JP2001171836A - 物品反転装置 - Google Patents
物品反転装置Info
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- JP2001171836A JP2001171836A JP35770599A JP35770599A JP2001171836A JP 2001171836 A JP2001171836 A JP 2001171836A JP 35770599 A JP35770599 A JP 35770599A JP 35770599 A JP35770599 A JP 35770599A JP 2001171836 A JP2001171836 A JP 2001171836A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送途中において自動的に、且つ、確実に物
品を反転させることができる物品反転装置を提供するこ
と。 【解決手段】 複数の物品載置台2を連続して搬送する
搬送装置3と、複数の物品挟持部4を物品載置台2と同
期して循環させ、搬送装置3の側方に臨む一部で搬送装
置3と平行に配置した挟持反転装置5を備え、挟持反転
装置5は、搬送装置3と平行な部分の始点部寄りにおい
て、物品挟持部4を閉じて物品載置台2の上の物品Aを
挟持させ、終点部寄りにおいて物品挟持部4を開いて物
品Aを開放する開閉手段と、物品挟持部4による挟持地
点のやや下流で物品挟持部4を上昇させ、開放地点のや
や上流で元の位置に下降させる昇降手段6と、物品挟持
部4を上昇している状態で上下反転させる反転手段とを
有する。
品を反転させることができる物品反転装置を提供するこ
と。 【解決手段】 複数の物品載置台2を連続して搬送する
搬送装置3と、複数の物品挟持部4を物品載置台2と同
期して循環させ、搬送装置3の側方に臨む一部で搬送装
置3と平行に配置した挟持反転装置5を備え、挟持反転
装置5は、搬送装置3と平行な部分の始点部寄りにおい
て、物品挟持部4を閉じて物品載置台2の上の物品Aを
挟持させ、終点部寄りにおいて物品挟持部4を開いて物
品Aを開放する開閉手段と、物品挟持部4による挟持地
点のやや下流で物品挟持部4を上昇させ、開放地点のや
や上流で元の位置に下降させる昇降手段6と、物品挟持
部4を上昇している状態で上下反転させる反転手段とを
有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面の傷や変色を
確認するために、略球形の果実、野菜等を反転させる物
品反転装置に関する。
確認するために、略球形の果実、野菜等を反転させる物
品反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】果実や野菜は傷や変色があると等級が下
がるため、搬送途中で傷や変色の有無による選別を行わ
なければならない。一般的な選別方法としては、多数の
物品載置台を搬送する搬送装置の上方に第1のカメラを
設置し、第1のカメラから間隔を置いて下流上方に第2
のカメラを設置してある。そして、物品載置台に載置さ
れた物品の上面の傷や変色の有無を第1のカメラによっ
て判定し、その後、物品を上下反転させて再度物品載置
台に載せ、第2のカメラによって隠れていた面の傷や変
色の有無を判定していた。従来、物品を上下反転させる
には、搬送装置の上方に暖簾状の障害物を搬送方向と交
差するように設置し、搬送装置に載せた物品を障害物の
下をくぐらせ、障害物の抵抗によって物品を上下反転さ
せていた。しかし、この方法では確実性に乏しくて、物
品が反転しないことも間々あり、品質による選別の信頼
性が低下する一因となっていた。
がるため、搬送途中で傷や変色の有無による選別を行わ
なければならない。一般的な選別方法としては、多数の
物品載置台を搬送する搬送装置の上方に第1のカメラを
設置し、第1のカメラから間隔を置いて下流上方に第2
のカメラを設置してある。そして、物品載置台に載置さ
れた物品の上面の傷や変色の有無を第1のカメラによっ
て判定し、その後、物品を上下反転させて再度物品載置
台に載せ、第2のカメラによって隠れていた面の傷や変
色の有無を判定していた。従来、物品を上下反転させる
には、搬送装置の上方に暖簾状の障害物を搬送方向と交
差するように設置し、搬送装置に載せた物品を障害物の
下をくぐらせ、障害物の抵抗によって物品を上下反転さ
せていた。しかし、この方法では確実性に乏しくて、物
品が反転しないことも間々あり、品質による選別の信頼
性が低下する一因となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、搬送途中
