JP2001176596A - 多極コネクタ用リテイナ - Google Patents

多極コネクタ用リテイナ

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JP2001176596A
JP2001176596A JP35406999A JP35406999A JP2001176596A JP 2001176596 A JP2001176596 A JP 2001176596A JP 35406999 A JP35406999 A JP 35406999A JP 35406999 A JP35406999 A JP 35406999A JP 2001176596 A JP2001176596 A JP 2001176596A
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Yoshio Yokomizo
由夫 横溝
Takayuki Kojima
孝之 小島
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Nippon Tanshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多極コネクタ用リテイナを、接続電線が所要
の方向に引き出されるように構成し、特に小型で嵩張ら
ないものにする。 【解決手段】 接続電線3付きのコンタクト4を収容し
た多極コネクタ5のハウジング2における接続電線が引
き出される後端側に装着されてコンタクトのハウジング
からの抜け出しを阻止する多極コネクタ用リテイナ1に
おいて、ハウジングに形成されたコンタクト収容部10
の後端側開口25に配置されて、コンタクトの電線把持
部6を係止するコンタクト係止部としての係止用突起2
2と、コンタクト収容部に整合する所定間隔で並設され
て、コンタクト収容部から延出された接続電線の引き出
し方向を個別に規制する電線受け部20とを一体に形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続電線付きのコ
ンタクトを収容した多極コネクタのハウジングに装着さ
れてコンタクトのハウジングからの抜け出しを阻止する
多極コネクタ用リテイナに関する。
【0002】
【従来の技術】多極コネクタにおいては、接続電線がコ
ンタクトの長手方向に沿って直状に引き出される形態が
一般的であるが、コネクタ周辺に接続電線を直状に引き
回す配線スペースがない場合や配線先の取付位置の都合
から、接続電線をハウジングからの引き出し方向に対し
て直交する向きに配線する必要が生じることがある。こ
のような場合、接続電線を所要の向きに折り曲げた状態
で配線を行うために別途ワイヤークランプを設ければ良
いが、ワイヤークランプを取り付ける適当な場所がない
場合もあり、また折り曲げによって接続電線に無理な力
を加えることになると、作業性が低下するばかりか、内
蔵したコンタクトが適正な位置からずれて相手方コンタ
クトに対する接触不良を招く原因となる。そこで、従来
は、予め所要の向きに接続電線が引き出されるようなハ
ウジング構造を採用した専用のコネクタを用いるように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、接続電線の
引き出し方向に応じてコネクタを変えることは、コネク
タの品種の増加を招き、生産性の向上やコストの低減及
び在庫管理の改善等を図る上での支障となることから、
接続電線の引き出し方向に関わらずに同一のコネクタで
対応可能な構成とすることが望ましい。そこで、本発明
は、接続電線付きのコンタクトが内蔵されたハウジング
に装着されるリテイナに接続電線の引き出し方向を規制
する機能を与え、コネクタ自体を変えることなくリテイ
ナの取り替えによって接続電線の引き出し方向を適合さ
せることの可能な多極コネクタ用リテイナを提供するこ
とを目的として案出されたものである。前記のリテイナ
は、接続電線に外部から引き抜き力が作用した際にコン
タクトがハウジングから容易に抜け出さないように固定
する目的で使用されるものであり、このようなリテイナ
により接続電線の引き出し方向を規制するにあたり、特
に本発明では、リテイナの大型化を避け、高密度化に対
応したコネクタ用配置スペース削減の要望を十分に満足
することが可能なものにすることも目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明においては、接続電線付きのコンタクト
を収容した多極コネクタのハウジングにおける接続電線
が引き出される後端側に装着されてコンタクトのハウジ
ングからの抜け出しを阻止する多極コネクタ用リテイナ
において、ハウジングに形成された複数のコンタクト収
容部の後端側開口に配置されて、コンタクトの電線把持
部を係止するコンタクト係止部と、コンタクト収容部に
整合する所定間隔で並設されて、コンタクト収容部から
延出された接続電線の引き出し方向を個別に規制する電
線受け部とを一体に形成したものとした。
【0005】これによると、接続電線の引き出し方向を
