JP2001187087A - 使い捨て体液吸収性物品の透液性複合シートおよびその製造方法 - Google Patents
使い捨て体液吸収性物品の透液性複合シートおよびその製造方法Info
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Abstract
合シートの隠蔽力を高める。 【解決手段】 使い捨て体液吸収性物品に使用する透液
性複合シート2が、上面側のプラスチックシート層11
と下面側の繊維集合層12とを有し、プラスチック層1
1が、一方向へ互いに平行して伸びる複数条の帯状材料
部分16と、帯状材料部分16に接合して実質的に繊維
集合層12の全体を覆う薄膜状材料部分17とからな
る。薄膜状材料部分17には、帯状材料部分16と16
との間に透液性開孔19が形成される。
Description
や生理用ナプキン等の使い捨て体液吸収性物品に使用す
るのに好適な透液性の複合シートに関する。
に開示されている感触が柔軟な微小開口化プラスチック
シート110の斜視図である。このプラスチックシート
は、使い捨ておむつの表面シート等として使用するのに
好適なもので、シート110の表面には多数の円筒状突
起120が形成され、突起120の頂部には微小開口部
125が形成されている。かかるシート110は、柔軟
で布様の感触を示すと説明されている。
開示されている生理用ナプキン200の斜視図である。
このナプキン200の表面シート210は、不織布21
1と、不織布211の上面に接合する複数条の帯状プラ
スチックシート212とからなるもので、帯状プラスチ
ックシート212は、互いに平行で、ナプキン200の
長手方向へ延びている。ナプキン200では、プラスチ
ックシート212の存在によって、経血による汚れを隠
蔽することができる。
プラスチックシート110を生理用ナプキンの表面シー
トに使用して、表面シート下方に位置する吸液性コアの
経血による汚れを隠蔽する方法の一つは、シート110
に例えば炭酸カルシウムや硫酸バリウム等の無機質粒子
を充填することである。また、隠蔽力を高めるには、そ
の粒子の充填量を増やせばよい。ただし、充填量のみを
増やせば、シートの強度が低下するとか、シート製造時
のおける厚みのふれ幅が大きくなるという問題を生じる
から、使用するシートの厚みを増すことによって、それ
らの問題を解消しなければならない。しかし、そのよう
にすればシートは高剛性のものになって布様の感触を失
い、円筒状突起120もまた柔軟性の乏しいものになり
かねない。
織布のように比較的平坦なシートからなる表面シート2
10について、帯状プラスチックシート212を採用す
れば隠蔽力を向上させることができると教示してはいる
が、前記円筒状突起120を有するようなプラスチック
シートに対しては、その帯状プラスチックシートの活用
の仕方を全く教示していない。
て、使い捨ての体液吸収性物品の例えば表面材に使用さ
れる透液性のシートに柔軟な肌触りと、高い隠蔽力とを
付与することを課題にしている。
の発明は、使い捨ての体液吸収性物品に使用される透液
性複合シートに係る第1発明と、前記複合シートの製造
方法に係る第2発明とで構成されている。
するのは、上面側にプラスチックシート層を有し、下面
側に前記プラスチックシート層と接合している繊維集合
層を有し、使い捨ての体液吸収性物品に使用される透液
性複合シートである。
が特徴とするところは、前記プラスチックシート層が、
一方向へ互いに平行して延びる複数条の帯状材料部分
と、前記帯状材料部分に接合して実質的に前記繊維集合
層上面の全体を覆う薄膜状材料部分とからなり、前記薄
膜状材料部分には、隣り合う前記帯状材料部分どうしの
間において、前記一方向へ間欠的に並ぶ多数の透液性開
孔が形成されていること、にある。
施態様がある。
の縁に沿って起伏を繰り返しながら前記複合シートの上
面上方へ延びる起立部分が形成されている態様。
料部分と前記繊維集合層との間にあって、前記繊維集合
層に接合している態様。
料部分と前記繊維集合層との間にあって、前記繊維集合
層に接合している態様。
充填剤を含有し、前記帯状材料部分における単位面積当
たりの前記充填剤の含有量が、前記薄膜状材料部分にお
けるそれよりも高い態様。
プラスチックシート層を有し、下面側に前記プラスチッ
クシート層と接合している繊維集合層を有し、使い捨て
の体液吸収性物品に使用される透液性の複合シートの製
造方法である。かかる方法において、前記第2発明が特
徴とするところは、前記複合シートが少なくとも下記工
程を経て製造されること、にある。 a.前記繊維集合層を形成すべき繊維ウエブを一方向へ
