JP2001167990A - チップマウンタ、部品実装方法及び電気光学装置の製造方法 - Google Patents
チップマウンタ、部品実装方法及び電気光学装置の製造方法Info
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- JP2001167990A JP2001167990A JP35196599A JP35196599A JP2001167990A JP 2001167990 A JP2001167990 A JP 2001167990A JP 35196599 A JP35196599 A JP 35196599A JP 35196599 A JP35196599 A JP 35196599A JP 2001167990 A JP2001167990 A JP 2001167990A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 実装の信頼性を低下させることなくチップ部
品を確実に仮圧着することができるチップマウンタを提
供する。 【解決手段】 部品を吸着するピックアップ31と、ピ
ックアップ31を駆動することによりチップ部品21を
搬送する駆動装置41と、チップ部品21が吸着される
ピックアップ31の先端部を加熱するピックアップ用ヒ
ータ31aとを備え、ピックアップ31により吸着した
チップ部品21を駆動装置41により所定の実装位置ま
で搬送するとともに、実装位置にチップ部品21を配置
する際にピックアップ用ヒータ31aを作動させてチッ
プ部品21を加熱する。
品を確実に仮圧着することができるチップマウンタを提
供する。 【解決手段】 部品を吸着するピックアップ31と、ピ
ックアップ31を駆動することによりチップ部品21を
搬送する駆動装置41と、チップ部品21が吸着される
ピックアップ31の先端部を加熱するピックアップ用ヒ
ータ31aとを備え、ピックアップ31により吸着した
チップ部品21を駆動装置41により所定の実装位置ま
で搬送するとともに、実装位置にチップ部品21を配置
する際にピックアップ用ヒータ31aを作動させてチッ
プ部品21を加熱する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】ピックアップにより吸着した
部品を搬送することにより部品を実装するチップマウン
タ、およびチップマウンタを用いた部品実装方法に関す
る。また、部品を電気光学装置に実装する工程を含む、
電気光学装置の製造方法に関する。
部品を搬送することにより部品を実装するチップマウン
タ、およびチップマウンタを用いた部品実装方法に関す
る。また、部品を電気光学装置に実装する工程を含む、
電気光学装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ACF(異方性導電膜)等の導電接着剤
を用いてチップ部品を実装する技術が知られている。こ
の技術では、チップ部品の実装部位に設けた導電接着剤
上にチップ部品を載置することでチップ部品を仮圧着
し、その後、チップ部品に熱と圧力を印加することによ
り、チップ部品を本圧着するようにしている。
を用いてチップ部品を実装する技術が知られている。こ
の技術では、チップ部品の実装部位に設けた導電接着剤
上にチップ部品を載置することでチップ部品を仮圧着
し、その後、チップ部品に熱と圧力を印加することによ
り、チップ部品を本圧着するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チップ部品の
仮圧着は導電接着剤の粘着性を利用しているため、チッ
プ部品の仮圧着時における導電接着剤の粘着性を適切に
制御する必要がある。例えば導電接着剤の温度が低すぎ
る場合には、導電接着剤の粘着性が低くなり、チップ部
品を充分な強度で仮圧着することができない。また、導
電接着剤の温度が高すぎる場合には、導電接着剤が不必
要に流動し、実装の信頼性が低下するおそれがある。
仮圧着は導電接着剤の粘着性を利用しているため、チッ
プ部品の仮圧着時における導電接着剤の粘着性を適切に
制御する必要がある。例えば導電接着剤の温度が低すぎ
る場合には、導電接着剤の粘着性が低くなり、チップ部
品を充分な強度で仮圧着することができない。また、導
電接着剤の温度が高すぎる場合には、導電接着剤が不必
要に流動し、実装の信頼性が低下するおそれがある。
【0004】本発明は、実装の信頼性を低下させること
なくチップ部品を確実に仮圧着することができるチップ
マウンタを提供することを第1の目的とする。また、本
発明は、実装の信頼性を低下させることなく、チップ部
