JP2001169466A - バッテリー充電装置 - Google Patents

バッテリー充電装置

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JP2001169466A
JP2001169466A JP35028099A JP35028099A JP2001169466A JP 2001169466 A JP2001169466 A JP 2001169466A JP 35028099 A JP35028099 A JP 35028099A JP 35028099 A JP35028099 A JP 35028099A JP 2001169466 A JP2001169466 A JP 2001169466A
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charging
battery
electronic device
slot
load
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Shinji Ishigaki
信司 石垣
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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小容量化およびコスト低減を図りつつ急速充
電することができるようにする。 【解決手段】 スロットに装着された電子機器内のバッ
テリー部にトリクル充電および通常充電を切替充電可能
に形成されたバッテリー充電装置において、各スロット
に装着された各電子機器への当該時全充電負荷を検出可
能かつ検出された当該時全充電負荷の大小によって各バ
ッテリー充電回路の通常充電電流の小大を自動切替可能
に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリー部を電
源とする電子機器を装着可能なスロットとスロットごと
に設けたバッテリー充電回路とを有し、スロットに装着
された電子機器内のバッテリー部にトリクル充電および
通常充電を切替充電可能に形成されたバッテリー充電装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリー部を電源とする電子機器が周
知である。例えば、ノンセルフサービス体制を採るレス
トラン等で使用されるオーダーデータ(オーダーメニュ
ー等)を入力するためのハンディターミナル、セルフサ
ービス体制を採るレストラン等において厨房から顧客に
調理済みの旨を知らせるための無線呼出装置である。ハ
ンディターミナルは接客係員が携帯し、無線呼出装置は
調理待ちの客に所持させる。
【0003】このような電子機器のバッテリー部に充電
するためのバッテリー充電装置10は、図5に示す如く
電子機器を装着可能なスロットと,スロットごとに設け
たバッテリー充電回路25A〜25Jとを有し、各スロ
ットに装着された各電子機器内のバッテリー部にトリク
ル充電および通常充電を切替充電可能に形成されてい
る。
【0004】図5において、各バッテリー充電回路25
A〜25Jは、当該各スロットに電子機器が装着されて
いるか否かを検出するためのバッテリー有無検出部3
0,装着された電子機器(バッテリー部)のバッテリー
電圧を検出するバッテリー電圧検出部31,バッテリー
部の状態を表示するためのLED32,トリクル充電部
33および通常充電部35Pを含み、当該各スロットに
装着されたバッテリー部に充電することができる。
【0005】なお、トリクル充電は、過放電により作動
しているバッテリー部の保護回路を復帰させるために行
うもので、通常充電の場合よりも微小な電流で充電す
る。
【0006】すなわち、制御部(CPU21,ROM2
2,RAM23)は、図6に示す如く、バッテリー電圧
検出部31で検出されたバッテリー電圧が所定電圧V1
未満であると判別(ST30)すると、トリクル充電
(ST31)を行いかつバッテリー電圧がV1以上にな
る(ST32)と、通常充電(ST33)に切替える。
そして、バッテリー電圧が所定電圧V2以上になれば
(ST34)、充電を終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば上記
のハンディターミナル,無線呼出装置は、一般的には、
閉店後から翌日の開店前迄に全数に充電しておく。しか
し、営業時間が深夜に及ぶと、時間的制約から全数に充
電することができないことがある。無理をすると、バッ
テリー電流が過大化し発熱や機器安全上好ましくない事
