JP2001188801A - ネットワーク広告方法及びシステム、このシステムを構成するサーバ装置及び端末装置、広告画像送信プログラムを記録した媒体及び広告画像管理プログラムを記録した媒体、並びに情報付き広告画像ファイル作成装置及び作成プログラムを記録した媒体 - Google Patents
ネットワーク広告方法及びシステム、このシステムを構成するサーバ装置及び端末装置、広告画像送信プログラムを記録した媒体及び広告画像管理プログラムを記録した媒体、並びに情報付き広告画像ファイル作成装置及び作成プログラムを記録した媒体Info
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- JP2001188801A JP2001188801A JP2000079184A JP2000079184A JP2001188801A JP 2001188801 A JP2001188801 A JP 2001188801A JP 2000079184 A JP2000079184 A JP 2000079184A JP 2000079184 A JP2000079184 A JP 2000079184A JP 2001188801 A JP2001188801 A JP 2001188801A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザーが広告主の発信する多種多様な情報
にアクセスし易くすると同時に、広告主にとっては効果
の高い広告を行うことができるようにすること。 【解決手段】 広告画像ファイル５を送信するサーバ装
置２０と、広告画像ファイル５を受信してユーザに表示
する端末装置３０とを、ネットワーク１０上に接続して
成る。広告画像ファイル５は当該広告に関連する関連フ
ァイル１１のポインタを予め１つ乃至複数格納した情報
付き広告画像ファイル５とし、端末装置３０のローカル
ファイル装置に格納された後の情報付き広告画像ファイ
ル５がアクセスされると、当該情報付き広告画像ファイ
ル５に格納されていた関連ファイル１１のポインタ宛に
当該関連ファイル１１の送信を要求し、この要求に対し
端末装置３０に送信されてきた関連ファイル１１を当該
端末装置３０で実行する。
にアクセスし易くすると同時に、広告主にとっては効果
の高い広告を行うことができるようにすること。 【解決手段】 広告画像ファイル５を送信するサーバ装
置２０と、広告画像ファイル５を受信してユーザに表示
する端末装置３０とを、ネットワーク１０上に接続して
成る。広告画像ファイル５は当該広告に関連する関連フ
ァイル１１のポインタを予め１つ乃至複数格納した情報
付き広告画像ファイル５とし、端末装置３０のローカル
ファイル装置に格納された後の情報付き広告画像ファイ
ル５がアクセスされると、当該情報付き広告画像ファイ
ル５に格納されていた関連ファイル１１のポインタ宛に
当該関連ファイル１１の送信を要求し、この要求に対し
端末装置３０に送信されてきた関連ファイル１１を当該
端末装置３０で実行する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク広告
方法及びシステム等に係り、特に、ネットワークを経由
してサーバ装置から端末装置に広告画像が提供されるネ
ットワーク広告方法及びシステム等に関する。
方法及びシステム等に係り、特に、ネットワークを経由
してサーバ装置から端末装置に広告画像が提供されるネ
ットワーク広告方法及びシステム等に関する。
【０００２】
【従来の技術】インターネットに接続し、各種のＷｅｂ
ページを閲覧すると、いわゆるバナー広告を目にする機
会が多い。バナー広告は、Ｗｅｂページ上に表示された
広告画像に広告主サイトへのリンクを付加したもので、
同じＷｅｂページにアクセスした場合でも、アクセス毎
に異なる広告画像及びリンクが提供されるようになって
いる。また、継続的に同じＷｅｂページを表示させてい
ても、バナー広告は当該広告画像及びリンク先が経時的
に変化する。ユーザーは、興味のあるバナー広告を発見
したとき、そのバナー広告にアクセスし、広告主サイト
を閲覧することができる。また、このようにユーザーが
広告主サイトをアクセスした時、バナー広告としての機
能を果たしたことになる。バナー広告は、特に、アクセ
ス頻度の高い人気サイトに多く設置されており、当該人
気サイトの発信主は、広告主から広告料金を徴収し、そ
の広告主のバナー広告を設置している。このようなネッ
トワーク広告ビジネスは急速に普及しており、多くのバ
ナー広告業者がＷｅｂ上で営業を行っている。
ページを閲覧すると、いわゆるバナー広告を目にする機
会が多い。バナー広告は、Ｗｅｂページ上に表示された
広告画像に広告主サイトへのリンクを付加したもので、
同じＷｅｂページにアクセスした場合でも、アクセス毎
に異なる広告画像及びリンクが提供されるようになって
いる。また、継続的に同じＷｅｂページを表示させてい
ても、バナー広告は当該広告画像及びリンク先が経時的
に変化する。ユーザーは、興味のあるバナー広告を発見
したとき、そのバナー広告にアクセスし、広告主サイト
を閲覧することができる。また、このようにユーザーが
広告主サイトをアクセスした時、バナー広告としての機
能を果たしたことになる。バナー広告は、特に、アクセ
ス頻度の高い人気サイトに多く設置されており、当該人
気サイトの発信主は、広告主から広告料金を徴収し、そ
の広告主のバナー広告を設置している。このようなネッ
トワーク広告ビジネスは急速に普及しており、多くのバ
ナー広告業者がＷｅｂ上で営業を行っている。
【０００３】また、ネットワーク広告の形態としては、
Ｗｅｂページにリンク付き広告画像を長期間固定的に表
示するものや、広告画像をメールに添付して配信するも
のがある。
Ｗｅｂページにリンク付き広告画像を長期間固定的に表
示するものや、広告画像をメールに添付して配信するも
のがある。
【０００４】Ｗｅｂ上へのリンク付き広告画像の表示
は、当該Ｗｅｂページの構成を記述するＨＴＭＬ（Hype
r-Text-Markup-Language）ファイルにおいて、所定位置
に所定の広告画像の表示を命令するタグと、この広告画
像から広告主サイトへのリンクを張るタグとを書き込む
ことによって実現される。
は、当該Ｗｅｂページの構成を記述するＨＴＭＬ（Hype
r-Text-Markup-Language）ファイルにおいて、所定位置
に所定の広告画像の表示を命令するタグと、この広告画
像から広告主サイトへのリンクを張るタグとを書き込む
ことによって実現される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バナー広告は、ユーザーが、特定のバナー広告に偶然遭
遇したその時に当該バナー広告にアクセスしなければ、
そのバナー広告が広告としての機能を果たさなかった。
このため、アクセス率の低い広告となっており、広告主
は、そのようなアクセス率の低い広告に広告料を支払っ
ていた。
バナー広告は、ユーザーが、特定のバナー広告に偶然遭
遇したその時に当該バナー広告にアクセスしなければ、
そのバナー広告が広告としての機能を果たさなかった。
このため、アクセス率の低い広告となっており、広告主
は、そのようなアクセス率の低い広告に広告料を支払っ
ていた。
【０００６】一方、ユーザーが、興味あるバナー広告を
発見した際に、そのバナー広告の画像をローカルフォル
ダに向けてドラッグ・アンド・ドロップ操作した場合
は、そのバナー広告のリンク先がローカルフォルダにシ
ョートカットとして保存されるので、ネットワークへの
接続を切断した後でも、そのバナー広告主へアクセスす
ることは可能である。しかし、ローカルフォルダに作成
されるショートカットは、どのバナー広告をドロップし
た場合にも同一のアイコンで表示され、ファイル名のテ
キスト表示が異なるのみである。このため、複数のショ
ートカットがローカルフォルダに格納されている場合
は、目的の広告主サイトへのショートカットを探し出す
のが困難であった。また、ローカルフォルダにショート
カットを作成できるといっても、リンク先のＵＲＬ（Un
iform-Resource-Locator）が情報として格納されるにす