品を確実に仮圧着することができる部品実装方法を提供
することを第2の目的とする。さらに、本発明は、実装
の信頼性を低下させることなく、チップ部品を電気光学
装置に仮圧着することができる電気光学装置の製造方法
を提供することを第3の目的とする。
なくチップ部品を確実に仮圧着することができるチップ
マウンタを提供することを第1の目的とする。また、本
発明は、実装の信頼性を低下させることなく、チップ部
品を確実に仮圧着することができる部品実装方法を提供
することを第2の目的とする。さらに、本発明は、実装
の信頼性を低下させることなく、チップ部品を電気光学
装置に仮圧着することができる電気光学装置の製造方法
を提供することを第3の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のチップマウンタは、部品を吸着するピック
アップと、前記ピックアップを駆動することにより前記
部品を搬送する駆動装置と、前記部品が吸着される前記
ピックアップの先端部を加熱するピックアップ加熱装置
と、を備えることを特徴とする。
め、本発明のチップマウンタは、部品を吸着するピック
アップと、前記ピックアップを駆動することにより前記
部品を搬送する駆動装置と、前記部品が吸着される前記
ピックアップの先端部を加熱するピックアップ加熱装置
と、を備えることを特徴とする。
【0006】このチップマウンタによれば、ピックアッ
プ加熱装置によってピックアップの先端部に吸着された
部品を加熱することができるので、部品を確実に仮圧着
することができるとともに、導電接着剤を不必要に流動
させることもないので、実装の信頼性を低下させるおそ
れもない。
プ加熱装置によってピックアップの先端部に吸着された
部品を加熱することができるので、部品を確実に仮圧着
することができるとともに、導電接着剤を不必要に流動
させることもないので、実装の信頼性を低下させるおそ
れもない。
【0007】前記ピックアップにより吸着した前記部品
を前記駆動装置により所定の実装位置まで搬送するとと
もに、前記実装位置に前記部品を配置する際に前記ピッ
クアップ加熱装置を作動させて前記部品を加熱するよう
に、前記ピックアップ、前記駆動装置および前記ピック
アップ加熱装置を制御する制御装置を備えてもよい。
を前記駆動装置により所定の実装位置まで搬送するとと
もに、前記実装位置に前記部品を配置する際に前記ピッ
クアップ加熱装置を作動させて前記部品を加熱するよう
に、前記ピックアップ、前記駆動装置および前記ピック
アップ加熱装置を制御する制御装置を備えてもよい。
【0008】この場合には、制御装置によって部品の搬
送および部品の加熱を適切なタイミングで制御すること
ができる。
送および部品の加熱を適切なタイミングで制御すること
ができる。
【0009】前記部品は導電接着剤を用いて実装される
ものであり、前記部品を前記実装位置に配置することに
より前記部品の仮圧着を行うようにしてもよい。
ものであり、前記部品を前記実装位置に配置することに
より前記部品の仮圧着を行うようにしてもよい。
【0010】この場合には、導電接着剤の粘着性を増大
させつつ導電接着剤の流動性を適切に制御することがで
きる。
させつつ導電接着剤の流動性を適切に制御することがで
きる。
【0011】前記ピックアップは空気を吸引することに
より前記部品を吸着する吸着部を備え、前記ピックアッ
プ加熱装置は前記部品が吸着された前記吸着部を加熱す
るようにしてもよい。
より前記部品を吸着する吸着部を備え、前記ピックアッ
プ加熱装置は前記部品が吸着された前記吸着部を加熱す
るようにしてもよい。
【0012】この場合には、部品が吸着される吸着部を
加熱するようにしているので、部品を効率的に加熱する
ことができる。
加熱するようにしているので、部品を効率的に加熱する
ことができる。
【0013】前記部品が前記ピックアップにより吸着さ
れる前に前記部品を予め加熱するための予備加熱装置を
備えてもよい。
れる前に前記部品を予め加熱するための予備加熱装置を
備えてもよい。
【0014】この場合には、予備加熱装置によって部品
を予め加熱しておくので、ピックアップ加熱装置による
加熱の負担を低減することができる。
を予め加熱しておくので、ピックアップ加熱装置による
加熱の負担を低減することができる。
【0015】前記ピックアップ加熱装置による前記部品
の加熱温度を60〜90℃の範囲内としてもよい。
の加熱温度を60〜90℃の範囲内としてもよい。
【0016】上記目的を達成するため、本発明の部品実
装方法は、基板に導電接着剤を載置する第1の工程と、
前記基板上に載置された前記導電接着剤上にチップマウ
ンタを用いて部品を載置することにより前記部品を仮圧