予め所要の向きに設定しておくことができるため、コネ
クタ連結時の作業性を高めることができる。そして、リ
テイナの取り替えによって接続電線の引き出し方向を適
合させることができるため、コネクタの品種を少なくし
て、生産性の向上、コストの低減及び在庫管理の改善等
を図ることができる。しかも、接続電線の引き出し方向
を個別に規制するため、例えばカバーの如きもので複数
の接続電線を束ねて所要の方向に引き出す構成に比較し
て接続電線の向きを変えるために大きなスペースを要し
ないため、嵩張らずに済む。さらに、コンタクトを係止
して抜け止めを図る構成のリテイナであるため、特に接
続電線を所要の方向に折り曲げた先で係止しなくとも接
続電線を適切に規制することができ、これにより電線受
け部がコネクタハウジングから大きく突き出てスペース
をとる不都合を回避することができ、高密度化への対応
も容易になる。
【0006】特に、前記多極コネクタ用リテイナは、横
方向に1列に並設されたコンタクトからの接続電線を下
向きに引き出す第1の取付姿勢と、これと天地を逆転さ
せて接続電線を上向きに引き出す第2の取付姿勢との2
様の姿勢で選択的に装着可能とした構成をとることがで
きる。これによると、装着姿勢によって電線の引き出し
方向を2通りに変えることができるため、リテイナの品
種をより一層削減することができる。
【0007】その上、前記多極コネクタ用リテイナにお
ける電線受け部は、ハウジングの後端側開口に向かい合
って接続電線を受け入れるハウジング側開放部と接続電
線を所要の方向に引き出させる引き出し側開放部とが相
互につながった状態に形成されて、接続電線3を外周側
から受容可能とした構成をとることができ、これによる
と、ハウジングに接続電線付きのコンタクトを取り付け
た後に装着することができるので、組付け作業性を高め
ることができる。
【0008】さらに、前記多極コネクタ用リテイナにお
ける電線受け部は、コンタクト収容部の後端側開口の周
縁部に当接する基部に、ハウジングと相反する側に突出
した態様で設けられ、電線受け部のハウジング側の開放
縁部には、コンタクト係止部を構成する係止用突起が突
設された構成をとることができる。これによると、リテ
イナのコネクタハウジングに接する部分に大きな変更を
加えることなく所要の形状の電線受け部を形成すること
ができ、他の種類のリテイナ、例えば電線受け部を有し
ないものや、電線受け部の形状の異なるもの相互間でコ
ネクタを兼用することが容易になり、接続電線の多様な
引き出し形態に対してより一層少ない品種のコネクタで
対応することが可能になる。
【0009】この場合、特に前記電線受け部は、コンタ
クトからその長手方向に延出する接続電線をコンタクト
の長手方向に直交する上下方向に引き出すために、ハウ
ジングの上下寸法より短寸な径を有する略四分円状に湾
曲された断面をなす周壁が、ハウジングより上下方向に
突出しない態様で形成された構成をとることができる。
これにより、コンタクトの長手方向に対して直交する向
きに接続電線を引き出す場合に、接続電線の引き出し方
向を適切に規制しつつ、実質的に最も嵩張らない形態と
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明による多極コネク
タ用リテイナの好適な実施形態について、添付した図1
乃至図5の図面に基づいて詳しく説明するが、このリテ
イナ1は図1で示すようにハウジング2に接続電線3付
きのコンタクト4を装着した多極コネクタ5へ着脱可能
に組み付けて使用され、当該コンタクト4の電線把持部
6を後端側から係止して抜け止めを行うものであり、コ
ンタクト4の電気接続部7は組合せ使用される相手方コ
ネクタ8のピン端子9に圧接して電気接続される。
【0011】リテイナ1が適用される実施対象となる多
極コネクタには各種の構造のものがあるが、図示の多極
コネクタ5の場合には図2に示すように、筒状体で形成
された複数(ここでは4個)のコンタクト収容部10が
所定間隔で並列状に接合されたハウジング2を備え、こ
のハウジング2の上部には接続される相手方コネクタ8
の係止部11に対する係合部12と案内板13,13が
形成され(図1参照)、ハウジング2の左右両側にはリ
テイナ1を着脱可能に係止するために案内溝14aと係
止突起14bを有する係止部14が設けられている。
【0012】ハウジング2の各コンタクト収容部10に
は、接続電線3付きのコンタクト4が挿着される前後連
通状の各コンタクト室15がそれぞれ形成され(図1参
照)、このコンタクト室15には先端にランス16が形
成された端子受け台17が上部側内壁面から突設され
(図3参照)、端子受け台17の両側には断面コ字状の
切欠溝18,18がそれぞれ形成されており、コンタク
ト4は電線把持部6側の背面を端子受け台17に当接す
ると共に、電気接続部7側の背面をランス16に係止す
る態様でコンタクト室15に収容され、当該コンタクト
4がリテイナ1によって抜け止めされた状態で接続電線
3はコンタクト室15の後端側開口25を通って外部へ
引き出される。
【0013】リテイナ1は、ハウジング2に形成された
