JP4751925B2 - 障害物検知システムおよびその制御方法 - Google Patents

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この発明は、移動体に設けられた障害物検知システムおよびその制御方法に関する。
複数の移動体にそれぞれ障害物センサを設け、これら障害物センサによる例えば超音波信号の送受信によって障害物までの距離を検知しながら各移動体を移動させるシステムが知られている。
ただし、このようなシステムでは、各障害物センサの送受信期間が重なると、正確な障害物検知ができなくなる。対策として、それぞれの移動体に設けられている複数の障害物センサを移動方向に応じて選択的に動作させ、これにより各障害物センサの送受信期間が重ならないようにするものがある(例えば特許文献1)。また、各障害物センサの動作時間を互いに異ならせ、これにより各障害物センサの送受信期間が重ならないようにするものもある(例えば特許文献2)。
特開2000−330637公報 特開平4−101206公報
複数の障害物センサを移動方向に応じて選択的に動作させるものでは、移動方向とは別の方向に存する障害物を検知できなくなるという問題がある。
また、各障害物センサの動作時間を互いに異ならせるといっても、そのための具体的な手段が上記特許文献2には記載されておらず、実現が困難である。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、各移動体における障害物センサの送受信期間が重なる不具合を回避して、各移動体の常に安全な移動が可能な信頼性にすぐれた障害物検知システムおよびその制御方法を提供することである。
請求項1に係る発明の障害物検知システムは、複数の第1移動体にそれぞれ設けられ、エネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第1の障害物センサを有し、この第1の障害物センサの送信タイミングに合わせて同期信号を無線送信により発するとともに、当該ユニットに固有の識別情報を前記同期信号に含ませる第1の障害物検知ユニットと、前記識別情報に基づいて前記複数の第1移動体とそれぞれグループ化される第2移動体に設けられ、エネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第2の障害物センサを有し、前記第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号に基づき、前記第1の障害物センサの送受信期間と異なるタイミングで前記第2の障害物センサの送受信を実行する第2の障害物検知ユニットと、を備える。
請求項に係る発明の障害物検知システムの制御方法は、複数の第1移動体にそれぞれ設けられ固有の識別情報を有する第1の障害物検知ユニット、および前記識別情報に基づいて前記複数の第1移動体とそれぞれグループ化される第2移動体に設けられた第2の障害物検知ユニットからなり、第1の障害物検知ユニットはエネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第1の障害物センサを有し、第2の障害物検知ユニットはエネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第2の障害物センサを有する障害物検知システムの制御方法において、前記識別情報を含む同期信号を前記第1の障害物センサの送信タイミングに合わせて前記第1の障害物検知ユニットから無線送信により発するステップと、前記第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号に基づき、前記第1の障害物センサの送受信期間と異なるタイミングで前記第2の障害物検知ユニットにおける前記第2の障害物センサの送受信を実行するステップと、を備える。
この発明の障害物検知システムおよびその制御方法によれば、各移動体における障害物センサの送受信期間が重なる不具合を回避することができる。これにより、移動体の常に安全な移動が可能となり、障害物の検知の信頼性が向上する。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1において、1は第1の移動体で、操舵輪2,2および駆動輪3,3を有するとともに、前後左右の4箇所にそれぞれ第1の障害物センサとして能動型距離センサである超音波センサ4a,4b,4c,4d、および同期信号発信手段5を有している。超音波センサ4a,4b,4c,4dは、エネルギー波として超音波信号を送受信することにより、周囲の障害物までの距離をそれぞれ検知する。エネルギー波とは、音波、電波、光波などの総称である。
11は第2の移動体で、操舵輪12,12および駆動輪13,13を有するとともに、前後左右の4箇所にそれぞれ第2の障害物センサとして能動型距離センサである超音波センサ14a,14b,14c,14d、および同期信号受信手段15を有し、第1の移動体1の移動に追従移動する。超音波センサ14a,14b,14c,14dは、エネルギー波として超音波信号を送受信することにより、周囲の障害物までの距離をそれぞれ検知する。
