JP2001186384A - 電子ビューファインダ付き電子カメラ - Google Patents

電子ビューファインダ付き電子カメラ

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JP2001186384A
JP2001186384A JP36828699A JP36828699A JP2001186384A JP 2001186384 A JP2001186384 A JP 2001186384A JP 36828699 A JP36828699 A JP 36828699A JP 36828699 A JP36828699 A JP 36828699A JP 2001186384 A JP2001186384 A JP 2001186384A
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electronic
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Masaomi Tomizawa
将臣 冨澤
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、撮影準備状態にある撮影者に対し
適宜のEVF画像を提供しつつ、電力消費の低減を図る
ことができる。 【解決手段】 半導体撮像素子12により被写体を撮影
する電子カメラ1において、半導体撮像素子からの出力
をスルー画像として表示する電子ビューファインダ23
と、電子ビューファインダの利用有無を検出する検出セ
ンサ24と、検出センサによる検出状態が検出から非検
出になった後に所定時間経過した場合には、電子ビュー
ファインダを非表示状態とし、非検出から検出になると
前記所定時間より短い時間で電子ビューファインダを表
示状態とするように制御する制御手段27とを備えた電
子ビューファインダ付き電子カメラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子ビューファ
インダ付き電子カメラ、更に詳しくは電力消費を低減さ
せる部分に特徴のある電子ビューファインダ付き電子カ
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】電子カメラにおいては、カメラ背面部等
に撮影画像を再生するための液晶モニタが設けられ、さ
らに覗き込み型の光学ビューファインダ(以下、OVF
という)が設けられている。
【0003】覗き込み型のOVFは、撮影者がカメラを
しっかりと構え、手ぶれ等を防止しつつ撮影条件を決定
するためのものである。しかし、OVFを設ける場合に
は、撮影系とは別途の光学系を設ける必要があるため、
その分スペースを必要とし、カメラ小型化のためには必
ずしも有利ではない。また、いわゆる一眼レフタイプの
カメラでない場合には、パララックスが生じることがあ
る。
【0004】一方、電子カメラにあっては半導体撮像素
子(CCDデバイス等)の出力や記録画像を背面の液晶
パネルに出力することが可能なため、この液晶パネルを
利用して電子ビューファインダ(以下、EVFという)
を構成させる場合がある。しかし、背面液晶パネル(以
下、メイン液晶という)を利用したEVFは便利ではあ
るが、しっかり構えにくく手ぶれ等を生じる可能性もあ
り、撮影条件を決定するには必ずしも適切でない。
【0005】そこで、近年の電子カメラにおいては、覗
き込み型のOVFを廃し、OVF表示部分に小型の液晶
パネル(以下、EVF液晶という)を配置して覗き込み
型のEVFを設ける場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、電子カメラにお
いては、CCDデバイスや各種の演算回路等による電力
消費が元々大きい上、これらを電池などの限られた電源
で駆動させなければならない。したがって、いかに節電
を図るかということは重要な問題である。
【0007】EVF液晶や背面のメイン液晶に使われる
液晶デバイスは、特に消費電力が大きく、EVFを備え
る電子カメラにおいて節電を図る技術が特開平7−87
379号公報に開示されている。特開平7−87379
号では、EVF液晶をオンしているときには、メイン液
晶をオフし、画像再生等の操作をしているときにはEV
F液晶をオフするようにしている。これにより、節電を
図っている。
【0008】しかし、より一層の節電を図るには、使用
状態にないメイン液晶を確実にオフするとともに、EV
F液晶をも細めにオフすることが必要である。一方で、
EVFからの表示は、撮影モードにおいて撮影者がシャ
ッタチャンスを逃すことなくすばやく撮影できるもので
なければならない。
【0009】したがって、撮影者がEVFを覗き込んだ
