補償傾斜と
して知られている、そのような逆方向の傾斜がなけれ
ば、コレクタボウの接触線に対する相対的な動きは、接
触線がコレクタボウの絶縁部分にのみ接触するか、それ
どころかコレクタボウから側方に間隔を空けるのに、十
分に大きくなるであろうし、その結果、特に車体が静止
位置に戻る際に、高架線およびパンタグラフが損傷する
可能性があるためである。
して知られている、そのような逆方向の傾斜がなけれ
ば、コレクタボウの接触線に対する相対的な動きは、接
触線がコレクタボウの絶縁部分にのみ接触するか、それ
どころかコレクタボウから側方に間隔を空けるのに、十
分に大きくなるであろうし、その結果、特に車体が静止
位置に戻る際に、高架線およびパンタグラフが損傷する
可能性があるためである。
【0006】文献EP−A−785100は、移動パン
タグラフサポートシャーシが、固定シャーシに4本の連
結棒で接続された、上記のタイプの電力ピックアップア
センブリについて記載している。静止時には、すなわち
チルト補償がない場合には、連結棒の連接点は、下方に
収束する台形を横方向に形成する。可動シャーシの側方
の動きによって、パンタグラフは車体に対して側方に傾
斜する。
タグラフサポートシャーシが、固定シャーシに4本の連
結棒で接続された、上記のタイプの電力ピックアップア
センブリについて記載している。静止時には、すなわち
チルト補償がない場合には、連結棒の連接点は、下方に
収束する台形を横方向に形成する。可動シャーシの側方
の動きによって、パンタグラフは車体に対して側方に傾
斜する。
【0007】可動シャーシの側方の動きは、パンタグラ
フサポートの片側または両側に配置された、可動シャー
シを側方に押し付ける1つまたは複数のラムによっても
たらされる。制御システムは、ラムを操縦して可動シャ
ーシを移動して、パンタグラフにチルト補償を与える。
フサポートの片側または両側に配置された、可動シャー
シを側方に押し付ける1つまたは複数のラムによっても
たらされる。制御システムは、ラムを操縦して可動シャ
ーシを移動して、パンタグラフにチルト補償を与える。
【0008】可動シャーシの十分な動きを保証しなが
ら、同時に並進および回転の不要な動きを制限するため
に、可動シャーシが摺動するガイドを提供し、中央の側
方ラムを可動シャーシの各側に嵌合させることが適当で
ある。
ら、同時に並進および回転の不要な動きを制限するため
に、可動シャーシが摺動するガイドを提供し、中央の側
方ラムを可動シャーシの各側に嵌合させることが適当で
ある。
【0009】したがって、電力ピックアップアセンブリ
の正確な動作は、磨耗部品を構成するガイドへの摺擦に
よる機械的エネルギーの放散を受ける、複雑な大きい構
造を必要とする。
の正確な動作は、磨耗部品を構成するガイドへの摺擦に
よる機械的エネルギーの放散を受ける、複雑な大きい構
造を必要とする。
【0010】この種の電力ピックアップアセンブリの実
質的な嵩は、車両内の乗客のための使用可能な頭上スペ
ースを制限することなく、鉄道車両に課されたサイズ要
件に従う際に特に障害になる。
質的な嵩は、車両内の乗客のための使用可能な頭上スペ
ースを制限することなく、鉄道車両に課されたサイズ要
件に従う際に特に障害になる。
【0011】本発明の一目的は、可動シャーシを十分に
案内でき、比較的簡単な構造を有する、上記のタイプの
電力ピックアップアセンブリを提供することである。
案内でき、比較的簡単な構造を有する、上記のタイプの
電力ピックアップアセンブリを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このために、本発明の主
題は、可動シャーシが、2つの剛性側方傾斜サポートに
よって固定シャーシに接続され、一方では、各傾斜サポ
ートが2つの縦方向に離間した点で固定シャーシに連接
され、他方では、2つの縦方向に離間した点で可動シャ
ーシに連接されていることを特徴とする、上記のタイプ
の電力ピックアップアセンブリである。
題は、可動シャーシが、2つの剛性側方傾斜サポートに
よって固定シャーシに接続され、一方では、各傾斜サポ
