JP2001184129A - オートスライドドア制御装置 - Google Patents

オートスライドドア制御装置

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JP2001184129A
JP2001184129A JP36868899A JP36868899A JP2001184129A JP 2001184129 A JP2001184129 A JP 2001184129A JP 36868899 A JP36868899 A JP 36868899A JP 36868899 A JP36868899 A JP 36868899A JP 2001184129 A JP2001184129 A JP 2001184129A
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純夫 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドドアの速度変化の検出を簡素化す
る。 【解決手段】 スライドドア回転センサからパルスを入
力し、最新パルスから4パルス前までのパルス幅の平均
値より現速度Vnを求める(S1)。最新パルスから1
0パルス前までのパルス幅の平均値より前回速度Vmを
求め、現速度Vnから前回速度Vmを減算して速度変化
ANS1を求める(S2)。現速度Vnに、速度変化の
重み付け定数Kを乗算し(S3)、現速度Vnから目標
速度Voを減算して速度差ANS2を求めた後(S
4)、速度変化ANS1が重み付けされたK・ANS1
に速度差ANS2を加算した値を、負の値として目標出
力ANSを演算する(S5)。そして、駆動モータへの
PWM出力のオン時間を目標出力値ANSに基づき計算
し、計算されたPWM出力によってスライドドア4を駆
動制御する(S6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドドアを制
御するオートスライドドア制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両には、ドア開口部を開閉する
スライドドアが設けられており、このスライドドアを電
動により開閉制御するオートスライドドア制御装置が装
備されている。該オートスライドドア制御装置は、スラ
イドドアの速度変化を検出する検出手段を備えており、
その検出手段を備えたものとしては、次に挙げるものが
知られている。
【0003】第1に、スライドドアの速度を速度センサ
により検出するとともに、速度センサで検出された速度
を微分演算してスライドドアの加速度を検出するもがあ
った。第2に、スライドドアの速度の大きさに応じて決
定される運動距離が、第1の距離を超えた際にドア速度
を増加させるとともに、前記運動距離が、第2の距離を
超えた際にドア速度を低下させるものがあった。第3
に、目標速度に対するスライドドアの速度が速すぎ又は
遅すぎを検出した際に、その適合差を一度はモータ制御
に反映させてから、調整量を再調整する学習機能を備え
たものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のオートスライドドア制御装置にあっては、複雑な演算
を要するため、制御を司るマイコン(マイクロコンピュ
ータ)の処理ステップ数が増大してしまう。これによ
り、一連の処理速度の低下を招き、きめ細かなセンシン
グが阻害される恐れがあった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、スライドドアの速度変化の検出を
簡素化することができるオートスライドドア制御装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のオートスライドドア制御装置にあっては、ス
ライドドアの移動速度に応じてパルス幅が変化するパル
スを入力するとともに、最後に入力された最新パルスか
ら第1所定数以前までの各パルスにおけるパルス幅の平
均値から現速度を検出する現速度検出手段と、前記最新
パルスから前記第1所定数より多い第2所定数以前まで
の各パルスにおけるパルス幅の平均値から前回速度を検
出する前回速度検出手段と、前記現速度と前記前回速度
との差から速度変化を演算する速度変化演算手段と、前
記現速度と予め定められた目標速度との差から速度差を
演算する速度差演算手段と、前記速度変化と前記速度差
との差に基づき目標出力値を演算する目標出力値演算手
段と、前記目標出力値に応じた出力により前記スライド
ドアを駆動制御する駆動制御手段と、を備えている。
【0007】すなわち、スライドドアの速度を予め定め
られた目標速度に制御する際には、スライドドアの移動
速度に応じて変化するパルスを入力するとともに、最後
に入力された最新パルスから第1所定数以前までの各パ
ルス幅の平均値から現速度が現速度検出手段により検出
されるとともに、前記最新パルスから第2所定数以前ま
での各パルス幅の平均値から前回速度が前回速度検出手
段により検出される。これにより、制御直前の前記最新
パルスに近いパルス幅から前記現速度及び前記前回速度
