JP2001178340A - 金属製の釣り針固定保持具 - Google Patents
金属製の釣り針固定保持具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 釣り針をしっかりと磁気吸着して固定保持す
ることが可能な金属製の釣り針固定保持具を提供できる
ようにする。 【解決手段】 上ケース６及び下ケース７からなる金属
ケースの内部に永久磁石５を内蔵し、上記内蔵した永久
磁石５の磁気吸着力を上記金属ケースに伝達し、上記金
属ケースの面上において釣り針１を磁気吸着するように
して、可及的に少ない永久磁石を使用して磁気吸着力の
大きな金属製の釣り針固定保持具を安価に提供できるよ
うにする。
ることが可能な金属製の釣り針固定保持具を提供できる
ようにする。 【解決手段】 上ケース６及び下ケース７からなる金属
ケースの内部に永久磁石５を内蔵し、上記内蔵した永久
磁石５の磁気吸着力を上記金属ケースに伝達し、上記金
属ケースの面上において釣り針１を磁気吸着するように
して、可及的に少ない永久磁石を使用して磁気吸着力の
大きな金属製の釣り針固定保持具を安価に提供できるよ
うにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製の釣り針固
定保持具に関し、特に、船釣りを行っている時に、魚に
合わせた大小さまざまな針及びハリスを整理／保持し、
針に餌をつけるのに糸がからまったり、針で指を怪我し
てしまうことを有効に防止できる技術に関する。
定保持具に関し、特に、船釣りを行っている時に、魚に
合わせた大小さまざまな針及びハリスを整理／保持し、
針に餌をつけるのに糸がからまったり、針で指を怪我し
てしまうことを有効に防止できる技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】釣りをする際、魚に合わせて大小さまざ
まな複数本の釣り針及びハリスを予め用意しておくのが
一般的である。
まな複数本の釣り針及びハリスを予め用意しておくのが
一般的である。
【０００３】上記のような場合、釣り針は小さくて軽い
ので、単に放置しておくと、風により、ハリスと針がお
まつりを生じ、針に餌をつけるのに糸がからまったりし
て大変手間どることとなったり、場合によっては針で指
を怪我したり、針が船上に落ち、怪我の原因にもなった
りすることがあった。そこで、図７に示すように、従来
は導電性のゴムで形成された釣り針固定保持具８０を用
意し、それに釣り針又はハリスの針を磁気吸着させて固
定保持し整理するようにしようとしていた。
ので、単に放置しておくと、風により、ハリスと針がお
まつりを生じ、針に餌をつけるのに糸がからまったりし
て大変手間どることとなったり、場合によっては針で指
を怪我したり、針が船上に落ち、怪我の原因にもなった
りすることがあった。そこで、図７に示すように、従来
は導電性のゴムで形成された釣り針固定保持具８０を用
意し、それに釣り針又はハリスの針を磁気吸着させて固
定保持し整理するようにしようとしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記釣り針固
定保持具８０は導電性のゴム磁石で構成されているもの
であるので、磁気吸着力が弱く、釣り針、ハリスを固定
保持する吸着作用の点で不充分である問題があった。
定保持具８０は導電性のゴム磁石で構成されているもの
であるので、磁気吸着力が弱く、釣り針、ハリスを固定
保持する吸着作用の点で不充分である問題があった。
【０００５】即ち、船釣りの場合には強い風に吹かれる
機会が多いので、上記導電性ゴムの釣り針固定保持具８
０の場合には、船上において複数の釣り針をしっかりと
磁気吸着保持することができない問題があった。この為
に、結局は強い風が吹くと、針とハリスがおまつりして
しまい、針に餌をつけるのに糸がからまる問題や、針で
指を怪我する問題等が未解決になってしまっていた。
機会が多いので、上記導電性ゴムの釣り針固定保持具８
０の場合には、船上において複数の釣り針をしっかりと
磁気吸着保持することができない問題があった。この為
に、結局は強い風が吹くと、針とハリスがおまつりして
しまい、針に餌をつけるのに糸がからまる問題や、針で
指を怪我する問題等が未解決になってしまっていた。
【０００６】本発明は上述の問題点にかんがみてなされ
たもので、釣り針、ハリスをしっかりと磁気吸着して固
定保持できるようにすることが可能な金属製の釣り針固
定保持具を提供できるようにすることを第１の目的とす
る。従って風でハリスと針がおまつりする現象をなく
し、針に餌をつけるのに糸がからまったり、針で指等を
怪我したりすることがなく、釣を手際よく行なえ、より
具体的にはコマセカゴとハリスをつけた場合の投入手が
えしが早くなる等するにある。
たもので、釣り針、ハリスをしっかりと磁気吸着して固
