JP2001188998A - 車輌のレンタルシステム及びレンタル方法 - Google Patents

車輌のレンタルシステム及びレンタル方法

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JP2001188998A
JP2001188998A JP37722799A JP37722799A JP2001188998A JP 2001188998 A JP2001188998 A JP 2001188998A JP 37722799 A JP37722799 A JP 37722799A JP 37722799 A JP37722799 A JP 37722799A JP 2001188998 A JP2001188998 A JP 2001188998A
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rental
signal transmission
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signal
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Norio Namiki
則夫 並木
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Yokohama Tokusyu Senpaku Co Ltd
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Yokohama Tokusyu Senpaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貸し出した車輌が現在何処にいるかを、管理
者側で容易に把握出来るようにする。 【構成】 車輌位置探査装置に自己の位置を特定しても
らうための信号発信装置を、車輌に設けた車輌のレンタ
ルシステムとした。またグローバル・ポジショニング・
システムを備え、自己の位置情報を管理者に対して通知
するための信号発信装置を、車輌に設けた車輌のレンタ
ルシステムとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貸し出した車輌
の位置を知ることが出来る、車輌のレンタルシステム及
びレンタル方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より車輌のレンタルに際しては、ユ
ーザーの住所や氏名や適正な免許所有者であることなど
を確認し、車輌の鍵をユーザーに渡すようにしている。
なお、観光地などでの自転車のレンタルに付いては、特
にユーザーの身元を確認するようなことは行なわずに鍵
を渡している。
【0003】近年ではレンタルする車輌の種類も増え、
自転車、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンを備え
た自動車の他、排気ガスの排出を嫌い電気を動力エネル
ギーとする自動車もレンタルの対象と成っている。行く
行くはやはり電気を動力エネルギーとする電動補助自転
車もレンタルの対象と成るであろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貸し出
した車輌が現在何処にいるか、レンタル時間内に返却さ
れそうか否か、止まっているのか動いているのか、道に
迷っていないか、車輌が盗難に遭った場合や紛失した場
合に追跡出来るかなどの情報を知ることは、貸し出した
側にとってこれまでは不可能なことであった。またレン
タル店舗を増やしてネットワーク化し、借り出した店舗
以外の店舗に返却することが自由に出来るようなシステ
ムとした場合、ストックする車輌に偏りが生ずる可能性
があるが、これを平均化するためには、各店舗間で電話
などを利用して連絡を取り合いながら行なわなくては成
らない。なお貸し出しが集中したり返却が集中したりし
て、駐車場毎に偏りが生ずるような場合には、管理者は
運搬車を手配して偏りを解消すると言うような処理を行
なうわけである。
【0005】そこでこの発明は、上述したような問題点
を解決して、貸し出した車輌が現在何処にいるかを店舗
側で容易に把握出来るようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題は、車
