JP2001187595A - 自転車コンピュータの処理モードを選択するための装置及び方法 - Google Patents

自転車コンピュータの処理モードを選択するための装置及び方法

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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 望ましい処理モードを選択するために、変速
制御装置に別個独立のスイッチを必要とせず、または複
雑な手順を必要としない自転車コンピュータの処理モー
ドを選択するための装置を提供することにある。 【解決課題】 この装置は、自転車コンピュータの処理
モードを選択するための装置であって、ハウジング37
と、信号センサ40Aと、信号センサ40Bと、マグネ
ット13Aとを備えている。ハウジング37は、例えば
フロントフォーク3に装着されている。信号センサ40
Aはハウジング37に保持されている。信号センサ40
Bはハウジング37に保持されている。マグネット13
Aは、信号センサ40Aと信号センサ40Bとに対し予
め決められた複数の位置の少なくとも1つに配置されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車装置のコン
ピュータ制御装置に関し、特に、コンピュータ制御の自
転車変速機の処理モードを選択するための方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】長年にわたり多くのコンピュータ制御の
自転車変速機が設計されている。このような機構の目的
は、通常、自転車変速機を変速することにより、乗り手
が比較的一定のペダルの作用力を得ることまたは実質的
に一定のペダル比を維持することにある。いくつかの機
構では、自転車の速度を用いて自転車変速機の変速を行
う時を決定する。他の機構では、ペダル比を用いて自転
車変速機の変速を行う時を決定する。さらに他の機構で
は、自転車の速度とペダル比とを組み合わせて用いてい
る。より洗練された機構では、駆動部品の張りまたは圧
縮具合を用いており、ペダルを踏むために、さらにこれ
に応じて変速機を変速するためにどれだけの力が用いら
れるかを、自転車のペダルを踏む速度及びペダル比のい
ずれか一方または両方の組み合わせにより決定する。い
くつかの機構では、自転車変速機の変速時を決めるのに
乗り手の心拍数のような外部の変数をも用いている。機
構を用いることに関係なく、入力された情報(自転車速
度、ペダル比、駆動部品の張りまたは圧縮具合、心拍数
等)を環境の相違により異なるよう処理することが時々
望まれている。例えば、平坦な道を走行する場合はある
方法で、また山道を走行する場合はこれとは異なる方法
で入力された情報を処理することが望まれる場合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】入力された情報を処理
するのに用いられるアルゴリズムを切り換える方法で
は、望ましいアルゴリズムを選択するよう、変速制御装
置が装着されたハンドルバーに1個または複数個のスイ
ッチが設けられる。しかし、このようなスイッチは、通
常、単独で、または、しばしば全く直感的でない特定の
順序で組み合わせて押す必要がある。また、このような
スイッチでは、変速制御装置にコストがかかることや装
置が複雑になることに加え、汚れたり正常に機能しなか
ったりする場合があるとともに、頻繁に充電する必要が
あり、その結果バッテリー寿命が短くなってしまう。
【0004】本発明の目的は、望ましい処理モードを選
択するために、変速制御装置に別個独立のスイッチを必
要とせず、または複雑な手順を必要としない自転車コン
ピュータの処理モードを選択するための装置及び方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自転車コンピ
ュータの処理モードを選択するための方法及び装置に向
けられているが、この方法及び装置によれば、望ましい
処理モードを選択するために、変速制御装置に別個独立
のスイッチを必要とせず、または複雑な手順を必要とし
ない。本発明の一実施形態では、自転車コンピュータの
処理モードを選択するための機構は、第1自転車構成部
品が装着されるよう形成された装着部材と、前記装着部
材が保持される第1信号検出部と、前記装着部材に保持
される第2信号検出部と、第1信号を供給するとともに
前記第1信号検出部及び前記第2信号検出部に対し予め
決られた複数の位置に配置された第1信号供給部とを備
えている。望ましい部品を制御するよう用いられるアル
ゴリズムは、前記第1信号検出部及び/または前記第2