なお、高機能な先導ロボットとして移動体1を用い、それに追従移動する積載機能重視の荷台車両として移動体11を用いることができる。
移動体1は、図2に示すように、中央制御部20、およびこの中央制御部20に信号ライン21を介して接続された超音波センサ制御部22を有し、この超音波センサ制御部22に信号ライン23を介して上記超音波センサ4a,4b,4c,4dを接続するとともに、上記中央制御部20に信号ライン24を介して上記同期信号発信手段5を接続している。これら中央制御部20、超音波センサ制御部22、超音波センサ4a,4b,4c,4d、同期信号発信手段5などにより、移動体1の周囲の障害物までの距離を検知する第1の障害物検知ユニットが構成される。
中央制御部20は、例えばパーソナルコンピュータや組込み用コンピュータなどで構成され、超音波センサ制御部22に超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信制御ルーチンの開始命令やデータ取得を行なわせ、取得したデータのフィルタリングや判断などの比較的高度な処理を行う。超音波センサ制御部22は、中央制御部20から送受信制御ルーチンの開始命令を受信すると、内部タイマ(図示しない)による計時を開始し、その計時に基づく所定時間ごとに超音波センサ4a,4b,4c,4dに対する動作開始のトリガ信号を順次に出力する。
同期信号発信手段5は、超音波センサ4a,4b,4c,4dの超音波信号の送信に合わせて、実際には中央制御部20からの超音波発信命令に応じて、同期信号を無線送信する。同期信号としては、赤外線信号や電波などの無線信号が望ましい。また、この同期信号には第1の障害物検知ユニットに固有の識別情報を固有情報(ID番号など)を含ませて、同期信号の誤受信動作の防止や発信元を明確にすることによる動作グループ化を可能としている。
また、超音波センサ制御部22は、図3に示すように、超音波センサ4a,4b,4c,4dのそれぞれに対応する送信駆動手段41、受信増幅手段42、および距離演算手段43を有する。送信駆動手段41は、対応する超音波センサの送信部31から超音波信号を送信させる。受信増幅手段42は、対応する超音波センサの受信部32の受信信号(反射波信号)を増幅する。距離演算手段43は、受信増幅手段42の出力信号に基づいて超音波信号の送信から受信までにかかる時間を計測することで、障害物までの距離を演算する。同様の構成が超音波センサ4a,4b,4c,4dの個々に対応して設けられている。
一方、移動体11は、図4に示すように、走行制御用の中央制御部50、およびこの中央制御部50に信号ライン51を介して接続された超音波センサ制御部52を有し、この超音波センサ制御部52に信号ライン53を介して上記超音波センサ14a,14b,14c,14dを接続するとともに、上記中央制御部50に信号ライン54を介して上記同期信号受信手段15を接続している。これら中央制御部50、超音波センサ制御部52、超音波センサ14a,14b,14c,14d、同期信号受信手段15などにより、移動体11の周囲の障害物までの距離を検知する第2の障害物検知ユニットが構成される。
超音波センサ14a,14b,14c,14dおよび超音波センサ制御部52の構成と動作は、第1の障害物検知ユニットと同様である。よって、その説明は省略する。
同期信号受信手段15は、第1の障害物検知ユニットの同期信号発信手段5から発せられた同期信号を受信し、その受信信号を中央制御部50へ送る。
仮に、同期信号として赤外線信号が用いられているとすれば、第1の障害物検知ユニットの同期信号発信手段5には赤外線光を発する発光ダイオード(LED)などが用いられ、同期信号受信手段15には赤外線光の受光素子などが用いられる。
次に、第1および第2の障害物検知ユニットの作用を図5のタイムチャートを参照しながら説明する。
第1の障害物検知ユニットの障害物検知に際し、その第1の障害物検知ユニットから同期信号が送信される。第1の障害物検知ユニットの超音波センサ4a,4b,4c,4dは、同期信号の送信から設定時間T1後、順次にトリガされて超音波信号の送受信を実行する。この4つの超音波センサの送受信期間はT2である。
第2の障害物検知ユニットは、第1の障害物検知ユニットから送信された同期信号を受信する。同期信号が送信されてから同期信号受信手段15が同期信号を受信して、同期信号検出信号を出力するまでに要する時間はT3である。同期信号の信号伝達速度は電波や赤外線を利用する点からほぼ光速と考えられ、よって伝達速度は問題にならないと考えられるが、信号の認識や識別情報等の認識にある程度の時間を要することから、時間T3が必要となる。
第2の障害物検知ユニットは、同期信号検出信号の出力から設定時間T4後、超音波センサ14a,14b,14c,14dによる超音波信号の送受信を順次に実行する。
ここで、同期信号が送信されてから同期信号受信手段15が同期信号を受信して、同期信号検出信号を出力するまでに要する時間T3と、同期信号が受信されてから14a,14b,14c,14dによる超音波信号の送受信が開始されるまでの設定時間T4との合計(=T3+T4)が、同期信号の送信から超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信が開始されるまでの設定時間T1と、その送受信期間T2との合計(=T1+T2)より長ければ、第1の障害物検知ユニットの障害物検知と第2の障害物検知ユニットの超音波による障害物検知が互いに干渉し合うことなく的確に行われる。
