JP2001218378A - 電池充電装置 - Google Patents

電池充電装置

Info

Publication number
JP2001218378A
JP2001218378A JP2000022216A JP2000022216A JP2001218378A JP 2001218378 A JP2001218378 A JP 2001218378A JP 2000022216 A JP2000022216 A JP 2000022216A JP 2000022216 A JP2000022216 A JP 2000022216A JP 2001218378 A JP2001218378 A JP 2001218378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
charging
ultra
rapid
rapid charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000022216A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Eto
弘司 江藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2000022216A priority Critical patent/JP2001218378A/ja
Publication of JP2001218378A publication Critical patent/JP2001218378A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが指定したときに超急速充電を行う。 【解決手段】 ユーザがキー部7を介して超急速充電を
指定すると、制御部3がこれを検知する。電池セル1が
過去に行った超急速充電回数が超急速充電回数記憶部9
に記憶されている。超急速充電回数が許容回数内であれ
ば、制御部3は、制御信号を充電回路2に送り、該充電
回路2に超急速充電を行うための充電電流iを出力させ
る。この充電電流iにより、電池セル1が充電される。
超急速充電回数が許容回数を越えるときには、例えば超
急速充電は行わない。よって、超急速充電を行うことに
より、電池セル1の寿命が減ることが予防される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の機
器に組み込まれ、装着された電池に対して充電を行う電
池充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機に具備されている電
池充電装置では、次の1〜6の手順で電池の充電を行
う。 1.電池電圧や温度等による充電条件の判定 2.急速充電 3.トリクル充電 4.補充電 5.充電完了 6.再充電開始条件の判定
【0003】以上の1〜6の手順のうちの2の急速充電
では、装着される電池容量に見合った充電電流を用い
る。この充電電流は、電池容量を判定することによって
決定され、一旦決定した後には、ユーザによる変更は不
可能であった。このようにすることで、電池の寿命を確
保すると共に、充電時の過充電を予防して安全性を確保
するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話機等に組み込まれた電池充電装置には、次のよ
うな課題があった。従来の電池充電装置は、急速充電で
使用する充電電流が固定値なので、ユーザに時間的な余
裕が無い場合にも、規定の充電時間を待たなければなら
ず、ユーザの利便性を欠いていた。このことは、電池容
量の小さな電池であれば問題無いが、電池容量が大きく
なる程ユーザにとっては大きな問題となり、そのため、
ユーザは予備用の電池を携行せざるを得ない状況になっ
ていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの第1の発明は、装着された着脱自在
な電池に対して充電を行う電池充電装置において、次の
ような構成にしている。
【0006】即ち、前記電池の寿命を確保するために設
定された規定充電電流値以下の電流を前記電池へ出力す
る機能と該規定充電電流値を越えた超急速充電電流を該
電池へ出力する機能とを有する充電回路と、指示が入力
されるキー部と、前記電池の充電状態を監視する監視手
段と、前記充電回路を制御する機能を有し、超急速充電
を行う指示が前記キー部から入力されたときには、前記
監視手段が前記電池の満充電を検知するまで前記充電回
路に前記超急速充電電流を出力させて該電池に対する超
急速充電を行わせ、該指示の入力がないときには前記規
定充電電流値以下の電流を該電池へ出力させて該電池に
対して通常充電させる制御手段とを、設けている。
【0007】第2の発明は、電池を電源として使用する
機器に組み込まれ、着脱自在に装着された該電池に対し
て充電を行う電池充電装置において、第1の発明の充電
回路、キー部、監視手段及び制御手段を設けている。第
3の発明は、第1または第2の発明の電池充電装置にお
いて、外部に充電動作状況を示す表示部を設けている。
【0008】第4の発明は、第2の発明の電池充電装置
において、外部に動作状況を示す表示部を設け、前記制
御手段には、前記超急速充電を行っているときには前記
機器に他の動作を禁止して該充電に専念させると共に前
記表示部に該超急速充電中であることを表示させる機能
を付加している。第5の発明は、第3または第4の発明
の電池充電装置において、前記電池に対して前記超急速
充電を行った回数を記憶する超急速充電回数記憶部を設