定保持できるようにすることが可能な金属製の釣り針固
定保持具を提供できるようにすることを第１の目的とす
る。従って風でハリスと針がおまつりする現象をなく
し、針に餌をつけるのに糸がからまったり、針で指等を
怪我したりすることがなく、釣を手際よく行なえ、より
具体的にはコマセカゴとハリスをつけた場合の投入手が
えしが早くなる等するにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の金属製の釣り針固定保持具は、金属ケースの内
部に永久磁石を内蔵し、上記内蔵した永久磁石の磁気吸
着力を上記金属ケースに伝達し、上記金属ケースの面上
において釣り針を磁気吸着するようにしたことを特徴と
している。また、本発明の他の特徴とするところは、上
記永久磁石は、希土類の永久磁石であることを特徴とし
ている。また、本発明のその他の特徴とするところは、
上記永久磁石を磁気吸着する金属ケースの端部に、釣り
竿受装置を使用して船べりに固定するホルダー部を形成
したことをも特徴としている。
本発明の金属製の釣り針固定保持具は、金属ケースの内
部に永久磁石を内蔵し、上記内蔵した永久磁石の磁気吸
着力を上記金属ケースに伝達し、上記金属ケースの面上
において釣り針を磁気吸着するようにしたことを特徴と
している。また、本発明の他の特徴とするところは、上
記永久磁石は、希土類の永久磁石であることを特徴とし
ている。また、本発明のその他の特徴とするところは、
上記永久磁石を磁気吸着する金属ケースの端部に、釣り
竿受装置を使用して船べりに固定するホルダー部を形成
したことをも特徴としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の金属製の釣り針固定保持具の第１の実施形態につ
いて説明する。図１は、本発明に係る金属製の釣り針固
定保持具２０の第１の実施形態を示す斜視図である。図
１に示すように、本実施形態の釣り針固定保持具２０
は、釣り針１（図５参照）を磁気吸着して固定保持する
釣り針保持部２と、本実施形態の釣り針固定保持具２０
を釣り船の船べり部分に固定して保持するために使用す
るホルダー部３とによって構成されている。
発明の金属製の釣り針固定保持具の第１の実施形態につ
いて説明する。図１は、本発明に係る金属製の釣り針固
定保持具２０の第１の実施形態を示す斜視図である。図
１に示すように、本実施形態の釣り針固定保持具２０
は、釣り針１（図５参照）を磁気吸着して固定保持する
釣り針保持部２と、本実施形態の釣り針固定保持具２０
を釣り船の船べり部分に固定して保持するために使用す
るホルダー部３とによって構成されている。
【０００９】そして、上記針固定保持具２０の下側には
滑り止め等の為のゴム板２１が接合されている。上記ゴ
ム板２１は、上記針固定保持具２０を釣り船の船べり部
分等に固定する際に、柔軟に、かつしっかりと固定でき
るようにするために接合されているものである。
滑り止め等の為のゴム板２１が接合されている。上記ゴ
ム板２１は、上記針固定保持具２０を釣り船の船べり部
分等に固定する際に、柔軟に、かつしっかりと固定でき
るようにするために接合されているものである。
【００１０】上記針固定保持具２０の表面に、釣り針１
を磁気吸着してその表面上に固定保持するために、図２
及び図３の断面図に示すように、上記釣り針保持部２の
内部には、より具体的には針保持部２の裏面に永久磁石
５が接合されている。上記永久磁石５としては、種々の
種類の永久磁石を用いることができるが、望ましくは希
土類永久磁石、フェライト永久磁石などを用いる。この
場合、針固定保持具２０の内部の空間中に全部永久磁石
５を収容してもよいが、この例のように裏面に接合する
だけでもよい。裏面であると釣り針保持部２への透磁率
が良い。
を磁気吸着してその表面上に固定保持するために、図２
及び図３の断面図に示すように、上記釣り針保持部２の
内部には、より具体的には針保持部２の裏面に永久磁石
５が接合されている。上記永久磁石５としては、種々の
種類の永久磁石を用いることができるが、望ましくは希
土類永久磁石、フェライト永久磁石などを用いる。この
場合、針固定保持具２０の内部の空間中に全部永久磁石
５を収容してもよいが、この例のように裏面に接合する
だけでもよい。裏面であると釣り針保持部２への透磁率
が良い。
【００１１】図２（図１中のＡ−Ａ線に沿う断面図）、
及び図３（図１中のＢ−Ｂ線に沿う断面図）に示したよ
うに、上記釣り針保持部２は上ケース６及び下ケース７
により構成されている。これらの上ケース６及び下ケー
ス７は磁性金属を用いて形成されているものである。上
記磁性金属としては錆びにくい金属が良く、望ましくは
ステンレス（例えば、ＳＵＳ３０４）で構成するのが良
い。
及び図３（図１中のＢ−Ｂ線に沿う断面図）に示したよ
うに、上記釣り針保持部２は上ケース６及び下ケース７
により構成されている。これらの上ケース６及び下ケー