ぎず、付加価値の低いものとなっていた。この点は、Ｗ
ｅｂ上に固定的に表示される広告画像やメールに添付さ
れる広告画像の場合も同様である。
発見した際に、そのバナー広告の画像をローカルフォル
ダに向けてドラッグ・アンド・ドロップ操作した場合
は、そのバナー広告のリンク先がローカルフォルダにシ
ョートカットとして保存されるので、ネットワークへの
接続を切断した後でも、そのバナー広告主へアクセスす
ることは可能である。しかし、ローカルフォルダに作成
されるショートカットは、どのバナー広告をドロップし
た場合にも同一のアイコンで表示され、ファイル名のテ
キスト表示が異なるのみである。このため、複数のショ
ートカットがローカルフォルダに格納されている場合
は、目的の広告主サイトへのショートカットを探し出す
のが困難であった。また、ローカルフォルダにショート
カットを作成できるといっても、リンク先のＵＲＬ（Un
iform-Resource-Locator）が情報として格納されるにす
ぎず、付加価値の低いものとなっていた。この点は、Ｗ
ｅｂ上に固定的に表示される広告画像やメールに添付さ
れる広告画像の場合も同様である。
【０００７】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、従来よりも付加価値の高い広告画像を
ユーザーに提供することにより、ユーザーが広告主の発
信する多種多様な情報にアクセスし易くすると同時に、
広告主にとっては効果の高い広告を行うことができるよ
うにするネットワーク広告方法及びシステム等を提供す
ることを、その目的とする。
を改善し、特に、従来よりも付加価値の高い広告画像を
ユーザーに提供することにより、ユーザーが広告主の発
信する多種多様な情報にアクセスし易くすると同時に、
広告主にとっては効果の高い広告を行うことができるよ
うにするネットワーク広告方法及びシステム等を提供す
ることを、その目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明では、広告画像ファイルを送信
するサーバ装置と、このサーバ装置から送信された広告
画像ファイルを受信してユーザに表示する端末装置と
を、ネットワーク上に通信可能に接続して成る広告シス
テムにおいて、広告画像ファイルは当該広告に関連する
関連ファイルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情
報付き広告画像ファイルとし、端末装置のローカルファ
イル装置に格納された後の情報付き広告画像ファイルが
アクセスされると、当該情報付き広告画像ファイルに格
納されていた関連ファイルのポインタ宛に当該関連ファ
イルの送信を要求し、この要求に対し端末装置に送信さ
れてきた関連ファイルを当該端末装置で実行する、とい
う方法を採っている。
め、請求項１記載の発明では、広告画像ファイルを送信
するサーバ装置と、このサーバ装置から送信された広告
画像ファイルを受信してユーザに表示する端末装置と
を、ネットワーク上に通信可能に接続して成る広告シス
テムにおいて、広告画像ファイルは当該広告に関連する
関連ファイルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情
報付き広告画像ファイルとし、端末装置のローカルファ
イル装置に格納された後の情報付き広告画像ファイルが
アクセスされると、当該情報付き広告画像ファイルに格
納されていた関連ファイルのポインタ宛に当該関連ファ
イルの送信を要求し、この要求に対し端末装置に送信さ
れてきた関連ファイルを当該端末装置で実行する、とい
う方法を採っている。
【０００９】本発明において、「広告」とは、広義の意
味で使っており、広く世間に告げ知らせることをいい、
広告の対象が商品や興行物に限られるものではない（本
願において同じ）。「関連ファイル」には、端末装置の
アプリケーションで利用可能な各種のファイルが該当
し、例えば、.html .pdf .mp3 .doc .xls .ppt等
の拡張子を持つファイルが該当する。「ポインタ」と
は、関連ファイルのファイル上のロケーションを意味
し、例えば、インターネット上のファイル装置に存在す
る関連ファイルについては、ＵＲＬがポインタに該当す
る。「ポインタの格納」は、広告画像ファイルのフォー
マット上の空き領域に格納してもよいし、電子透かし技
術を用いて格納してもよいし、画像データ本体の前又は
後ろに付加してもよい。また、複数のポインタ情報を暗
号化ないし圧縮化して格納してもよい。「端末装置のロ
ーカルファイル装置」とは、ネットワークを介さないで
端末装置が利用可能なファイル装置をいう。「情報付き
広告画像ファイルへのアクセス」は、その画像ファイル
をクリックないしダブルクリックすることをアクセスと
解してもよいし、当該画像ファイルに関するメニューか
ら操作を選択することをアクセスと解してもよい。「関
連ファイルの当該端末装置における実行」は、ブラウザ
に登録されたプラグインによって実行させてもよいし、
ブラウザ以外のアプリケーションが関連ファイルの受信
を検知し当該関連ファイルを適合するアプリケーション
に送ることによって実行させてもよい。情報付き広告画
像ファイルを送信するサーバ装置と、関連ファイルを送
信する装置とは、物理的に一体である必要はないし、ロ
ーカルに接続されている必要もない。以上は、以下の発
明においても同様である。
味で使っており、広く世間に告げ知らせることをいい、
広告の対象が商品や興行物に限られるものではない（本
願において同じ）。「関連ファイル」には、端末装置の
アプリケーションで利用可能な各種のファイルが該当
し、例えば、.html .pdf .mp3 .doc .xls .ppt等
の拡張子を持つファイルが該当する。「ポインタ」と
は、関連ファイルのファイル上のロケーションを意味
し、例えば、インターネット上のファイル装置に存在す
る関連ファイルについては、ＵＲＬがポインタに該当す
る。「ポインタの格納」は、広告画像ファイルのフォー
マット上の空き領域に格納してもよいし、電子透かし技
術を用いて格納してもよいし、画像データ本体の前又は
後ろに付加してもよい。また、複数のポインタ情報を暗
号化ないし圧縮化して格納してもよい。「端末装置のロ
ーカルファイル装置」とは、ネットワークを介さないで
端末装置が利用可能なファイル装置をいう。「情報付き
広告画像ファイルへのアクセス」は、その画像ファイル
をクリックないしダブルクリックすることをアクセスと
解してもよいし、当該画像ファイルに関するメニューか
ら操作を選択することをアクセスと解してもよい。「関
連ファイルの当該端末装置における実行」は、ブラウザ
に登録されたプラグインによって実行させてもよいし、
ブラウザ以外のアプリケーションが関連ファイルの受信
を検知し当該関連ファイルを適合するアプリケーション
に送ることによって実行させてもよい。情報付き広告画
像ファイルを送信するサーバ装置と、関連ファイルを送
信する装置とは、物理的に一体である必要はないし、ロ
ーカルに接続されている必要もない。以上は、以下の発
明においても同様である。
【００１０】また、請求項２記載の発明では、広告画像
ファイルを送信するサーバ装置と、このサーバ装置から
送信された広告画像ファイルを受信してユーザに表示す
る端末装置とを、ネットワーク上に通信可能に接続して
成る広告システムにおいて、広告画像ファイルは、当該
広告に関連する関連ファイルのポインタを予め１つ乃至
複数格納した情報付き広告画像ファイルとすると共に、
端末装置のローカルファイル装置に格納された後の情報
付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，当該情報
付き広告画像ファイルに格納されていた関連ファイルの
ポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求する関連フ
ァイル要求手段と、この要求に対し端末装置に送信され
てきた関連ファイルを当該端末装置で実行する関連ファ
イル実行手段とを備えた、という構成を採っている。
