JP2001168579A - 電子部品装着装置 - Google Patents

電子部品装着装置

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JP2001168579A
JP2001168579A JP34797099A JP34797099A JP2001168579A JP 2001168579 A JP2001168579 A JP 2001168579A JP 34797099 A JP34797099 A JP 34797099A JP 34797099 A JP34797099 A JP 34797099A JP 2001168579 A JP2001168579 A JP 2001168579A
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良則 狩野
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Jun Asai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品供給テーブルの原点復帰動作に掛る時間
を低減する。 【解決手段】 マーク検出センサ53が位置検出マーク
56を検出した位置からスライドブロック23が移動し
て次に位置検出マーク56を検出するまでの距離を目盛
検出センサ54の目盛55の検出により算出して、この
距離に相当する位置検出マーク56の絶対位置を位置カ
ウントメモリ64に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機台上で部品供給
テーブルを往復動させて該テーブル上に搭載された複数
の部品供給ユニットの一つを部品取出し具に臨ませて、
該取出し具により取出される電子部品をプリント基板に
装着する電子部品装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、機台上で部品供給テーブルを往
復動させて該テーブル上に搭載された複数の部品供給ユ
ニットの一つを部品取出し具に臨ませて、該取出し具に
より取出される電子部品をプリント基板に装着する電子
部品装着装置が、特開平9−46096号公報に開示さ
れている。
【0003】上記従来技術では、部品供給テーブル(移
動テーブル)はテーブルに取り付けられたモータがネジ
軸に螺合するナットを回転させることにより移動する。
テーブルは現在の移動位置を記憶しており、モータに設
けられたエンコーダの出力よりテーブルが移動した距離
を把握することにより常に自己の位置を記憶するように
なされている。また、電源が遮断されてその後投入され
た時などには、現在位置の記憶が失われるため、現在位
置を把握する動作がなされる。即ち、原点復帰動作と呼
ばれる動作がなされ、テーブルが移動できる範囲の片側
の端部に原点検出センサが設けられ、テーブルが移動し
てきて、この原点検出センサに検出された場合にテーブ
ルの現在位置が把握され記憶される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、原点復帰動作に時間が掛かっていた。即ち、部品
供給テーブルの移動範囲は非常に長く6mにも及ぶこと
があるが、原点検出センサが原点の検出をするために
は、部品供給テーブルの移動速度をある程度低速にしな
ければならず、通常の部品供給のために移動する速度で
移動させることができず、時間が掛かるものであった。
【0005】そこで、本発明は、部品供給テーブルの原
点復帰動作に掛る時間を低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、機台
上で部品供給テーブルを往復動させて該テーブル上に搭
載された複数の部品供給ユニットの一つを部品取出し具
に臨ませて、該取出し具により取出される電子部品をプ
リント基板に装着する電子部品装着装置において、機台
上に前記供給テーブルの移動方向に向かって複数位置に
位置検出マークを付し、このマークを検出して前記供給
テーブルの機台上における複数箇所の絶対位置を検知す
るための検出手段を設けたものである。
【0007】このようにすることで、供給テーブルの移
動方向の複数位置でテーブルの絶対的な位置が把握でき
る。
【0008】また、好ましくは、前記複数の位置検出マ
ークは隣合うマーク同士の間隔がマークの機台上におけ
る絶対位置によって異なるように付され、前記検出手段
はマーク間の距離を検出して前記供給テーブルの機台上
における複数箇所の絶対位置を検知するものである。
【0009】このようにしたので、隣り合う位置検出マ
ークを検出する距離だけ供給テーブルが移動するのみで
供給テーブルの絶対位置を検知できる。
【0010】また、好ましくは、前記検出手段は、前記
位置検出マークとは別個に機台に前記テーブルの移動方
向に付された位置検出用目盛と、前記テーブルの移動に
伴い横切った該目盛数を読み取る該テーブルに固定され
た目盛検出センサと、該目盛検出センサの読み取った目
盛数に応じて前記テーブルの移動距離を算出する移動距
離算出手段と、前記位置検出マークを検出する前記テー
ブルに固定されたマーク検出センサと、前記マーク検出
センサが読み取った前記マークの位置から次のマークの
位置まで移動する間に前記算出手段が算出した移動距離
に基づき前記テーブルの位置を記憶するテーブル位置記
憶手段とからなるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電子部品装着