ートが2つの縦方向に離間した点で固定シャーシに連接
され、他方では、2つの縦方向に離間した点で可動シャ
ーシに連接されていることを特徴とする、上記のタイプ
の電力ピックアップアセンブリである。
【0013】特定の実施形態によれば、電力ピックアッ
プアセンブリは、単独で、または任意の技術的に実施可
能な組み合わせによる、以下の1つまたは複数の特徴を
含むことができる。
プアセンブリは、単独で、または任意の技術的に実施可
能な組み合わせによる、以下の1つまたは複数の特徴を
含むことができる。
【0014】各傾斜サポートは、分岐によって固定シャ
ーシに連接されたヨークと、ヨークの底部を延長し、可
動シャーシに連接される2つのクレビスマウントとを備
える。
ーシに連接されたヨークと、ヨークの底部を延長し、可
動シャーシに連接される2つのクレビスマウントとを備
える。
【0015】各傾斜サポートは、電力ピックアップアセ
ンブリ内部を向いた凹形アスペクトをもつ横方向プロフ
ァイルを有する。
ンブリ内部を向いた凹形アスペクトをもつ横方向プロフ
ァイルを有する。
【0016】各傾斜サポートのクレビスマウントは、対
応するヨークの分岐にほぼ直交する。
応するヨークの分岐にほぼ直交する。
【0017】傾斜サポートが可動および固定シャーシに
連接される点は、電力ピックアップアセンブリが、鉄道
車両の屋根に搭載され可動シャーシが静止位置にある時
に、下方に収束する台形を横方向に形成する。
連接される点は、電力ピックアップアセンブリが、鉄道
車両の屋根に搭載され可動シャーシが静止位置にある時
に、下方に収束する台形を横方向に形成する。
【0018】本発明の別の主題は、電力ピックアップア
センブリは上に規定されたアセンブリであることを特徴
とする、鉄道車両の屋根に搭載される電力ピックアップ
アセンブリを備える鉄道車両である。
センブリは上に規定されたアセンブリであることを特徴
とする、鉄道車両の屋根に搭載される電力ピックアップ
アセンブリを備える鉄道車両である。
【0019】例示目的でのみなされ、添付図面を参照す
る以下の説明を読めば、本発明をよりよく理解すること
ができるであろう。
る以下の説明を読めば、本発明をよりよく理解すること
ができるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、傾斜鉄道車両3の屋根2
上に搭載された電力ピックアップアセンブリ1を示す図
である。図1では、屋根2の一部だけが線図式に鎖線で
描かれている。
上に搭載された電力ピックアップアセンブリ1を示す図
である。図1では、屋根2の一部だけが線図式に鎖線で
描かれている。
【0021】この電力ピックアップアセンブリ1は、上
端部にコレクタボウ6を備えた連接アーム5を自身が含
むパンタグラフ4と、第1の固定シャーシ8と第2の可
動シャーシ9とを自身が含むパンタグラフサポート7
と、可動シャーシ9の移動手段10とを本質的に含む。
端部にコレクタボウ6を備えた連接アーム5を自身が含
むパンタグラフ4と、第1の固定シャーシ8と第2の可
動シャーシ9とを自身が含むパンタグラフサポート7
と、可動シャーシ9の移動手段10とを本質的に含む。
【0022】図を見やすくするために、図1ではサポー
ト7の描写は簡略化されているが、図2ではその構造を
より詳細に描いている。
ト7の描写は簡略化されているが、図2ではその構造を
より詳細に描いている。
【0023】固定シャーシ8は、ほぼ正方形または矩形
の形状の枠11と、枠11の下の各四隅に1つずつ配置
された4つの電気絶縁体12とを備える。固定シャーシ
8は、屋根2上の固定シャーシ8を支持する足を形成す
る電気絶縁体12を介して屋根2に搭載されている。絶
縁体12は、固定シャーシ8の枠11を屋根2から離隔
する。
の形状の枠11と、枠11の下の各四隅に1つずつ配置
された4つの電気絶縁体12とを備える。固定シャーシ
8は、屋根2上の固定シャーシ8を支持する足を形成す
る電気絶縁体12を介して屋根2に搭載されている。絶
縁体12は、固定シャーシ8の枠11を屋根2から離隔