信号検出部により検出されたかどうかに基づいて選択さ
れてもよい。
【0006】より具体的には、演算処理装置は、前記第
1信号検出部が第1信号を検出した場合は演算の第1シ
ーケンスを実行するよう、また、前記第2信号検出部が
第1信号を検出した場合は演算の第2シーケンスを実行
するよう、前記第1信号検出部と前記第2信号検出部と
に連結されてもよい。より詳細な実施形態では、前記演
算処理装置は、前記第1信号検出部及び前記第2信号検
出部の両方が第1信号を検出した場合は演算の第3シー
ケンスを実行し、前記演算の第3シーケンスは前記演算
の第1シーケンス及び前記演算の第2シーケンスと異な
るものであってもよい。
【0007】通常、信号供給部は、前記演算処理装置が
演算の第1シーケンスを実行するよう、前記第1信号検
出部に近接して一時的にまたは常に配置されてもよく、
前記信号供給部は、前記演算処理装置が前記演算の第2
シーケンスを実行するよう、前記第2信号検出部に近接
して一時的にまたは常に配置されてもよい。前記第1信
号検出部及び前記第2信号検出部は互いに接近して配置
されている場合は、前記第1信号供給部は、前記第1及
び第2信号検出部が促進されて前記演算処理装置に前記
演算の第3シーケンスを実行させることとなるよう、前
記第1信号検出部及び前記第2信号検出部に向けられた
中心を有していてもよい。
【0008】自転車に適用されるように、自転車コンピ
ュータの処理モードを選択するための機構は、第1自転
車構成部品と第2自転車構成部品とを備えており、前記
第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の少な
くとも一方は、前記第1自転車構成部品及び前記第2自
転車構成部品の他方に対し移動する。信号供給部は前記
第1自転車構成部品に保持されており、前記信号供給部
は第1信号を供給する。第1信号検出部は前記第2自転
車構成部品に保持され、前記第2信号検出部は前記第2
自転車構成部品に保持されている。演算処理装置は、前
記第1信号検出部が第1信号を検出した場合は演算の第
1シーケンスを実行するよう、また、前記第2信号検出
部が第1信号を検出した場合は演算の第2シーケンスを
実行するよう、前記第1信号検出部と前記第2信号検出
部とに連結されている。より詳細な実施形態では、前記
第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の少な
くとも一方は、前記第1自転車構成部品及び前記第2自
転車構成部品の他方に対し回転軸回りに回転する。要求
される場合は、前記第1自転車構成部品は、自転車フレ
ーム部材及び自転車ホイールの一方であってもよく、前
記第2自転車構成部品は、前記自転車フレーム部材及び
前記自転車ホイールの他方であってもよい。あるいは、
前記第1自転車構成部品は、自転車フレーム部材及びペ
ダルクランクの一方であってもよく、前記第2自転車構
成部品は、自転車フレーム部材及びペダルクランクの他
方であってもよい。
【0009】 〔発明の詳細な説明〕図1は、自転車コンピュータの一
実施形態と、自転車コンピュータの処理モードを選択す
るための本発明による装置とを含む自転車の側面図であ
る。自転車は、フレームユニット2及びフロントフォー
ク3のダブルループタイプのフレーム1と、ハンドル部
品4と、軸X回りに回転する駆動部品5と、軸Y回りに
回転するフロントホイール6と、軸Z回りに回転する4
段変速の内装変速ハブ10が装着されるリアホイール7
と、フロント及びリアブレーキ装置8(フロントブレー
キ装置のみ図示)と、内装変速ハブ10を良好に操作す
るための変速制御部材9と、サドル11とを備えてい
る。ハンドル部品4は、フロントフォーク3の上部に固
定されたハンドルステム14と、ハンドルステム14に
固定されたハンドルバー15とを有している。ブレーキ
装置8の一部を構成するブレーキレバー16及びグリッ
プ17は、ハンドルバー15のいずれかの端部に装着さ
れている。変速制御部材9は右側ブレーキレバー16に
装着されている。駆動部品5は、フレーム本体2の下部
(ボトムブラケット部)に設けられたペダルクランク1
8と、ペダルクランク18の周囲に掛け渡されたチェー
ン19と、内装変速ハブ10とを有している。
【0010】センサユニット12は、後述するように、
フロントフォーク3に装着されるよう構成されている。
このセンサユニット12は、フロントホイール6のスポ
ーク6Aに装着された磁石13Aを検出することにより
信号を出力する。
【0011】図2に示すように、変速制御部材9は、右
側ブレーキレバー(フロントホイール用)16に一体的
