JP2001187643A - 給紙装置および画像形成装置 - Google Patents

給紙装置および画像形成装置

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JP2001187643A
JP2001187643A JP37150599A JP37150599A JP2001187643A JP 2001187643 A JP2001187643 A JP 2001187643A JP 37150599 A JP37150599 A JP 37150599A JP 37150599 A JP37150599 A JP 37150599A JP 2001187643 A JP2001187643 A JP 2001187643A
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sheet
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Toshiji Kawai
利治 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大幅な構成変更とコストアップ無しに不定形サ
イズのシート材を検知できる給紙装置を提供する。 【解決手段】給紙カセット20に保持されるシート材の幅
方向位置を規制する横規制板21bの位置に応じて回転す
るカム30によりスイッチ体32の2つのスイッチの出力が
変化され、またシート材の長さ方向の後端位置を規制す
る後端位置規制板22の位置に応じてスライド移動する検
知板25によりスイッチ体50の3つのスイッチの出力が変
化され、これらの各スイッチ出力の組み合わせにより使
用する定型サイズのシート材を認識でき、さらに、切り
替え板51をスイッチ体50の前面位置に移動させて前記3
つのスイッチを全てONとすることにより、不定型サイズ
のシート材が使用されたことを指定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリ等の画像形成装置の給紙装置および画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置に用いられる給紙装置において、カセットと
称せられるシート材積載装置には、使用できるシート材
のサイズの種類が1種類のものと、規制板位置を変更し
て多様なシート材サイズに対応できるものとがあるが、
ユーザの需要の多様化に対応して多種の単一サイズのカ
セットを作るよりも、1つのカセットで多種のサイズの
シート材に対応するカセットが多くなってきている。
【0003】それにともない、使用されるシート材のサ
イズをより多種類かつ自動的に検知するために様々な方
法が提案され、例えば規制板を動かすことで規制板に連
動したリンクやギア列などを用いて、スイッチなどの検
出機構を駆動するカムなどの部材を動かし、スイッチの
ON/OFFのパターンを変化させることでシート材の
サイズを検知するようにしたものがある。
【0004】また、従来A4サイズやLTRサイズとい
ったいわゆる定形サイズのシート材以外のシート材に印
字を行う需要も増え、前記規制板の位置が対応するサイ
ズ内であればどの位置にでも停止するように作られたも
のが多くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定形サ
イズとそれ以外のシート材を自動的に正確に見分けるに
は数mm単位での規制板位置の検出が必要であり、この
精度を出すための機構は必要となるコストと需要の関係
からいって採用が困難であるが、定形サイズの検出機構
だけでは定形サイズ以外のシート材が使用されていても
それに近いサイズの定形サイズと誤って検出してしま
い、シート材サイズの不一致による誤動作などを引き起
こす原因となる。
【0006】本出願に係る発明の目的は、大幅な構成変
更とコストアップ無しに不定形サイズのシート材を検知
できる給紙装置および画像形成装置を提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては定形サイズを検知する機構をその
まま残し、ユーザの操作により検知機構の出力をある一
定の値に変える切り替え部材を設けることで定形以外の
サイズのシート材を使用していることを画像形成装置お
よびその制御装置に通知することにより、大幅な構成変
更とコストアップ無しに不定形サイズのシート材の使用
を可能にする。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図2は本発
明の第1の実施の形態を示す画像形成装置の概略図であ
る。
【0009】図2に示す画像形成装置は、給紙ローラ
1、搬送ローラ2,3、シート排出用ローラ対7,8、
コントロールユニット4や、各ローラ対、像担持体とし
ての感光ドラム10、定着ユニット11等を駆動するモ
ータ5、等を備え、給紙ローラ1と搬送ローラ2,3に
よってシート12を搬送し、コントローラ4によって制
御されたレーザスキャナ6からの画像露光光によりプロ
セスカートリッジ9内の感光ドラム10に潜像が形成さ
れる。前記プロセスカートリッジ内の現像器により前記
潜像がトナーにより現像され、この現像像が転写部位に
て不図示の転写手段によりシート材に転写され、定着ユ
ニット11にてシート上に画像が固定される。
【0010】本実施の形態の給紙装置は給紙ローラ1や
シート12を保持しておくカセットとそれらを支える枠