輌位置探査装置に自己の位置を特定してもらうための信
号発信装置を車輌に設けた車輌のレンタルシステムとす
ることにより達成される。
【0007】貸し出された車輌では、信号発信装置から
信号が発信されるため、店舗などに設置した車輌位置探
査装置がこの信号から貸し出した車輌の位置を特定する
ことが出来る。
【0008】なお信号発信装置は大まかに次のような3
種類に分けられる。即ち3点測位等を行なうための所定
の電波を発信するもの、車輌に搭載したGPS(グロー
バル・ポジショニング・システム)受信部から出力され
る位置情報を管理者に送信するもの、また車輌に搭載し
た携帯電話やPHS(パーソナル・ハンディーホン・シ
ステム)が固有識別符号を管理者に送信するもの、の3
種類である。この内のGPSに付いては次に述べる。こ
れによって管理者は、貸し出した車輌の位置を割り出す
ことが出来、レンタル車輌の適切な分散配置が可能と成
っている。
【0009】また上記課題は、GPSを備えて自己の位
置情報を管理者に対して通知するための信号発信装置を
車輌に設けた車輌のレンタルシステムとすることにより
達成される。
【0010】信号発信装置は、GPS受信部から出力さ
れる位置情報を管理者に送信する。従って現状では上述
した携帯電話やPHSによる位置探査よりも精度が良い
ものと成っている。
【0011】更にこれ等に於いて、前記信号発信装置
は、盗まれないように車輌に対し固着されたものとし
た。
【0012】前記信号発信装置は車輌と一体である限
り、或いは少なくともこの車輌の貸し出しを受けたユー
ザーが持ち歩く限り、その位置情報を管理者側で把握し
続けることが出来る。特に信号発信装置が車輌に対して
固着されていれば、車輌自体の位置情報を常時管理者側
で把握可能と成るのである。
【0013】更に上記信号発信装置が車輌と一体である
ものに関して、前記信号発信装置はスイッチ錠を備えて
いるものとした。
【0014】これは信号発信装置のスイッチと車輌の錠
とを一体化したものであり、信号発信装置のスイッチを
ON状態にすると車輌が走行可能に成ると言うものであ
る。ユーザーに鍵を貸し出し、ユーザーがこの鍵を使っ
て車輌を走行可能にすることで信号発信装置のスイッチ
が入る。従って、車輌のスイッチがONに成っている間
だけ信号を発信する。この信号は、携帯電話やPHSの
場合は間欠的に送信されるものである。
【0015】更に上記信号発信装置を車輌に設けたも
の、または上記GPSを備えて自己の位置情報を通知す
るための信号発信装置を車輌に設けたものに関して、前
記信号発信装置は通話装置と通話用の受話器と送話器と
を備えると共に、前記信号発信装置は盗まれないように
車輌に対し固着されたものとした。なお受話器にはスピ
ーカや外部イヤホンが相当する。
【0016】ユーザーは通話用の受話器と送話器とを利
用することにより、管理者と連絡を取ることが出来る。
管理者がユーザーを呼び出せるようにすると、道に迷っ
ていないかどうかなどをチェックしたり適切な指導を行
なうことが出来る。この逆にユーザーが管理者を呼び出
し得るようにしても良い。
【0017】更に上記通話用の受話器と送話器とを備え
るものに関して、車輌に錠を備えると共に、前記信号発
信装置は外部マイクと外部イヤホンとを着脱自在とする
ためのコネクタを備え、このコネクタは外部マイクまた
は外部イヤホンの端子が差し込まれている時に前記錠を
開錠しておくための鍵であるものとした。なお、外部マ
イクまたは外部イヤホンの端子とが一体に成っているも
のもある。
【0018】即ちユーザーは車輌を借り出すに当たっ
て、管理者から外部マイクまたは外部イヤホンとを借り
受ける。そしてこれをコネクタに差し込むと、車輌が走
行可能に成ると言うものである。これと同時に通話装置
によって管理者と通話することが出来るように成る。従
ってコネクタから外部マイクや外部イヤホンを外すと、
車輌に錠が掛かってしまい盗難防止と成る。
【0019】また上記通話用の受話器と送話器とを備え
るものに関して、車輌に錠を備えると共に前記信号発信
装置はアンテナを着脱自在とするためのコネクタを備え
て、このコネクタはアンテナが差し込まれている時に前
記錠を開錠しておくための鍵であるものとした。
【0020】即ちユーザーは車輌を借り出すに当たり、