象が発生する。
【0008】だからと言って、各充電回路を大容量化す
ることは、常時的に使用するものでないことから、稼動
効率が悪くかつ装置経済上も不利(高価)である。
【0009】一方において、レストラン内の閑散頻忙つ
まりは時間帯によって使用台数に増減が生じる。特に、
例えば非日常的な店内極多忙時には、全ハンディターミ
ナル(無線呼出装置)を使用したい。しかし、充電時間
が長くその全てを使用可能状態にすることが、必要時ま
でに間に合わない場合が生じる。この状態は、営業チャ
ンスを逃しかつ信頼性・顧客サービスを低下させるの
で、如何にしても防止したいとの指摘がある。
【0010】本発明の目的は、小容量化およびコスト低
減を図りつつ急速充電することのできるバッテリー充電
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、バッ
テリー部を電源とする電子機器を装着可能なスロットと
スロットごとに設けたバッテリー充電回路とを有し、ス
ロットに装着された電子機器内のバッテリー部にトリク
ル充電および通常充電を切替充電可能に形成されたバッ
テリー充電装置において、前記各スロットに装着された
前記各電子機器への当該時全充電負荷を検出可能かつ検
出された当該時全充電負荷の大小によって各バッテリー
充電回路の通常充電電流の小大を自動切替可能に形成さ
れたバッテリー充電装置である。
【0012】かかる発明では、各スロットに装着された
各電子機器へのトリクル充電および通常充電中に装置全
体の当該時における全充電負荷を検出する。充電負荷
は、例えば電流,電子機器が装着されたスロットの数,
充電時間等を利用して検出することができる。
【0013】そして、検出された当該時全充電負荷が大
きい(小さい)場合には、当該各バッテリー充電回路の
通常充電電流を小さく(大きく)するように自動的に切
替えられる。つまり、装置大容量化を招かずかつ過負荷
・発熱を防止しつつ必要台数に急速に充電することがで
きる。すなわち、小容量化およびコスト低減を図りつつ
急速充電することができる。
【0014】また、請求項2の発明は、前記当該時全充
電負荷が前記全バッテリー充電回路の当該時消費電力と
して検出可能に形成されたバッテリー充電装置である。
【0015】かかる発明では、当該時全充電負荷を、全
バッテリー充電回路の当該時消費電力として検出する。
したがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を
奏することができることに加え、さらに負荷検出を正確
かつ簡単に行えるとともに過負荷防止制御が容易にな
る。
【0016】また、請求項3の発明は、前記当該時全充
電負荷が当該各スロットに装着された前記電子機器の総
数として検出可能に形成されたバッテリー充電装置であ
る。
【0017】かかる発明では、当該時全充電負荷を、当
該各スロットに装着された電子機器の総数として検出す
る。したがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効
果を奏することができることに加え、さらに一段と検出
容易でかつ低コスト化を促進できる。
【0018】さらに、請求項4の発明は、前記電子機器
が店舗内で係員が携帯しつつ客からのオーダーメニュー
を入力するハンディターミナルとされているバッテリー
充電装置である。
【0019】かかる発明では、スロットに装着可能な電
子機器は、店舗内で係員が携帯しつつ客からのオーダー
メニューを入力するハンディターミナルである。したが
って、請求項1から請求項3までの各発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに急
速充電により多数の係員が一斉にオーダー入力作業をで
きる状態に確実に立上げることができるので、店舗営業
に大きく貢献できる。
【0020】さらに、請求項5の発明は、前記電子機器
が店舗内で客に携帯させかつオーダーメニューが調理済
である旨を当該客に知らせるための無線呼出装置とされ
ているバッテリー充電装置である。
【0021】かかる発明では、スロットに装着可能な電
子機器は、店舗内で客が携帯しかつオーダーメニューが
調理済である旨(調理終了通知)をこれを所持する客に
知らせるための無線呼出装置である。したがって、請求
項1から請求項3までの各発明の場合と同様な作用効果
を奏することができることに加え、さらに急速充電によ
り多数の顧客を調理待ち状態に受け入れることができか
つ調理済である旨を迅速・正確に知らせることができる
ので、店舗営業に大きく貢献できる。
【0022】さらにまた、請求項6の発明は、前記電子