装置(高速マウンタ)の一実施形態を添付の図面に基づ
いて詳細に説明する。
【0012】図1は高速マウンタの側面図であり、図2
はその供給系廻りの外観斜視図である。両図に示すよう
に、この高速マウンタ1は、装置本体2を挟んで相互に
平行に、電子部品Dを供給する供給系と、電子部品Dを
基板Pに装着する装着系4とを配して構成されており、
供給系は電子部品供給装置3で構成されている。
【0013】装置本体2には、駆動系の主体を為すイン
デックスユニット6と、これに連結された回転テーブル
7と、回転テーブル7の外周部に搭載した複数個(12
個)の装着ヘッド8とが設けられており、回転テーブル
7は、インデックスユニット6により、装着ヘッド8の
個数に対応する間欠ピッチで間欠回転される。回転テー
ブル7が間欠回転すると、各装着ヘッド8に搭載した吸
着ノズル9が電子部品供給装置3および装着系4に適宜
臨み、電子部品供給装置3から供給された電子部品Dを
吸着した後、装着系4に回転搬送し、装着系4に導入し
た基板Pにこれを装着する。
【0014】供給系を構成する電子部品供給装置3は、
前後方向に長い機台11と、機台11上にスライド自在
に搭載した4つのスライドベース(部品供給テーブル)
12と、各スライドベース12に着脱自在に装着した多
数のテープカセット(部品供給ユニット)13と、機台
11と各スライドベース12との間に組み込んだリニア
モータ14とを備えている。4つのスライドベース12
は、その2つを一組として機台11の前後に配置され、
各組のスライドベース12,12を介して2組のテープ
カセット13群を交互に装置本体2に臨ませるようにし
ている。すなわち、それぞれ多数のテープカセット13
を搭載した片側2つのスライドベース12,12が、装
置本体2の位置に移動(スライド)して部品供給動作し
ている間に、ホーム位置にある他方の2つのスライドベ
ース12,12上では、次の作業に向けてテープカセッ
ト13の交換作業が行われる。
【0015】図2および図3に示すように、各テープカ
セット13は薄手に形成され、この薄手に形成された多
数のテープカセット13は、スライドベース12の上面
に狭い間隙を存して横並び搭載されている。この場合、
各テープカセット13は、スライドベース12の上面に
位置決めされ、且つレバー操作により着脱自在に装着さ
れている。そして、スライドベース12に装着されたテ
ープカセット13の先端部には、電子部品Dを吸着すべ
く、装置本体2の装着ヘッド8(吸着ノズル9)が臨む
ようになっている。テープカセット13には、所定のピ
ッチで電子部品Dが装填されたキャリアテープTが、テ
ープリール16に巻回された状態で搭載されており、電
子部品Dは、テープリール16から繰り出されたキャリ
アテープTから随時、吸着ノズル9により吸着されてゆ
く。
【0016】スライドベース12は、左右の接合部材2
1a,21bを介して位置決め固定された上側のベース
ブロック22と下側のスライドブロック23とで構成さ
れている。ベースブロック22の上面には、上記のテー
プカセット13が装着され、スライドブロック23の下
面には左右一対のスライダ24a,24bが設けられて
いる。ベースブロック22は、水平部26と傾斜部27
とで一体に形成され、水平部27に装着されたテープカ
セット13に対し傾斜部27は、テープリール16を逃
げた位置に配設されている。
【0017】スライドブロック23は、上水平部29と
垂直部30と下水平部31とで、断面クランク状に一体
に形成され、また垂直部30から下水平部31にかけて
その外側には、適宜リブ部32が形成されている。上水
平部29は、一方の接合部材21aを介してベースブロ
ック22の水平部26を支持し、リブ部32は、他方の
接合部材21bを介してベースブロック22の傾斜部2
7を支持している。また、上水平部29の外端部下面に
は上記の第1のスライダ24aが固定されると共に、下
水平部31の外端部下面には上記の第2のスライダ24
bが固定されている。
【0018】さらに、上水平部29の外端部下面には、
機台11に取り付けたスケール34との間にリニアエン
コーダ35を構成する検出ヘッド36が垂設されてい
る。また、下水平部31の外端部上面には、ブラケット
37を介してリニアモータ14に制御信号や電力を供給
するケーブルベア38の端部が連結されている。なお、
図中の符号39は、フォトインタラプタであり、このフ
ォトインタラプタ39は、各スライドベース12がホー
ム位置をオーバーランした場合に、これを検出する。
【0019】機台11は、機台本体41と鉛直ブロック
42とで構成され、鉛直ブロック42の端部上面には、
第1のスライダ24aが係合する第1のスライドレール
43aが取り付けられ、機台本体41の端部上面には、
第2のスライダ24bが係合する第2のスライドレール
43bが取り付けられている。また、鉛直ブロック42
の上面には水平に延びる上マグネットベース44が取り
付けられ、この上マグネットベース44に対応して機台
本体41の上面には下マグネットベース45が取り付け
られている。
【0020】リニアモータ14は、機台11に固定され
た上下一対の固定子47a,47bと、スライドベース
12に固定された可動子48とを備えている。上下一対
の固定子47a,47bのうち上固定子47aは、上マ
グネットベース44の下面に下向きに固定され、下固定
子47bは、下マグネットベース45の上面に上向きに
固定されている。一方、可動子48は、スライドベース
12とほぼ同じ長さを有しており、スライドブロック2
