JP2001175444A - プリペイドカードを利用した印刷システムおよび印刷方法 - Google Patents

プリペイドカードを利用した印刷システムおよび印刷方法

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JP2001175444A
JP2001175444A JP35891499A JP35891499A JP2001175444A JP 2001175444 A JP2001175444 A JP 2001175444A JP 35891499 A JP35891499 A JP 35891499A JP 35891499 A JP35891499 A JP 35891499A JP 2001175444 A JP2001175444 A JP 2001175444A
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Yoshito Ono
義人 大野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、実際に印刷を開始する前に印刷枚
数に応じた料金の徴収を安易に行え印刷物の監視をする
必要がなくなり管理者への負担が軽くなるプリペイドカ
ードを利用した印刷システムおよび印刷方法を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 印刷に伴う料金の支払手段であって、印
刷データとユーザの判別に用いる情報を保持するプリペ
イドカードと、前記プリペイドカードを購入する際にあ
らかじめ前記プリペイドカードに記録されている度数分
の料金を支払う手段と、実際の支払時に料金分の度数を
差し引く手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカード
を利用した印刷技術に係り、特に実際に印刷を開始する
前に印刷枚数に応じた料金の徴収を安易に行え印刷物の
監視をする必要がなくなり管理者への負担が軽くなるプ
リペイドカードを利用した印刷システムおよび印刷方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】プリペイドカードを利用した印刷技術の
従来技術としては、例えば、特開平9−297510号
公報に記載のものがある。すなわち、従来技術は、課金
装置にコインやカードを投入した利用者だけに識別子を
割り当て、ホスト装置の印刷データに付加された識別子
と、割り当てた識別子の一致を調べ、一致した場合にの
み印刷処理を実行し、コインやカードを投入した利用者
の特定を正確に行う課金装置付き画像形成装置を提供す
ることを目的とするものであって、利用者を限定するた
めの課金装置付き画像形成装置において、利用者を限定
するための課金装置と、課金装置に投入されたコインま
たはカードの利用に対して識別子を割り当てる識別子割
当手段と、識別子割当手段によって割り当てた識別子と
ホスト装置から与えられた識別子とが一致しているか否
かを判別する識別子判別手段と、識別子判別手段により
識別子が一致することが確認された場合ホスト装置から
のデータの印刷処理を可能とする印刷制御手段とを備え
た課金装置付き画像形成装置である。
【0003】このような課金装置付き画像形成装置は、
課金装置に投入したコインまたはカードの金額により印
刷処理時間、または、印刷処理枚数を設定する処理設定
手段と、ホスト装置からのデータの印刷処理が処理設定
手段により設定した印刷処理時間、または、印刷処理枚
数を越えた場合、残りの印刷処理を一時的に停止する処
理停止手段と、コインまたはカードの再投入により印刷
処理を再開する処理停止解除手段と、処理停止手段によ
る処理停止時間があらかじめ設定された一定時間を越え
た場合、残りの印刷処理を破棄する処理破棄手段とを備
えている。また、処理停止手段による一時停止から処理
破棄手段によって残りの印刷処理を破棄する迄の設定時
間を、自由に変更する可変設定手段とを備えている。
【0004】このような従来技術によれば、課金装置に
コインまたはカードを投入した利用者だけが知り得る識
別子を、ホスト装置からの印刷データに付加して送信す
ることにより、その識別子を持った印刷データだけが課
金制度に従って印刷できるので、コインまたはカードを
投入した利用者を間違いなく特定し、課金制度の趣旨通
りに印刷処理を行うことができる課金装置付き画像形成
装置を提供することができ、データの印刷処理中に金額
不足となった場合、あらかじめ定められた一定時間内に
コイン等の再投入による課金不足が解消されないと、残
りの印刷処理を破棄するようにしたので、金額の追加が