体等から構成される。
【0011】図3は図2の画像形成装置を側面斜め上方
から見た図であり、箱形状に形成されたシート材を積載
するカセット本体20内に、横規制板21a,21b、
後端規制板22が設けられている。このカセット本体2
0は、シート材12の搬送方向とは直交する図中矢印の
方向に動かして、シート材のセットと画像形成装置本体
へのセットを行う。
【0012】なお、本実施の形態においては、シート材
12の対応サイズは、A5(横148×長さ210)か
らLDR(同279×同432)となっており、その他
に定形サイズとしてA4(297×210)、LTR
(279×216)、B5(182×257)、EXE
(184×267)、LTR縦(216×279)、A
4縦(210×297)、B4(257×364)、L
GL(216×356)、A3(297×420)を想
定している。
【0013】図1は本実施の形態のカセットを示す上方
からの図であり、ピニオンギア23に横規制板21a,
21bの各ラックギアが軸対称位置でかみ合うことによ
り、横規制板21a,21bは結合されて互いに近づい
たり離れたりするようになっていて、シート材12の幅
に併せて調整可能となっている。
【0014】30はカムであり、図4に示すように、カ
セット本体20に設けられた軸24に回転可能に取り付
けられている。カム30は、アーム31を備え、バネ3
4のバネ力により、アーム31の先端が横規制板21b
に回転して接触する方向に付勢されている。32はスイ
ッチ体であり、給紙装置本体(画像形成装置本体)に取
り付けられたホルダ33に支えられており、バネ35で
カム30側に付勢されている。
【0015】図4はカム30付近を抜き出した斜視図で
あり、カセット本体20が給紙装置(画像形成装置本
体)に挿入され所定の位置にセットされる少し前の状態
を示している。
【0016】図4において、36a及び36bはカム3
0の外周面の両端部に一体に設けられた突起である。ま
た、スイッチ体32は、第1の作動体37−1により作
動する第1のスイッチと、第1の作動体37−2により
作動する第2のスイッチにより構成され、第1、第2の
スイッチは第1、第2の作動体37−1,37−2が押
し込まれることでスイッチのON/OFFが切り替わ
り、本実施の形態では押し込まれることでONとなる。
【0017】突起36aの終端部はスイッチ体32の上
下の両作動体37−1と27−2に対応し、始端部側は
スイッチ体32の上側の作動体37−1に対応してお
り、また突起36bはスイッチ体32の下側の作動体3
7−2に対応している。また、突起36aと36bとの
間には間隙が形成されていて、この間隙部では両作動体
37−1と27−2を非作動状態としている。
【0018】そして、カセット本体20が最後まで給紙
装置(画像形成装置本体)に挿入された時点で、カム3
0の回転量に応じて突起36a,36bが作動体37−
1,37−2の前にいるかどうかで前記第1のスイッチ
と第2のスイッチのON/OFFが決まる。
【0019】本実施の形態において、突起36a,36
bの配置は、A4とLTR、LTRとB4、B4とLG
Lの幅の間の3箇所で切り替わるように構成されてお
り、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチのON/
OFFの状態は以下のようになっている。
【0020】図5に示すように、A4の幅の場合(A4
サイズに合わせて横規制板21bが位置する)、突起3
6aの終端部が第1の作動体37−1と第2の作動体3
7−2を押し込んで第1、第2のスイッチが共にONと
なる(状態W1とする)。
【0021】図6のLTR幅の場合(LTRサイズに合
わせて横規制板21bが位置する)、突起36aの始端
部が第1の作動体37−1を押し込んで前記第1のスイ
ッチがON、第2のスイッチ37−2がOFF(状態W
2とする)となる。
【0022】また、図7のB4幅の場合(B4サイズに
合わせて横規制板21bが位置する)、突起36aと3
6bの間の前記間隙部が第1、第2の作動体37−1,
37−2に対応して位置するため、前記第1,第2のス
イッチが共にOFF(状態W3とする)となる。
【0023】図8のLGL幅の場合(LGLサイズに合
わせて横規制板21bが位置する)、突起36bが第1
の37−1と第2の作動体37−2に対応して位置する
ため、前記第1のスイッチがOFF、前記第2のスイッ
チ37−2がON(状態W4とする)となる。
【0024】すなわち、本実施の形態では横規制板21
bの位置に応じて回転するカム30の回転に応じて全部
で4種類のスイッチ状態が存在し、このスイッチ状態を
コントローラ4により認識するようにしている。
【0025】また、LGLサイズより幅の狭いA5サイ
ズやB5サイズの場合、図9に示すように、カム30は
図示しないストッパにより、途中でアーム31が横規制
板21bに追従して回転するのを妨げられており、LG
Lサイズの時と同じ前記第1のスイッチがOFF、前記
第2のスイッチ37−2がONのスイッチ状態を保って
いる。
【0026】図10は、図1中、符号25で示す後述の
検知板の付近を抜き出した拡大図であり、25は後端規
制板22(図中左右方向に移動可能)の位置に応じて、
後端規制板22と一体のアーム26により、バネ27a
により図中左方向に常時付勢されたレバー27を介して
動かされる検知板である。
【0027】検知板25は、図11に示すように、上下
方向に3列に渡って4つの長穴25a,25b,25
