JP2001177705A - 画像入力方法及び入力装置 - Google Patents

画像入力方法及び入力装置

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JP2001177705A
JP2001177705A JP35765199A JP35765199A JP2001177705A JP 2001177705 A JP2001177705 A JP 2001177705A JP 35765199 A JP35765199 A JP 35765199A JP 35765199 A JP35765199 A JP 35765199A JP 2001177705 A JP2001177705 A JP 2001177705A
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Toshiyuki Araya
俊之 荒谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CCDセンサが台座によって支えられ、画像入
力対象である紙葉類との距離があり回転するミラーによ
って光路変更されCCDセンサにイメージデータが入力
される画像入力装置において、紙葉類上にイメージがス
キャン範囲全体にはなく、部分的に存在するような画像
入力対象の場合、そのイメージデータの有効範囲を得る
ためには、まず一当たりスキャン範囲全面のイメージを
取り込み、その後必要な部分を画像処理によって切り出
して使用していた。このため、データを処理する場合に
データ量も大きくなり処理速度が遅くなっていた。 【解決手段】イメージデータを取り込むとき本発明では
ミラーの角度を変えることによるミラーの往復動作にお
いて往路のみで行っていたスキャンに走査線密度とミラ
ーの回転速度を変えた復路を加えることによって処理高
速化と高品質のイメージを安易に取得が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の入力方法並
びに入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一次元センサを用い、読み取る対象物を
移動せずに固定したままで画像を入力する方法の典型的
な例は、一つは紙面を照らすライン状の照明手段とライ
ン状の反射鏡または密着型ラインセンサとを一体にして
紙面上を上記のライン状の照明のライン方向とは直角方
向に走査する方法であり、他方は、回転ミラーを用いる
方法である。この内、回転ミラーを用いる方法は、図6
に示すように、主走査を担うCCDセンサが台座によっ
て支えられ、このCCDセンサと画像入力対象である紙
葉類との間に距離があり、回転するミラーによって光路
変更し、レンズを介して紙葉上のイメージをCCDセン
サに結像走査し、これを副走査とする方法である。
【0003】このタイプの画像入力装置において、イメ
ージデータを取り込むとき、従来は、ミラーの角度を変
える往復動作のうち一方向の往路の回転動作のみで画像
の取り込みを行い、復路はブランキングであった。さら
に、図7に示すように取り込んだ画像の副走査方向の走
査線密度が走査範囲内で一定であった。また、スキャン
範囲も固定されていたため、紙葉類上にイメージがスキ
ャン範囲全体にはなく、部分的に存在するような画像入
力対象の場合、そのイメージデータの有効範囲を得るた
めには、スキャン範囲全面のイメージを取り込み、その
後必要な部分を画像処理によって切り出して使用してい
た。このため、データを処理する場合にデータ量も大き
くなり処理速度が遅くなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の画像入力方法
並びに画像入力装置は、従来技術の上記のような課題に
鑑みて発明に至ったものであって、通常の往路の副走査
に加え、走査範囲を限定し、かつ、ミラーの回転速度を
変えて走査線密度を変化させた復路の副走査を加えるこ
とによって、処理の高速化と高品質イメージの簡便な取
得を可能にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る発明の画像入力方法は、固定されたラインセンサによ
る一次元画像の読み取りを主走査とし、往復回転動作す