する。
【0024】可動シャーシ9は、枠11よりも小さい寸
法の枠である。可動シャーシ9は、固定シャーシ8内に
配置され、可動シャーシ9の各側に1つ配置された2つ
の剛性傾斜サポート14によって固定シャーシに接続さ
れている。
法の枠である。可動シャーシ9は、固定シャーシ8内に
配置され、可動シャーシ9の各側に1つ配置された2つ
の剛性傾斜サポート14によって固定シャーシに接続さ
れている。
【0025】各サポート14は、U字形の部分15また
はヨークを備え、その2つの分岐16は、点17で枠1
1の前側18と裏側19に連接され、ヨーク15の底部
21を分岐16に直交して下方に延長し、点22で可動
シャーシ9の側方に連接された2つの突起またはクレビ
スマウント20を備える。
はヨークを備え、その2つの分岐16は、点17で枠1
1の前側18と裏側19に連接され、ヨーク15の底部
21を分岐16に直交して下方に延長し、点22で可動
シャーシ9の側方に連接された2つの突起またはクレビ
スマウント20を備える。
【0026】したがって、傾斜サポート14は、パンタ
グラフサポート7の内部を向いた凹形アスペクトをも
つ、車両3の縦方向Lに対してクランク状に曲った横方
向プロファイルを有する。
グラフサポート7の内部を向いた凹形アスペクトをも
つ、車両3の縦方向Lに対してクランク状に曲った横方
向プロファイルを有する。
【0027】点17および22は、縦方向Lに平行の軸
を中心とする連接点である。
を中心とする連接点である。
【0028】分岐16の連接点17と、同じ傾斜サポー
ト14の突起20の連接点22はそれぞれ、縦方向に整
列され、間隔を空けられている、すなわち、車両3の縦
方向Lに整列され、間隔を空けられている。
ト14の突起20の連接点22はそれぞれ、縦方向に整
列され、間隔を空けられている、すなわち、車両3の縦
方向Lに整列され、間隔を空けられている。
【0029】図4は、休止位置、すなわち傾斜がなく、
したがって、屋根2がそのボギーの車軸の軸と車両3が
立っている線路の平面とに平行な車両3の車体の概略を
示す。この図で、線路の平面は水平であるものとされ、
車両3の車体および電力ピックアップアセンブリ1のみ
が示されている。したがって、傾斜サポート14の固定
シャーシ8への連接点17および可動シャーシ9への連
接点22は、下方に収束する、すなわち、鉄道車両の屋
根2に向かって収束する二等辺の台形を横方向に形成す
る。
したがって、屋根2がそのボギーの車軸の軸と車両3が
立っている線路の平面とに平行な車両3の車体の概略を
示す。この図で、線路の平面は水平であるものとされ、
車両3の車体および電力ピックアップアセンブリ1のみ
が示されている。したがって、傾斜サポート14の固定
シャーシ8への連接点17および可動シャーシ9への連
接点22は、下方に収束する、すなわち、鉄道車両の屋
根2に向かって収束する二等辺の台形を横方向に形成す
る。
【0030】この図4で、図を見やすくするために、傾
斜サポート14が、直線の横方向プロファイルを有する
ものとして示されていることに留意されたい。
斜サポート14が、直線の横方向プロファイルを有する
ものとして示されていることに留意されたい。
【0031】2つの傾斜サポート14の連接点17を側
方に分割する距離は、約870mmである。2つの傾斜
サポート14の連接点22を側方に分割する距離は、約
760mmである。1つの同じ傾斜サポート14の連接
点17と22とを横方向に分割する距離は、約280m
mである。傾斜サポート14の固定シャーシ8への連接
点17は、屋根2の上540mmに位置する。
方に分割する距離は、約870mmである。2つの傾斜
サポート14の連接点22を側方に分割する距離は、約
760mmである。1つの同じ傾斜サポート14の連接
点17と22とを横方向に分割する距離は、約280m
mである。傾斜サポート14の固定シャーシ8への連接
点17は、屋根2の上540mmに位置する。
【0032】2つの側方に離間した枢動リンクを形成す
る傾斜サポート14によって、可動シャーシ9は、図4