なされないまま無制限に特定のホスト装置が画像形成装
置を独占することがなく、他のホスト装置、あるいは、
他の利用者から使用できるようになり、プリンタの有効
利用が図れ、データの印刷処理中に金額不足となった際
に、残存印刷データ消去を行うまでの時間を自由に可変
できるようにしたので、画像形成装置に接続されている
ホスト装置の台数、画像形成装置とホスト装置の設置距
離、あるいは、画像形成装置の使用頻度等に応じて最適
な時間を設定することが可能となり、効率良い課金装置
付き画像形成装置システムを構築することができるとい
った効果が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、多数のユーザが一台のプリンタを共有した状態
で各ユーザから印刷枚数に応じた料金を徴収する場合に
料金徴収を管理することが難しいという問題点があっ
た。また、複数のユーザが印刷要求を行った場合に他の
印刷物との判別が必要となるうえに、セキュリティ面で
も問題を生じていた。
【0006】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、実際に印刷を開始
する前に印刷枚数に応じた料金の徴収を安易に行え印刷
物の監視をする必要がなくなり管理者への負担が軽くな
るプリペイドカードを利用した印刷システムおよび印刷
方法を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
要旨は、印刷に伴う料金の支払手段であって、印刷デー
タとユーザの判別に用いる情報を保持するプリペイドカ
ードと、前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用
いる情報が保持されている場合には当該ユーザ判別情報
を基にユーザを判別してユーザ判別情報を生成・出力
し、また前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用
いる情報が保持されていない場合にはログイン時に入力
されたユーザ名およびパスワードを基にユーザを判別し
てユーザ判別情報を生成・出力する手段と、前記プリペ
イドカードを購入する際にあらかじめ前記プリペイドカ
ードに記録されている度数分の料金を支払う手段と、前
記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数を
差し引く手段を有することを特徴とするプリペイドカー
ドを利用した印刷システムに存する。また、請求項2に
記載の発明の要旨は、印刷に伴う料金の支払手段であっ
て、あらかじめ登録しているユーザ毎のID情報を保持
するプリペイドカードと、前記プリペイドカードに前記
ユーザの判別に用いる情報が保持されている場合には当
該ユーザ判別情報を基にユーザを判別してユーザ判別情
報を生成・出力し、また前記プリペイドカードに前記ユ
ーザの判別に用いる情報が保持されていない場合にはロ
グイン時に入力されたユーザ名およびパスワードを基に
ユーザを判別してユーザ判別情報を生成・出力する手段
と、前記プリペイドカードを購入する際にあらかじめ前
記プリペイドカードに記録されている度数分の料金を支
払う手段と、前記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に
料金分の度数を差し引く手段を有することを特徴とする
プリペイドカードを利用した印刷システムに存する。ま
た、請求項3に記載の発明の要旨は、前記プリペイドカ
ードおよび前記ユーザ判別情報を用いて、ネットワーク
を経由して接続されているプリンタの課金管理を行う手
段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の
プリペイドカードを利用した印刷システムに存する。ま
た、請求項4に記載の発明の要旨は、ユーザがクライア
ントコンピュータから印刷要求をした場合、前記プリン
タがネットワークを経由して接続されているホストコン
ピュータに印刷データが保存されるような構成を有して
いることを特徴とする請求項3に記載のプリペイドカー
ドを利用した印刷システムに存する。また、請求項5に
記載の発明の要旨は、前記印刷データは、ネットワーク
を経由して前記ホストコンピュータに接続されている読
み取り装置にユーザが前記プリペイドカードを挿入した
後に、前記ホストコンピュータにログインして印刷実行
を指示するまで実際に前記プリンタに出力されないよう
な構成を有していることを特徴とする請求項3または4
に記載のプリペイドカードを利用した印刷システムに存
する。また、請求項6に記載の発明の要旨は、前記ユー