ファイルを送信するサーバ装置と、このサーバ装置から
送信された広告画像ファイルを受信してユーザに表示す
る端末装置とを、ネットワーク上に通信可能に接続して
成る広告システムにおいて、広告画像ファイルは、当該
広告に関連する関連ファイルのポインタを予め１つ乃至
複数格納した情報付き広告画像ファイルとすると共に、
端末装置のローカルファイル装置に格納された後の情報
付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，当該情報
付き広告画像ファイルに格納されていた関連ファイルの
ポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求する関連フ
ァイル要求手段と、この要求に対し端末装置に送信され
てきた関連ファイルを当該端末装置で実行する関連ファ
イル実行手段とを備えた、という構成を採っている。
【００１１】また、請求項３記載の発明では、端末装置
の要求に応じて広告画像ファイルを送信する広告画像送
信手段を備えたサーバ装置において、広告画像送信手段
は、広告画像ファイルとして、当該広告に関連する関連
ファイルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情報付
き広告画像ファイルを送信する、という構成を採ってい
る。
の要求に応じて広告画像ファイルを送信する広告画像送
信手段を備えたサーバ装置において、広告画像送信手段
は、広告画像ファイルとして、当該広告に関連する関連
ファイルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情報付
き広告画像ファイルを送信する、という構成を採ってい
る。
【００１２】また、請求項４記載の発明では、端末装置
の要求に応じて広告画像ファイルを送信する広告画像送
信プログラムを記録したコンピュータ読取可能な媒体で
あって、該プログラムは、コンピュータに、広告画像フ
ァイルとして、当該広告に関連する関連ファイルのポイ
ンタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広告画像ファ
イルを送信させる、という構成を採っている。
の要求に応じて広告画像ファイルを送信する広告画像送
信プログラムを記録したコンピュータ読取可能な媒体で
あって、該プログラムは、コンピュータに、広告画像フ
ァイルとして、当該広告に関連する関連ファイルのポイ
ンタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広告画像ファ
イルを送信させる、という構成を採っている。
【００１３】また、請求項５記載の発明では、広告画像
ファイルをユーザに表示する端末装置において、広告画
像ファイルは、当該広告に関連する関連ファイルのポイ
ンタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広告画像ファ
イルとすると共に、端末装置のローカルファイル装置に
格納された後の情報付き広告画像ファイルへのアクセス
を検知し，当該情報付き広告画像ファイルに格納されて
いた関連ファイルのポインタ宛に当該関連ファイルの送
信を要求する関連ファイル要求手段と、この要求に対し
端末装置に送信されてきた関連ファイルを当該端末装置
で実行する関連ファイル実行手段とを備えた、という構
成を採っている。
ファイルをユーザに表示する端末装置において、広告画
像ファイルは、当該広告に関連する関連ファイルのポイ
ンタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広告画像ファ
イルとすると共に、端末装置のローカルファイル装置に
格納された後の情報付き広告画像ファイルへのアクセス
を検知し，当該情報付き広告画像ファイルに格納されて
いた関連ファイルのポインタ宛に当該関連ファイルの送
信を要求する関連ファイル要求手段と、この要求に対し
端末装置に送信されてきた関連ファイルを当該端末装置
で実行する関連ファイル実行手段とを備えた、という構
成を採っている。
【００１４】本発明において、情報付き広告画像ファイ
ルはネットワークを介して受信するものに限らない。例
えば、ＣＤＲＯＭやフロッピディスク等の媒体に格納さ
れ配布された情報付き広告画像ファイルでもよい。これ
は以下の発明でも同様である。
ルはネットワークを介して受信するものに限らない。例
えば、ＣＤＲＯＭやフロッピディスク等の媒体に格納さ
れ配布された情報付き広告画像ファイルでもよい。これ
は以下の発明でも同様である。
【００１５】また、請求項６記載の発明は、広告画像フ
ァイルをユーザに表示する端末装置に使用される媒体で
あって、端末装置のローカルファイル装置に格納された
後の情報付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，
当該情報付き広告画像ファイルに格納されていた関連フ
ァイルのポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求す
る関連ファイル要求処理をコンピュータに実行させるた
めの広告画像管理プログラムを記録した媒体である。
ァイルをユーザに表示する端末装置に使用される媒体で
あって、端末装置のローカルファイル装置に格納された
後の情報付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，
当該情報付き広告画像ファイルに格納されていた関連フ
ァイルのポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求す
る関連ファイル要求処理をコンピュータに実行させるた
めの広告画像管理プログラムを記録した媒体である。
【００１６】また、請求項７記載の発明では、広告画像
ファイルが格納された記憶手段と、当該広告に関連する
関連ファイルのポインタを入力する入力手段と、この入
力手段から入力された関連ファイルのポインタを広告画
像ファイルに格納するデータ処理手段とを備えた、とい
う構成を採っている。
ファイルが格納された記憶手段と、当該広告に関連する
関連ファイルのポインタを入力する入力手段と、この入
力手段から入力された関連ファイルのポインタを広告画
像ファイルに格納するデータ処理手段とを備えた、とい
う構成を採っている。
【００１７】また、請求項８記載の発明は、広告画像フ
ァイルが格納された記憶手段と、当該広告に関連する関
連ファイルのポインタを入力する入力手段とを備えた広
告画像ファイル作成装置に使用される媒体であって、入
力手段から入力された関連ファイルのポインタを広告画
像ファイルに格納するデータ処理をコンピュータに実行
させるための情報付き広告画像ファイル作成プログラム
を記録した媒体である。
ァイルが格納された記憶手段と、当該広告に関連する関
連ファイルのポインタを入力する入力手段とを備えた広
告画像ファイル作成装置に使用される媒体であって、入
力手段から入力された関連ファイルのポインタを広告画
像ファイルに格納するデータ処理をコンピュータに実行
させるための情報付き広告画像ファイル作成プログラム
を記録した媒体である。
【００１８】これにより、前述した目的を達成しようと
するものである。
するものである。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図１
乃至図４に基づいて説明する。図１は、本実施形態に係
るネットワーク広告システムの構成を示すブロック図で
ある。
乃至図４に基づいて説明する。図１は、本実施形態に係
るネットワーク広告システムの構成を示すブロック図で
ある。
【００２０】このネットワーク広告システムは、インタ
ーネット等のネットワーク１０を介して接続されたサー
バ装置２０と、端末装置３０とを有している。なお、こ
の図１では、便宜上、ネットワーク１０に接続されたサ
ーバ装置２０と端末装置３０を各々１つとして示してい
るが、サーバ装置２０と端末装置３０の数は特に制約を
受けない。
ーネット等のネットワーク１０を介して接続されたサー
バ装置２０と、端末装置３０とを有している。なお、こ