に示す休止位置の各側で固定シャーシ8に対して側方に
傾斜でき、その結果、連接点17および22によって横
方向に形成された四辺形が変形する。
る傾斜サポート14によって、可動シャーシ9は、図4
に示す休止位置の各側で固定シャーシ8に対して側方に
傾斜でき、その結果、連接点17および22によって横
方向に形成された四辺形が変形する。
【0033】サポート14の剛性と連接点17および2
2の縦方向の間隔とのために、可動シャーシ9は、回転
および並進の不要な動きを制限されて、その傾斜動作で
十分に案内される。
2の縦方向の間隔とのために、可動シャーシ9は、回転
および並進の不要な動きを制限されて、その傾斜動作で
十分に案内される。
【0034】図1および図2で分かるように、可動シャ
ーシ9の移動手段10は、パンタグラフサポート7の前
面(図1および図2の左側)に配置され、電気モータ2
6、減速歯車27および駆動アーム28を備える。
ーシ9の移動手段10は、パンタグラフサポート7の前
面(図1および図2の左側)に配置され、電気モータ2
6、減速歯車27および駆動アーム28を備える。
【0035】電気モータ26は、サポート29によって
鉄道車両3の屋根2に固定されている。その出力軸(図
示せず)は、縦方向Lに平行で、裏側を向いている。こ
の出力軸は、電気絶縁体30を介して減速歯車27に接
続されている。
鉄道車両3の屋根2に固定されている。その出力軸(図
示せず)は、縦方向Lに平行で、裏側を向いている。こ
の出力軸は、電気絶縁体30を介して減速歯車27に接
続されている。
【0036】減速歯車27は、固定シャーシ8の枠11
の前側18にフランジで搭載されている。その出力軸3
1(図3)は縦方向Lに平行で、固定シャーシ8の前側
18からやや裏側に延びている。
の前側18にフランジで搭載されている。その出力軸3
1(図3)は縦方向Lに平行で、固定シャーシ8の前側
18からやや裏側に延びている。
【0037】駆動アーム28の上端部33は、モータ2
6が始動されると、アーム28が縦方向Lに平行の軸X
−Xを中心に側方に枢動できるように、この出力軸31
に固定されている。
6が始動されると、アーム28が縦方向Lに平行の軸X
−Xを中心に側方に枢動できるように、この出力軸31
に固定されている。
【0038】アーム28の下端部34は、アーム28の
裏側に縦方向に延びた横長の溝35を有する。このわず
かに横長の溝35は、可動シャーシ9の前側39から前
方に突き出したスタブ37上に固定されたボール36を
受ける。ボール36および横長の溝35は、駆動アーム
28と可動シャーシ9との間に、軸X−Xに対して枢動
および径方向の摺動が可能なリンクを形成する。
裏側に縦方向に延びた横長の溝35を有する。このわず
かに横長の溝35は、可動シャーシ9の前側39から前
方に突き出したスタブ37上に固定されたボール36を
受ける。ボール36および横長の溝35は、駆動アーム
28と可動シャーシ9との間に、軸X−Xに対して枢動
および径方向の摺動が可能なリンクを形成する。
【0039】図4に概略が示されているように、可動シ
ャーシ9へのアーム28の連接点に対応するボール36
は、連接点17および22によって形成される台形の短
い底の中央に位置する。したがって、連接点36は、傾
斜サポート14が可動シャーシ9に連接される点22間
の側方の中間に位置する。
ャーシ9へのアーム28の連接点に対応するボール36
は、連接点17および22によって形成される台形の短
い底の中央に位置する。したがって、連接点36は、傾
斜サポート14が可動シャーシ9に連接される点22間
の側方の中間に位置する。
【0040】同様に、アーム28が枢動できる軸X−X
は、傾斜サポート14が固定シャーシ8に連接される点
17間の側方の中間に位置する。この軸X−Xは、これ
らの連接点17の高さよりもやや下方に位置する。ただ
し、軸X−Xは、図を見やすくするために、連接点17
および22によって横方向に形成される台形の長い底上
に示されている。
は、傾斜サポート14が固定シャーシ8に連接される点