機器のバッテリー部が着脱可能かつ機器本体から取外さ
れた状態で前記スロットに装着可能に形成されたバッテ
リー充電装置である。
【0023】かかる発明では、電子機器(機器本体)か
らバッテリー部を取り外し、このバッテリー部をスロッ
トに装着して充電させる。充電後にバッテリー部をスロ
ットから取出しかつ当該電子機器(機器本体)に装着し
て使用する。したがって、請求項1から請求項5の発明
の場合と同様な作用効果を奏することができることに加
え、さらにスロットつまりは装置全体の小型化を図れ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0025】(第1の実施形態)本バッテリー充電装置
10は、図1,図2に示す如く、基本的構成・機能の一
部が従来例の場合(図5,図6)と同様であるが、さら
に各スロット11に装着された各電子機器(1)への当
該時全充電負荷を検出可能かつ検出された当該時全充電
負荷の大小によって各バッテリー充電回路25の通常充
電電流の小大を自動切替可能に形成されている。
【0026】なお、従来例の場合と共通する部分には同
一の符号を付し、それらの説明については簡略化または
省略する。図1において、バッテリー充電装置10は、
本体10Bに複数(例えば、10個)のスロット11A
〜11Jを上向きに設け、電子機器を形成するハンディ
ターミナル1を着脱可能に形成されている。10Cは、
ケーブルである。
【0027】本体10B内には、図2に示す制御部(C
PU21,ROM22,RAM23)およびバッテリー
充電回路25A〜25Jが設けられている。
【0028】図2において、各バッテリー充電回路25
A〜25Jは、当該各スロット11A〜11Jに電子機
器(1)が装着されているか否かを検出するためのバッ
テリー有無検出部30,スロットに装着された電子機器
(バッテリー部)のバッテリー電圧Vを検出するバッテ
リー電圧検出部31,LED32,トリクル充電部3
3,装着された電子機器(バッテリー部)へのバッテリ
ー電流を検出するバッテリー電流検出部39および通常
充電部(35A,35B,35C)を含み、当該各スロ
ット11A〜11Jに装着された各電子機器(1)のバ
ッテリー部に充電することができる。
【0029】各バッテリー充電回路25A〜25Jの通
常充電部は、切替回路37を介した3つの通常充電部3
5A,35B,35Cから形成されている。各通常充電
部35A,35B,35Cは、図3に示す100mA,
200mA,300mAの充電容量を持つ。この実施形
態では、充電電流の相異は、電源接続抵抗値を変えるこ
とによる構成とされている。
【0030】当該時全充電負荷検出手段である消費電力
判別手段(CPU21,ROM22,RAM23)は、
各バッテリー充電回路25A〜25Jの当該各バッテリ
ー電流検出部39で検出した電流値の和である回路(装
置)全体の消費電力つまり当該時全充電負荷を判別(図
3のST13)することができる。すなわち、装置全体
の当該時全充電負荷を自動的に検出することができる。
【0031】なお、消費電力は、各バッテリー充電回路
25A〜25Jの共通接続部でまとめて検出しかつこの
検出値で当該時全消費電力を判別(チェック)するよう
に形成してもよい。
【0032】切替制御手段(CPU21,ROM22,
RAM23)は、当該時全充電負荷(消費電力)が例え
ば10W以上であると判別された場合に、切替回路37
に小電力用切替信号を出力する。つまり、切替回路37
は、100mA用の通常充電部35Aに自動的に切替え
る(ST14)。
【0033】また、当該時全充電負荷(消費電力)が例
えば5W以上〜10W未満,5W未満の場合には、切替
回路37は200mA用の通常充電部35B,300m
A用の通常充電部35Cに切替える(ST16,ST1
8)。すなわち、最大消費電力つまり最大充電容量内で
充電可能に調整する。
【0034】バッテリー電圧判別手段(CPU21,R
OM22,RAM23)は、充電中の各バッテリー充電
回路25A〜25Jのバッテリー電圧検出部31で検出
されたバッテリー電圧が所定電圧V2以上になったか否
かを判別(ST15,ST17,ST19)する。そし
て、切替制御手段(21,22,23)が、V2以上に
なったと判別された場合に、充電終了に切替える。
【0035】なお、消費電力判別手段(21,22,2
3)は、装置全体(25A〜25J)として判別(ST
13)する。しかし、切替制御手段(21,22,2
3)による切替およびバッテリー電圧判別手段(21,
22,23)によるバッテリー電圧チェック(ST1
4,ST15、ST16,ST17、ST18,ST1