管理者からアンテナを借り受ける。そしてこれをコネク
タに差し込むと、車輌が走行可能に成ると言うものであ
る。これと同時に通話装置によって管理者と通話するこ
とが出来るように成る。従ってコネクタからアンテナを
外すと、車輌に錠が掛かってしまい、盗難を防止するこ
とが出来る。
【0021】また上記通話用の受話器と送話器とを備え
るものに関して、車輌に錠を備えると共に、このシステ
ムの内蔵電池を着脱自在とするためのドックを備えて、
このドックは内蔵電池が装着されている時に前記錠を開
錠しておくための鍵と成るものとした。
【0022】従って前記ドックに内蔵電池を装着しない
と、錠が開錠されないため、車輌を走行させることが出
来ない。逆に前記ドックに内蔵電池を装着することによ
って錠を開錠することが出来る。また同時に信号発信装
置から信号を発信するように成る。
【0023】更に上記信号発信装置を車輌に設けたも
の、または上記GPSを備えて自己の位置情報を通知す
るための信号発信装置を車輌に設けたものに関して、前
記信号発信装置は電子カメラを備えると共に、このカメ
ラからの映像信号を車輌位置探査装置に送信するものと
した。
【0024】カメラは観光客などのユーザーの利便性を
高めることが出来る。即ちユーザーが撮影した映像はユ
ーザーが車輌を返却する際に写真に焼き付けられていた
り、動画がメモリに記録されていたりして、ユーザーに
提供されると言うようなサービスが可能に成る。またユ
ーザーが道に迷ったりした場合に、付近の状況を管理者
に映像として送ることが出来るから、管理者は単なる通
話によるよりもずっと容易に状況を把握することが出
来、適切な指示を素早くユーザーに提供することが出来
るのである。
【0025】また上記課題は、車輌の信号発信装置から
の信号を受信する受信装置と、車輌の位置を地図上に重
ね合わせて表示する表示装置とから成る車輌のレンタル
システムとすることにより達成される。
【0026】表示装置上には車輌の位置が地図上に重ね
合わされて表示されるため、管理者は居ながらにして車
輌の在る場所を特定することが出来、また必要とあらば
係員を車輌の在る場所へ迅速に派遣することが出来る。
【0027】更に車輌に対して言葉を送受信し得る通話
装置を備えたものとした。
【0028】上述したように管理者は居ながらにして車
輌の場所を特定することが出来るわけであるが、と同時
に必要とあらば通話装置を介してユーザーと会話するこ
とが出来る。従って何か起こった場合でも迅速に適切に
対処することが可能に成っている。
【0029】また上記課題は、信号発信装置のレンタル
装置と、信号発信装置の位置を特定するための車輌位置
探査装置とを備えた、車輌のレンタルシステムとするこ
とにより達成される。なお、更にレンタル装置を自動レ
ンタル装置とすることも可能である。
【0030】このシステムでは、車輌を貸し出す際に信
号発信装置をそのレンタル装置から貸し出すようにし
た。即ち信号発信装置を借りないと車輌を貸し出して貰
えないのである。そしてこの信号発信装置の位置即ち車
輌の位置は車輌位置探査装置が捕らえるので、これによ
って管理者は、貸し出した車輌の位置を割り出すことが
出来、レンタル車輌の適切な分散配置が可能と成る。な
お、自動レンタル装置の場合では貸し出しに人手が掛か
らないようにすることも可能である。
【0031】更に前記レンタル装置を設置する場合、個
人またはグループを特定し得る認証トークン方式やバイ
オメトリックス方式などによる認証装置を備えているも
のとすることが出来る。機械的に個人を認証する方式と
してはバイオメトリクス方式と認証トークン方式という
2方式が良く知られている。バイオメトリクス方式は個
人の身体特性に着目して個人認証を行なうものである。
指紋認識、声紋認識、虹彩認識等がこれに当たる。また
認証トークン方式ではICカードやクレジットカードな
どが良く知られている。指紋を登録させ、指紋認識装置
で本人確認を行なうようにしたり、発行したICカード
により本人確認を行なうようにすることで、レンタル処
理の迅速化を計ることが出来る。また特に、またレンタ
ル店舗を増やしてネットワーク化し、借り出した店舗以
外の店舗に返却することが自由に出来るようなシステム
とした場合、ストックする車輌に偏りが生ずる可能性が
あるが、これを平均化するためには、中央管理装置を備
えたレンタルシステムが、全ての店舗の認証装置を管理