において自動的に、且つ、確実に物品を反転させること
ができる物品反転装置を提供することを課題とする。
において自動的に、且つ、確実に物品を反転させること
ができる物品反転装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の物品反転装置
は、適宜間隔毎に並んだ複数の物品載置台を連続して搬
送する搬送装置と、複数の物品挟持部を物品載置台と同
期して循環させ、且つ、搬送装置の側方に臨む一部で該
搬送装置と平行に配置した挟持反転装置とを備え、該挟
持反転装置は、搬送装置と平行な部分の始点部寄りにお
いて、物品挟持部を閉じて物品載置台上の物品を挟持さ
せると共に、終点部寄りにおいて物品挟持部を開いて物
品を開放する開閉手段と、物品挟持部による挟持地点の
やや下流で該物品挟持部を上昇させると共に、開放地点
のやや上流で物品挟持部を元の位置に下降させる昇降手
段と、前記物品挟持部を、上昇している状態で上下反転
させる反転手段とを有する。
は、適宜間隔毎に並んだ複数の物品載置台を連続して搬
送する搬送装置と、複数の物品挟持部を物品載置台と同
期して循環させ、且つ、搬送装置の側方に臨む一部で該
搬送装置と平行に配置した挟持反転装置とを備え、該挟
持反転装置は、搬送装置と平行な部分の始点部寄りにお
いて、物品挟持部を閉じて物品載置台上の物品を挟持さ
せると共に、終点部寄りにおいて物品挟持部を開いて物
品を開放する開閉手段と、物品挟持部による挟持地点の
やや下流で該物品挟持部を上昇させると共に、開放地点
のやや上流で物品挟持部を元の位置に下降させる昇降手
段と、前記物品挟持部を、上昇している状態で上下反転
させる反転手段とを有する。
【0005】搬送装置の物品載置台に載置されて搬送さ
れる物品が、搬送装置と挟持反転装置とが平行に配置さ
れる部分の始点部寄りに臨むと、この物品載置台に同期
する物品挟持部が開閉手段の働きにより閉じて物品を挟
持する。その後、昇降手段によって物品挟持装置が上昇
すると、反転手段が機能して物品挟持部及びこれに挟持
された物品が上下反転する。この間、搬送装置の物品載
置台は物品挟持片と同期して移動する。さらに、物品挟
持部が再度元の高さまで降下すると、開閉手段が働いて
物品挟持部が開いて物品を物品載置台に戻す。物品を開
放した物品挟持部は循環して、搬送装置の上流側に移動
する。
れる物品が、搬送装置と挟持反転装置とが平行に配置さ
れる部分の始点部寄りに臨むと、この物品載置台に同期
する物品挟持部が開閉手段の働きにより閉じて物品を挟
持する。その後、昇降手段によって物品挟持装置が上昇
すると、反転手段が機能して物品挟持部及びこれに挟持
された物品が上下反転する。この間、搬送装置の物品載
置台は物品挟持片と同期して移動する。さらに、物品挟
持部が再度元の高さまで降下すると、開閉手段が働いて
物品挟持部が開いて物品を物品載置台に戻す。物品を開
放した物品挟持部は循環して、搬送装置の上流側に移動
する。
【0006】物品挟持部は、中間部が軸支されると共
に、先端部が接離可能な1対の挟持片より成り、開閉手
段は、前記挟持反転装置の径方向に移動することによ
り、前記挟持片の基端を接離させるスライド子と、前記
始点部寄りにおいて、前記挟持片の先端部が接近する方
向に前記スライド子を案内すると共に、前記終点部寄り
において、前記挟持片の先端部が離間する方向に前記ス
ライド子を案内するガイドレールとから構成できる。各
物品挟持部毎に、挟持片を開閉させるためのアクチュエ
ータ等を設ける必要が無いので、構造が簡単で済む。
に、先端部が接離可能な1対の挟持片より成り、開閉手
段は、前記挟持反転装置の径方向に移動することによ
り、前記挟持片の基端を接離させるスライド子と、前記
始点部寄りにおいて、前記挟持片の先端部が接近する方
向に前記スライド子を案内すると共に、前記終点部寄り
において、前記挟持片の先端部が離間する方向に前記ス
ライド子を案内するガイドレールとから構成できる。各
物品挟持部毎に、挟持片を開閉させるためのアクチュエ
ータ等を設ける必要が無いので、構造が簡単で済む。
【0007】また、昇降手段は、物品挟持部の基端部を
支持し、物品挟持部による挟持地点のやや下流において
高くなると共に、開放地点のやや上流において元の高さ
に戻る昇降レールにより構成しても良い。反転手段は、
物品挟持部の基端部に装着されたスプロケットと、物品
挟持部の循環路に沿って設けられると共に、スプロケッ
トに噛み合う複数のピンとから構成することが可能であ
る。
支持し、物品挟持部による挟持地点のやや下流において
高くなると共に、開放地点のやや上流において元の高さ
