JP2001180892A - 電動の家具駆動装置 - Google Patents

電動の家具駆動装置

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JP2001180892A
JP2001180892A JP2000332450A JP2000332450A JP2001180892A JP 2001180892 A JP2001180892 A JP 2001180892A JP 2000332450 A JP2000332450 A JP 2000332450A JP 2000332450 A JP2000332450 A JP 2000332450A JP 2001180892 A JP2001180892 A JP 2001180892A
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clutch
driving device
pipe
furniture
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Andreas Reither
ロイター アンドレアス
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DEWERT VERWALTUNGS GmbH
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    • F16H2025/2062Arrangements for driving the actuator
    • F16H2025/209Arrangements for driving the actuator using worm gears

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動モータの出力により加えられる推力を増
大させるか、あるいは同じ推力で駆動モータの駆動出力
を減少させ得るようにする。 【解決手段】 減速伝動機構により回転駆動せしめられ
るスピンドルとを有し、このスピンドル上には回転を防
止されているスピンドルナットが取り付けられており、
このスピンドルナットは昇降管を所持しており、この昇
降管は不動のフランジ管に対して走入及び走出可能であ
る形式の電動の家具駆動装置である。昇降管(17)の
走出運動を補助する少なくとも1つのガスばね(21)
が配置されている。ガスばねのピストン棒(22)は昇
降管(17)と同期して走入及び走出可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシングと、駆
動モータと、減速伝動機構と、減速伝動機構により回転
駆動せしめられるスピンドルとを有し、このスピンドル
上には回転を防止されているスピンドルナットが取り付
けられており、このスピンドルナットは昇降管を所持し
ており、この昇降管は不動のフランジ管内に配置されて
いて、このフランジ管に対して走入及び走出可能である
形式の電動の家具駆動装置、特に昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような電動の家具駆動装置は種々の
構造のものが公知である。このような家具駆動装置は家
具構成体を移動させるのに使用される。安全性の理由か
ら、駆動モータは、安全電圧で運転される直流モータで
ある。減速伝動機構は普通はウォーム伝動機構である。
それは、スピンドルの回転数に対する駆動モータのロー
タの回転数の比を極めて大きくしなければならないから
である。したがって直線状に運動可能なスピンドルナッ
トは極めて低い速度で走行する。昇降管の自由端部には
普通はフォークヘッドの形の接続部分が固着されてい
る。
【0003】従来使用されていた家具駆動装置において
は一般に、家具構成体の自重を克服するだけの力を作用
させればよかったが、現在では、荷重を負荷されている
家具構成体、例えば物体を載置してある作業テーブル板
などを高さ方向に移動させることも要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、最初に記載した形式の電動の家具駆動装置を改良
して、駆動モータの出力により加えられる推力を増大さ
せるか、あるいは同じ推力で駆動モータの駆動出力を減
