JP2001183981A - 両用ラベル - Google Patents

両用ラベル

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JP2001183981A
JP2001183981A JP36943999A JP36943999A JP2001183981A JP 2001183981 A JP2001183981 A JP 2001183981A JP 36943999 A JP36943999 A JP 36943999A JP 36943999 A JP36943999 A JP 36943999A JP 2001183981 A JP2001183981 A JP 2001183981A
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braille
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dual
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Atsushi Kodama
敦 小玉
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Nippon Dom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣類の供給者と使用者との間に衣類に関する
情報を伝達する取扱い表示ラベルにおいて、使用者が晴
眼者であっても視覚障害者であっても同時に必要な情報
を伝達する。 【解決手段】 通常の印刷手段によって取扱い表示マー
クや品質表示記号などを印字するとともに、加熱加圧の
エンボス加工または樹脂のプリントによって布表面に点
字を意味する一連の突起模様を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類の供給者と使
用者との間に衣類に関する情報を伝達する取扱い表示ラ
ベルに関し、使用者が晴眼者であっても視覚障害者であ
っても同時に必要な情報を容易に伝達できる両用ラベル
に関する。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者が手で触って認識できる点字
は、電気製品のように金属やプラスチックフレームに直
接プレスされる以外に、点字の突起を形成したシートが
横断歩道や駅階段の手摺りなどに貼着されている。近年
では、カタログや技術文献として、通常の印字の上に透
明インキを使用して突起状の点字を重ね刷りした印刷物
も存在し、これらの印刷物によって、晴眼者だけでなく
視覚障害者にも所定の情報を伝達するように時代は変化
している。
【0003】 現在においても、スポーツシャツやブラ
ウスのような衣類は、一般に軟質で形状が変化する素材
であるため、突起状の点字を取り付けた商品は少ない。
しかしながら、視覚障害者においても、衣類の色彩や形
状は購入の際の重要なファクターであり、使用後の洗濯
の際に、その衣類の品質および洗い方などの情報を得る
ことが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】突起状の点字を衣類に
形成するには、例えば、感熱接着剤を裏面に塗布したラ
ベルをアイロンで接着している。このラベルには、不透
明の樹脂で突起状の点字を3〜5字形成しており、通常
の印字は印刷されていないかまたは印刷されていても不
透明樹脂の点字で部分的に隠れている。このため、この
ラベルは、視覚障害者には有用であっても晴眼者には無
用の商品にすぎず、用途が局限されるために繊維業界に
広く普及させることは困難である。
【0005】 本発明は、衣類に突起状の点字を形成す
る際の前記の問題点を改善するために提案されたもので
あり、晴眼者および視覚障害者のいずれにも衣類情報を
伝達できるので用途が広い両用ラベルを提供することを
目的としている。本発明の他の目的は、従来の取扱い表
示ラベルと同様に、衣類の裏側などに縫着することで着
心地が悪化せず、仮に着用者の肌と直接接触しても着用
者の肌を傷めない両用ラベルを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る両用ラベルは、衣類の裏側に縫着する
布片状のラベルであって、通常の印刷手段によって取扱
い表示マークや品質表示記号などを印字するとともに、
加熱加圧のエンボス加工によって布表面に点字を意味す
る一連の突起模様を形成する。本発明の両用ラベルは、
晴眼者と視覚障害者のいずれにも所定の衣類情報を伝達
できる。
【0007】 本発明の両用ラベルは、エンボス加工を
行う際には、ポリエステル繊維などの熱可塑性繊維製で
あると好ましい。このエンボス加工では、所定の点字模
様に応じた突起と孔を設けた上下の金型でラベルを挟