の図１では、便宜上、ネットワーク１０に接続されたサ
ーバ装置２０と端末装置３０を各々１つとして示してい
るが、サーバ装置２０と端末装置３０の数は特に制約を
受けない。
【００２１】サーバ装置２０は、マイクロプロセッサ
（ＭＰＵ）２１と、メモリ２２と、オペレーティングシ
ステム（ＯＳ），ＨＴＴＰサーバ等のソフトウェア，テ
キストデータ，及び画像データ等が格納されたハードデ
ィスクドライブ装置（ＨＤＤ、ファイル装置）２３と、
ネットワークインターフェース（ＮＩＣ）２４等を備え
ている。
（ＭＰＵ）２１と、メモリ２２と、オペレーティングシ
ステム（ＯＳ），ＨＴＴＰサーバ等のソフトウェア，テ
キストデータ，及び画像データ等が格納されたハードデ
ィスクドライブ装置（ＨＤＤ、ファイル装置）２３と、
ネットワークインターフェース（ＮＩＣ）２４等を備え
ている。
【００２２】また、端末装置３０は、マイクロプロセッ
サ（ＭＰＵ）３１と、メモリ３２と、オペレーティング
システム（ＯＳ），及びＨＴＴＰ閲覧ソフトウェア（Ｗ
ｅｂブラウザ）等が格納されたＨＤＤ（ローカルファイ
ル装置）３３と、表示インタフェース３４と、入力イン
タフェース３５と、ネットワークインターフェース（Ｎ
ＩＣ）３６等を備えている。
サ（ＭＰＵ）３１と、メモリ３２と、オペレーティング
システム（ＯＳ），及びＨＴＴＰ閲覧ソフトウェア（Ｗ
ｅｂブラウザ）等が格納されたＨＤＤ（ローカルファイ
ル装置）３３と、表示インタフェース３４と、入力イン
タフェース３５と、ネットワークインターフェース（Ｎ
ＩＣ）３６等を備えている。
【００２３】表示インタフェース３４にはディスプレイ
装置３７が接続されており、ＯＳの操作画面、Ｗｅｂブ
ラウザの表示画面等が表示される。また、入力インタフ
ェース３５にはキーボード３８、マウス等のポインティ
ングデバイス３９が接続されており、これらの周辺機器
を介してユーザからの指示が入力される。
装置３７が接続されており、ＯＳの操作画面、Ｗｅｂブ
ラウザの表示画面等が表示される。また、入力インタフ
ェース３５にはキーボード３８、マウス等のポインティ
ングデバイス３９が接続されており、これらの周辺機器
を介してユーザからの指示が入力される。
【００２４】図２は、サーバ装置３０及び端末装置２０
のソフトウェア構成を示すブロック図である。
のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【００２５】サーバ装置のファイル装置２３には、Ｗｅ
ｂページの構成を記述したＨＴＭＬファイル９と、広告
画像ファイルに関連ファイル１１のポインタを格納した
情報付き広告画像ファイル５と、当該広告に関連する情
報が格納された関連ファイル１１と、端末装置３０の要
求に応じて当該端末装置３０に情報付き広告画像ファイ
ル５を送信する広告画像送信プログラムとが格納されて
いる。
ｂページの構成を記述したＨＴＭＬファイル９と、広告
画像ファイルに関連ファイル１１のポインタを格納した
情報付き広告画像ファイル５と、当該広告に関連する情
報が格納された関連ファイル１１と、端末装置３０の要
求に応じて当該端末装置３０に情報付き広告画像ファイ
ル５を送信する広告画像送信プログラムとが格納されて
いる。
【００２６】このうち、ＨＴＭＬファイル９は、端末装
置３０に送信され、端末装置３０のブラウザ２において
実行されるが、その実行過程において、情報付き広告画
像ファイル５の送信をサーバ装置２０に要求するタグを
含んでいる。情報付き広告画像ファイル５は、外見は従
来一般的な広告画像ファイルであり、.jpg .gif等の一
般的な画像ファイルとしてのファイル拡張子を有してい
る。しかし、この情報付き広告画像ファイル５には、先
に述べたように関連ファイル１１のポインタが１つ乃至
複数格納されている。本実施形態において、情報付き広
告画像ファイル５には、複数のポインタがデータ圧縮
（暗号化）によりカプセル化された状態で画像ファイル
のフォーマット上画像データ本体の前部の領域又は後部
の領域に付加されている。関連ファイル１１は、広告主
が端末装置３０のユーザーに提供したい情報をファイル
化したもので、端末装置３０のアプリケーションで実行
可能な各種のファイルが含まれる。例えば、ＨＴＬＭフ
ァイル、音声ファイル、画像ファイル、映像ファイル等
が含まれる。広告画像送信プログラムは、図１のＭＰＵ
２１（コンピュータ）によって実行される。これによ
り、ＭＰＵ２１は、端末装置３０の要求に応じて当該端
末装置３０に情報付き広告画像ファイル５を送信する広
告画像送信手段として機能する。
置３０に送信され、端末装置３０のブラウザ２において
実行されるが、その実行過程において、情報付き広告画
像ファイル５の送信をサーバ装置２０に要求するタグを
含んでいる。情報付き広告画像ファイル５は、外見は従
来一般的な広告画像ファイルであり、.jpg .gif等の一
般的な画像ファイルとしてのファイル拡張子を有してい
る。しかし、この情報付き広告画像ファイル５には、先
に述べたように関連ファイル１１のポインタが１つ乃至
複数格納されている。本実施形態において、情報付き広
告画像ファイル５には、複数のポインタがデータ圧縮
（暗号化）によりカプセル化された状態で画像ファイル
のフォーマット上画像データ本体の前部の領域又は後部
の領域に付加されている。関連ファイル１１は、広告主
が端末装置３０のユーザーに提供したい情報をファイル
化したもので、端末装置３０のアプリケーションで実行
可能な各種のファイルが含まれる。例えば、ＨＴＬＭフ
ァイル、音声ファイル、画像ファイル、映像ファイル等
が含まれる。広告画像送信プログラムは、図１のＭＰＵ
２１（コンピュータ）によって実行される。これによ
り、ＭＰＵ２１は、端末装置３０の要求に応じて当該端
末装置３０に情報付き広告画像ファイル５を送信する広
告画像送信手段として機能する。
【００２７】一方、端末装置３０には、各種のアプリケ
ーション１がインストールされている。本実施形態にお
いて、アプリケーション１には、ＨＴＭＬファイル等を
閲覧するためのブラウザ２と、情報付き広告画像ファイ
ルを管理するための広告画像管理プログラム８とが含ま
れている。
ーション１がインストールされている。本実施形態にお
いて、アプリケーション１には、ＨＴＭＬファイル等を
閲覧するためのブラウザ２と、情報付き広告画像ファイ
ルを管理するための広告画像管理プログラム８とが含ま
れている。
【００２８】このうち、ブラウザ２は、ＨＴＭＬファイ
ル９に記述された構成をディスプレイ装置３７に表示し
ユーザに提供するブラウズウインドウ４と、サーバ装置
２０からダウンロードした関連ファイル１１をプラグイ
ンに引き渡し実行させる関連ファイル実行手段３とを備
えている。
ル９に記述された構成をディスプレイ装置３７に表示し
ユーザに提供するブラウズウインドウ４と、サーバ装置
２０からダウンロードした関連ファイル１１をプラグイ
ンに引き渡し実行させる関連ファイル実行手段３とを備
えている。
【００２９】一方、広告画像管理プログラム８は、情報
付き広告画像ファイル５をサムネイルにより視覚的に表
示すると共に、当該情報付き広告画像ファイル５へのユ
ーザのアクセスを可能とする管理ウインドウ６と、この
管理ウインドウ６に管理されている情報付き広告画像フ
ァイル５にユーザがアクセスしたとき、当該情報付き広
告画像ファイル５に格納されていた関連ファイル１１の
ポインタ情報を解凍し（暗号化から復元し）、この結果
得られた１乃至複数のポインタに向けて関連ファイル１
１の送信を要求する関連ファイル要求手段７とを実現す
る。管理ウインドウ６は、ディスプレイ装置３７に表示
されユーザに提供される。広告画像管理プログラム８
は、ＭＰＵ３１によって実行されることにより上述の機
能を実現する。
付き広告画像ファイル５をサムネイルにより視覚的に表
示すると共に、当該情報付き広告画像ファイル５へのユ
ーザのアクセスを可能とする管理ウインドウ６と、この
管理ウインドウ６に管理されている情報付き広告画像フ
ァイル５にユーザがアクセスしたとき、当該情報付き広
告画像ファイル５に格納されていた関連ファイル１１の
ポインタ情報を解凍し（暗号化から復元し）、この結果