に形成された制御パネル20と、制御パネル20の下部
に左右に互いに接して配置された制御ボタン21,22
と、前記制御ボタン21,22の上方に配置された制御
ダイヤル23と、制御ダイヤル23の左方に配置された
液晶ディスプレイ部品24とを有している。現在の走行
スピードは液晶ディスプレイ24に表示され、変速時に
選択されたスピードの段階も同様に表示される。
【0012】制御ボタン21,22は三角形の押しボタ
ンである。左側の制御ボタン21は、より高い速度への
変速を手動で行うために使用されるとともに、右側の制
御ボタン22は、より低い速度への変速を手動で行うた
めに使用される。制御ダイヤル23は、2つの変速モー
ドと駐輪モード(P)との間で切り換えるために使用さ
れ、3つの静止位置:P,A及びMを有している。ここ
で、変速モードはオートマチック変速(A)モードとマ
ニュアル変速(M)モードとを有している。オートマチ
ック変速モードは、センサユニット12から信号により
内装変速ハブ10を自動的に変速するためのものであ
り、マニュアル変速モードは、制御ボタン21,22の
操作を通じて内装変速ハブ10を変速するためのもので
ある。駐輪モードは、内装変速ハブ10をロックするた
めのものであり、種々の周知の方法でリアホイール7の
回転を制御するためのものである。
【0013】変速を制御するために使用される変速制御
部品25(図3)は、制御パネル20の内側に収納され
ている。制御制御部品25は、CPU,RAM,ROM
及びI/Oインターフェースからなるマイクロコンピュ
ータを有している。図3に示すように、変速制御部品2
5は、有線または無線のいずれの伝達経路(本実施形態
では有線の伝達経路を示す)であってもよい伝達経路1
2Aと、ポテンショメータ(例えば、内装変速ハブ10
のアクチュエーション位置を検出するポテンショメー
タ)で構成されるアクチュエーションセンサユニット1
2と、制御ダイヤル23と、制御ボタン21,22とに
接続されている。変速制御部品25はまた、電源供給部
27(バッテリーからなる)と、モータ駆動部28と、
液晶ディスプレイ(:liquid crystal display 以下、
LCD)部品24と、メモリ部品30と、他の入力/出
力部品とに接続されている。変速モータ29はモータ駆
動部28に接続されている。速度表やタイヤ径のような
種々のデータは、メモリ部品30内に格納される。速度
表とは、各ギアの高度及び低度の表である。変速制御部
品25は、自転車のスピードが現在のギアの高速を越え
る場合は変速機を高速ギアにシフトし、自転車のスピー
ドが現在のギアの低速を下回る場合は変速機を低速ギア
にシフトする。また、メモリ30には、格納されたデー
タと共に用いるための異なる処理シーケンスまたはアル
ゴリズムが格納されてもよい。特定のアルゴリズムを特
定の速度表と共に使用することは処理モードの1つの例
であるが、この理由は、その速度表からのデータで演算
のシーケンスを実行するからである。異なるアルゴリズ
ムを同じ速度表と共に使用すること、異なるアルゴリズ
ムを異なる速度表と共に使用すること、または異なるア
ルゴリズムを一定の異なるデータまたは他のデータと共
に使用することは、付加的な処理モードであると考えら
れる。この理由は、これらの使用は、数学的な操作を実
行する場合、または、同じ数学的な操作であって異なる
変数または定数を使用する場合のいずれかにおいて異な
る演算のシーケンスを実行するからである。変速制御部
品25は、種々のモードに従ってモータ29を制御
し、、また、LCD部品24のディスプレイを制御す
る。
【0014】図4は、本実施形態では本発明により装置
を形成し、変速制御部品25の処理モードを選択するた
めのセンサユニット12及びマグネット13Aの一実施
形態の模式図である。本実施形態では、センサユニット
12は、プリント回路基板38を含むハウジング37の
形態としての装着部材を含んでいるが、このプリント回
路基板38は、種々の信号調整装置,送信器,受信器,
I/O演算処理装置,緩衝器,変速制御部品25により
実行される1個または複数個の機能を実行するよう割り
当てられた1個または複数個の演算処理装置,及び/ま
たは他の部品を含んでいてもよく、または含んでなくと
もよい。第1センサ40A(本実施形態ではリードスイ
ッチまたは他のマグネットセンサである)は、プリント
回路基板38に直接装着されている。同様に、第2セン
サ40B(本実施形態ではリードスイッチまたは他のマ
グネットセンサである)は、プリント回路基板38に直
接装着されている。ハウジング37及びプリント回路基
板38は軸Wの方向に延びている。図4に示すように、
センサ40Aとセンサ40Bとは軸Wの方向に間隔が空