が求められる。
【0008】次に、前記現速度と前記前回速度との差か
ら速度変化が速度変化演算手段により演算され、前記現
速度と予め定められた目標速度との差から速度差が速度
差演算手段により演算される。そして、前記速度変化と
前記速度差との差に基づき目標出力値が目標出力演算手
段により演算され、前記目標出力値に応じた出力によっ
て前記スライドドアは、駆動制御手段により駆動制御さ
れる。
【0009】このように、入力されるパルス幅からスラ
イドドアの速度変化や目標速度との差が求められるとと
もに、スライドドアを目標速度に制御する際の出力が算
出される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるオー
トスライドドア制御装置を装備した車両1を示す図であ
り、この車両1の側部には、乗降用開口部2及びステッ
プ3が設けられているとともに、前記乗降用開口部2を
開閉するスライドドア4が設けられている。
【0011】該スライドドア4は、車両1前方側におけ
る上端が、前記乗降用開口部2の上縁に沿って移動する
アッパーローラ11に支持されており、下端は前記ステ
ップ3の側面12に沿って移動するロアローラ13に支
持されている。また、車両後方側の中央部は、車両前後
方向に移動するリアローラ14に支持されており、前記
乗降用開口部2を全開にした全開位置から全閉にした全
閉位置まで移動できるように構成されている。前記スラ
イドドア4内には、クロージャーユニット15が設けら
れており、前記スライドドア4の前縁部には、前記クロ
ージャーユニット15への電源の供給を受ける受給端子
16が設けられている。また、前記乗降用開口部2の車
両前方側の縁部を形成するピラー17には、前記受給端
子16と対を成す供給端子18が設けられており、前記
スライドドア4が全閉位置に移動された際に、前記受給
端子16と接続され、前記クロージャーユニット15へ
電源を供給できるように構成されている。そして、前記
スライドドア4は、前記ロアローラ13の上部が、前記
ステップ3の側面12より延出した牽引部材19に固定
されており、この牽引部材19に牽引されて車両前後方
向へ移動されるように構成されている。
【0012】この牽引部材19が延出する前記ステップ
3の内部は、図2にて破線で示すように、前記牽引部材
19を介して前記スライドドア4を移動する移動機構2
1が設けられている。該移動機構21は、前記牽引部材
19の端部を支持する支持部材22と、該支持部材22
が設けられたベルト23と、該ベルト23を前記ステッ
プ3の側面12に沿って移動可能に支持する第1及び第
2のプーリ24,25と、前記ステップ3のコーナー部
26に設けられるとともに前記ベルト23を移動させる
駆動プーリ27とにより構成されている。
【0013】該駆動プーリ27は最終リダクションギヤ
29dに軸結合されており、該最終リダクションギヤ2
9dは、駆動プーリ側伝達ギヤ29cに噛合されてい
る。また、前記移動機構21には、駆動モータ31が設
けられており、該駆動モータ31は、その駆動力をウォ
ームギヤ減速機30及び中間ギヤ29aを介して、モー
タ側伝達ギヤ29bに伝達する。該モータ側伝達ギヤ2
9b及び前記駆動プーリ側伝達ギヤ29cは、電磁クラ
ッチ28の上下に設けられており、該電磁クラッチ28
は、前記モータ側伝達ギヤ29bと駆動プーリ側伝達ギ
ヤ29cとの間を断続する。そして、駆動プーリ27近
傍には、スライドドア回転センサ53の設置場所が設定
されており、スライドドア4の手動による開閉時もスラ
イドドア位置や移動速度を検出できるように前記電磁ク
ラッチ28よりも駆動プーリ27側に設けられている。
このスライドドア回転センサ53は、公知の接点式二相
エンコーダを用いているが正転逆転を検出できるように
した光センサでも良い。
【0014】これにより、前記電磁クラッチ28がオン
制御された際には、前記駆動モータ31と前記駆動プー
リ27とが接合された接合状態が形成される一方、オフ
制御された際には、前記駆動モータ31と前記駆動プー
リ27とが切り離された切断状態が形成され、前記スラ
イドドア4を手動により開閉できるように構成されてい
る。そして、前記駆動モータ31及び前記電磁クラッチ
28は、図3に示すように、車両1に設置されたオート
スライドドアユニット32に接続されている。
【0015】このオートスライドドアユニット32は、
ROM及びRAMを内蔵したマイコン(マイクロコンピ
ュータ)を中心に構成されており、サーキットブレーカ
ー41を介して駆動用電源42に接続されるとともに、
マイコン駆動用のエレクトリック電源43に接続されて
いる。また、前記オートスライドドアユニット32に
は、イグニッションスイッチ44が接続されるととも
に、該イグニッションスイッチ44との間には、セレク
トレバーがPレンジに選択された際にオン作動するシフ
トPスイッチ45と、フットブレーキが操作された際に
オン作動するストップランプスイッチ46とが接続され
ている。さらに、前記オートスライドドアユニット32
には、メインスイッチ47が接続されており、該メイン
スイッチ47が操作されることにより、前記スライドド