するようにすると大変都合が良い。レンタルされた乗り
物の一時的な返却と再度のレンタルとを繰り返すような
利用法は、特にこの発明の優れた用途であり、このよう
な場合にこの認証装置は有効である。何れにせよ、個人
やグループの認証と信号発信装置の管理とを一元化して
行なうことが出来る。
【0032】また上記課題は、信号発信装置用の充電済
みバッテリレンタル装置と信号発信装置の位置を特定す
るための車輌位置探査装置とを備えた、車輌のレンタル
システムとすることにより達成される。なお、更に充電
済みバッテリレンタル装置を自動レンタル装置とするこ
とも可能である。
【0033】このシステムでは、基本的に前記信号発信
装置は盗まれないように車輌に対し固着されたものとす
ると都合が良い。前記信号発信装置は車輌と一体である
限りその位置情報を管理者側で把握し続けることが出来
る。そこで前記信号発信装置に対して、即ち車輌に対し
てそのバッテリのみを着脱自在とし、これを充電済みバ
ッテリレンタル装置から貸し出すようにしている。即ち
バッテリを借りないと車輌を貸し出して貰えないのであ
る。そして前記信号発信装置にバッテリを装着すると、
この信号発信装置の位置即ち車輌の位置を車輌位置探査
装置が捕らえるので、これによって管理者は、貸し出し
た車輌の位置を割り出すことが出来る。なお、充電済み
バッテリ自動レンタル装置の場合では、貸し出しに人手
が掛からないようにすることも可能である。
【0034】また上記課題は、信号発信装置の自動レン
タル装置により信号発信装置を貸し出し、レンタルする
車輌に信号発信装置を装着してこの車輌の錠を開錠し、
車輌位置探査装置によって前記信号発信装置の位置を特
定する、車輌のレンタル方法とすることにより達成され
る。なお車輌の錠を開錠と言う場合、ハンドルロックや
車輪ロックを解除する場合と、電気回路的にスターと出
来る状態にする場合とがあり、この内の何れかまたは双
方を実行することを言う。
【0035】自動レンタル装置を使用すれば、人手を掛
けずに信号発信装置を貸し出すことが出来る。貸し出さ
れる車輌にこの信号発信装置が装着されないと、車輌の
錠が開錠されないことに成る。そこでどうしても信号発
信装置をレンタルする必要が生ずる。これによって車輌
が走行可能に成ると共に、車輌位置探査装置が車輌の位
置を特定出来るように成るのである。
【0036】なお、レンタル店舗を増やしてネットワー
ク化する場合、各々の自動レンタル装置を専用線などの
通信回線を用いて中央管理装置に接続するようにする。
これにより、個人やグループの認証と信号発信装置の管
理とを一元化して行なうことが出来る。即ちある信号発
信装置がどのユーザーに貸し出されたのかを把握するこ
とが出来る。仮に車輌と信号発信装置とを一対一対応さ
せるのであれば、どの車輌がどのユーザーに貸し出され
たのかが把握出来る。またこの場合、車輌の錠と特定の
信号発信装置による鍵との固有の組み合わせを作っても
良い。更にこの発明は、上述のレンタルされた乗り物の
一時的な返却と再度のレンタルとを繰り返すような利用
法にも適うレンタル方法である。
【0037】また上記課題は、信号発信装置用の充電済
みバッテリの自動レンタル装置によって充電済みバッテ
リを貸し出し、レンタルする車輌の信号発信装置に充電
済みバッテリを装着してこの車輌の錠を開錠するように
し、車輌位置探査装置によって前記信号発信装置の位置
を特定する車輌のレンタル方法とすることにより達成さ
れる。なお車輌の錠を開錠と言う場合、ハンドルロック
や車輪ロックを解除する場合と、電気回路的にスターと
出来る状態にする場合とがあり、この内の何れかまたは
双方を実行することを言う。
【0038】上述した信号発信装置の自動レンタル装置
の場合と同様、貸し出される車輌の信号発信装置にこの
バッテリが装着されないと、車輌の錠が開錠されないこ
とに成る。そこでどうしても信号発信装置用バッテリを
レンタルする必要が生ずる。これによって車輌が走行可
能に成ると共に車輌位置探査装置が車輌の位置を特定出
来るように成る。また充電済みバッテリの貸し出しに人
手が掛からないようにすることが出来る。この他、信号
発信装置の自動レンタル装置で説明したようなことが同
様に考えられる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下この発明の幾つかの実施形態
