JP2001171563A - トラクタエンジン包囲体アセンブリ - Google Patents

トラクタエンジン包囲体アセンブリ

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JP2001171563A
JP2001171563A JP2000323473A JP2000323473A JP2001171563A JP 2001171563 A JP2001171563 A JP 2001171563A JP 2000323473 A JP2000323473 A JP 2000323473A JP 2000323473 A JP2000323473 A JP 2000323473A JP 2001171563 A JP2001171563 A JP 2001171563A
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tractor
frame portion
chassis
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fixed frame
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JP2000323473A
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English (en)
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Arthur Lewis Klein
アーサー・ルイス・クライン
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Deere and Co
Original Assignee
Deere and Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/10Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 トラクタのシャシに取り付ける際、調節、整
合の必要がなく容易に組付け可能なエンジン包囲体アセ
ンブリを提供する。 【解決手段】エンジン包囲体アセンブリ24は、固定フ
レーム部分と可動フレーム部分との両方を有する包囲体
フレームに取り付けられた成形フード22を含んでい
る。エンジン包囲体アセンブリ全体は、固定フレーム部
分をシャシにボルト締めすることにより取付けられる。
したがって包囲体フレーム全体はサブアセンブリとして
組立てられた後、シャシに対して適正な位置に設置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタのための
エンジン包囲体アセンブリに関し、特に、固定のフレー
ム部分と、同固定フレーム部分に枢動可能に取り付けら
れた可動のフレーム部分と、を含む包囲体フレームを有
するアセンブリに関する。ラッチ機構が、可動フレーム
部分と固定フレーム部分とを相互に固定された状態に保
持し、一方、気体ばね(gas spring)が、ラ
ッチ機構が解放されているときに可動フレーム部分とフ
ードとの持ち上げを容易にしている。
【0002】
【従来の技術】New Holland North
America,Incに譲渡された米国特許第5,5
38,097号に示されているようなトラクタのための
エンジン包囲体が知られている。このようなエンジン包
囲体は、トラクタに対して満足を与える美しい外観を提
供するたの外形とされた表面を有する成形樹脂フードを
含んでいる。アルミニウムのヒンジ鋳造物がフードに取
り付けられて、フードをシャシのサブフレームに締結さ
れたヒンジ支持部材に枢動可能に取り付ける。フードは
また、シャシのサブフレームに取り付けられたラッチ機
構に係合するストライカー(striker)をも担持
する。気体ばねが、フードの持ち上げを容易にするため
に、シャシのサブフレームとフードフレームとの間に設
けられている。
【0003】フードがトラクタのシャシに取り付けられ
るときに、ヒンジ、ラッチ及び気体ばねの構成要素は、
全て、トラクタのシャシ上のかみ合い要素と正しく整合
される。構成要素の正しい整合を確保するためには、大
きく且つ費用がかかる固定部材がしばしば必要とされ
る。正しい整合を達成するために、フード及び取り付け
構成要素内に調整機能がしばしば必要とされる。このこ
とは、ヒンジ支持部材における調整能力によって、上で
参考としたNew Hollandの特許において証明
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のフー
ド包囲体の組立の困難性を克服することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、包囲体フレー
ムに取り付けられた成形されたフードを含む包囲体アセ
ンブリを設けることによってこの目的を達成している。
【0006】包囲体フレームは、固定フレーム部分と可
動フレーム部分との両方を有している。可動フレーム部
分は固定フレーム部分にヒンジ結合され、気体補助ばね
が固定フレーム部分と可動フレームとを連結している。