り、その他の撮影準備状態を取ったときに、瞬時にスル
ー画像が提供できるようになっていることが望ましい。
しかし、EVFオフ状態からオン状態に移行するにはあ
る程度時間がかかるので、節電を図りつつこのような状
態を提供するのは困難である。
【0010】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、撮影準備状態にある撮影者に対し適宜のE
VF画像を提供しつつ、電力消費の低減を図ることがで
きる電子ビューファインダ付き電子カメラを提供するこ
とができる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた第1の発明は、半導体撮像素子により被写体
を撮影する電子カメラにおいて、半導体撮像素子からの
出力をスルー画像として表示する電子ビューファインダ
と、電子ビューファインダの利用有無を検出するセンサ
手段と、センサ手段による検出状態が検出から非検出に
なった後に所定時間経過した場合には、電子ビューファ
インダを非表示状態とし、非検出から検出になると前記
所定時間より短い時間で電子ビューファインダを表示状
態とするように制御する制御手段とを備えた電子ビュー
ファインダ付き電子カメラである。
【0012】本発明はこのような手段を備えたので、所
定時間以上ファインダ利用のための検出がされない場合
には、EVFがオフされて節電される。また、本発明で
は、非検出になってから所定時間経過後にEVFをオフ
するようになっているので、センサ非検出となっても一
々EVFがオフされることはない。したがって、所定時
間以内に再びEVFの利用が検出される場合にはEVF
のオン状態が継続され、EVFオンオフに伴うタイムラ
グの発生を防止できる。すなわち、一度EVFがオフと
なった場合、再びオンにするには時間がかかるため、撮
影者にとっては応答性の悪い使いにくいものとなるが、
本発明ではこのような状況を防止できる。最後の検出か
ら例えば3分間程度はEVFのオン状態を維持すること
で表示の連続性を維持しつつ、かつ、長時間表示をみな
い場合にはEVFをオフして節電できる。
【0013】次に、課題解決のための第2の発明は、上
記第1の発明において、半導体撮像素子による撮影画像
を表示する表示部を備え、制御手段は、センサ手段によ
る検出状態が非検出から検出になると、表示部を非表示
状態とするように制御する電子ビューファインダ付き電
子カメラである。
【0014】本発明はこのような手段を設けたので、E
VF及び記録画像等の表示用液晶パネルの2つの液晶パ
ネルが用いられる場合に、適宜節電を図ることができ
る。
【0015】次に、課題解決のための第3の発明は、上
記第1又は2の発明において、センサ手段は、電子ビュ
ーファインダが非表示状態の場合には、表示状態の場合
よりも、高い頻度で検出処理を行う電子ビューファイン
ダ付き電子カメラである。
【0016】本発明はこのような手段を設けたので、E
VF非表示から表示への切替時には高い応答性が確保で
き、ひいては撮影者の使い勝手を良くすることができ
る。一方、EVF表示から非表示への切替時には、即応
性が必要なことからセンサ検出頻度を低くし、一層の節
電に寄与できるとともに、処理負担の軽減を図ることが
できる。
【0017】次に、課題解決のための第4の発明は、半
導体撮像素子により被写体を撮影する電子カメラにおい
て、半導体撮像素子からの出力をスルー画像として表示
する電子ビューファインダと、電子ビューファインダの
利用有無を検出するセンサ手段と、センサ手段による検
出状態が検出から非検出になると電子ビューファインダ
を非表示状態とし、非検出から検出になると電子ビュー
ファインダを表示状態とするように制御する表示制御手
段と、電子ビューファインダが非表示状態の場合には、
表示状態の場合よりも、高い頻度で検出処理を行うよう
センサ手段を制御するセンサ制御手段とを備えた電子ビ
ューファインダ付き電子カメラである。
【0018】本発明はこのような手段を設けたので、節
電や処理負担の軽減を図ることができる。
【0019】次に、課題解決のための第5の発明は、上
記第4の発明において、半導体撮像素子による撮影画像
を表示する表示部を備え、表示制御手段は、センサ手段
による検出状態が非検出から検出になると、表示部を非
表示状態にするように制御する電子ビューファインダ付
き電子カメラである。
【0020】本発明はこのような手段を設けたので、表
示部を有する場合に節電を図ることができる。
【0021】次に、課題解決のための第6の発明は、上
記第1〜5の発明において、電子ビューファインダは、
覗込型のファインダである電子ビューファインダ付き電
子カメラである。
【0022】次に、課題解決のための第7の発明は、上