み、約200℃以上で数秒間加熱加圧すればよい。
【0008】 本発明の両用ラベルを製造する際に、あ
らかじめ未架橋樹脂を含侵して乾燥させたラベル素材を
用いてもよい。このラベル素材は、エンボス加工する際
に加熱されることにより、突起模様の形成と同時に含浸
樹脂が架橋反応して、該ラベル素材を硬化させる。
【0009】 本発明の両用ラベルは、通常の印刷手段
によって取扱い表示マークや品質表示記号などを印字す
るとともに、透明または半透明の樹脂のプリントによっ
て布表面に点字を意味する一連の突起模様を形成しても
よい。この両用ラベルも、晴眼者と視覚障害者のいずれ
にも所定の衣類情報を伝達できる。用いる硬化樹脂は、
透明または半透明であって常温固化、熱固化またはUV
硬化性であり、スクリーン印刷またはポッティング法で
樹脂プリント加工すればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る両用ラベル1は、図
1に例示するように主として取扱い表示ラベルであり、
所望に応じて他の衣類用ラベルにも適用できる。ラベル
1の表面には、取扱い表示マーク2および品質表示記号
3が印刷され、この印刷はマーク2または文字3だけで
あっても、さらに原産国、ブランド、商品名、製造者
名、販売者名などが付記されていてもよい。一般に、ラ
ベル1は白色であり、印字が黒色であるけれども、これ
らの着色は任意である。
【0011】 両用ラベル1は、布製であれば枚葉加工
でもよいが、通常、テープ状のラベル素材4(図3)か
ら連続的に製造すると好ましい。ラベル素材4は、ニー
ドル織機のような公知の細幅織機によって織成しても、
またはエアージェット織機のような高速織機でまず広幅
織物を織成してもよい。この高速織機には、例えば、多
数本のホットナイフをブレストビームの前方に設置する
ことにより、広幅織物を織成した直後にテープ状にヒー
トカットし、得た多数本の帯状体はそれぞれリールに巻
取り、以下では細幅テープと同様に処理する。
【0012】 テープ状のラベル素材4は、ポリエステ
ル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミド繊維、アクリ
ル繊維のような合成繊維、綿や麻のような天然繊維、半
合成繊維またはこれらの混紡繊維などのいずれでもよ
く、一般にポリエステル繊維であると好ましい。ラベル
素材4は、図1のようにエンボス加工を施す場合には、
合成繊維のような熱可塑性繊維であることを要し、図5
のように樹脂プリント加工を施す場合には、使用樹脂と
の接着性が良好な繊維であることを要する。
【0013】 ラベル素材4は、図1のようにエンボス
加工を施す場合に、あらかじめ公知の未架橋樹脂を含侵
して乾燥させてもよい。このラベル素材4は、エンボス
加工する際に加熱されると、突起模様12の形成と同時
に含浸樹脂が架橋反応する。この結果、ラベル素材4が
硬化することにより、いっそう凹凸が明確な点字模様1
2を形成することができる。
【0014】 ラベル素材4は、その横幅が通常10m
m以上であり、図1の場合には例えば約10〜35mm
である。ラベル素材4の表面には、図1に示すように、
あらかじめ取扱い表示マーク2、品質表示記号3、原産
国表示文字22(図5)ならびに切断指示マーク(図示
しない)などを印刷する。この印刷・印字には、スクリ
ーン印刷、凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、
転写印刷法のいずれで行ってもよい。
【0015】 印字済みのラベル素材4は、図1のよう
にエンボス加工を施す場合に、図3に示すようなホット
プレス機5に送り込む。ホットプレス機5は、所定の点
字模様に応じた多数の突起7と孔8を対称に設けた上下
の金型10,11からなり、ラベル素材4の所定個所を
金型10,11の間に挟む。プレス加工は、ラベル1が
ポリエステル繊維の場合には約200℃以上で数秒間加
熱加圧し、ポリプロピレン繊維などではより低温でプレ
スすればよい。
【0016】 一方、このラベル素材に対して、図5の
ように透明または半透明の樹脂プリント加工を施す場合
に、スクリーン印刷機において所定の点字模様に応じた
画像を形成したスクリーンを用いる。突起状の硬化樹脂
を布表面に形成するには、凹版印刷のような他の印刷法
で行っても、ポッティング法によって布表面に付着させ
てもよい。このポッティング法は、コンピュータ制御に
よって点字模様に合わせて布表面に樹脂液を滴下し、該
樹脂液を加熱やUVなどによって硬化させる。使用する
樹脂には、スクリーン印刷やポッティング法のいずれで
あっても、点字模様の突起高さを増すための発泡剤、反
応促進剤、硬化剤、充填剤、抗酸化剤などを添加しても
よい。
【0017】 両用ラベルの所定個所には、点字を意味
する一連の突起模様12を形成する。両用ラベルに関し
