JP2001168950A - エラー通知装置およびエラー通知方法 - Google Patents

エラー通知装置およびエラー通知方法

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JP2001168950A
JP2001168950A JP35203599A JP35203599A JP2001168950A JP 2001168950 A JP2001168950 A JP 2001168950A JP 35203599 A JP35203599 A JP 35203599A JP 35203599 A JP35203599 A JP 35203599A JP 2001168950 A JP2001168950 A JP 2001168950A
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正男 秋元
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体の資源を使用することなく、エ
ラーを検知し、外部に通知できるエラー通知装置を提供
すること。 【解決手段】 エラー検知部301は、メール送信部2
03でのエラーを検知する。エラー検知部301は、エ
ラーを検知すると、エラーメッセージデータ作成部30
2にエラーメッセージデータを作成するよう指示する。
エラーメッセージデータとは、エラーに対応して生成さ
れる文字列、コード等である。エラーメッセージデータ
作成部302は、生成したエラーメッセージデータを、
ICMP処理部303に送信する。ICMP処理部30
3は、ICMP(インターネット制御メッセージプロト
コル)というIP層のプロトコルの状態に関する情報を
知らせる管理用のプロトコルに従って、パケットで相手
方に情報を知らせる機能を有している。ICMP処理部
303は、パケットのDataフレームにエラーメッセ
ージデータを入れてパケットをLAN2を介して所定の
宛先に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エラー通知装置お
よびエラー通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ、プリンタ、コピー
機等の既存の装置本体の内部に設けられた拡張用スロッ
トに、LANインターフェース等のネットワーク通信に
必要なデバイスおよびソフトウエアを搭載した機能拡張
ボード(以下、LANボードという)を増設し、この装
置本体に対してネットワーク対応機能を付加することが
行われている。
【0003】例えば、特開平8−242326号公報、
米国特許5,881,233号に開示されているようなイ
ンターネットファクシミリ装置(以下、IFAXとい
う)の機能を従来の電話回線を使用するファクシミリ装
置(以下、PSTN−FAXという)に付加する場合、
CPU、LANに接続するためのインターフェース、並
びに、イメージデータを電子メールの形式に変換するフ
ォーマット変換手段、電子メールをイメージデータ(フ
ァクシミリデータ)のフォーマットに変換するフォーマ
ット逆変換手段、および、電子メールフォーマットのイ
メージデータをLANを介して送受信する電子メール送
受信手段のような各機能を実現するプログラムを搭載し
たメモリ等のデバイスを搭載した拡張ボード(以下、L
ANボードという)を、ファクシミリ本体に増設してい
る。そして、ファクシミリ本体側のCPUと、LANボ
ード側のCPUとの間で必要な情報をやりとりして、I
FAX通信処理を実現している。
【0004】この場合、LANボード側、または、LA
N、メールサーバなどでエラーが発生したため、メール
サーバとIFAXとが接続できないことがある。このと
き、ファクシミリ本体側のCPUが同じくファクシミリ
本体側のディスプレイに、例えば、”サーバ接続不良”
のようなエラーを示すメッセージまたはコードを表示し
てオペレータに異常発生を知らせるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなメッセージからわかる情報が大まか過ぎるので、
なぜメールサーバに接続できないか原因を判別すること
は容易でない。IFAXがメールサーバに接続できない
原因としては、LANボードの障害、LANの障害、メ
ールサーバの障害などが様々考えられる。また、プロト
コルのどの段階で障害が発生したかによって対処方法も
異なってくる。
【0006】そこで、LANボードで障害を詳細に検
出、通知するため、LANボード上のプログラムをアッ