記第1〜6の発明において、センサ手段は、電子ビュー
ファインダへの覗き込み有無を検出するアイセンサ、又
は、撮影ボタン近傍に指が位置しているか否かを検出す
る指検知センサを有する電子ビューファインダ付き電子
カメラである。
【0023】次に、課題解決のための第8の発明は、半
導体撮像素子により被写体を撮影する電子カメラにおい
て、半導体撮像素子からの出力をスルー画像として表示
する電子ビューファインダと、半導体撮像素子による撮
影画像を表示する表示部と無線信号による撮影指令入力
を検出する撮影センサ手段と、撮影センサ手段から撮影
指令入力を検出すると電子ビューファインダ及び表示部
の双方を非表示状態とするよう制御する制御手段とを備
えた電子ビューファインダ付き電子カメラである。
【0024】本発明はこのような手段を設けたので、無
線信号によるリモコン撮影をする場合には、EVF及び
表示部の何れの液晶パネルも使用する必要がないことが
多く、両液晶をオフすることで一層の節電に寄与するこ
とができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0026】(発明の第1の実施の形態)図1は本発明
の第1の実施形態に係る電子ビューファインダ付き電子
カメラの外観構成例を示す図である。同図では電子カメ
ラを背面上方から眺めている。
【0027】この電子カメラ1には、背面にメイン液晶
パネル2、覗き込み型EVF3、操作キー4及びメイン
液晶オンボタン5が設けられ、さらに、上面にコントロ
ールパネル6、モードダイヤル7及びレリーズボタン8
が設けられている。また、特に図示しないが、光学レン
ズや電源ボタン等の電子カメラを構成するための各種要
素が設けられている。
【0028】ここでまず、メイン液晶パネル2及び覗込
型EVF3は、同一内容の画面を表示可能に構成されて
おり、スルー画像や確認画像(RECビュー)あるいは
記録再生画像等を表示する。スルー画像表示が行われる
ことにより電子ビューファインダとしての機能が果たさ
れる。なお、メイン液晶パネル2は、覗込型EVF3よ
りは大型のTFT式液晶を備えるが、その取付位置はカ
メラ背面に限られず、また、取り外し式や回転式等でも
よい。
【0029】また、コントロールパネル6は、撮影可能
枚数、撮影モード及び撮影条件等を表示するように構成
され、レリーズボタン8は撮影実行、モードダイヤル7
は撮影モード/再生モード等の切替を行うように構成さ
れている。操作キー4は十字入力方式で上下左右4方向
の操作入力を可能とし、各種条件設定やカメラ機能操作
するために用いられる。メイン液晶オンボタン5はメイ
ン液晶パネル2を使用状態にするものである。
【0030】図2は本実施形態の電子ビューファインダ
付き電子カメラの構成例を示すブロック図である。ま
ず、撮影光学系、画像処理系、表示系及び記録系の構成
を説明する。この電子カメラ1においては、被写体から
の光束が光学レンズ系11を介してCCDデバイス12
に入射し、CCDデバイス12の各素子に電荷が蓄積さ
れるようになっている。なお、絞り、シャッタ等は図面
から省略されている。CCDデバイス12には、撮像回
路(図示せず)が付属している。この撮像回路によるC
CDデバイス12への制御によって、露光、読み出し、
素子シャッタ開閉、電力供給等が行われ、そのCCD読
出出力は、A/D変換器13をへて一旦DRAM14に
格納される。その後、CCD出力は静止画処理部15に
よって、写真用の静止画情報に変換され、バッファメモ
リ16に格納される。さらに圧縮伸長部17により圧縮
処理(JPEG)され、インタフェース18を介して記
録媒体19に格納されるようになっている。記録媒体1
9には、例えば光磁気ディスクや磁気ディスク、さらに
はフラッシュメモリ等が用いられる。
【0031】一方、A/D変換器13からのCCD出力
は、動画処理部20によって動画像表示可能な状態に処
理され、表示制御部21又は22により、メイン液晶パ
ネル2又は覗込型EVF3のEVF用液晶パネル23か
らスルー画像(動画像)としてEVF表示されるように
なっている。なお、覗込型EVF3は、TFT液晶から
なるEVF用液晶パネル23と、アイセンサ24とから
構成されている。
【0032】表示制御部21又は22は、それぞれ対応
する液晶パネル2又は23の表示制御を行うが、上記ス
ルー画像の他、バッファメモリ16に蓄えられたREC
ビューや記録再生画像を表示可能としている。ここでR
ECビューは、記録媒体19への記録される前の確認画
像である。また、記録再生画像は、一旦記録媒体19に
格納された記録画像が圧縮伸長部17にて伸長処理され
てバッファメモリ17に格納されるものである。
【0033】このようにメイン液晶パネル2とEVF用
液晶パネル23からは、同じ画像を出力させることが可