得られた１乃至複数のポインタに向けて関連ファイル１
１の送信を要求する関連ファイル要求手段７とを実現す
る。管理ウインドウ６は、ディスプレイ装置３７に表示
されユーザに提供される。広告画像管理プログラム８
は、ＭＰＵ３１によって実行されることにより上述の機
能を実現する。
【００３０】続いて、本実施形態の動作を図１乃至図４
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００３１】ユーザが、端末装置３０でブラウザ２を起
動しＨＴＭＬファイル９のＵＲＬを指定すると、ブラウ
ザ２はサーバ装置２０に対しＨＴＭＬファイル９の送信
を要求する（Ｓ１）。この要求に対し、サーバ装置２０
は、ＨＴＭＬファイル９をファイル装置２３から読み出
し、端末装置３０に送信する（Ｓ２）。このＨＴＭＬフ
ァイル９を受信した端末装置３０のブラウザ２は、ＨＴ
ＭＬファイル９の記述に沿ってブラウズウインドウ４へ
Ｗｅｂページの表示を開始し、当該ＨＴＭＬファイル９
に記述されたタグによって情報付き広告画像ファイル５
が要求されると、サーバ装置２０に対し情報付き広告画
像ファイル５の送信を要求する（Ｓ３）。この要求に対
し、サーバ装置２０は、情報付き広告画像ファイル５を
ファイル装置２３から読み出し、端末装置３０に送信す
る（Ｓ４）。情報付き広告画像ファイル５を受信した端
末装置３０のブラウザ２は、ＨＴＭＬファイル９の記述
に応じてブラウズウィンドウ４上の所定位置に情報付き
広告画像ファイル５の画像を表示する。ユーザは、ブラ
ウズウインドウ４に表示された情報付き広告画像ファイ
ル５上にポインティングデバイス３９を合わせ、管理ウ
インドウ６に対しドラッグ・アンド・ドロップ操作１３
を実行する（図２）。広告画像管理プログラム８は、管
理ウインドウ６に情報付き広告画像ファイル５がドロッ
プされると、当該情報付き広告画像ファイル５の画像の
サムネイルを管理ウインドウ６に表示すると共に、当該
情報付き広告画像ファイル５をローカルファイル装置３
３に格納する（Ｓ５）。その後、ユーザは、サーバ装置
２０とのネットワーク接続を切断しても構わない。
動しＨＴＭＬファイル９のＵＲＬを指定すると、ブラウ
ザ２はサーバ装置２０に対しＨＴＭＬファイル９の送信
を要求する（Ｓ１）。この要求に対し、サーバ装置２０
は、ＨＴＭＬファイル９をファイル装置２３から読み出
し、端末装置３０に送信する（Ｓ２）。このＨＴＭＬフ
ァイル９を受信した端末装置３０のブラウザ２は、ＨＴ
ＭＬファイル９の記述に沿ってブラウズウインドウ４へ
Ｗｅｂページの表示を開始し、当該ＨＴＭＬファイル９
に記述されたタグによって情報付き広告画像ファイル５
が要求されると、サーバ装置２０に対し情報付き広告画
像ファイル５の送信を要求する（Ｓ３）。この要求に対
し、サーバ装置２０は、情報付き広告画像ファイル５を
ファイル装置２３から読み出し、端末装置３０に送信す
る（Ｓ４）。情報付き広告画像ファイル５を受信した端
末装置３０のブラウザ２は、ＨＴＭＬファイル９の記述
に応じてブラウズウィンドウ４上の所定位置に情報付き
広告画像ファイル５の画像を表示する。ユーザは、ブラ
ウズウインドウ４に表示された情報付き広告画像ファイ
ル５上にポインティングデバイス３９を合わせ、管理ウ
インドウ６に対しドラッグ・アンド・ドロップ操作１３
を実行する（図２）。広告画像管理プログラム８は、管
理ウインドウ６に情報付き広告画像ファイル５がドロッ
プされると、当該情報付き広告画像ファイル５の画像の
サムネイルを管理ウインドウ６に表示すると共に、当該
情報付き広告画像ファイル５をローカルファイル装置３
３に格納する（Ｓ５）。その後、ユーザは、サーバ装置
２０とのネットワーク接続を切断しても構わない。
【００３２】その後、ユーザは、好きなときに管理ウイ
ンドウ６に表示されている情報付き広告画像ファイルに
アクセスする（Ｓ６）。ここで、広告画像管理プログラ
ム８は、例えば、情報付き広告画像ファイル５がポイン
ティングデバイス３９によってダブルクリックされたこ
とをアクセスと認識してもよいし、ポインティングデバ
イス３９によって情報付き広告画像ファイル５がクリッ
クされた際に所定のメニューを表示し、当該メニューか
ら所定の項目が選択されたことをアクセスと認識しても
よい。
ンドウ６に表示されている情報付き広告画像ファイルに
アクセスする（Ｓ６）。ここで、広告画像管理プログラ
ム８は、例えば、情報付き広告画像ファイル５がポイン
ティングデバイス３９によってダブルクリックされたこ
とをアクセスと認識してもよいし、ポインティングデバ
イス３９によって情報付き広告画像ファイル５がクリッ
クされた際に所定のメニューを表示し、当該メニューか
ら所定の項目が選択されたことをアクセスと認識しても
よい。
【００３３】関連ファイル要求手段７は、ユーザが管理
ウインドウ６に管理されている情報付き広告画像５へア
クセスしたことを検知すると、当該情報付き広告画像フ
ァイルに格納されている関連ファイル１１のポインタ情
報を解凍ないし復元し、そのポインタへ向けて関連ファ
イル１１の送信を要求する（Ｓ７）。本実施形態では、
関連ファイル１１のポインタとして、サーバ装置２０の
ネットワーク上におけるロケーションと、当該関連ファ
イル１１が存在するファイル装置２３内のパスと、当該
関連ファイル１１のファイル名とが特定されているもの
とする。関連ファイル１１の送信要求を受けたサーバ装
置２０は、ファイル装置２３からＨＴＭＬファイル、音
声ファイル、映像ファイル等の所定の関連ファイル１１
を読み出し、端末装置３０に送信する（Ｓ８）。関連フ
ァイル１１を受信した端末装置３０の関連ファイル実行
手段３は、各関連ファイル１１の種類に適合したプラグ
インに当該関連ファイル１１を引き渡し実行させる（Ｓ
９）。
ウインドウ６に管理されている情報付き広告画像５へア
クセスしたことを検知すると、当該情報付き広告画像フ
ァイルに格納されている関連ファイル１１のポインタ情
報を解凍ないし復元し、そのポインタへ向けて関連ファ
イル１１の送信を要求する（Ｓ７）。本実施形態では、
関連ファイル１１のポインタとして、サーバ装置２０の
ネットワーク上におけるロケーションと、当該関連ファ
イル１１が存在するファイル装置２３内のパスと、当該
関連ファイル１１のファイル名とが特定されているもの
とする。関連ファイル１１の送信要求を受けたサーバ装
置２０は、ファイル装置２３からＨＴＭＬファイル、音
声ファイル、映像ファイル等の所定の関連ファイル１１
を読み出し、端末装置３０に送信する（Ｓ８）。関連フ
ァイル１１を受信した端末装置３０の関連ファイル実行
手段３は、各関連ファイル１１の種類に適合したプラグ
インに当該関連ファイル１１を引き渡し実行させる（Ｓ
９）。
【００３４】これにより、情報付き広告画像ファイル５
に対応して広告主が予め用意しておいた関連ファイル１
１が実行され、広告主からユーザに提供したい各種情報
が視覚的、聴覚的にユーザに届けられる。
に対応して広告主が予め用意しておいた関連ファイル１
１が実行され、広告主からユーザに提供したい各種情報
が視覚的、聴覚的にユーザに届けられる。
【００３５】このように、本実施形態によれば、広告画
像ファイルに関連ファイルのポインタを格納し、従来よ
りも付加価値の高い広告画像をユーザーに提供すること
により、ユーザーが広告主の発信する多種多様な情報に
アクセスし易くすると同時に、広告主にとっては効果の
高い広告を行うことができる。
像ファイルに関連ファイルのポインタを格納し、従来よ
りも付加価値の高い広告画像をユーザーに提供すること
により、ユーザーが広告主の発信する多種多様な情報に
アクセスし易くすると同時に、広告主にとっては効果の
高い広告を行うことができる。
【００３６】また、見た目には従来と同じ広告画像をド
ラッグ・アンド・ドロップ操作するだけで、端末装置の
ローカルファイル装置に複数の異なる情報を格納するこ
とが可能となるため、操作が能率的であり、ユーザのネ
ット接続時間も短縮することができ、これによりネット
負荷の軽減にも繋がり、また、ダイヤルアップ接続のユ
ーザには接続料金の節約にも繋がる。かつ、広告画像を
コレクション感覚で楽しく収集することができる。そう