9)は、各バッテリー充電回路25A〜25Jごとに実
行される。
【0036】図3のST10〜ST12も、従来例(図
6)の場合(ST30〜ST32)と同様に、各バッテ
リー充電回路25A〜25Jごとに実行される。すなわ
ち、スロット11に装着された電子機器(1)の充電残
量状態がまちまちであるから、LED32で充電終了を
知り当該電子機器(1)を取り外すごとに当該時全充電
負荷が小さくなるので、残りの装着済み電子機器(1)
への充電電流を大きく切替えることができるわけであ
る。
【0037】かかる第1の実施形態の場合は、消費電力
判別手段(21,22,23)は、各スロット11A〜
11Jに装着された各電子機器(1A〜1J)へのトリ
クル充電(ST11)および通常充電(ST14,ST
16あるいはST18)中に装置全体の当該時全充電負
荷を判別(ST13)する。
【0038】そして、当該時全充電負荷が大きい(10
W以上)と判別された場合には、切替制御手段(21,
22,23)が当該各バッテリー充電回路25A〜25
Cの通常充電電流を小さく(100mA)するための小
電力用切替信号を出力する。これにより、切替回路37
が通常充電部35Aに自動的に切替える(ST14)。
【0039】また、当該時全充電負荷が小さい(5W未
満)と判別された場合には、当該各バッテリー充電回路
25A〜25Jの各通常充電電流を大きく(300m
A)するように通常充電部35Cに自動切替する(ST
18)。中間域(5W以上〜10W未満)の場合は、2
00mAの通常充電部35Bに切替える(ST16)。
【0040】つまり、装置大容量化を招かずかつ過負荷
・発熱を防止しつつ必要台数に急速に充電することがで
きる。すなわち、小容量化およびコスト低減を図りつつ
急速充電することができる。
【0041】また、当該時全充電負荷が全バッテリー充
電回路25A〜25Jの当該時消費電力として検出する
ものとされているので、負荷検出を正確かつ簡単に行え
るとともに過負荷防止制御が容易になる。
【0042】さらに、電子機器が店舗内で係員が携帯し
つつ客からのオーダーメニューを入力するハンディター
ミナル1とされているので、急速充電により多数の係員
が一斉にオーダー入力作業ができる状態に確実に立上げ
ることができるので、店舗営業に大きく貢献できる。
【0043】(第2の実施形態)この第2の実施形態
は、当該時全充電負荷検出(チェック)方法を除き基本
的構成・機能が第1の実施形態の場合(図1〜図3)と
同様である。
【0044】図2において、当該時全充電負荷検出手段
である装着スロット総数判別手段(CPU21,ROM
22,RAM23)は、当該時全充電負荷が当該各スロ
ット11A〜11Jに装着された電子機器(1A〜1
J)の総数として検出可能に形成されている。
【0045】したがって、第1の実施形態の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに一
段と検出容易でかつ低コスト化を促進できる。
【0046】しかも、この第2の実施形態では、スロッ
ト11A〜11Jに装着可能な電子機器を店舗内で客が
携帯しかつオーダーメニューが調理済(終了)である旨
をこれを所持する客に知らせるための無線呼出装置
(1)に適応可能に形成してあるから、急速充電により
多数の顧客を調理待ち状態に受け入れることができかつ
当該調理終了の旨を迅速・正確に知らせることができ
る。この点から、店舗営業に大きく貢献できる。
【0047】さらに、電子機器(機器本体)からバッテ
リー部を取り外し、このバッテリー部をスロット11に
装着して充電可能であるとともに、充電終了後にスロッ
ト11から取り外しかつ当該電子機器(機器本体)に装
着して使用する。かくして、スロット11の小型化つま
り装置(10)全体の小型化を図れる。
【0048】なお、第1の実施形態のハンディターミナ
ル(1)についても、電子機器(機器本体)からバッテ
リー部を取り外し、このバッテリー部をスロット11に
装着して充電可能かつ当該電子機器(機器本体)に装着
して使用可能に形成することができる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各スロットに
装着された各電子機器から検出された当該時全充電負荷
の大小によって各バッテリー充電回路の通常充電電流の
小大を自動切替可能に形成されたバッテリー充電装置で
あるから、装置大容量化を招かずかつ過負荷・発熱を防
止しつつ必要台数に急速に充電することができる。すな
わち、小容量化およびコスト低減を図りつつ急速充電す
ることができる。
【0050】また、請求項2の発明によれば、当該時全