17間の側方の中間に位置する。この軸X−Xは、これ
らの連接点17の高さよりもやや下方に位置する。ただ
し、軸X−Xは、図を見やすくするために、連接点17
および22によって横方向に形成される台形の長い底上
に示されている。
【0041】パンタグラフ4のアーム5の下端部は、ア
ーム5と可動シャーシ9とを側方に固定するように、可
動シャーシ9に接続されている。
ーム5と可動シャーシ9とを側方に固定するように、可
動シャーシ9に接続されている。
【0042】したがって、傾斜サポート14は、パンタ
グラフ4の各側に側方に配置されている。
グラフ4の各側に側方に配置されている。
【0043】従来の方法では、アーム5は、展開された
電力ピックアップ位置と折り畳まれた空間最小化位置と
の間で変形可能であり、コレクタボウ6が屋根2上で垂
直に並進できるようにする。
電力ピックアップ位置と折り畳まれた空間最小化位置と
の間で変形可能であり、コレクタボウ6が屋根2上で垂
直に並進できるようにする。
【0044】図4の点線で示す展開位置では、パンタグ
ラフ4のコレクタボウ6の中央領域43は、鉄道車両3
の上面の上の1組の高架電力線の接触線44に押し当た
る。
ラフ4のコレクタボウ6の中央領域43は、鉄道車両3
の上面の上の1組の高架電力線の接触線44に押し当た
る。
【0045】折り畳み位置では(図1)、下部46と上
部47とを接続するアーム5の中間連接部45は、パン
タグラフサポート7の裏に位置する。
部47とを接続するアーム5の中間連接部45は、パン
タグラフサポート7の裏に位置する。
【0046】鉄道車両3が鉄道線路の曲がった部分を走
行している時に、その車体、したがって屋根2は、軌道
の湾曲の中心、例えば図5に示すように左側に向かう側
方傾斜αを呈する。
行している時に、その車体、したがって屋根2は、軌道
の湾曲の中心、例えば図5に示すように左側に向かう側
方傾斜αを呈する。
【0047】したがって、モータ26は、アーム28が
逆方向に、すなわち図5の右側に向かって、側方に枢動
するように制御装置(図示せず)から命令される。した
がって、パンタグラフ4のアーム5が、鉄道線路にほぼ
垂直すなわち直交の状態を保つように、駆動アーム28
の作用によって、固定シャーシ8に対して可動シャーシ
9は側方に移動する。
逆方向に、すなわち図5の右側に向かって、側方に枢動
するように制御装置(図示せず)から命令される。した
がって、パンタグラフ4のアーム5が、鉄道線路にほぼ
垂直すなわち直交の状態を保つように、駆動アーム28
の作用によって、固定シャーシ8に対して可動シャーシ
9は側方に移動する。
【0048】したがって、コレクタボウ6は、鉄道線路
の平面にほぼ水平すなわち平行な状態を保ち、高架電力
線の接触線44は、コレクタボウ6の中央領域43に接
触した状態を保つ。
の平面にほぼ水平すなわち平行な状態を保ち、高架電力
線の接触線44は、コレクタボウ6の中央領域43に接
触した状態を保つ。
【0049】可動シャーシ9が、連接点17および22
によって横方向に形成された四辺形の変形によって、そ
の休止位置付近で側方に移動すると、連接点36は、軸
X−Xを中心とする円弧49(図5)をほぼ描いて移動
する。
によって横方向に形成された四辺形の変形によって、そ
の休止位置付近で側方に移動すると、連接点36は、軸
X−Xを中心とする円弧49(図5)をほぼ描いて移動
する。
【0050】したがって、可動シャーシ9を駆動するア
ーム28によって、シャーシはパンタグラフ4にチルト
補償を提供するのに十分に移動することが可能になる。
ーム28によって、シャーシはパンタグラフ4にチルト
補償を提供するのに十分に移動することが可能になる。
【0051】一般に、固定シャーシ8および可動シャー
シ9およびこれらの間のリンクは、可動シャーシ9が固
定シャーシ8に対して傾斜して、10度より小さい傾斜
角のチルト補償を提供する時に、連接点36が円弧をほ
ぼ描くように構成されている。
シ9およびこれらの間のリンクは、可動シャーシ9が固
定シャーシ8に対して傾斜して、10度より小さい傾斜