ザ判別情報を基に印刷時に料金告知・徴収を一括で行う
手段を有することを特徴とする請求項3乃至5のいずれ
か一項に記載のプリペイドカードを利用した印刷システ
ムに存する。また、請求項7に記載の発明の要旨は、印
刷に伴う料金の支払工程であって、印刷データとユーザ
の判別に用いる情報を保持するプリペイドカードを管理
する工程と、前記プリペイドカードに前記ユーザの判別
に用いる情報が保持されている場合には当該ユーザ判別
情報を基にユーザを判別してユーザ判別情報を生成・出
力し、また前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に
用いる情報が保持されていない場合にはログイン時に入
力されたユーザ名およびパスワードを基にユーザを判別
してユーザ判別情報を生成・出力する工程と、前記プリ
ペイドカードを購入する際にあらかじめ前記プリペイド
カードに記録されている度数分の料金を支払う工程と、
前記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数
を差し引く工程を有することを特徴とするプリペイドカ
ードを利用した印刷方法に存する。また、請求項8に記
載の発明の要旨は、印刷に伴う料金の支払工程であっ
て、あらかじめ登録しているユーザ毎のID情報を保持
するプリペイドカードを管理する工程と、前記プリペイ
ドカードに前記ユーザの判別に用いる情報が保持されて
いる場合には当該ユーザ判別情報を基にユーザを判別し
てユーザ判別情報を生成・出力し、また前記プリペイド
カードに前記ユーザの判別に用いる情報が保持されてい
ない場合にはログイン時に入力されたユーザ名およびパ
スワードを基にユーザを判別してユーザ判別情報を生成
・出力する工程と、前記プリペイドカードを購入する際
にあらかじめ前記プリペイドカードに記録されている度
数分の料金を支払う工程と、前記ユーザ判別情報を基に
実際の支払時に料金分の度数を差し引く工程を有するこ
とを特徴とするプリペイドカードを利用した印刷方法に
存する。また、請求項9に記載の発明の要旨は、前記プ
リペイドカードおよび前記ユーザ判別情報を用いて、ネ
ットワークを経由して接続されているプリンタの課金管
理を行う工程を有することを特徴とする請求項7または
8に記載のプリペイドカードを利用した印刷方法に存す
る。また、請求項10に記載の発明の要旨は、ユーザが
クライアントコンピュータから印刷要求をした場合、前
記プリンタがネットワークを経由して接続されているホ
ストコンピュータに印刷データが保存される工程を有し
ていることを特徴とする請求項9に記載のプリペイドカ
ードを利用した印刷方法に存する。また、請求項11に
記載の発明の要旨は、前記印刷データは、ネットワーク
を経由して前記ホストコンピュータに接続されている読
み取り装置にユーザが前記プリペイドカードを挿入した
後に、前記ホストコンピュータにログインして印刷実行
を指示するまで実際に前記プリンタに出力されない工程
を有していることを特徴とする請求項9または10に記
載のプリペイドカードを利用した印刷方法に存する。ま
た、請求項12に記載の発明の要旨は、前記ユーザ判別
情報を基に印刷時に料金告知・徴収を一括で行う工程を
有することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一
項に記載のプリペイドカードを利用した印刷方法に存す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、印刷に伴う料金
の支払手段としてプリペイドカードを用い、プリペイド
カードを購入する際にあらかじめプリペイドカードに記
録されている度数分の料金を支払い、ユーザ判別情報を
基に実際の支払時に料金分の度数を差し引くことで入金
確認方法の容易化を図り、安全な前払いシステムおよび
方法を構築することが可能となることである。ユーザが
クライアントコンピュータから印刷要求をした場合、プ
リンタが接続されているホストコンピュータに印刷デー
タが保存される。その印刷データは、ユーザがプリペイ
ドカードをホストコンピュータに接続されている読み取
り装置に挿入した後に、ホストコンピュータにログイン
して印刷実行を指示するまで実際にプリンタに出力され
ない。これにより、印刷に伴う料金の徴収を容易にする
ことができ、印刷要求を行ったユーザの手元で印刷物が
出力されるため、確実にそれを手にすることができるよ
うになる。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0009】(第1の実施の形態)図1,2を参照して