プグレードするか、補助的なプログラムをインストール
することが考えられるが、この通知をファクシミリ本体
側で認識し、ディスプレイに表示するためには、ファク
シミリ本体およびLANボード間の通信手段が必要とな
る。このため、ファクシミリ本体側のプログラムを同様
にアップグレードするか、補助的なプログラムをインス
トールする必要がある。この結果、開発に時間および費
用がかかる。また、ファクシミリ本体側のメモリにおい
て、プログラムが占有するエリアが拡大し、画像を受信
するためのエリアが小さくなる弊害が生じる。
【0007】また、現状のシステムで、LANボードで
の障害に対応するメッセージやコードを細分化して詳細
なエラー情報をある程度分類することができる。しか
し、この場合、ユーザに必要がない、複雑な情報がディ
スプレイに表示されるので、ユーザが混乱するおそれが
ある。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、装置本体の資源を使用することなく、エラー発
生等の自己またはコンピュータネットワーク上でのエラ
ーを検知し、外部に通知することができるエラー通知装
置およびエラー通知方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、機能拡張装置自体、コンピュータネット
ワーク、および、コンピュータネットワークに接続され
た装置等のエラーを検知し、検知したエラーの情報をパ
ケットのDataフレームに入れて、コンピュータネッ
トワークに送出し、外部端末によりこのパケットを監視
することととした。
【0010】これにより、外部端末で機能拡張装置等の
エラーを監視し、機能拡張装置、コンピュータネットワ
ーク、および、このコンピュータネットワークを介して
機能拡張装置が通信する装置等のいずれで障害が発生し
たか、通信のいずれの段階で障害が発生したかを詳細に
把握することができる。この結果、装置本体の構成に関
わりなく、エラーの監視を実現し、障害に適切かつ短時
間で対処することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係るエラー
通知装置は、コンピュータネットワークに接続するイン
ターフェースと、前記コンピュータネットワークを介し
て通信を行う通信手段と、前記通信でのエラーを検知す
るエラー検知手段と、前記エラー検知手段で前記エラー
を検知したならば前記エラーの情報をパケットに入れて
前記コンピュータネットワーク上に送出するエラー通知
手段と、を具備する構成を採る。
【0012】この構成により、エラーの情報を、装置本
体の資源を使用することなく外部で監視することが可能
になる。
【0013】本発明の第2の態様に係るエラー通知装置
は、イメージデータを電子メールのフォーマットに変換
するフォーマット変換手段と、前記電子メールのフォー
マットに変換されたイメージデータをコンピュータネッ
トワークを介して宛先に送信する電子メール送信手段
と、前記電子メールの送信時のエラーを検知するエラー
検知手段と、前記エラー検知手段で前記エラーを検知し
たならば前記エラーの情報をパケットに入れて前記コン
ピュータネットワーク上に送出するエラー通知手段と、
を具備する構成を採る。
【0014】この構成により、インターネットファクシ
ミリ送信時のエラーの情報を、装置本体の資源を使用す
ることなく外部で監視することが可能になる。
【0015】本発明の第3の態様に係るエラー通知装置
は、電子メールのフォーマットに変換されたイメージデ
ータをコンピュータネットワークを介して受信する電子
メール受信手段と、受信した電子メールを元のイメージ
データに変換するフォーマット変換手段と、前記電子メ
ールの受信時のエラーを検知するエラー検知手段と、前
記エラー検知手段で前記エラーを検知したならば前記エ
ラーの情報をパケットに入れて前記コンピュータネット
ワーク上に送出するエラー通知手段と、を具備する構成
を採る。
【0016】この構成により、インターネットファクシ
ミリ受信時のエラーの情報を、装置本体の資源を使用す
ることなく外部で監視することが可能になる。
【0017】本発明の第4の態様は、第1の態様から第
3の態様に係るに係るエラー通知装置において、パケッ
トがICMPパケットであることととした。
【0018】この構成により、既存のプロトコルを利用
しているので、高い信頼性かつ高い安全性でエラーを通
知でき、ICMPは極めてシンプルであるので、LAN
上で障害を生じにくく、また、市販のLANアナライザ
を使用できるので、PC用の専用アプリケーションを開