に戻る昇降レールにより構成しても良い。反転手段は、
物品挟持部の基端部に装着されたスプロケットと、物品
挟持部の循環路に沿って設けられると共に、スプロケッ
トに噛み合う複数のピンとから構成することが可能であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1乃至図3に示すように、
本発明の物品反転装置1は、適宜間隔毎に並んだ複数の
物品載置台2を連続して搬送する搬送装置3と、複数の
物品挟持部4を物品載置台2と同期して循環させ、且
つ、搬送装置3の側方に臨む一部で搬送装置3と平行に
配置した挟持反転装置5とを備える。また、挟持反転装
置5は、搬送装置3と平行な部分な部分の始点部寄り
で、物品挟持部4を閉じて物品載置台2の上の物品Aを
挟持させると共に、終点部寄りで物品挟持部4を開いて
物品Aを開放する開閉手段と、物品挟持部4による挟持
地点のやや下流で物品挟持部4を上昇させると共に、開
放地点のやや上流で物品挟持部4を元の位置に下降させ
る昇降レール6より成る昇降手段と、物品挟持部4を、
その上昇している状態で上下反転させる反転手段とを有
する。
基づいて詳細に説明する。図1乃至図3に示すように、
本発明の物品反転装置1は、適宜間隔毎に並んだ複数の
物品載置台2を連続して搬送する搬送装置3と、複数の
物品挟持部4を物品載置台2と同期して循環させ、且
つ、搬送装置3の側方に臨む一部で搬送装置3と平行に
配置した挟持反転装置5とを備える。また、挟持反転装
置5は、搬送装置3と平行な部分な部分の始点部寄り
で、物品挟持部4を閉じて物品載置台2の上の物品Aを
挟持させると共に、終点部寄りで物品挟持部4を開いて
物品Aを開放する開閉手段と、物品挟持部4による挟持
地点のやや下流で物品挟持部4を上昇させると共に、開
放地点のやや上流で物品挟持部4を元の位置に下降させ
る昇降レール6より成る昇降手段と、物品挟持部4を、
その上昇している状態で上下反転させる反転手段とを有
する。
【0009】搬送装置3は、従来周知の構造を有し、駆
動スプロケット7(図2及び図3)と図示しない従動ス
プロケットとの周囲に巻回されたコンベア8の外面に、
皿型の物品載置台2を適宜間隔毎に取り付け、物品載置
台2を水平方向に移送するようになっている。また、挟
持反転装置5よりも上流側及び下流側において、コンベ
ア8の上方に第1のカメラ及び第2のカメラがそれぞれ
設置され、物品載置台2に載せられた物品Aの傷や変色
を判定するようになっている。
動スプロケット7(図2及び図3)と図示しない従動ス
プロケットとの周囲に巻回されたコンベア8の外面に、
皿型の物品載置台2を適宜間隔毎に取り付け、物品載置
台2を水平方向に移送するようになっている。また、挟
持反転装置5よりも上流側及び下流側において、コンベ
ア8の上方に第1のカメラ及び第2のカメラがそれぞれ
設置され、物品載置台2に載せられた物品Aの傷や変色
を判定するようになっている。
【0010】挟持反転装置5は、搬送装置3の側方に設
置された架台100に設けられ、搬送装置3の上流側と
下流側に間隔を開けて、架台100に立設された1対の
スプロケット軸9,10と、各スプロケット軸9,10
の上下部にそれぞれ固着されたスプロケット11,1
1’及び12,12’とを備える。スプロケット11,
12の外周及びスプロケット11’,12’の外周に
は、それぞれ上部チェーン13及び下部チェーン14が
掛け回されている。これら上部チェーン13及び下部チ
ェーン14は物品挟持部4の循環路を形成し、搬送装置
3の側方に臨む部分が搬送装置3の搬送方向と平行に配
置されている。
置された架台100に設けられ、搬送装置3の上流側と
下流側に間隔を開けて、架台100に立設された1対の
スプロケット軸9,10と、各スプロケット軸9,10
の上下部にそれぞれ固着されたスプロケット11,1
1’及び12,12’とを備える。スプロケット11,
12の外周及びスプロケット11’,12’の外周に
は、それぞれ上部チェーン13及び下部チェーン14が
掛け回されている。これら上部チェーン13及び下部チ
ェーン14は物品挟持部4の循環路を形成し、搬送装置
3の側方に臨む部分が搬送装置3の搬送方向と平行に配
置されている。
【0011】また、上部チェーン13及び下部チェーン
14の外面には、物品載置台2と同じ間隔で支持板15
の上部及び下部が取り付けられ、この支持板15に物品
挟持部4が装着される。そして、物品載置台2と物品挟
持部4とが同期して移動するように、搬送装置3の駆動
スプロケット7のスプロケット軸16からスプロケット
17及び水平シャフト18を介して取り出した原動力
を、ベベルギア19によって水平方向の回動に変え、挟