角のチルト補償を提供する時に、連接点36が円弧をほ
ぼ描くように構成されている。
【0052】実際には、アーム28の下端部34と可動
シャーシ9との間の摺動リンクによって、円弧49に関
するボール36の小さい径方向の不整合を吸収すること
が可能になる。
シャーシ9との間の摺動リンクによって、円弧49に関
するボール36の小さい径方向の不整合を吸収すること
が可能になる。
【0053】ちなみに、剛性傾斜サポート14は、可動
シャーシ9に十分な側方の案内と制限された摺擦とを提
供する。傾斜サポート14の存在は、従来可動シャーシ
9を十分に駆動するのに必要であった2つの側方ラムお
よびガイドを、省略できるということを意味する。
シャーシ9に十分な側方の案内と制限された摺擦とを提
供する。傾斜サポート14の存在は、従来可動シャーシ
9を十分に駆動するのに必要であった2つの側方ラムお
よびガイドを、省略できるということを意味する。
【0054】したがって、剛性傾斜サポート14は、一
方では電力ピックアップアセンブリ1のサイズを制限
し、他方ではパンタグラフの効果的なチルト補償を得る
役割を果たす。
方では電力ピックアップアセンブリ1のサイズを制限
し、他方ではパンタグラフの効果的なチルト補償を得る
役割を果たす。
【0055】また、パンタグラフサポート7の内部を向
いた凹形アスペクトをもつ、傾斜サポート14の横方向
プロファイルによって、パンタグラフサポート14を小
さい嵩で広角度に動かすことができることにも留意され
たい。この特徴によって、電力ピックアップアセンブリ
1の嵩をさらに低減することができる。
いた凹形アスペクトをもつ、傾斜サポート14の横方向
プロファイルによって、パンタグラフサポート14を小
さい嵩で広角度に動かすことができることにも留意され
たい。この特徴によって、電力ピックアップアセンブリ
1の嵩をさらに低減することができる。
【0056】さらに、パンタグラフ4を支持するサポー
ト7の構造によって、従来構造のパンタグラフ4を使用
することが可能になる。
ト7の構造によって、従来構造のパンタグラフ4を使用
することが可能になる。
【図1】本発明による鉄道車両の屋根を示す斜視部分図
である。
である。
【図2】図1の車両のパンタグラフサポートと電力ピッ
クアップアセンブリを移動する手段との分解斜視図であ
る。
クアップアセンブリを移動する手段との分解斜視図であ
る。
【図3】図1および図2の移動手段と可動シャーシとの
間のリンクを示す縦方向の断面の拡大図である。
間のリンクを示す縦方向の断面の拡大図である。
【図4】休止位置の図1の鉄道車両の横方向の図であ
る。
る。
【図5】傾斜位置の図1の鉄道車両の横方向の図であ
る。
る。
1 電力ピックアップアセンブリ 2 屋根 3 傾斜鉄道車両 4 パンタグラフ 5 連接アーム 6 コレクタボウ 7 パンタグラフサポート 8 固定シャーシ 9 可動シャーシ 10 移動手段 11 枠 12 電気絶縁 14 傾斜サポート 15 ヨーク 16 分岐 17、22 連接点 18 枠の前側 19 枠の裏側 20 クレビスマウント 26 モータ 27 減速歯車 28 アーム 29 サポート 30 電気絶縁体 45 中間連接部 46 下部 47 上部 33 アームの上端部 34 アームの下端部 35 溝 36 ボール 37 スタブ 39 シャーシの前側 31 出力軸 43 コレクタボウの中央領域 44 接触線 49 円弧 L 車両の縦方向 X−X 縦方向の軸
Claims (3)
- 【請求項1】 パンタグラフ(4)とパンタグラフサポ
ート(7)とを備えるタイプの鉄道車両のための電力ピ
ックアップアセンブリ(1)であって、パンタグラフサ
ポート(7)は、鉄道車両(3)の屋根(2)に搭載す
るための固定シャーシ(8)と、パンタグラフ(4)を
担持し、固定シャーシ(8)に接続され、静止位置の各
側で固定シャーシに対して側方に傾く可動シャーシ
(9)とを備え、可動シャーシ(9)は、電力ピックア
ップアセンブリ(1)の内部を向いた凹形アスペクトを
もつ横方向プロファイルを有する2つの剛性側方傾斜サ