発する必要が必ずしもない。
【0019】本発明の第5の態様は、第1の態様から第
4の態様に係るエラー通知装置において、エラーの情報
が、エラーが発生したプログラムの名称および行番号で
あることとした。
【0020】この構成により、エラーが発生したプログ
ラムおよびその行番号を容易に知ることができるので、
デバックの作業効率が向上する。
【0021】本発明の第6の態様は、第1の態様から第
5の態様のいずれかに記載のエラー通知装置を有する電
子機器装置である。
【0022】本発明の第7の態様に係るエラー通知方法
は、コンピュータネットワークを介して通信を行うステ
ップと、通信でのエラーを検知するステップと、前記エ
ラーを検知したならば前記エラーの情報をパケットに入
れて前記コンピュータネットワーク上に送出するステッ
プと、を具備する。
【0023】この方法により、エラーの情報を、装置本
体の資源を使用することなく外部で監視することが可能
になる。
【0024】本発明の第8の態様に係るエラー通知方法
は、イメージデータを電子メールのフォーマットに変換
するステップと、前記電子メールのフォーマットに変換
されたイメージデータをコンピュータネットワークを介
して宛先に送信するステップと、前記電子メールの送信
時のエラーを検知するステップと、前記エラーを検知し
たならば前記エラーの情報をパケットに入れて前記コン
ピュータネットワーク上に送出するステップと、を具備
する。
【0025】この方法により、インターネットファクシ
ミリ送信時のエラーの情報を、装置本体の資源を使用す
ることなく外部で監視することが可能になる。
【0026】本発明の第9の態様に係るエラー通知方法
は、電子メールのフォーマットに変換されたイメージデ
ータをコンピュータネットワークを介して受信するステ
ップと、受信した電子メールを元のイメージデータに変
換するステップと、前記電子メールの受信時のエラーを
検知するステップと、前記エラー検知手段で前記エラー
を検知したならば前記エラーの情報をパケットに入れて
前記コンピュータネットワーク上に送出するステップ
と、を具備する。
【0027】この方法により、インターネットファクシ
ミリ受信時のエラーの情報を、装置本体の資源を使用す
ることなく外部で監視することが可能になる。
【0028】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る
LANボードを搭載したファクシミリ装置(IFAX)
が動作するコンピュータネットワークシステムを示す概
念図である。
【0029】上記実施の形態に係るIFAX1は、ロー
カルエリアネットワーク(LAN)2に繋がっている。
LAN2には、IFAX1と同一の構内に設置されたメ
ールサーバ3およびパーソナルコンピュータ(PC)4
が繋がっている。また、LAN2は、ルータ5を介して
インターネット6に繋がっている。さらに、IFAX1
はPSTN7に繋がっている。
【0030】この実施の形態では、IFAX1がSMT
Pに従って電子メールを送信するときに発生したエラー
を検知し、LAN2上のPC4で認識する場合を例示す
る。
【0031】図2は、上記実施の形態に係るインターネ
ットファクシミリ装置の外観を示す斜視図である。以
下、図2中の矢印Cで示す方向からIFAX1を見た場
合について説明する。IFAX1の筐体10の上面部で
あって左側面側には、パネル操作部11が設けられてい
る。このパネル操作部11は、各種情報を表示するため
のディスプレイ12と、宛先、指示等を入力するための
キー13とを有する。
【0032】パネル操作部11の右側には、スキャナに
原稿を供給するための原稿載置台14が設けられてい
る。IFAX1の左側側面部には排紙された印刷物を受
け取る排紙トレー15、16が縦方向に連設されてい
る。IFAX1の底面部には印刷紙をプリンタに供給す
る給紙部17が設けられている。
【0033】図3は、上記実施の形態に係るインターネ
ットファクシミリ装置のハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。IFAX1は、ファクシミリ装置本体10
1と、LANボード102とで構成されている。両者の
間は、特に限定されないが、例えば、シリアル接続、パ
ラレル接続等により接続されている。
【0034】ファクシミリ装置本体101では、パネル
操作部11からユーザが各種の操作を行うようになって
いる。パネルCPU103は、このパネル操作部11か
ら入力された信号を主に制御する。また、メインCPU
104は、LANボード102へ出力する信号を制御す