持反転装置5の一方のスプロケット軸10に伝達してあ
る。
14の外面には、物品載置台2と同じ間隔で支持板15
の上部及び下部が取り付けられ、この支持板15に物品
挟持部4が装着される。そして、物品載置台2と物品挟
持部4とが同期して移動するように、搬送装置3の駆動
スプロケット7のスプロケット軸16からスプロケット
17及び水平シャフト18を介して取り出した原動力
を、ベベルギア19によって水平方向の回動に変え、挟
持反転装置5の一方のスプロケット軸10に伝達してあ
る。
【0012】図5に示すように、上部チェーン13及び
下部チェーン14に固定された支持板15の下端にはロ
ーラ20が装着され、このローラ20は架台100に設
けられたテーブル101上に載置されている。図4乃至
図6に示すように、支持板15の上部外面には、これよ
り幅広い昇降板21が昇降自在に取り付けられ、昇降板
21の外面中心から外方に向けて支持杆22が突出して
いる。支持杆22の外周にはスプロケット23が回動自
在に嵌合され、スプロケット23の基端側外周にベアリ
ング24が嵌合されている。また、昇降板21の外面に
装着された板バネ25がスプロケット23の上面に圧接
され、スプロケット23を下方に押圧して無用な回転を
規制している。
下部チェーン14に固定された支持板15の下端にはロ
ーラ20が装着され、このローラ20は架台100に設
けられたテーブル101上に載置されている。図4乃至
図6に示すように、支持板15の上部外面には、これよ
り幅広い昇降板21が昇降自在に取り付けられ、昇降板
21の外面中心から外方に向けて支持杆22が突出して
いる。支持杆22の外周にはスプロケット23が回動自
在に嵌合され、スプロケット23の基端側外周にベアリ
ング24が嵌合されている。また、昇降板21の外面に
装着された板バネ25がスプロケット23の上面に圧接
され、スプロケット23を下方に押圧して無用な回転を
規制している。
【0013】スプロケット23の中心部から外方に向け
て上下1対の帯板26が突出され、帯板26の先端に1
対の挟持片27,27より成る物品挟持部4が軸着され
る。挟持片27は、先端部が幅広く形成されて、平面視
で対向するよう配置された先端アーム28と、平面視で
略L字状のレバー29とから成る。レバー29の角部は
支点ピン30を介して帯板26の先端に軸着され、レバ
ー29の一端は先端アーム28の基端に固定されてい
る。また、レバー29の他端にはそれぞれガイドローラ
31が装着されている。そして、レバー29の他端が離
間或いは接近し、支点ピン30を中心にしてレバー29
が回転すると、先端アーム28の先端部が互いに接離す
るようになっている。なお、先端アーム28どうしは、
スプリング32によって連結され、接近する方向に付勢
されている。
て上下1対の帯板26が突出され、帯板26の先端に1
対の挟持片27,27より成る物品挟持部4が軸着され
る。挟持片27は、先端部が幅広く形成されて、平面視
で対向するよう配置された先端アーム28と、平面視で
略L字状のレバー29とから成る。レバー29の角部は
支点ピン30を介して帯板26の先端に軸着され、レバ
ー29の一端は先端アーム28の基端に固定されてい
る。また、レバー29の他端にはそれぞれガイドローラ
31が装着されている。そして、レバー29の他端が離
間或いは接近し、支点ピン30を中心にしてレバー29
が回転すると、先端アーム28の先端部が互いに接離す
るようになっている。なお、先端アーム28どうしは、
スプリング32によって連結され、接近する方向に付勢
されている。
【0014】物品挟持部4を昇降させる昇降レール6
は、テーブル101の上面において、上部チェーン13
及び下部チェーン14の外側に沿って立設される。昇降
レール6の高さは、図2に示すように、搬送装置3と平
行な部分の始点部寄りでいったん低くなった後、平行な
部分の中央部において高くなり、平行な部分の終点部寄
りにおいて低くなってから、再度高くなっている。な
お、昇降レール6の高さは、緩い勾配によって変化す
る。そして、物品挟持部4の基端側に設けられたベアリ
ング24が昇降レール6の上端に支持され、昇降レール
6に沿って昇降しながら移動するようになっている。
は、テーブル101の上面において、上部チェーン13
及び下部チェーン14の外側に沿って立設される。昇降
レール6の高さは、図2に示すように、搬送装置3と平
行な部分の始点部寄りでいったん低くなった後、平行な
部分の中央部において高くなり、平行な部分の終点部寄
りにおいて低くなってから、再度高くなっている。な
お、昇降レール6の高さは、緩い勾配によって変化す