少させ得るようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、フランジ管
の内部に昇降管の走出運動を補助するガスばねを、その
ピストン棒が昇降管と同期して走入可能及び走出可能で
あるように、配置することによって解決される。
【0006】ガスばねは一般に公知で実証されている部
品である。もちろん接続されている家具構成体を旋回さ
せること若しくは上昇させることは、そのために比較的
に大きな力が必要である場合には、可能ではない。とこ
ろで本発明により電気モータとガスばねとを組み合わせ
ることによって、ガスばねによって及ぼされる力だけ推
力を増大させることができ、したがって公知の家具駆動
装置に比較してより大きな荷重を動かすことができ、そ
の際なお移動速度も増大せしめられる。ガスばねは本発
明による電動の家具駆動装置若しくはリニア駆動装置に
おいては二重機能を有している。まず、接続されている
家具構成体を持ち上げ又は上方に旋回させる場合に作用
せしめられる力が増大せしめられる。他面において家具
構成体の自重は下降の際に加速作用をするが、このこと
はガスばねによって阻止することができる。それはこの
場合ガスばねが効果的にブレーキのように作用するから
である。この場合更に生じる利点は、制動力が熱に変換
されないことである。申し分のない機能のためには、ス
ピンドルナット及び単数若しくは複数のガスばねにより
作用せしめられる力が同じ方向に作用することが必要で
ある。家具駆動装置は、スピンドルナットが走入する場
合に、ガスばねのピストン棒の走入に必要な力だけを作
用させればよいように、構成しておくことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】スピンドルが中空スピンドルであ
って、その中にガスばねが挿入されているようにする
と、構造的に簡単でコンパクトな家具駆動装置が得られ
る。駆動モータが接続されている場合、スピンドルは回
転するので、中空スピンドルの孔は、ガスばねがそれを
閉鎖するように挿入され、しかし出力に影響を及ぼすよ
うな摩擦力が生じないように、構成することができる。
家具駆動装置が相応して構成されている場合、ガスばね
のために何らの固定手段も必要でない。それは、ガスば
ねはケーシング又は接続部分に支えることができるから
である。もちろん、このコンパクトな構成では、家具駆
動装置は単に1つのガスばねを備えていることができ
る。しかしながらガスばねの長さはスピンドルの長さよ
りも単にわずかに小さい。しかしながらガスばねによっ
て作用させる力を増大させる場合には、家具駆動装置
が、スピンドルの外方でフランジ管の内部に配置されて
いる単数のガスばねあるいは複数のガスばねを備えてお
り、複数のガスばねが存在している場合には、これらの
ガスばねが同じ角度間隔で配置されているようにする
と、有利である。この場合力が加算される。
【0008】電動の家具駆動装置が、スピンドルの外部
に配置された単数のガスばねあるいはまたスピンドルの
外部に配置された複数のガスばねを備えている場合に
は、昇降管が複数室管として構成されており、個々の室
の中心縦軸線が互いに並びにスピンドルの中心縦軸線に
対して平行にかつ間隔をおいて延びており、かつ、1つ
の室内にスピンドルが配置され、別の単数若しくは複数
の室内に単数のガスばね若しくは複数のガスばねが配置
されているようにする。これによって、昇降管の力及び
速度に関して何らの改善も得られないが、しかしガスば
ねは外から見えることはない。
【0009】電動の家具駆動装置が、1つのガスばねを
スピンドルの外部に配置されている場合には、昇降管が
横断面をほぼ8形に形成されているようにすると、有利
である。
【0010】このような構成の場合には、外側のフラン
ジ管の横断面をじん臓形に構成しておくことができる。
この場合、片側の引っ込み部は昇降管の両方の室の間に
位置する。しかしながら単にスピンドルだけが室内部に
位置していて、ガスばねがフランジ管(15)の内面と
昇降管(17)との間の内室内に配置されている場合い
には、フランジ管が横断面をだ円形に形成されているよ
うにすることができる。フランジ管の内面が円周方向で
成形されているようにすると、材料が節減される構成が
生じる。この成形部は有利にはフランジ管の縦方向に延