る回転ミラーによる、前記ラインセンサ長手方向とは直
交する方向への画像の走査を副走査とする画像入力方法
であって、前記回転ミラーの往路の回転動作による副走
査と復路の回転動作による副走査の両方を利用すること
を特徴とする。また、本発明の請求項2に係わる発明の
画像入力方法は、固定されたラインセンサによる一次元
画像の読み取りを主走査とし、往復回転動作する回転ミ
ラーによる、前記ラインセンサ長手方向とは直交する方
向への画像の走査を副走査とする画像入力方法であっ
て、前記回転ミラーの往路の回転動作による副走査と復
路の回転動作による副走査の両方を利用し、かつ、前記
2つの副走査において異なる画像取り込み方法によっ
て、同一入力対象の画像を読み取ることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係わる発明の画像入力方法
は、前記請求項2に係わる発明に記載の前記2つの副走
査における異なる画像取り込み方法が、往路の副走査の
走査線密度と復路の副走査の走査線密度が異なることを
特徴とする。また、本発明の請求項4に係わる発明の画
像入力方法は、前記請求項3に係わる発明に記載の前記
往路の副走査の走査線密度が復路の副走査の走査線密度
より低いことを特徴とする。また、本発明の請求項5に
係わる発明の画像入力方法は、前記請求項2に係わる発
明に記載の前記往路の副走査によって取り込んだ画像デ
ータから、前記画像入力対象上の画像の前記復路の副走
査によって取り込むべき領域を決定することを特徴とす
る。また、本発明の請求項6に係わる発明の画像入力方
法は、前記請求項2に係わる発明に記載の前記2つの副
走査における異なる画像取り込み方法が、往路の走査時
には白黒画像を取り込み、復路の走査時にはカラー画像
を取り込むことを特徴とする。また、本発明の請求項7
に係わる発明の画像入力方法は、前記請求項2に係わる
発明に記載の前記2つの副走査における異なる画像取り
込み方法が、往路の走査時にはドロップアウトカラーに
よる画像を取り込み、復路の走査時にはカラー画像を取
り込むことを特徴とする。また、本発明の請求項8に係
わる発明の画像入力装置は、ラインセンサと、画像入力
対象上の画像を前記ラインセンサに結像するレンズと、
往復回転動作し前記ラインセンサ上において前記ライン
センサの走査方向と直交する方向に前記画像入力対象の
画像を走査する回転ミラーと、前記ラインセンサによっ
て光電変換された画像データを格納するイメージバッフ
ァと、前記往復回転動作する回転ミラーと前記ラインセ
ンサと前記イメージバッファとを制御し前記回転ミラー
の往路の回転走査時と復路の回転走査時とで異なる画像
取り込み方法を制御する手段を備えることを特徴とす
る。また、本発明の請求項9に係わる発明の画像入力装
置は、前記請求項8に係わる発明に記載の前記回転ミラ
ーの往路の回転走査時と復路の回転走査時とで異なる画
像取り込み方法を制御する手段が、往路の回転走査時の
走査線密度と復路の回転走査時の走査線密度とが異なる
ように制御を行うことを特徴とする。また、本発明の請
求項10に係わる発明の画像入力装置は、前記請求項8
に係わる発明に記載の前記回転ミラーの往路の回転走査
時と復路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法を制
御する手段が、前記往路の回転走査によって取り込んだ
画像データから、前記画像入力対象上の画像の前記復路
の回転走査によって取り込むべき領域を決定するように
制御を行うことを特徴とする。また、本発明の請求項1
1に係わる発明の画像入力装置は、前記請求項8に係わ
る発明に記載の前記回転ミラーの往路の回転走査時と復
路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法を制御する
手段が、往路の回転走査時には白黒画像を取り込み、復
路の回転走査時にはカラー画像を取り込むように制御を
行うことを特徴とする。また、本発明の請求項12に係
わる発明の画像入力装置は、前記請求項8に係わる発明
に記載の前記回転ミラーの往路の回転走査時と復路の回
転走査時とで異なる画像取り込み方法を制御する手段
が、往路の回転走査時にはドロップアウトカラーによる
画像の取り込み、復路の回転走査時にはカラー画像を取