本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態に係るプリペイドカードを利用した印
刷システムを説明するための全体図である。図1におい
て、10は第1の実施の形態の印刷システム、11,1
2はクライアントコンピュータ(クライアントPC)、
13はホストコンピュータ(ホストPC)、14はプリ
ンタ、15は読み取り装置(プリペイドカードリーダ)
を示している。図1を参照すると、本実施の形態の印刷
システム10は、クライアントコンピュータ11,12
(クライアントPC)と、プリンタ14および読み取り
装置15(プリペイドカードリーダ)が接続されたホス
トコンピュータ13(ホストPC)と、プリンタ14
と、読み取り装置15(プリペイドカードリーダ)を備
えている。クライアントコンピュータ11,12(クラ
イアントPC)、ホストコンピュータ13(ホストP
C)のそれぞれはネットワークを介して相互に接続され
ている。
【0010】図2は図1のホストコンピュータ13(ホ
ストPC)の構成図である。図2において、21は記憶
部、22は制御部、23は操作部を示している。本実施
の形態のホストコンピュータ13(ホストPC)は、プ
リンタ14および読み取り装置15(プリペイドカード
リーダ)を制御する制御部22と、制御部22からアク
セス可能な記憶部21と、制御部22とのインタフェー
ス手段としての操作部23を備えている。
【0011】ここではホストコンピュータ13(ホスト
PC)にネットワークを経由して接続されたプリンタ1
4を装置例として用いる。ユーザがクライアントコンピ
ュータ11,12(クライアントPC)から印刷要求を
した場合、印刷データとユーザの判別に用いる情報(具
体的には、ID情報)がホストコンピュータ13(ホス
トPC)へ送信され、ホストコンピュータ13(ホスト
PC)内の記憶部21にそれぞれ保存される。実際に印
刷物を手にする場合はホストコンピュータ13(ホスト
PC)にログインし、印刷アプリケーションを実行す
る。アプリケーションのメニュー上にはログインしてい
るユーザが送信したデータおよび各データのページ枚
数、それに伴う料金が列挙される。プリペイドカードを
ホストコンピュータ13(ホストPC)にネットワーク
を経由して接続されている読み取り装置15(プリペイ
ドカードリーダ)に挿入し、印刷を実行するデータをメ
ニューから選択することでプリペイドカードから印刷料
金に相当する度数が徴収される。そして、選択したデー
タが印刷され、印刷終了後、ホストコンピュータ13
(ホストPC)の記憶部21からそのデータが消去され
る。
【0012】次に、図面に基づき発明の実施の形態の動
作を説明する。図1,2を参照すると、本実施の形態の
プリペイドカードを利用した印刷システム10は、印刷
に伴う料金の支払手段としてプリペイドカードを用い、
プリペイドカードを購入する際にあらかじめプリペイド
カードに記録されている度数分の料金を支払い、ユーザ
判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数を差し引く
ことで入金確認方法の容易化を図り、安全な前払いシス
テムおよび方法を構築することが可能となる。ユーザが
クライアントコンピュータ11,12(クライアントP
C)から印刷要求をした場合、プリンタ14がネットワ
ークを経由して接続されているホストコンピュータ13
(ホストPC)に印刷データが保存される。その印刷デ
ータは、ネットワークを経由してホストコンピュータ1
3(ホストPC)に接続されている読み取り装置15
(プリペイドカードリーダ)にユーザがプリペイドカー
ドを挿入した後に、ホストコンピュータ13(ホストP
C)にログインして印刷実行を指示するまで実際にプリ
ンタ14に出力されない。これにより、印刷に伴う料金
の徴収を容易にすることができ、印刷要求を行ったユー
ザの手元で印刷物が出力されるため、確実にそれを手に
することができるようになる。
【0013】次に図3から図8を参照して、本発明の第
1の実施の形態に係るプリペイドカードを利用した印刷
方法について説明する。図3は本発明の第1の実施の形
態に係るプリペイドカードを利用した印刷方法における
印刷要求処理を説明するためのフローチャートである。
【0014】図3を参照すると、本実施の形態では、ま
ず、クライアントコンピュータ11,12(クライアン
トPC)上からホストコンピュータ13(ホストPC)
へ印刷要求が行われたとき、受信データからユーザ情報
を参照して、あらかじめ作成しておいたプリンタ利用者
データベースから印刷許可の判断を行う(ステップS3
1)。印刷許可の登録がされていないユーザからの要求
の場合(ステップS31の「未登録」)、その旨をクラ