複数のコンタクト収容部10の後端側開口25に配置さ
れて、コンタクト4の電線把持部6を係止する抜け止め
用のコンタクト係止部を構成する係止用突起22と、コ
ンタクト収容部10に整合する所定間隔で並設されて、
コンタクト収容部10から延出された接続電線3の引き
出し方向を個別に規制する電線受け部20とを一体に形
成してなっている。電線受け部20は、コンタクト収容
部10の後端側開口25の周縁部に当接する板状の基部
21にハウジング2と相反する側に突出した態様で設け
られ、電線受け部20のハウジング2側の開放縁部にそ
の両側から対をなして係止用突起22が突設されてい
る。
【0014】電線受け部20は、ハウジング2の後端側
開口25に向かい合って接続電線3を受け入れるハウジ
ング側開放部26と、接続電線3を所要の方向に引き出
させる引き出し側開放部27とを有し(図4参照)、両
開放部26,27は相互につながった状態に形成されて
接続電線3を外周側から受容するようになっており、ハ
ウジング2に接続電線3付きのコンタクト4を取り付け
た後に本リテイナ1を装着することができる。すなわ
ち、接続電線3が各々に対応した電線受け部20の内部
に受容されるようにしてリテイナ1をハウジング2に装
着すると、コンタクト収容部10から真直な状態で引き
出された接続電線3が電線受け部20の内面により規制
されて折り曲げられた状態に保持される。
【0015】リテイナ1は、ハウジング2の係止部14
に係合してハウジング2に着脱される係合部24,24
が基部21の両側に突設され、全体を左右対称形状とし
ており、横方向に1列に並設されたコンタクト4からの
接続電線3を下向きに引き出す第1の取付姿勢(図2参
照)と、これと天地を逆転させて接続電線3を上向きに
引き出す第2の取付姿勢(図5参照)との2様の姿勢で
選択的にハウジング2に対して装着可能となっている。
すなわち、図2のように電線受け部20の引き出し側開
放部27を下側にした態様でリテイナ1をハウジング2
に装着すると、接続電線3が電線受け部20の内面に規
制されて下向きに引き出され、他方、図5のように電線
受け部20の引き出し側開放部27を上側にした態様で
装着すると、接続電線3が電線受け部20の内面に規制
されて上向きに引き出される。
【0016】電線受け部20は、コンタクト4からその
長手方向に延出する接続電線3をコンタクト4の長手方
向に直交する上下方向に引き出すために、ハウジング2
の上下寸法より短寸な径を有する略四分円状に湾曲され
た断面をなす周壁20aが、ハウジング2より上下方向
に突出しない態様で形成されており、引き出し側開放部
27が、接続電線3を下向きに引き出す第1の取付姿勢
ではコンタクト収容部10の下側の外壁面10aと略同
一平面上で下向きに開放され、他方、接続電線3を上向
きに引き出す第2の取付姿勢では上側の外壁面10bと
略同一平面上で上向きに開放される。これにより、接続
電線3を無理なく湾曲させることができ、しかも電線受
け部20がハウジング2から大きく突き出てスペースを
とる不都合を回避することができる。電線受け部20の
周壁は、接続電線3の軸線に直交する向きの断面がU字
状をなしている。
【0017】リテイナ1は、ハウジング2の案内溝14
aに係合部24を嵌合させた状態で押し込むことによ
り、係合部24の先端部分が係止突起14bを乗り越え
て係止保持されると共に、隣り合う係止用突起22,2
2間の嵌合溝23に隔壁19の後端部が嵌合され、ハウ
ジング2の後端側開口25の周縁部に基部21が当接し
た態様でハウジング2に装着され、電線受け部20の開
口縁部から突設させた係止用突起22,22の先端によ
って、接続電線3の被覆を把持した電線把持部6を抜け
止め係止することができる。係止用突起22,22間の
横幅寸法は、コンタクト4の電線把持部6が接続電線3
を圧着把持した状態における被覆圧着部の幅より小径に
設定される。電線受け部20の内面には、細い接続電線
3に対応させるために係止用突起22と連続した態様で
段部28が形成され、段部28の側面間の横幅寸法を接
続電線3の外径に略等しく設定しておくことで、細い接
続電線3をがたつくことなく確実に保持することができ
る。
【0018】以上、4極式のコネクタに装着されるリテ
イナを例に説明を行ったが、本発明はこのような極数の
ものに限定されない。例えば2極式のコネクタに装着さ
れるリテイナの例を図6及び図7に示す。このリテイナ
31は、前記の実施形態と同様、ハウジング32に接続
電線33付きのコンタクト34を装着した多極コネクタ
35へ着脱可能に組み付けて使用され、コンタクト収容
部36から延出された接続電線33の引き出し方向を個
別に規制する電線受け部37が、コンタクト収容部36
の後端側開口の周縁部に当接する板状の基部38に、ハ
ウジング32と相反する側に突出した態様で設けられ、
電線受け部37のハウジング側開放縁部には、コンタク
ト係止部を構成する係止用突起40が突設されている。
電線受け部37においては、太い接続電線33に対応さ
せるために、前記の実施形態における段部28は形成せ
ずに、電線受け部37の内側横幅寸法を太い接続電線3