着する第2の工程と、仮圧着された前記部品を熱圧着す
ることにより前記部品を本圧着する第3の工程と、を備
える部品実装方法において、前記第2の工程では、前記
チップマウンタに設けられたピックアップの先端部を加
熱することにより、前記ピックアップの先端部に吸着さ
れた前記部品を加熱することを特徴とする。
装方法は、基板に導電接着剤を載置する第1の工程と、
前記基板上に載置された前記導電接着剤上にチップマウ
ンタを用いて部品を載置することにより前記部品を仮圧
着する第2の工程と、仮圧着された前記部品を熱圧着す
ることにより前記部品を本圧着する第3の工程と、を備
える部品実装方法において、前記第2の工程では、前記
チップマウンタに設けられたピックアップの先端部を加
熱することにより、前記ピックアップの先端部に吸着さ
れた前記部品を加熱することを特徴とする。
【0017】この部品実装方法によれば、ピックアップ
加熱装置によってピックアップの先端部に吸着された部
品を加熱することができるので、部品を確実に仮圧着す
ることができるとともに、導電接着剤を不必要に流動さ
せることもないので、実装の信頼性を低下させるおそれ
もない。
加熱装置によってピックアップの先端部に吸着された部
品を加熱することができるので、部品を確実に仮圧着す
ることができるとともに、導電接着剤を不必要に流動さ
せることもないので、実装の信頼性を低下させるおそれ
もない。
【0018】前記ピックアップの先端部に吸着され前記
導電接着剤上に載置される部品を、前記部品が前記ピッ
クアップの先端部に吸着される前に予め加熱するように
してもよい。
導電接着剤上に載置される部品を、前記部品が前記ピッ
クアップの先端部に吸着される前に予め加熱するように
してもよい。
【0019】この場合には、部品を予め加熱しておくの
で、ピックアップの先端部に吸着された部品を加熱する
際の負担を低減することができる。
で、ピックアップの先端部に吸着された部品を加熱する
際の負担を低減することができる。
【0020】前記第2の工程における前記部品の加熱温
度を60〜90℃の範囲内としてもよい。
度を60〜90℃の範囲内としてもよい。
【0021】上記目的を達成するために、本発明の電気
光学装置の製造方法は、部品が電気光学装置に実装され
るものであって、前述の部品の実装方法を含むことを特
徴とする。
光学装置の製造方法は、部品が電気光学装置に実装され
るものであって、前述の部品の実装方法を含むことを特
徴とする。
【0022】電気光学装置への部品の実装は、電気光学
装置を構成する基板(電気光学パネル)への部品の実
装、あるいは、電気光学パネルに接続されるフレキシブ
ル回路基板あるいはプリント配線基板への部品の実装を
含む。
装置を構成する基板(電気光学パネル)への部品の実
装、あるいは、電気光学パネルに接続されるフレキシブ
ル回路基板あるいはプリント配線基板への部品の実装を
含む。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して、本
発明による部品実装方法をCOG(Chip OnGlass)方式
の液晶装置に適用した一実施形態について説明する。
発明による部品実装方法をCOG(Chip OnGlass)方式
の液晶装置に適用した一実施形態について説明する。
【0024】図1は本発明による部品実装方法が適用さ
れる液晶装置の斜視図、図2はこの液晶装置の分解斜視
図である。
れる液晶装置の斜視図、図2はこの液晶装置の分解斜視
図である。
【0025】液晶装置1は、シール材2によって周囲が
互いに接着された一対の基板3aおよび3bを備える。
このシール材2は、例えば、スクリーン印刷等の印刷技
術を用いて形成される。基板3aおよび3bは、例え
ば、ガラス等の材料や、プラスチック等の可撓性を有す
るフィルム材料等により形成された基板素材5aおよび
5bに各種の要素を形成することにより製造される。
互いに接着された一対の基板3aおよび3bを備える。
このシール材2は、例えば、スクリーン印刷等の印刷技
術を用いて形成される。基板3aおよび3bは、例え
ば、ガラス等の材料や、プラスチック等の可撓性を有す
るフィルム材料等により形成された基板素材5aおよび
5bに各種の要素を形成することにより製造される。
【0026】これらの基板3aおよび3bの間に形成さ
れる間隙、いわゆるセルギャップは複数のスペーサーに
よってその寸法が均一な値、例えば約5μmに規制さ
れ、そのセルギャップ内のシール材2によって囲まれた
領域には液晶が封入される。
れる間隙、いわゆるセルギャップは複数のスペーサーに
よってその寸法が均一な値、例えば約5μmに規制さ