連続的に供給する工程。 b.前記プラスチックシート層の一部を形成すべき第1
の熱可塑性プラスチックを複数条の帯にして押出す工
程。 c.前記プラスチックシート層の一部を形成すべき第2
の熱可塑性プラスチックを1枚の薄膜にして押出す工
程。 d.押出されている前記帯および前記薄膜のうちのいず
れか一方を前記繊維ウエブの上面に接合することにより
第1複合ウエブを得て、さらに前記第1複合ウエブに前
記いずれかの他方を前記繊維ウエブの上面と前記一方と
のうちの少なくともいずれかに接合することにより前記
一方向へ連続的に供給される第2複合ウエブを得る工
程。 e.前記一方向へ連続的に供給される第2複合ウエブの
前記薄膜側と前記繊維状ウエブ側とのうちの少なくとも
前記繊維ウエブ側から前記第2複合ウエブに高圧柱状水
流を噴射し、隣り合う前記帯と帯との間で前記フィルム
が部分的に破れることにより形成されている多数の開孔
の縁に、前記薄膜の上面上方へ向かって起立し、鋸歯状
を呈して前記一方向へ延びる起立部分を前記薄膜の破れ
ている部分から形成する工程。
施態様がある。 (1)前記第2複合ウエブに前記繊維ウエブ側から前記
高圧柱状水流を噴射する前に、前記第2複合ウエブに前
記フィルム側から柱状水流を噴射して前記薄膜が部分的
に破れることにより多数の前記開孔を形成する工程が含
まれる態様。 (2)前記プラスチックシート層と前記繊維集合層との
接合が、これら両者間の溶着によってなされる態様。
体液吸収性物品に使用される透液性複合シートおよびそ
の製造方法の詳細を説明すると、以下のとおりである。
である生理用ナプキン1の部分破断斜視図である。ナプ
キン1は、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート
3と、これら両シート2,3間に介在する吸液性コア4
とからなり、表裏面シート2,3は、コア4の周縁から
延出する部分で重なり合い、ライン6において溶着また
は接着によって互いに接合している。ナプキン1は、X
方向へ延びる幅とY方向へ延びる長さとを有する。かよ
うなナプキン1には、この発明に係る複合シートが表面
シート2として使用されている。
と、そのIII‐III線、IV‐IV線断面図であ
る。ただし、裏面シート3とコア4とが仮想線で示され
ている。表面シート2は、その上面側に位置するプラス
チックシート層11と、繊維13の集合体である不織布
層12とからなる複合シートであって、これら両層1
1,12が溶着または接着により、互いに接合してい
る。プラスチックシート層11は、互いに平行してY方
向へ延びる複数条の帯状材料部分16と、帯状材料部分
16の下側にあって不織布層12の上面の実質的に全体
を覆う薄膜状材料部分17とを有し、これら両部分1
6,17が熱可塑性プラスチックで形成されていて、重
なり合う部分において互いに溶着している。薄膜状材料
部分17は、互いに平行してY方向へ延びる複数条の実
質的な意味での平坦部分18と、隣り合う平坦部分18
どうしの間に位置してY方向へ延びる多数の開孔19
と、隣り合う平坦部分18において互いに向かい合う縁
部21からX方向へ延びて開孔19を横断するブリッジ
部分20と、平坦部分18の縁部21において図の上方
へ延びる起立部分22とを有する。起立部分22は、不
規則な起伏を繰り返しながらY方向へ延びる概ね鋸歯状
を呈している部分である。
坦部分18に図の下方から接合しており、開孔19では
不織布層12の一部が露出している。
シートや熱可塑性合成繊維からなる不織布、これらシー
トと不織布とがラミネートされているもの等が使用され
る。
吸水性ポリマーとの混合物等が使用される。
薄膜状材料部分17の平坦部分18に、好ましくは平坦
部分18のそれぞれに設けられているもので、0.01
〜0.3mmの厚さと、0.1〜4mmの幅S1 とを有
する。厚さが0.01mm未満の場合には、薄膜状材料
部分17の隠蔽性を高める効果が乏しく、また厚さが
0.3mmを超えるときには、剛性が高くなって肌に対
する刺激が強くなりすぎることがある。幅S1 は、平坦
部分18のそれとほぼ同じであるか、またはそれよりも
小さい。ただし、その幅S1 は、平坦部分18での隠蔽
性を高めるために、平坦部分18の幅W1 の1/3以下
とならないようにすることが好ましく、1/2以下とな
らないようにすることがさらに好ましい。かかる帯状材
料部分16は、熱可塑性プラスチックを帯状に押出成形
して薄膜状材料部分17の上に供給することによって得
られるが、その断面形状は、図示例のように矩形である