3の外径に略等しく設定して接続電線33を確実に保持
する。なお、この他の構成は、前記の実施形態と同様で
あり、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多極コネクタ用リテイナを適用し
た多極コネクタの使用状態における縦断面図である。
【図2】図1におけるリテイナとコネクタとの連結状態
を示す斜視図である。
【図3】図1におけるIII−III線に沿って破断して示す
リテイナとコネクタとの連結状態の断面図である。
【図4】図2におけるリテイナとコネクタとの連結状態
を裏側から見た斜視図であり、コネクタのハウジングを
想像線で示す。
【図5】図1におけるリテイナをコネクタに対して天地
を逆転させて連結した状態を示す斜視図である。
【図6】本発明による多極コネクタ用リテイナの他の態
様を示す図2と同様の斜視図である。
【図7】図6におけるリテイナとコネクタとの連結状態
を裏側から見た斜視図であり、コネクタのハウジングを
想像線で示す。
【符号の説明】
1,31 リテイナ 2,32 ハウジング 3,33 接続電線 4,34 コンタクト 5,35 多極コネクタ 6 電線把持部 7 電気接続部 8 相手方コネクタ 9 ピン端子 10,36 コンタクト収容部 11 係止部 12,24 係合部 13 案内板 14 係止部 15 コンタクト室 16 ランス 17 端子受け台 18 切欠溝 19 隔壁 20,37 電線受け部 21,38 基部 22,40 係止用突起(コンタクト係止部) 23 嵌合溝 25 後端側開口 26 ハウジング側開放部 27 引き出し側開放部 28 段部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続電線付きのコンタクトを収容した
    多極コネクタのハウジングにおける前記接続電線が引き
    出される後端側に装着されて前記コンタクトの前記ハウ
    ジングからの抜け出しを阻止する多極コネクタ用リテイ
    ナであって、前記ハウジングに形成された複数のコンタ
    クト収容部の後端側開口に配置されて、前記コンタクト
    の電線把持部を係止するコンタクト係止部と、前記コン
    タクト収容部に整合する所定間隔で並設されて、前記コ
    ンタクト収容部から延出された接続電線の引き出し方向
    を個別に規制する電線受け部とを一体に形成したことを
    特徴とする多極コネクタ用リテイナ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングに対して、横方向に1
    列に並設された前記コンタクトからの前記接続電線を下
    向きに引き出す第1の取付姿勢と、これと天地を逆転さ
    せて前記接続電線を上向きに引き出す第2の取付姿勢と
    の2様の姿勢で選択的に装着可能としたことを特徴とす
    る請求項1に記載の多極コネクタ用リテイナ。
  3. 【請求項3】 前記電線受け部は、前記ハウジングの
    後端側開口に向かい合って前記接続電線を受け入れるハ
    ウジング側開放部と、前記接続電線を所要の方向に引き
    出させる引き出し側開放部とが相互につながった状態に
    形成されて、前記接続電線を外周側から受容可能とした
    ことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の多
    極コネクタ用リテイナ。
  4. 【請求項4】 前記電線受け部は、前記コンタクト収
    容部の後端側開口の周縁部に当接する基部に、前記ハウ
    ジングと相反する側に突出した態様で設けられ、前記電
    線受け部の前記ハウジング側開放部の周縁部に、前記コ
    ンタクト係止部を構成する係止用突起が突設されたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    多極コネクタ用リテイナ。
  5. 【請求項5】 前記電線受け部は、前記コンタクトか
    らその長手方向に延出する前記接続電線を前記コンタク
    トの長手方向に直交する上下方向に引き出すために、前
    記ハウジングの上下寸法より短寸な径を有する略四分円
    状に湾曲された断面をなす周壁が、前記ハウジングより
    上下方向に突出しない態様で形成されたことを特徴とす
    る請求項4に記載の多極コネクタ用リテイナ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014022318A (ja) * 2012-07-23 2014-02-03 Mitsubishi Electric Corp モータ用可動式コネクタおよびモータ用可動式コネクタの製造方法
JP2021140891A (ja) * 2020-03-03 2021-09-16 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタ

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