に付き図面を参照しながら説明して行くが、この発明は
これ等の実施形態にのみ限定されるものではない
【0040】図1及び図2はこの発明の第1実施形態の
無線発振器2付き自転車を表わし、ハンドルポスト1の
後方のフレーム10に、無線発振器2を固定的に取り付
けて成るものである。この無線発振器2はケース内に納
められており、そのアンテナ20がケース外部に見られ
る。なお、無線発振器2に付いては従来方式を任意に採
用して良い。このようにして送信側システムが構成され
ている。
【0041】この無線発振器2は、信号発生部21と送
信部22とそのアンテナ20、及び信号発生部21や送
信部22を間欠的に動作させるためのタイマ23とから
成っている。信号発生部21はこの無線発振器2を表わ
す固有識別符号を所定のフォーマットに載せて送信部2
2へ送り、送信部22はこれを電波に載せる。なお、無
線発振器2はフレーム10に固定的に取り付けられてい
るため、無線発振器2そのものが紛失や盗難に遭うこと
はない。従って無線発振器2と一体の自転車の位置が管
理者により把握され続けることに成る。
【0042】この無線発振器2は、自己の固有識別符号
を管理者に送信する。従って管理者は、次の第2実施形
態で述べるシステムを利用して、貸し出した自転車の位
置を割り出すことが出来る。これは上述したようにレン
タルする自転車の適切な分散配置への道を拓く。また特
に中央管理装置を備えたパーキングシステムにとっても
都合が良い。なお無線発振器2は自転車の紛失や盗難の
際にも利用可能であることは言うまでもない。
【0043】図3はこの発明の第2実施形態の受信側シ
ステムを表わす。エリア内に配置した複数の電波受信局
からの信号を専用線30を介して受信部31で受信し、
位置探査部3が発信元の位置を電波受信局の位置関係か
ら割り出す。
【0044】この位置情報と記憶部(ここでは地図CD
−ROM)に記録されている地図とから、位置探査部3
は表示部32上に地図に重ね合わせるようにして、発信
元の位置をグラフィック表示する。発信元は固有識別符
号によって他の発信元と区別可能に表示されるのであ
る。
【0045】次に図4は第3実施形態の送信側システム
に関し、GPSユニット25、位置情報記憶部24、送
信部22、タイマ23とから成る。
【0046】タイマ23はGPSユニット25、位置情
報記憶部24、送信部22を間欠的に動作させる。GP
Sユニット25は衛星からの電波を受信し自己の位置を
割り出し、位置情報記憶部24に一時記憶させる。送信
部22は位置情報記憶部24から読み出された位置情報
を自己の固有識別符号と共にアンテナ20から送信す
る。従って管理者は、第2実施形態で述べたようなシス
テムを利用して貸し出した自転車の位置を第1実施形態
のシステムを利用するよりも更に正確に割り出すことが
出来る。
【0047】次に図5は第4実施形態の送信側システム
を表わす。電動補助自転車のサドルポスト11に固定的
に設けたカバー4内にはPHS端末が着脱自在に納めら
れている。符号41はカバー4外に取りだされたPHS
端末のアンテナである。また符号40はスイッチ錠であ
り、電動補助自転車の電気回路をON/OFF状態にす
るための電気スイッチを兼ねている。なおこの図示しな
いPHS端末は、通話が可能なものであってもなくても
良い。
【0048】電動補助自転車が貸し出される時には、P
HS端末と共に鍵が貸し出される。ユーザーはこのPH
S端末をカバー4内に納め、鍵でスイッチ錠40を施錠
すると、電動補助自転車の電気回路をON状態にするこ
とが出来、これを以ていつでも走行を開始することが出
来るように成る。従って管理者は第8実施形態で述べる
ようなシステムを利用して貸し出した自転車の位置を割
り出すことが出来るのである。
【0049】次に図6は第5実施形態の送信側システム
を表わす。自転車のハンドルポスト1の後方のフレーム
10に、PHS端末42が固定的に取り付けられて成る
ものであり、外部イヤホン・マイク接続用のコネクタ4
3がアンテナ41の脇に取り付けられている。
【0050】前記コネクタ43に外部イヤホン・マイク
を接続することによって、管理者と通話することが出来
るように成る。従って管理者が第8実施形態で述べるよ
うなシステムを利用することによりユーザーと通話する
ことが出来、例えばユーザーが道に迷ったような場合に