びるウェブと引っ込み部とから形成されている。
【0011】電動の家具駆動装置のその都度の構造とは
無関係に、有利にはピストン棒はフランジ管の、駆動モ
ータとは逆の側の端部に対して走入及び走出可能であっ
て、互いにかつ昇降管と連結されている。これによって
ガスばねのピストン棒と昇降管との同期走行が達成さ
れ、その際昇降管との結合によってすべての力が伝達さ
れる。フランジ管内に2つのガスばねが互いに180°
の角度だけずらせて配置されている構造の場合には、有
利にはピストン棒と昇降管とは有利には横ピンによって
互いに連結されている。
【0012】別の実施形態では、単数のガスばね又は複
数のガスばねが制御可能である。これによって家具駆動
装置に接続されている家具構成体をどの位置においても
係止させることが可能である。この制御は有利には弁に
よって行われる。ガス流の制御によって制動作用が生ぜ
しめられ、したがってこれによって場合によっては家具
駆動装置の被駆動部材の速度も調節することができる。
更に、家具駆動装置は遮断装置を備えることができ、し
たがって接続されている家具構成体の下降を大きな速度
で行わせることができる。遮断可能性のための第1の解
決策では、家具駆動装置の被駆動ピン上に第1のクラッ
チディスクが相対回転不能に取り付けられており、この
被駆動ピンに所属する調節スピンドルの端部上に第2の
クラッチディスクが相対回転不能にキー止めされてお
り、これら第1及び第2のクラッチディスクを軸方向に
走行可能なクラッチドラムによって連行結合せしめるこ
とができ、第1のクラッチディスクとクラッチドラムと
は互いに係合させることのできる連行面を有しており、
これらの連行面は次のように、すなわち接続されている
家具構成体が家具駆動装置によって上方に向かって調節
運動せしめられる場合、クラッチドラムが第1のクラッ
チディスクによって同期的に駆動可能であり、かつ家具
構成体が手によって同じ向きに調節運動せしめられる場
合、第1のクラッチディスクが停止している状態でクラ
ッチドラムが回転するように、形成されている。この場
合簡単な操作を行うために、クラッチドラムに遮断エレ
メントが配置されていて、この遮断エレメントによって
クラッチドラムを第1のクラッチディスクから引き離す
ことができ、かつ圧縮ばねによってクラッチドラムが第
1のクラッチディスクに係合せしめられる。
【0013】これにより、クラッチドラムが両方のクラ
ッチディスクと協働することによって、通常運転中、家
具構成体の上方に向かっての並びにまた下方に向かって
の移動運動を駆動モータを接続したままで行うことが可
能である。しかしながらクラッチドラムは軸方向に走行
可能であるので、通常の場合互いに係合している連行面
の成形部を係合から外すことが可能であり、したがって
接続されている家具構成体の下方に向いた運動を極めて
短時間内に相応する速度で行わせることもできる。しか
しながら家具構成体を上方に向かって手で移動させる場
合には、リンクレバーがスピンドルナットを連行するこ
とによって、駆動は後方に向かって行われる。家具駆動
装置の調節スピンドルは自己制動性でないので、調節ス
ピンドルは回転せしめられる。これによって第2のクラ
ッチディスクひいては相対回転不能に結合されているク
ラッチドラムも回転せしめられる。連行面の成形部を相
応に構成しておくことによって、クラッチドラムを停止
している第1のクラッチディスクに対して回転させるこ
とが可能である。このことが可能であるのは、クラッチ
ドラムが軸方向でしゅう動可能であるからである。遮断
エレメントはつめ、引きエレメント例えばボーデンケー
ブルあるいは類似のものであることができる。第2のク
ラッチディスクに対する軸方向の移動可能性は例えば相
応して構成されたキー結合機構によって達成することが
できる。圧縮ばねは、遮断エレメントが操作されていな
い場合に、連行面の成形部を係合させる。接続されてい
る家具構成体を手によって上方に移動させる場合、圧縮
ばねはクラッチドラムの回転のために必要な軸方向移動
を可能にする。
【0014】遮断可能性のための第2の解決策では、家
具駆動装置のウォーム歯車が、スピンドル上に相対回転
不能に配置された案内体上に回転可能に支承されてお
り、この案内体上にはクラッチ歯車が相対回転不能に、
しかし軸方向にしゅう動可能に配置されており、このク