り込むように制御を行うことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。
【0007】図1は本発明の実施例の画像入力装置の構
成を示す図であり、一次元的に画像を走査し、これを主
走査するCCDセンサ10と、画像入力対象11上の画
像をCCDセンサ10に結像するレンズ12と、CCD
センサ上の像を主走査方向と直交する方向に走査し、こ
れを副走査とする回転ミラー13と、回転ミラーの回転
を駆動するミラー駆動モータ14と、副走査の走査線密
度とCCDセンサのクロックを変更制御する走査線密度
変更制御部15と、CCDセンサ10にて取得された画
像データをA/D変換するA/D変換器18とA/D変
換された画像データを格納するイメージバッファ17
と、画像入力対象11上の有効領域を判定すると同時
に、走査線密度変更制御部15、CCDセンサ10及び
イメージバッファ17を制御する詳細走査領域決定部1
6から構成されている。
【0008】ミラー駆動モータにより回転ミラーの角度
を変えることによるミラーの往復動作を利用し、レンズ
を通してCCDセンサにイメージ画像を送るときに、ま
ず、往路スキャンにてイメージデータ有効範囲を決定す
る。図3のようにaからbの方向への往路スキャンにお
ける走査線密度をたとえば4本/mmで全面スキャンを
行う。この往路スキャンのとき、紙葉類の置いてある位
置と大きさ、つまり図3のa’b’c’d’で囲まれた
スキャン有効範囲 (図3斜線部)を決定する。次に、
往路スキャン終了後、走査線密度変更部によって図4の
ように走査線密度を変更し、詳細スキャンとして有効範
囲をd’からa’の方向へ復路スキャンを行う。この詳
細スキャンで得られた有効範囲のみのイメージデータを
有効データとして使用する。
【0009】往路スキャンにて有効範囲サーチを行い、
復路スキャンにて有効データを取り込む上記の画像入力
方法における動作を更に詳細に説明する。往路スキャン
スタート時、詳細走査領域決定部16は、イメージバッ
ファ17中に残存しているデータを信号A100によっ
てクリアを指示し、信号B101によって走査線密度変
更制御部15に往路スキャンを指示する。走査線密度変
更制御部15は、走査線密度をたとえば4本/mmで全
面スキャンするように、ミラー駆動モータ14を駆動す
る駆動信号102を送出し、同時にCCDセンサにクロ
ック信号103を送る。図3のようにaからdの方向へ
の往路スキャンにおける走査線密度を走査線密度変更制
御部15にたとえば4本/mmと設定してCCDセンサ
のクロック周波数とミラー駆動モータを制御し粗くステ
ージ全面(a、b、c、dで囲まれた範囲のスキャンを
行う。回転ミラー13の副走査とCCDセンサ10の主
走査によって光電気変換された画像信号はA/D変換器
18によってディジタル変換されてイメージデータとし
てイメージバッファ17に格納される。
【0010】画像入力対象11の4本/mmの走査線密
度による往路の全面スキャンが終了すると、詳細走査領
域決定部16は、イメージバッファから走査線密度4本
/mmの、いま取り込んだ有効範囲をサーチするための
イメージデータを信号線103を通じて読み出し、デー
タ有効範囲を決定する。データの有効範囲とは、紙葉類
の置いてある位置と大きさ、図4のa’、b’、c’、
d’で囲まれた斜線部である。有効範囲の決定は、通常
の画像のエッジ検出によって容易に行われる。
【0011】次に、往路のスキャン終了後、詳細走査領
域決定部16は、4本/mmの走査線密度で往路のスキ
ャンによって取得されたイメージデータをクリアする信
号をイメージバッファ17に送出し、図4に示すような
復路のスキャンプログラムを走査線密度変更制御部15
に指示する。走査線密度変更制御部15は、このプログ
ラムに従ってCCDセンサ10のクロック周波数とミラ
ー駆動モータ14の速度を変更することにより、走査線
密度を変更しながらdからaの方向への復路スキャンを
行う。図4に示すスキャンプログラムは、ステージの後
端(d−c)からd’−c’の線までは4本/mmの走
査線密度でスキャンを行い、d’からa’までは16本
/mmの走査線密度でスキャンを行う。d’からa’ま
でのスキャンを行った後、a’−b’の線からステージ
の先端(a−bの線) まではスキャンを停止する。こ
の往路スキャン中の走査線密度16本/mmで取得され
