JP2001188087A - センサー手段と、これを利用した認識装置 - Google Patents

センサー手段と、これを利用した認識装置

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JP2001188087A
JP2001188087A JP37512699A JP37512699A JP2001188087A JP 2001188087 A JP2001188087 A JP 2001188087A JP 37512699 A JP37512699 A JP 37512699A JP 37512699 A JP37512699 A JP 37512699A JP 2001188087 A JP2001188087 A JP 2001188087A
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JP37512699A
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English (en)
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Yoshinori Haga
義典 芳賀
Shinichi Suda
慎一 須田
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Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、人の手等の被検出物体の動きを認
識することもできるセンサー手段等に係わり、特に、簡
便な構成で、人の手等の動きを認識することのできるセ
ンサー手段と認識装置を提供することを目的とする。 [構成] 本発明は、発光部が被検出物体に向けて光を
発し、受光部が、被検出物体で反射された光を受光し、
駆動部が、発光部を駆動させる様になっており、発光部
は、複数の発光素子から構成されており、駆動部は、発
光部の複数の発光素子を順番に1つづつ発光させ、被検
出物体を検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人の手等の被検出物体
の動きを認識することもできるセンサー手段等に係わ
り、特に、簡便な構成で、人の手等の動きを認識するこ
とのできるセンサー手段と認識装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から人の手の接近を検出するセンサ
を利用して、水道水や湯を流出させたり、停止させるト
イレの水道栓や、送風機等が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
センサを利用した水道栓等は、単に、手の接近等を検出
すれば足り、手の動き等を認識することができなかっ
た。
【0004】特に近年では、使用者の意志が玩具に伝達
されるペット玩具が人気化しており、急速に普及してい
る。しかしながら、玩具に高度な動作や、使用者の意志
の複雑な認識を行わせれば、コスト高は避けられないと
いう問題点があった。
【0005】そこで、簡便な構成で使用者の意志の認識
することができ、安価に付加価値の高い玩具等を提供す
ることができる認識装置の出現が強く望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、被検出物体に向けて光を発するため
の発光部と、この被検出物体で反射された光を受光する
ための受光部と、前記発光部を駆動させるための駆動部
とからなるセンサー手段であって、前記発光部は、複数
の発光素子から構成されており、前記駆動部は、前記発
光部の複数の発光素子を順番に1つづつ発光させ、被検
出物体を検出することを特徴としている。
【0007】また本発明は、被検出物体に向けて光を発
するための発光部と、この被検出物体で反射された光を
受光するための受光部と、前記発光部を駆動させるため
の駆動部とからなるセンサー手段であって、前記発光部
は、複数の発光素子から構成され、前記受光部は、複数
の受光素子から構成されており、前記駆動部は、前記発
光部の複数の発光素子を一斉に発光させ、被検出物体を
検出することを特徴としている。
【0008】更に本発明は、発光部が赤外線を発光する
構成にすることもできる。
【0009】そして本発明の認識装置は、被検出物体に
向けて光を発するための発光部と、この被検出物体で反
射された光を受光するための受光部と、前記発光部を駆
動させるための駆動部と、前記受光部からの検知信号に
基づいて、被検出物体を認識するための演算処理手段と
からなり、前記発光部は、複数の発光素子から構成され
ており、前記駆動部は、前記発光部の複数の発光素子を
順番に1つづつ発光させ、前記被検出物体からの反射光
を前記受光部で受光することにより、前記演算処理手段
が被検出物体を認識することを特徴としている。
【0010】また本発明の認識装置は、被検出物体に向
けて光を発するための発光部と、この被検出物体で反射