る。そして、物品挟持部4の基端側に設けられたベアリ
ング24が昇降レール6の上端に支持され、昇降レール
6に沿って昇降しながら移動するようになっている。
【0015】従って、物品挟持部4は、ベアリング24
の昇降に伴って高さが変化しながら、上部チェーン13
及び下部チェーン14の外方を循環し、搬送装置3と平
行な部分の始点部寄りでいったん低くなった後、平行な
部分の中央部において高くなり、平行な部分の終点部寄
りにおいて低くなってから、再度高くなっている。な
お、物品挟持部4が低くなった時に、先端アーム28の
幅広部分が物品載置台2に載置された物品Aとほぼ同じ
高さとなる。また、物品挟持部4が高くなった時に、先
端アーム28の幅広部分は物品Aよりも上方に位置し
て、物品Aの搬送を阻害しないようになっている。
の昇降に伴って高さが変化しながら、上部チェーン13
及び下部チェーン14の外方を循環し、搬送装置3と平
行な部分の始点部寄りでいったん低くなった後、平行な
部分の中央部において高くなり、平行な部分の終点部寄
りにおいて低くなってから、再度高くなっている。な
お、物品挟持部4が低くなった時に、先端アーム28の
幅広部分が物品載置台2に載置された物品Aとほぼ同じ
高さとなる。また、物品挟持部4が高くなった時に、先
端アーム28の幅広部分は物品Aよりも上方に位置し
て、物品Aの搬送を阻害しないようになっている。
【0016】物品挟持部4を開閉する開閉手段は、挟持
反転装置5の径方向に移動することにより、挟持片27
の基端(レバー29の他端)を接離させるスライド子3
3と、搬送装置3と平行な部分の始点部寄りにおいてい
ったん低くなった時に、挟持片27の先端部(先端アー
ム28の先端)が接近する方向にスライド子33を案内
すると共に、終点部寄りにおいて再度低くなった時に、
挟持片27の先端部が離間する方向にスライド子33を
案内する断面U字状のガイドレール34とから成る。
反転装置5の径方向に移動することにより、挟持片27
の基端(レバー29の他端)を接離させるスライド子3
3と、搬送装置3と平行な部分の始点部寄りにおいてい
ったん低くなった時に、挟持片27の先端部(先端アー
ム28の先端)が接近する方向にスライド子33を案内
すると共に、終点部寄りにおいて再度低くなった時に、
挟持片27の先端部が離間する方向にスライド子33を
案内する断面U字状のガイドレール34とから成る。
【0017】スライド子33は、帯板26の外周に摺動
自在に嵌合された環状の部材であって、スライド子33
の中央部には外面側が小径となるテーパー状のガイド孔
35が穿設されている。そして、レバー29の他端に装
着されたガイドローラ31が、上下の帯板26の間にお
いて、スライド子33のガイド孔35に嵌合されてい
る。従って、図4及び図5に示すように、スライド子3
3が帯板26の内側端部寄り(スプロケット23寄り)
に位置して、ガイドローラ31がガイド孔35の外側端
部寄りに嵌合している時は、ガイドローラ31同士が接
近して、先端アーム28の先端部が離間している。ま
た、図6に示すように、スライド子33が帯板26の外
側端部寄り(支点ピン30寄り)に位置して、ガイドロ
ーラ31がガイド孔35の内側端部寄りに嵌合している
時は、ガイドローラ31が離間して、先端アーム28の
先端部が接近する。
自在に嵌合された環状の部材であって、スライド子33
の中央部には外面側が小径となるテーパー状のガイド孔
35が穿設されている。そして、レバー29の他端に装
着されたガイドローラ31が、上下の帯板26の間にお
いて、スライド子33のガイド孔35に嵌合されてい
る。従って、図4及び図5に示すように、スライド子3
3が帯板26の内側端部寄り(スプロケット23寄り)
に位置して、ガイドローラ31がガイド孔35の外側端
部寄りに嵌合している時は、ガイドローラ31同士が接
近して、先端アーム28の先端部が離間している。ま
た、図6に示すように、スライド子33が帯板26の外
側端部寄り(支点ピン30寄り)に位置して、ガイドロ
ーラ31がガイド孔35の内側端部寄りに嵌合している
時は、ガイドローラ31が離間して、先端アーム28の
先端部が接近する。
【0018】ガイドレール34は、図2及び図5に示す
ように、昇降レール6の上端外面から張り出す支持アー
ム36によって支持され、昇降レール6の高さの変化に
伴って高さが変化している。また、ガイドローラ34
は、図1に示すように、昇降レール6の高さが低くなっ
た位置で、径方向外方に突出して搬送装置3に接近し、
その下流側において再度高さが低くなった位置におい
て、径方向内側に復帰して搬送装置3から遠ざかってい
る。
ように、昇降レール6の上端外面から張り出す支持アー