ス７は磁性金属を用いて形成されているものである。上
記磁性金属としては錆びにくい金属が良く、望ましくは
ステンレス（例えば、ＳＵＳ３０４）で構成するのが良
い。
【００１２】上記釣り針保持部２の大きさは任意である
が、例えば、長さが３００ｍｍ、幅が６０ｍｍ、高さが
２０ｍｍ程度にする。また、上記ホルダー部３は、長さ
が８０ｍｍ、幅が６０ｍｍ、高さが２０ｍｍ程度であっ
て良い。
が、例えば、長さが３００ｍｍ、幅が６０ｍｍ、高さが
２０ｍｍ程度にする。また、上記ホルダー部３は、長さ
が８０ｍｍ、幅が６０ｍｍ、高さが２０ｍｍ程度であっ
て良い。
【００１３】本実施形態の釣り針固定保持具２０は、上
述のように構成したので、可及的に少ない永久磁石５を
用いて所望の大きさの釣り針固定保持具２０を構成する
ことができる。したがって、磁力が強いが高価である永
久磁石５を用いて、必要な大きさ（釣り針を磁気吸着す
る面積）を有する釣り針固定保持具２０を安価に構成す
ることができる。換言すれば、永久磁石自体に釣り針を
磁気吸着する場合、永久磁石の大きさが即釣り針固定具
の大きさとなり、永久磁石を不必要に大きく使用するこ
ととなるが、この実施例のようにすると永久磁石を適度
として、釣り針固定具２０を任意の大きさに設定でき
る。
述のように構成したので、可及的に少ない永久磁石５を
用いて所望の大きさの釣り針固定保持具２０を構成する
ことができる。したがって、磁力が強いが高価である永
久磁石５を用いて、必要な大きさ（釣り針を磁気吸着す
る面積）を有する釣り針固定保持具２０を安価に構成す
ることができる。換言すれば、永久磁石自体に釣り針を
磁気吸着する場合、永久磁石の大きさが即釣り針固定具
の大きさとなり、永久磁石を不必要に大きく使用するこ
ととなるが、この実施例のようにすると永久磁石を適度
として、釣り針固定具２０を任意の大きさに設定でき
る。
【００１４】また、本実施形態の釣り針固定保持具２０
は、上述したように、その端部にホルダー部３を形成し
たので、船べりに固定する際にしっかりと固定すること
が可能である。すなわち、図４の斜視図に示すように、
船釣りを行う場合には、釣り竿受装置８を用いて釣り竿
１０を船べり９に固定することが多い。そこで、上記釣
り竿受装置８を利用して上記ホルダー部３を、上述した
ホルダー部３を船べり９にしっかりと固定することがで
きる。
は、上述したように、その端部にホルダー部３を形成し
たので、船べりに固定する際にしっかりと固定すること
が可能である。すなわち、図４の斜視図に示すように、
船釣りを行う場合には、釣り竿受装置８を用いて釣り竿
１０を船べり９に固定することが多い。そこで、上記釣
り竿受装置８を利用して上記ホルダー部３を、上述した
ホルダー部３を船べり９にしっかりと固定することがで
きる。
【００１５】したがって、本実施形態の釣り針固定保持
具２０を船上で使用している時に、針固定保持具２０を
海中に落としてしまうおそれ無く使用することができ
る。また、本実施形態においては、針固定保持具２０の
下側にゴム板２１を配設したので、金属で構成された針
固定保持具２０によって船べりを損傷してしまう心配無
く、しっかりと固定することができる。なお、図４にお
いて、１１は釣り竿１０に取り付けられたリールを示し
ている。
具２０を船上で使用している時に、針固定保持具２０を
海中に落としてしまうおそれ無く使用することができ
る。また、本実施形態においては、針固定保持具２０の
下側にゴム板２１を配設したので、金属で構成された針
固定保持具２０によって船べりを損傷してしまう心配無
く、しっかりと固定することができる。なお、図４にお
いて、１１は釣り竿１０に取り付けられたリールを示し
ている。
【００１６】上述のようにして、船べり９上に固定保持
された釣り針固定保持具２０の表面に、図５に示すよう
に、その表面上に釣り針１を磁気吸着させて使用する。
なお、図面を簡略化するために、図５にはハリス１２を
介して１本の道糸１３に接続した５個の釣り針１を固定
保持している例を示しているが、本実施形態の釣り針固
定保持具２０は、大きな磁気吸着力を有する永久磁石５
を少し使用して大きな吸着面積を得ることが可能である
ので、実際にはたくさんの釣り針１を磁気吸着しておく
ことができる。この場合、図５に例示するように、釣り
針１自体は重なったり、隣り合ったりして磁気吸着させ
ず、互いに所定の間隔を置いて磁気吸着させる。
された釣り針固定保持具２０の表面に、図５に示すよう
に、その表面上に釣り針１を磁気吸着させて使用する。
なお、図面を簡略化するために、図５にはハリス１２を
介して１本の道糸１３に接続した５個の釣り針１を固定
保持している例を示しているが、本実施形態の釣り針固
定保持具２０は、大きな磁気吸着力を有する永久磁石５
を少し使用して大きな吸着面積を得ることが可能である
ので、実際にはたくさんの釣り針１を磁気吸着しておく