れ、そのセルギャップ内のシール材2によって囲まれた
領域には液晶が封入される。
【0027】基板3aの液晶側表面(基板3bとの対向
面)には電極7aが、基板3bの液晶側表面(基板3a
との対向面)には電極7bが、それぞれ多数平行して形
成される。基板3aに形成される電極7aと、基板3b
に形成される電極7bとは互いに直交する方向に配置さ
れ、これらの電極がドットマトリクス状に交差する複数
の点は、像を表示するための画素を構成する。また、基
板3aおよび3bの外側表面には、それぞれ、偏光板8
aおよび8bが貼り付けられる。
面)には電極7aが、基板3bの液晶側表面(基板3a
との対向面)には電極7bが、それぞれ多数平行して形
成される。基板3aに形成される電極7aと、基板3b
に形成される電極7bとは互いに直交する方向に配置さ
れ、これらの電極がドットマトリクス状に交差する複数
の点は、像を表示するための画素を構成する。また、基
板3aおよび3bの外側表面には、それぞれ、偏光板8
aおよび8bが貼り付けられる。
【0028】基板3bは液晶が封入される液晶領域部分
Eおよびその液晶領域部分Eの外側へ張り出す張出し部
Hを有する。すなわち、基板3bは基板3aの端面より
張出し、基板3bの電極7bは、その張出し部Hへその
まま延び出て配線形成されている。また、基板3aの電
極7aは、シール材2の内部に分散した導通材(不図
示)を介して基板3b上の電極9bとの導通が図られ、
電極9bは張出し部Hへ延び出て配線形成されている。
Eおよびその液晶領域部分Eの外側へ張り出す張出し部
Hを有する。すなわち、基板3bは基板3aの端面より
張出し、基板3bの電極7bは、その張出し部Hへその
まま延び出て配線形成されている。また、基板3aの電
極7aは、シール材2の内部に分散した導通材(不図
示)を介して基板3b上の電極9bとの導通が図られ、
電極9bは張出し部Hへ延び出て配線形成されている。
【0029】図2に示すように、張出し部Hには液晶駆
動用IC11が実装される矩形状の実装領域が設けられ
る。液晶駆動用IC11はACF(Anisotropic Conduc
tiveFilm)12を介してこの実装領域に接着されて実装
される。図1および図2に示すように、液晶駆動用IC
11の実装領域には、その三辺側から電極7b、あるい
は電極7aと接続された電極9bの端部が引き込まれて
いる。また、この実装領域の残りの一辺側からは外部回
路との接続のための接続端子14の端部が引き込まれて
いる。
動用IC11が実装される矩形状の実装領域が設けられ
る。液晶駆動用IC11はACF(Anisotropic Conduc
tiveFilm)12を介してこの実装領域に接着されて実装
される。図1および図2に示すように、液晶駆動用IC
11の実装領域には、その三辺側から電極7b、あるい
は電極7aと接続された電極9bの端部が引き込まれて
いる。また、この実装領域の残りの一辺側からは外部回
路との接続のための接続端子14の端部が引き込まれて
いる。
【0030】また、張出し部Hには液晶駆動用IC11
と並んで、コンデンサー等のチップ部品21が実装され
る。チップ部品21は導電接着剤としてのACF22を
介してこの実装領域に接着されて実装される。チップ部
品21の端子21aは、基板3bの張出し部Hに形成さ
れた電極の端子24(図4(b)参照)に接続される。
と並んで、コンデンサー等のチップ部品21が実装され
る。チップ部品21は導電接着剤としてのACF22を
介してこの実装領域に接着されて実装される。チップ部
品21の端子21aは、基板3bの張出し部Hに形成さ
れた電極の端子24(図4(b)参照)に接続される。
【0031】図4(b)はチップ部品21の端子21a
と基板3b上の端子24との間の電気的な接続の様子を
示す断面図である。図4(b)に示すように、ACF2
2には熱硬化性樹脂である接着用樹脂22aと、接着用
樹脂22aの中に分散された導電粒子22bとが含有さ
れる。チップ部品21は接着用樹脂22aにより基板3
bに対して接着される。またこのとき、ACF22に含
有された導電粒子22bが端子21aと端子24との間
に挟み込まれて、端子21aと端子24とが電気的に接
続される。なお、液晶駆動用IC11はACF12を介
して実装されることにより、チップ部品21と同様、A
CF12の接着用樹脂により基板3bに対して接着され
るとともに、ACF12に含有される導電粒子により液
晶駆動用ICのバンプと基板3b上の端子との間の電気
的な接続が達成される。
と基板3b上の端子24との間の電気的な接続の様子を
示す断面図である。図4(b)に示すように、ACF2
2には熱硬化性樹脂である接着用樹脂22aと、接着用