イアントコンピュータ11,12(クライアントPC)
へ送信し、受信したデータを破棄する(ステップS3
2)。印刷許可されているユーザのデータならば(ステ
ップS31の「登録済み」)、保存領域を確保し(ステ
ップS33の「領域確保」)、ユーザ情報と共にそのデ
ータを保存しておく(ステップS34)。保存終了後、
クライアントコンピュータ11,12(クライアントP
C)に印刷要求が受理された報告を送信する(ステップ
S35)。
【0015】次に実際に印刷データを出力する方法を説
明する。図4は本発明の第1の実施の形態に係るプリペ
イドカードを利用した印刷方法における印刷データ操作
を説明するためのフローチャートである。図4を参照す
ると、本実施の形態では、まず、ホストコンピュータ1
3(ホストPC)にログインしたときのユーザ情報の確
認処理(ステップS41)を実行し、印刷許可を受けて
いないユーザの場合(ステップS41の「未登録」)、
その旨が表示され印刷データを操作できないようにする
(ステップS42)。印刷許可されているユーザであれ
ば(ステップS41の「登録済み」)、ホストコンピュ
ータ13(ホストPC)内に保存されている印刷データ
の情報を画面上に一覧表示する(ステップS43)。こ
こでは表示されているデータを選択し、「印刷」または
「削除」の実行が可能である(ステップS44)。具体
的には、ユーザ操作の確認処理(ステップS44)にお
いて「印刷」または「削除」が選択された場合は(ステ
ップS44の「印刷」または「削除」)、操作内容に応
じた動作を実行する(ステップS45)。ステップS4
5での実行内容は図5,6で後述する。ユーザ操作の確
認処理(ステップS44)において「終了」が選択され
た場合は(ステップS44の「終了」)、印刷データ操
作を終了する。
【0016】図5は本発明の第1の実施の形態に係る印
刷データ削除の動作を説明するためのフローチャートで
ある。図5を参照すると、本実施の形態では、データ削
除を選択した場合、まず、データ削除確認画面が表示さ
れ(ステップS51)、このとき、「取消」を選択すれ
ば(ステップS51の「取消」)、削除を中止し、「削
除」を選択すれば(ステップS51の「削除」)、デー
タの削除を行って(ステップS52)データ表示画面に
戻る。
【0017】図8は本発明の第1の実施の形態に係る印
刷実行確認時の動作を説明するためのフローチャートで
ある。図8を参照すると、本実施の形態では、「印刷」
を選択した場合はまず、印刷実行操作の確認処理を実行
し(ステップS81)、プリペイドカードが挿入されて
いるかを調べ(ステップS82)、挿入されていない場
合(ステップS82の「無し」)はカード挿入画面を表
示する(ステップS84)。挿入されていた場合(ステ
ップS82の「有り」)は、プリペイドカードの残り度
数を調べ(ステップS83)、残り度数がゼロ(ステッ
プS83の「無し」)ならカード入替画面を表示する
(ステップS85)。カード内の度数がまだ残っている
場合(ステップS83の「有り」)、印刷データ情報を
用いて印刷を行う(後述するステップS75)。
【0018】図6は本発明の第1の実施の形態に係るデ
ータ印刷処理中の動作を説明するためのフローチャー
ト、図7は本発明の第1の実施の形態に係る印刷実行中
の動作を説明するためのフローチャートである。図7を
参照すると、本実施の形態では、印刷データ情報を用い
て印刷を行う(ステップS71の「実行」→S73の
「有り」→S74の「有り」→S75→S73→…)以
前に、1ページ印刷毎にカード内の残り度数を算出し
(ステップS74)、印刷終了時にプリペイドカードか
ら料金徴収を行う(ステップS72)。途中のページで
料金不足が起こった場合(ステップS74の「無し」)
その旨を画面に表示し(ステップS76)、その時点で
の料金をプリペイドカードから徴収する(ステップS7
7)。
【0019】ここで印刷を続けるか選択し(ステップS
61,S62)、「中止」を選択した場合(ステップS
62の「印刷中断」)は未印刷枚数を印刷データ情報に
保存し(ステップS64)、残りページを印刷する際に
この情報を利用する。「続行」を選択した場合、プリペ
イドカードの交換を指示する画面を表示し(ステップS
84)、有効なカードに交換されたのを確認(ステップ
S82,S83)した後に印刷を続行する。
【0020】一方、本実施の形態では、図6に示すよう
に、データ印刷処理(ステップS61)中、印刷の終了
状況を確認し(ステップS62)、印刷が中断されたこ
とを検出した場合に(ステップS62の「印刷中
断」)、印刷の済んでいない枚数を保存する(ステップ
S64)。印刷が終了したことを確認した場合には(ス