ると共に、公衆回線における通信を行うファクシミリ部
105を制御するようになっている。ファクシミリ部1
05は、スキャナ、圧縮伸長部およびプリンタを備えて
いる。
【0035】送信時、スキャナは原稿を読み取り、ビッ
トマップデータを生成する。圧縮伸長部は、このビット
マップデータを、例えばMHのような専らファクシミリ
通信で使用される圧縮フォーマットで圧縮する。一方、
受信時は、受信したMHデータを圧縮伸長部で伸長し、
ビットマップデータを得、このビットマップデータをプ
リンタで印刷する。
【0036】また、LANボード102では、CPU1
06が、プログラムを実行し、装置全体の制御を行う。
ROM107は、CPU106が実行するプログラムを
格納する。RAM108は、プログラムを実行するため
のワークエリア、および、電子メール、画像ファイル等
の各種データを一時的に記憶するバッファエリアを有す
る。LANインターフェース109は、LAN2および
インターネット6上で電子メール等のデータを送受信す
るために必要な手順を実行するインタフェースである。
【0037】ここで、IFAX1においては、ファクシ
ミリ部105のスキャナおよびプリンタは、他の構成要
素、すなわち、パネル操作部11、パネルCPU10
3、メインCPU104、LANボード102側のCP
U106、ROM107、RAM108、および、LA
Nインタフェース109およびパネル操作部11と一緒
に図2に示す筐体10の中に集積されている。
【0038】このように構成された上記実施の形態に係
るIFAX1は、送信時はファクシミリ部105のスキ
ャナで原稿をスキャンしてビットマップデータを得る。
このビットマップデータを圧縮伸長部でMHデータに圧
縮する。原稿1ページにつき1つのMHデータが生成さ
れる。メインCPU104は、このMHデータをLAN
ボード102側に送信する。LANボード102側のC
PU106は、受信したMHデータをRAM108のバ
ッファエリアに格納する。
【0039】図4は、上記実施の形態に係るLANボー
ドのIFAX機能を示すブロック図である。LANボー
ド102では、MH→TIFF変換部201でMHデー
タをTIFFファイルに変換する。MHデータは原稿1
ページに対して1つ生成されるので、原稿が複数頁であ
る場合MHデータは複数生成される。そこで、MH→T
IFF変換部201では、複数のMHデータをまとめて
一つのTIFFファイルに変換する。次いで、メール作
成部202で、TIFFファイルを添付した電子メール
を作成する。すなわち、TIFFファイルをテキストコ
ードにコード化し、このテキストコード化したTIFF
ファイルデータを、例えばMIMEの形式に従ってマル
チパートメールに添付する。この電子メールを、メール
送信部203でSMTPに従って宛先に送信する。
【0040】一方、受信時には、メール受信部204で
電子メールが受信されると、この電子メールに添付され
た、テキストコード化されたTIFFファイルデータ
を、バイナリ変換部205でTIFFファイルにデコー
ドする。次に、TIFF→MH変換部206で、TIF
Fファイルを展開してMHデータを得る。LANボード
102は、これらのMHデータをファクシミリ装置本体
101に送信する。ファクシミリ装置本体101では、
ファクシミリ部105の圧縮伸長部がMHデータを伸長
し、ビットマップデータを得る。このビットマップデー
タを、プリンタで印刷する。このように、LANボード
102は、ファクシミリ装置本体101からのイメージ
データを電子メール形式に変換して宛先に送信するこ
と、および/または、受信した電子メール形式のイメー
ジデータを元のイメージデータに変換して、ファクシミ
リ装置本体101に送信することを実行する。
【0041】図5は、上記実施の形態に係るLANボー
ドのエラー検出機能を示すブロック図である。エラー検
知部301は、メール送信部203でのエラーを検知す
る。エラー検知部301は、エラーを検知すると、エラ
ーメッセージデータ作成部302にエラーメッセージデ
ータを作成するよう指示する。エラーメッセージデータ
とは、エラーに対応して生成される文字列、コード等で
ある。エラーメッセージデータ作成部302は、生成し
たエラーメッセージデータを、ICMP処理部303に
送信する。ICMP処理部303は、ICMP(インタ
ーネット制御メッセージプロトコル)というIP層のプ
ロトコルの状態に関する情報を知らせる管理用のプロト
コルに従って、パケットで相手方に情報を知らせる機能
を有している。ICMP処理部303は、パケットのD
ataフレームにエラーメッセージデータを入れて、こ