樹脂22aの中に分散された導電粒子22bとが含有さ
れる。チップ部品21は接着用樹脂22aにより基板3
bに対して接着される。またこのとき、ACF22に含
有された導電粒子22bが端子21aと端子24との間
に挟み込まれて、端子21aと端子24とが電気的に接
続される。なお、液晶駆動用IC11はACF12を介
して実装されることにより、チップ部品21と同様、A
CF12の接着用樹脂により基板3bに対して接着され
るとともに、ACF12に含有される導電粒子により液
晶駆動用ICのバンプと基板3b上の端子との間の電気
的な接続が達成される。
【0032】図3(a)は基板にACF22を載せた状
態を示す図、図3(b)はチップ部品21を仮圧着した
状態を示す図、図4(a)は本圧着時の状態を示す図、
図5(a)はチップマウンタのピックアップによりチッ
プ部品をキャリアテープから取り外す様子を示す図、図
5(b)はピックアップで搬送されたチップ部品を仮圧
着する様子を示す図、図6はチップマウンタの制御ブロ
ック図である。
態を示す図、図3(b)はチップ部品21を仮圧着した
状態を示す図、図4(a)は本圧着時の状態を示す図、
図5(a)はチップマウンタのピックアップによりチッ
プ部品をキャリアテープから取り外す様子を示す図、図
5(b)はピックアップで搬送されたチップ部品を仮圧
着する様子を示す図、図6はチップマウンタの制御ブロ
ック図である。
【0033】図5(a)に示すように、チップ部品21
の実装に使用されるチップマウンタ30は、チップ部品
21を吸着するピックアップ31と、チップ部品21を
支持するキャリアテープ27を加熱するための予備加熱
装置としての加熱ブロック32とを備える。ピックアッ
プ31にはピックアップ加熱装置としてのピックアップ
用ヒータ31aが、加熱ブロック32には加熱ブロック
用ヒータ32aが、それぞれ設けられている。また、図
6に示すように、チップマウンタ30はピックアップ3
1を駆動するピックアップ駆動装置41と、キャリアテ
ープ27を駆動するキャリアテープ駆動装置42と、ピ
ックアップ31の先端部から空気を吸引する吸引装置4
3と、ピックアップ駆動装置41、キャリアテープ駆動
装置42、吸引装置43、ピックアップ用ヒータ31a
および加熱ブロック用ヒータ32aを制御する制御装置
45とを備える。
の実装に使用されるチップマウンタ30は、チップ部品
21を吸着するピックアップ31と、チップ部品21を
支持するキャリアテープ27を加熱するための予備加熱
装置としての加熱ブロック32とを備える。ピックアッ
プ31にはピックアップ加熱装置としてのピックアップ
用ヒータ31aが、加熱ブロック32には加熱ブロック
用ヒータ32aが、それぞれ設けられている。また、図
6に示すように、チップマウンタ30はピックアップ3
1を駆動するピックアップ駆動装置41と、キャリアテ
ープ27を駆動するキャリアテープ駆動装置42と、ピ
ックアップ31の先端部から空気を吸引する吸引装置4
3と、ピックアップ駆動装置41、キャリアテープ駆動
装置42、吸引装置43、ピックアップ用ヒータ31a
および加熱ブロック用ヒータ32aを制御する制御装置
45とを備える。
【0034】以下、図3〜図6を参照して、チップ部品
21の実装工程について説明する。
21の実装工程について説明する。
【0035】最初に、図3(a)に示すように基板3b
上のチップ部品21の実装領域にACF22を載せる。
次に、チップ部品21をACF22上に押圧することに
よりACF21の粘着性を利用してチップ部品21を仮
圧着する。図5(a)に示すように、チップ部品21は
キャリアテープ27上に支持されており、キャリアテー
プ27の下方に設けられた加熱ブロック32によってチ
ップ部品21が予め加熱される。キャリアテープ27は
キャリアテープ駆動装置42によって給送される。加熱
ブロック32によって加熱されたチップ部品21は、チ
ップマウンタ30のピックアップ31の先端部に吸引さ
れて搬送される。チップ部品21の吸引は、吸引装置4
3を作動させることにより実行される。また、チップ部
品21の搬送は、ピックアップ駆動装置41を作動させ
ることにより実行される。
上のチップ部品21の実装領域にACF22を載せる。
次に、チップ部品21をACF22上に押圧することに
よりACF21の粘着性を利用してチップ部品21を仮
圧着する。図5(a)に示すように、チップ部品21は
キャリアテープ27上に支持されており、キャリアテー
プ27の下方に設けられた加熱ブロック32によってチ
ップ部品21が予め加熱される。キャリアテープ27は
キャリアテープ駆動装置42によって給送される。加熱
