JP2001176893A - ダイボンダ - Google Patents

ダイボンダ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペレットがマウントされた後の半田層の中
に、大きなボイドが発生することなく、ペレットをマウ
ントすることができるダイボンダを提供する。 【解決手段】 半田2を供給するポジションにおいて、
半田供給ノズル3aから送り出された半田2を一旦半田
溶融アーム15の上で溶融させた後、その斜面状の先端
からリードフレーム1のランド部に滑り落とす構造を有
する。そのため、その過程で半田2表面の酸化膜がうま
く攪拌されて、ペレットをマウントした後に、半田層に
大きなボイドが発生するのを防ぐことができ、ICやL
SIの不良率を低減するとともに、その信頼性を向上す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレーム上
に半導体ペレットをマウントするダイボンダに係り、中
でも、半田で半導体ペレットをリードフレームに接合す
るダイボンダに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ペレット(以降ペレットと呼ぶ)
をリードフレームの所定位置(ランド部)にマウントす
る場合の接合材には、半田や銀ペースト或いは樹脂等が
ある。その中の半田による接合においては、これまで以
下の方法が一般的にとられていた。ペレットをマウント
する前に、ダイボンダのレール上を搬送される短冊状の
リードフレームのランド部に、半田をまず一定量供給す
る。次に、供給された半田を、ペレットの大きさに合わ
せて引き伸ばす。
【0003】なお、この半田供給から引き伸ばしにかけ
ては、リードフレームが載ったレールはヒーターを内蔵
したヒーターレールとなっていて、半田は溶融した半凝
固状態である。
【0004】その半田がリードフレームのランド部に供
給される様子を、図5を用いて説明する。図5は一部を
断面で表わす側面図であり、リードフレーム1は紙面垂
直方向に定ピッチ送りで搬送される。
【0005】まず、主な構成を説明する。ワイヤー状の
半田2は、半田供給ノズル3の内部を通って下方へ送り
出される。また半田供給ノズル3自身は上下動可能とな
っている。レール4は、ヒータートンネル5に密着さ
れ、加熱されている。また、図示はしないが、ここでは
リードフレーム1の両端部がレール4に押付けられて、
加熱し易いようになっている。また、上部全体がヒータ
ートンネル5の中にあって、レール4にはガス吹き出し
口7が設けられ、ヒータートンネル5内部は、概ね吹き
出されたガスで置換されている。
【0006】半田2がリードフレーム1に供給される過
程を、図5(a)〜(c)に示す。 (a)半田供給ノズル3はリードフレーム1の上方で待
機している。 (b)定ピッチ送りされたリードフレーム1が停止する
と、半田供給ノズル3は下降して下端で停止する。その
後半田2を送り出す。送り出された半田2は、リードフ
レーム1に接触すると容易に溶けて、リードフレーム1
の上面に広がる。送り出すスピードおよび時間にて、リ
ードフレーム1の上に溶かす半田2の量が決められる。 (c)その後半田2の送り出しを止めるとともに、半田
供給ノズル3は上昇し、元の待機位置に戻る。
【0007】次に、リードフレーム1の上に供給された
半田2を所定の大きさに引き伸ばす。これには図6に示
す方法がよく用いられる。これは、半田供給の後のポジ
ションで、半田2を押しつぶし広げるものである。
(a)〜(c)を用いてその様子を説明する。 (a)上下動する半田成型ヘッド8がリードフレーム1
の上方で待機している。 (b)定ピッチ送りされたリードフレーム1が停止する
と、半田成型ヘッド8が下降して、その先端にある成型
凹部9で半田2を押しつぶす。この時、半田2は半凝固
状態であり、また半田成型ヘッド8は半田2が付かない
程度に昇温されており、半田2は成型凹部9の形状に習
って広がる。 (c)その後、半田成型ヘッド8は上昇し、元の待機位
置に戻る。
【0008】その後リードフレーム1はペレットマウン
ト位置に搬送され、ランド部に供給された半田2の上に
ペレットが載置され、ペレットが半田2で接合される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたようにし
て、ペレットがリードフレームに半田で接合される訳で