け、前記超急速充電回数を前記表示部に表示する構成に
している。
【0009】第6の発明は、第1、第2、第3または第
4の発明の電池充電装置において、前記電池に対して前
記超急速充電を行った回数を記憶する超急速充電回数記
憶部を設け、前記超急速充電回数記憶部に記憶された回
数が所定回数になっている場合には、前記電池に対して
前記超急速充電を行わない構成にしている。第7の発明
は、第5または第6の発明の電池充電装置において、前
記超急速充電回数記憶部は、前記電池に取り付けてい
る。
【0010】第1及び第2の発明によれば、以上のよう
に電池充電装置を構成したので、超急速充電をしたい場
合には、ユーザはキー部を用いて入力する。超急速充電
の指示が与えられたときには、制御手段が充電回路を制
御し、超急速充電電流を出力させる。これにより、電池
に対する超急速充電が行われる。第3の発明によれば、
充電動作の状況が表示部に表示され、ユーザに示され
る。
【0011】第4の発明によれば、超急速充電中である
ことが表示部に表示されると共に、、機器が他の動作を
行わず超急速充電に専念する。第5の発明によれば、電
池に対して行われた超急速充電回数が超急速充電回数記
憶部に記憶され、表示部に示される。よって、ユーザに
注意を喚起できる。
【0012】第6の発明によれば、超急速充電回数が所
定回数になった場合には、超急速充電が禁止される。第
7の発明によれば、超急速充電回数記憶部が電池に取り
付けられているので、電池単位に超急速充電回数が記憶
されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の第1の実施形態を示す電池充電装置の構成図であ
る。この電池充電装置は、例えば携帯電話機等に組み込
まれ、装着された電池セル1に対する充電を行う装置で
あり、電源線L1に接続された充電回路2を備えてい
る。充電回路2は、電源線L1から与えられた電力か
ら、充電に必要な電源電圧及び電源電流を発生するもの
であり、定電流源2aや定電圧源2b等を内蔵してい
る。充電回路2の出力側に、充電電流iを流す充電電流
信号線L2が接続され、該充電電流信号線L2が接触子
を介して電池セル1に接続されている。
【0014】この電池充電装置には、さらに、中央処理
装置(以下、「CPU」という。)及びその周辺回路か
らなる制御手段の制御部3と、電池セル1の充電状態を
監視する監視手段を形成する2個のアナログ/デジタル
変換回路(以下、「A/Dコンバータ」という。)4,
5とを有している。
【0015】制御部3は、充電電流制御線L3を介して
充電回路2に制御信号を送るものである。A/Dコンバ
ータ4は、充電電流信号線L2の電圧をデジタルデータ
に変換して制御部3に与えるものであり、入力側が電池
電圧監視線L4を介して該充電電流信号線L2に接続さ
れている。A/Dコンバータ5は、電池セル1に取り付
けられたサーミスタ6からの出力される温度情報を制御
部3に与えるものであり、入力側が、該サーミスタ6に
電池温度監視信号線L5及び接触子を介して接続されて
いる。
【0016】制御部3には、携帯電話機と共有するキー
部7及び表示部8とが接続されると共に、超急速充電回
数記憶部9が接続されている。表示部8は、装置の動作
状態を文字や音でユーザに知らせるように機能する。超
急速充電回数記憶部9は、不揮発性メモリで構成され、
後述する超急速充電を行った回数を記憶させるものであ
る。
【0017】次に、図1の電池充電装置の動作を説明す
る。A/Cコンバータ4は、充電電流信号線L2上のア
ナログ電圧を電池電圧監視線L4を介して入力し、これ
をデジタル変換して制御部3に入力する。A/Cコンバ
ータ5は、電池セル1の温度をデジタル変換して制御部
3に与える。
【0018】通常の充電動作では、制御部3が充電電流
信号線L2の電圧に基づき急速充電やトリクル充電を選
択し、充電回路2に対して充電電流制御線L3を介して
制御信号を与える。充電回路2は、制御信号によって指
定された充電電流iを充電電流信号線L2へ出力し、電
池セル1を充電する。ここで、急速充電が選択されて指
定された場合には、電池セル1に規格された充電許容電
流を越えない充電電流iを出力し、トリクル充電が指定
された場合には、急速充電のときよりも小さな充電電流
iを出力する。そして、制御部3は、電池セル1の温度
を電池温度監視信号線L5を介して入力し、電池セル1
が過充電にならないように、充電回路2を制御する。
【0019】しかし、ユーザがキー部7を操作し、超急
速充電を指定した場合には、この指定が制御部3に検知
される。制御部3は、超急速充電回数記憶部9にアクセ
スし、これまでに電池セル1に対して行われた超急速充
電回数を読出し、許容回数以内かどうかを判定する。許
容回数以内の場合には、超急速充電を選択して充電回路
2に制御信号を送る。許容回数を越えた場合には、例え
ば超急速充電を選択せずに表示部8に表示する。
【0020】制御信号によって超急速充電が指定された
充電回路2は、充電許容電流を越えた充電電流iを出力
して電池セル1を充電する。この超急速充電を行ってい
るときには、制御部3は、携帯電話機に充電動作に専念
させ、電池セル1を用いた他の動作を行わせないように
する。これは、満充電検出が遅れて電池セル1の過充電
になることを予防し、安全性を高めるためである。
【0021】満充電検出は、以下の(1)〜(5)の条
件のいずれかまたはその組み合わせによって行う。 (1) 電池電圧のピーク検出 (2) 電池電圧の増加分(ΔV) (3) 電池温度の変化量(dT/dt;温度の時間微
分) (4) 電池温度の絶対値(Tmax ) (5) 電池電圧の最大値(Vmax )