ラッチ歯車はウォーム歯車との係合位置及び非係合位置
にもたらすことができる。このような解決策では、ウォ
ーム歯車は、通常運転状態においてスピンドルへの駆動
結合がウォーム歯車からクラッチディスク及び案内体を
介して伝達されるように、構成される。しかしながら下
方に向いた運動を短時間内に相応する下降速度で行う場
合には、クラッチディスクがウォーム歯車との係合を外
される。この場合、スピンドル並びに案内体及びクラッ
チディスクはウォーム歯車が停止した状態若しくは家具
駆動装置が停止した状態で回転する。このような構成に
よって、家具駆動装置の寸法は遮断可能性のない家具駆
動装置に比して単にわずかにしか変化せしめられない。
ウォーム歯車をクラッチディスクと連結するために、ウ
ォーム歯車はクラッチ歯車に向いた側に円リング形の歯
列を、かつクラッチ歯車はウォーム歯車に向いた側に相
応する対応歯列を有している。これによってスリップの
ない、高負荷可能な結合部が得られる。この場合、歯列
の歯がのこ歯形であって、各歯が回転軸線に対して急傾
斜の歯側面と平らな歯側面とから形成されていると、有
利である。通常運転状態では家具構成体の上向き運動の
際にトルクがウォーム歯車及びクラッチディスクの歯列
の急傾斜の歯側面を介して伝達される。しかしながらこ
のトルクの伝達は相応の回転方向でだけ行われる。逆の
回転方向では、例えば接続されている家具構成体を下降
させる場合には、クラッチ歯車はウォーム歯車から外れ
て、軸方向にしゅう動する。
【0015】
【実施例】以下においては図面に示した実施例によって
本発明の構成を詳細に説明する。
【0016】図1〜3に示した電動の家具駆動装置10
はケーシング11を有し、このケーシングは、その中に
図示していない駆動モータから駆動されるウォーム12
とこのウォームとかみ合っているウォーム歯車13を支
承することができるように構成されている。ウォーム伝
動機構の代わりに別の形式の減速伝動機構をケーシング
11内に取り付けることもできる。軸受けは転がり軸受
けによって行われる。ケーシング11はこの側において
フォークヘッド14を備えており、これにより電動の家
具駆動装置10を定置の構成部分に接続しておくことが
できる。ケーシング11の、フォークヘッド14とは逆
の側の端部は開いている。この開口内にはフランジ管1
5が不動に挿入されている。このフランジ管15とケー
シング11とは、電動の家具駆動装置10の外側を形成
している。ウォーム歯車13はスピンドル16と固く結
合されている。このためにスピンドル16は図示の実施
例ではウォーム歯車13の孔内に固く挿入されている。
フランジ管15とスピンドル16との間には図1の実施
例では昇降管17が位置しており、この昇降管はスピン
ドル16上に取り付けられたスピンドルナット18と固
く結合されている。昇降管17の、ケーシング11とは
逆の側の自由端部は別のフォークヘッド19を所持して
おり、これによって電動の家具駆動装置10を図示して
いない移動すべき家具構成体に接続することができる。
フランジ管15はケーシング11とは逆の側を端部キャ
ップ20によって閉じられている。
【0017】図1に示した実施例では、スピンドル16
は中空スピンドルである。その孔内にはガスばね21が
挿入されている。このガスばねはその一方の端部をフォ
ークヘッド14に支えられているが、しかしケーシング
11の別の部分に支えることもできる。ガスばね21の
走入及び走出可能なピストン棒22はフォークヘッド1
9に支えられている。
【0018】フランジ管15の内部にはなお一貫したリ
ミットスイッチ条片23が挿入されており、このリミッ
トスイッチ条片は互いに間隔をおいた2つのリミットス
イッチ24,25を所持しており、これらのリミットス
イッチはスピンドルナット18の終端位置を制限する。
基本的な構造はほかの家具駆動装置も同じである。した
がって同じ構造部分には同じ符号を使用してある。図2
に示した実施例ではガスばね27,27′は昇降管17
とフランジ管15との間の中間室内に位置している。
【0019】図3〜5に示した実施例では、電動の家具
駆動装置10はやはり単に1つのガスばね21しか備え
ていないが、このガスばねはスピンドル16に対して平
行にかつ間隔をおいて延びており、換言すればこのガス
ばねはフランジ管15の内面と昇降管17との間の自由