あるが、そこには以下の問題があった。それはペレット
がマウントされた後の半田層の中に、大きな気泡(以下
ボイドと表現)が発生することであった。その状態を図
7に示す。これは、ペレットマウント後のX線写真像
(非破壊試験)をイメージしたものである。小さなボイ
ド12に混じって、大きなボイド12aが2個存在して
いる。
【0010】このような大きなボイドの存在は、次の不
具合につながった。まず、接合面積が少なくなるため
に、単純に接合強度が低下し、引っ張り試験で容易にペ
レットが剥がれてしまった。
【0011】また、ペレットが接合された後の、半田の
大きな役割の一つに、次の事柄があった。ペレットとリ
ードフレームは熱膨張率が異なるため、最終製品(IC
やLSI)となって実際の電気回路で使用されるとき、
ペレットの昇温に伴って両者に熱歪みを生じ、ペレット
が剥離し易くなる。このとき、半田層が緩衝材となっ
て、その剥離を防止してくれるというものである。とこ
ろが、図7に示すように大きなボイド12aが存在する
と、その効果が薄れてしまい、実使用状態や製造後の熱
衝撃試験などで、ペレットが容易に剥離してしまった。
【0012】ところで、ボイドの発生の原因は、次のよ
うに考えられていた。それを、図5に戻って説明をす
る。半田2が供給されるポジションでは、N2やH2な
どのガスでヒータートンネル5内を置換している。これ
は、リードフレーム1や半田2の酸化防止が主目的であ
る。ところがヒータートンネル5は密閉されてはおらず
(実質的に不可能)、空気中の酸素が、通常より低い濃
度ながら存在する状態にある。ここで、半田2を供給す
る前の状態、図5(a)においては、リードフレーム1
が300℃を超える温度に昇温されており、それに伴っ
て半田供給ノズル3の先端に覗いた半田2も200℃〜
250℃に昇温している。従って、半田2の表面層は、
どうしても酸化してしまい、酸化膜を生じる結果とな
る。そこで、図5(b)〜(c)のように半田2をリー
ドフレーム1に供給すると、半田2の表面には酸化膜が
大きく集中して残ってしまう。そして、成型後その上に
ペレットをマウントしても、酸化膜がある部分は濡れ性
が悪く、ペレットの接合面との合金層ができ難いため、
その部分がボイドとなってしまう。
【0013】勿論、大きなボイドを有する製品は不良品
であって、出荷する訳にはいかず、出荷前に除去しなけ
ればならない。ところが、例え抜取り検査ではあって
も、非破壊検査は大変手間がかかるもので、大きな工数
を費やさなければならなかった。また、現状の装置で
は、上記したように、半田の酸化膜の集中をうまく抑え
ることができず、この問題の解決が望まれていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上述
した問題点を解決するために提案されたダイボンダであ
る。その手段は、まず、半田供給ノズルとリードフレー
ムとの間に半田溶融アームが配置され、半田供給ノズル
から供給された半田は一旦半田溶融アームで溶融した
後、リードフレームに移る構成となっている。また、そ
の半田溶融アームは板状で、先端が下方に傾斜してお
り、素材はステンレスあるいはアルミニウムで、表面に
耐熱及び滑り性を向上させたコーティング処理を施して
いる。そのため半田は半田溶融アームにこびりつくこと
はない。それに、半田溶融アームの先端は、リードフレ
ームのランド部の中心を通る鉛直線と、接することも交
わることもない位置関係にある。そのため、半田は、半
田溶融アームを経由して、ランド部の中心付近に供給さ
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面にしたがって、本発
明に係るダイボンダの好ましい形態について詳説する。
なお、従来例と同じ構成部品については、従来例と同符
号を用いる。図1は、本発明のダイボンダの、半田をリ
ードフレームに供給する部分を斜視図で描いたものであ
る。また、図2はその側面図であり、図3も側面図であ
るが、(a)〜(d)に分けて半田がリードフレームに
供給される様子を拡大して描いている。
【0016】まず、図1と図2を用いて構成を説明す
る。なお、レール4やそれに設けられたガス吹き出し口
7、それにヒータートンネル5は従来例と同様なので、
ここでは、それらについての説明は省略する。また、図
1では内部の構造を見易くするために、ヒータートンネ