でありながら、広告主にとっては従来のバナー広告より
もユーザに利用される可能性が高くなり、しかも、広告
主がユーザに提供したい様々な情報をまとめて提供する
ことが可能であり、広告主にとってもメリットが大きい
広告システムとなる。
ラッグ・アンド・ドロップ操作するだけで、端末装置の
ローカルファイル装置に複数の異なる情報を格納するこ
とが可能となるため、操作が能率的であり、ユーザのネ
ット接続時間も短縮することができ、これによりネット
負荷の軽減にも繋がり、また、ダイヤルアップ接続のユ
ーザには接続料金の節約にも繋がる。かつ、広告画像を
コレクション感覚で楽しく収集することができる。そう
でありながら、広告主にとっては従来のバナー広告より
もユーザに利用される可能性が高くなり、しかも、広告
主がユーザに提供したい様々な情報をまとめて提供する
ことが可能であり、広告主にとってもメリットが大きい
広告システムとなる。
【００３７】また、Ｗｅｂページの作成においては、広
告画像の配置だけを行えば足り、広告画像へのリンクタ
グの付加が不要となるので、Ｗｅｂページの作成負荷を
軽減することができる。また、ユーザはローカルファイ
ル装置に格納された情報付き画像に何時でも好きなとき
にアクセスできるので便利である。これに似た機能とし
てバナー広告をローカルファイルにドラッグアンドドロ
ップして作成されるショートカット（ブックマーク）が
既存技術として存在するが、ショートカットのアイコン
はリンク先によらずどれも同じで判別が困難であった。
これに対し、本実施形態による情報付き広告画像ファイ
ルは、広告画像そのままの外見（拡大縮小はあり得る
が）で管理することが可能なので、いわばビジュアルブ
ックマークと呼べる高い視認性を有しており、目的の広
告画像を一見して見つけることが可能である。将来的に
は、本実施形態における情報付き広告画像ファイルをブ
ラウザのビジュアルブックマークとして標準化すること
も可能である。特筆すべきは、扱う広告画像自体が.jpg
.gif等の既存の画像ファイルフォーマットに準拠して
いるため、既存のシステムへの導入及び実施が極めて容
易な点である。
告画像の配置だけを行えば足り、広告画像へのリンクタ
グの付加が不要となるので、Ｗｅｂページの作成負荷を
軽減することができる。また、ユーザはローカルファイ
ル装置に格納された情報付き画像に何時でも好きなとき
にアクセスできるので便利である。これに似た機能とし
てバナー広告をローカルファイルにドラッグアンドドロ
ップして作成されるショートカット（ブックマーク）が
既存技術として存在するが、ショートカットのアイコン
はリンク先によらずどれも同じで判別が困難であった。
これに対し、本実施形態による情報付き広告画像ファイ
ルは、広告画像そのままの外見（拡大縮小はあり得る
が）で管理することが可能なので、いわばビジュアルブ
ックマークと呼べる高い視認性を有しており、目的の広
告画像を一見して見つけることが可能である。将来的に
は、本実施形態における情報付き広告画像ファイルをブ
ラウザのビジュアルブックマークとして標準化すること
も可能である。特筆すべきは、扱う広告画像自体が.jpg
.gif等の既存の画像ファイルフォーマットに準拠して
いるため、既存のシステムへの導入及び実施が極めて容
易な点である。
【００３８】続いて、情報付き広告画像ファイル作成装
置の一実施形態を図５及び図６に基づいて説明する。
置の一実施形態を図５及び図６に基づいて説明する。
【００３９】図５に示す情報付き広告画像作成装置は、
広告画像ファイル１０１が格納された記憶手段１０２
と、当該広告に関連する関連ファイルのポインタ１０３
を入力する入力手段１０４と、この入力手段１０４から
入力された関連ファイルのポインタ１０３を広告画像フ
ァイル１０１に格納するデータ処理手段１０５とを備え
ている。
広告画像ファイル１０１が格納された記憶手段１０２
と、当該広告に関連する関連ファイルのポインタ１０３
を入力する入力手段１０４と、この入力手段１０４から
入力された関連ファイルのポインタ１０３を広告画像フ
ァイル１０１に格納するデータ処理手段１０５とを備え
ている。
【００４０】広告画像ファイル１０１は、.jpg .gifな
どの従来一般的な画像フォーマットである。記憶手段１
０２には、広告画像ファイル１０１を格納可能なあらゆ
る記憶手段が該当する。関連ファイルのポインタ１０３
は、先の実施形態で示した関連ファイルの格納されてい
るネットワーク上のロケーションであり、その表現形式
は、対象とするネットワークに適合したものであればよ
い。入力手段１０４は、例えば文字入力が可能なキーボ
ードである。データ処理手段１０５は、ＣＰＵ及びＲＡ
Ｍを含んでいる。広告画像ファイル１０１へのポインタ
情報１０３の格納は、広告画像ファイルのフォーマット
上の空き領域に格納してもよいし、電子透かし技術を用
いて格納してもよいし、広告画像ファイルのフォーマッ
ト上画像データ本体の前部の領域又は後部の領域に付加
されていてもよい。ポインタ情報は、１乃至複数を格納
するものとし、格納にあたってはデータ圧縮化ないし暗
号化の処理を施してもよい。
どの従来一般的な画像フォーマットである。記憶手段１
０２には、広告画像ファイル１０１を格納可能なあらゆ
る記憶手段が該当する。関連ファイルのポインタ１０３
は、先の実施形態で示した関連ファイルの格納されてい
るネットワーク上のロケーションであり、その表現形式
は、対象とするネットワークに適合したものであればよ
い。入力手段１０４は、例えば文字入力が可能なキーボ
ードである。データ処理手段１０５は、ＣＰＵ及びＲＡ
Ｍを含んでいる。広告画像ファイル１０１へのポインタ
情報１０３の格納は、広告画像ファイルのフォーマット
上の空き領域に格納してもよいし、電子透かし技術を用
いて格納してもよいし、広告画像ファイルのフォーマッ
ト上画像データ本体の前部の領域又は後部の領域に付加
されていてもよい。ポインタ情報は、１乃至複数を格納
するものとし、格納にあたってはデータ圧縮化ないし暗
号化の処理を施してもよい。
【００４１】次に、本装置の動作を図６に基づいて説明
する。この動作は、データ処理手段１０５のＣＰＵ（コ
ンピュータ）が情報付き広告画像作成プログラムを実行
することにより実現される。装置を稼働状態に設定する
と、まずデータ処理手段１０５は、入力手段１０４から
広告画像ファイルの選択と、関連ファイルのポインタ情
報の入力とを受け付ける（Ｓ１０１）。入力の受付は、
例えば、入力フォームを図示しない表示部に表示させ、
ユーザが入力手段１０４を操作して当該入力フォームに
必要事項を記述することによって行わせることができ
る。広告画像ファイル１０１の選択は当該広告画像ファ
イル１０１が格納された記憶手段１０２内のパスと、当
該広告画像ファイル１０１のファイル名とを指定させる
ことにより行うことができる。広告画像ファイル１０１
の選択及び関連ファイルのポインタ情報１０３の入力を
受け付けたデータ処理手段１０５は、記憶手段１０２か
ら広告画像ファイル１０１をＲＡＭのワークエリアに読
み出し（Ｓ１０２）、これに関連ファイルのポインタ情
報１０３を格納し、情報付き広告画像ファイルとして外
部に出力する。情報付き広告画像ファイルの格納先は、
サーバ装置のファイル装置でもよいし、ＣＤＲＯＭやフ
ロッピー（登録商標）ディスク等のリムーバブル媒体で
あってもよい。後者の場合は、情報付き広告画像ファイ
ルを例えば雑誌の付属品としてユーザに配布することも
可能である。
する。この動作は、データ処理手段１０５のＣＰＵ（コ
ンピュータ）が情報付き広告画像作成プログラムを実行
することにより実現される。装置を稼働状態に設定する
と、まずデータ処理手段１０５は、入力手段１０４から
広告画像ファイルの選択と、関連ファイルのポインタ情
報の入力とを受け付ける（Ｓ１０１）。入力の受付は、
例えば、入力フォームを図示しない表示部に表示させ、
ユーザが入力手段１０４を操作して当該入力フォームに
必要事項を記述することによって行わせることができ
る。広告画像ファイル１０１の選択は当該広告画像ファ
イル１０１が格納された記憶手段１０２内のパスと、当
該広告画像ファイル１０１のファイル名とを指定させる