のパケットをLAN2を介して所定の宛先に送信する。
【0042】図6は、上記実施の形態に係るファクシミ
リ装置本体とLANボードとメールサーバとの間でのS
MTPによる電子メールの送信の手順を示すシーケンス
図である。ファクシミリ装置本体101からLANボー
ド102に対して接続要求が出されると、LANボード
102は、メールサーバ3との間でコネクション確立の
ための手順を実行する。コネクションが確立すると、L
ANボード102は、ファクシミリ装置本体101に対
して応答する。次に、ファクシミリ装置本体101は、
LANボード102に対して送信要求を出すと、LAN
ボード102は、まず、ヘッダを送信する。次いで、L
ANボード102は、ファクシミリ装置本体101から
画像データ(MHデータ)を受信し、上述のようにTI
FFに変換した後、メールサーバ3に送信する。送信終
了後、LANボード102は、メールサーバ3との間で
コネクション切断の手順を実行し、送信処理を終了す
る。
【0043】以上の送信処理において、LANボード1
02はエラーを検出し、通知を行う。図7は、上記実施
の形態に係るLANボードのエラー検知処理の各工程を
示すフロー図である。
【0044】ステップ(以下、STという)701にお
いて、LANボード102のメール送信部203は、コ
マンド(例えば、HELO、MAIL、RCPT、DA
TA、QUIT等)をメールサーバ3に対して送信す
る。
【0045】ST702において、エラー検知部301
は、メールサーバ3が応答を返して来たか否か判断す
る。応答がなかった場合、ST703において、所定の
時間が経過したか否か判断する。所定の時間が経過して
いない場合、再びST702に戻り、応答があったか否
か判断する。このようにして、メールサーバ3からの応
答を待つ。
【0046】ST702において応答があった場合、S
T704において、応答コードがコマンドに適合するか
否か判断する。例えば、LANボード102およびメー
ルサーバ3がTCPでつながると、メールサーバ3が”
220”というコマンドで応答してくるので、応答が”
220”であれば、応答コードが適合であると判断す
る。同様に、HELOコマンドに対して”250”、M
AILコマンドに対して”250”、RCPTコマンド
に対して”250”、DATAコマンドに対しては”3
54”、QUITコマンドに対して”221”の各応答
が来た場合、応答コードが適合であると判断する。ここ
で、応答コ−ドが適合であった場合、次のコマンドの送
信に移行する。
【0047】ST703において所定の時間が経過した
場合、または、ST704において応答コードが適合で
なかった場合、ST705において、エラーメッセージ
データ作成部302は、コマンドに対応するエラーメッ
セージデータを作成する。エラーメッセージデータは、
エラーが発生した段階がわかるように作成する。
【0048】次に、ST706において、ICMP処理
部303は、エラーメッセージデータを含むICMPの
パケットを生成し、LAN2上に送り出す。ICMPパ
ケットのフォーマットを図8に示す。このICMPパケ
ット401は、先頭から順に、Type402、Cod
e403、Checksum404、Identife
r405、Sequence Number406、お
よびData407の各フレームから構成されている。
エラーメッセージデータは、Dataフレーム407に
入れられる。
【0049】この例では、パケットのタイプは"Echo re
quest"であり、宛先に対してIPパケットの折り返し送
信を要求するものであり、いわゆるPINGというコマ
ンドで実行される。このICMPパケット401は、一
定の宛先に対して送信される。この例では、宛先には、
LAN2に接続されたルータ5に設定している。このよ
うにして、ST706でICMP処理部303がICM
Pパケット401を送信した後、処理を終了する。
【0050】ICMP処理部303からLAN2に送出
されたICMPパケット401をルータ5でを受信する
と、Identifierフレーム403以下のデータ
をそのままに"Echo reply"として返信する。そのDat
aフレーム407には、エラーメッセージデータがその
まま含まれている。この返信された"Echo reply"はLA
Nボード102では無視される。
【0051】次に、エラーメッセージデータについてよ
り詳細に説明する。LANボード102では、図9に示
す複数のプログラムAからDが実行され、通信等の各処
理を行っている。そこで、例えば、図7のST702〜
ST703で応答信号の検出を待っているプログラム