た有効範囲のイメージデータのみイメージバッファ17
中に格納されるよう、詳細走査領域決定部16は、イメ
ージバッファを制御する。イメージバッファに有効デー
タは出力され、印刷、表示や処理等に利用される。
【0012】有効範囲サーチ及び有効データ取り込み時
の走査線密度は本発明を使用するシステムによって変更
することも可能である。たとえば有効範囲サーチ時に走
査線密度8本/mmを使用し、有効データ取り込み時に
32本/mmを使用する等、有効範囲サーチと有効デー
タ取り込み時の走査線密度の割合は、詳細走査領域決定
部16に設定値を設定する手段を設けることによって、
容易に実現できる。
【0013】このように、往路と復路の走査線密度を可
変にし、往路走査では走査線密度を小さくして粗く有効
範囲のサーチを行い、復路の走査で有効範囲のみのイメ
ージデータのみを取得するため、イメージバッファに格
納される、有効範囲のみの最小のデータ量で後の画像処
理等が行え、データを高速処理することが可能となる。
【0014】図5は、本発明の第二の実施例であって、
紙葉類を複数枚置いた場合、詳細走査領域決定部16に
おける有効範囲の決定を複数箇所に設定し、有効範囲
1、2、・・nとして復路スキャンの行程にてデータを
分けてイメージバッファ中に格納することも可能であ
る。
【0015】また、往路走査が有効範囲サーチ、復路が
有効データ取り込みの第一及び第二の実施例とは別なる
第三の実施例としては、往路で白黒の画像を取り、復路
でカラー画像を得ることも可能である。
【0016】更に、第四の実施例としては、往路でドロ
ップアウトカラーによるスキャンを行い、復路でカラー
による画像を得ることも可能である。
【0017】
【発明の効果】CCDセンサが台座によって支えられ、
画像入力対象である紙葉類との距離があり回転するミラ
ーによって光路変更されCCDセンサにイメージデータ
が入力される画像入力装置において、イメージデータを
取り込むとき、ミラーの往復動作において往路のみで行
っていた従来のスキャンに、復路を加えることによっ
て、第一に、往路走査では、走査線密度を小さくして粗
く有効範囲サーチを行い、復路走査で有効範囲のみのイ
メージデータを取得する事ができ、最小のデータ量で処
理が行えることにより、取得した画像データを高速処理
することが可能となる。第二に、往路走査で白黒画像の
取得、復路の走査ではカラー画像の取得、また、往路で
ドロップアウトカラーによる画像取得、復路走査でカラ
ー画像の取得など、画像処理に依らない、高機能な画像
入力も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の画像入力装置の構成を
示す図である。
【図2】本発明の第一の実施例の画像入力装置におけ
る、往路スキャンの有効範囲サーチ時の走査線密度の一
例を示す図である。
【図3】本発明の第一の実施例の画像入力装置におけ
る、往路のサーチスキャンによる有効範囲を示す図であ
る。
【図4】本発明の第一の実施例の画像入力装置におけ
る、復路スキャンの有効データ取り込み時の走査線密度
構成の一例を示す図である。
【図5】本発明の第二の実施例の、往路のサーチスキャ
ンにおける有効範囲を示す図である。
【図6】従来の画像入力装置の光学系を示す図である。
【図7】従来の画像入力装置における副走査の方法を示
す図である。
【符号の説明】
10 CCDセンサ 11 画像入力対象 12 レンズ 13 回転ミラー 14 ミラー駆動モータ 15 走査線密度変更制御部 16 詳細走査領域決定部 17 イメージバッファ 18 A/D変換器 100 信号A 101 信号B 102 駆動信号 103 信号線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定されたラインセンサによる一次元画
    像の読み取りを主走査とし、往復回転動作する回転ミラ
    ーによる、前記ラインセンサ長手方向とは直交する方向
    への画像の走査を副走査とする画像入力方法であって、
    前記回転ミラーの往路の回転動作による副走査と復路の
    回転動作による副走査の両方を利用することを特徴とす
    る画像入力方法。
  2. 【請求項2】 固定されたラインセンサによる一次元画
    像の読み取りを主走査とし、往復回転動作する回転ミラ