ことができる。この場合、図５に例示するように、釣り
針１自体は重なったり、隣り合ったりして磁気吸着させ
ず、互いに所定の間隔を置いて磁気吸着させる。
【００１７】これにより、異なる種類の釣り針１や、異
なる種類のハリス１２に接続された釣り針１を予め複数
個用意しておき、釣りを行っている時に、必要に応じて
直ぐに釣り針１を道糸１３に取り付けて使用できるよう
にすることができる。即ち、強い風が吹いても針１はピ
タリと釣り針固定保持具２０の表面に磁気吸着している
から、ハリスと針のおまつりを防止でき、コマセカゴと
ハリスをつけた場合の投入手がえし等が素早く行える。
従って針に餌をつけるのに糸がからまったり、針で指等
を怪我することもない。
なる種類のハリス１２に接続された釣り針１を予め複数
個用意しておき、釣りを行っている時に、必要に応じて
直ぐに釣り針１を道糸１３に取り付けて使用できるよう
にすることができる。即ち、強い風が吹いても針１はピ
タリと釣り針固定保持具２０の表面に磁気吸着している
から、ハリスと針のおまつりを防止でき、コマセカゴと
ハリスをつけた場合の投入手がえし等が素早く行える。
従って針に餌をつけるのに糸がからまったり、針で指等
を怪我することもない。
【００１８】なお、上述した実施形態においては、釣り
針固定保持具２０の平面形状を長方形に構成した例を示
したが、釣り針固定保持具２０の形状については種々の
変形例を考慮することができる。例えば、図６の平面図
に示すように、釣り針１を磁気吸着する部分をホルダー
部４１よりも幅広に構成した釣り針固定保持具４０のよ
うに、形成することができる。加えて釣り針１の磁気吸
着面をアール面としてもよい。
針固定保持具２０の平面形状を長方形に構成した例を示
したが、釣り針固定保持具２０の形状については種々の
変形例を考慮することができる。例えば、図６の平面図
に示すように、釣り針１を磁気吸着する部分をホルダー
部４１よりも幅広に構成した釣り針固定保持具４０のよ
うに、形成することができる。加えて釣り針１の磁気吸
着面をアール面としてもよい。
【００１９】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、金属ケースの内部に永久磁石を内蔵し、上記内蔵し
た永久磁石の磁気吸着力を上記金属ケースに伝達し、上
記金属ケースの面上において釣り針を磁気吸着するよう
にしたので、大きな磁気吸着力を有する金属製の釣り針
固定保持具を可及的に少ない永久磁石を使用して構成す
ることができ、大きな磁気吸着力を有する金属製の釣り
針固定保持具を安価に提供することができる。従って風
でハリスと針がおまつりを生ずる等のことがなく、釣を
効率よく安全に行うことができる。また、本発明の他の
特徴によれば、釣り針を磁気吸着する部分の端部にホル
ダー部を設けたので、船上で使用する場合に釣り竿受装
置を用いて船べりに固定することができ、船上において
安心して用いることができる。
ば、金属ケースの内部に永久磁石を内蔵し、上記内蔵し
た永久磁石の磁気吸着力を上記金属ケースに伝達し、上
記金属ケースの面上において釣り針を磁気吸着するよう
にしたので、大きな磁気吸着力を有する金属製の釣り針
固定保持具を可及的に少ない永久磁石を使用して構成す
ることができ、大きな磁気吸着力を有する金属製の釣り
針固定保持具を安価に提供することができる。従って風
でハリスと針がおまつりを生ずる等のことがなく、釣を
効率よく安全に行うことができる。また、本発明の他の
特徴によれば、釣り針を磁気吸着する部分の端部にホル
ダー部を設けたので、船上で使用する場合に釣り竿受装
置を用いて船べりに固定することができ、船上において
安心して用いることができる。
【図１】本発明の実施形態を示し、釣り針固定保持具の
全体を示す斜視図である。
全体を示す斜視図である。
【図２】図１中のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図３】図１中のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。
【図４】本実施形態の金属製の釣り針固定保持具を船べ
りに固定している様子を示す斜視図である。
りに固定している様子を示す斜視図である。
【図５】釣り針を磁気吸着している様子を示す平面図で
ある。
ある。
【図６】金属製の釣り針固定保持具の変形例を示す平面
図である。
図である。
【図７】従来の導電ゴム製の釣り針固定保持具の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
１ 釣り針 ２ 釣り針保持部 ３ ホルダー部 ５ 永久磁石 ６ 上ケース ７ 下ケース ８ 釣り竿受装置 ９ 船べり １０ 釣り竿 １１ リール １２ ハリス １３ 道糸 ２０ 針固定保持具 ２１ ゴム板
Claims (3)
- 【請求項１】 金属ケースの内部に永久磁石を内蔵し、