内室内に位置している。したがってこの構造では、ガス
ばね21の作用方向は、昇降管17の作用方向に対して
平行で、これから間隔をおいている。この構造は、ガス
ばね21の持ち上げ力が充分であるが、しかし図1に示
した高価な中空スピンドルを使用しない場合に、有利で
ある。
【0020】しかしながらこのための前提条件は、ガス
ばね21がずらして配置されていることによって生ずる
モーメントが家具駆動装置の機能を妨げないことであ
る。
【0021】図4及び5は、スピンドル16及びガスば
ね21を有するフランジ管15及び昇降管17の2つの
実施例を横断面図で示す。図4においては昇降管17
は、互いに平行に間隔をおいて延びている2つの室を有
している複管である。昇降管17は横断面をほぼ8形に
構成されている。
【0022】1つの室内にはスピンドル16が配置され
ており、別の室内にはガスばね21が挿入されている。
有利にはこの実施例においては、ガスばね21は外から
見えない。フランジ管15は横断面をじん臓形に構成さ
れており、その際側方の引っ込み部は昇降管17の両方
の室のほぼ中間に位置している。
【0023】図5においてはフランジ管15の横断面は
ほぼだ円形に形成されている。ガスばね21はフランジ
管15の内面と昇降管17との間の自由室内に配置され
ている。これら両方の実施例において、昇降管17に、
縦方向に延びているスリット26が接続しており、この
スリット内にリミットスイッチ条片23を図示していな
い形式で挿入することができる。
【0024】図4及び5に示した実施例では、フランジ
管15は内側を少なくとも部分的に成形されており、換
言すれば内面にはフランジ管15の縦方向に延びる溝及
び相応するウェブがある。これによって材料が節減さ
れ、かつ充分な負荷可能性が達成される。
【0025】ウォーム伝動機構の方の端部はフラップに
よってフランジ管15に固定されている。図2に示した
走入及び走出可能なピストン棒は横ピン28によって互
いに結合されている。この横ピン28はフォークヘッド
19も貫通しており、これによりフォークヘッド若しく
は昇降管17とピストン棒29,30とは常に同期して
走出せしめられる。両方のガスばね27,27′は互い
に180°の角度だけずらされている。図示の実施例と
異なって、2つよりも多いガスばねをフランジ管15と
昇降管17との間に挿入することができる。しかしなが
ら傾動モーメントを回避するために、角度ずれは常に同
じでなければならない。
【0026】図6は電動の家具駆動装置の第1の遮断可
能性を示す。被駆動ピン31上に第1のクラッチディス
ク32が相対回転不能に取り付けられており、この第1
のクラッチディスクはケーシング11に向いたフランジ
とこれに取り付けられたボスとから成っている。第1の
クラッチディスク32の支承座内に深溝玉軸受けの形の
転がり軸受け33が支承されている。被駆動ピン31は
第1のクラッチディスクの、ケーシング11とは逆の側
の端部から間隔を置いて終わっている。第1のクラッチ
ディスク32内には、被駆動ピン31に対して同軸の調
節スピンドル31′の端部が突入している。調節ピン3
1′の減径された端部上には深溝玉軸受けの形の別の転
がり軸受け34がキー止めされており、この転がり軸受
けはその外輪を第1のクラッチディスク32の切り欠き
内に位置させている。調節スピンドル31′の、第1の
クラッチディスク32側の端部上には第2のクラッチデ
ィスク35が相対回転不能に取り付けられている。この
第2のクラッチディスク35には、クラッチドラム36
がキー機構を介して連行結合されている。クラッチドラ
ム36は第2のクラッチディスク35に対して相対的に
軸方向にしゅう動可能である。第1のクラッチディスク
32の外方の半径方向リング面は図示していない歯列を
備えており、この歯列はクラッチドラム36の所属の端
面の相応して構成された歯列と、通常運転状態におい
て、係合している。第2のクラッチディスク35には、
その外周範囲に、第1のクラッチディスク32に向かっ
て開いた複数の孔が設けられており、これらの孔内にそ
れぞれ圧縮ばね37が挿入されている。これらの圧縮ば
ね37は第1のクラッチディスク32の歯列とクラッチ
ドラム36の歯列とを互いに押し合わせる。クラッチド
ラム36には遮断エレメントが配置されており、この遮
断エレメントは図示の実施例では鎖線で示したつめ38