ことにより行うことができる。広告画像ファイル１０１
の選択及び関連ファイルのポインタ情報１０３の入力を
受け付けたデータ処理手段１０５は、記憶手段１０２か
ら広告画像ファイル１０１をＲＡＭのワークエリアに読
み出し（Ｓ１０２）、これに関連ファイルのポインタ情
報１０３を格納し、情報付き広告画像ファイルとして外
部に出力する。情報付き広告画像ファイルの格納先は、
サーバ装置のファイル装置でもよいし、ＣＤＲＯＭやフ
ロッピー（登録商標）ディスク等のリムーバブル媒体で
あってもよい。後者の場合は、情報付き広告画像ファイ
ルを例えば雑誌の付属品としてユーザに配布することも
可能である。
【００４２】ここで、上記各実施形態において、広告画
像送信プログラム１２、広告画像管理プログラム８、及
び情報付き広告画像ファイル作成プログラムは、コンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体から読み出されたもので
あってもよい。
像送信プログラム１２、広告画像管理プログラム８、及
び情報付き広告画像ファイル作成プログラムは、コンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体から読み出されたもので
あってもよい。
【００４３】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、広告画像ファイルに関連ファイ
ルのポインタを格納し、従来よりも付加価値の高い広告
画像をユーザーに提供することにより、ユーザーが広告
主の発信する多種多様な情報にアクセスし易くすると同
時に、広告主にとっては効果の高い広告を行うことがで
きる、という従来にない優れたネットワーク広告方法及
びシステム等を提供することができる。
るので、これによると、広告画像ファイルに関連ファイ
ルのポインタを格納し、従来よりも付加価値の高い広告
画像をユーザーに提供することにより、ユーザーが広告
主の発信する多種多様な情報にアクセスし易くすると同
時に、広告主にとっては効果の高い広告を行うことがで
きる、という従来にない優れたネットワーク広告方法及
びシステム等を提供することができる。
【図１】本発明に係る広告システムの一実施形態を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図１の実施形態におけるサーバ装置及び端末装
置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【図３】図１及び図２に示す実施形態の動作を示すフロ
ーチャートの前段である。
ーチャートの前段である。
【図４】図１及び図２に示す実施形態の動作を示すフロ
ーチャートの後段である。
ーチャートの後段である。
【図５】本発明に係る情報付き広告画像作成装置の一実
施形態を示すブロック図である。
施形態を示すブロック図である。
【図６】図５に示す実施形態の処理を示すフローチャー
トである。
トである。
１ アプリケーション ２ ブラウザ ３ 関連ファイル実行手段 ４ ブラウズウインドウ ５ 情報付き広告画像ファイル ６ 管理ウインドウ ７ 関連ファイル要求手段 ８ 広告画像管理プログラム ９ ＨＴＭＬファイル １０ ネットワーク １１ 関連ファイル １２ 広告画像送信プログラム １３ ドラッグ・アンド・ドロップ操作 ２０ サーバ装置 ２１ ＭＰＵ ２２ メモリ ２３ サーバ装置のファイル装置 ２４ ＮＩＣ ３０ 端末装置 ３１ ＭＰＵ ３２ メモリ ３３ 端末装置のローカルファイル装置 ３４ 表示インタフェース ３５ 入力インタフェース ３６ ＮＩＣ ３７ ディスプレイ装置 ３８ キーボード ３９ ポインティングデバイス １０１ 入力手段 １０２ 記憶手段 １０３ 関連ファイルのポインタ情報 １０４ 入力手段 １０５ データ処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 仁史 東京都中央区新川２丁目20番地８号 ヴィ ジョンアーツ株式会社内 (72)発明者 八田 斉明 東京都中央区新川２丁目20番地８号 ヴィ ジョンアーツ株式会社内 (72)発明者 藤川 泰文 東京都中央区新川２丁目20番地８号 ヴィ ジョンアーツ株式会社内 Ｆターム(参考） 5B049 BB49 FF01 GG02 5B075 KK07 ND36 PP03 PP13 PP28 PQ02 UU38 5B089 GA11 GA21 GB04 HA10 HB05 JB02 JB05 KA03 KB07 (54)【発明の名称】 ネットワーク広告方法及びシステム、このシステムを構成するサーバ装置及び端末装置、広告画 像送信プログラムを記録した媒体及び広告画像管理プログラムを記録した媒体、並びに情報付き 広告画像ファイル作成装置及び作成プログラムを記録した媒体
Claims (8)
- 【請求項１】 広告画像ファイルを送信するサーバ装置
と、このサーバ装置から送信された広告画像ファイルを
受信してユーザに表示する端末装置とを、ネットワーク
上に通信可能に接続して成る広告システムにおいて、 前記広告画像ファイルは当該広告に関連する関連ファイ
ルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広告
画像ファイルとし、前記端末装置のローカルファイル装
置に格納された後の情報付き広告画像ファイルがアクセ
スされると、当該情報付き広告画像ファイルに格納され
ていた関連ファイルのポインタ宛に当該関連ファイルの
送信を要求し、この要求に対し端末装置に送信されてき
た関連ファイルを当該端末装置で実行することを特徴と
したネットワーク広告方法。 - 【請求項２】 広告画像ファイルを送信するサーバ装置
と、このサーバ装置から送信された広告画像ファイルを
受信してユーザに表示する端末装置とを、ネットワーク
上に通信可能に接続して成る広告システムにおいて、 前記広告画像ファイルは、当該広告に関連する関連ファ
イルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広
告画像ファイルとすると共に、 前記端末装置のローカルファイル装置に格納された後の
情報付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，当該
情報付き広告画像ファイルに格納されていた関連ファイ
ルのポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求する関
連ファイル要求手段と、 この要求に対し端末装置に送信されてきた関連ファイル
を当該端末装置で実行する関連ファイル実行手段とを備
えた、 ことを特徴とするネットワーク広告システム。 - 【請求項３】 端末装置の要求に応じて広告画像ファイ
ルを送信する広告画像送信手段を備えたサーバ装置にお
いて、 前記広告画像送信手段は、前記広告画像ファイルとし
て、当該広告に関連する関連ファイルのポインタを予め
１つ乃至複数格納した情報付き広告画像ファイルを送信
することを特徴としたサーバ装置。 - 【請求項４】 端末装置の要求に応じて広告画像ファイ
ルを送信する広告画像送信プログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な媒体であって、 該プログラムは、前記コンピュータに、前記広告画像フ
ァイルとして、当該広告に関連する関連ファイルのポイ
ンタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広告画像ファ
イルを送信させることを特徴とした広告画像送信プログ
ラムを記録した媒体。 - 【請求項５】 広告画像ファイルをユーザに表示する端
末装置において、 前記広告画像ファイルは、当該広告に関連する関連ファ
イルのポインタを予め１つ乃至複数格納した情報付き広
告画像ファイルとすると共に、 前記端末装置のローカルファイル装置に格納された後の
情報付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，当該
情報付き広告画像ファイルに格納されていた関連ファイ
ルのポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求する関
連ファイル要求手段と、 この要求に対し端末装置に送信されてきた関連ファイル
を当該端末装置で実行する関連ファイル実行手段とを備
えた、 ことを特徴とする端末装置。 - 【請求項６】 広告画像ファイルをユーザに表示する端
末装置に使用され、 前記端末装置のローカルファイル装置に格納された後の
情報付き広告画像ファイルへのアクセスを検知し，当該
情報付き広告画像ファイルに格納されていた関連ファイ
ルのポインタ宛に当該関連ファイルの送信を要求する関
連ファイル要求処理をコンピュータに実行させるための
広告画像管理プログラムを記録した媒体。 - 【請求項７】 広告画像ファイルが格納された記憶手段
と、当該広告に関連する関連ファイルのポインタを入力
する入力手段と、この入力手段から入力された前記関連
ファイルのポインタを前記広告画像ファイルに格納する
データ処理手段とを備えたことを特徴とする情報付き広
告画像ファイル作成装置。 - 【請求項８】 広告画像ファイルが格納された記憶手段
と、当該広告に関連する関連ファイルのポインタを入力
する入力手段とを備えた広告画像ファイル作成装置に使
用され、 前記入力手段から入力された関連ファイルのポインタを
前記広告画像ファイルに格納するデータ処理をコンピュ
ータに実行させるための情報付き広告画像ファイル作成
プログラムを記録した媒体。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000079184A JP2001188801A (ja) | 1999-10-21 | 2000-03-21 | ネットワーク広告方法及びシステム、このシステムを構成するサーバ装置及び端末装置、広告画像送信プログラムを記録した媒体及び広告画像管理プログラムを記録した媒体、並びに情報付き広告画像ファイル作成装置及び作成プログラムを記録した媒体 |
| AU28065/01A AU2806501A (en) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | Network advertisement method and system |
| CNB008145911A CN100432990C (zh) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | 网络广告方法和系统 |
| CA002387217A CA2387217A1 (en) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | Network advertisement method and system |
| IL14919200A IL149192A0 (en) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | Network advertisement method and system |
| BR0014940-3A BR0014940A (pt) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | Método e sistema de publicidade em rede, servidor, meio legìvel por computador, terminal para apresentar um arquivo de imagem publicitária para um usuário, meio adaptado para um terminal, criador de arquivo de imagem publicitária, e, meio adaptado para um criador de arquivo de imagem publicitária |
| EP00969944A EP1235158A4 (en) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | METHOD AND SYSTEM FOR ADVERTISING ON A NETWORK |
| TR2002/01088T TR200201088T2 (tr) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | Şebekede reklam metodu ve sistemi |
| PCT/JP2000/007325 WO2001029706A1 (fr) | 1999-10-21 | 2000-10-20 | Procede et systeme de publicite sur reseau |
| TW090106322A TW522302B (en) | 2000-03-21 | 2001-03-19 | Network advertisement method and system, server and terminal constituting network advertisement system, medium having advertising image transmission program recorded therein and medium having advertising image management program recorded therein |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-298957 | 1999-10-21 | ||
| JP29895799 | 1999-10-21 | ||
| JP2000079184A JP2001188801A (ja) | 1999-10-21 | 2000-03-21 | ネットワーク広告方法及びシステム、このシステムを構成するサーバ装置及び端末装置、広告画像送信プログラムを記録した媒体及び広告画像管理プログラムを記録した媒体、並びに情報付き広告画像ファイル作成装置及び作成プログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001188801A true JP2001188801A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=26561725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000079184A Pending JP2001188801A (ja) | 1999-10-21 | 2000-03-21 | ネットワーク広告方法及びシステム、このシステムを構成するサーバ装置及び端末装置、広告画像送信プログラムを記録した媒体及び広告画像管理プログラムを記録した媒体、並びに情報付き広告画像ファイル作成装置及び作成プログラムを記録した媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001188801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007179235A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Fujitsu Ltd | データ通信システム、中継装置、及び携帯端末装置 |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000079184A patent/JP2001188801A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007179235A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Fujitsu Ltd | データ通信システム、中継装置、及び携帯端末装置 |
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