ルは描いていない。内部を通して、ワイヤー状の半田2
を下方へ送り出すことができる半田供給ノズル3aに対
して、半田溶融アーム15が、アーム取付け板16を介
して、ボルト17で固定されている。なお、半田供給ノ
ズル3aは上下動が可能である。
【0017】半田溶融アーム15は、大半が板状で、そ
の先端は斜面となっている。半田2が下方に送り出され
たとき、半田2は半田溶融アーム15先端の斜面部に当
接する位置関係にある。同時に、半田溶融アーム15は
素材がステンレスで、その表面には特殊コーティング
(発明者による実験では、TiAlNコーティングを採
用)が施されている。このコーティングは、アルミ合金
を含む加工金型の表面処理に主に用いられており、耐摩
耗性・耐熱性それに摺動性を向上させる効果を発揮する
ものである。また、鉛直方向に立ち下がった部分の大き
さは、厚みが1mm程度また幅が8mm程度であり、先
端の斜面部は、厚み・幅ともに、より薄くまた狭くなっ
ている。そのため熱容量が小さく、容易に昇温可能とな
っている。
【0018】図1は、リードフレーム1が所定の位置に
搬送されて、半田供給ノズル3aが今から半田2を供給
しようと、下降を開始するところである。引き続いて、
図3を用いて、半田2がリードフレーム1に供給される
様子を説明する。 (a)半田供給ノズル3aは上方で待機している。半田
2は半田供給ノズル3aから少し覗いているが、半田溶
融アーム15先端に当接してはいない。 (b)半田供給ノズル3aが下降し、所定の下端位置で
停止する。この時、半田溶融アーム15の先端は、リー
ドフレーム1の僅か上方にあり、両者の間隔は0.1m
m程度の位置関係にある。いまリードフレーム1は、前
にも述べたように300℃を超える温度となっているた
め、その表面に近接した、熱容量の小さい半田溶融アー
ム15の先端も容易に300℃付近まで昇温する。 (c)半田2が送り出される。すると、その半田2は半
田溶融アーム15の先端に当接し、容易に溶けだす。一
旦そこで溶融した半田2は、半田溶融アーム15の先端
が斜面であり、なおかつその表面が特殊コーティングさ
れているため、その後リードフレーム1の上に滑り落ち
る。リードフレーム1に供給する半田2の量は、従来の
方法と同じく、送り出すスピードとその時間とで調整す
る。 (d)その後、半田供給ノズル3aは、半田2の送り出
しを止めるとともに上昇し、元の待機位置に戻る。
【0019】以上述べたように半田2がリードフレーム
1の上に供給される過程では、半田2に以下のメカニズ
ムが働く。(a)の状態では、従来と同様、半田2の表
面層には酸化膜が生じている。ところが(b)の過程
で、半田溶融アーム15の上で溶融した半田2がリード
フレーム1に滑り落ちる(移動する)間に、酸化膜であ
った部分が攪拌される。そのために、リードフレーム1
に載った時には、半田2の酸化膜は表面に集中すること
なく内部にも拡散される。
【0020】従って、その後成型された半田の上にペレ
ットをマウントしても、半田層に大きなボイドが発生す
ることはほとんどなくなる。その結果大半が、X線写真
を見ても、図4に示すように、小さなボイド12だけが
発生する程度となる。発明者は、本発明のダイボンダを
用いて、□4mmのペレットを、Niメッキを施したリ
ードフレームにマウントした結果、従来6%程度あった
ボイド発生の不良率を2%程度にまで抑えることができ
た。ここで、「ボイド発生の不良」とは、ボイドの発生
率=(ボイドの総面積/ペレット面積)×100(%)
で定義された発生率が、或る基準値以上になれば不良と
したものである。当然大きなボイドがあれば、ボイドの
発生率が高くなり、不良率が上がることになり、「ボイ
ドの発生率」は「大きなボイドの発生率」と同等とみな
すことができる。
【0021】また、半田溶融アームには特殊コーティン
グを施しているため、それに半田が付着することなく、
長期の使用に十分に耐える。
【0022】次に、本発明のダイボンダを用いて、いか
にして半田をランド部の中心付近に供給するか、という
ことについて説明する。図3を用いて、この説明をす
る。図3(a)に示すように、鉛直方向にのびる、ラン
ド部の中心線と半田の中心線とが一致せず、寸法dだけ
オフセットされている。こうしておけば、半田2をほぼ
ランド部の中心付近に堆積させることができる。もし両
者が一致していれば、図3(c)で半田2が半田溶融ア
ーム15の斜面を滑り落ちた時、半田2はランド部の片