ブロック32によって加熱されたチップ部品21は、チ
ップマウンタ30のピックアップ31の先端部に吸引さ
れて搬送される。チップ部品21の吸引は、吸引装置4
3を作動させることにより実行される。また、チップ部
品21の搬送は、ピックアップ駆動装置41を作動させ
ることにより実行される。
【0036】図5(b)に示すように、ピックアップ3
1の先端部に吸引されて搬送されたチップ部品21は、
受け台40上に載置されている液晶装置1のACF22
上に載置されるが、チップ部品21を載置する瞬間にピ
ックアップ用ヒータ31aを動作させることにより、チ
ップ部品21が加熱される。このため、チップ部品21
が押圧されることによりACF22が適度に加熱され、
ACF22の粘着性が増大する。また、加熱されたチッ
プ部品21が押圧されている間だけACF22が加熱さ
れるため、ACF22が必要以上に流動するなどの問題
を生じさせない。したがって、チップ部品21を容易か
つ確実に仮圧着することができる。
1の先端部に吸引されて搬送されたチップ部品21は、
受け台40上に載置されている液晶装置1のACF22
上に載置されるが、チップ部品21を載置する瞬間にピ
ックアップ用ヒータ31aを動作させることにより、チ
ップ部品21が加熱される。このため、チップ部品21
が押圧されることによりACF22が適度に加熱され、
ACF22の粘着性が増大する。また、加熱されたチッ
プ部品21が押圧されている間だけACF22が加熱さ
れるため、ACF22が必要以上に流動するなどの問題
を生じさせない。したがって、チップ部品21を容易か
つ確実に仮圧着することができる。
【0037】なお、本実施形態では加熱ブロック32に
よってチップ部品21を予め加熱するようにしている
が、チップ部品21が大型の半導体チップのように熱容
量が大きい場合には、加熱ブロック32による加熱が有
効なものとなる。しかし、例えば、チップ部品21が小
型であって、チップ部品21が搬送される間にチップ部
品21の温度が急速に低下するような場合には、加熱ブ
ロック32による加熱は有効でないため、このような場
合には加熱ブロック32を省略してもよい。
よってチップ部品21を予め加熱するようにしている
が、チップ部品21が大型の半導体チップのように熱容
量が大きい場合には、加熱ブロック32による加熱が有
効なものとなる。しかし、例えば、チップ部品21が小
型であって、チップ部品21が搬送される間にチップ部
品21の温度が急速に低下するような場合には、加熱ブ
ロック32による加熱は有効でないため、このような場
合には加熱ブロック32を省略してもよい。
【0038】次に、図4(a)に示すように、所定温度
に加熱した熱圧着ヘッド50を所定の圧力でチップ部品
21に押圧して接着用樹脂22aを溶融させ、ACF2
2を流動させる。ACF22の流動後、ACF22の接
着用樹脂22aが熱圧力ヘッド50から与えられる熱に
よって熱硬化することにより、図4(b)に示すよう
に、チップ部品21が基板3bに対して接着される。ま
た、チップ部品21の端子21aと基板3b上の接続端
子24との間に導電粒子22bが挟み込まれることによ
り、チップ部品21aと端子24とが互いに電気的に接
続される。
に加熱した熱圧着ヘッド50を所定の圧力でチップ部品
21に押圧して接着用樹脂22aを溶融させ、ACF2
2を流動させる。ACF22の流動後、ACF22の接
着用樹脂22aが熱圧力ヘッド50から与えられる熱に
よって熱硬化することにより、図4(b)に示すよう
に、チップ部品21が基板3bに対して接着される。ま
た、チップ部品21の端子21aと基板3b上の接続端
子24との間に導電粒子22bが挟み込まれることによ
り、チップ部品21aと端子24とが互いに電気的に接
続される。
【0039】上記実施形態では、特に、COG方式の液
晶装置の液晶パネルへの適用について説明したが、本発
明の部品実装方法は、他の各種装置について適用可能で
ある。例えば、液晶装置としては、スタティック駆動方
式の液晶装置、また、三端子型スイッチング素子、例え
ばTFTあるいは二端子型スイッチング素子、例えばT
FDやMIMを用いたアクティブマトリクス型の液晶装
置に適用できる。
晶装置の液晶パネルへの適用について説明したが、本発
明の部品実装方法は、他の各種装置について適用可能で
ある。例えば、液晶装置としては、スタティック駆動方
式の液晶装置、また、三端子型スイッチング素子、例え
ばTFTあるいは二端子型スイッチング素子、例えばT
FDやMIMを用いたアクティブマトリクス型の液晶装
置に適用できる。
【0040】さらに、液晶装置に限らず、基板周縁に端
子部を備える平面型のものであれば、プラズマディスプ
