JP2001171312A - 重荷重用タイヤ - Google Patents

重荷重用タイヤ

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JP2001171312A JP35953399A JP35953399A JP2001171312A JP 2001171312 A JP2001171312 A JP 2001171312A JP 35953399 A JP35953399 A JP 35953399A JP 35953399 A JP35953399 A JP 35953399A JP 2001171312 A JP2001171312 A JP 2001171312A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接地面の形状を最適化し耐摩耗性を向上す
る。 【解決手段】 カーカスとベルト層とを具えた重荷重用
タイヤである。ベルト最大巾BWをトレッド接地巾TW
の85〜105%とする。トレッド部に、タイヤ赤道を
中心とする対称位置に一対の内の縦主溝と、一対の外の
縦主溝とを設ける。外の縦主溝の溝中心線は、タイヤ赤
道から軸方向外側にベルト最大巾BWの半巾の61〜6
9%の距離L1を隔てる。内の縦主溝の溝中心線は、タ
イヤ赤道から軸方向外側にベルト最大巾BWの半巾の1
4〜20%の距離L2を隔てる。外のベルトプライの軸
方向の外端とタイヤ赤道との間のタイヤ軸方向距離L3
を前記距離L2の180〜270%かつこの外端を外の
縦主溝よりも軸方向内側に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐摩耗性を向上し
うる重荷重用タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】トラッ
ク、バスなどに使用される重荷重用タイヤ、とりわけ四
季を通して使用されるオールシーズン用の重荷重用ラジ
アルタイヤにあっては、例えば図7に示すように、トロ
イド状をなすカーカスaをトレッド部bの内部に配置し
た例えばスチールコードからなるベルト層cによってタ
ガ締めするとともに、トレッド部bにタイヤ周方向に連
続してのびる4本の縦主溝eを配したパターンが多用さ
れる。前記縦主溝eは、タイヤ赤道の両側に配された一
対の内の縦主溝e1と、その外側に配された一対の外の
縦主溝e2とからなり、トレッド面bには、内の縦主溝
e1、e1間の第1陸部f1、その両側の第2陸部f
2、さらにその両側の第3陸部f3とが区画形成され
る。また各陸部f1〜f3には、主に雪路などでも牽引
力の高いブロック列が多用される。
【0003】しかしながら、トレッド面bに4本の縦主
溝eを有する前記トレッドパターンにあっては、前記第
2陸部f2が他の第1陸部f1、第3陸部f3よりも1
段早く摩耗するいわゆるリブパンチが生じやすいという
問題がある。
【0004】本発明は、このような4本の縦主溝を具え
た重荷重用タイヤに特有な問題点に鑑み案出なされたも
ので、トレッド面に配する各縦主溝の配設位置、さらに
はベルト層を構成する最外側のベルトプライの外端位置
などを相互に関連付けて規制することを基本として、各
陸部の接地圧を最適にコントロールでき、ひいてはリブ
パンチなどを効果的に抑制して耐摩耗性を向上しうる重
荷重用タイヤを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、トレッド部からサイドウォール部を経てビ
ード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスの
タイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に配置されし
かもタイヤ半径方向内外に重なる複数のベルトプライを
有するベルト層とを具えた重荷重用タイヤであって、前
記ベルト層は、最外側に配される外ベルトプライよりも
内側のベルトプライがタイヤ軸方向のベルト巾を最大と
するベルト巾最大プライを構成し、かつそのベルト最大
巾BWをトレッド接地巾TWの85〜105%とすると
ともに、前記トレッド部に、タイヤ周方向に連続しての
びる4本の縦主溝を有し、該縦主溝は、溝中心線がタイ
ヤ赤道を中心とする対称位置に配された一対の内の縦主
溝と、前記内の縦主溝とトレッド端縁との間に配されか
つ溝中心線がタイヤ赤道を中心とする対称位置に配され
た一対の外の縦主溝とからなり、かつ前記外の縦主溝の
溝中心線は、タイヤ赤道からタイヤ軸方向外側に前記ベ
ルト最大巾BWの半巾の61〜69%の距離L1を隔て
るとともに、前記内の縦主溝の溝中心線は、タイヤ赤道
からタイヤ軸方向外側に前記ベルト最大巾BWの半巾の
14〜20%の距離L2を隔て、しかも前記外のベルト
プライのタイヤ軸方向の外端とタイヤ赤道との間のタイ
ヤ軸方向距離L3を前記距離L2の180〜270%か
つ前記距離L1よりも小としたことを特徴としている。
【0006】また正規リムにリム組みしかつ正規内圧を
充填するとともに正規荷重を負荷してタイヤを平面に接
地させた状態において、前記内の縦主溝間の第1陸部の
接地圧P1、前記内の縦主溝と前記外の縦主溝との間の
第2陸部の接地圧P2、及び前記外の縦主溝とトレッド
端縁との間の第3陸部の接地圧P3の比が、下記式、
の関係を満たすことが望ましい。 P1/P3=1.17〜1.21 … P2/P3=1.07〜1.14 …
【0007】また、本明細書において用いる定義は次の
通りである。「トレッド接地巾」とは、タイヤを正規リ
ムにリム組みしかつ正規内圧を充填するとともに、正規
荷重を負荷したときに接地するトレッド接地面のタイヤ
軸方向の最大巾を意味する。また「正規リム」とは、タ
イヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該
規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMA
であれば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、或
いはETRTOであれば "Measuring Rim"となる。
【0008】また、「正規内圧」とは、タイヤが基づい
ている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎
に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空
気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOU
S COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETR
TOであれば "INFLATION PRESSURE" である。さらに
「正規荷重」とは、タイヤが基づいている規格を含む規
格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重で
あり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれ
ば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION P
RESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD
CAPACITY"である。
【0009】なお各タイヤの構成部材の寸法について
は、タイヤを正規リムにリム組みし正規内圧を充填した
無負荷の状態のものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本実施形態のタイヤサイズ
11R22.5の重荷重用タイヤ(以下、単に「タイ
ヤ」ということがある。)1の部分断面図、図2はトレ
ッド部2を展開したトレッド展開図、図3はトレッド部
2の部分拡大断面図をそれぞれ示している。図におい
て、タイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3
を経てビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、
このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2
の内部に配置されしかもタイヤ半径方向内外に重なる複
数のベルトプライを有するベルト層7とを具える。
【0011】前記カーカス6は、カーカスコードをタイ
ヤ赤道Cに対して70〜90°の角度で配列した1枚以
上、本例では1枚のカーカスプライ6Aからなり、本例
のカーカスプライは、ビード部4のビードコア5の廻り
でタイヤ軸方向の内側から外側に折り返して係止されて
いる。カーカスコードとしては、本例ではスチールコー
ドが採用されるが、必要に応じてまたタイヤのカテゴリ
に応じてナイロン、レーヨン、ポリエステル、芳香族ポ
リアミド等の有機繊維コードをも使用できる。
【0012】また前記ベルト層7は、本例ではスチール
コードをタイヤ赤道Cに対して、例えば60±10°程
度の角度で傾けた最も内のベルトプライ7Aと、タイヤ
赤道Cに対してスチールコードを30°以下の小角度で
傾けて並べたタイヤ半径方向内側から順次配されるベル
トプライ7B、7C、7Dとを、例えば前記ベルトコー
ドがプライ間で互いに交差する箇所を1箇所以上設けて
重ね合わせた4層構造を例示している。またベルト層7
は、タイヤ半径方向の最外側に配されたベルトプライ7
Dがなす外ベルトプライ7oよりも内側のベルトプラ
イ、本例では内から2層目のベルトプライ7Bがタイヤ
軸方向のベルト巾を最大とするベルト巾最大プライ7M
を構成している。
【0013】そして、このベルト巾最大プライ7Mの
巾、すなわちベルト最大巾BWは、タイヤの耐摩耗性、
耐偏摩耗性能などを考慮してトレッド接地巾TWの85
〜105%に設定される。前記ベルト最大巾BWがトレ
ッド接地巾TWの85%未満であると、トレッド端縁側
の剛性が不足してショルダ摩耗等が生じやすくなり、逆
に105%を超えると、ベルト層7の外端がタイヤのバ
ットレス面に近接しクラックなどを招きやすくなる他、
異常摩耗を誘発しやすためである。
【0014】前記トレッド部2には、タイヤ周方向に連
続してのびる4本の縦主溝9が形成される。この縦主溝
9は、図2、図3に示すように、溝中心線10cがタイ
ヤ赤道Cを中心とする対称位置に配された一対の内の縦
主溝10と、前記内の縦主溝10とトレッド端縁Eとの
間に配されかつ溝中心線11cがタイヤ赤道Cを中心と
する対称位置に配された一対の外の縦主溝11とからな
る。前記各縦主溝10、11は、本例ではいずれもタイ
ヤ周方向にジグザグ状でかつタイヤ周方向に連続して形
成されたものを示すが、直線状或いは正弦波状とするな
ど種々の形状が採用できる。
【0015】またトレッド部2は、本例では前記内の縦
主溝10、10間に第1陸部15、前記内の縦主溝10
と前記外の縦主溝11との間に第2陸部16、及び前記
外の縦主溝11とトレッド端縁Eとの間に第3陸部17
がそれぞれ形成される。各第1ないし第3陸部15、1
6、17は、本例ではいずれも横溝13が形成されてい
る。この横溝13は、例えば内の縦主溝10、10間を
継ぐ第1の横溝13a、内の縦主溝10からタイヤ軸方
向外側にのびかつ外の縦主溝11に連通することなく途
切れて終端する第2の横溝13b、外の縦主溝11から
タイヤ軸方向内側にのびかつ内の縦主溝10に連通する
ことなく途切れて終端する第3の横溝13c、及び外の
縦主溝11からタイヤ軸方向外側にのびかつトレッド端
縁Eで開口する第4の横溝13dを含むものが例示され
る。なお、第2、第3の横溝13b、13cは、本例で
は細溝20によって連通されたものが示される。これに
より本実施形態のタイヤは、第1陸部15、第3陸部1
7をいずれもブロックとし、また第2陸部16を細溝2
0を介して実質的に連なるリブ状部を形成しているもの
が例示される。
【0016】前記各縦主溝10、11の溝巾GW1、G
W2、溝深さGD(いずれも図1に示す)などは、必要
に応じて種々設定することができる。例えば、縦主溝の
溝巾GW1、GW2は、トレッド接地巾TWの2%以
上、より好ましくは3%以上であって、少なくとも6mm
以上の巾で形成されることが好ましい。また、縦主溝3
の溝深さGDは、例えば前記トレッド接地巾TWの5〜
12%とするのが望ましい。なお各横溝13の溝巾は、
例えばトレッド接地巾TWの2%以上、横溝13の溝深
さは、例えば前記トレッド接地巾TWの2〜12%とす
るのが望ましい。
【0017】またトレッド部2の表面を形成するトレッ
ド円弧2Sは、本例では曲率半径を徐々に減じた複数の
円弧を連ねて形成されている。本実施形態において、ト
レッド円弧2Sは、タイヤ赤道Cを通る中央円弧の曲率
半径R1(図1に示す)を約800〜1200mmとし、
トレッド端縁Eを通る端部円弧の曲率半径REを300
〜400mmとし、これらの間を例えば3〜7種類かつ曲
率半径を徐々に減じた異なる円弧で連ねて形成したもの
が例示されている。
【0018】ところで、本発明者らの種々の実験による
と、前記した第2陸部16のリブパンチが生じやすいタ
イヤの接地形状を調べてみると、図4(C)に誇張して
示すように、クラウン部がタイヤ周方向前後に大きく突
出したいびつな形状(以下、このような接地形状のこと
を「F型」ということがある。)をなしていることが分
かった。この接地形状は、第3陸部17の接地圧に比し
て第1陸部15の接地圧が著しく大であること、また第
3陸部17の接地圧に比して第2陸部16の接地圧が著
しく小であることに基づいている。
【0019】また種々の試作の中で、図4(A)に示す
よう矩形のな接地形状(以下、このような接地形状のこ
とを「D型」ということがある。)をなすタイヤが得ら
れたが、このタイヤでは、第1陸部15が早期に摩耗す
るいわゆるセンター摩耗が見られた。そして、さらに種
々の実験を重ねた結果、図4(B)に示すように、タイ
ヤ周方向の前後縁が滑らかな円弧状で外方に凸となる小
判状の接地形状(以下、このような接地形状のことを
「C型」ということがある。)をなすタイヤにあって
は、各陸部15〜17の接地圧がバランス良く保たれ、
各陸部が均一に摩耗するなど耐摩耗性を良好とすること
が分かった。そこで、本発明では、このようなC型の接
地形状を得るべく、以下のように前記ベルト最大巾BW
など対して、内の縦主溝10、外の縦主溝11の配設位
置や、外ベルトプライ7oの外端の位置などを規制する
ものである。
【0020】先ず前記外の縦主溝11の溝中心線11c
は、タイヤ赤道Cからタイヤ軸方向外側に前記ベルト最
大巾BWの半巾の61〜69%の距離L1を隔ててお
り、前記内の縦主溝10の溝中心線10cは、タイヤ赤
道Cからタイヤ軸方向外側に前記ベルト最大巾BWの半
巾の14〜20%の距離L2を隔てている。各縦主溝の
溝中心線10c、11cは、溝巾の中心を通る直線であ
るが、本例のように縦主溝10、11がジグザグ状をな
している場合、溝中心線はそのジグザグの溝巾中心線の
振幅の中心を通るタイヤ周方向に沿った直線とする。
【0021】前記外の縦主溝11の溝中心線11cとタ
イヤ赤道Cとの間の距離L1が前記ベルト最大巾BWの
半巾の61%未満であると、外の縦主溝11がタイヤ赤
道C側に寄るため、第2陸部16の剛性が不足してこの
第2陸部16に主たる偏摩耗が生じるほか、その両側の
陸部15、17の第2陸部側にエッジ摩耗が生じる傾向
がある。逆に前記距離L1がベルト最大巾BWの半巾の
69%を超えると、第3陸部17の剛性が不足してこの
第3陸部17に偏摩耗が生じやすい。
【0022】また、発明者らは、前記内の縦主溝10の
溝中心線10cとタイヤ赤道Cとの間の前記距離L2を
種々変化させたタイヤ(タイヤサイズ11R22.5)
を試作し、第1陸部15の接地圧P1、第2陸部16の
接地圧P2及び第3陸部17の接地圧P3を測定すると
ともに、その接地形状を調べた。図5には、縦軸に(P
1/P3)、(P2/P3)の接地圧比を、下段の横軸
に前記ベルト最大巾BWの半巾と距離L2の比(2×L
1/BW)を、さらに上段の横軸に接地形状をとったグ
ラフを示している。なお各接地圧は、タイヤを正規リム
にリム組みしかつ正規内圧を充填するとともに正規荷重
を負荷してタイヤを平面に接地させ、各陸部の接地中心
位置において測定したものである。
【0023】図5から明らかなように、前記C型の接地
形状を得るためには、前記距離L2は、ベルト最大巾B
Wの半巾の14〜20%とする必要がある。もし前記距
離L2がベルト最大巾BWの半巾の14%未満になる
と、第1陸部15の接地圧P1が相対的に低下しかつ第
2陸部16の接地圧P2が相対的に増すことにより、接
地形状が前記D型に近づいていく。そのため、第1陸部
15でセンター摩耗といった偏摩耗が生じやすい。また
前記距離L2がベルト最大巾BWの半巾の20%を超え
ると、前記とは逆に第1陸部15の接地圧P1が相対的
に増しかつ第2陸部16の接地圧P2が相対的に低下す
ることにより、接地形状が前記F型に近づくため第2陸
部16にリブパンチが生じる不具合を解決し得ない。
【0024】また図5から明らかなように、タイヤの接
地形状を好ましい前記C型とするためには、前記各陸部
での接地圧比、すなわち、第1陸部15の接地圧P1、
第2陸部16の接地圧P2、及び第3陸部17の接地圧
P3の比が、下記式、の関係を満たすことが望まし
いものである。 P1/P3=1.17〜1.21 … P2/P3=1.07〜1.14 …
【0025】また発明者らの実験の結果、内の縦主溝1
0、外の縦主溝11の各溝中心線10c、11cを上述
のような範囲に規制した場合であっても、前記外ベルト
プライ7oの外端7eの位置を変えていくと、接地形状
が変化することが分かった。図6には、縦軸に(P1/
P3)、(P2/P3)の接地圧比を、下段の横軸に前
記距離L3と距離L2の比(L3/L2)を、さらに上
段の横軸に接地形状をとったグラフを示している。接地
圧は、前記と同様に測定したものである。
【0026】図6から明らかなように、距離L2を一定
としてタイヤ赤道Cから外ベルトプライ7oの外端7e
までの距離L3を変えた場合、第3陸部17と第2陸部
16の接地圧比(P2/P3)は殆ど変化しないが、第
1陸部15と第3陸部17の接地圧比(P1/P3)
は、距離L3と略比例して増加し、第3陸部17の接地
圧P3に対する第1陸部15の接地圧P1を過度に増大
させることが分かった。一般に外ベルトプライ7oの外
端7eの位置では、ベルト層7に剛性の段差が生じるた
め、この外端7eよりも軸方向外側ではタイヤ半径方向
内側への撓み量が大きくなる。従って、外ベルトプライ
7oの外端7eをタイヤ軸方向外側に延長するに従い、
タイヤ中央部側の接地圧は相対的に高まる。
【0027】また図6より、タイヤの接地形状を前記C
型とするためには、前記距離L3を、前記距離L2の1
80〜270%とする必要があることが分かった。この
距離L3が距離L2の180%未満になると、第1陸部
15の接地圧P1が第3陸部17の接地圧P3に相対し
て低下するため、接地形状が前記D型に近づく変化をな
し、前記センター摩耗といった偏摩耗が生じやすくな
る。逆に前記距離L3が距離L2の270%を超える
と、第2陸部16の剛性が低下して接地形状が前記F型
に近づき第2陸部16にリブパンチが生じやすい。
【0028】以上説明したように、本発明の重荷重用タ
イヤは、単に縦主溝9の配設位置を個々に規制するだけ
ではなく、これらの位置とベルトプライのベルト最大巾
BWや、外ベルトプライ7oの外端7eの位置などを相
互に関連付けて規制することにより、タイヤの陸部の接
地圧を最適にコントロールでき、接地形状を摩耗特性に
ついて最適なC型に近づけることができる。これによ
り、トレッド面を均一に摩耗させることができる。なお
前記実施形態では、第1陸部15、第3陸部17をいず
れもブロックにより構成したものを示したが、本発明は
このような実施形態に限定されるものではなく、これら
の1つ又はすべてをタイヤ周方向に連続するリブとして
も良い。なおベルト層7の他のプライ7A、7Cの巾B
W1、BW2は、ほぼベルト最大巾BWの83〜95
%、より好ましくは85〜93%にて設定している。
【0029】
【実施例】次に本発明をより具体化した実施例について
説明する。図1に示す構造をなしかつ図2に示した基本
構造、パターンをを有するタイヤサイズが11R22.
5 14PRの重荷重用オールシーズンラジアルタイヤ
を表1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤ
の接地形状、耐摩耗性能をテストした。
【0030】タイヤの接地形状は、各供試タイヤを、2
2.5×7.50のリムに内圧700kPaでリム組み
し、縦荷重26.72kNで平面に押圧して接地形状の
外周輪郭を調べ、図4(A)〜(C)の最も近い形状に
割り当てて評価した。また摩耗性能は、各供試タイヤ
を、22.5×7.50のリムに内圧700kPaでリ
ム組みし、20トン積みの2−D・4の定積載車両の前
輪に装着するとともに、車両を20000km走行させ
た後のトレッド面の摩耗状況を目視により観察した。テ
ストの結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】テストの結果、実施例のタイヤでは、いず
れも接地形状がC型をなしており、摩耗状況も均一で良
好な結果が得られた。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の重荷重用
タイヤは、縦主溝の配設位置とベルトプライのベルト最
大巾や、外ベルトプライの外端位置などを相互に関連付
けて規制したことにより、タイヤの接地形状を最適なも
のとし、バランス良くトレッド面を均一に摩耗させるこ
とができるなど以上摩耗を抑制し耐摩耗性を向上しう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すタイヤの部分断面図
である。
【図2】そのトレッドパターンを示す展開図である。
【図3】トレッド部の部分拡大断面図である。
【図4】(A)〜(C)は接地形状の略図である。
【図5】接地圧比と距離L2との関係を示すグラフであ
る。
【図6】接地圧比と距離L3との関係を示すグラフであ
る。
【図7】従来の重荷重用タイヤのトレッドパターンを示
す展開図である。
【符号の説明】
1 重荷重用タイヤ 2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6 カーカス 7 ベルト層 7A、7B、7C、7D ベルトプライ 9 縦主溝 10 内の縦主溝 10a 内の縦主溝の溝中心線 11 外の縦主溝 11a 外の縦主溝の溝中心線 L1 外の縦主溝の溝中心線とタイヤ赤道との間のタイ
ヤ軸方向の距離 L2 内の縦主溝の溝中心線とタイヤ赤道との間のタイ
ヤ軸方向の距離 L3 外ベルトプライの外端とタイヤ赤道との間のタイ
ヤ軸方向のの距離 C タイヤ赤道 BW ベルト最大巾 P1 第1陸部の接地圧 P2 第1陸部の接地圧 P3 第1陸部の接地圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部を経てビ
    ード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスの
    タイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に配置されし
    かもタイヤ半径方向内外に重なる複数のベルトプライを
    有するベルト層とを具えた重荷重用タイヤであって、 前記ベルト層は、最外側に配される外ベルトプライより
    も内側のベルトプライがタイヤ軸方向のベルト巾を最大
    とするベルト巾最大プライを構成し、 かつそのベルト最大巾BWをトレッド接地巾TWの85
    〜105%とするとともに、 前記トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる4本
    の縦主溝を有し、 該縦主溝は、溝中心線がタイヤ赤道を中心とする対称位
    置に配された一対の内の縦主溝と、前記内の縦主溝とト
    レッド端縁との間に配されかつ溝中心線がタイヤ赤道を
    中心とする対称位置に配された一対の外の縦主溝とから
    なり、 かつ前記外の縦主溝の溝中心線は、タイヤ赤道からタイ
    ヤ軸方向外側に前記ベルト最大巾BWの半巾の61〜6
    9%の距離L1を隔てるとともに、 前記内の縦主溝の溝中心線は、タイヤ赤道からタイヤ軸
    方向外側に前記ベルト最大巾BWの半巾の14〜20%
    の距離L2を隔て、 しかも前記外のベルトプライのタイヤ軸方向の外端とタ
    イヤ赤道との間のタイヤ軸方向距離L3を前記距離L2
    の180〜270%かつ前記距離L1よりも小としたこ
    とを特徴とする重荷重用タイヤ。
  2. 【請求項2】正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填
    するとともに正規荷重を負荷してタイヤを平面に接地さ
    せた状態において、前記内の縦主溝間の第1陸部の接地
    圧P1、前記内の縦主溝と前記外の縦主溝との間の第2
    陸部の接地圧P2、及び前記外の縦主溝とトレッド端縁
    との間の第3陸部の接地圧P3の比が、下記式、の
    関係を満たすことを特徴とする請求項1記載の重荷重用
    タイヤ。 P1/P3=1.17〜1.21 … P2/P3=1.07〜1.14 …
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