他に、円形や長円形等にすることもできる。
コア4に吸収された経血が表面シート2を透して見える
ことがないように、つまり表面シート2の隠蔽性を高め
るように機能すべきものである。そのような帯状材料部
分16には、酸化チタンや硫酸バリウム等の無機質充填
剤が添加され、必要に応じて染顔料等が添加されること
もある。これらの添加量は、帯状材料部分16の押出成
形に支障を来たさない範囲で多くすることができる。無
機質充填剤の添加量が多い場合、幅が狭くて厚さが厚い
帯状材料部分16は、幅が広くて厚さが薄い薄膜状材料
部分17よりも押出成形が容易であり、しかも、帯状材
料部分16は厚さがばらついても表面シート2の性能に
与える影響が少ないものであるから、そのような帯状材
料部分16を使用することは表面シート2の隠蔽力を高
めることを容易にする。表面シート2を上方から見たと
きに、帯状材料部分16の単位面積当たりの無機質充填
剤の含有量は、薄膜材料部分17の含有量よりも高く、
好ましくは前者の含有量が後者の含有量の少なくとも
1.3倍である。帯状材料部分16は、薄膜状材料部分
17のY方向における引張強度の向上に寄与することも
できる。
は、0.001〜0.05mmの厚さと、開孔19と1
9との間に0.3〜5mmの幅W1とを有する。大多数
の開孔19は、Y方向へ長く延び、好ましくは、0.0
3〜5mmの幅W2と、幅W 2の少なくとも1.5倍の
長さとを有する。
20は、Y方向へ並ぶ開孔19と19との間に位置し、
平坦部分18から上方へ向かって凸となるように弧を画
いているもの20Aや、平坦部分18と同様に平坦なも
の20B(図2参照)がある。弧を画いているブリッジ
部分20Aは、平坦部分18から延びているように見え
る基端部25Aを有する場合と、起立部分22の頂部2
7から延びているように見える基端部25Bを有する場
合とがある(図2参照)。好ましいブリッジ部分20
は、その厚さが平坦部分18のそれと同じかまたはそれ
よりも薄く、Y方向へ延びる幅W3(図3参照)が、最
も狭い部分で0.001〜2mmの範囲にある。
は、大多数のもの22が平坦部分18の縁部21で薄膜
の一部分が図の上方へ延びることにより形成され、平坦
部分18につながる基端部26と、基端部26から上方
へ延びる自由端部27とを有する。起立部分22の上縁
27Aは、縁部21に沿って鋸歯状の起伏を繰り返して
いる。平坦部分18から上縁27Aまでの高さの最大値
は5mm程度に達し得るが、表面シート2の肌触りを良
好にするためには、その最大値を約1mmに抑えかつ大
多数の起立部分22が帯状材料部分16の上面から突出
するようにすることが好ましい。起立部分22のうちの
一部のもの22Bは、ブリッジ部分20の縁部に形成さ
れている(図2参照)。
す態様の一例は、図3に示されるとおりであって、ほぼ
右上りに延びる斜辺31と、ほぼ左上りに延びる斜辺3
2と、これら斜辺31,32間に延びる基端部26とに
よって形成される三角形または三角形に類似した形状を
呈する部位33の不規則なつながりである。起立部分2
2Bもまた、起伏を繰り返すことがある。起立部分22
Bを含むこれら起立部分22は、その厚さが平坦部分1
8の厚さと同じであるかまたはそれよりも薄く、人の肌
に触れるとしなやかに変形し、表面シート2にベルベッ
トのように滑らかで柔軟な感触を与えることができる。
起立部分22の一つ一つを目視によって確認することは
容易ではないが、起立部分22が多数あると、表面シー
ト2の表面が起毛されたように見える。また、起立部分
22は、表面シート2への入射光線を乱反射して、プラ
スチックシートによく見られる表面光沢を減殺すること
ができる。
に無機質充填剤を多く添加することは、薄膜の製造を難
しくする。それゆえ、この表面シート2では、薄膜状材
料部分17によって汚れたコアに対する高い隠蔽力を得
るのではなく、帯状材料部分16によってその隠蔽力を
得て、薄膜状材料部分17は表面シート2の外観と肌触
りとを向上させるように、これら両部分16,17が使
い分けられている。
くとも70重量%含み、その他にレーヨン繊維等の親水
性化学繊維、コットン繊維やパルプ繊維等の親水性天然
繊維を最大30重量%含むことができる。好ましい不織
布層12の一例は、0.5〜15dの繊度と、5〜50
g/m2の坪量とを有する熱可塑性合成繊維からなるも
ので、これには、スパンボンド不織布やポイントボンド
不織布、エアースルー不織布等のサーマルボンド不織布
の他に、メルトブローン不織布、スパンレース不織布等
がある。
1に使用されると、経血は、開孔19から不織布層12
