JPS58170423A - 釣針磁着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は船上で釣をするときに使用する釣針磁着装置に
関するものである。

水１１２００ｍを越す深海的に於いて、多数の釣針の付
いた仕掛けを使用する場合、釣針が風、水しぶき、船の
揺れ等により飛ばされて互Ｋからみ合ってもつれること
が多い、これを防止するために、ゴム磁石ベルトやフェ
ライト磁石板のような一体物の磁石類を船縁りに取抄付
けて釣針を固定する装置が公知であるが、集磁極が付加
されてないため磁力線の向きが多方向であ抄、そのため
に磁力が弱く、特に釣針に餌を付けた場合には、磁石と
釣針の間に間隙が生じ、そのために吸引力が更に減殺さ
れて釣針の磁着が難しぐ要用上効果が少く、且つ携帯に
も不便であった。

本発明は上記の間隠点を解決したものである。即ち第１
図のとと〈集磁極片（３）を付加し磁力線を上方向に集
中させ、更に第２図のとと〈集磁極片（４）を付加し、
磁力線を（３）、（４）間に集中させて漏れ磁束を無く
する。即ちこの磁束は同図の磁石の全円周の（９）、叫
の間に集束されて分布されるので、その磁束の量は従来
の２倍以上になゐ。

もし、餌付の釣針を、磁極（９）、輪間に配置した場合
はこの釣針に対し、釣針よし離れた部分の磁力線４諌釣
針に集中するので吸引力は非常に強くなる。この場合磁
極片（４）の厚さは全磁束が一部分に集中しても飽和す
ることの無い厚さに設計するとよい次にこの磁石を配列
する場合は第５ＷＪのごとく夫々の集磁極片付磁石（１
）の上面が交互ＫＭ極とＳ極になるよう配列せしめ、第
５図、第６図のごとく携帯に便利なように巻き取った砂
、折如重ねた抄出来るコンパクトな構造にせしめ、夫々
の磁石（１）のＮ極と８極が必ず磁力で吸引し合い結合
するようにしたｔのである。集磁極が材質上海水により
腐蝕する恐れのある場合には、これを防止するために、
＃Ｉ７図（２）のごとくグラスチック類でおかうのも−
法である。

また板状の物質に上記同様に磁石（１）を配した亀ので
は、第１０図のごとく本発明の装置を重ねた鳩舎、夫々
の磁石が強く吸引されパラつくことなく取り扱いが至便
となる特員がある。

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は磁石（１）Ｋ集磁極（３）と（４）を
付加したことを示す断面図と平面図である。 第５図は本発明の磁石（１）の配列を示す断面図であり
、第４図はその平面図である。 第５図は本発明の装置を折り曲げて巻いた状態を示す断
面図であり、第６図は本発明の装置を折抄たたんだ状態
を示す断面図である。第７図は本発明の装置の表面をプ
ラスチックス拳でおおった状態を示す断面図である。第
６図は本発明の実施例を示す亀のであって、本発明の装
置（２）を船縁り（６）Ｋ取り付けて、多数の釣針（５
）の付いた仕掛け（ηを磁石（１）Ｋ固定した状態を示
す。 第９図は本発明の装置（２）をプラスチックスや木で出
来ている船縁抄（６）Ｋ取り付るための両面接着材（８
）の実施例を示す、第１０図は板状の本発明の装置を重
ねた状態を示す。 第１１図は角形の磁石（１）Ｋ集磁極（３）と板状集磁
極（４）を付加したものを示す断面図と平面図であ抄、
第１２図はその磁石（１）の配列を示す平面図である。 第１３図は三角形の磁石（１）Ｋ集磁極（３）と板状集
磁石（４）を付加したものを示す断面図と平面図である
。 第１４図はその磁石（１）の配列を示す平面図である。 （１）・・・・磁石　　（２）・・・・支持体（本装置
）（３）・・・・集磁極　　（４）・・・・集磁極　　
（５）・・・・釣針　　（６）・・１船縁シ（７）・・
・・仕掛け　　（８）・・・・両面接着材　　（９）・
・・・磁極（２）・・・・磁極 手続補正書 昭和　５７年　７月２２日 特許庁長官　　若杉和夫殿 （特許庁審査官　　　　　　　　　殿）１、事件の表示 昭和５７年　特許　　願第　５１３１８　　号意匠に係
る物品 指定商品および商品の区分 第　　　　　類 ３、補正をする者

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 板又は布状の非磁化性物質の支持体上ｋ、磁化性物質の
   集磁極付加の複数の丸形、角形又は三角形等０１１石を
   夫々独立して固定したものから成り、前記の磁石を交互
   ＫＮ極、Ｓ極が上面になるように配し、前記支持体を折
   抄−げた時、又は折り重ねた時に夫々の磁石のＮ極と８
   極が互に磁力により吸引し会い結合するようにしたこと
   を特徴とする釣針磁着装置。