ム36によって支持され、昇降レール6の高さの変化に
伴って高さが変化している。また、ガイドローラ34
は、図1に示すように、昇降レール6の高さが低くなっ
た位置で、径方向外方に突出して搬送装置3に接近し、
その下流側において再度高さが低くなった位置におい
て、径方向内側に復帰して搬送装置3から遠ざかってい
る。
【0019】このため、ガイドレール34に嵌合して摺
動するスライド子33は、ガイドレール34が突出して
いる部分で径方向外方に移動し、この結果、挟持片27
の先端部が互いに接近する。この時、挟持片27の先端
部は物品載置台2に載置された物品Aと同じ高さなの
で、接近した挟持片27は物品Aを挟持する。また、ガ
イドレール34が径方向内側に復帰している部分で、ス
ライド子33は内側に移動し、この結果、挟持片27の
先端部が離間して物品Aを開放する。この時、挟持片2
7の先端部は物品載置台2に載置された物品Aと同じ高
さなので、挟持片27に挟持されていた物品Aは再度物
品載置台2の上に戻される。
動するスライド子33は、ガイドレール34が突出して
いる部分で径方向外方に移動し、この結果、挟持片27
の先端部が互いに接近する。この時、挟持片27の先端
部は物品載置台2に載置された物品Aと同じ高さなの
で、接近した挟持片27は物品Aを挟持する。また、ガ
イドレール34が径方向内側に復帰している部分で、ス
ライド子33は内側に移動し、この結果、挟持片27の
先端部が離間して物品Aを開放する。この時、挟持片2
7の先端部は物品載置台2に載置された物品Aと同じ高
さなので、挟持片27に挟持されていた物品Aは再度物
品載置台2の上に戻される。
【0020】物品挟持部4を上下反転させる反転手段
は、物品挟持部4の基端側に設けられたスプロケット2
3と、スプロケット23に噛み合う複数の係止ピン37
とから成る。係止ピン37は、搬送装置3の搬送方向と
平行な部分の中央部において、昇降レール6の高くなっ
ている部分に装着されている。そして、スプロケット2
3は全ての係止ピン37に噛み合うと180度回転し、
スプロケット23の外面に固定された物品挟持部4も上
下反転する。そして、物品挟持部4は、係止ピン37が
配置された個所を通過する前に、物品載置台2の上の物
品Aを挟持しているので、物品挟持部4とこれに挟持さ
れた物品Aは共に上下反転し、再度物品載置台2に戻さ
れた物品Aは、当初裏側に隠れていた面を表にすること
になる。
は、物品挟持部4の基端側に設けられたスプロケット2
3と、スプロケット23に噛み合う複数の係止ピン37
とから成る。係止ピン37は、搬送装置3の搬送方向と
平行な部分の中央部において、昇降レール6の高くなっ
ている部分に装着されている。そして、スプロケット2
3は全ての係止ピン37に噛み合うと180度回転し、
スプロケット23の外面に固定された物品挟持部4も上
下反転する。そして、物品挟持部4は、係止ピン37が
配置された個所を通過する前に、物品載置台2の上の物
品Aを挟持しているので、物品挟持部4とこれに挟持さ
れた物品Aは共に上下反転し、再度物品載置台2に戻さ
れた物品Aは、当初裏側に隠れていた面を表にすること
になる。
【0021】すなわち、搬送装置3に搬送されて第1の
カメラの下を通過し、上面の傷や変色を判定された物品
Aが挟持反転装置5の側方に臨むと、この物品載置台2
に同期する物品挟持部4が昇降レール6に案内されて物
品載置台2上の物品Aと同じ高さまで下降し、物品挟持
部4の1対の挟持片27は、スライド子33がガイドレ
ール34に案内されて搬送装置3に接近することによ
り、閉鎖して物品Aを挟持する。そして、物品挟持装置
4が上昇して昇降レール6の高い部分を通過する間に、
物品挟持部4の基端側に装着されたスプロケット23が
昇降レール6に設けられた係止ピン37に噛み合って、
挟持片27に挟持された物品Aが上下反転する。
カメラの下を通過し、上面の傷や変色を判定された物品
Aが挟持反転装置5の側方に臨むと、この物品載置台2
に同期する物品挟持部4が昇降レール6に案内されて物
品載置台2上の物品Aと同じ高さまで下降し、物品挟持
部4の1対の挟持片27は、スライド子33がガイドレ
ール34に案内されて搬送装置3に接近することによ
り、閉鎖して物品Aを挟持する。そして、物品挟持装置
4が上昇して昇降レール6の高い部分を通過する間に、
物品挟持部4の基端側に装着されたスプロケット23が
昇降レール6に設けられた係止ピン37に噛み合って、
挟持片27に挟持された物品Aが上下反転する。
【0022】さらに、物品挟持部4が再度降下して物品
載置台2の上面近くに達すると、スライド子33がガイ
ドレール34に案内されて搬送装置3から遠ざかり、挟