ラッチアセンブリは、固定フレーム部分か可動フレーム
部分かの一方に取り付けられたストライカーを含み、一
方、ラッチ機構がストライカーに係合し且つ定位置に係
止するためにこれらのうちの他方に取り付けられ、それ
によって、可動フレーム部分を固定フレーム部分に対し
て固定された状態で保持する。アセンブリ全体は、次い
で、固定フレーム部分をトラクタのシャシにボルト止め
することによって、トラクタのシャシに取り付けられ
る。包囲体フレーム全体は、トラクタのシャシ上に適正
に嵌合するために固定フレーム部分の取り付け位置を備
えたサブアセンブリとして組立られる。
【0007】本発明のエンジン包囲体アセンブリは、予
め取り付けられたドアに似ており、全ての機械設備すな
わちヒンジ、ラッチ及び補助ばねがサブアセンブリとし
て予め調節される。予め取り付けられたドアにおいて
は、設置には、ドアフレームが孔内に設置されることの
みを必要とする。機械設備は、適正な作動のために既に
整合され且つ定位置に設置されている。
【0008】より容易な組立に加えて、他の利点が本発
明から生じる。大きいアセンブリ固定部材を排除したこ
とによりコストの節減が実現される。更に、末端ユーザ
ーは、”工場での設定”を妨害することなく包囲体を分
解及び再組立する能力を有する。
【0009】本発明のもう一つ別の実施形態において
は、固定フレーム部分もまた、トラクタのシャシに枢動
可能に取り付けられる。トラクタ上での主要な修理作業
中に、固定フレーム部分をトラクタのシャシに取り付け
ているボルトを外し且つアセンブリ全体を枢支取り付け
部材を中心に枢動させることができる。これは、フード
をエンジンから離れる方向に動かして、エンジンをトラ
クタのシャシから取り外すときに必要であるかもしれな
いエンジンの側部及び頂部への十分なアクセスを提供す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明のエン
ジン包囲体アセンブリを含む農業用トラクタ10が示さ
れている。トラクタ10は、エンジン14が取り付けら
れているトラクタのシャシ12と、前輪及び後輪16,
18と、運転室20とを含んでいる。フード22は、ト
ラクタのシャシ12に取り付けられている本発明のエン
ジン包囲体アセンブリ24の一部分である。
【0011】エンジン包囲体アセンブリ24は、図2及
び3に示された包囲体フレーム30を含んでいる。包囲
体フレーム30は、固定フレーム部分32と可動フレー
ム部分34とを含んでいる。固定フレーム部分32は、
一対の前方及び後方に延びている側方部材38及び40
を有しており、これらは、3つの交差部材、すなわち前
方交差部材42、中間の交差部材44及び後方交差部材
46によって相互に結合されている。後方の交差部材4
6は、側方部材38及び40を越えて外方に延びている
2つの下方支持部50を有している。下方支持部50
は、包囲体アセンブリを以下に説明するトラクタのシャ
シに取り付けるために使用されるボルト52(一つだけ
で図示されている)を受け入れるための孔を有してい
る。
【0012】側方部材38及び40は、それらの前方端
部の近くに、固定フレーム部分32をトラクタのシャシ
に取り付けるための図5に示されている水平方向に延び
ているボルト110を受け入れる孔54を含んでいる。
更に、側方部材の前方端部には、図6と関連して以下に
説明する包囲体アセンブリを枢動させるために使用され
る水平の枢動ポスト56が設けられている。
【0013】可動フレーム部分34もまた、一対の前方
及び後方に延びている側方部材60,62を含んでい
る。側方部材60,62は、複数の交差部材64,66
及び68によって結合されている。ラッチ取り付けブラ
ケット70もまた、側方部材60,62の間に延びてお
り且つ同側方部材に結合されている。更に、U字形状の
フード取り付けブラケット72が、側方部材60,62
に結合されている。固定及び可動のフレーム部分32,
34は、種々の構成部品を相互に溶接することによって
作られるのが好ましい。最終的な結果が成形されたフー
ド22を支持することである他の作業方法を使用しても
よい。
【0014】一対のヒンジブラケット76が固定フレー
ム部分32の交差部材46に固定されている。各ヒンジ
ブラケット76は、可動フレーム部分34の側方部材6
0,62の後方端部を間に受け入れる一対の隔置された
垂直の板78を有している。可動フレーム部分34を固
定フレーム部分32に枢動可能に結合するために、枢支
部材80が、ヒンジブラケット76と側方部材60,6
2とを貫通して延びている。
【0015】図4及び5にのみ示されている一対の気体
補助ばね84,86が固定フレーム部分32の中間の交
差部材44と可動フレーム部分34の側方部材60,6
2とに結合されている。気体ばねは、図4及び5に示さ
れているように、可動フレーム部分34を固定フレーム
部分32に対して持ち上げ位置へと付勢する。フード2
2を持ち上げるのを容易にするために、トーションば
ね、時計ばね、オーバーセンター(overcente
r)ばね等の他のタイプの付勢ばねを使用してもよい。
【0016】気体ばね84,86の向かい側に、可動フ
レーム部分34を固定フレーム部分32に対して固定さ
れた位置に保持するためにラッチアセンブリが設けられ