て、この点字は一定の大きさの突起の集合体であり且つ
各文字ごとに所定の距離を置く必要があるため、該ラベ
ルの限られた表面積に取扱い表示マーク2と品質表示記
号3などと同一の情報を開示できないので、適当な意味
省略を行ったり省略記号や符丁を使用することが必要で
ある。例えば、複数行の点字模様12を形成する際に、
1行目の品質表示には純綿製ならば「めん」、純毛製な
らば「け」、麻製ならば「あさ」、合繊製ならば「かせ
ん」などと点字で記述し、2行目の洗濯表示には洗濯法
を「どらい」、「きかい」、「ゆ」、「て」および乾燥
法を「かげ」、「ひ」などと点字で記述し、3行目の原
産国表示では「にほん」、「あじあ」、「ゆえす」、
「にし」など点字でと記述する。
【0018】 得た両用ラベルは、図5に例示するよう
な取扱い表示ラベルであると、ブルゾン14(図4)、
ワイシャツ、スポーツシャツ、ブラウス、肌着などの各
種の衣類下側の裏側に縫着すればよい。縫着したラベル
は、衣類下側の裏側に位置するので、衣類の着心地は全
く悪化せず、ラベル表面に突起状の点字12が存在して
も着用者の肌と直接接触することもない。また、この両
用ラベルが取扱い表示ラベルでなく、着用者の肌と直接
接触する可能性があっても、該ラベルの生地は柔らかい
ので肌触りが良い。
【0019】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明は実施例に限定されるものではない。図1は
本発明に係る両用ラベル1を示し、該ラベルの表面に取
扱い表示マーク2と品質表示記号3が印刷されている。
【0020】 両用ラベル1を製造するには、ニードル
織機のような公知の細幅織機によってテープ状のラベル
素材4(図3)を織成する。また、このラベル素材は、
エアージェット織機のような高速織機で広幅織物を織成
し、該広幅織物をテープ状にヒートカットして使用して
もよい。
【0021】 テープ状の白色ラベル素材4は、一般に
ポリエステル繊維製であり、その横幅は例えば約10〜
35mmである。次に、ラベル素材4の表面には、スク
リーン印刷によって黒色の取扱い表示マーク2と品質表
示記号3ならびに切断指示マーク(図示しない)を連続
的に印刷し、所望に応じて製造者名や原産国名などを表
示する。
【0022】 印字済みのラベル素材4は、図3に示す
ようなホットプレス機5に間欠的に送り込む。ホットプ
レス機5は、所定の点字模様に応じた多数の突起7と孔
8を対称に設けた平らな上下の金型10,11からな
る。ラベル素材4の所定個所は、金型10,11の間に
挟み、230℃で3秒間加熱加圧してエンボス加工し、
加工が完了すればラベル素材4は順次横移動していく。
ホットプレス機5は、白色ラベル素材4の印字ラインに
組み込むことにより、迅速且つ経済的に突起状の点字模
様12(図2)を形成することができる。
【0023】 点字形成後のラベル素材4は、帯状でロ
ールに巻いており、次に交差方向の別のヒートカッタ
(図示しない)によって、前記の切断指示マークの個所
でヒートカットしていく。カットしたラベル素材は、折
り曲げ工程において中央でセンターホールドしてプレス
すると、例えば幅35mm、長さ50mmである。この
結果、帯状のラベル素材4から個々のラベル1を得る。
【0024】 ラベル1の所定個所には、点字を意味す
る一連の突起模様12を形成している。ラベル1に関し
て、点字は一定の大きさを有する突起の集合体であり且
つ各文字ごとに所定の距離を置く必要があるため、適当
な意味省略などを行う必要がある。例えば、2行の点字
模様12を形成する際に、1行目の品質表示には純綿製
ならば「めん」、純毛製ならば「け」、合繊製ならば
「ごうせん」などと点字で記述し、2行目の洗濯表示に
は「どらい」、「きかい」、「ゆ」、「て」などと点字
で記述する。
【0025】 得た両用ラベル1は、図4に例示するよ
うに、ブルゾン14などの衣類下側の裏側に縫着する。
縫着したラベル1は、衣類下側の裏側に位置するので、
ブルゾン14自体の着心地は全く悪化せず、ラベル表面
に突起状の点字模様12が存在しても着用者の肌と接触
することもない。
【0026】 図5と図6は本発明の変形例を示し、両
用ラベル16に用いる帯状のラベル素材は前記と同様に
織成する。このラベル素材の表面には、スクリーン印刷
によって黒色の取扱い品質表示記号18、表示マーク2
0、原産国表示文字22ならびに切断指示マーク(図示
しない)を連続的に印刷する。
【0027】 印字済みのラベル素材は、別のスクリー
ン印刷機(図示しない)に間欠的に送り込む。このスク
リーン印刷機では、所定の点字模様24に応じた画像を
形成したスクリーンを用い、ラベル素材の所定個所をス
クリーン印刷すると、該ラベル素材を順次横移動させて
いく。このスクリーン印刷機は、白色ラベル素材の印字
ラインに組み込めばよい。また、スクリーン印刷で用い
るインキは、常温固化やUV硬化性である透明または半