能であり、両者は同一の表示機能を有するよう構成され
る。ただし、覗き込み型EVFは、OVFの代わりに設
けられたものであって、主として撮影用に用いられ、メ
イン液晶パネル2は主として記録画像再生用あるいは撮
影画像確認に用いられる。なお、後述するが、メイン液
晶パネル2とEVF用液晶パネル23とが同時に点灯す
ることはない。
【0034】上記した撮影系、画像処理系、表示系及び
記録系の他、本実施形態の電子カメラ1には、システム
コントローラ25からなる制御系と、レリーズボタン8
やリモコンセンサ26等の操作系とが設けられている。
【0035】システムコントローラ25は、特に図示し
ないが、AF機構部、AE機構部(絞り)、撮像回路、
表示制御部21,22、圧縮伸張部17、アイセンサ2
4やその他の電子カメラ1の各部を制御する。また、レ
リーズボタン8や操作キー4等の各種の操作手段からの
入力を受け付け、その入力に応じた制御を実行する。ま
た、各種情報をコントロールパネル6に表示させるよう
になっている。
【0036】また、システムコントローラ25は、レリ
ーズボタン8からのみならず、リモートコントローラ2
9からの信号を受けて撮影を実行するようになってい
る。リモートコントローラ29は、離れた場所から撮影
を行うためのものであり、同コントローラ29から撮影
入力がなされると、その信号をリモコンセンサ26が検
出しシステムコントローラ25に入力する。システムコ
ントローラ25は、この検出信号に基づき、撮影実行を
制御する。
【0037】また、システムコントローラ25はアイセ
ンサ24からの検出信号を受け付け、後述の液晶オンオ
フ制御部27に入力する。ここで、アイセンサ24は、
覗き込み型EVFの覗き込み位置に設けられ、一定の周
期で動作して撮影者がEVF覗き込みを行っているか否
かを検出し、検出有無を液晶オンオフ制御部27に入力
する。アイセンサ24は例えばフォトセンサ等からな
る。フォトセンサにより構成される場合には、例えば赤
外線発光素子及び受光素子からなり反射光検出の有無で
覗き込みを検出し、また例えば集光用の受光センサから
なり、受光量に応じて覗き込み有無を検出する。
【0038】システムコントローラ25には、上記の
他、液晶オンオフ制御部27と、センサ動作間隔制御部
28とが設けられる。これらは、システムコントローラ
25の有するハードウエア資源とソフトウエア資源の結
合により実現される機能実現手段である。
【0039】液晶オンオフ制御部27は、表示制御部2
1及び22を制御することによりメイン液晶パネル2と
EVF用液晶パネル3のオンオフ制御を行う。これら液
晶のオンオフパターンは、1)メイン液晶オンかつEV
F用液晶オフ、2)メイン液晶オフかつEVF用液晶オ
ン、3)メイン液晶オフかつEVF用液晶オフ、の3パ
ターンのみであって、両液晶が同時にオンになる場合は
ない。
【0040】また液晶オンオフ制御部27は、上記パタ
ーン切替を、アイセンサ3によるEVF覗き込み検出の
有無、メイン液晶オンボタン5の入力有無、撮影/再生
モード状態(電源オン時)、及びリモートコントローラ
29によるリモコンセンサ26からのレリーズ入力に基
づいて制御する。なお、特に図示しないが、システムコ
ントローラ25にはタイマ手段が設けられ、上記各検出
結果とその検出からの経過時間とに基づいて上記1)〜
3)何れかの状態に制御する。
【0041】すなわち、EVF用液晶パネル23をオン
したときには、アイセンサ24により最後に覗き込み検
出してから一定時間(本実施形態では3分間、また例え
ば30秒、1分、2分、5分等)は液晶オン状態を維持
する。すぐにEVF液晶23をオフしたのでは使用者は
覗き込むたびに液晶点灯を待つ必要があり使い勝手が悪
いからである。3分間オン状態を検出しない場合にはE
VF用液晶23をオフする。また、上記1)〜3)のパ
ターンを切り替えた場合には、その旨をセンサ動作間隔
制御部28に通知する。
【0042】センサ動作間隔制御部28は、上記通知に
基づき、センサ動作間隔を調整する。EVF液晶オンに
切り替わった場合には、検出動作周期を長くする。この
場合には、上記3分間の間に再び覗き込む可能性が高い
ため、検出動作周期を長くしてもEVF液晶オン状態を
維持できると考えられるためである。一方、メイン液晶
パネル2がオフで、かつ、EVF液晶パネル23もオフ
に変更された場合には、アイセンサ24の検出動作周期
を短くする。使用者が覗き込んですぐにEVF液晶が点
灯しないと、応答性が悪いものとなり、使い勝手が悪い
ためである。
【0043】次に、以上のように構成された本実施形態
における電子ビューファインダ付き電子カメラの動作に
ついて図3〜図6を用いて説明する。図3は本実施形態