名、およびその行番号を、パケット401のDataフ
レーム407にセットする。これを、PC4で取り込
み、解析することにより、プログラム名、行番号を知る
ことができるので、デバックの効率を良くすることが得
きる。なお、プログラム名、行番号等は、プログラムを
作成し、それをコンパイルしたときに、抜き出されるも
のであり、これはプログラム毎に設定されている。ここ
で、エラーメッセージデータとしては、プログラム名、
行番号以外であってもよく、例えば、エラー名等を示す
文字列であっても良い。
【0052】上述のように、LANボード102がエラ
ーを検知すると、このエラーに対応するエラーメッセー
ジデータを作成し、それを含むパケットをLAN2上に
送出する。そこで、PC4上で動作するLANアナライ
ザでLAN2の上を流れるパケットを監視する。LAN
アナライザは、LAN2上からパケットを取りこみ、バ
ッファメモリまたはハードディスクに自動保存し、この
パケットを解析して表示する機能を有するアプリケーシ
ョンであり、現在市販されているものを使用することが
できる。LANアナライザで、LANボード102が送
出するICMPパケットを取りこみ、表示すると、その
Dataフレーム407に含まれるエラーメッセージデ
ータを見ることができる。このパケット401の解析結
果をメンテナンス担当者が見ることで、どこで、どの段
階で障害が発生したかを容易に把握し、対応策を迅速に
求めることができる。具体的には、メールサーバ3から
応答信号が来なかったり、予定していた信号と異なるも
のが来る場合、メール送信部203のプログラムにバグ
がある可能性が高く、このプログラムをデバックする必
要がある。上記実施の形態によれば、そのエラーがどの
段階で発生したか容易に把握できるので、デバック作業
の時間を大幅に短縮することができる。
【0053】上述のように、上記実施の形態に係るLA
Nボード102は、LANボード102自体、LAN
2、およびメールサーバ3(以下、LANボード側とい
う)において発生したエラーを、ファクシミリ装置本体
101の構成に関わりなく検知し、外部に通知する。こ
れにより、ファクシミリ装置本体101のハードウエア
およびソフトウエアに何ら追加や改変を行う必要がない
ので、IFAX1の開発に係る時間および費用を抑え
て、コストの低減を図ることができる。また、ファクシ
ミリ装置本体101のメモリでプログラムが占有するエ
リアが拡大し、画像を受信するためのエリアが小さくな
るのを防ぐことができる。
【0054】また、上記実施の形態で説明したように、
LANボード102およびメールサーバ3の間で行われ
る手順の各段階で、コマンドの送信および応答が正常に
行われているか否か調べ、異常が発生した場合に詳細な
エラーメッセージを通知することができる。これによ
り、今まで以上に詳細な情報をLANボード102から
得ることができる。
【0055】また、上記実施の形態に係るLANボード
102は、ICMPパケットのようなパケットにエラー
メッセージデータを付加し、このパケットをLAN2上
に送出し、このパケットをPC4のLANアナライザで
監視している。これにより、LANボード102および
PC4の間に通信路を確立し、LANボード102から
PC4にエラー情報を転送する場合に比べて、処理が軽
く、LAN2の影響を受け難いので安定したエラー監視
が可能である。また、PC4にLANボード102との
通信のための専用アプリケーションをインストールする
必要がない。
【0056】また、上記実施の形態に係るLANボード
102は、パケットとして、ICMPのEcho Requestパ
ケットのような既存のプロトコルを利用しているので、
エラーを高い信頼性かつ高い安全性で通知することがで
きる。また、ICMPは極めてシンプルであるので、L
AN上で障害を生じにくい利点がある。また、市販のL
ANアナライザを使用できるので、PC用の専用アプリ
ケーションを開発する必要が必ずしもない。
【0057】上記実施の形態では、SMTPによるメー
ル送信を例に挙げて説明したがこれに限定されることは
なく、当然、メール受信時のエラー検知にも本発明を適
用することができる。また、例えば、POP、IMAP
4等の他のメール転送プロトコル、FTP、HTTP等
のデータ転送プロトコル等でのエラー検知および通知に
も本発明を適用することができる。
【0058】また、上記の通り、ルータ5からLANボ
ード102へ返信される"Echo Reply" のパケットも、
Dataフレーム407にエラーメッセージデータが含
まれているので、このパケットをPC4のLANアナラ