持片27が開いて物品Aを物品載置台2に戻す。物品A
を開放した物品挟持部4は、昇降レール6に案内され
て、物品載置台2上の物品Aの進行に干渉しない高さま
で上昇し、上部チェーン13及び下部チェーン14の回
転に伴って循環する。搬送装置3に戻された物品Aは第
2のカメラの下を通過し、第1のカメラによって判定さ
れた面と逆側の面の傷や変色の有無を判定される。な
お、搬送装置3と挟持反転装置5との原動力の伝達機
構、挟持片27を開閉させるリンク機構等は、図に示す
ものに限定されない。
載置台2の上面近くに達すると、スライド子33がガイ
ドレール34に案内されて搬送装置3から遠ざかり、挟
持片27が開いて物品Aを物品載置台2に戻す。物品A
を開放した物品挟持部4は、昇降レール6に案内され
て、物品載置台2上の物品Aの進行に干渉しない高さま
で上昇し、上部チェーン13及び下部チェーン14の回
転に伴って循環する。搬送装置3に戻された物品Aは第
2のカメラの下を通過し、第1のカメラによって判定さ
れた面と逆側の面の傷や変色の有無を判定される。な
お、搬送装置3と挟持反転装置5との原動力の伝達機
構、挟持片27を開閉させるリンク機構等は、図に示す
ものに限定されない。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、搬送途中
において物品を自動的に、且つ、1個1個確実に上下反
転させることができる。請求項2に係る発明によれば、
各物品挟持部にそれぞれアクチュエータ等の開閉装置を
搭載する必要がないので、構造が簡単で済み、コストを
低く抑えることが可能である。
において物品を自動的に、且つ、1個1個確実に上下反
転させることができる。請求項2に係る発明によれば、
各物品挟持部にそれぞれアクチュエータ等の開閉装置を
搭載する必要がないので、構造が簡単で済み、コストを
低く抑えることが可能である。
【図1】本発明の実施形態に係る物品反転装置の平面図
【図2】同上の一部を切り欠いた側面図
【図3】同上の断面図
【図4】挟持片の先端部が離間した状態の挟持反転装置
の要部平断面図
の要部平断面図
【図5】同上の側断面図
【図6】挟持片の先端部が接近した状態の挟持反転装置
の要部平断面図
の要部平断面図
1 物品反転装置 2 物品載置台 3 搬送装置 4 物品挟持部 5 挟持反転装置 6 昇降レール 7 駆動スプロケット 8 コンベア 9,10,16 スプロケット軸 11,11’,12,12’,17 スプロケット 13 上部チェーン 14 下部チェーン 15 支持板 18 水平シャフト 19 ベベルギア 20 ローラ 21 昇降板 22 支持杆 23 スプロケット 24 ベアリング 25 板バネ 26 帯板 27 挟持片 28 先端アーム 29 レバー 30 支点ピン 31 ガイドローラ 32 コイルスプリング 33 スライド子 34 ガイドレール 35 ガイド孔 36 支持アーム 37 係止ピン 100 架台 101 テーブル A 物品
Claims (4)
- 【請求項1】 適宜間隔毎に並んだ複数の物品載置台を
連続して搬送する搬送装置と、複数の物品挟持部を前記
物品載置台と同期して循環させ、且つ、前記搬送装置の
側方に臨む一部で該搬送装置と平行に配置した挟持反転
装置とを備え、該挟持反転装置は、前記搬送装置と平行
な部分の始点部寄りにおいて、前記物品挟持部を閉じて
物品載置台上の物品を挟持させると共に、終点部寄りに
において前記物品挟持部を開いて物品を開放する開閉手
段と、前記物品挟持部による挟持地点のやや下流で前記
物品挟持部を上昇させると共に、開放地点のやや上流で
前記物品挟持部を元の位置に下降させる昇降手段と、前
記物品挟持部を、上昇している状態で上下反転させる反
転手段とを有することを特徴とした物品反転装置。 - 【請求項2】 前記物品挟持部は、先端部が接離するよ
う軸支された1対の挟持片より成り、前記開閉手段は、
前記挟持反転装置の径方向に移動することにより、前記
挟持片の基端を接離させるスライド子と、前記始点部寄
りにおいて、前記挟持片の先端部が接近する方向に前記
スライド子を案内すると共に、前記終点部寄りにおい
て、前記挟持片の先端部が離間する方向に前記スライド
子を案内するガイドレールとから成る請求項1に記載の
物品反転装置。 - 【請求項3】 前記昇降手段は、前記物品挟持部の基端
部を支持し、前記物品挟持部による挟持地点のやや下流
において高くなると共に、前記開放地点のやや上流にお
いて元の高さに戻る昇降レールから成る請求項1又は2
に記載の物品反転装置。 - 【請求項4】 前記反転手段は、前記物品挟持部の基端
部に装着されたスプロケットと、前記物品挟持部の循環