である。手によってつめ38を操作する場合、クラッチ
ドラム36が第1のクラッチディスク32から引き離さ
れ、これにより歯列若しくは成形部の係合が外される。
これによってスピンドルナット18のための駆動トレイ
ンが中断若しくは遮断される。その場合下方に動かすべ
き図示していない家具構成体は比較的に大きな速度で上
方の位置から下方の位置へ下降する。それは軸に取り付
けられているリンクレバーがスピンドル16に取り付け
られている回転を防止されているスピンドルナットの端
面を押すからである。つめ38を離すと、家具構成体の
下降運動が中断される。
【0027】図7は遮断機構の別の実施例を示す。ケー
シング11内には詳細に図示していない伝動機構39が
設けられている。この伝動機構39はウォーム12を介
してウォーム歯車13を駆動する。ウォーム歯車13は
案内体40上に自由に回転可能に支承されている。更に
この案内体40上にはクラッチ歯車41が相対回転不能
に取り付けられており、このクラッチ歯車は通常運転状
態ではウォーム歯車13と連行結合している。案内体4
0は相対回転不能にスピンドル16上に取り付けられて
いる。このことはスピンドル16の軸方向に延びるピン
42によって行われる。クラッチ歯車41とウォーム歯
車13との間の連行結合は一般に周知の歯列によって行
われる。クラッチ歯車41は円周側に環状の溝を備えて
おり、この溝内に遮断レバー43の形の遮断エレメント
が係合している。この遮断レバー43はばね44によっ
て負荷されていて、通常状態ではクラッチ歯車41が相
応する歯列を介してウォーム歯車13と係合している。
スピンドル16を支承するために、案内体40の両端部
には深溝玉軸受け33,34が取り付けられている。こ
のために案内体40の端部は減径されている。この実施
例では、電動の家具駆動装置10のケーシング11は案
内体40の側においてカバー45によって閉じられてい
る。カバー45の中央の開口を通ってフォークヘッド4
6が突出していて、電動の家具駆動装置10を詳細に図
示していない形式で懸架する。スピンドル16上には回
転を阻止されているスピンドルナットが取り付けられて
おり、このスピンドルナットは、不動のフランジ管によ
って取り囲まれている図示していない昇降管を動かす。
【0028】図示のように、クラッチ歯車41は、ウォ
ーム歯車13の、スピンドルナット47とは逆の側に位
置している。互いに係合している歯列はリング形であ
る。歯列の歯はのこ歯の形式で非対称的に構成されてい
る。したがって各歯は、ウォーム歯車13及びクラッチ
歯車41の回転軸線に対して平行又はほぼ平行な急傾斜
の歯側面と、平らな歯側面とによって形成されている。
接続されている家具構成体の上昇のために電動の家具駆
動装置10を接続すると、トルクの伝達が歯列の急傾斜
の歯側面によって行われる。電動の家具駆動装置10が
接続されている状態で家具構成体が下降せしめられ、そ
の場合例えば身体の部分によってブロックされると、ク
ラッチ歯車41はウォーム歯車13に対して回転する。
この場合クラッチ歯車はばね44の作用に抗して軸方向
に移動し、これによって安全オーバランニングが行われ
る。しかしながら家具構成体を伝動機構を遮断して著し
く大きな速度で下降させる場合には、遮断レバー43を
操作することによってクラッチ歯車41の歯列がウォー
ム歯車13の歯列との係合を外される。スピンドル16
は自己制動性でないので、スピンドルは制動されずに回
転することができる。この実施例において重要なこと
は、スピンドル16と案内体40との間の相対回転不能
な結合並びにウォーム歯車13と係合しているクラッチ
歯車41である。
【0029】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。重要なことは、ガスばね21若しくはガスばね
27,27′のピストン棒22若しくは29,30が昇
降管17と同期して走入若しくは走出せしめられること
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動の家具駆動装置の第1実施例
を示した断面図である。
【図2】本発明による電動の家具駆動装置の第2実施例
を示した断面図である。
【図3】本発明による電動の家具駆動装置の第3実施例
を示した断面図である。
【図4】昇降管及びフランジ管の第1実施例の横断面図