イザで取り込み、解析しても良い。
【0059】また、ICMPパケット401の送信先は
ルータ5でなく、"Echo Request"を受信してその内容を
保存できるPC4やワークステーション(WS)であっ
ても良い。この場合、PC4やWSでエラーログの蓄積
および確認が可能である。
【0060】本発明は、上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることとができる。例えば、ファク
シミリ装置、コピー機、プリンタ、複合機等に、LAN
を介してデータを通信する機能を付与するネットワーク
拡張カードに本発明を適用することができる。この場
合、ネットワーク拡張カードは、少なくともLANイン
ターフェースを持ち、このカードでのエラーを検知し、
パケットにエラー情報を入れて、LAN上に送出するよ
うになっていれば良い。すなわち、本発明は、少なくと
もコンピュータネットワークに接続するためのインター
フェースを有し、装置本体に通信機能を拡張するための
機能拡張装置を包含する。
【0061】また、上記実施の形態では、LANカード
102をファクシミリ装置本体101に内部接続した場
合について説明したが、本発明は、このような機能拡張
ボードに限定されるものではない。例えば、ファクシミ
リ装置本体に外部接続されるIFAXアダプタのよう
に、電子機器装置に外部接続する機能拡張装置(機能拡
張アダプタ)も本発明の範囲に包含される。また、機能
拡張のための構成を持たないエラー通知装置も本発明の
範囲に包含される。
【0062】さらに、本発明は、当業者に明らかなよう
に、上記実施の形態に記載した技術に従ってプログラム
された一般的な市販のデジタルコンピュータおよびマイ
クロプロセッサを使って実施することができる。また、
当業者に明らかなように、本発明は、上記実施の形態に
記載した技術に基いて当業者により作成されるソフトウ
エアを包含する。
【0063】また、本発明を実施するコンピュータをプ
ログラムするために使用できる命令を含む記憶媒体であ
るコンピュータプログラム製品が本発明の範囲に含まれ
る。この記憶媒体は、フロッピーディスク、光ディス
ク、CDROMおよび磁気ディスク等のディスク、RO
M、RAM、EPROM、EEPROM、磁気又は光カ
ード等であるが、特にこれらに限定されるものではな
い。
【0064】
【発明の効果】以上、本発明によれば、エラーの詳細な
情報、例えば、どのモジュールでエラーが発生したか、
どのようなシーケンスによりエラーが発生したか、エラ
ー発生時どこまで処理が進んでいたのか、内部の状態は
どうであったかなどを知ることができる。また、このよ
うなエラーの詳細な情報を、装置本体の資源(メモリ、
プログラム、新規通信手段等)を使用することなく、外
部から把握することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るLANボードを搭載
したファクシミリ装置が動作するコンピュータネットワ
ークシステムを示す概念図
【図2】上記実施の形態に係るインターネットファクシ
ミリ装置の外観を示す斜視図
【図3】上記実施の形態に係るインターネットファクシ
ミリ装置のハードウェア構成を示すブロック図
【図4】上記実施の形態に係るLANボードのIFAX
機能を示すブロック図
【図5】上記実施の形態に係るLANボードのエラー検
出機能を示すブロック図
【図6】上記実施の形態に係るファクシミリ装置本体と
LANボードとメールサーバとの間でのSMTPによる
電子メールの送信の手順を示すシーケンス図
【図7】上記実施の形態に係るLANボードのエラー検
知処理の各工程を示すフロー図
【図8】ICMPパケットのフォーマットを示す図
【図9】上記実施の形態に係るファクシミリ装置本体と
LANボードのプログラムの構成を示す図
【符号の説明】
1 IFAX 2 LAN 3 メールサーバ 4 PC 5 ルータ 6 インターネット 101 ファクシミリ装置本体 102 LANボード 105 ファクシミリ部 109 LAN制御部 201 MH→TIFF変換部 202 メール作成部 203 メール送信部 204 メール受信部 205 バイナリ変換部 206 TIFF→MH変換部 301 エラー検知部 302 エラーメッセージデータ作成部 303 ICMP処理部 401 ICMPパケット 407 Dataフレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA29 AA35 AC30 AC34 AC58 AE07 BD00 5K030 GA08 GA12 HA08 HB04 HB16 HB28 HD03 HD06 JA03 JA10 JT05 LA01 MA06 MB04 MB18 5K033 AA03 AA06 AA07 BA16 CB03 CB14 CC01 DA01 DA05 DB20 EA03 EA04 5K035 AA02 AA03 BB03 BB04 CC10 DD01 EE01 JJ01 JJ03 MM03 MM06 9A001 BB01 BB03 BB04 CC06 CC07 CC08 DD04 EE02 EE04 HH27 JJ14 JJ25 JJ27 JJ35 KK31 KK42