【0022】制御部3は、超急速充電が終了すると、表
示部8に表示信号を与えて、充電動作開始前の通常動作
に復帰したことを該表示部8から表示してユーザに知ら
せる。また、このときに、超急速充電回数記憶部9に、
新しい回数を書き込む。電池セル1を取り替える際に
は、ユーザによるキー部7の操作が行われれ、この操作
があると、制御部3は超急速充電回数記憶部9に格納さ
れた回数を初期化する。ここで、初期化する値は、新し
い電池であれば0回を初期値とし、使用経歴のある電池
には、取り替えた電池セル1の過去の超急速充電回数を
初期値とする。
【0023】以上のように、この第1の実施形態では、
制御部3の制御により、超急速充電ができる構成にした
ので、ユーザの時間的制約を軽減でき、予備電池を携行
する必要がなくなる。その上、超急速充電回数記憶部9
を設けたので、超急速充電を行うことによって電池寿命
が低下することを例えば10%程度に抑えることができ
る。さらに、超急速充電中には、この充電に専念するよ
うにしたので、他の動作(例えば着信処理や位置登録処
理等)を行ってな満充電の判定が遅れることがなく、過
充電状態になることを防止でき、安全性も確保できる。
【0024】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態を示す電池充電装置の構成図である。この電
池充電装置は、携帯電話機に組み込まれ、装着された電
池セル11に対する充電を行う装置であり、電源線L1
に接続された第1の実施形態と同様の充電回路12を備
えている。充電回路12は、電源線L1から与えられた
電力から、充電に必要な電源電圧及び電源電流を発生す
るものであり、定電流源12aや定電圧源12b等を内
蔵している。充電回路12の出力側に、充電電流iを流
す充電電流信号線L2が接続され、該充電電流信号線L
2が接触子を介して電池セル11に接続されている。
【0025】この電池充電装置には、さらに、第1の実
施形態と同様の制御部13と、2個のA/Dコンバータ
14,15とを有している。制御部13は、充電電流制
御線L3を介して充電回路12に制御信号を送るもので
ある。A/Dコンバータ14は、充電電流信号線L2の
電圧をデジタルデータに変換して制御部13に与えるも
のであり、入力側が電池電圧監視線L4を介して該充電
電流信号線L2に接続されている。A/Dコンバータ1
5は、電池セル11に取り付けられたサーミスタ16か
らの出力される温度情報を制御部13に与えるものであ
り、入力側が、該サーミスタ16に電池温度監視信号線
L5及び接触子を介して接続されている。
【0026】制御部13には、携帯電話機と共有するキ
ー部17及び表示部18とが第1の実施形態と同様に接
続されている。制御部13には、さらに、不揮発性メモ
リで構成された超急速充電回数記憶部19が接続されて
いる。ただし、この超急速充電回数記憶部19は、第1
の実施形態とは異なり、電池セル11に取り付けられて
おり、制御部13とは接触子等を介して接続されるよう
になっている。このように、超急速充電回数記憶部19
を電池セル11側に取り付けた電池充電装置は、第1の
実施形態と同様の動作によって電池セル11に対する充
電を行い、超急速充電を行った後には、該超急速充電回
数記憶部19に新たな記憶回数を書き込む。
【0027】以上のように、この第2の実施形態の電池
充電装置では、超急速充電回数記憶部19を電池セル1
1に取り付けたので、電池セル11ごとに超急速充電回
数が把握できるようになり、例えば挿脱自在な電池パッ
クのときにも、電池セル11を交換したことによって誤
って超急速充電を行うことを防止できる。さらに、第1
の実施形態では必要であった超急速充電回数記憶部の初
期化が不要となってユーザの負担を軽減できるばかりで
なく、ユーザの操作忘れ等による事故も防止できる。
【0028】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず種々の変形が可能である。その変形例としては、例え
ば次のようなものがある。 (a) 実施形態では、充電回路2,12に定電圧源2
b,12bを設けているが、これらの定電圧源2b,1
2bは省略も可能である。
【0029】(b) 実施形態では、超急速充電回数記
憶部9,19に記憶された電池セル1,11の超急速充
電回数が、許容回数を越えるときには超急速充電を行わ
ないようにしたが、許容回数を越えることを表示部8に
表示するだけにとどめ、超急速充電を行うようにしても
よい。表示を行うことでユーザには、注意を十分喚起で
きる。また、非常事態で、電池セル1,11の寿命が短
縮される恐があっても超急速充電を行いたいときにも、
ユーザに対応することができる。
【0030】(c) 制御手段である制御部3,13は
CPUを用い、電池温度や電池電圧に対応する信号をA
/Dコンバータ4,5,14,15から入力し、充電回
路2,12を制御するようにしたが、該電池温度や電池
電圧に対応する信号をハード的に検出して制御するよう
にしてもよい。また、ハード的に検出して制御する機構
と第1及び第2の実施形態の制御部3,13とを併用
し、より安全な電池充電装置にしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1及び第
2の発明によれば、規定充電電流値以下の電流を電池へ
出力する機能とそれを越えた超急速充電電流を電池へ出
力する機能とを有する充電回路と、キー部と、監視手段
と、指示に応じて該充電回路に超急速充電と通常充電と
を行わる制御手段とを設けたので、必要に応じてキー部