適切に指導して上げることが出来る。
【0051】なお前記外部イヤホン・マイク接続用のコ
ネクタ43を自転車の電気錠のON/OFFスイッチと
兼用のものにすることが出来る。従って前記コネクタ4
3に外部イヤホン・マイクを接続することにより、PH
S端末42がON状態と成ると共に、図示しない自転車
の電気錠を開錠して走行可能な状態と成るように構成す
ることが可能である。
【0052】なお前記アンテナ41に対しても同様の構
成を適用することが出来る。即ち、アンテナ41を着脱
自在とし、アンテナ41を接続することにより、PHS
端末42がON状態と成ると共に、図示しない自転車の
電気錠を開錠して走行可能な状態と成るように構成する
ことが出来る。
【0053】次に図7は第6実施形態の送信側システム
を表わす。電動補助自転車のサドルポスト11に固定的
に設けたカバー4内にはPHS端末が納められている。
符号41はカバー4外に取りだされたPHS端末のアン
テナである。またこのカバー4には別の開閉自在なカバ
ー44が設けられており、このカバー44を施錠開錠す
るためのスイッチ錠45が設けられている。またこのス
イッチ錠45は、電動補助自転車の電気回路をON/O
FF状態にするための電気スイッチを兼ねている。開閉
自在なカバー44を開放すると、図示していないPHS
端末のバッテリを着脱することが出来るように構成され
ている。なおこの図示しないPHS端末は、通話が可能
なものであってもなくても良い。
【0054】電動補助自転車が貸し出される時には、鍵
と共にPHS端末用の充電済みバッテリが貸し出され
る。ユーザーはカバー4内のPHS端末に充電済みバッ
テリを装着してカバー44を閉じ、前記貸し出された鍵
でスイッチ錠45を施錠すると電動補助自転車の電気回
路をON状態にすることが出来、いつでも走行を開始す
ることが出来るように成る。
【0055】次に図8は第7実施形態の送信側システム
を表わすが、これは上述の第5実施形態のシステムに、
CCDカメラ5を取り付けて成るものである。CCDカ
メラ5はハンドルポスト1に前方を向くような姿勢で設
けられている。
【0056】必要に応じてこのCCDカメラ5で撮影し
た動画は、PHS端末により管理者に送信される。即ち
ユーザーが道に迷ったりした場合に、付近の状況を管理
者に映像として送ることが出来るから、管理者は単なる
通話によるよりもずっと容易に状況を把握することが可
能であり、適切な指示を素早くユーザーに提供出来るの
である。
【0057】次に図9はこの発明の第8実施形態の受信
側システムを表わすが、エリア内に配置した複数の電波
受信局からの信号を、アンテナ35を介して送受信部3
4で受信し、位置探査部3が発信元の位置を電波受信局
の位置関係から割り出すものである。この位置情報と記
憶部(ここでは地図DVD−ROM)に記録されている
地図とから、位置探査部3は表示部32上に地図に重ね
合わせるようにして、発信元の位置をグラフィック表示
する。発信元は固有識別符号によって他の発信元と区別
可能に表示されるのである。
【0058】更にこの実施形態では、管理者は送受信部
34を介してユーザーと通話することが出来る。なおマ
イクやスピーカは図示していない。
【0059】次に図10はこの発明の第9実施形態の受
信側システムのレンタル装置部分を表わす。ここでのレ
ンタル装置はPHS端末62である。PHSレンタル装
置6はPHS端末62を装着するためのドック60を備
えるが、このドック60の横には充電ランプ61が設け
られており、充電中は例えばオレンジ色に点灯し充電終
了後は例えば緑色に点灯するものである。また充電中は
貸出が出来ないように設定されている。
【0060】この使用法であるが、PHSレンタル装置
6の貸出ボタン66を押し、カードリーダ63にIDカ
ードを挿入すると、PHS端末62が引き出し可能な状
態と成る。このPHS端末62を任意の電動補助自転車
に取り付け駐車用のラックから電動補助自転車を引き出
して駐車場を出る。逆に返却の場合は例えば完全返却ボ
タン64を押し、カードリーダ63にIDカードを挿入
してから、空いているドック60に電動補助自転車から
取り外したPHS端末62を挿着するようにするのであ
る。なお一時返却の場合は、一時返却ボタン65を押す
ことに成っている。
【0061】図5に示した第4実施形態の送信側システ