された光を受光するための受光部と、前記発光部を駆動
させるための駆動部と、前記受光部からの検知信号に基
づいて、被検出物体を認識するための演算処理手段とか
らなり、前記発光部は、複数の発光素子から構成され、
前記受光部は、複数の受光素子から構成されており、前
記駆動部は、前記発光部の複数の発光素子を一斉に発光
させ、前記被検出物体からの反射光を前記受光部で受光
することにより、前記演算処理手段が被検出物体を認識
することを特徴としている
【0011】更に本発明の認識装置は、被検出物体が人
の手であり、演算処理手段が手の動きを認識する構成に
することもできる。
【0012】そして本発明の認識手段の演算処理手段
が、パターンマッチングを行うことにより、手の動きを
認識する構成にすることもできる。
【0013】また本発明の認識手段は、発光部と受光部
とが玩具に搭載され、演算処理手段が認識した使用者の
手の動きに対応して、玩具を反応させる構成にすること
もできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以上の様に構成された本発明は、
発光部が被検出物体に向けて光を発し、受光部が、被検
出物体で反射された光を受光し、駆動部が、発光部を駆
動させる様になっており、発光部は、複数の発光素子か
ら構成されており、駆動部は、発光部の複数の発光素子
を順番に1つづつ発光させ、被検出物体を検出すること
ができる。
【0015】また本発明は、発光部は、複数の発光素子
から構成され、受光部は、複数の受光素子から構成され
ており、駆動部は、発光部の複数の発光素子を一斉に発
光させ、被検出物体を検出することができる。
【0016】更に本発明は、発光部が赤外線を発光する
こともできる。
【0017】そして本発明の認識装置は、発光部が被検
出物体に向けて光を発し、受光部が、被検出物体で反射
された光を受光し、駆動部が、発光部を駆動させる様に
なっており、演算処理手段が、受光部からの検知信号に
基づいて、被検出物体を認識し、発光部は、複数の発光
素子から構成されており、駆動部が、発光部の複数の発
光素子を順番に1つづつ発光させ、被検出物体からの反
射光を受光部で受光することにより、演算処理手段が被
検出物体を認識することができる。
【0018】また本発明の認識装置は、発光部は、複数
の発光素子から構成され、受光部は、複数の受光素子か
ら構成されており、駆動部は、発光部の複数の発光素子
を一斉に発光させ、被検出物体からの反射光を受光部で
受光することにより、演算処理手段が被検出物体を認識
することができる。
【0019】更に本発明の認識装置は、被検出物体が人
の手であり、演算処理手段が手の動きを認識することも
できる。
【0020】そして本発明の認識手段の演算処理手段
が、パターンマッチングを行うことにより、手の動きを
認識することもできる。
【0021】また本発明の認識手段は、発光部と受光部
とが玩具に搭載され、演算処理手段が認識した使用者の
手の動きに対応して、玩具を反応させることもできる。
【0022】
【実施例】
【0023】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0024】「第1実施例」
【0025】図1に示す様に本第1実施例の認識装置1
0000は、センサー手段1000と、認識演算処理手
段2000とから構成されている。なお認識演算処理手
段2000は、演算処理手段に該当する。
【0026】センサー手段1000は、図2に示す様に
センサー本体100と、発光部200と、受光部300
とから構成されている。発光部200は、第1の発光素
子201と、第2の発光素子202と、第3の発光素子
203と、第4の発光素子204と、第5の発光素子2
05と、第6の発光素子206と、第7の発光素子20
7と、第8の発光素子208とから構成されている。
【0027】発光部200は赤外線発光素子から構成さ
れており、第1の発光素子201〜第8の発光素子20
8は、被検出物体に向けて赤外線を投光させるためのも
のである。発光部200は、赤外線発光素子に限ること
なく、半導体レーザー素子等のレーザー発光素子を採用
することもできる。即ち、発光部200は、検出光を発
光させることができる素子であれば、何れのものを採用
することができる。
【0028】受光部300は、被検出物体で反射された
赤外線を受光するためのものである。受光部300は、
発光部200から発光された検出光を受光検知すること
のできるものであれば、何れのデバイスを使用すること
ができる。
【0029】受光部300は、センサー本体100の中
央部に配置されており、その周囲に、第1の発光素子2
01と、第2の発光素子202と、第3の発光素子20
3と、第4の発光素子204と、第5の発光素子205
と、第6の発光素子206と、第7の発光素子207
と、第8の発光素子208とが配置されている。
【0030】なお発光部200の素子数は、8個に限る
ことなく、適宜の数とすることもでき、配置方法も格子