けられており、センサ40A,40Bの両方はスポーク
6Aと同じ方向を向くとともに基板38に対向してい
る。
【0015】本実施形態では、センサ40A,40B
は、これらの端に作用する磁気信号により作動する。例
えば、センサ40Aは、マグネット13Aがスポーク6
Aに図4に示す位置に設けられている場合は単独で作動
する。マグネット13Aがスポーク6Aに破線で示す中
間位置に設けられている場合は、センサ40A,40B
の両方が作動するとともに、マグネット13Aがスポー
ク6Aに破線で示す右側位置に設けられている場合はセ
ンサ40bが単独で作動する。
【0016】センサ40Aは、伝達経路12Aの一部を
形成する信号線54に接続された第1端50と、地電位
(プリント回路基板38に供給されてもよい)に接続さ
れた第2端58とを有している。同様に、センサ40B
は、伝達経路12Aの一部を形成する信号線64が接続
された第1端60と、地電位に接続された第2端68と
を有している。信号線54は抵抗R1の一端に接続さ
れ、信号線64は抵抗R2の一端に接続されている。抵
抗R1,R2の他端はそれぞれ電圧電位Vbbに接続さ
れている。したがって、センサ40Aが作動及び作動停
止した場合は、地電位と抵抗R1への電圧部分との間を
交流する信号が線54に供給され、センサ40Bが作動
及び作動停止した場合は、地電位と抵抗R2への電圧部
分との間を交流する信号が線64に供給される。本実施
形態では、変速制御部品25は、センサ40Aが作動し
た場合は、第1速度表に従って自転車変速機をどの速度
で変速するかを決定する等の演算の第1シーケンスを実
行する。変速制御部品25は、センサ40bが作動した
場合は、演算の第1シーケンスと異なる演算の第2シー
ケンス(第2速度表に従って自転車変速機をどの速度で
変速するかを決定する等)を実行するとともに、センサ
40A,40Bの両方が作動した場合は、演算の第1シ
ーケンス及び演算の第2シーケンスと異なる演算の第3
シーケンス(自転車の速度のみを決定する等)を実行す
る。他の実施形態では、1個または複数の他の演算のシ
ーケンスが望ましい。また、自転車の速度は、センサ4
0Aまたはセンサ40Bが単独で作動した場合は、演算
のどのシーケンスが実行されても演算されることが可能
である。
【0017】図5は、自転車コンピュータの処理モード
を選択するための、本発明による装置の他の実施形態の
模式図である。本実施形態のセンサユニット12は、前
記実施形態と同様であるが、本実施形態では、第2マグ
ネット13Bはスポーク6Aのマグネット13Aの外周
側に取り付けられている。したがって、図5に示す配置
では、センサ40A,40Bの両方は同時に作動する。
【0018】図6は、自転車コンピュータの処理モード
を選択するための、本発明による他の実施形態の模式図
である。本実施形態のセンサユニット12もまた、前記
実施形態と同様であるが、本実施形態では、センサマグ
ネット13Bは、異なるスポーク6Bのマグネット13
Aより外周側に取り付けられている。本実施形態では、
センサ40Aまたはセンサ40Bが最初に作動するのに
基づいて、ホイールの回転方向が決定され得るという付
加的な利点が得られる。
【0019】図5及び6に示す実施形態では、2つのマ
グネット13A,13Bは、同じ大きさであってもよ
く、または磁気信号が同じ強さであってもよい。あるい
は、マグネット13A,13Bは、図6に破線で模式的
に示すより大きいマグネット13Cにより、異なる大き
さまたは磁気信号が異なる強さを有している。この場
合、センサ40A及び/または40Bは、これに応じて
異なる信号を処理するよう構成されてもよい。
【0020】図7は、自転車コンピュータの処理モード
を選択するための、本発明による装置の他の実施形態の
模式図である。本実施形態では、延びた形状のマグネッ
ト13Dがスポーク6Aに取り付けられ、マグネット1
3Dの長さはセンサ40A及びセンサ40Bの両方に磁
気信号を供給するのに十分な長さである。また、センサ
ユニット12のハウジング37’には、信号濾波器54
を滑動自在に支持するための溝52が設けられており、
信号濾波器54はマグネット13Dとセンサユニット1
2との間に配置されている。本実施形態では、信号濾波
器54は、マグネット13Dからの磁気信号が通り抜け
るための開口58を有する金属板である。したがって、
センサ40A,40Bは、濾波器54の位置、すなわち
開口58に依存して作動する。図7に示す位置では、セ
ンサ40A及びセンサ40Bは、マグネット13Dが濾
波器54の開口58を通過した場合に作動することとな
る。
【0021】上述の説明は、本発明の種々の実施形態の