を経てコア4に吸収される。経血で汚れたコア4や不織
布層12は、隠蔽力の高い帯状材料部分16や光線を乱
反射する起立部分22等に覆われて、その汚れが目立た
ない。
図4と同様の図面である。この表面シート2では、帯状
材料部分16が不織布層12と薄膜状材料部分17の平
坦部分18との間に位置している。帯状材料部分16の
下面は不織布層12に溶着または接着によって接合し、
上面は平坦部分18に溶着または接着によって接合して
いる。薄膜状材料部分17は、その下面が帯状材料部分
16と不織布層12とに溶着または接着によって接合し
ている。かかる表面シート2を採用した生理用ナプキン
1では、図1のそれと異なり帯状材料部分16が露出し
ていないから、表面シート2の上面において、起立部分
22と帯状材料部分16との間に経血が滞留するとか、
帯状材料部分16のエッジでナプキン着用者の肌を刺激
するという恐れがない。
れる複合シート108を連続的に製造する工程を示す図
面である。図の左方からは、図2の不織布層12となる
べき繊維集合体である第2ウエブ102が連続的に供給
される。第2ウエブ102の上面102Aには、第1押
出機121から吐出される第1の熱可塑性プラスチック
からなり、表面シート2の薄膜状部分17となるべき1
枚の第1ウエブ101が熱で軟化している状態で重ねら
れて、一対の圧縮ロール173間に供給され、両ウエブ
101,102が溶着して第1複合ウエブ104とな
る。
01の上に、第2押出し機122から吐出される第2の
熱可塑性プラスチックからなり、互いに平行で所要寸法
離間する複数条の帯116である第3ウエブ103が熱
で軟化している状態で供給され、一対の圧縮ロール17
4間で第1ウエブ101と第3ウエブ103とが溶着し
て、第2複合ウエブ106が形成される。第3ウエブ1
03の帯116は、表面シート2の帯状材料部分16と
なるものである。
23へ進み、第2複合ウエブ106の幅方向へ所要のピ
ッチで並べられた多数のノズルの列123Aから、高圧
柱状水流が第1ウエブ101の上面101Aに向かって
噴射されて、第3複合ウエブ107が得られる。その柱
状水流によって帯116と116との間において第1ウ
エブ101が選択的に破られて、第1ウエブ101には
第3複合ウエブ107の進行方向へ間欠的に並ぶ開孔列
が形成され、このような開孔列が第3複合ウエブ107
の幅方向において互いに平行に並んでいる。第1処理ゾ
ーン123では、複数条の開孔列を形成するために、必
要ならノズル列123Aに加え、図示のように第2、第
3のノズル列123B,123Cの列からも柱状水流を
噴射することができる。これらのノズル列123A,1
23B,123Cは、第3複合ウエブ107の幅方向に
おけるノズルの位置を互いにほぼ一致させて水流噴射の
軌跡が重なり合うようにすることが好ましい。第1処理
ゾーン123の下部には、噴射された水を吸引するサク
ション機構124が設けられている。
127へ進む。第2処理ゾーン127には、第3複合ウ
エブ107の幅方向へ列をなすノズル列127A,12
7B,127Cとサクション機構128とが設けられて
いる。ここでは、第3複合ウエブ107を形成している
第2ウエブ102の下面102Bに対して高圧柱状水流
が噴射され、その後乾燥処理されて複合シート108と
なる。複合シート108では、第1処理ゾーン123で
既に破られている第1ウエブ101の部分が、第2処理
ゾーン127の柱状水流の向きに倣うように変形して、
第1ウエブ101の下面101Bから上面101Aへ向
かう方向へ延びている。第2処理ゾーン127のノズル
列127A,127B,127Cによる噴射水流の軌跡
は、第1処理ゾーン123のノズル列123A,123
B,123Cによる軌跡と必ずしも一致している必要は
ないが、それらが互いに概ね一致していれば、第1ウエ
ブ101が広範囲にわたって破られて長い開孔が形成さ
れ、破られた部分の多くが第1ウエブ101の上面10
1Aの上方へ延びるようになる。この発明に係る製造方
法によれば、第1ウエブ108の幅方向の所要部位が選
択的に破られて機械方向へ互いに並行して延びる複数条
の開孔列が容易に形成される。
1、2ウエブ101,102が表面シート2のプラスチ
ック層17となり、第1ウエブ101に形成された開孔
が開孔19となり、第1ウエブ101の破れた部分が起
立部分22となる。第1ウエブ101の供給方向へ並ぶ
開孔列にあって、開孔部分と開孔部分との間の高圧柱状
水流で破られなかった部分は、ブリッジ部分20とな
る。
C,127A〜127Cのノズルの径は0.05〜0.