である。
【図5】昇降管及びフランジ管の第2実施例の横断面図
である。
【図6】家具駆動装置の遮断機構の第1実施例の部分的
断面図である。
【図7】家具駆動装置の遮断機構の第2実施例の部分的
断面図である。
【符号の説明】
10 家具駆動装置、 11 ケーシング、 12 ウ
ォーム、 13 ウォーム歯車、 14 フォークヘッ
ド、 15 フランジ管、 16 スピンドル、17
昇降管、 18 スピンドルナット、 19 フォーク
ヘッド、 20端部キャップ、 21 ガスばね、 2
2 ピストン棒、 23 リミットスイッチ条片、 2
4 リミットスイッチ、 25 リミットスイッチ、
26スリット、 27 ガスばね、 27′ ガスば
ね、 28 横ピン、 29ピストン棒、 30 ピス
トン棒、 31 被駆動ピン、 31′ 調節スピンド
ル、 32 第1のクラッチディスク、 33 転がり
軸受け、 34 転がり軸受け、 35 第2のクラッ
チディスク、 36 クラッチドラム、 37圧縮ば
ね、 38 つめ、 39 伝動機構、 40 案内
体、 41 クラッチ歯車、 42 ピン、 43 遮
断レバー、 44 ばね、 45 カバー、 46 フ
ォークヘッド、 47 スピンドルナット

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングと、駆動モータと、減速伝動
    機構と、減速伝動機構により回転駆動せしめられるスピ
    ンドルとを有し、このスピンドル上には回転を防止され
    ているスピンドルナットが取り付けられており、このス
    ピンドルナットは昇降管を所持しており、この昇降管は
    不動のフランジ管内に配置されていて、このフランジ管
    に対して走入及び走出可能である形式の電動の家具駆動
    装置、特に昇降装置において、フランジ管(15)の内
    部に、昇降管(17)の走出運動を補助する少なくとも
    1つのガスばね(21,27,27′)が配置されてい
    て、ガスばねのピストン棒(22,29,30)が昇降
    管(17)と同期して走入及び走出可能であることを特
    徴とする、電動の家具駆動装置。
  2. 【請求項2】 スピンドル(16)が中空スピンドルで
    あって、その中にガスばね(21)が挿入されているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の電動の家具駆動装置。
  3. 【請求項3】 家具駆動装置が、スピンドル(16)の
    外方に、有利には昇降管(17)の外部でフランジ管
    (15)の内部に、配置されている単数のガスばね(2
    1)あるいは複数のガスばね(27,27′)を備えて
    おり、複数のガスばねは場合により同じ角度間隔で配置
    されていることを特徴とする、請求項1記載の電動の家
    具駆動装置。
  4. 【請求項4】 昇降管(17)が複数室管として構成さ
    れており、個々の室の中心縦軸線が互いに並びにスピン
    ドル(16)の中心縦軸線に対して平行にかつ間隔をお
    いて延びており、かつ、1つの室内にスピンドル(1
    6)が配置され、別の単数若しくは複数の室内に単数の
    ガスばね(21)若しくは複数のガスばね(27,2
    7′)が配置されていることを特徴とする、請求項1記
    載の電動の家具駆動装置。
  5. 【請求項5】 単数のガスばね及び単数のスピンドルを
    備えていて、昇降管(17)が横断面をほぼ8形に形成
    されていることを特徴とする、請求項4記載の電動の家
    具駆動装置。
  6. 【請求項6】 単数のガスばねがフランジ管(15)の
    内面と昇降管(17)との間の内室内に配置されてお
    り、フランジ管(15)が横断面をだ円形に形成されて
    いることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか
    1項記載の電動の家具駆動装置。
  7. 【請求項7】 昇降管(17)が2つの室を有してお
    り、フランジ管(15)が横断面をじん臓形に構成され
    ていることを特徴とする、請求項4記載の電動の家具駆
    動装置。
  8. 【請求項8】 昇降管(17)の及び又はフランジ管