レイ、FED(Field Emission Display)、有機/無機
エレクトロルミネッセンスディスプレイ等の電気光学装
置に適用することができる。
子部を備える平面型のものであれば、プラズマディスプ
レイ、FED(Field Emission Display)、有機/無機
エレクトロルミネッセンスディスプレイ等の電気光学装
置に適用することができる。
【0041】あるいは、PFC(フレキシブルプリント
基板)、PCB等の配線回路基板に部品を実装する場合
に、本発明を適用することが可能である。これらの配線
回路基板が接続された電機光学装置にも適用できる。
基板)、PCB等の配線回路基板に部品を実装する場合
に、本発明を適用することが可能である。これらの配線
回路基板が接続された電機光学装置にも適用できる。
【0042】また、上記実施形態では、ACFを用いて
チップ部品を実装する場合について説明したが、固体状
のテープではなく、異方性導電ペーストを塗布した後、
部品を実装する場合についても、本発明を適用できる。
チップ部品を実装する場合について説明したが、固体状
のテープではなく、異方性導電ペーストを塗布した後、
部品を実装する場合についても、本発明を適用できる。
【0043】さらに、チップ部品としては、コンデンサ
に限定されず、抵抗素子、ダイオード等各種の部品を適
用することができる。
に限定されず、抵抗素子、ダイオード等各種の部品を適
用することができる。
【図1】本発明の部品実装方法が適用される液晶装置を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】図1の液晶装置を分解して示す斜視図。
【図3】図1の液晶装置の製造方法を示す図であり、
(a)はACFを基板に載せた状態を示す断面図、
(b)はチップ部品を仮圧着した状態を示す断面図。
(a)はACFを基板に載せた状態を示す断面図、
(b)はチップ部品を仮圧着した状態を示す断面図。
【図4】図1の液晶装置の製造方法を示す図であり、
(a)はチップ部品を本圧着する状態を示す断面図、
(b)はチップ部品を実装した後の状態を示す断面図。
(a)はチップ部品を本圧着する状態を示す断面図、
(b)はチップ部品を実装した後の状態を示す断面図。
【図5】チップマウンタを用いたチップ部品の実装方法
を示す図であり、(a)はチップマウンタのピックアッ
プによりチップ部品をキャリアテープから取り外す様子
を示す図、(b)はピックアップで搬送されたチップ部
品を仮圧着する様子を示す図。
を示す図であり、(a)はチップマウンタのピックアッ
プによりチップ部品をキャリアテープから取り外す様子
を示す図、(b)はピックアップで搬送されたチップ部
品を仮圧着する様子を示す図。
【図6】チップマウンタの制御ブロック図。
1 液晶装置 21 チップ部品 22 ACF(導電接着剤) 30 チップマウンタ 31 ピックアップ 31a ピックアップ用ヒータ 32 加熱ブロック(予備加熱装置) 41 ピックアップ駆動装置(駆動装置)
フロントページの続き (72)発明者 大木 直樹 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5E082 AA01 BC40 MM11 MM13 MM23 MM24 MM28 PP06
Claims (10)
- 【請求項1】 部品を吸着するピックアップと、 前記ピックアップを駆動することにより前記部品を搬送
する駆動装置と、 前記部品が吸着される前記ピックアップの先端部を加熱
するピックアップ加熱装置と、を備えることを特徴とす
るチップマウンタ。 - 【請求項2】 前記ピックアップにより吸着した前記部
品を前記駆動装置により所定の実装位置まで搬送すると
ともに、前記実装位置に前記部品を配置する際に前記ピ
ックアップ加熱装置を作動させて前記部品を加熱するよ
うに、前記ピックアップ、前記駆動装置および前記ピッ
クアップ加熱装置を制御する制御装置を備えることを特
徴とする請求項1に記載のチップマウンタ。 - 【請求項3】 前記部品は導電接着剤を用いて実装され
るものであり、前記部品を前記実装位置に配置すること
により前記部品の仮圧着を行うことを特徴とする請求項
2に記載のチップマウンタ。 - 【請求項4】 前記ピックアップは空気を吸引すること
により前記部品を吸着する吸着部を備え、前記ピックア
ップ加熱装置は前記部品が吸着された前記吸着部を加熱
することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
載のチップマウンタ。 - 【請求項5】 前記部品が前記ピックアップにより吸着
される前に前記部品を予め加熱するための予備加熱装置