から指示を与えると、超急速充電ができるようになり、
充電時間が短縮でき、ユーザの利便性を向上できる。
【0032】第3の発明によれば、第1または第2の発
明の電池充電装置に、外部に充電動作状況を示す表示部
を設けたので、ユーザに現在どのような充電が行われて
いるか知らせることができる。第4の発明によれば、表
示部を設け、制御手段には、超急速充電を行っていると
きには機器に該充電に専念させると共に該表示部に該超
急速充電中であることを表示させるようにしたので、超
急速充電によって電池の寿命が減ることが防止できる。
【0033】第5の発明によれば、第3または第4の発
明の電池充電装置に超急速充電回数記憶部を設け、超急
速充電回数を表示部に表示するようにしたので、ユーザ
に超急速充電に関する注意を喚起できる。第6の発明に
よれば、第1、第2、第3または第4の発明の電池充電
装置に超急速充電回数記憶部を設け、超急速充電の回数
が所定回数になっている場合には、超急速充電を行わな
い構成にしたので、電池の寿命が減ることが防止でき
る。第7の発明によれば、超急速充電回数記憶部を電池
に取り付けたので、電池ごとに超急速充電回数を管理で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す電池充電装置の
構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す電池充電装置の
構成図である。
【符号の説明】
1,11 電池セル 2,12 充電回路 3,13 制御部 4,5,14,15 A/Dコンバータ 6,16 サーミスタ 7,17 キー部 8,18 表示部 9,19 超急速充電回数記憶部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/10 H02J 7/10 H L

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された着脱自在な電池に対して充電
    を行う電池充電装置において、 前記電池の寿命を確保するために設定された規定充電電
    流値以下の電流を前記電池へ出力する機能と該規定充電
    電流値を越えた超急速充電電流を該電池へ出力する機能
    とを有する充電回路と、 指示が入力されるキー部と、 前記電池の充電状態を監視する監視手段と、 前記充電回路を制御する機能を有し、超急速充電を行う
    指示が前記キー部から入力されたときには、前記監視手
    段が前記電池の満充電を検知するまで前記充電回路に前
    記超急速充電電流を出力させて該電池に対する超急速充
    電を行わせ、該指示の入力がないときには前記規定充電
    電流値以下の電流を該電池へ出力させて該電池に対して
    通常充電させる制御手段とを、備えたことを特徴とする
    電池充電装置。
  2. 【請求項2】 電池を電源として使用する機器に組み込
    まれ、着脱自在に装着された該電池に対して充電を行う
    電池充電装置において、 請求項1記載の充電回路、キー部、監視手段及び制御手
    段を備えたことを特徴とする電池充電装置。
  3. 【請求項3】 外部に充電動作状況を示す表示部を設け
    たことを特徴とする請求項1または2記載の電池充電装
    置。
  4. 【請求項4】 外部に動作状況を示す表示部を設け、 前記制御手段には、前記超急速充電を行っているときに
    は前記機器に他の動作を禁止して該充電に専念させると
    共に前記表示部に該超急速充電中であることを表示させ
    る機能を付加したことを特徴とする請求項2記載の電池
    充電装置。
  5. 【請求項5】 前記電池に対して前記超急速充電を行っ
    た回数を記憶する超急速充電回数記憶部を設け、 前記超急速充電回数を前記表示部に表示する構成にした
    ことを特徴とする請求項3または4記載の電池充電装
    置。
  6. 【請求項6】 前記電池に対して前記超急速充電を行っ
    た回数を記憶する超急速充電回数記憶部を設け、前記超
    急速充電回数記憶部に記憶された回数が所定回数になっ
    ている場合には、前記電池に対して前記超急速充電を行
    わない構成にしたことを特徴とする請求項1、2、3ま
    たは4記載の電池充電装置。
  7. 【請求項7】 前記超急速充電回数記憶部は、前記電池
    に取り付けたことを特徴とする請求項5または6記載の
    電池充電装置。
JP2000022216A 2000-01-31 2000-01-31 電池充電装置 Withdrawn JP2001218378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022216A JP2001218378A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 電池充電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022216A JP2001218378A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 電池充電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001218378A true JP2001218378A (ja) 2001-08-10

Family