状に限定されることなく、定められた配置を自由に選択
することができる。
【0031】発光部200の第1の発光素子201〜第
8の発光素子208は、駆動部210を介して認識演算
処理手段2000に接続されている。従って、認識演算
処理手段2000の制御信号に基づいて、駆動部210
が、第1の発光素子201〜第8の発光素子208の何
れかの発光素子を駆動させ、発光させることができる。
【0032】受光部300は、信号処理部310を介し
て認識演算処理手段2000に接続されている。信号処
理部310は、受光部300の受光信号を増幅したり、
波形整形等の信号処理を行うためのものである。
【0033】以上の様に構成された本第1実施例の認識
システム10000は、認識演算処理手段2000が、
駆動部210を駆動して、第1の発光素子201を発光
させ、次に第2の発光素子202、そして第3の発光素
子203、第4の発光素子204、第5の発光素子20
5、第6の発光素子206、第7の発光素子207、第
8の発光素子208と、順番に1つづつ発光させる。
【0034】発光部200から射出された赤外光は、被
検出物体である手20000で反射され、被検出物体
(手20000)からの反射光は受光部300に入射さ
れる。受光部300で光電変換され、出力された検知信
号は、信号処理部310で処理され、認識演算処理手段
2000に入力され、被検出物体(手20000)を認
識することができる。
【0035】次に、認識演算処理手段2000での認識
について説明する。
【0036】本第1実施例では、被検出物体である手2
0000の動きを認識することができる。
【0037】図3は、第1の発光素子201から第8の
発光素子208の何れかが発光された時、手20000
の反射光が受光部300で検出された否かを表したもの
である。即ち、「0」が検出がない状態を示し、「1」
が受光がある場合を示すものである。そして、この
「0」又は「0」の数値が記載された位置は、発光され
た発光素子に対応する様になっている。図3は、全て
「0」であるから、第1の発光素子201から第8の発
光素子208の全ての発光に対して、受光部300で検
知信号がない場合を示している。
【0038】次に図4は、第1の発光素子201が発光
した時、受光部300で検知信号が生じた場合である。
第1の発光素子201の位置のみが「1」となってい
る。
【0039】そして、「第1の発光素子201、第2の
発光素子202、第3の発光素子203、第4の発光素
子204、第5の発光素子205、第6の発光素子20
6、第7の発光素子207、第8の発光素子208」の
順番に、受光部300での検知信号の有無を並べて表示
すれば、図4の場合には、「10000000」とな
る。即ち、本第1実施例では、第1の発光素子201〜
第8の発光素子208と、順番に1つづつ発光させ、受
光部300で、対応する反射光を一つづつ受光する様に
構成されている。
【0040】もし、手20000が右方向から左方向へ
移動したと仮定すれば、まず、第1の発光素子201の
発光により、受光部300に検知信号が発生し、次に、
第2の発光素子202の発光により、受光部300に検
知信号が発生し(図5)、そして、第3の発光素子20
3の発光により、受光部300に検知信号が発生する
(図6)。即ち、「10000000」から「0100
0000」となり、更に「00100000」となる。
【0041】これらのデータにより、認識演算処理手段
2000は、手20000が右方向から左方向へ移動し
たと認識することができる。なお、認識演算処理手段2
000が、パターンマッチング処理能力を備えていれ
ば、より高精度に認識することができる。
【0042】なお上記実施例では、「0」が検出がない
状態を示し、「1」が受光がある場合を示す様に構成し
ているが、これに限ることなく、「1」が検出がない状
態を示し、「0」が受光がある場合とすることもでき
る。従って、上述の手20000が右方向から左方向へ
移動した場合には、「01111111」から「101
11111」となり、更に「11011111」とな
る。
【0043】以上の様に構成された本第1実施例は、手
20000が右方向から左方向への移動の認識のみなら
ず、手20000が左方向から右方向への移動の認識、
斜め方向や、「バイバイ動作」等を認識することもでき
る。また手20000の移動は、完全な同一平面上の移
動に限らず、空間的な移動等も含まれる。
【0044】予め認識演算処理手段2000に、定めら
れた動作の反応を記憶しておき、センサー手段1000
からの信号をパターンマッチング処理することにより、
より高精度の認識を行うことができる。
【0045】また、周囲の明るさや、検出された手20
000の移動速度等も、考慮した認識を認識演算処理手
段2000に行わせることも可能である。
【0046】なお受光部300には、赤外線以外の光を
カットするためのフィルタを装備することも可能であ
る。
【0047】そして、認識演算処理手段2000は、認
識された内容に基づき、制御信号を外部に出力して、適