    ーによる、前記ラインセンサ長手方向とは直交する方向
    への画像の走査を副走査とする画像入力方法であって、
    前記回転ミラーの往路の回転動作による副走査と復路の
    回転動作による副走査の両方を利用し、かつ、前記2つ
    の副走査において異なる画像取り込み方法によって、同
    一入力対象の画像を読み取ることを特徴とする画像入力
    方法。
  3. 【請求項3】 前記2つの副走査における異なる画像取
    り込み方法が、往路の副走査の走査線密度と復路の副走
    査の走査線密度が異なることを特徴とする前記請求項2
    記載の画像入力方法。
  4. 【請求項4】 前記往路の副走査の走査線密度が復路の
    副走査の走査線密度より低いことを特徴とする前記請求
    項3記載の画像入力方法。
  5. 【請求項5】 前記往路の副走査によって取り込んだ画
    像データから、前記画像入力対象上の画像の前記復路の
    副走査によって取り込むべき領域を決定することを特徴
    とする前記請求項2記載の画像入力方法。
  6. 【請求項6】 前記2つの副走査における異なる画像取
    り込み方法が、往路の走査時には白黒画像を取り込み、
    復路の走査時にはカラー画像を取り込むことを特徴とす
    る前記請求項2記載の画像入力方法。
  7. 【請求項7】 前記2つの副走査における異なる画像取
    り込み方法が、往路の走査時にはドロップアウトカラー
    による画像を取り込み、復路の走査時にはカラー画像を
    取り込むことを特徴とする前記請求項2記載の画像入力
    方法。
  8. 【請求項8】 ラインセンサと、画像入力対象上の画像
    を前記ラインセンサに結像するレンズと、往復回転動作
    し前記ラインセンサ上において前記ラインセンサの走査
    方向と直交する方向に前記画像入力対象の画像を走査す
    る回転ミラーと、前記ラインセンサによって光電変換さ
    れた画像データを格納するイメージバッファと、前記往
    復回転動作する回転ミラーと前記ラインセンサと前記イ
    メージバッファとを制御し前記回転ミラーの往路の回転
    走査時と復路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法
    を制御する手段を備えることを特徴とする画像入力装
    置。
  9. 【請求項9】 前記回転ミラーの往路の回転走査時と復
    路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法を制御する
    手段が、往路の回転走査時の走査線密度と復路の回転走
    査時の走査線密度とが異なるように制御を行うことを特
    徴とする前記請求項8記載の画像入力装置。
  10. 【請求項10】 前記回転ミラーの往路の回転走査時と
    復路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法を制御す
    る手段が、前記往路の回転走査によって取り込んだ画像
    データから、前記画像入力対象上の画像の前記復路の回
    転走査によって取り込むべき領域を決定するように制御
    を行うことを特徴とする前記請求項8記載の画像入力装
    置。
  11. 【請求項11】 前記回転ミラーの往路の回転走査時と
    復路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法を制御す
    る手段が、往路の回転走査時には白黒画像を取り込み、
    復路の回転走査時にはカラー画像を取り込むように制御
    を行うことを特徴とする前記請求項8記載の画像入力装
    置。
  12. 【請求項12】 前記回転ミラーの往路の回転走査時と
    復路の回転走査時とで異なる画像取り込み方法を制御す
    る手段が、往路の回転走査時にはドロップアウトカラー
    による画像の取り込み、復路の回転走査時にはカラー画
    像を取り込むように制御を行うことを特徴とする前記請
    求項8記載の画像入力装置。
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