テップS62の「印刷終了」)、ホストコンピュータ1
3(ホストPC)内の印刷データを削除する(ステップ
S63)。
【0021】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を説明する。なお、第1の実施の形態におい
て既に記述したものと同一の部分については、同一符号
を付し、重複した説明は省略する。上記実施の形態では
ユーザ認識や印刷データの保存にホストコンピュータ1
3(ホストPC)を使用しているが、本実施の形態では
プリンタ14の本体にこの機能を搭載している。また、
プリペイドカードにユーザ情報を記録できるようにし
て、カードを挿入するだけでユーザ認識および料金徴収
を一括して行うようにしている。
【0022】最後に、本発明と関係があると思われる先
行技術(特開平9−297510号公報)と本発明とを
対比して本発明の技術的差違について説明する。
【0023】先行技術(特開平9−297510号公
報)の場合、プリンタに入金した際に発行されるID情
報(印刷データとユーザの判別に用いる情報)を用いて
プリンタ使用の制限を管理している。一方、本発明にお
いては、あらかじめ登録しているユーザ毎のID情報
(印刷データとユーザの判別に用いる情報)を用いるこ
とにより下記のような違いがある。
【0024】第1の違いは、印刷時のID情報(印刷デ
ータとユーザの判別に用いる情報)発行、記憶、記述の
手間が掛からない点である。
【0025】また、第2の違いは、ユーザ固有のID情
報(印刷データとユーザの判別に用いる情報)を用いる
ため、ユーザ毎の課金状況の参照が容易となる点であ
る。
【0026】そして、第3の違いは、課金が印刷と同時
に行われるため、印刷を中断した時の無駄な支払いをし
なくて済む点である。
【0027】第4の違いは、課金不足で追加入金を要求
された際に離れた位置まで移動する必要がない点であ
る。
【0028】以上の特徴に加えて本発明は以下の特徴を
備えている。第5の特徴は、クライアントからの印刷時
に制限をかけるのではなく、ホストにデータを蓄積し、
それらを出力する際に課金を行うことにより、課金が一
個所で行われるので管理が容易となる点である。
【0029】また、第6の特徴は、印刷要求を行ったユ
ーザがいる状態でしか印刷できないため、印刷物の機密
性を確保することができる点である。
【0030】また、第7の特徴は、上記理由に伴い、他
の印刷物と仕分けする必要が無い点である。
【0031】また、第8の特徴は、ユーザがホスト上で
行うのは印刷データの選択および出力だけとなるので、
印刷に伴うホストの占有率も下がり、多くのユーザが利
用可能となる点である。
【0032】また、第9の特徴は、印刷データの一覧と
共にページ数および料金を表示することにより、印刷に
伴う料金を知ることが可能となり、それに応じて印刷を
行うデータを選択することができる点である。
【0033】そして、第10の特徴は、データを蓄積し
てから出力するため、複数のアプリケーションで印刷を
行った場合でも、一度の処理で課金および出力が行える
点である。
【0034】なお、本発明が上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態
は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。また、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、実際に印刷を開始する前に印刷枚数に応じた料金の
徴収を安易に行えるため、印刷物の監視をする必要がな
くなり、管理者への負担が軽くなるといった効果を奏す
る。また、クライアントコンピュータからの印刷要求後
に印刷を取りやめる場合も、実際に印刷されてはいない
ので保存されているデータを削除するだけでよく、印刷
に伴う無駄な費用を払う必要もなくなる。印刷要求した
ユーザがその場で印刷操作を行うため、常に1ユーザが
要求したデータだけが出力されるので、他のユーザの印
刷物と混ざることを防ぐことができ、出力される現場に
本人が立ち会う形となるので、セキュリティ上の問題も
解決できるようになるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリペイドカ
ードを利用した印刷システムを説明するための全体図で
ある。
【図2】図1のホストコンピュータの構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るプリペイドカ
ードを利用した印刷方法における印刷要求処理を説明す
るためのフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るプリペイドカ
ードを利用した印刷方法における印刷データ操作を説明
するためのフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る印刷データ削
除の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係るデータ印刷処
理中の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る印刷実行中の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る印刷実行確認
時の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10…印刷システム 11,12…クライアントコンピュータ(クライアント
PC) 13…ホストコンピュータ(ホストPC) 14…プリンタ 15…読み取り装置(プリペイドカードリーダ) 21…記憶部 22…制御部 23…操作部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷に伴う料金の支払手段であって、印
    刷データとユーザの判別に用いる情報を保持するプリペ
    イドカードと、 前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報
    が保持されている場合には当該ユーザ判別情報を基にユ
    ーザを判別してユーザ判別情報を生成・出力し、また前
    記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報が
    保持されていない場合にはログイン時に入力されたユー
    ザ名およびパスワードを基にユーザを判別してユーザ判
    別情報を生成・出力する手段と、 前記プリペイドカードを購入する際にあらかじめ前記プ
    リペイドカードに記録されている度数分の料金を支払う
    手段と、 前記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数
    を差し引く手段を有することを特徴とするプリペイドカ
    ードを利用した印刷システム。
  2. 【請求項2】 印刷に伴う料金の支払手段であって、あ
    らかじめ登録しているユーザ毎のID情報を保持するプ
    リペイドカードと、 前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報
    が保持されている場合には当該ユーザ判別情報を基にユ
    ーザを判別してユーザ判別情報を生成・出力し、また前
    記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報が
    保持されていない場合にはログイン時に入力されたユー
    ザ名およびパスワードを基にユーザを判別してユーザ判
    別情報を生成・出力する手段と、 前記プリペイドカードを購入する際にあらかじめ前記プ
    リペイドカードに記録されている度数分の料金を支払う
    手段と、 前記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数
    を差し引く手段を有することを特徴とするプリペイドカ
    ードを利用した印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記プリペイドカードおよび前記ユーザ
    判別情報を用いて、ネットワークを経由して接続されて
    いるプリンタの課金管理を行う手段を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載のプリペイドカードを利
    用した印刷システム。
  4. 【請求項4】 ユーザがクライアントコンピュータから
    印刷要求をした場合、前記プリンタがネットワークを経
    由して接続されているホストコンピュータに印刷データ
    が保存されるような構成を有していることを特徴とする
    請求項3に記載のプリペイドカードを利用した印刷シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記印刷データは、ネットワークを経由
    して前記ホストコンピュータに接続されている読み取り
    装置にユーザが前記プリペイドカードを挿入した後に、
    前記ホストコンピュータにログインして印刷実行を指示
    するまで実際に前記プリンタに出力されないような構成