宜の制御を行うことができる。
【0048】また認識される被検出物体は、手2000
0に限ることなく、足や顔、棒、定規、丸められた紙、
その他、何れの物体に応用することができる。
【0049】本第1実施例のセンサー手段1000は、
受光部300が1個で済むため、低コスト化を図ること
ができるという効果がある。
【0050】「第2実施例」
【0051】図7及び図8に示す様に本第2実施例のセ
ンサー手段1001は、センサー本体100と、発光部
200と、受光部300とから構成されている。
【0052】発光部200は、第1の発光素子201
と、第2の発光素子202と、第3の発光素子203
と、第4の発光素子204とから構成されている。
【0053】受光部300は、第1の受光素子301
と、第2の受光素子302と、第3の受光素子303
と、第4の受光素子304と、第5の受光素子305
と、第6の受光素子306と、第7の受光素子307
と、第8の受光素子308と、第9の受光素子309と
から構成されている。
【0054】発光部200は、受光部300の外周部の
4隅に配置されている。
【0055】受光部300は、第1の受光素子301
と、第2の受光素子302と、第3の受光素子303
と、第4の受光素子304と、第5の受光素子305
と、第6の受光素子306と、第7の受光素子307
と、第8の受光素子308と、第9の受光素子309と
を、中央部から格子状に配置されて構成されている。
【0056】なお受光部300の素子数は、9個に限る
ことなく、適宜の数とすることもでき、配置方法も格子
状に限定されることなく、定められた配置を自由に選択
することができる。発光部200の素子数は、4個に限
ることなく、適宜の数とすることもでき、配置方法も外
周部に限定されることなく、定められた配置を自由に選
択することができる。
【0057】発光部200の第1の発光素子201〜第
4の発光素子204は、駆動部210を介して認識演算
処理手段2000に接続されている。従って、認識演算
処理手段2000の制御信号に基づいて、駆動部210
が、第1の発光素子201〜第4の発光素子204の発
光素子を同時に駆動させ、同時に一斉に発光させること
ができる。
【0058】受光部300は、第1の受光素子301〜
第9の受光素子309は、信号処理部310を介して認
識演算処理手段2000に接続されている。信号処理部
310は、受光部300の受光信号を増幅したり、波形
整形等の信号処理を行うためのものである。
【0059】以上の様に構成された本第2実施例の認識
システム10000は、認識演算処理手段2000が、
駆動部210を駆動して、第1の発光素子201〜第4
の発光素子204を同時に一斉に発光させる。そして、
第1の受光素子301〜第9の受光素子309の受光素
子で、同時に受光する様に構成されている。
【0060】発光部200から射出された赤外光は、被
検出物体である手20000で反射され、第1の受光素
子301〜第9の受光素子309に入射される。受光部
300で光電変換され、出力された検知信号は、信号処
理部310で処理され、認識演算処理手段2000に入
力される。
【0061】被検出物体である手20000で反射され
た赤外光は、第1の受光素子301〜第9の受光素子3
09に入射され、この受光部300の検知信号により、
認識演算処理手段2000が手20000の動き等を認
識することができる。
【0062】なお、その他の構成、作用等は、第1実施
例と同様であるから、説明を省略する。
【0063】「応用例」
【0064】本第1実施例及び第2実施例である認識シ
ステム10000は、図9に示す様な玩具30000に
搭載することができる。
【0065】認識演算処理手段2000が、使用者の手
2000の「上下移動」、「左右移動」、「斜め移
動」、「グー」、「オッケー」、「旋回」や「回転」等
を認識させる様に構成し、玩具30000の各種駆動機
構等を制御して、使用者の手2000の動きに反応する
玩具を提供することができる。
【0066】
【効果】以上の様に構成された本発明は、被検出物体に
向けて光を発するための発光部と、この被検出物体で反
射された光を受光するための受光部と、前記発光部を駆
動させるための駆動部と、前記受光部からの検知信号に
基づいて、被検出物体を認識するための演算処理手段と
からなり、前記発光部は、複数の発光素子から構成され
ており、前記駆動部は、前記発光部の複数の発光素子を
順番に1つづつ発光させ、前記被検出物体からの反射光
を前記受光部で受光することにより、前記演算処理手段
が被検出物体を認識するので、簡便な構成で、安価に被
検出物体を認識することのできる認識装置を提供するこ
とができるという効果がある。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である認識装置10000
の構成を説明する図である。
【図2】本発明の第1実施例であるセンサー手段100
0を説明する図である。
【図3】認識の原理を説明する図である。