3の垂直部30の側面に固定されている。この状態で、
可動子48の上面は上固定子47aに、下面は下固定子
47bにそれぞれ間隙(エアーギャップ)を存して対峙
している。すなわち、可動子48と上下両固定子47
a,47bとは上下に対峙し、全体としてリニアモータ
14を構成している。
【0021】各スライドブロック23に固定された可動
子48は、ヨークに励磁コイルを巻回して構成され(図
示省略)る一方、上下各固定子47a,47bは、図4
に示すように、機台(上下各マグネットベース44,4
5)11の長手方向に多数のマグネット49を列設して
構成されている。この場合、多数のマグネット49は、
相互に微小な間隙50を存して等間隔に列設されてお
り、且つ各間隙50には、樹脂51がモールドされてい
る。すなわち、上下各固定子47a,47bの表面は、
面一になるように、多数のマグネット49の各間隙50
が樹脂51でモールドされている。
【0022】次に、スケール34及び検出ヘッド36に
ついて図5及び図6に基づいて説明する。
【0023】機台11の一部である鉛直ブロック42上
にはスライドブロック23の移動方向に長尺のスケール
34が貼られている。即ち、スケール34は部品供給テ
ーブルであるスライドベース12の移動方向に延びてい
る。上水平部29に固定された検出ヘッド36はスライ
ドブロック23の移動に伴いこのスケール34に対峙し
ながら移動することになる。検出ヘッド36には上下に
図6に示すようにマーク検出センサ53及び目盛検出セ
ンサ54が、その検出位置がブロック23の移動方向に
対して直交する上下方向に並んで固定されている。
【0024】また、スケール34にはセンサ54が対峙
する位置にスケール34の長手方向に向かって細かな間
隔で位置検出用目盛55が付されている。またスケール
34でその上側のセンサ53が対峙する位置には複数の
位置検出マーク56が目盛55の間隔に比較して大きな
間隔で長手方向に付されている。図6で、マーク56は
黒色のものと白抜きのもので表示されているが、表示を
分かりやすくするためであり、実際には同一の構造のマ
ークである。センサ53、54は光センサであり、LE
D等の光を発して反射光を受光素子で受光し、マーク5
6または目盛55を検出する。目盛55は細かく付さ
れ、ミクロン単位で位置検出が可能である。また、位置
検出マーク56についても同等の精度で位置の検出が可
能である。
【0025】位置検出マーク56の配設間隔は図6に示
すように、黒く表示されたマーク56の間隔は同一のA
とされているが、その間の白抜きのマーク56はその位
置に応じて少しづつ隣り合うマーク56との間隔が異な
るように付されている。即ち、図6の左側の1と表示さ
れたブロックでは隣り合う間隔がA/2+BとA/2−
Bと異なっており、その隣の2と表示されたブロックで
は隣り合う間隔がA/2+2BとA/2−2Bとされて
いる。このようにマーク56の全ての隣り合う間隔は相
違しており、この間隔を把握することにより、検出して
いるマーク56に応じたスライドブロック23の機台1
1上での位置を把握することができる。
【0026】次に、図7に基づいて高速マウンタ1の制
御ブロックを説明する。高速マウンタ1の動作はCPU
60により統括制御されるが、該CPU60にはバスラ
イン61を介して、ROM62及びRAM63が接続さ
れている。RAM63内にはスライドブロック11即ち
スライドベース12の現在位置を記憶するテーブル位置
記憶手段としての位置カウントメモリ64が内蔵されて
おり、バスライン61及びインターフェース65を介し
て接続されている目盛検出センサ54が検出した目盛数
に応じて現在位置が絶えず更新されて記憶される。
【0027】また、マーク検出センサ53もインターフ
ェース66及びバスライン61を介してCPU60に接
続されている。
【0028】さらには、CPU60はインターフェース
67及び駆動回路68を介してリニアモータ14の駆動
を制御する。
【0029】また、RAM63には、隣り合う位置検出
マーク56の間隔がその対応する位置検出マーク56の
機台11上における絶対的な位置と共に記憶されてい
る。例えば、マーク56の絶対的な位置に対応してその
同一方向の側のマーク56間の間隔が記憶される。
【0030】また、RAM63には、図6に示すような
マシン基準から一番近い特定の位置検出マーク56まで
の距離Cが記憶されており、マシン固有のオフセット値
としてスライドベース12の位置決め時の補正に用いら
れる。マシン基準とは装置の設計上のスライドベース1
2の位置決めの基準となる位置である。
【0031】以下、スライドベース12の絶対位置の検
出動作即ち一般に原点検出動作と言われる動作について
説明する。
【0032】電源投入時または、停電等何らかのトラブ
ルで現在のスライドベース12の位置が分からなくなっ
た場合、即ち位置カウントメモリ64に現在位置が記憶
されていない場合、スライドベース12がいずれかの方
向に移動して、位置検出マーク56を検出する。この検
出時からさらにスライドベース12を移動させ、次の位
置検出マーク56を検出した時の目盛検出センサ54が
カウントして読み取った目盛55の数から移動距離を移
動距離算出手段としてのCPU60が算出する。
【0033】CPU60はこの距離から、RAM63内
のデータを参照して現在の位置検出マーク56を検出し
たスライドベース12の位置を把握して、この位置を位
置カウントメモリ64に記憶させる。
【0034】このようにして、記憶された後は、マーク
検出センサ53が検出した位置から目盛検出センサ54
