JP2001170486A - 燃料改質用触媒及びその使用方法 - Google Patents
燃料改質用触媒及びその使用方法Info
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Abstract
ロジウム等の貴金属成分を組み込むことによって高分散
状態とし、更に例えば、改質反応の一つである部分酸化
反応のような高温かつ酸素を介在させる雰囲気等の中で
も安定性良くその高活性を維持することができる、高活
性・高選択性の燃料改質用触媒及び、スチーム/カーボ
ン比が低い運転条件下においても、炭素が析出し難く、
長時間にわたって経済性良く安定に運転することができ
る、燃料改質用触媒の使用方法を提供する。 【解決手段】 燃料改質触媒は、Rh又はRuと、アル
カリ土類金属元素又は第IIIa族元素から成る群より選ば
れる1種以上の元素とを含有する化学構造式A2BO4
で表される耐熱性複合酸化物を含む。上記耐熱性複合酸
化物を、アルミナ又はシリカゾルと混練してスラリー化
後、ハニカム型担体に塗布して得られた燃料改質用触媒
を、炭化水素系燃料又はアルコール系燃料を改質して水
素を製造するのに用いる。
Description
びその使用方法に関し、特に炭化水素系液体燃料又はア
ルコール系液体燃料を用いて水素を製造することができ
る燃料改質用触媒に関する。
用いて水素を製造する改質触媒としては、Cu−Zn系
触媒が一般的である。Cu−Zn系触媒の特徴はメタノ
ールの水蒸気改質反応に関する高い反応選択性にある。
メタノールの水蒸気改質反応はCH3 OH+H2 O→C
O2 +3H2 で示され、CO2 とH2 のみが生成する
が、同時にメタノールの分解反応CH3 OH→CO+2
H2 が起こり、COが生成される。このCOの生成を低
く抑制することが選択性の高さとなる。
用いてかかる高選択性を維持するためには、比較的狭い
温度範囲(300℃±20℃)で触媒を使用する必要が
ある。触媒温度が320℃を超えるとメタノールの分解
反応が急速に進みCOを生成するとともにCuの結晶粒
径の成長が起こり、触媒自体の性能を失活するという問
題が生じる。
特開平第8−898021号公報及び特開平第5−20
0292号公報には、各種酸化物や合金上に触媒活性金
属を担持させたり、析出させたり、混合した水蒸気改質
触媒が提案されている。しかし、これらの触媒は、改質
反応の一つである部分酸化反応のような高温かつ酸素を
介在させる雰囲気においては、触媒活性金属がシンタリ
ング等を起こし、失活するという問題点がある。
性複合酸化物の構造中にルテニウム又はロジウム等の貴
金属成分を組み込むことによって高分散状態とし、更に
例えば、改質反応の一つである部分酸化反応のような高
温かつ酸素を介在させる雰囲気等の中でも安定性良くそ
の高活性を維持することができる、高活性・高選択性の
燃料改質用触媒を提供することにある。
い運転条件下においても、炭素が析出し難く、長時間に
わたって経済性良く安定に運転することができる、燃料
改質用触媒の使用方法を提供する。
用触媒は、Rh又はRuと、アルカリ土類金属元素又は
第IIIa族元素から成る群より選ばれる1種以上の元素と
を含有する化学構造式A2 BO4 で表される耐熱性複合
酸化物を含むことを特徴とする。
1記載の燃料改質用触媒において、化学構造式A2 BO
4 で表される上記耐熱性複合酸化物中のAが、Pr,B
a,Sr及びCeから成る群より選ばれる少なくとも1
種の元素であり、BがRh,Ruであることを特徴とす
る。
は、請求項1又は2記載の化学構造式A2 BO4 で表さ
れる耐熱性複合酸化物を、アルミナ又はシリカゾルと混
練してスラリー化後、ハニカム型担体に塗布して得られ
た燃料改質用触媒を、炭化水素系燃料又はアルコール系
燃料を改質して水素を製造するのに用いることを特徴と
する。
又はRuと、アルカリ土類金属元素又は第IIIa族元素か
ら成る群より選ばれる1種以上の元素とを含有する化学
構造式A2 BO4 で表される耐熱性複合酸化物を含む。
ペロブスカイト型複合酸化物であり、化学構造式A2 B
O4 で表される上記耐熱性複合酸化物中のAはPr,B
a,Sr及びCeから成る群より選ばれる少なくとも1
種の元素であり、BはRh,Ruである。
て、化学構造式A2 BO4 中のAをPr,Ba,Sr及