の電子ビューファインダ付き電子カメラの動作を示す流
れ図である。なお、本実施形態の電子カメラ1は、被写
体に対するデジタル画像を適宜撮影できるようになって
いるが、この部分は一般的な電子カメラと同様であるの
で説明を省略し、以下、2つの液晶パネル2,23のオ
ンオフ切替動作についてのみ述べる。
【0044】図3に示すように、まず、カメラ電源のオ
ンオフが判定され、電源がオンされれば(s1)、モー
ドダイヤル7の状態が検出されて撮影モード/再生モー
ド何れのモードに設定されているかが判定される(s
2)。
【0045】撮影モードに設定されている場合には(s
2)、液晶オンオフ制御部27によってEVF液晶パネ
ル23のみがオン状態となる(s3)。さらに、液晶オ
ンオフ制御部27からの通知を受けたセンサ動作間隔制
御部28によってアイセンサ24の検出頻度が低頻度に
設定される(s4)。なお、ここでいう低頻度は3分間
よりは短い間隔である。
【0046】この状態で、電子カメラ1に対する各種操
作が実行される(s5)。この操作は、撮影実行のみな
らず、撮影/再生モード変更やさらに再生モードにおけ
る操作も含まれるが、メイン液晶オンボタン5が押され
た場合にのみステップs11に進み、それ以外の場合に
はステップs6に進む。ステップs5の詳細な処理は後
述する。
【0047】ステップs6においては、覗込型EVF3
へ覗き込み検出がない状態で一定時間(3分間)経過し
たか否かが判定される。ここで、3分経過していない場
合にはステップS5に戻って各種処理が継続され、経過
した場合には、EVF液晶パネル23が液晶オンオフ制
御部27によってオフされる(s7)。
【0048】EVF液晶パネル23がオフされると共
に、その旨の通知を受けたセンサ動作間隔制御部28に
よってアイセンサ24の検出頻度が高頻度に設定される
(s8)。この時点では、メイン液晶パネル2及びEV
F液晶パネル23の双方がオフ状態となっている。
【0049】次に、ステップs9においてはステップs
5と同様に電子カメラに対する操作が受け付けられるこ
とになるが、この場合には、両液晶パネル2,23とも
オフされているので、メイン液晶パネル2のオンやモー
ド切替、EVF液晶への覗き込み等の限られた操作とな
る。
【0050】ここで、メイン液晶オンボタン5が押され
ればステップs11に進むが、それ以外の場合には、覗
込型EVF3への覗き込み検出がなされたか否かが判定
される(s10)。
【0051】ステップs10において、アイセンサ24
による覗き込みが検出された場合にはステップs3に戻
ってEVF液晶パネル23がオンされ、検出されない場
合にはステップs9に戻る。
【0052】次に、電源オン時に再生モードに設定され
ていた場合、又は、ステップs5若しくはs9において
メイン液晶オンボタン5が押された場合について説明す
る。
【0053】この場合、ステップs11に進み、液晶オ
ンオフ制御部27によってメイン液晶パネル2のみがオ
ン状態とされる。さらに、液晶オンオフ制御部27から
の通知に基づくセンサ動作間隔制御部28の制御によっ
てアイセンサ24の検出頻度が高頻度に設定される(s
12)。
【0054】次に、電子カメラにおける各種操作が受け
付けられ(s13)、さらにアイセンサ24による覗込
型EVF3の覗き込み検出が行われる(s14)。ここ
で、覗き込みが検出されればステップs3に進んでEV
F液晶パネル24がオン状態とされ、検出されない場合
で電源オフでなければ(s15)、ステップs13に戻
って引き続きカメラに対する操作がなされる。
【0055】ステップs15において、電源オフであれ
ば終了する。
【0056】なお、上記図3の処理は、主に、ステップ
s3からs10までの処理(第1の処理流れ)と、ステ
ップs11からs15までの処理(第2の処理流れ)か
らなる。ここで、第1の処理流れから第2の処理流れに
移行する場合には、必ずステップs11を通るが、ステ
ップs11においてはメイン液晶パネル2のみがオン状
態、すなわちEVF用液晶パネル23がオフ状態とな
る。同様に第2の処理流れから第1の処理流れに移行す
る場合には、必ずステップs3を通るが、ステップs3
においてはEVF用液晶パネル23のみがオン状態、す
なわちメイン液晶パネル2がオフ状態となる。したがっ
て、上記のように本電子カメラではメイン液晶パネル2
とEVF用液晶パネル23とが同時点灯することはな
い。
【0057】次に上記図3の処理のうち、ステップs5
及びs9の処理についてさらに詳細に説明する。
【0058】図4は図3におけるステップs5及びs9
の処理を示す流れ図である。
【0059】同図に示すように、まず、カメラが撮影/
再生何れのモードにあるかが判定され(t1)、撮影モ
ードにあれば撮影実行等の撮影モードにおける処理がな