透明の樹脂液であり、例えば、室温で硬化する2液付加
型のシリコン樹脂(東芝シリコン製)である。使用する
樹脂液には、常温固化を促進するための反応促進剤また
は点字模様24の突起高さを増すための発泡剤などを添
加してもよい。
【0028】 点字形成後のラベル素材は、交差方向の
別のヒートカッタ(図示しない)によって、前記の切断
指示マークの個所でヒートカットしていく。得たラベル
16の所定個所には、透明または半透明の硬化樹脂によ
って点字を意味する一連の突起模様24が形成され、該
樹脂が透明または半透明であるので、布表面のマーク1
8や文字20,22と重なってもこれを読み取ることが
できる。ラベル16に関して、点字は一定の大きさの突
起の集合体であり且つ各文字ごとに所定の距離を置く必
要があるため、該ラベルの限られた表面積において適当
な省略をしたり符丁を使用している。
【0029】 得た両用ラベル16は、ワイシャツやブ
ラウスの衣類下側の裏側に縫着する。縫着したラベル1
6は、衣類下側の裏側に位置するので、該衣類の着心地
は全く悪化せず、ラベル表面に突起状の点字模様24が
存在しても着用者の肌と直接接触することもない。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る両用ラベルは、晴眼者に対
して布表面に印字した取扱い表示マークや品質表示記号
などによって所定の衣類情報を伝達し、同時に視覚障害
者にも点字模様によって衣類情報を伝達できる。本発明
の両用ラベルは、用途が視覚障害者に限定されることが
なくて適用範囲が広く、視覚障害者専用のラベルに比べ
て大量生産が可能であり、販売コストを低く設定するこ
とができる。本発明の両用ラベルの点字形成手段は、既
存のプリントラベルの製造ラインに組み込むことが容易
であり、この組み込みによって既存のプリントラベルと
比較して製造コストの上昇は少ない。
【0031】 本発明の両用ラベルは、従来の取扱い表
示ラベルと同様に、衣類の裏側に縫着することで着心地
が悪化せず且つ着用者の肌と直接接触しない。本発明の
両用ラベルは、突起状の点字を設けたシートラベルと比
較して、衣類の裏面に熱接着しないので、ラベル接着個
所が部分的に厚くなって着心地が悪くならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る両用ラベルの概略平面図であ
る。
【図2】 図1の両用ラベルの拡大断面図である。
【図3】 本発明で用いるホットプレス機の部分概略断
面図である。
【図4】 図1の両用ラベルを衣類の裏側に縫着した状
態を示す概略正面図である。
【図5】 本発明の変形例を示す概略平面図である。
【図6】 図5の両用ラベルの拡大断面図である。
【符号の説明】
1 両用ラベル 2 取扱い表示マーク 3 品質表示記号 4 ラベル素材 5 ホットプレス機 10,11 金型 12 突起状の点字模様
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D03D 1/00 D03D 1/00 E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類の裏側に縫着する布片状のラベルで
    あって、通常の印刷手段によって取扱い表示マークや品
    質表示記号などを印字するとともに、加熱加圧のエンボ
    ス加工によって布表面に点字を意味する一連の突起模様
    を形成することにより、晴眼者と視覚障害者のいずれに
    も所定の衣類情報を伝達できる両用ラベル。
  2. 【請求項2】 ラベルはポリエステル繊維などの熱可塑
    性繊維製であり、所定の点字模様に応じた突起と孔を設
    けた上下の金型に挟み、約200℃以上で数秒間加熱加
    圧してエンボス加工する請求項1記載のラベル。
  3. 【請求項3】 あらかじめ未架橋樹脂を含侵して乾燥さ
    せたラベル素材を用い、該ラベル素材をエンボス加工す
    る際に加熱することにより、突起模様の形成と同時に含
    浸樹脂を架橋して硬化させる請求項1記載のラベル。
  4. 【請求項4】 衣類の裏側に縫着する布片状のラベルで
    あって、通常の印刷手段によって取扱い表示マークや品
    質表示記号などを印字するとともに、透明または半透明
    の樹脂のプリントによって布表面に点字を意味する一連
    の突起模様を形成することにより、晴眼者と視覚障害者
    のいずれにも所定の衣類情報を伝達できる両用ラベル。
  5. 【請求項5】 透明または半透明の硬化樹脂は常温固
    化、熱固化またはUV硬化性であり、スクリーン印刷ま
    たはポッティング法によって樹脂プリント加工する請求
    項3記載のラベル。
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