ムでは、ユーザーはこのPHS端末62をカバー4内に
納め、鍵でスイッチ錠40を施錠すると、電動補助自転
車の電気回路をON状態にすることが出来、いつでも走
行を開始することが出来るように成るわけであり、逆に
言えば、このPHS端末62を借り出さないことには電
動補助自転車が動作出来ない。従ってこのPHSレンタ
ル装置6は、電動補助自転車のレンタル装置でもある。
【0062】同様のことは、次の図11で表わしたこの
発明の第10実施形態の受信側システムのレンタル装置
部分に付いても適用可能である。即ちここでのレンタル
装置はPHS端末用のバッテリ72であり、バッテリレ
ンタル装置7はバッテリ72を装着するためのドック7
0を備え、このドック70の横には充電ランプ71が設
けられている。この充電ランプ71は、充電中は例えば
オレンジ色に点灯し、充電終了後は例えば緑色に点灯す
るものである。また充電中は貸出が出来ないように設定
されている。
【0063】従って図7に示した第6実施形態の送信側
システムでは、ユーザーはバッテリ72をカバー44内
に納め、鍵でスイッチ錠45を施錠しない限りは、電動
補助自転車を走行させることが出来ないのである。従っ
てこのバッテリレンタル装置7は電動補助自転車のレン
タル装置でもある。
【0064】次に第11実施形態のレンタル方法を図1
2の流れ図で表わす。例えばPHS端末などの信号発信
装置を貸し出す。この信号発信装置を例えば自転車の所
定の部位に装着することで自転車の錠が開錠され、自転
車は走行可能な状態と成る。またPHS端末などの信号
発信装置からは自己識別信号が発信され、この信号を貸
し出し側で受信して自転車の位置を割り出す。
【0065】次に第12実施形態のレンタル方法を図1
3の流れ図で表わす。例えばPHS端末用の充電済バッ
テリを貸し出す。この充電済バッテリを例えば自転車に
固着されたPHS端末の所定の部位に装着することで自
転車の錠が開錠され、自転車は走行可能な状態と成る。
またPHS端末などの信号発信装置からは自己識別信号
が発信され、この信号を貸し出し側で受信して自転車の
位置を割り出す。
【0066】この他この発明は上述した実施形態に限定
されないから、例えばPHS端末の代わりに携帯電話を
利用するシステムとすることが出来る。また位置情報を
処理するだけでなく、レンタル時間やレンタル料金を管
理し得るようなシステムとすることが出来る。レンタル
車輌の分散処理は既述の通りであるが、レンタル車輌に
は自転車、電動補助自転車、自動二輪車、電動自動車、
ガソリンやディーゼル自動車などを任意に採用すること
が出来る。またオーナー自転車(ユーザー自身が所有す
るが、盗難防止の観点などからこのレンタルシステムに
組み込みたいとする自転車)などもこのシステムに組み
込むことが出来る。
【0067】
【発明の効果】以上この発明は、車輌位置探査装置に自
己の位置を特定してもらうための信号発信装置を車輌に
設けた車輌のレンタルシステムとした。またグローバル
・ポジショニング・システムを備え、自己の位置情報を
管理者に対して通知するための信号発信装置を車輌に設
けた車輌のレンタルシステムとした。
【0068】この結果、貸し出した車輌が現在何処にい
るかを、店舗側で容易に把握出来るように成った。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の部分側面図である。
【図2】同実施形態のブロック図である。
【図3】第2実施形態のブロック図である。
【図4】第3実施形態のブロック図である。
【図5】第4実施形態の部分側面図である。
【図6】第5実施形態の部分側面図である。
【図7】第6実施形態の部分側面図である。
【図8】第7実施形態の部分側面図である。
【図9】第8実施形態のブロック図である。
【図10】第9実施形態の正面図である。
【図11】第10実施形態の正面図である。
【図12】第11実施形態の流れ図である。
【図13】第12実施形態の流れ図である。
【符号の説明】