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークに接続するイ
    ンターフェースと、 前記コンピュータネットワークを介して通信を行う通信
    手段と、 前記通信でのエラーを検知するエラー検知手段と、 前記エラー検知手段で前記エラーを検知したならば前記
    エラーの情報をパケットに入れて前記コンピュータネッ
    トワーク上に送出するエラー通知手段と、 を具備することを特徴とするエラー通知装置。
  2. 【請求項2】 イメージデータを電子メールのフォーマ
    ットに変換するフォーマット変換手段と、 前記電子メールのフォーマットに変換されたイメージデ
    ータをコンピュータネットワークを介して宛先に送信す
    る電子メール送信手段と、 前記電子メールの送信時のエラーを検知するエラー検知
    手段と、 前記エラー検知手段で前記エラーを検知したならば前記
    エラーの情報をパケットに入れて前記コンピュータネッ
    トワーク上に送出するエラー通知手段と、 を具備することを特徴とするエラー通知装置。
  3. 【請求項3】 電子メールのフォーマットに変換された
    イメージデータをコンピュータネットワークを介して受
    信する電子メール受信手段と、 受信した電子メールを元のイメージデータに変換するフ
    ォーマット変換手段と、 前記電子メールの受信時のエラーを検知するエラー検知
    手段と、 前記エラー検知手段で前記エラーを検知したならば前記
    エラーの情報をパケットに入れて前記コンピュータネッ
    トワーク上に送出するエラー通知手段と、 を具備することを特徴とするエラー通知装置。
  4. 【請求項4】 前記パケットがICMPパケットである
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記
    載のエラー通知装置。
  5. 【請求項5】 エラーの情報が、エラーが発生したプロ
    グラムの名称および行番号であることを特徴とする請求
    項1から請求項4のいずれかに記載のエラー通知装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のエラ
    ー通知装置を有する電子機器装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータネットワークを介して通信
    を行うステップと、 通信でのエラーを検知するステップと、 前記エラーを検知したならば前記エラーの情報をパケッ
    トに入れて前記コンピュータネットワーク上に送出する
    ステップと、 を具備することを特徴とするエラー通知方法。
  8. 【請求項8】 イメージデータを電子メールのフォーマ
    ットに変換するステップと、 前記電子メールのフォーマットに変換されたイメージデ
    ータをコンピュータネットワークを介して宛先に送信す
    るステップと、 前記電子メールの送信時のエラーを検知するステップ
    と、 前記エラーを検知したならば前記エラーの情報をパケッ
    トに入れて前記コンピュータネットワーク上に送出する
    ステップと、 を具備することを特徴とするエラー通知方法。
  9. 【請求項9】 電子メールのフォーマットに変換された
    イメージデータをコンピュータネットワークを介して受
    信するステップと、 受信した電子メールを元のイメージデータに変換するス
    テップと、 前記電子メールの受信時のエラーを検知するステップ
    と、 前記エラー検知手段で前記エラーを検知したならば前記
    エラーの情報をパケットに入れて前記コンピュータネッ
    トワーク上に送出するステップと、 を具備することを特徴とするエラー通知方法。
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