ア4の駆動が可能となるように構成されている。
【0016】また、前記オートスライドドアユニット3
2には、車速を検出するスピードセンサ51とブザー5
2とが接続されているとともに、スライドドア回転セン
サ53が接続されている。該スライドドア回転センサ5
3は、前述のエンコーダを備えてなり、該エンコーダ
は、第1パルス出力54と第2パルス出力55を備えて
いる。両パルス出力54,55から出力されるパルス
は、前記スライドドア4の移動速度が速くなるに従って
周期が短くなるように構成されるとともに、前記スライ
ドドア4の移動方向に応じた位相のパルスを出力するよ
うに構成されている。また、前記スライドドア回転セン
サ53には、前記駆動モータ31によって回転(駆動)
される駆動プーリ27の回転数から前記スライドドア4
の速度や位置等を検出するとともに、該スライドドア4
が全開又は全閉位置に達した際に信号を出力する反転検
知出力56及びマイコンとの電圧を合わせるアースとし
てのGNDライン57が設けられ、前記オートスライド
ドアユニット32に接続されている。
【0017】さらに、前記オートスライドドアユニット
32には、パーキングブレーキが操作された際にオン作
動するパーキングスイッチ61と、スライドドア4を開
作動させる際に操作されるスライドドア開スイッチ62
と、閉作動させる際に操作されるスライドドア閉スイッ
チ63と、前記スライドドア4が全閉された際にオフ作
動するスライドドアスイッチ64とが接続されていると
ともに、前記クロージャーユニット15へ電源の供給を
行う第1及び第2供給出力65,66が前記供給端子1
8に接続されている。
【0018】これらの供給出力18から電源供給を受け
る前記クロージャーユニット15の制御部71には、車
体に設けられたストライカにロックされたスライドドア
4側のラッチを駆動して(図示せず)ロック状態を解除
するラッチ解除アクチュエータ72と、前記ラッチがス
トライカにロックされる直前のハーフロック状態を検出
して作動するハーフスイッチ73と、前記ラッチのニュ
ートラル状態を検出して作動するニュートラルスイッチ
74と、前記ラッチがストライカにロックされた状態を
検出して作動するフルロックスイッチ75とが接続され
ている。また、クロージャーユニット15には、前記ハ
ーフロック状態にあるスライドドア4を、前記フルロッ
ク状態まで引き込むスライドドアクロージャーモータ7
6が接続されている。
【0019】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、スライドドア4を開閉駆動する際に、その移動速度
を予め定められた目標速度である秒速30cmに制御す
る動作を、図4に示すフローチャートに従って説明す
る。
【0020】すなわち、運転席に設けられたスライドド
ア開スイッチ62又はスライドドア閉スイッチ63が操
作され、スライドドア4が駆動された際には、ステップ
S1にて、スライドドア4の現在の移動速度である現速
度Vnを検出する。具体的には、スライドドア回転セン
サ53の第1及び第2パルス出力54,55からパルス
を入力するとともに、両パルス出力54,55のいずれ
かのパルスにおいて、図5に示すように、最後に入力さ
れた最新パルスP1から第1所定数である4パルス以前
までの各パルスP1〜P4でのパルス幅PW1〜PW4
の平均値から現速度Vnを求める。次に、前記最新パル
スP1から第2所定数である10パルス以前までの各パ
ルスP1〜P10でのパルス幅PW1〜PW10の平均
値から前回速度Vmを求めるとともに、前記現速度Vn
から前回速度Vmを減算して速度変化ANS1を求め
(S2)、前記現速度Vnと前回速度Vmとの差及びそ
の差の大きさから、スライドドア4の加速及び減速状態
と、その大きさとが判断される(図4中の説明文参
照)。このように、制御直前の前記最新パルスP1に近
い各パルスP1〜P10のパルス幅PW1〜PW10か
ら前記現速度Vnと前記前回速度Vmとが求められる。
【0021】次に、前記現速度Vnに、予め定められた
速度変化の重み付け定数Kを乗算するとともに(S
3)、前記現速度Vnから予め定められた目標速度Vo
を減算して速度差ANS2を求めた後(S4)、前記速
度変化ANS1が重み付けされたK・ANS1に前記速
度差ANS2を加算した値を、負の値として目標出力A
NSを演算する(S5)。そして、スライドドア4をデ
ューティー駆動する駆動モータ31へのPWM出力のオ
ン時間を前記目標出力値ANSに基づき計算し、計算さ
れたPWM出力によって前記スライドドア4を駆動制御
する(S6)。
【0022】このように、スライドドア4の移動速度に
応じて入力されるパルス幅PW1〜PW10を検出する
だけで、スライドドア4の速度変化ANS1や、目標速
度Voとの速度差ANS2を求めることができるととも
に、スライドドア4を目標速度Voに制御する際のPW
M出力を算出して、スライドドア4を目標速度Voに制
御することができる。よって、スライドドア4の速度を
微分演算して加速度を求めたり、スライドドア4の速度
の大きさに応じて運動距離を決定し、この運動距離と第
1及び第2の距離との比較を行いドア速度を増減させた