充電負荷が全バッテリー充電回路の当該時消費電力とし
て検出可能に形成されているので、請求項1の発明の場
合と同様な効果を奏することができることに加え、さら
に負荷検出を正確かつ簡単に行えるとともに過負荷防止
制御が容易になる。
【0051】また、請求項3の発明によれば、当該時全
充電負荷が当該各スロットに装着された電子機器の総数
として検出可能に形成されているので、請求項1の発明
の場合と同様な効果を奏することができることに加え、
さらに一段と検出容易でかつ低コスト化を促進できる。
【0052】さらに、請求項4の発明によれば、電子機
器が店舗内で係員が携帯しつつ客からのオーダーメニュ
ーを入力するハンディターミナルとされているので、請
求項1から請求項3までの各発明の場合と同様な効果を
奏することができることに加え、さらに急速充電により
多数の係員が一斉にオーダー入力作業をできる状態に確
実に立上げることができるので、店舗営業に大きく貢献
できる。
【0053】さらに、請求項5の発明によれば、電子機
器が店舗内で客に携帯させかつオーダーメニューが調理
済である旨を知らせるための無線呼出装置とされている
ので、請求項1から請求項3までの各発明の場合と同様
な効果を奏することができることに加え、さらに急速充
電により多数の顧客を調理待ち状態に受け入れることが
できかつ調理済である旨を迅速・正確に知らせることが
できるので、店舗営業に大きく貢献できる。
【0054】さらにまた、請求項6の発明によれば、電
子機器(機器本体)から取外した状態のバッテリー部を
スロットに装着可能に形成されているので、請求項1か
ら請求項5の発明の場合と同様な効果を奏することがで
きることに加え、さらにスロットの小型化つまり装置全
体の小型化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す外観斜視図であ
る。
【図2】同じく、ブロック図である。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図5】従来例を説明するためのブロック図である。
【図6】従来動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ハンディターミナル[無線呼出装置(電子機器)] 10 バッテリー充電装置 10B 本体 10C ケ−ブル 11 スロット 21 CPU 22 ROM 23 RAM 25 バッテリー充電回路 30 バッテリー有無検出部 31 バッテリー電圧検出部 32 LED 33 トリクル充電部 35 通常充電部 39 バッテリー電流検出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリー部を電源とする電子機器を装
    着可能なスロットとスロットごとに設けたバッテリー充
    電回路とを有し、スロットに装着された電子機器内のバ
    ッテリー部にトリクル充電および通常充電を切替充電可
    能に形成されたバッテリー充電装置において、 前記各スロットに装着された前記各電子機器への当該時
    全充電負荷を検出可能かつ検出された当該時全充電負荷
    の大小によって各バッテリー充電回路の通常充電電流の
    小大を自動切替可能に形成されているバッテリー充電装
    置。
  2. 【請求項2】 前記当該時全充電負荷が前記全バッテリ
    ー充電回路の当該時消費電力として検出可能に形成され
    ている請求項1記載のバッテリー充電装置。
  3. 【請求項3】 前記当該時全充電負荷が当該各スロット
    に装着された前記電子機器の総数として検出可能に形成
    されている請求項1記載のバッテリー充電装置。
  4. 【請求項4】 前記電子機器が店舗内で係員が携帯しつ
    つ客からのオーダーメニューを入力するハンディターミ
    ナルとされている請求項1から請求項3までのいずれか
    1項に記載されたバッテリー充電装置。
  5. 【請求項5】 前記電子機器が店舗内で客に携帯させか
    つオーダーメニューが調理済である旨を当該客に知らせ
    るための無線呼出装置とされている請求項1から請求項
    3までのいずれか1項に記載されたバッテリー充電装
    置。
  6. 【請求項6】 前記電子機器のバッテリー部が着脱可能
    かつ機器本体から取外された状態で前記スロットに装着
    可能に形成されている請求項1から請求項5までのいず
    れか1項に記載されたバッテリー充電装置。
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