ID=18548544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022216A Withdrawn JP2001218378A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 電池充電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001218378A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010081683A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 充電器
US20130234664A1 (en) * 2012-03-09 2013-09-12 GM Global Technology Operations LLC Method for charging a plug-in electric vehicle
JP2014027839A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Toshiba Home Technology Corp 蓄電池システム
JP2016154424A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 三菱自動車工業株式会社 電動車両の制御装置
US20170203667A1 (en) * 2016-01-20 2017-07-20 Ford Global Technologies, Llc Charging strategies to mitigate lithium plating in electrified vehicle battery
US9841175B2 (en) 2012-05-04 2017-12-12 GE Lighting Solutions, LLC Optics system for solid state lighting apparatus
US20180034284A1 (en) * 2016-07-29 2018-02-01 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Systems and methods to charge a battery at different charge rates and indicate when charging at a faster rate is available
US9951938B2 (en) 2009-10-02 2018-04-24 GE Lighting Solutions, LLC LED lamp
US10340424B2 (en) 2002-08-30 2019-07-02 GE Lighting Solutions, LLC Light emitting diode component
JP2020005350A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社マキタ 充電式クリーナ
JP2021044910A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 株式会社小松製作所 充電装置及び作業車両

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10340424B2 (en) 2002-08-30 2019-07-02 GE Lighting Solutions, LLC Light emitting diode component
JP2010081683A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 充電器
US9951938B2 (en) 2009-10-02 2018-04-24 GE Lighting Solutions, LLC LED lamp
US20130234664A1 (en) * 2012-03-09 2013-09-12 GM Global Technology Operations LLC Method for charging a plug-in electric vehicle
US9013143B2 (en) * 2012-03-09 2015-04-21 GM Global Technology Operations LLC Method for charging a plug-in electric vehicle
US9841175B2 (en) 2012-05-04 2017-12-12 GE Lighting Solutions, LLC Optics system for solid state lighting apparatus
US10139095B2 (en) 2012-05-04 2018-11-27 GE Lighting Solutions, LLC Reflector and lamp comprised thereof
JP2014027839A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Toshiba Home Technology Corp 蓄電池システム
JP2016154424A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 三菱自動車工業株式会社 電動車両の制御装置
US20170203667A1 (en) * 2016-01-20 2017-07-20 Ford Global Technologies, Llc Charging strategies to mitigate lithium plating in electrified vehicle battery