ている。ラッチアセンブリは、固定フレーム部分32の
前方交差部材42に取り付けられたストライカー(突き
当て部材:striker)90(図5)を含んでい
る。ラッチ機構92は、可動フレーム部分34のラッチ
取り付けブラケット70によって担持されている。ラッ
チ機構92とストライカー90とは、相互に整合され
て、ストライカー90がそれとの係合を係止するために
ラッチによって受け入れられるようになされている。ス
トライカー90がラッチされると、可動フレーム部分3
4は、固定フレーム部分32に対して定位置に固定され
る。
【0017】固定及び可動フレーム部分32,34は、
別個に組み立てられ、次いで、結合箇所が相互に整合さ
れ且つ定位置に永久的に固定されるのを可能にする固定
部材内で相互に結合される。これらの結合箇所として
は、ヒンジ、ラッチ機構及びストライカー並びに気体補
助ばねがある。これらの結合箇所を固定部材内で相互に
整合させることによって、適正な整合が確保される。
【0018】フード20は、フード取り付けブラケット
72,交差部材64,66,68及びラッチ取り付けブ
ラケット70に締結されている。従って、可動フレーム
部分34が枢支部材80によって形成された第1の軸線
を中心に回転すると、フード22も同様に移動せしめら
れる。
【0019】フード22が取り付けられた包囲体フレー
ム30からなる包囲体アセンブリ全体は、後方の交差部
材46をトラクタのシャシ12の垂直な後方フード支持
部材100,102に取り付けることによって、トラク
タに取り付けられる。側方部材38,40の前方端部
は、ラジエータ支持サブフレーム108のブラケット1
04,106に取り付けられている。ひとたび固定フレ
ーム部分32がトラクタのシャシに取り付けられると、
可動フレーム部分34を固定フレーム部分32に対して
回転させることによって、フードを持ち上げ或いは降ろ
すことができる。垂直の後方フード支持部材100,1
02はエンジン14の後方にあり、一方、ラジエータ支
持サブフレームはエンジンの前方にある。フード包囲体
アセンブリは、このようにして、エンジンの前方及び後
方の両方でトラクタのシャシに取り付けられる。
【0020】ラッチ機構92は、フード22の一方の側
に配置されたラッチ解除ハンドル112によって作動せ
しめられる。ハンドル112は、第1のリンク116の
一端に結合され且つ解除ハンドル112によって引っ張
られるL型クランクを形成している。リンク116は、
フード22上の第2のL型クランク118を回転させて
第2のリンク120を引っ張り、この第2のリンク12
0は、ラッチ機構92を解除する。ラッチ解除ハンドル
112とリンク116,120とは、全て、フードによ
って担持されており且つフードと共に持ち上げられる。
このことによって、フードがエンジンへのアクセスの遮
断を避けるために持ち上げられるとき、エンジンの側方
からラッチ解除構成部品を動かすことができるという利
点がある。
【0021】車両のシャシに取り付けられる際に、固定
フレーム部分の前方に設けられた枢支ポスト56が、ブ
ラケット104,106内の上方に開口した垂直開口部
126内に受け入れられる。枢支ポスト56は第2の軸
線128を形成している。これらのポストは、フードが
図6に示された前方に傾いた位置へと前方に傾くのを可
能にする。前方に傾斜した位置は、エンジンがトラクタ
のシャシから取り外されつつあるときに必要な邪魔され
ない垂直及び側方からのエンジンへのアクセスを提供す
る。前方の傾斜位置へのフードの移動は、後方の交差部
材42を取り付けているボルト52を取り外すこと及び
固定フレーム部分の前方のボルト110(図5)を取り
外すことによって達成される。このことにより、アセン
ブリの後端を上方に持ち上げることによって、固定フレ
ーム部分が第2の軸線128を中心に回転するのが可能
になる。フードは、ボルトを取り外し且つアセンブリを
前方に傾ける前に、ラッチ機構を解除することによって
最初に持ち上げられる。好ましくは、開口部126の開
口した上端は、枢支ポストが孔から外れるのを防止する
ために、枢支ポスト56がその中に挿入された後に閉じ
られるであろう。包囲体アセンブリを前方の傾斜位置へ
と回転させるために別の枢支構造を使用することができ
る。枢支ポストは、開口し且つ端部が閉じられる開口部
内に挿入されるのではなく孔内に挿入することができる
ように、包囲体フレームがトラクタのシャシに取り付け
られた後に取り付けてもよい。
【0022】本発明のエンジン包囲体アセンブリは、ヒ
ンジ、ラッチアセンブリ及び補助ばねが、当該包囲体ア
センブリをトラクタのシャシに取り付ける前にかみ合い
要素を適正に整合させるために、定位置に予め調節され
るアセンブリを提供する。このことにより、同包囲体が
トラクタのシャシに取り付けられるときに、ヒンジとラ
ッチの構成要素とを整合させるために予め使用される、
時間がかかり且つ困難な取り付け行程を避けることがで
きる。
【0023】本発明は、上記の実施形態に限定されるべ
きではなく、特許請求の範囲によってのみ限定されるべ
きである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフード包囲体アセンブリを組み込んだ