記述である一方、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限
りさらなる変更が採用されてもよい。例えば、磁石の位
置は、センサユニットの移動またはマグネットの移動の
いずれかによりセンサユニットに対し変更されてもよ
い。マグネット(13A,13B,13C,13D)が
ホイール6に装着され、センサユニット12がフロント
フォーク3に装着される一方で、マグネットがペダルク
ランク18に装着され、センサユニット12がフレーム
1に装着されてもよい。また、マグネット(13A,1
3B,13C,13D)がフォーク3に装着されてセン
サユニット12がホイール6(例えば、無線による場
合)に装着されるか、または、図1に破線で示すよう
に、マグネット(13A,13B,13C,13D)が
フレーム1に装着され、センサユニット12がクランク
18に装着されてもよい。したがって、種々の部品の大
きさ、形状、位置または向きは望まれるように変更され
てもよい。
【0022】好ましい実施形態では、信号を放出する磁
石が開示されたが、信号を放出するいかなる構成物を採
用してもよい。この意味で、信号を供給するとは、信号
を生成し、また、既に存在する信号を除去または遮断す
ることを意味する。例えば、光生成器がフォーク3の一
方の側に装着することが可能であり、光センサユニット
がフォーク3の他方の側に配置することが可能である。
光生成器(または均一な周囲の光)からセンサユニット
までの光の伝達を遮断する部材は、センサに「陰性の」
信号を供給するため、信号供給器であると考えられる。
【0023】本発明による装置は、自転車変速機を制御
するのに使用される一方で、いずれの自転車装置、また
は、異なる処理モードからの利益を受けるいずれの装置
を制御するために使用することもできる。また、変速制
御部材9はマニュアルモードで操作可能である一方で、
このようなモードはボタン21,22とさらにダイヤル
23と一体に省略することもできる。この場合、、退化
する及び/または不調となる可動部分はなく、装置全体
のコストにおいて相当する減少を伴うこととなる。
【0024】1つの部材の機能は、2つ、またこの2つ
が正反対になって機能されてもよい。特定の実施形態で
は全ての利点が同時に必要となるわけではない。先行技
術から独立した全ての特徴は、単独でまたは他の特徴と
の組み合わせとともに、出願人によるさらなる発明の別
個の記述が考慮されるべきであり、このような特徴によ
り具現化された構成及び/または機能の概念を含む。し
たがって、発明の範囲は、開示された特定の構成または
特徴に向けられた明白な最初の焦点により限定されるべ
きではない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、、望ましい処理モード
を選択するために、変速制御装置に別個独立のスイッチ
を必要とせず、または複雑な手順を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車コンピュータの一実施形態と、自転車コ
ンピュータの処理モードを選択するための本発明による
装置とを含む自転車の側面図。
【図2】本発明による変速制御装置の一実施形態を示す
斜視図。
【図3】自転車コンピュータの処理モードを選択が可能
な本発明による自転車コンピュータのブロック図。
【図4】自転車コンピュータの処理モードを選択するた
めの本発明による装置の一実施形態の概略図。
【図5】自転車コンピュータの処理モードを選択するた
めの本発明による装置の他の実施形態を示す概略図。
【図6】自転車コンピュータの処理モードを選択するた
めの本発明による装置の他の実施形態を示す概略図。
【図7】自転車コンピュータの処理モードを選択するた
めの本発明による装置の他の実施形態を示す概略図。
【符号の説明】
3 フロントフォーク 37 ハウジング 40A 信号センサ 40B 信号センサ 13A マグネット 12 センサユニット

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1自転車構成部品に装着される装着部材
    と、 前記装着部材に保持される第1信号検出部と、 前記装着部材に保持される第2信号検出部と、 前記第1信号検出部と前記第2信号検出部とに対し予め
    決められた複数の位置の少なくとも1つに配置される第
    1信号供給部と、を備えた自転車コンピュータの処理モ
    ードを選択するための装置。
  2. 【請求項2】前記第1信号供給部は、第2自転車構成部