され(t2)、再生モードにあれば記録画像の表示等の
再生モードにおける処理がなされる(t3)。
【0060】また、モード変更操作がなされたか否かが
判定され(t4)、撮影モード又は再生モード何れかに
変更される(t5,t6)。なお、特に図示しないが、
モード変更されない場合には、そのモードの状態が維持
される。
【0061】さらに、メイン液晶オンボタン5が押され
たか否かが判定される(t7)。ここで、押された場合
には、図3のステップs11に進み、メイン液晶パネル
2のみがオン状態となり、押されない場合には電源オフ
でなければ(t8)、ステップs6又はs10に進んで
それぞれステップs5又はs9の処理が行われる。
【0062】次に上記図3の処理のうち、ステップs1
3の処理についてさらに詳細に説明する。
【0063】図5は図3におけるステップs13の処理
を示す流れ図である。
【0064】同図に示すように、まず、カメラが撮影/
再生何れのモードにあるかが判定され(u1)、撮影モ
ードにあれば撮影実行等の撮影モードにおける処理がな
され(u2)、再生モードにあれば記録画像の表示等の
再生モードにおける処理がなされる(u3)。
【0065】また、モード変更操作がなされたか否かが
判定され(t4)、撮影モード又は再生モード何れかに
変更される(t5,t6)。なお、特に図示しないが、
モード変更されない場合には、そのモードの状態が維持
される。そして、図13におけるステップs13の次の
ステップs14に進むことになる。
【0066】本実施形態の電子カメラ1では、リモート
コントローラ29による撮影実行が行い得るようになっ
ている。このリモコン使用との関係で図4及び図5にお
ける撮影モードにおける操作(t2,u2)について説
明する。
【0067】図6は図4又は図5におけるステップt2
又はu2の処理を示す流れ図である。同図に示すよう
に、まず、リモートコントローラ26によるレリーズボ
タンのオン操作がなされたか否かが判定される(v
1)。レリーズオンの場合には撮影実行され(v2)、
さらにメイン液晶パネル2及びEVF液晶パネル23の
両液晶パネルがオフされ(v3)、図3のステップs8
に進む。リモートコントローラ26を用いて撮影すると
いうことは、撮影者が電子カメラ1から離れている可能
性が高く、両液晶パネル2,23をオフしても支障が生
じないと考えられるからである。
【0068】一方、ステップv1において、リモコン操
作がなされない場合には、撮影モードの他の操作がなさ
れ、次のステップt4(図4)又はu4(図5)に進む
(v4)。
【0069】上述したように、本発明の実施の形態に係
る電子ビューファインダ付き電子カメラは、覗込型EV
F3の利用有無を確認するアイセンサ24を設け、この
アイセンサの検出に基づき液晶オンオフ制御部27によ
りEVF液晶パネル23及びメイン液晶パネル2のオン
オフを制御するようにしたので、メイン液晶とEVF液
晶が同時点灯することを防止することができ、節電に寄
与することができる。
【0070】また、アイセンサ24による撮影者の覗き
込みが非検出となってから所定時間が経過するまでは、
EVF用液晶パネル23をオフしないので、撮影者がフ
ァインダを再び覗き込んだときにEVFが表示状態にあ
り、勝手がよい。すなわち液晶は完全な表示状態となる
のに多少時間がかかるので、ファインダから目を離す度
に一々液晶オフしたのでは、応答性の悪い使いづらいも
のとなることに対応したものである。なお、所定時間
は、節電と使い勝手のバランスで適宜調整すればよい。
また、電子カメラのメニュー画面から所定時間を設定で
きるようにしてもよい。
【0071】また、本実施形態では、センサ動作間隔制
御部28を設けてEVF液晶オン時とオフ時でアイセン
サ24の検出頻度を代えており、オン時は低頻度検出と
して節電に寄与することができる。また、オフ時は高頻
度検出として応答性を高いものとすることができる。こ
れにより撮影者がファインダを覗き込んだときに長時間
待たされることはなく、使いやすいものとなる。
【0072】さらに、リモコン撮影したときには、両液
晶2,23をオフすることにより一層の節電に寄与する
ことができる。このような状況では液晶パネルを使うこ
とは考えにくいので使用上の不便は生じにくいと考えら
れる。
【0073】(発明の第2の実施の形態)本実施形態
は、第1の実施形態のアイセンサ24に代わる覗込型E
VFの利用検出手段として、レリーズボタン付近に検出
センサを設けるものである。
【0074】図7は本発明の第2の実施形態に係る電子
ビューファインダ付き電子カメラの構成例を示すブロッ
ク図である。同図に示すように、この電子ビューファイ
ンダ付き電子カメラ1′は、覗込型EVF3′からアイ
センサが除去され、これに代えてレリーズボタン8の付