US10800284B2 (en) * 2016-01-20 2020-10-13 Ford Global Technologies, Llc Charging strategies to mitigate lithium plating in electrified vehicle battery
CN107665161A (zh) * 2016-07-29 2018-02-06 联想(新加坡)私人有限公司 提供以更快倍率对电池进行充电的可用性的指示的系统和方法
JP2018019597A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 異なる充電速度でバッテリを充電し、より速い速度での充電が可能となる時期をインジケートするシステム及び方法
US20180034284A1 (en) * 2016-07-29 2018-02-01 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Systems and methods to charge a battery at different charge rates and indicate when charging at a faster rate is available
US10439418B2 (en) 2016-07-29 2019-10-08 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Systems and methods to charge a battery at different charge rates and indicate when charging at a faster rate is available
GB2554519B (en) * 2016-07-29 2020-01-08 Lenovo Singapore Pte Ltd Systems and methods to charge a battery at different charge rates and indicate when charging at a faster rate is available
CN107665161B (zh) * 2016-07-29 2021-01-05 联想(新加坡)私人有限公司 提供以更快倍率对电池进行充电的可用性的指示的设备和方法
JP2020005350A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社マキタ 充電式クリーナ
JP7102250B2 (ja) 2018-06-26 2022-07-19 株式会社マキタ 充電式クリーナ
JP2021044910A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 株式会社小松製作所 充電装置及び作業車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3749538B2 (ja) 電池ユニット及び電池ユニットを使用する装置
US6167289A (en) Power supply assembly for portable phone
TW417322B (en) Charging and discharging control circuit and charging type power supply device
JP7059507B2 (ja) バランシング装置、それを含むバッテリー管理システム及びバッテリーパック
WO2000002299A1 (en) Improved power supply assembly for hand-held communications device
JP2002142377A (ja) 再充電可能バッテリ用インテリジェントパワー管理
JP2001218378A (ja) 電池充電装置
JP2001283934A (ja) 電池パック識別装置及び電池パック
JP3113219B2 (ja) バッテリ充電器
JP2001268183A (ja) バッテリ・アラーム機能付き携帯電話装置
JP2002075466A (ja) 電源供給装置、電池、電気機器、およびメモリ効果検出方法
JP2007135362A (ja) 携帯端末装置
JP2002017049A (ja) 充放電システム
KR20060037018A (ko) 다중 배터리 충전 장치 및 제어 방법
JP7278906B2 (ja) 電子機器の電源制御回路
JP2004349193A (ja) 携帯機器の電池チェック装置
JPH02193534A (ja) 充放電制御機構
JP2022544466A (ja) 非常電源供給装置
JPH05176467A (ja) 放電装置および充電装置
JPH0491629A (ja) バツテリ電源装置
JP3219442B2 (ja) 充電制御回路
JPH08186941A (ja) 充電制御システム
JPH1066278A (ja) 充電装置
JP2023061356A (ja) スマートバッテリ装置及びその急速充電方法
WO2002089287A1 (en) A method of charging a battery

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060728

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070403