が移動をして横切った目盛数に相当する距離だけメモリ
64の位置が更新されていく。
【0035】即ち、所望のテープカセット13を取りだ
し具である吸着ノズル9の取り出し位置に位置決めする
際には、この位置カウントメモリ64の位置が所望の位
置となるように制御される。
【0036】尚、4つあるスライドベース12について
搭載するテープカセット13の交換をするような場合に
はスライドベース12をテープカセット13を交換する
位置として設定した機台11の両端(移動範囲の両端)
の位置に移動させるが、現在の絶対位置の把握のために
はそこまで移動せずとも位置検出マーク56の配設間隔
程度移動させるのみで良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
供給テーブルの移動範囲の複数箇所でその絶対位置を検
知できるので、絶対位置を把握するための時間を低減す
ることができる。
【0038】また、隣り合う位置検出マークを検出する
距離だけ供給テーブルが移動するのみで供給テーブルの
絶対位置を検知でき、比較的簡単な構成で供給テーブル
の絶対位置を把握でき、しかも絶対位置を把握するため
の時間を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用せる高速マウンタの側面図であ
る。
【図2】高速マウンタを構成する電子部品供給装置の外
観斜視図である。
【図3】実施形態に係る高速マウンタの拡大断面図であ
る。
【図4】実施形態に係る電子部品供給装置の固定子廻り
の断面図である。
【図5】実施形態に係る機台のスケールが貼りつけられ
た正面図である。
【図6】スケールの拡大図である。
【図7】高速マウンタの制御ブロック図である
【符号の説明】
1 高速マウンタ(電子部品装着装置) 11 機台 12 スライドベース(部品供給テーブル) 13 テープカセット(部品供給ユニット) 14 リニアモータ 23 スライドブロック 34 スケール 36 検出ヘッド 53 マーク検出センサ(検出手段) 54 目盛検出センサ(検出手段) 55 位置検出用目盛(検出手段) 56 位置検出マーク 60 CPU(検出手段) 63 RAM 64 位置カウントメモリ(テーブル位置記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹村 郁夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 浅井 順 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA01 AA11 AA18 CC01 CC03 CC04 CD02 CD06 DD31 EE02 EE03 EE24 FF31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台上で部品供給テーブルを往復動させ
    て該テーブル上に搭載された複数の部品供給ユニットの
    一つを部品取出し具に臨ませて、該取出し具により取出
    される電子部品をプリント基板に装着する電子部品装着
    装置において、 機台上に前記供給テーブルの移動方向に向かって複数位
    置に位置検出マークを付し、このマークを検出して前記
    供給テーブルの機台上における複数箇所の絶対位置を検
    知するための検出手段を設けたことを特徴とする電子部
    品装着装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の位置検出マークは隣合うマー
    ク同士の間隔がマークの機台上における絶対位置によっ
    て異なるように付され、前記検出手段はマーク間の距離
    を検出して前記供給テーブルの機台上における複数箇所
    の絶対位置を検知することを特徴とする請求項1に記載
    の電子部品装着装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記位置検出マークと
    は別個に機台に前記テーブルの移動方向に付された位置
    検出用目盛と、前記テーブルの移動に伴い横切った該目
    盛数を読み取る該テーブルに固定された目盛検出センサ
    と、該目盛検出センサの読み取った目盛数に応じて前記
    テーブルの移動距離を算出する移動距離算出手段と、前
    記位置検出マークを検出する前記テーブルに固定された
    マーク検出センサと、前記マーク検出センサが読み取っ
    た前記マークの位置から次のマークの位置まで移動する
    間に前記算出手段が算出した移動距離に基づき前記テー
    ブルの位置を記憶するテーブル位置記憶手段とからなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子部品装着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005015763A1 (ja) * 2003-08-11 2005-02-17 Hitachi, Ltd. 読み出し方法および応答器および質問器

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WO2005015763A1 (ja) * 2003-08-11 2005-02-17 Hitachi, Ltd. 読み出し方法および応答器および質問器

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