    を有していることを特徴とする請求項3または4に記載
    のプリペイドカードを利用した印刷システム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ判別情報を基に印刷時に料金
    告知・徴収を一括で行う手段を有することを特徴とする
    請求項3乃至5のいずれか一項に記載のプリペイドカー
    ドを利用した印刷システム。
  7. 【請求項7】 印刷に伴う料金の支払工程であって、印
    刷データとユーザの判別に用いる情報を保持するプリペ
    イドカードを管理する工程と、 前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報
    が保持されている場合には当該ユーザ判別情報を基にユ
    ーザを判別してユーザ判別情報を生成・出力し、また前
    記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報が
    保持されていない場合にはログイン時に入力されたユー
    ザ名およびパスワードを基にユーザを判別してユーザ判
    別情報を生成・出力する工程と、 前記プリペイドカードを購入する際にあらかじめ前記プ
    リペイドカードに記録されている度数分の料金を支払う
    工程と、 前記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数
    を差し引く工程を有することを特徴とするプリペイドカ
    ードを利用した印刷方法。
  8. 【請求項8】 印刷に伴う料金の支払工程であって、あ
    らかじめ登録しているユーザ毎のID情報を保持するプ
    リペイドカードを管理する工程と、 前記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報
    が保持されている場合には当該ユーザ判別情報を基にユ
    ーザを判別してユーザ判別情報を生成・出力し、また前
    記プリペイドカードに前記ユーザの判別に用いる情報が
    保持されていない場合にはログイン時に入力されたユー
    ザ名およびパスワードを基にユーザを判別してユーザ判
    別情報を生成・出力する工程と、 前記プリペイドカードを購入する際にあらかじめ前記プ
    リペイドカードに記録されている度数分の料金を支払う
    工程と、 前記ユーザ判別情報を基に実際の支払時に料金分の度数
    を差し引く工程を有することを特徴とするプリペイドカ
    ードを利用した印刷方法。
  9. 【請求項9】 前記プリペイドカードおよび前記ユーザ
    判別情報を用いて、ネットワークを経由して接続されて
    いるプリンタの課金管理を行う工程を有することを特徴
    とする請求項7または8に記載のプリペイドカードを利
    用した印刷方法。
  10. 【請求項10】 ユーザがクライアントコンピュータか
    ら印刷要求をした場合、前記プリンタがネットワークを
    経由して接続されているホストコンピュータに印刷デー
    タが保存される工程を有していることを特徴とする請求
    項9に記載のプリペイドカードを利用した印刷方法。
  11. 【請求項11】 前記印刷データは、ネットワークを経
    由して前記ホストコンピュータに接続されている読み取
    り装置にユーザが前記プリペイドカードを挿入した後
    に、前記ホストコンピュータにログインして印刷実行を
    指示するまで実際に前記プリンタに出力されない工程を
    有していることを特徴とする請求項9または10に記載
    のプリペイドカードを利用した印刷方法。
  12. 【請求項12】 前記ユーザ判別情報を基に印刷時に料
    金告知・徴収を一括で行う工程を有することを特徴とす
    る請求項9乃至11のいずれか一項に記載のプリペイド
    カードを利用した印刷方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006243406A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Noritsu Koki Co Ltd 写真プリントシステム
JP2015121927A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 富士ゼロックス株式会社 画像形成システム、画像形成装置及びプログラム

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