1 ハンドルポスト 10 フレーム 11 サドルホスト 2 無線発振器 20 アンテナ 21 信号発生部 22 送信部 23 タイマ 24 位置情報記憶部 25 GPSユニット 3 位置探査部 30 アンテナ 31 受信部 32 表示部 33 記憶部 34 送受信部 35 アンテナ 4 カバー 40 スイッチ錠 41 アンテナ 42 PHS端末 43 コネクタ 44 カバー 45 スイッチ錠 5 CCDカメラ 6 PHS端末レンタル装置 60 ドック 61 充電ランプ 62 PHS端末 63 カードリーダ 64 完全返却ボタン 65 一時返却ボタン 66 貸出ボタン 7 バッテリレンタル装置 70 ドック 71 充電ランプ 72 バッテリ 73 カードリーダ 74 完全返却ボタン 75 一時返却ボタン 76 貸出ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌位置探査装置に自己の位置を特定し
    てもらうための信号発信装置を、車輌に設けた、車輌の
    レンタルシステム。
  2. 【請求項2】 グローバル・ポジショニング・システム
    を備え、自己の位置情報を管理者に対して通知するため
    の信号発信装置を、車輌に設けた、車輌のレンタルシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記信号発信装置は盗まれないように車
    輌に対し固着されたものである、請求項1または請求項
    2記載の車輌のレンタルシステム。
  4. 【請求項4】 前記信号発信装置はスイッチ錠を備えて
    いる、請求項3の車輌のレンタルシステム。
  5. 【請求項5】 前記信号発信装置は通話装置と通話用の
    受話器と送話器とを備えると共に、前記信号発信装置は
    盗まれないように車輌に対し固着されたものである、請
    求項1または請求項2記載の車輌のレンタルシステム。
  6. 【請求項6】 車輌に錠を備えると共に、前記信号発信
    装置は外部マイクと外部イヤホンとを着脱自在とするた
    めのコネクタを備えて、このコネクタは外部マイクまた
    は外部イヤホンの端子が差し込まれている時に前記錠を
    開錠しておくための鍵である、請求項5の車輌のレンタ
    ルシステム。
  7. 【請求項7】 車輌に錠を備えると共に、前記信号発信
    装置はアンテナを着脱自在とするためのコネクタを備え
    て、このコネクタはアンテナが差し込まれている時に前
    記錠を開錠しておくための鍵である、請求項5の車輌の
    レンタルシステム。
  8. 【請求項8】 車輌に錠を備えると共に、このシステム
    の内蔵電池を着脱自在とするためのドックを備え、この
    ドックは内蔵電池が装着されている時に前記錠を開錠し
    ておくための鍵である、請求項5の車輌のレンタルシス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記信号発信装置は電子カメラを備える
    と共に、このカメラからの映像信号を車輌位置探査装置
    に送信するものである、請求項1または請求項2記載の
    車輌のレンタルシステム。
  10. 【請求項10】 車輌の信号発信装置からの信号を受信
    する受信装置と、車輌の位置を地図上に重ね合わせて表
    示する表示装置とから成る、車輌のレンタルシステム。
  11. 【請求項11】 車輌に対して言葉を送受信し得る通話
    装置を備えた、請求項10の車輌のレンタルシステム。
  12. 【請求項12】 信号発信装置のレンタル装置と、この
    信号発信装置の位置を特定するための車輌位置探査装置
    とを備えた、車輌のレンタルシステム。
  13. 【請求項13】 信号発信装置用の充電済みバッテリレ
    ンタル装置と、信号発信装置の位置を特定するための車
    輌位置探査装置とを備えた、車輌のレンタルシステム。
  14. 【請求項14】 レンタル車輌に装着することによって
    この車輌の錠を開錠する信号発信装置を、この信号発信
    装置のレンタル装置によって貸し出し、車輌位置探査装
    置により前記信号発信装置の位置を特定する車輌のレン
    タル方法。
  15. 【請求項15】 レンタル車輌の信号発信装置に装着す
    ることによってこの車輌の錠を開錠する充電済みバッテ
    リを、この充電済みバッテリのレンタル装置によって貸
    し出し、車輌位置探査装置により前記信号発信装置の位
    置を特定する車輌のレンタル方法。
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