上記内蔵した永久磁石の磁気吸着力を上記金属ケースに
伝達し、上記金属ケースの面上において釣り針を磁気吸
着するようにしたことを特徴とする金属製の釣り針固定
保持具。 - 【請求項２】 上記永久磁石は、希土類の永久磁石であ
ることを特徴とする請求項１に記載の金属製の釣り針固
定保持具。 - 【請求項３】 上記永久磁石を磁気吸着する金属ケース
の端部に、釣り竿受装置を使用して船べりに固定するホ
ルダー部を形成したことを特徴とする請求項１または２
に記載の金属製の釣り針固定保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36911299A JP3425633B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 金属製の釣り針固定保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36911299A JP3425633B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 金属製の釣り針固定保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001178340A true JP2001178340A (ja) | 2001-07-03 |
| JP3425633B2 JP3425633B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=18493596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36911299A Expired - Fee Related JP3425633B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 金属製の釣り針固定保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3425633B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50134294U (ja) * | 1974-04-20 | 1975-11-05 | ||
| JPS58170423A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | 西尾 広志 | 釣針磁着装置 |
| JPS61146138A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | 有限会社 タ−モ | 釣針整列具 |
| JPH0220481U (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-09 | ||
| JP3043816U (ja) * | 1996-12-20 | 1997-12-02 | 有限会社ホクト | 沖釣用釣針のマグネットホルダー |
| JPH11103742A (ja) * | 1997-10-07 | 1999-04-20 | Mitsugi Shioda | 可搬式仕掛け絡み防止装置 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP36911299A patent/JP3425633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50134294U (ja) * | 1974-04-20 | 1975-11-05 | ||
| JPS58170423A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | 西尾 広志 | 釣針磁着装置 |
| JPS61146138A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | 有限会社 タ−モ | 釣針整列具 |
| JPH0220481U (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-09 | ||
| JP3043816U (ja) * | 1996-12-20 | 1997-12-02 | 有限会社ホクト | 沖釣用釣針のマグネットホルダー |
| JPH11103742A (ja) * | 1997-10-07 | 1999-04-20 | Mitsugi Shioda | 可搬式仕掛け絡み防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3425633B2 (ja) | 2003-07-14 |
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