15mm、各ノズル列において隣り合うノズルのピッチ
は0.1〜0.5mm、柱状水流の水圧は30〜200
kg/cm2、サクション圧は200〜1000mmH
2Oであることが好ましい。第1、2処理ゾーン12
3,127では、処理すべきウエブをメッシュスクリー
ン等の支持体131,132に載せて所要の方向へ移動
させる。
3ウエブ103が室温で供給されるときには、これらの
ウエブを加熱された一対のロール間で溶着することによ
って、またはホットメルト接着剤などで接着することに
よって接合することができる。
び第3ウエブ103には、もし必要であるならば、図示
の工程の適宜の位置で撥水処理やその他の表面処理を施
すことができる。第1ウエブ101は、それが供給方向
に沿って一軸延伸されているフィルムであると、柱状水
流による開孔の形成が容易になる場合もある。第1ウエ
ブ101には厚さ0.001〜0.05mmのものが使
用され、第3ウエブ103には厚さ0.01〜0.3m
m、幅0.1〜4mmのものが使用される。第2ウエブ
102には、坪量5〜50g/m2のものが使用され
る。図6の工程では、第1処理ゾーン123を省いて第
2処理ゾーン127だけで高圧柱状水流を噴射し、それ
によって、第2複合ウエブ107を作ることなく第1複
合ウエブ106から複合シート108を製造することも
できる。ただし、このような製造方法では、柱状水流が
第1ウエブ101に直接作用し難いから、第1ウエブ1
01には、幅の狭い開孔と多くのブリッジ部分とが生じ
易い。複合ウエブ108は、それが巻き取られる前に適
宜乾燥処理を施される。また、図6の工程では、第2複
合ウエブ107を図示の工程から取り出して、この複合
ウエブ107を表面シート2として使用することも可能
である。この場合の表面シート2には開孔19の縁部2
1に起立部分22が殆ど形成されていない。
出機121からは第1ウエブ101として複数状の帯1
16を吐出し、これを第2ウエブ102である繊維集合
体に接合することによって、第1複合ウエブ104とす
ることもできる。第2押出機122からは薄膜である第
3ウエブ103を吐出して、第1複合ウエブ104を形
成している第1、2ウエブ101,102に接合するこ
とにより、第2複合ウエブ106を得る。かかる第2複
合ウエブ106は第1、2処理ゾーン123,127で
処理されて、図5の断面構造を有する複合シート108
となる。この複合シート108もまた、表面シート2と
して使用することができる。
帯状材料部分と、これに接合する薄膜状材料部分とで形
成されているから、この複合シートを使い捨ておむつや
生理用ナプキンの表面シートとして使用すると、両部分
が重なる部位においてコアの汚れを確実に隠蔽すること
ができる。帯状材料部分は、それが延びる方向における
薄膜状材料部分の引張強度の向上にも役立つ。
れば、薄膜状材料部分を形成すべきウエブの幅方向にお
ける所要部位を選択的に破って透液性の開孔と、肌触り
を柔軟にする起立部分とを容易に得ることができる。
視図。
くとも70重量%含み、その他にレーヨン繊維等の親水
性化学繊維、コットン繊維やパルプ繊維等の親水性天然
繊維を最大30重量%含むことができる。好ましい不織
布層12の一例は、0.55〜16.5dtex(0.