近に指検知センサ31が設けられる他、第1実施形態と
同様に構成されている。
【0075】この指検知センサ31は、フォトセンサか
らなり、撮影者がレリーズボタンに指をかけると、セン
サへの入射光が減少して指検出されるか、センサから発
射された赤外光線が反射されこれが検知されて指検出が
行われるようになっている。
【0076】図8は本実施形態における指検知センサの
構成例を示す図である。
【0077】同図(a)においては、レリーズボタン8
自体に窓32が設けられ、この窓32を介してフォトセ
ンサ31が設けられている。また、同図(b)において
は、カメラ筐体におけるレリーズボタン8に指をかける
側でボタン近傍に窓32が設けられ、上記と同様に、こ
の窓32を介してフォトセンサ31が設けられている。
【0078】このように構成された電子ビューファイン
ダ付き電子カメラは、第1の実施形態と同様に動作し、
同様な効果を得ることができる。また、EVF液晶パネ
ル23のオン状態を維持するために、ファインダを覗き
込む必要がなく、指をレリーズボタン8にかけておくだ
けでよい。したがって、節電よりもファインダ表示の応
答性を重視する撮影者にとっては最低限の動作(レリー
ズ指かけ)で、覗込型EVF3′をスタンバイ状態とし
ておくことができる。
【0079】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。
【0080】また、実施形態に記載した手法は、計算機
(コンピュータ)に実行させることができるプログラム
(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フ
ロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディスク
(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(R
OM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格
納し、また通信媒体により伝送して頒布することもでき
る。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機
に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみな
らずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成さ
せる設定プログラムをも含むものである。本装置を実現
する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み
込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエ
ア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が
制御されることにより上述した処理を実行する。なお、
本明細書でいう記録媒体には、読み込まれたプログラム
やデータ構造が計算機内部あるいはネットワークを介し
て接続される機器における磁気ディスクや半導体メモリ
等を含むものである。
【0081】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、覗
込型EVFの利用有無を検出すると共に、適宜のタイミ
ングで当該EVFをオンオフするようにしたので、撮影
準備状態にある撮影者に対し適宜のEVF画像を提供し
つつ、電力消費の低減を図ることができる電子ビューフ
ァインダ付き電子カメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電子ビューファ
インダ付き電子カメラの外観構成例を示す図。
【図2】同実施形態の電子ビューファインダ付き電子カ
メラの構成例を示すブロック図。
【図3】同実施形態の電子ビューファインダ付き電子カ
メラの動作を示す流れ図。
【図4】図3におけるステップs5及びs9の処理を示
す流れ図。
【図5】図3におけるステップs13の処理を示す流れ
図。
【図6】図4又は図5におけるステップt2又はu2の
処理を示す流れ図。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る電子ビューファ
インダ付き電子カメラの構成例を示すブロック図。
【図8】同実施形態における指検知センサの構成例を示
す図。
【符号の説明】
