JP2001171348A - 樹脂製トリムの構造 - Google Patents

樹脂製トリムの構造

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JP2001171348A
JP2001171348A JP35544199A JP35544199A JP2001171348A JP 2001171348 A JP2001171348 A JP 2001171348A JP 35544199 A JP35544199 A JP 35544199A JP 35544199 A JP35544199 A JP 35544199A JP 2001171348 A JP2001171348 A JP 2001171348A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、弾性的変形および異音発生を防止
するパッドの廃止や、取付部材の使用数の削減によって
コストダウンおよび取付作業性の向上を図ることが可能
な樹脂製トリムの構造を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、取付相手部品たるバックドア
2のバックドアパネル2aを覆う樹脂製トリム3の裏面
側に突片4を設け、樹脂製トリム3の取付時に、突片4
がバックドアパネル2aに当接して弾性変形することに
より、樹脂製トリム3に弾撥力が付与されるようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂製トリムの構
造に係り、特に自動車等の内装トリムに適用される樹脂
製トリムの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の車室内には、取付相手
部品たる車体パネルやドアパネルなどの室内側を覆う内
装トリム類が配置されている。しかも、自動車において
は、これら内装トリム類の大半を一体成形された樹脂製
トリムが占めている。このような樹脂製トリムの取付方
法では、ほとんどがクリップを用いて行われており、当
該クリップを車体パネルやバックドアパネルなどのクリ
ップ穴に差し込んで固定することにより、樹脂製トリム
を車体パネルやバックドアパネルなどに取付けるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の樹脂製トリムの構造にあっては、自動車の走行
時の振動や、ドア開閉時のビビリ音および当たり音の発
生を抑える対策として、当該樹脂製トリムの裏面にパッ
ドが貼り付けられている。また、樹脂製トリムの肉厚を
薄くした場合には、弾性的変形等が発生するので、その
防止対策として当該樹脂製トリムの裏面にパッドが貼り
付けられたり、あるいはクリップで固定されたりしてい
る。このため、従来の構造では、部品点数および組付工
数が増えることになるので、コスト高を招来するととも
に、組付性が困難になるなどの問題を有していた。
【0004】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、弾性的変形および異音発生
を防止するパッドの廃止や、取付部材の使用数の削減に
よってコストダウンおよび取付作業性の向上を図ること
が可能な樹脂製トリムの構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、取付相手部品
を覆う樹脂製トリムの裏面側に突片を設け、前記樹脂製
トリムの取付時に、前記突片が前記取付相手部品に当接
して弾性変形することにより、前記樹脂製トリムに弾撥
力が付与されるようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0007】図1〜図6は、本発明に係る樹脂製トリム
の構造の第1実施形態を示している。図において、1は
本実施形態の樹脂製トリムの構造が適用された自動車で
あって、この自動車1の車体後部には、車体後方の開口
部を開閉するバックドア2が回動自在に設けられてい
る。バックドア2は、これを構成するバックドアパネル
2aを備えており、該バックドアパネル2aの室内側
は、樹脂製トリム3によって覆われている。したがっ
て、本実施形態の構造では、バックドアパネル2aが樹
脂製トリム3の取付相手部品となっている。なお、樹脂
製トリム3は、樹脂材を用いて一体成形された内装トリ
ムである。
【0008】上記樹脂製トリム3の裏面側(バックドア
パネル2a側)には、図3〜図6に示す如く、樹脂材の
弾力性を活用し、かつ先端が自由端となっている複数個
の突片4が所定の間隔を開けて配設されている。すなわ
ち、これら突片4は、当該樹脂製トリム3と一体に形成
され、弾力性を有している。このため、上記突片4は、
樹脂製トリム3の裏面から斜め下方へ向かって延出され
ており、その中間部分には、これを樹脂製トリム3の裏
面側へ向けて屈曲させた屈曲部4aが2箇所にわたり設
けられ、該屈曲部4aによって突片4が撓みやすく、か
つ徐々にバックドアパネル2aに沿った形状となるよう
に形成されている。また、突片4の先端部4bは、バッ
クドアパネル2aに対してほぼ平行となるように形成さ
れている。
【0009】したがって、上記樹脂製トリム3をバック
ドア2のバックドアパネル2aに取付ける時、裏面側の
突片4は、図6に示すように、屈曲部4aおよび先端部
4bの付近がバックドアパネル2aに当接して同バック
ドアパネル2aに沿って弾性変形し、これによって適度
な弾撥力(テンション)が生じる。その結果、樹脂製ト
リム3には、突片4の弾性変形により生じた弾撥力が付
与されることになる。
【0010】本発明の第1実施形態に係る樹脂製トリム
3の構造では、バックドア2への取付時に、樹脂製トリ
ム3の裏面側に設けた突片4がバックドアパネル2aに
当接して弾性変形し、樹脂製トリム3に弾撥力が付与さ
れることになるため、樹脂製トリム3のガタつきが無く
なり、自動車の走行時の振動や、バックドア2の開閉時
におけるビビリ音および当たり音の発生を抑えることが
できるとともに、樹脂製トリム3が弾性的に変形するの
を防ぐことができる。したがって、本実施形態の構造で
は、樹脂製トリム3に貼られていたパッド等を廃止で
き、またクリップ等による取付数を減らすことができ
る。
【0011】図7は、本発明に係る樹脂製トリムの構造
の第2実施形態を示している。この第2実施形態の構造
は、第1実施形態と同様、樹脂製トリム3の裏面側に突
片14が設けられている。しかし、第2実施形態の突片
14には、図7(A)〜(C)に示す如く、リブ5,6
が設けられている。これは、バックドアパネル2aへの
当たりの強さを調整する場合、突片14の形状それ自体
の板厚を上げると、樹脂製トリム3の表面に外観上有害
なヒケ等が発生する可能性が高くなることから、リブ
5,6を形成することにより有害なヒケ等の発生を無く
し、当たりの強さを調整するようにしたものである。
【0012】図7(A)に示す突片14の外側面の左右
方向中央には、上下方向へ延びる1本のリブ5が基端部