路に沿って設けられ、前記スプロケットに噛み合う複数
のピンとから成る請求項1乃至3のいずれかに記載の物
品反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35770599A JP2001171836A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 物品反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35770599A JP2001171836A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 物品反転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001171836A true JP2001171836A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18455499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35770599A Pending JP2001171836A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 物品反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001171836A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007522054A (ja) * | 2004-02-02 | 2007-08-09 | クロネス・アクチェンゲゼルシャフト | 物品の動的蓄積装置 |
JP2009035380A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Suzukou:Kk | 板材反転装置 |
JP2015536888A (ja) * | 2012-12-12 | 2015-12-24 | テトラ・ラヴァル・ホールディングス・アンド・ファイナンス・ソシエテ・アノニムTetra Laval Holdings & Finance S.A. | 物品を配列し誘導するための装置 |
CN105881011A (zh) * | 2016-05-23 | 2016-08-24 | 宁波新邦工具有限公司 | 一种快速接头自动装配机的中枢上料机械臂 |
CN108557485A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-09-21 | 杭州中亚机械股份有限公司 | 一种载物装置 |
CN109760239A (zh) * | 2017-11-09 | 2019-05-17 | 苏州美山子制衣有限公司 | 一种自动加热成型设备 |
CN111513172A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-08-11 | 江西康怡食品有限公司 | 冰淇淋脆筒的生产系统 |
CN114324397A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-12 | 倪雨濛 | 一种仿真视觉检测的口罩质量测试设备 |
CN115806182A (zh) * | 2022-12-12 | 2023-03-17 | 江苏电子信息职业学院 | 一种用于计算机的软硬件结合测试系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389982A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Iseki & Co Ltd | 芯切除袋装置に於ける等階級選別装置 |
-
1999
- 1999-12-16 JP JP35770599A patent/JP2001171836A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389982A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Iseki & Co Ltd | 芯切除袋装置に於ける等階級選別装置 |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20090824 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100330 |