り、目標速度Voに対するスライドドア4の速度差をモ
ータ制御に反映させてから調整量を再調整する学習機能
を備えた従来のような複雑な計算が不要となる。これに
より、マイコンにおける処理ステップ数を減少させるこ
とができるので、一連の処理速度を向上させることがで
き、きめ細かなセンシングが可能となる。
【0023】また、各演算に用いられる現速度Vn及び
前回速度Vmを、制御直前の最新パルスP1に近いパル
ス幅P1〜P10から求めることによって、前回の駆動
制御による速度変化を反映させた値で前記各演算を行う
ことができる。これにより、前回の駆動制御を反映させ
ない場合において、スライドドア4の加速及び減速を繰
り返してしまうハンチング現象を防止することができ
る。
【0024】なお、本実施の形態にあっては、パルス幅
PW1〜PW10を入力された各パルスP1〜P10に
おける”H”区間の時間より求めたが、これに限定され
るものではなく、例えば、”L”区間の時間あるいは各
パルスP1〜P10の周期から求めても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のオートスラ
イドドア制御装置にあっては、スライドドアの移動速度
に応じて入力されるパルス幅を検出するだけで、スライ
ドドアの速度変化や目標速度との差を求めることができ
るとともに、これらに基づきスライドドアを目標速度に
制御することができる。よって、スライドドアの速度を
微分演算して加速度を求めたり、スライドドアの速度の
大きさに応じて運動距離を決定し、この運動距離と第1
及び第2の距離との比較を行いドア速度を増減させた
り、目標速度に対するスライドドアの速度差をモータ制
御に反映させてから調整量を再調整する学習機能を備え
た従来のような複雑な演算が不要となる。これにより、
これらの制御を司るマイコンにおける処理ステップ数を
減少させることができるので、一連の処理速度を向上さ
せることができ、きめ細かなセンシングが可能となる。
【0026】また、各演算に用いられる現速度及び前回
速度を、制御直前の最新パルスに近いパルス幅から求め
ることによって、前回の駆動制御による速度変化を反映
させた値で前記各演算を行うことができる。これによ
り、前回の駆動制御を反映させない場合において、スラ
イドドアの加速及び減速を繰り返してしまうハンチング
現象を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1のA矢示図である。
【図3】同実施の形態にかかるブロック図である。
【図4】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】同実施の形態の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
4 スライドドア 31 駆動モータ 32 オートスライドドアユニット Vn 現速度 Vm 前回速度 Vo 目標速度 ANS1 速度変化 ANS2 速度差
フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA09 BA02 CA06 DA01 DA04 DA08 DB01 DB04 DB08 EA16 EB01 EC01 GA10 GB12 GB15 GC02 GC06 GD06 KA02 KA06 KA13 KA15 KA16 KA27 5H313 AA22 BB12 CC01 DD01 DD16 GG01 HH04 KK06 KK12 MM21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドドアの移動速度に応じてパルス
    幅が変化するパルスを入力するとともに、最後に入力さ
    れた最新パルスから第1所定数以前までの各パルスにお
    けるパルス幅の平均値から現速度を検出する現速度検出
    手段と、 前記最新パルスから前記第1所定数より多い第2所定数
    以前までの各パルスにおけるパルス幅の平均値から前回
    速度を検出する前回速度検出手段と、 前記現速度と前記前回速度との差から速度変化を演算す
    る速度変化演算手段と、 前記現速度と予め定められた目標速度との差から速度差
    を演算する速度差演算手段と、 前記速度変化と前記速度差との差に基づき目標出力値を
    演算する目標出力値演算手段と、 前記目標出力値に応じた出力により前記スライドドアを
    駆動制御する駆動制御手段と、 を備えたことを特徴とするオートスライドドア制御装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1452360A2 (de) * 2003-02-28 2004-09-01 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Erkennen eines Gegenstandes in einer Türöffnung eines Fahrzeuges
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