トラクタの側面図であり、多位置のフードを示してい
る。
【図2】本発明のフード包囲体アセンブリのフレームの
側面図である。
【図3】本発明のフード包囲体アセンブリのフレームの
斜視図である。
【図4】フードが持ち上げられた位置にあり、フードの
内側のアセンブリ構成要素を図示するために、フードの
右側が取り外された状態のトラクタのシャシとフードと
の拡大側面図である。
【図5】持ち上げられた状態の本発明のフード包囲体ア
センブリの斜視図であり、アセンブリのフレームを図示
するために、フードの一部分とフロントグリルとが取り
外されている。
【図6】図4と同様のトラクタのシャシとフードとの拡
大側面図であり、フードが前方に傾いたフルアクセス状
態であり、フードの内側のアセンブリ構成要素を図示す
るためにフードの右側が取り外されている。
【符号の説明】
10 農業用トラクタ、 12 トラクタ
のシャシ、14 エンジン、 22
フード、24 エンジン包囲体アセンブリ、 30
包囲体フレーム、32 固定フレーム部分、
34 可動フレーム部分、42、44、46 交差
部材、 52 ボルト、56 枢支ポスト、
60、62 側方部材、64、66、6
8 交差部材、 70 ラッチ取り付けブラケッ
ト、72 フード取り付けブラケット、 76 ヒン
ジブラケット、78 垂直板、
80 枢支部材、84、86 気体補助ばね、
90 ストライカー、92 ラッチ機構、
100、102 後方フード支持部材、10
4、106 ブラケット、 108 ラジエータ
支持サブフレーム、110 ボルト、
112 ラッチ解除ハンドル、116 リンク、
118 L型クランク

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタのシャシと、同トラクタのシャ
    シ上に支持されたエンジンと、を有するトラクタ、のた
    めのエンジン包囲体アセンブリであって、 固定フレーム部分と可動フレーム部分とを有する包囲体
    フレームであって、同固定及び可動フレーム部分は、同
    可動フレーム部分を固定フレーム部分に対して回転運動
    させるために相互に結合されている、包囲体フレーム
    と、 前記可動フレーム部分を前記固定フレーム部分に対して
    持ち上げ位置へと付勢するために、前記固定及び可動フ
    レーム部分に結合された少なくとも一つの持ち上げ補助
    ばねと、 ラッチされたときに前記可動フレーム部分を閉塞位置に
    保持するラッチアセンブリであって、前記包囲体フレー
    ムの前記固定フレーム部分と可動フレーム部分とのうち
    の一方に取り付けられたストライカーと、前記固定フレ
    ーム部分と可動フレーム部分とのうちの他方によって担
    持され且つ前記可動フレーム部分を閉塞位置に保持する
    ために前記ストライカーと係合可能であるラッチ機構
    と、を含むラッチアセンブリと、 前記可動フレーム部分に取り付けられた包囲体フード
    と、を有し、 前記固定フレーム部分は、同固定フレーム部分の前記ト
    ラクタのシャシへの固定的な取り付けのための多数の取
    り付けボスを有し、それによって、前記ストライカーが
    前記ラッチ機構にラッチされる閉塞位置と、前記ストラ
    イカーが解放される開口位置との間を、前記可動フレー
    ム部分と共に可動であるようになされた、エンジン包囲
    体アセンブリ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記ストライカーが前記固定フレーム部分に取り付けら
    れており、一方、前記ラッチ機構が前記可動フレーム部
    分に取り付けられている、エンジン包囲体アセンブリ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記ラッチ機構から隔てられたフードによって担持され
    ているラッチ解除アクチュエータを更に含む、エンジン
    包囲体アセンブリ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記持ち上げ保持ばねがガスポンプである、エンジン包
    囲体アセンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記固定フレーム部分が、前記包囲体フレームが前記ト
    ラクタのシャシに取り付けられる4つの取り付け箇所を
    含んでいる、エンジン包囲体アセンブリ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記トラクタのシャシが4つのラジエータ支持部材を含
    み、前記固定フレーム部分が同ラジエータ支持部材に取
    り付けられるようになされている、エンジン包囲体アセ
    ンブリ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記トラクタのシャシが後方フード支持部材を含み、前
    記固定フレーム部分が、同後方フード支持部材に取り付
    けるための2つの取り付けボスを有している、エンジン
    包囲体アセンブリ。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のエンジン包囲体アセン