また、第1の障害物検知ユニットは、同期信号の送信を一定時間T6ごとに繰り返す。この一定時間T6は、時間T3,T4,T5の合計(=T3+T4+T5)より長い時間に設定されており、第1の障害物検知ユニットにおける中央制御部20の計時手段(タイマ機能)によって計時される。この一定時間T6の確保により、第1の障害物検知ユニットにおける超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信および第2の障害物検知ユニットにおける超音波センサ14a,14b,14c,14dの送受信が重なり合うことなく、適正な障害物検知が繰り返される。
一定時間T6の計時手段について限定はなく、例えば中央制御部20に外付け接続したタイマ回路を用いて計時してもよい。
このように、第1の障害物検知ユニットにおける超音波センサ4a,4b,4c,4dの送信に際して同期信号を送信し、その同期信号に基づき、超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信期間と異なるタイミングで第2の障害物検知ユニットにおける超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信を実行することにより、移動体1における超音波センサ4a,4b,4c,4dの送受信期間と移動体11における超音波センサ14a,14b,14c,14dの送受信期間とが重なる不具合を回避して、第1の障害物検知ユニットの障害物検知および第2の障害物検知ユニットの障害物検知をそれぞれ適正に行うことができる。これにより、移動体1,11がそれぞれ障害物に衝突することなく安全に移動することができる。また、同期信号に識別情報を含ませているので、同期信号の誤認識を回避することができ、障害物検知の信頼性が向上する。
[2]第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態は、障害物検知ユニットを搭載した移動体が3台近接して存在する例であり、1台の移動体1に第1の障害物検知ユニットが搭載され、2台の移動体11にそれぞれ第2の障害物検知ユニットが搭載される。第1の実施形態と同一部分についてはその説明を省略する。
すなわち、図6のタイムチャートに示すように、第1の障害物検知ユニットにおける超音波センサ4a,4b,4c,4dの送信に合わせてその第1の障害物検知ユニットから同期信号が送信され、その同期信号を受信した1つの第2の障害物検知ユニットがその同期信号検出信号の出力から設定時間T4後に超音波センサ14a,14b,14c,14dの送受信を実行し、もう1つの第2の障害物検知ユニットが同期信号検出信号の出力から設定時間T8後に超音波センサ14a,14b,14c,14dの送受信期間を実行する。
同期信号が送信されてからそれを1つの第2の障害物検知ユニットが同期信号検出信号を出力するまでの時間T3と、同期信号が送信されてからそれをもう1つの第2の障害物検知ユニットが同期信号検出信号を出力するまでの時間T7は、基本的には同じである。1つの第2の障害物検知ユニットの超音波信号の送受信期間はT5、もう1つの第2の障害物検知ユニットの超音波信号の送受信期間がT9はある。
また、第1の障害物検知ユニットは、同期信号の送信を一定時間T6ごとに繰り返す。この一定時間T6を時間T7,T8,T9の合計(=T7+T8+T9)より長く設定することで、第1の障害物検知ユニットの送受信期間および2つの第2の障害物検知ユニットの送受信期間が重なる不具合を回避できる。
他の作用および効果については、第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
[3]第3の実施形態について説明する。この場合、第1の実施形態と同一部分についてはその説明を省略する。
図7のタイムチャートに示すように、第2の障害物検知ユニットは、第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号を受けると作動する計時手段(タイマカウンタ)を有し、この計時手段によって一定時間T6´を繰り返し計時する。一定時間T6´は、第1の障害物検知ユニットが同期信号を繰り返し送信する一定時間T6と同じであり、同期信号の受信ごとにリセットされて繰り返される。
この一定時間T6´の計時を行うことで、何らかの原因で同期信号の送信または受信が途切れた場合でも、第1の障害物検知ユニットの送受信期間および第2の障害物検知ユニットの送受信期間が重なる不具合を確実に回避できる。
他の作用および効果については、第1の実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
[4]変形例