側(図3では、右側)に偏って堆積してしまう。オフセ
ットの量はペレットの大きさ及び半田の供給量によって
設定すれば良いが、□4mmのペレットをマウントする
場合、発明者は0.5mm程度のオフセットを採って、
良好な結果が得られた。
【0023】本実施例では、半田溶融アーム15の素材
をステンレスとして、その表面に特殊コーティングを施
したが、より熱伝導率の高いアルミニウムを素材にし
て、その表面を滑り性・耐熱性の高い硬質アルマイト処
理しても構わない。
【0024】それに、本実施例では、半田溶融アームを
半田供給ノズルに固定して、半田供給ノズルの上下動に
伴って半田溶融アームも上下動するようにしているが、
半田溶融アームをリードフレームのランド部の上方適当
な位置に固定しておいても同様の効果が得られる。
【0025】最後に補足すると、本発明のダイボンダの
場合、一旦半田溶融アームの上で半田を溶かした後、そ
の半田をリードフレームの上に供給する訳だが、それに
よりマシンインデックスが低下することは全くない。そ
れは、ダイボンダであれば、半田成型作業が通常最も長
い作業であり、それに比較すると、半田を供給する作業
時間はその数分の一で済むからである。逆に、本実施例
では、半田供給ノズルは上下動するだけで、リードフレ
ームの1個所のランド部に半田を供給するものであった
が、この半田供給ノズルをX・Yテーブルに組み付けれ
ば、リードフレームの停止中に、複数箇所のランド部に
半田を供給することも可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイボン
ダであれば、送り出された半田を一旦半田溶融アームの
上で溶融させた後、リードフレームに滑り落としてい
る。そのため、半田表面の酸化膜がうまく攪拌されて、
ペレットをマウントした後も半田層に大きなボイドが発
生することなく、ICやLSIの不良率を低減させると
ともに、その信頼性を向上させることができる。
【0027】半田溶融アームは、既存のスタイルの半田
供給ノズルにも簡単に取りつけることができ、その改造
費は極くわずかで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダイボンダの斜視図
【図2】 本発明のダイボンダの側面図(一部断面図)
【図3】 本発明のダイボンダを用いて、半田がリード
フレームに供給される様子を示す側面図
【図4】 本発明のダイボンダを用いた半田層のボイド
の様子を示す平面図
【図5】 従来のダイボンダを用いて、半田がリードフ
レームに供給される様子を示す側面図
【図6】 供給された半田が押しつぶされる様子を示す
側面図(一部断面図)
【図7】 大きなボイドがある半田層を示す平面図
【符号の説明】
1 リードフレーム 2 半田 3,3a 半田供給ノズル 4 レール 5 ヒータートンネル 7 ガス吹き出し口 12 小さなボイド 15 半田溶融アーム 16 アーム取付け板 17 ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リードフレームに半導体ペレットを半田で
    接合するダイボンダにおいて、前記リードフレームの上
    方には半田を供給する半田供給ノズルを有し、前記半田
    供給ノズルと前記リードフレームとの間には半田溶融ア
    ームが配され、前記半田供給ノズルから供給された半田
    は一旦前記半田溶融アームで溶融した後、前記リードフ
    レームに移ることを特徴とするダイボンダ。
  2. 【請求項2】前記半田溶融アームは板状で、先端が下方
    に傾斜していることを特徴とする請求項1記載のダイボ
    ンダ。
  3. 【請求項3】前記半田溶融アームは、素材がステンレス
    あるいはアルミニウムで、表面に耐熱及び滑り性を向上
    させたコーティング処理を施したことを特徴とする請求
    項2記載のダイボンダ。
  4. 【請求項4】前記半田溶融アームの先端は、半導体ペレ
    ットを接合する前記リードフレームのランド部の中心を
    通る鉛直線と、接することも交わることもない位置に配
    置されたことを特徴とする請求項3記載のダイボンダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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