【図4】認識の原理を説明する図である。
【図5】認識の原理を説明する図である。
【図6】認識の原理を説明する図である。
【図7】本発明の第2実施例であるセンサー手段100
1の構成を説明する図である。
【図8】本発明の第2実施例であるセンサー手段100
1を説明する図である。
【図9】玩具の応用例を説明する図である。
【符号の説明】
10000 認識装置 20000 手 30000 玩具 100 センサー本体 200 発光部 201 第1の発光素子 202 第2の発光素子 203 第3の発光素子 204 第4の発光素子 205 第5の発光素子 206 第6の発光素子 207 第7の発光素子 208 第8の発光素子 210 駆動部 300 受光部 301 第1の受光素子 302 第2の受光素子 303 第3の受光素子 304 第3の受光素子 304 第4の受光素子 305 第5の受光素子 306 第6の受光素子 307 第7の受光素子 308 第8の受光素子 309 第9の受光素子 310 信号処理部 1000 センサー手段 1001 センサー手段 2000 認識演算処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01V 9/04 Q Fターム(参考) 2F034 AA19 AB08 BA08 2G065 AA11 AB02 AB04 AB15 AB22 AB28 BA01 BA14 BA32 BB26 BB27 BC14 BC19 BC40 DA15 5J084 AA09 AA14 AB07 AC10 BA04 BA05 BA20 BA38 BA40 CA12 CA18 CA19 CA26 CA61 CA76 DA01 DA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出物体に向けて光を発するための発
    光部と、この被検出物体で反射された光を受光するため
    の受光部と、前記発光部を駆動させるための駆動部とか
    らなるセンサー手段であって、前記発光部は、複数の発
    光素子から構成されており、前記駆動部は、前記発光部
    の複数の発光素子を順番に1つづつ発光させ、被検出物
    体を検出することを特徴とするセンサー手段。
  2. 【請求項2】 被検出物体に向けて光を発するための発
    光部と、この被検出物体で反射された光を受光するため
    の受光部と、前記発光部を駆動させるための駆動部とか
    らなるセンサー手段であって、前記発光部は、複数の発
    光素子から構成され、前記受光部は、複数の受光素子か
    ら構成されており、前記駆動部は、前記発光部の複数の
    発光素子を一斉に発光させ、被検出物体を検出すること
    を特徴とするセンサー手段。
  3. 【請求項3】 発光部が赤外線を発光する請求項1又は
    請求項2記載のセンサー手段。
  4. 【請求項4】 被検出物体に向けて光を発するための発
    光部と、この被検出物体で反射された光を受光するため
    の受光部と、前記発光部を駆動させるための駆動部と、
    前記受光部からの検知信号に基づいて、被検出物体を認
    識するための演算処理手段とからなり、前記発光部は、
    複数の発光素子から構成されており、前記駆動部は、前
    記発光部の複数の発光素子を順番に1つづつ発光させ、
    前記被検出物体からの反射光を前記受光部で受光するこ
    とにより、前記演算処理手段が被検出物体を認識するこ
    とを特徴とする認識装置。
  5. 【請求項5】 被検出物体に向けて光を発するための発
    光部と、この被検出物体で反射された光を受光するため
    の受光部と、前記発光部を駆動させるための駆動部と、
    前記受光部からの検知信号に基づいて、被検出物体を認
    識するための演算処理手段とからなり、前記発光部は、
    複数の発光素子から構成され、前記受光部は、複数の受
    光素子から構成されており、前記駆動部は、前記発光部
    の複数の発光素子を一斉に発光させ、前記被検出物体か
    らの反射光を前記受光部で受光することにより、前記演
    算処理手段が被検出物体を認識することを特徴とする認
    識装置。
  6. 【請求項6】 発光部が赤外線を発光する請求項4又は
    請求項5記載の認識装置。
  7. 【請求項7】 被検出物体が人の手であり、演算処理手
    段が手の動きを認識する請求項4〜請求項6の何れか1
    項記載の認識装置。
  8. 【請求項8】 演算処理手段が、パターンマッチングを
    行うことにより、手の動きを認識する請求項7記載の認
    識装置。
  9. 【請求項9】 発光部と受光部とが玩具に搭載され、演
    算処理手段が認識した使用者の手の動きに対応して、玩
    具を反応させる請求項4〜請求項8の何れか1項記載の
    認識装置。
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