びCeから成る群より選ばれる少なくとも1種とし、B
をRu又はRhとすることで、改質反応の反応速度に重
要な貢献をするRu又はRhの原子価を有効に制御さ
せ、改質反応速度の向上を図ることを可能とし、各種改
質反応条件下での雰囲気耐久性の向上と低温作動ならび
に低スチーム/カーボン比での使用を可能にすることが
できる。
を含有させることで、Rh又はRuの原子価が制御さ
れ、その結果、電子状態の制御が行われ、例えば炭化水
素化合物の部分酸化反応による改質反応のような比較的
高温を必要としていた反応の反応開始温度の低下が図
れ、更に耐熱性複合酸化物自体のシンタリング制御効果
により耐熱性及び耐久性が改善される。
れるこれらの全てが複合化している場合にその上記した
作用は最大限に発揮されるが、少なくとも一部が複合体
を形成しうる場合でも十分に上記作用を得ることができ
る。
の別々の酸化物として分離することではなく複合酸化物
として存在することができ、これは例えばX線解析測定
により確認することができる。
作用を妨げる量でなければ微量の不純物を含んでも構わ
ず、例えば、バリウム中に含まれるストロンチウムや、
Ce,Pr中に含まれるLa,Nd,Gdを含んでもか
まわない。
るための基材には、ペロブスカイト型複合酸化物の分散
性を確保するため、比表面積の大きい耐熱性無機材料が
適し、特にアルミナやシリカが望ましい。耐熱比表面積
を高めるために希土類元素やジルコニヤ等を添加したア
ルミナを使用してもよい。
物は、複合酸化物の各構成元素の硝酸塩、酢酸塩、炭酸
塩、クエン酸、塩酸塩等を、所望する複合酸化物の組成
比に混合し、仮焼成した後粉砕して、熱処理焼成する固
相反応や、複合酸化物の各構成要素の硝酸塩、酢酸塩、
炭酸塩、クエン酸塩等を、所望する複合酸化物の組成比
に混合し、水に溶解した後、必要に応じてNH4 OHや
NH3 CO3 等のアルカリ溶液を滴下して沈殿物を生成
し、ろ過した後沈殿物を乾燥させて焼成する共沈法によ
り調整することができる。
ば炭酸水素アンモニウム溶液中に添加して一旦炭酸塩と
した後、加熱水蒸気中での水熱反応によりモノオキシ炭
酸塩を合成した後、空気中で焼成することにより得られ
る。また、出発塩が炭酸塩の場合は、例えば純水中に分
散後、加熱水蒸気中での水熱反応によりモノオキシ炭酸
塩を合成した後、空気中で焼成することにより得られ
る。
各部分の少なくとも一部を複合化することができる。
の化学量論比で秤量後、純水を用いて溶解した混合溶液
に硝酸ルテニウム又は硝酸ロジウム溶液を添加して十分
に攪拌混合する。オートクレーブ中にあらかじめ炭酸水
素アンモニウムを純水で分散させ、攪拌しながら前記混
合溶液を添加し、全量を添加した後、オートクレーブ中
に120℃の水蒸気を密閉状態で投入する。
したところで水蒸気の投入量を調整し、2〜3時間反応
を継続させる。水蒸気の投入を止めた後約0.5時間で
反応が終了する。反応終了後、ろ過し、洗浄し、乾燥し
た後、空気中600℃で5時間焼成して耐熱性複合酸化
物を得る。
%以下のアルミナ又はシリカを含む硝酸酸性ゾルと遊星
ボールミルを用い粉砕混合してスラリーを得る。尚、ア
ルミナ、シリカの含有量を10重量%以下としたのは、
10重量%以上では相対的に耐熱性複合酸化物成分量の
低下になり好ましくないためである。
したアルミナ又はシリカ粉末を得る他の方法は、ペロブ
スカイト型複合酸化物の組成比の硝酸塩とアルミナ粉末
又はシリカ粉末とを水に分散させた後、沈殿剤としてア
ンモニア水、炭酸アンモニウム及び炭酸アンモニアから
なる群より選ばれた少なくとも一種の水溶液を徐々に加
え、pHを7.0〜9.0の範囲になるように調製した
後、水分を除去して残留物を乾燥し、次いで焼成して得
る方法がある。
で、微細な細孔構造と大きな比表面積を有するアルミナ
又はシリカ上にペロブスカイト型複合酸化物の活性相の
均一な分散状態が得られる。
ンモニア水やアンモニウム化合物を使用すれば、沈殿ケ
ーキの清浄が不十分でも金属元素は残留せず、またアン
モニウム化合物(滴下後は、主として硝酸アンモニウ
ム)が残留しても後の焼成で容易に分解除去することが
できる。
pHを7.0〜9.0の範囲に調製することにより、各
種金属塩の沈殿物を形成することができる。pHは7.
0より低いと充分に沈殿物を形成せず、逆にpHが9.
0より高いと沈殿した成分の一部が再溶解することがあ
る。
スプレードライ法等の公知の方法の中から適宜選択して
行なうことができる。本発明では、特に制限されない
が、ペロブスカイト型複合酸化物の分散性を向上するた
めの大きな比表面積を得るため、スプレードライヤーで
行なうことが望ましい。
散したアルミナ又はシリカの熱処理は、特に制限されな
いが、含浸・乾燥後、例えば400℃〜700℃の範囲
の温度で空気中及び/又は空気気流下で行なうことが好
ましい。
て用いるのが好ましく、複合酸化物を粉砕してスラリー
とし、触媒担体にコートして、400〜900℃の温度
で焼成することにより、本発明の排気ガス浄化用触媒を
得ることができる。
法は特に限定されず、好ましくはこれらを含む水性スラ
リーを湿式粉砕して、平均粒径が4μm 以下になるよう
に調製する方法を用いることができる。
定されず、市販のボール式振動ミルを用いることがで
き、ボール径、粉砕時間、振幅、振動周波数を調製して
所望の粒径を得る。
ら適宜選択して使用することができ、例えば耐火性材料
からなるモノリス構造を有するハニカム担体やメタル担
体等が挙げられる。
が、通常はハニカム形状で使用することが好ましく、こ
のハニカム材料としては、一般に例えばセラミックス等
のコージェライト質のものが多く用いられるが、フェラ
イト系ステンレス等の金属材料からなるハニカムを用い
ることも可能であり、更には触媒粉末そのものをハニカ
ム形状に成形しても良い。触媒の形状をハニカム状とす
ることにより、触媒と排気ガスの触媒面積が大きくな
り、圧力損失も抑えられるため自動車用等として用いる
場合に極めて有利である。このようにすることにより、
燃料電池システムの起動停止によるヒートサイクルに対
し、安定した燃料改質用触媒が得られる。
層の量は、触媒成分全体のトータルで触媒1Lあたり、
50〜400gが好ましい。触媒成分が多い程、触媒活
性や触媒寿命の面からは好ましいが、コート層が厚くな
りすぎると、HC,CO,NO等の反応ガスが拡散不良
となるため、これらのガスが触媒に充分接触できなくな
り、活性に対する増量効果が飽和し、更にはガスの通過
抵抗も大きくなってしまう。従って、コート層量は、上
記触媒1Lあたり50g〜400gが好ましい。
に記述するが、本発明はこれによって限定されるもので
はない。実施例1 Pr:2モル、Rh:1モルになるよう各元素の硝酸塩
を混合した。即ち、硝酸プラセオジム〔Pr(NO3 )
3 ・6H2 O〕435g、硝酸ロジウム溶液〔Ru(H
O3 )2 溶液・Ru濃度8.4重量%〕1210gを計
量し、純水1Lと混合して、十分に攪拌した。
〔NH4 HCO3 〕640gを純水0.5Lに溶解し、
攪拌しながら、上記混合溶液を投入した。全量投入後、
オートクレーブを密閉し、攪拌を続けながらオートクレ
ーブ中に、温度約120℃、水蒸気圧約2kg/cm2 の水
蒸気を圧入し、内圧が1.1kg/cm2 になった時点で蒸
気の供給を一旦停止した。
cm2 、最大1.2kg/cm2 を維持するように蒸気の供給
量を加減しながら反応させた。蒸気の供給開始から2時
間で内圧は蒸気の供給を止めても1.1kg/cm2 を維持
していた。この状態で0.5時間反応を継続した後、攪
拌を止め、密閉を開放した。
ー状水和物を取り出し、吸引ろ過し沈殿物を回収した。
回収した沈殿物を純水を用いて洗浄した後、120℃の
オーブン中で12時間乾燥した。乾燥した粉末を、アル
ミナ製ルツボを用い、空気中600℃で5時間焼成して
複合酸化物粉末を得た。得られた複合酸化物の理論組成
はPr2 RhO4 である。
酸酸性アルミナゾル(13gのベーマイトアルミナと1
0重量%硝酸水溶液87gの混合溶液)100gとを遊
星ボールミルを用いて2時間粉砕・混合して、複合酸化
物微粉末スラリーを得た。
担体(400セル、0.119cc)に、複合酸化物重
量として100g/Lになるように塗布し、120℃で
10分乾燥後、空気中400℃で焼成し、燃料改質用触
媒Aを得た。
料改質用触媒B〜O(実施例2〜8)を調製した。
量%硝酸ルテニウム溶液1210gと混合し、十分に攪
拌した後120℃のオーブン中8時間乾燥し、空気中4
00℃で2時間焼成してRh担持プラセオジム酸化物粉
末を得た。得られた粉末100gと8重量%硝酸酸性ア
ルミナゾル100gとを遊星ボールミルを用いて2時間
混合粉砕し、Rh担持プラセオジム酸化物酸化微粉末ス
ラリーを得た。得られたスラリーをセラミック製モノリ
ス担体(400セル、0.119cc)にRh担持プラ
セオジム酸化物重量として100g/Lになるように塗
布し、120℃で10分乾燥後、空気中400℃で焼成
し、燃料改質用触媒Pを得た。
ー化後、セラミック製モノリス担体に塗布し、400℃
で焼成して触媒Qを得た。
媒について、メタノールを用い、水蒸気改質+部分酸化
反応による改質率を測定した。メタノールの改質反応は
以下の反応に従って行った。なお、添加する水蒸気量は
理論量、酸素量は理論値の1/3とした。 CH3 OH+H2 O→CO2 +3H2 CH3 OH+1/2O2 →CO2 +2H2 改質率は残留するメタノール量をガスクロマトグラフ
(日立製作所(株)製)を用い、ガスクログラフから得
られるMeOHのピーク面積から求めた。改質温度は触
媒入口温度で400℃とし、LHSV(触媒容積に対す
る供給液体量の単位時間当たりの値)=2hr-1とし
た。得られた結果を表1に示す。
料の改質反応に重要な貢献をするBサイト元素の原子価
制御を効果的に行い、酸素原子の移動に伴うイオンの伝
導性を高め、触媒特性の向上を図ることを可能にし、更
に、耐久性、耐熱性に優れた耐熱性複合酸化物中に包含
されたRu,Rhの触媒金属としての雰囲気安定性が図
れることから、改質反応の一つである部分酸化反応のよ
うな高温かつ酸素を介在させる雰囲気の中でも安定性良
く、炭化水素系又はアルコール系液体燃料を用いて水素
を効率良く製造することができる。また、本願の燃料改