c,25dが開けられている。また、給紙装置(画像形
成装置本体)には、スイッチ体50が検知板25に向か
って付勢するように取り付けられ、スイッチ体50は図
12に示すように上下に配列した3つの作動体50−
1,50−2,50−3によりON/OFFする不図示
の第3のスイッチ,第4のスイッチ,第5のスイッチを
有している。
【0028】スイッチ体50の上下に配列された3つの
作動体50−1,50−2,50−3は検知板25の上
下3段に渡って隔設配置された長穴に対応しており、該
長穴に入り込んだ状態で、その作動体により作動される
スイッチ(第3〜第5のスイッチ)はOFF、該長穴に
対応していない時にはONとなる。
【0029】すなわち、検知板25に向かって付勢され
たスイッチ体50の作動体50−1〜3が、図12に示
すように、対応した長穴の有無により、ON/OFFが
切り替わることにより、図11のL1(作動体50−2
が長穴25dに嵌入)、L2(長穴25dに作動体50
−2、長穴25cに作動体50−1が嵌入)、L3(長
穴25cに作動体50−1が嵌入)、L4(長穴25c
に作動体50−1、長穴25bに作動体50−3が嵌
入)、L5(長穴25bに作動体50−3が嵌入)、L
6(長穴25aに作動体50−2、長穴25bに作動体
50−3が嵌入)の6つの状態がコントローラ4に認識
されることになる。
【0030】この状態では後述の切り替え板51はスイ
ッチ体50の上下3つの作動体50−1,50−2,5
0−3を妨げない位置におり、結果コントローラ4は、
以下の表1に示すように、前記状態W1からW4と、前
記L1からL6の組み合わせにより、横規制板21と後
端規制板22の位置、つまりシート材12のサイズを認
識する。なおW1からW4、L1〜L6の切り替え点の
例は図16と図17にそれぞれ示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1中、CUSTOMとなっている組み合
わせとなった場合は、定形紙以外の紙が入れられたか、
各規制板が正しくセットされていないと判断する。
【0033】次に、図13に示すように、カセット本体
20には矢印方向にスライド移動可能に切り替え板51
が取り付けられており、この切り替え板51には、スイ
ッチ体50の前面側(作動体が設けられている側)と検
知板25との間の間隙に入り込む塞ぎ板部51aが設け
られている。
【0034】そして、この切り替え板51を移動させス
イッチ体50と検知板25の間隙に入り込ませることに
より、スイッチ50の全ての作動体50−1,50−
2,50−3の突出を妨げで、第3〜第5のスイッチが
全てONとなる状態を作り出し、これを状態L7と定義
する事で、幅および長さの状態の組み合わせは表2に示
すようになる。
【0035】
【表2】
【0036】表2に示すように、L7の状態、つまり表
中CUSTOM2となる状態になったときには、ユーザ
操作によって不定形サイズのシート材が使用されること
が指定されたことになり、コントローラ4に別途シート
材サイズを入力することにより、不定形サイズへの印字
が可能となる。
【0037】なお、シート材の幅を検知する状態W1〜
W4は有効であるため、別途入力されたシート材サイズ
の誤り判断に用いることができる。
【0038】(第2の実施の形態)上記した第1の実施
の形態では、切り替え板51により長さ側の検出を行う
3個のスイッチ(第3,第4,第5のスイッチ)の全て
をONにすることで不定形サイズの指定を行ったが、本
実施の形態では、特にスイッチがさらに多数ある場合等
その一部をONにし、残りは通常と同じようにON/O
FFの状態が伝わるようにすることで、不定形サイズの
指定とともに精度は落ちるがある程度の長さの情報を伝
えるようにすることも可能である。図14に単純化した
本第2の実施の形態を示す。
【0039】本実施の形態では、スイッチ体50bに4
個の作動体50b−1,50b−2,50b−3,50
b−4を設け、これら各作動体により夫々4つのスイッ
チ(第3〜第6のスイッチ)をON/OFFさせるよう
にしており、また、単純化の為に定形のシート材サイズ
と関係なく14等分した範囲を検知する検知板25Aを
図14に示すように、上記4つの作動体と対応するよう
に上下4段に長穴(25e,25f,25g,25h,
25i,25j,25k,25l)を設け、スイッチ体
50Aの作動体50b−,50b−2,50b−3,5
0b−4を介して上記第3〜第6のスイッチをON/O
FFする事により、表3のように14通りの組み合わせ
を得ることができる。
【0040】
【表3】
【0041】このとき切り替え板でスイッチの作動体5
0b−2〜4に対応のスイッチをONにするように構成
すると、作動体50b−2から4に対応のスイッチが全
てONであるため、不定形サイズが指定されたことが検
知でき、さらに作動体50b−1のON/OFFの状態
から、検知範囲内のおおよそ半分の長さより短いか、長
いかの大まかな判断ができるようになる。
【0042】以上のような構成をとることにより、簡単
な部品追加により、スイッチの数の大幅な変更を行うこ
となく、低コストで定形サイズのみの検知機構に不定形
サイズの対応機能を付加することが可能となる。(第3
の実施の形態)図15は本発明の第3の実施の形態を示
す。
【0043】本実施の形態は、上記した第1の実施の形
態における横規制板21bの位置に応じて回動するカム
30によりスイッチ体32の2つのスイッチをON/O