から中間部分の途中にかけて設けられている。また、図
7(B)に示す突片14の外側面の両側には、上下方向
へ延びる左右一対のリブ5が基端部から中間部分の途中
にかけて間隔を置いて設けられている。さらに、図7
(C)に示す突片14の内側面の両側には、上下方向へ
延びる左右一対のリブ6が基端部から中間部分の途中に
かけて間隔を置いて設けられている。図7(C)で示す
ようなリブ6を突片14の内側面に設けた場合は、図7
(A)、(B)に示すようなリブ5を突片14の外側面
に設けた場合に比べて、突片14の弾性変形をより一層
抑えることが可能である。なお、リブ5,6の本数を選
択することにより、突片14の撓み量を変えることがで
きる。その他の構成および作用は、第1実施形態と同様
である。
【0013】本発明の第2実施形態に係る樹脂製トリム
3の構造では、突片14の外側面又は内側面にリブ5,
6が設けられているため、当該樹脂製トリム3の表面に
ヒケ等を発生させることなく、バックドアパネル2aへ
の当たりの強さを容易に調整することができる。その他
の効果は、上記第1実施形態と同様である。
【0014】以上、本発明の各実施形態につき述べた
が、本発明は既述の実施形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。例えば、本発明の各実施形態における
樹脂製トリム3は、バックドア2に取付けられる内装ト
リムについて述べているが、その他のクォータトリム、
サイドドアトリム、ピラートリム等に適用することも可
能である。
【0015】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る樹脂製トリム
の構造は、取付相手部品を覆う樹脂製トリムの裏面側に
突片を設け、前記樹脂製トリムの取付時に、前記突片が
前記取付相手部品に当接して弾性変形することにより、
前記樹脂製トリムに弾撥力が付与されるようにしている
ので、弾性的変形、走行中の振動、ドア開閉時の異音発
生などを防止するパッドを廃止できるとともに、クリッ
プ等の取付部材の使用数を削減でき、これによってコス
トダウンを図り、取付作業性を向上させることができ
る。しかも、本発明の樹脂製トリムの構造において、突
片の中間部分に屈曲部を設けたり、突片の先端部を取付
相手部品に対してほぼ平行となるように形成すれば、突
片が撓みやすくなり、取付性を損なうことはない。ま
た、本発明の樹脂製トリムの構造において、突片を樹脂
製トリムと一体に形成すれば、生産性を高めることがで
きる。さらに、上記突片の外側面又は内側面にリブを設
けた場合には、樹脂製トリムの板厚を上げなくて済む
上、トリム表面にヒケ等が発生せず、外観品質を損なう
ことなくバックドアパネルへの当たりの強さを容易に調
整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る樹脂製トリムの構
造が適用された自動車を概念的に示す側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る樹脂製トリムの構
造が適用された自動車であって、バックドアを開放した
状態を示す斜視図である。
【図3】図2のバックドアから樹脂製トリムを取外した
状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る樹脂製トリムに設
けられた突片を示す斜視図である。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る樹脂製トリムをバ
ックドアパネルに取付けた状態を示す断面図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る樹脂製トリムを示
すものであって、(A)は外側面に1本のリブが設けら
れた突片の斜視図、(B)は外側面に2本のリブが設け
られた突片の斜視図、(C)は内側面に2本のリブが設
けられた突片の斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 バックドア 2a バックドアパネル 3 樹脂製トリム 4,14 突片 4a 屈曲部 4b 先端部 5,6 リブ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付相手部品を覆う樹脂製トリムの裏面
    側に突片を設け、前記樹脂製トリムの取付時に、前記突
    片が前記取付相手部品に当接して弾性変形することによ
    り、前記樹脂製トリムに弾撥力が付与されるようにした
    ことを特徴とする樹脂製トリムの構造。
  2. 【請求項2】 前記突片の中間部分には、屈曲部が設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂製ト
    リムの構造。
  3. 【請求項3】 前記突片の先端部が、前記取付相手部品
    に対してほぼ平行となるように形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の樹脂製トリムの構造。
  4. 【請求項4】 前記突片が、前記樹脂製トリムと一体に
    形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の樹脂製トリムの構造。
  5. 【請求項5】 前記突片には、リブが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂製
    トリムの構造。
  6. 【請求項6】 前記リブは、前記突片の外側面に設けら
    れていることを特徴とする請求項5に記載の樹脂製トリ
    ムの構造。
  7. 【請求項7】 前記リブは、前記突片の内側面に設けら
    れていることを特徴とする請求項5に記載の樹脂製トリ
    ムの構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013126824A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品
JP2014205445A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 河西工業株式会社 車両用内装部品
WO2020013790A3 (en) * 2018-07-10 2020-03-12 Tofas Turk Otomobil Fabrikasi Anonim Sirketi A plastic member comprising elastic connection brackets
WO2021230345A1 (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 テイ・エス テック株式会社 車両用のドアトリム及び車両用の内装部品

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