ポート(14)によって固定シャーシ(8)に接続さ
れ、各傾斜サポート(14)は、2つの縦方向に離間し
た点(17)で分岐(16)によって固定シャーシ
(8)に連接されたヨーク(15)と、ヨーク(15)
の底部を延長し、かつヨーク(15)の分岐(16)に
ほぼ直交する2つのクレビスマウント(20)とを備
え、前記2つのクレビスマウント(20)が、2つの縦
方向に離間した点(22)で可動シャーシ(9)に連接
されていることを特徴とする電力ピックアップアセンブ
リ。 - 【請求項2】 傾斜サポート(14)が可動シャーシ
(9)および固定シャーシ(8)に連接される点(1
7、22)は、電力ピックアップアセンブリ(1)が鉄
道車両の屋根(2)に搭載され、かつ可動シャーシ
(9)が静止位置にある時に、下方に収束する台形を横
方向に形成することを特徴とする請求項1に記載のアセ
ンブリ。 - 【請求項3】 電力ピックアップアセンブリ(1)が、
請求項1または2のいずれか一項に記載のアセンブリで
あることを特徴とする、鉄道車両の屋根(2)に搭載さ
れた電力ピックアップアセンブリ(1)を備える鉄道車
両。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9914165 | 1999-11-10 |
Publications (1)
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---|---|
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EP (1) | EP1099590B1 (ja) |
JP (1) | JP2001190003A (ja) |
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CA (1) | CA2325867C (ja) |
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-
1999
- 1999-11-10 FR FR9914165A patent/FR2800680B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-10-03 DE DE60043529T patent/DE60043529D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-03 EP EP00402716A patent/EP1099590B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-03 AT AT00402716T patent/ATE452044T1/de active
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- 2000-11-07 CA CA002325867A patent/CA2325867C/fr not_active Expired - Lifetime
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- 2000-11-08 PL PL343751A patent/PL207067B1/pl unknown
- 2000-11-09 CN CNB001338978A patent/CN1205062C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-09 KR KR1020000066355A patent/KR100694753B1/ko active IP Right Grant
- 2000-11-09 US US09/708,654 patent/US6363862B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
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