FFする機構の他の例を示すもので、図15に示すよう
に、カム30と同軸に切り替え板60を回動可能に設け
たもので、切り替え板60には、スイッチ体32とカム
30の突起の間の間隙に入り込む塞ぎ板部が設けられて
いて、この塞ぎ板を第1の実施の形態と同様に、スイッ
チ体32の作動体によりON/OFFする2つのスイッ
チを全てONにすることで、不定形紙の検知を行わせる
ことができる。
【0044】なお、第1の実施の形態においては、2つ
のスイッチともONの状態は、A4/A3幅に割り当て
られていたため、この構成では不定形以外の検知手段が
一つ減り、紙サイズとスイッチのONN/OFFは別の
割当をする必要があるが、必要とする検知手段数に応じ
てスイッチの数とカム30の突起列を増やすことでも対
応可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
定形シートサイズ検知を備えた給紙装置に大幅な変更無
しに低コストで不定形サイズ対応機能を備えた給紙装
置、画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のカセット本体の上
面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の概
略図。
【図3】図1のカセット本体と画像形成装置本体との関
係を示す斜視図。
【図4】図1のカム周辺の斜視図。
【図5】図4のカム周辺のA4幅セット時の上面図。
【図6】図4のカム周辺のLTR幅セット時の上面図。
【図7】図4のカム周辺のB4幅セット時の上面図。
【図8】図4のカム周辺のLGL幅セット時の上面図。
【図9】図4のカム周辺のA5幅セット時の上面図。
【図10】本発明の第1の実施の形態に関わる長さ検知
機構付近の上面図。
【図11】図10の長さ検知板の詳細図。
【図12】本発明の第1の実施の形態に関わる長さ検知
機構付近の側面図。
【図13】本発明の第1の実施の形態に関わる長さ検知
機構付近の不定形サイズシート材使用時を示す上面図。
【図14】本発明の第2実施の形態に関わる長さ検知板
の詳細図。
【図15】本発明の第3の実施の形態に関わる幅検知機
構に不定形サイズシート材検知機構を付加した状態を示
す上面図。
【図16】本発明の第1の実施の形態に関わる幅検知の
切り替え点を示す図表。
【図17】本発明の第1の実施の形態に関わる長さ検知
の切り替え点を示す図表。
【符号の説明】
1…給紙ローラ 2…搬送ローラ 3…搬送ローラ 4…コントロール
ユニット 5…モータ 6…レーザスキャ
ナ 7…カートリッジ 10…画像担持体 11…定着器 12…シート 20…カセット 21a,21b…
横規制板 22…後端規制板 23…ピニオン 24…回転軸 25…長さ検知板 26…アーム 27…レバー 30…カム 31…アーム 32…スイッチ 33…ホルダ 34…バネ 35…バネ 36…突起 37…スイッチ作
動体 50…スイッチ 51…切り替え板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙カセット本体にシート材の端部を規
    制する移動可能な1または複数の規制手段を備えたシー
    ト材を保持する装置本体に着脱可能な給紙カセットと、
    前記規制手段の位置を検出する前記装置本体に設けられ
    た1または複数の検出手段と、前記給紙カセットが前記
    装置本体に装着された状態で前記規制手段の位置に対応
    して前記検出手段の出力を変化させる前記給紙カセット
    に設けられた被検出手段とを有する給紙装置であって、 操作によって前記規制手段の位置および前記被検出手段
    の状態によらず前記検出手段の一部または全部を強制的
    にある一定の出力にする第1状態と、前記被検出手段の
    状態をそのまま検出手段に伝える第2状態とに切り替え
    ることができる切り替え手段を備えたことを特徴とする
    給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記切り替え手段は、前記検出部材と前
    記被検出部材の間に操作により入出する板状部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記被検出手段は、前記規制手段の移動
    方向と平行に移動し、移動量に応じて変化する穴または
    突起が前記検出手段と相対する位置に設けられた板状部
    材であることを特徴とする請求項1または2に記載の給
    紙装置。
  4. 【請求項4】 前記被検出手段は、前記規制手段の移動
    量に応じて回転し前記検出手段と相対する位置に設けら
    れた突起の凹凸が変化するカム状部材であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記切り替え手段の移動により前記検出
    手段が第1状態を出力すると、不定形サイズのシート材
    が使用されることが指定されたとすることを特徴とする
    請求項1から4のいずれか一つに記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一つに記載の
    給紙装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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