    品に装着されるとともに第1信号を供給する、請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第1信号検出部及び前記第2信号検出
    部は前記装着部材内に配置されている、請求項1に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】前記装着部材内に配置されるプリント回路
    基板をさらに備え、前記第1信号検出部及び前記第2信
    号検出部は前記プリント回路基板に直接配置されてい
    る、請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記第1信号供給部は磁気信号供給部を有
    し、前記第1信号検出部は第1磁気信号検出部を有し、
    前記第2信号検出部は第2磁気信号検出部を有してい
    る、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記装着部材は長手方向軸を有するよう延
    びる部材であり、前記第1信号検出部は前記第2信号検
    出部から前記長手方向軸方向に離れている、請求項1に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】前記第1信号検出部は、前記第2信号検出
    部が向く方向と同じ方向を向いている、請求項6に記載
    の装置。
  8. 【請求項8】前記第1信号検出部と前記第2信号検出部
    とに対し予め決められた複数の位置の1つに配置される
    第2信号供給部をさらに備えている、請求項1に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】前記第2信号供給部は前記第1信号供給部
    より大きい、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記第1信号供給部は第1信号を供給
    し、前記第1信号が前記第1信号検出部及び前記第2信
    号検出部の一方により検出されるよう選択的に許可する
    ための信号濾波部をさらに備えている、請求項1に記載
    の装置。
  11. 【請求項11】前記信号濾波部は、前記第1信号供給部
    と前記第1及び第2信号検出部との間に配置された濾波
    部材を有し、前記濾波部材は前記第1信号が前記濾波部
    材を通って検出されるための開口を有している、請求項
    10に記載の装置。
  12. 【請求項12】第1自転車構成部品に装着される装着部
    材と、 前記装着部材に保持される第1信号検出部と、 前記装着部材に保持される第2信号検出部と、 前記第1信号検出部と前記第2信号検出部とに対し予め
    決められた複数の位置の少なくとも1つに配置されると
    ともに、第1信号を供給する第1信号供給部と、 前記第1信号検出部が第1信号を検出した場合は演算の
    第1シーケンスを実行するとともに前記第2信号検出部
    が前記第1信号を検出した場合は演算の前記第1シーケ
    ンスと異なる演算の第2シーケンスを実行するよう前記
    第1信号検出部と前記第2信号検出部とに連結された演
    算処理装置と、を備えた自転車コンピュータの処理モー
    ドを選択するための装置。
  13. 【請求項13】前記演算処理装置は、前記第1信号検出
    部が前記第1信号を検出した場合にのみ演算の第1シー
    ケンスを実行する、請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記演算処理装置は、前記第1信号検出
    部及び前記第2信号検出部の両方が第1信号を検出した
    場合に演算の第3シーケンスを実行する、請求項12に
    記載の装置。
  15. 【請求項15】演算の前記第3シーケンスは演算の第1
    シーケンス及び演算の第2シーケンスとは異なる、請求
    項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】第1自転車構成部品と、 第2自転車構成部品と、 第1自転車構成部品に保持されるとともに第1信号を供
    給する信号供給部と、 前記第2自転車構成部品に保持される第1信号検出部
    と、 前記第2自転車構成部品に保持される第2信号検出部
    と、 前記第1信号検出部が第1信号を検出した場合は演算の
    第1シーケンスを実行するとともに前記第2信号検出部
    が前記第1信号を検出した場合は演算の前記第1シーケ
    ンスと異なる演算の第2シーケンスを実行するよう前記
    第1信号検出部と前記第2信号検出部とに連結された演
    算処理装置と、を備え、 前記第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の
    少なくとも一方は前記第1自転車構成部品と前記第2自
    転車構成部品の他方に対し移動可能である、自転車コン
    ピュータの処理モードを選択するための装置。
  17. 【請求項17】前記第1自転車構成部品及び前記第2自
    転車構成部品の少なくとも一方は、前記第1自転車構成
    部品及び前記第2自転車構成部品の他方に対し回転軸回
    りに回転する、請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】前記第1自転車構成部品は自転車フレー
    ム部材及び自転車ホイールの一方であり、前記第2自転
    車構成部品は前記自転車フレーム部材及び自転車ホイー
    ルの他方である、請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】前記第1自転車構成部品は自転車フレー
    ム部材及びペダルクランクの一方であり、前記第2自転
    車構成部品は前記自転車フレーム部材及びペダルクラン
    クの他方である、請求項17に記載の装置。
  20. 【請求項20】第1自転車構成部品及び第2自転車構成
    部品の一方に信号供給部を保持するとともに、前記信号
    供給部が第1信号を供給する工程と、 前記第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の
    他方に第1信号検出部を保持する工程と、 前記第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の
    他方に第2信号検出部を保持する工程と、 前記第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の
    少なくとも一方を前記第1自転車構成部品及び前記第2
    自転車構成部品の他方に対し動かす工程と、 前記第1信号検出部が前記第1信号を検出した場合に演
    算処理装置で演算の第1シーケンスを実行する工程と、 前記第2信号検出部が第1信号を検出した場合に前記演
    算の第1シーケンスと異なる演算の第2シーケンスを実
    行する工程と、を備えた自転車コンピュータの操作方
    法。
  21. 【請求項21】前記演算の第1シーケンスを実行する工
    程は、前記第1信号検出部が前記第1信号を検出した場
    合にのみ前記演算の第1シーケンスを実行する工程を含
    んでいる、請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】前記演算処理装置は前記第1信号検出部
    及び前記第2信号検出部の両方が第1信号を検出した場
    合に演算の第3シーケンスを実行する、請求項20に記
    載の方法。
  23. 【請求項23】前記演算の第3シーケンスは前記演算の
    第1シーケンス及び前記演算の第2シーケンスと異なっ
    ている、請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】前記第1信号は磁気信号を含んでいる、
    請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】前記第1自転車構成部品及び前記第2自
    転車構成部品の少なくとも一方を動かす工程は、前記第
    1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の一方を
    前記第1自転車構成部品及び前記第2自転車構成部品の
    他方に対し回転軸回りに回転させる工程を含んでいる、
    請求項20に記載の方法。
  26. 【請求項26】前記第1自転車構成部品は自転車ホイー
    ルであり、前記第2自転車構成部品は自転車フレームで
    あるとともに、前記第1自転車構成部品及び前記第2自
    転車構成部品の少なくとも一方を動かす工程は、前記自
    転車ホイールを前記自転車フレームに対し回転軸回りに
    回転させる工程を含んでいる、請求項25に記載の方
    法。
  27. 【請求項27】前記第1自転車構成部品及び前記第2自
    転車構成部品の一方に信号供給部を保持する工程は、ホ
    イールスポークに信号供給部を保持する工程を含んでい
    る、請求項26に記載の方法。
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