    (15)の内面が、円周方向で少なくとも部分的に、成
    形されていることを特徴とする、請求項1から7までの
    いずれか1項記載の電動の家具駆動装置。
  9. 【請求項9】 成形部がウェブと相応する引っ込み部と
    から形成されていることを特徴とする、請求項8記載の
    電動の家具駆動装置。
  10. 【請求項10】 ピストン棒(29,30)がフランジ
    管(15)の、駆動モータとは逆の側の端部に対して走
    入及び走出可能であって、互いにかつ昇降管(17)と
    連結されており、その際ピストン棒(29,30)及び
    昇降管(17)は有利には横ピン(28)によって互い
    に連結されていることを特徴とする、請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載の電動の家具駆動装置。
  11. 【請求項11】 ガスばね(27,27′)が駆動モー
    タに向いた側においてボルト結合部によってフランジ管
    と結合されていることを特徴とする、請求項1から10
    までのいずれか1項記載の電動の家具駆動装置。
  12. 【請求項12】 単数のガスばね(21)又は複数のガ
    スばね(27,27′)が制御可能であり、有利には弁
    によって制動作用を生ぜしめ得るように制御可能である
    ことを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1
    項記載の電動の家具駆動装置。
  13. 【請求項13】 家具駆動装置(10)の被駆動ピン
    (31)上に第1のクラッチディスク(32)が相対回
    転不能に取り付けられており、この被駆動ピンに所属す
    る調節スピンドル(31′)の端部上に第2のクラッチ
    ディスク(35)が相対回転不能にキー止めされてお
    り、これら第1及び第2のクラッチディスク(32,3
    5)を軸方向に走行可能なクラッチドラム(36)によ
    って連行結合せしめることができ、第1のクラッチディ
    スク(32)とクラッチドラム(36)とは互いに係合
    させることのできる連行面を有しており、これらの連行
    面は次のように、すなわち接続されている家具構成体が
    家具駆動装置(10)によって上方に向かって調節運動
    せしめられる場合、クラッチドラム(36)が第1のク
    ラッチディスク(32)によって同期的に駆動可能であ
    り、かつ家具構成体が手によって同じ向きに調節運動せ
    しめられる場合、第1のクラッチディスク(32)が停
    止している状態でクラッチドラム(36)が回転するよ
    うに、形成されていることを特徴とする、請求項1から
    12までのいずれか1項記載の電動の家具駆動装置。
  14. 【請求項14】 クラッチドラム(36)に遮断エレメ
    ント(38)が配置されていて、この遮断エレメントに
    よってクラッチドラムを第2のクラッチディスク(3
    5)から引き離すことができ、かつ圧縮ばね(37)に
    よってクラッチドラムが第1のクラッチディスク(3
    2)に係合せしめられることを特徴とする、請求項13
    記載の電動の家具駆動装置。
  15. 【請求項15】 家具駆動装置(10)のウォーム歯車
    (13)が、スピンドル(16)上に相対回転不能に配
    置された案内体(40)上に回転可能に支承されてお
    り、この案内体上にはクラッチ歯車(41)が相対回転
    不能に、しかし軸方向にしゅう動可能に配置されてお
    り、このクラッチ歯車はウォーム歯車(13)との係合
    位置及び非係合位置にもたらすことができることを特徴
    とする、請求項1から12までのいずれか1項記載の電
    動の家具駆動装置。
  16. 【請求項16】 ウォーム歯車(13)がクラッチ歯車
    (41)に向いた側に円リング形の歯列を、かつクラッ
    チ歯車(41)がウォーム歯車に向いた側に相応する対
    応歯列を有していることを特徴とする、請求項15記載
    の電動の家具駆動装置。
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