    ブリであって、 前記包囲体フレームを前記トラクタのシャシへの枢支取
    り付け部を更に含み、それによって、前記トラクタのシ
    ャシに取り付けられて固定されていないときに、同包囲
    体フレームが前方の傾斜位置へと回転可能であるように
    なされた、エンジン包囲体アセンブリ。
  9. 【請求項9】 エンジンと、 同エンジンを支持しているトラクタのシャシであって、
    前記エンジンの前方及び後方に延びているトラクタのシ
    ャシと、 前記トラクタのシャシに取り付けられたエンジン包囲体
    アセンブリと、を含むトラクタであって、 前記エンジン包囲体アセンブリは、 前記トラクタのシャシに固定的に取り付けられるように
    なされた固定フレーム部分と、 開口位置と閉塞位置との間を移動できるように前記固定
    フレーム部分に枢支可能に取り付けられている可動フレ
    ーム部分と、 前記可動フレーム部分を前記閉塞位置に保持するため
    に、前記固定フレーム部分と可動フレーム部分とに作動
    可能に関係付けられたラッチアセンブリであって、前記
    可動及び固定のフレーム部分の枢支可能な結合部から隔
    置されている、ラッチアセンブリと、 前記開口位置と閉塞位置との間を前記可動フレーム部分
    と共に移動できるように、同可動フレーム部分に取り付
    けられているエンジン包囲体フードと、を含む、トラク
    タ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のトラクタであって、 前記固定フレーム部分が、前記エンジンの前方及び後方
    の両方で前記トラクタのシャシに取り付けられている、
    トラクタ。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のトラクタであって、 前記固定フレーム部分が、前記エンジンの前方の2つの
    位置と同エンジンの後方の2つの位置とにおいて前記ト
    ラクタのシャシに取り付けられている、トラクタ。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載のトラクタであって、 前記可動フレーム部分を前記開口位置へと付勢する少な
    くとも一つの持ち上げ補助ばねを更に含む、トラクタ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のトラクタであっ
    て、 前記少なくとも一つの持ち上げ補助ばねがガスポンプで
    ある、トラクタ。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載のトラクタであって、 前記ラッチアセンブリが、前記固定フレーム部分に取り
    付けられたストライカーと、前記可動フレーム部分に取
    り付けられ且つ同可動フレーム部分を前記閉塞位置に保
    持するために、同閉塞位置において前記ストライカーと
    係合可能であるラッチ機構と、を含む、トラクタ。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のトラクタであっ
    て、 前記エンジン包囲フードの一方の側に設けられ且つ前記
    ストライカーを解除し且つ前記可動フレーム部分と前記
    エンジン包囲フードとが開口位置へと動くのを可能にす
    るために、リンクによって前記ラッチ機構に結合されて
    いる、ラッチ解除ハンドルを更に含む、トラクタ。
  16. 【請求項16】 請求項9に記載のトラクタであって、 前記固定フレーム部分がボルトによって前記トラクタの
    シャシに取り付けられており、前記固定フレーム部分を
    前記トラクタのシャシに取り付ける枢支取り付け部を更
    に含み、それによって、ボルトが取り外されたときに、
    前記固定フレーム部分が前記トラクタのシャシに対して
    自由に回転することができるようになされた、トラク
    タ。
  17. 【請求項17】 トラクタであって、 エンジンを支持しているトラクタのシャシと、 同トラクタのシャシに取り付けられたエンジン包囲体ア
    センブリと、を含み、 同エンジン包囲体アセンブリは、 前記トラクタのシャシに固定されたフレームと、 第1の軸線を中心に回転できるように、前記フレームに
    枢動可能に取り付けられたフードと、 可動の締結部材によって前記トラクタのシャシに固定さ
    れ且つ前記取り外し可能な締結部材が取り外されると第
    2の軸線を中心に回転できるように前記トラクタのシャ
    シに枢動可能に取り付けられているフレームと、を含
    む、トラクタ。
JP2000323473A 1999-11-23 2000-10-24 トラクタエンジン包囲体アセンブリ Withdrawn JP2001171563A (ja)

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Cited By (4)

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