上記各実施形態では、障害物センサとして超音波センサを用いたが、エネルギー波を送受信して距離を検知する能動型距離センサであれば、音波に限らず電波や光波などを送受信する、例えばPSD(Position Sensitive Detector)、赤外線光の送受信ユニット、ミリ波レーダなどを用いてもよい。1つの障害物検知ユニットに設ける障害物センサの個数についても、4個に限定されるものではなく、適宜に選定可能である。
また、第1および第2の障害物検知ユニットにおける各超音波センサをパラレルに接続した場合を例に説明したが、接続形式に限定はなく、例えばバスラインを介してシリアル接続してもよい。
その他、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
この発明の各実施形態における各移動体と各超音波センサの構成を示す図。 各実施形態における第1の障害物検知ユニットの制御回路のブロック図。 各実施形態における超音波センサ制御部と超音波センサの構成を概略的に示す図。 各実施形態における第2の障害物検知ユニットの制御回路のブロック図。 第1の実施形態の作用を説明するためのタイムチャート。 第2の実施形態の作用を説明するためのタイムチャート。 第3の実施形態の作用を説明するためのタイムチャート。
符号の説明
1,11…移動体、2,2,12,12…操舵輪、3,3,13,13…駆動輪、4a,4b,4c,4d,14a,14b,14c,14d…超音波センサ(障害物センサ)、5…同期信号発信手段、15…同期信号受信手段、20,50…中央制御部、22,52…超音波センサ制御部、31…送信部、32…受信部

Claims (6)

  1. 複数の第1移動体にそれぞれ設けられ、エネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第1の障害物センサを有し、この第1の障害物センサの送信タイミングに合わせて同期信号を無線送信により発するとともに、当該ユニットに固有の識別情報を前記同期信号に含ませる第1の障害物検知ユニットと、
    前記識別情報に基づいて前記複数の第1移動体とそれぞれグループ化される第2移動体に設けられ、エネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第2の障害物センサを有し、前記第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号に基づき、前記第1の障害物センサの送受信期間と異なるタイミングで前記第2の障害物センサの送受信を実行する第2の障害物検知ユニットと、
    を備えることを特徴とする障害物検知システム。
  2. 前記第2の障害物検知ユニットは、複数であり、
    これら第2の障害物検知ユニットは、前記第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号に基づき、第2の障害物センサの送受信を互いに異なるタイミングで実行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の障害物検知システム。
  3. 前記第1の障害物検知ユニットは、前記同期信号を一定時間ごとに発することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の障害物検知システム。
  4. 前記第2の障害物検知ユニットは、前記第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号を受けると作動して前記一定時間を繰り返し計時する計時手段を有し、この計時手段の計時に基づき、前記第1の障害物センサの送受信と異なるタイミングで前記第2の障害物センサの送受信を実行することを特徴とする請求項に記載の障害物検知システム。
  5. 前記第1および第2の障害物センサは、超音波信号を送信してその反射波を受信することにより、障害物までの距離を検知することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の障害物検知システム。
  6. 複数の第1移動体にそれぞれ設けられ固有の識別情報を有する第1の障害物検知ユニット、および前記識別情報に基づいて前記複数の第1移動体とそれぞれグループ化される第2移動体に設けられた第2の障害物検知ユニットからなり、第1の障害物検知ユニットはエネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第1の障害物センサを有し、第2の障害物検知ユニットはエネルギー波の送受信により障害物までの距離を検知する第2の障害物センサを有する障害物検知システムの制御方法において、
    前記識別情報を含む同期信号を前記第1の障害物センサの送信タイミングに合わせて前記第1の障害物検知ユニットから無線送信により発するステップと、
    前記第1の障害物検知ユニットから発せられる同期信号に基づき、前記第1の障害物センサの送受信期間と異なるタイミングで前記第2の障害物検知ユニットにおける前記第2の障害物センサの送受信を実行するステップと、
    を備えることを特徴とする障害物検知システムの制御方法。
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