5〜15d)の繊度と、5〜50g/m2の坪量とを有
する熱可塑性合成繊維からなるもので、これには、スパ
ンボンド不織布やポイントボンド不織布、エアースルー
不織布等のサーマルボンド不織布の他に、メルトブロー
ン不織布、スパンレース不織布等がある。
C,127A〜127Cのノズルの径は0.05〜0.
15mm、各ノズル列において隣り合うノズルのピッチ
は0.1〜0.5mm、柱状水流の水圧は2942〜1
9614kps(30〜200kg/cm2)、サクシ
ョン圧は200〜1000mmH2Oであることが好ま
しい。第1、2処理ゾーン123,127では、処理す
べきウエブをメッシュスクリーン等の支持体131,1
32に載せて所要の方向へ移動させる。
Claims (8)
- 【請求項1】 上面側にプラスチックシート層を有し、
下面側に前記プラスチックシート層と接合している繊維
集合層を有し、使い捨ての体液吸収性物品に使用される
透液性複合シートであって、 前記プラスチックシート層が、一方向へ互いに平行して
延びる複数条の帯状材料部分と、前記帯状材料部分に接
合して実質的に前記繊維集合層上面の全体を覆う薄膜状
材料部分とからなり、前記薄膜状材料部分には、隣り合
う前記帯状材料部分どうしの間において前記一方向へ間
欠的に並ぶ多数の透液性開孔が形成されていることを特
徴とする前記複合シート。 - 【請求項2】 前記薄膜状材料部分には、前記開孔の縁
に沿って起伏を繰り返しながら前記複合シートの上面上
方へ延びる起立部分が形成されている請求項1記載の複
合シート。 - 【請求項3】 前記帯状材料部分が、前記薄膜状材料部
分と前記繊維集合層との間にあって、前記繊維集合層に
接合している請求項1または2記載の複合シート。 - 【請求項4】 前記薄膜状材料部分が、前記帯状材料部
分と前記繊維集合層との間にあって、前記繊維集合層に
接合している請求項1または2記載の複合シート。 - 【請求項5】 前記プラスチックシート層が無機質充填
剤を含有し、前記帯状材料部分における単位面積当たり
の前記充填剤の含有量が、前記薄膜状材料部分における
それよりも高い請求項1〜4のいずれか1項に記載の複
合シート。 - 【請求項6】 上面側にプラスチックシート層を有し、
下面側に前記プラスチックシート層と接合している繊維
集合層を有し、使い捨ての体液吸収性物品に使用される
透液性複合シートの製造方法であって、前記複合シート
が少なくとも下記工程を経て製造されることを特徴とす
る前記製造方法。 a.前記繊維集合層を形成すべき繊維ウエブを一方向へ
連続的に供給する工程。b.前記プラスチックシート層
の一部を形成すべき第1の熱可塑性プラスチックを複数
条の帯にして押出す工程。 c.前記プラスチックシート層の一部を形成すべき第2
の熱可塑性プラスチックを1枚の薄膜にして押出す工
程。 d.押出されている前記帯および前記薄膜のうちのいず
れか一方を前記繊維ウエブの上面に接合することにより
第1複合ウエブを得て、さらに前記第1複合ウエブに前
記いずれかの他方を前記繊維ウエブの上面と前記一方と
のうちの少なくともいずれかに接合することにより前記
一方向へ連続的に供給される第2複合ウエブを得る工
程。 e.前記一方向へ連続的に供給される第2複合ウエブの
前記薄膜側および前記繊維状ウエブ側のうちの少なくと
も前記繊維ウエブ側から前記第2複合ウエブに高圧柱状
水流を噴射し、隣り合う前記帯と帯との間で前記薄膜が
部分的に破れることにより形成されている多数の開孔の
縁に、前記薄膜の上面上方へ向かって起立し、鋸歯状を
呈して前記一方向へ延びる起立部分を前記薄膜の破れて
いる部分から形成する工程。 - 【請求項7】 前記第2複合ウエブに前記繊維ウエブ側
から前記高圧柱状水流を噴射する前に、前記第2複合ウ
エブに前記薄膜側から高圧柱状水流を噴射して前記薄膜
を部分的に破ることにより多数の前記開孔を形成する工
程が含まれる請求項6記載の製造方法。 - 【請求項8】 前記プラスチックシート層と前記繊維集
合層との接合が、これら両者間の溶着によってなされる
請求項6または7記載の方法。
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