1…電子カメラ 2…メイン液晶パネル 3…覗込型EVF 4…操作キー 5…メイン液晶オンボタン 6…コントロールパネル 7…モードダイヤル 8…レリーズボタン 11…光学レンズ系 12…CCDデバイス 13…A/D変換器 14…DRAM 15…静止画処理部 16…バッファメモリ 17…圧縮伸長部 18…インタフェース 19…記録媒体 20…動画処理部 21,22…表示制御部 23…EVF用液晶パネル 24…アイセンサ 24とから構成されている。 25…システムコントローラ 26…リモコンセンサ 27…液晶オンオフ制御部 28…センサ動作間隔制御部 29…リモートコントローラ 31…指検知センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体撮像素子により被写体を撮影する
    電子カメラにおいて、 前記半導体撮像素子からの出力をスルー画像として表示
    する電子ビューファインダと、 前記電子ビューファインダの利用有無を検出するセンサ
    手段と、 前記検出センサによる検出状態が検出から非検出になっ
    た後に所定時間経過した場合には、前記電子ビューファ
    インダを非表示状態とし、非検出から検出になると前記
    所定時間より短い時間で前記電子ビューファインダを表
    示状態とするように制御する制御手段とを備えたことを
    特徴とする電子ビューファインダ付き電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記半導体撮像素子による撮影画像を表
    示する表示部を備え、 前記制御手段は、前記センサ手段による検出状態が非検
    出から検出になると、前記表示部を非表示状態とするよ
    うに制御することを特徴とする請求項1記載の電子ビュ
    ーファインダ付き電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記センサ手段は、前記電子ビューファ
    インダが非表示状態の場合には、表示状態の場合より
    も、高い頻度で検出処理を行うことを特徴とする請求項
    1又は2記載の電子ビューファインダ付き電子カメラ。
  4. 【請求項4】 半導体撮像素子により被写体を撮影する
    電子カメラにおいて、 前記半導体撮像素子からの出力をスルー画像として表示
    する電子ビューファインダと、 前記電子ビューファインダの利用有無を検出するセンサ
    手段と、 前記センサ手段による検出状態が検出から非検出になる
    と前記電子ビューファインダを非表示状態とし、非検出
    から検出になると前記電子ビューファインダを表示状態
    とするように制御する表示制御手段と、 前記電子ビューファインダが非表示状態の場合には、表
    示状態の場合よりも、高い頻度で検出処理を行うよう前
    記センサ手段を制御するセンサ制御手段とを備えたこと
    を特徴とする電子ビューファインダ付き電子カメラ。
  5. 【請求項5】 前記半導体撮像素子による撮影画像を表
    示する表示部を備え、 前記表示制御手段は、前記センサ手段による検出状態が
    非検出から検出になると、前記表示部を非表示状態にす
    るように制御することを特徴とする請求項4記載の電子
    ビューファインダ付き電子カメラ。
  6. 【請求項6】 前記電子ビューファインダは、覗込型の
    ファインダであることを特徴とする請求項1乃至5のう
    ち何れか一項に記載の電子ビューファインダ付き電子カ
    メラ。
  7. 【請求項7】 前記センサ手段は、前記電子ビューファ
    インダへの覗き込み有無を検出するアイセンサ、又は、
    撮影ボタン近傍に指が位置しているか否かを検出する指
    検知センサを有することを特徴とする請求項1乃至6の
    うち何れか一項に記載の電子ビューファインダ付き電子
    カメラ。
  8. 【請求項8】 半導体撮像素子により被写体を撮影する
    電子カメラにおいて、 前記半導体撮像素子からの出力をスルー画像として表示
    する電子ビューファインダと、 前記半導体撮像素子による撮影画像を表示する表示部
    と、 前記無線信号による撮影指令入力を検出する撮影センサ
    手段と、 前記撮影センサ手段から撮影指令入力を検出すると前記
    電子ビューファインダ及び前記表示部の双方を非表示状
    態とするよう制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する電子ビューファインダ付き電子カメラ。
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WO2023062979A1 (ja) * 2021-10-14 2023-04-20 キヤノン株式会社 電子機器および撮像装置

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