質用触媒は、スチール/カーボン比が低くても、炭素が
析出しやすく、長時間にわたって経済性良く安定に使用
することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 Rh又はRuと、アルカリ土類金属元素
又は第IIIa族元素から成る群より選ばれる1種以上の元
素とを含有する化学構造式A2 BO4 で表される耐熱性
複合酸化物を含むことを特徴とする燃料改質触媒。 - 【請求項2】 化学構造式A2 BO4 で表される上記耐
熱性複合酸化物中のAはPr,Ba,Sr及びCeから
成る群より選ばれる1種以上の元素であり、BはRh又
はRuである請求項1記載の燃料改質用触媒。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の化学構造式A2 B
O4 で表される耐熱性複合酸化物を、アルミナ又はシリ
カゾルと混練してスラリー化後、ハニカム型担体に塗布
して得られた燃料改質用触媒を、炭化水素系燃料又はア
ルコール系燃料を改質して水素を製造するのに用いるこ
とを特徴とする燃料改質用触媒の使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35739499A JP3744291B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 燃料改質用触媒及びその使用方法 |
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---|---|---|---|
JP35739499A JP3744291B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 燃料改質用触媒及びその使用方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001170486A true JP2001170486A (ja) | 2001-06-26 |
JP3744291B2 JP3744291B2 (ja) | 2006-02-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35739499A Expired - Fee Related JP3744291B2 (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 燃料改質用触媒及びその使用方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3744291B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003092888A1 (fr) * | 2002-04-30 | 2003-11-13 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Catalyseur pour l'oxydation partielle d'hydrocarbures, procede pour le preparer, procede pour produire du gaz qui contient de l'hydrogene par utilisation du catalyseur et procede d'utilisation du gaz qui contient de l'hydrogene produit au moyen du catalyseur |
-
1999
- 1999-12-16 JP JP35739499A patent/JP3744291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003092888A1 (fr) * | 2002-04-30 | 2003-11-13 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Catalyseur pour l'oxydation partielle d'hydrocarbures, procede pour le preparer, procede pour produire du gaz qui contient de l'hydrogene par utilisation du catalyseur et procede d'utilisation du gaz qui contient de l'hydrogene produit au moyen du catalyseur |
KR100692411B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2007-03-09 | 니폰 쇼쿠바이 컴파니 리미티드 | 탄화수소의 부분산화용 촉매, 촉매의 제조방법, 촉매를이용한 수소함유가스의 제조방법 및 촉매에 의해 제조된수소함유가스의 사용방법 |
AU2003231530B2 (en) * | 2002-04-30 | 2007-04-05 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Catalyst for partial oxidation of hydrocarbon, process for producing the same, process for producing hydrogen-containing gas with the use of the catalyst and method of using hydrogen-containing gas produced with the use of the catalyst |
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