を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
に記載のチップマウンタ。 - 【請求項6】 前記ピックアップ加熱装置による前記部
品の加熱温度は60〜90℃の範囲内にあることを特徴
とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のチップマウ
ンタ。 - 【請求項7】 基板に導電接着剤を載置する第1の工程
と、 前記基板上に載置された前記導電接着剤上にチップマウ
ンタを用いて部品を載置することにより前記部品を仮圧
着する第2の工程と、 仮圧着された前記部品を熱圧着することにより前記部品
を本圧着する第3の工程と、を備える部品実装方法にお
いて、 前記第2の工程では、前記チップマウンタに設けられた
ピックアップの先端部を加熱することにより、前記ピッ
クアップの先端部に吸着された前記部品を加熱すること
を特徴とする部品実装方法。 - 【請求項8】 前記ピックアップの先端部に吸着され前
記導電接着剤上に載置される部品を、前記部品が前記ピ
ックアップの先端部に吸着される前に予め加熱すること
を特徴とする請求項7に記載の部品実装方法。 - 【請求項9】 前記第2の工程における前記部品の加熱
温度は60〜90℃の範囲内にあることを特徴とする請
求項7または8に記載の部品実装方法。 - 【請求項10】 請求項7乃至請求項9のいずれかに記
載の部品の実装方法を含む電気光学装置の製造方法であ
って、 前記部品は前記電気光学装置に実装されることを特徴と
する電気光学装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35196599A JP2001167990A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | チップマウンタ、部品実装方法及び電気光学装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35196599A JP2001167990A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | チップマウンタ、部品実装方法及び電気光学装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001167990A true JP2001167990A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18420851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35196599A Withdrawn JP2001167990A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | チップマウンタ、部品実装方法及び電気光学装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001167990A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015233045A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-24 | 日本ケミコン株式会社 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
JP2015233046A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-24 | 日本ケミコン株式会社 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP35196599A patent/JP2001167990A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015233045A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-24 | 日本ケミコン株式会社 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
JP2015233046A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-24 | 日本ケミコン株式会社 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |