JP2001167581A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JP2001167581A
JP2001167581A JP35074899A JP35074899A JP2001167581A JP 2001167581 A JP2001167581 A JP 2001167581A JP 35074899 A JP35074899 A JP 35074899A JP 35074899 A JP35074899 A JP 35074899A JP 2001167581 A JP2001167581 A JP 2001167581A
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JP
Japan
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bit
bit line
precharge
memory cell
line
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JP35074899A
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Masayuki Konishi
雅幸 小西
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリにおいては、すべてのビット線
対についてプリチャージおよびディスチャージが実施さ
れるので、メモリ容量が増加すると過大電流が流れるか
ら、電源電圧の不安定化等の問題が生じるという課題が
あった。 【解決手段】 半導体メモリにおいて、メモリセルM1
1の両側のトランジスタ1a,1bのゲート電極部を接
続するようにメモリセル毎に設けられる副ワード線SW
L1と、ワード線WL1と副ワード線SWL1とを接続
するようにメモリセル毎に設けられるトランジスタ21
と、特定のビット線対(BL1,BL1’)に係るすべ
ての接続用トランジスタ21,23,…のゲート電極に
接続されるデータ出力用ビット選択信号線BS1とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に係
り、特に連続するメモリ領域へのアクセスを実現するた
めにビット線をプリチャージするとともにデータ出力時
にディスチャージが生じる方式の半導体メモリに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の半導体メモリ(SRA
M)の構成を示す回路図である。BL1,BL2,…は
ビット線、BL1’,BL2’,…は読み出し時または
書き込み時にビット線BL1,BL2,…の電位レベル
に対して反転した電位レベルを出力するビット線、WL
1,WL2,…はワード線である。実際の半導体メモリ
では、多数のビット線対(BLn,BLn’)および多
数のワード線WLmが存在するが、説明を簡単にするた
めに、図にはその一部分のみが示されている。M11は
ビット線対(BL1,BL1’)とワード線WL1とで
アクセスされるメモリセル、またM12,M21,M2
2も同様にアクセスされるメモリセルであり、これらの
メモリセルもビット線対およびワード線とともに多数存
在し、全体としてマトリクス状に配置される。これらの
メモリセルは、2つのインバータを対向するように並列
接続することでラッチ回路を構成している。1a,2
a,3a,4aはそれぞれメモリセルの一端部とビット
線BLnとを接続するnチャネルトランジスタ(第1の
トランジスタ)、1b,2b,3b,4bはそれぞれメ
モリセルの他端部とビット線BLn’とを接続するnチ
ャネルトランジスタ(第2のトランジスタ)であり、こ
れらnチャネルトランジスタのゲート電極はワード線W
Lmに接続される。5a,5bは読み出し前にビット線
BL1とビット線BL1’、ビット線BL2とビット線
BL2’をそれぞれ同電位にプリチャージするためのプ
リチャージ回路、6はプリチャージを実施するか否かを
特定するプリチャージ制御信号を伝達するプリチャージ
制御信号線、7はCPU等から伝達されるアドレス信号
を受けてアクセス対象のアドレスを保持するアドレスラ
ッチ、8はアドレスラッチ7に保持されたアドレスを基
にアクセス対象のメモリセルに接続されるワード線WL
mを活性化させるロウデコーダ、9はアドレスラッチ7
に保持されたアドレスを基にアクセス対象のメモリセル
に接続されるビット線対(BLn,BLn’)を選択す
るカラムセレクタ、10はカラムセレクタ9により選択
されたビット線対(BLn,BLn’)に接続されたア
クセス対象のメモリセルMに保持された電位レベルがH
レベルであるかLレベルであるかを感知して判別するセ
ンスアンプ、11はセンスアンプ10から出力されるデ
ータ値を出力制御する出力制御回路、12は出力制御回
路11からアクセス対象のメモリセルMの保持されたデ
ータ値に対応する電位レベルが出力されるデータバスで
ある。
【0003】図6は、メモリセルにおけるデータ保持の
一例を示す図である。図に示されるように、メモリセル
M11においてnチャネルトランジスタ1aを介してビ
ット線BL1に接続される端部の電位レベルがHレベル
であり、nチャネルトランジスタ1bを介してビット線
BL1’に接続される端部の電位レベルがLレベルであ
る場合に、当該メモリセルに保持されるデータが“H”
であるとする。逆に、メモリセルM11においてnチャ
ネルトランジスタ1aを介してビット線BL1に接続さ
れる端部の電位レベルがLレベルであり、nチャネルト
ランジスタ1bを介してビット線BL1’に接続される
端部の電位レベルがHレベルである場合に、当該メモリ
セルに保持されるデータが“L”であるとする。
【0004】次に動作について説明する。図7は、従来
の半導体メモリにおいて、メモリセルにアクセスする際
の各信号線の電位レベルを示す図である。ここでは、メ
モリセルM11、メモリセルM21、メモリセルM12
に記憶されているデータをこの順番に読み出す場合を例
にとって説明する。メモリセルM11、メモリセルM2
1、メモリセルM12には、それぞれ“H”、“L”、
“H”のデータが記憶されているものとする。図7に示
されるように、サイクル1でメモリセルM11に保持さ
れたデータを読み出し、サイクル2でメモリセルM21
に保持されたデータを読み出し、サイクル3でメモリセ
ルM12に保持されたデータを読み出す。データの読み
出しを実行する前には、プリチャージ制御信号の波形に
示されるように、サイクルの前半部分においてすべての
ビット線対(BLn,BLn’)に対してプリチャージ
回路5a,5b,…を用いて所定の電位にまで電位レベ
ルを上げるプリチャージを実施する。プリチャージが終
了した後に、サイクルの後半部分においてロウデコーダ
8がアドレスラッチ7にラッチされたアドレスデータを
デコードしてアクセス対象のメモリセルに接続されたワ
ード線WLmを活性化する。これにより、ワード線WL
mに接続されたnチャネルトランジスタがオンするの
で、アクセス対象のメモリセルが対応するビット線対
(BLn,BLn’)に接続される。この際、電位レベ
ルがHレベルであるメモリセルの端部に接続されたビッ
ト線は、メモリセルの電位レベルとプリチャージされた
ビット線の電位レベルとが同電位であるから、プリチャ
ージされた電荷に変化は生じない。一方、電位レベルが
Lレベルであるメモリセルの端部に接続されたビット線
は、プリチャージされていた電荷がメモリセルへ引き抜
かれるために、ディスチャージが生じて、その電位レベ
ルはLレベルとなる。このように、個々のビット線は接
続されたメモリセルに記憶されたデータと同じ電位レベ
ルを有するようになる。そして、カラムセレクタ9が、
アクセス対象のメモリセルに接続されるビット線対(B
Ln,BLn’)を選択して、当該ビット線対をセンス
アンプ10に接続する。センスアンプ10は、選択され
たビット線対(BLn,BLn’)間の電位差を感知し
て、アクセス対象のメモリセルに記憶されていたデータ
に対応する電位レベルを出力制御回路11を介してデー
タバス12上に出力する。
【0005】例えば、サイクル1では、メモリセルM1
1にアクセスするために、ワード線WL1が活性化され
る。そして、メモリセルM11に保持されるデータが
“H”であるから、ビット線BL1にHレベルが出力さ
れ、ビット線BL1’にLレベルが出力される。同様
に、サイクル2では、ワード線WL2が活性化されて、
ビット線BL1にLレベルが出力されるとともにビット
線BL1’にHレベルが出力される。また、サイクル3
では、ワード線WL1が活性化されて、ビット線BL2
にHレベルが出力されるとともにビット線BL2’にL
レベルが出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体メモリは
以上のように構成されているので、すべてのビット線対
(BLn,BLn’)に対してプリチャージが実施され
るとともに、ワード線WLmが活性化された後にすべて
のビット線対(BLn,BLn’)について、一方がデ
ィスチャージされ、他方がプリチャージされた状態を維
持する。したがって、現在半導体メモリのメモリ容量は
増加傾向にあり、すべてのビット線対(BLn,BL
n’)についてプリチャージおよびディスチャージが実
施されると過大電流が流れるから、消費電流の増大、発
熱量の増大、電源電圧の不安定化、ノイズの発生等の問
題が生じるという課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、消費電流を低く抑えるとともに安
定した電源電圧を供給できる半導体メモリを得ることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体メ
モリは、横方向に延びる複数のワード線と、縦方向に延
びて、隣接して対を構成する2線が相反する電位レベル
を有する複数のビット線と、隣接するワード線とビット
線対により区画されるスペースにそれぞれが配置され
て、全体としてマトリクス状に配置される複数のメモリ
セルと、メモリセル毎に設けられて、ビット線対のうち
の一方のビット線とメモリセルにおいて電位レベルが保
持される一端部とを接続する第1のトランジスタと、メ
モリセル毎に設けられて、ビット線対のうちの他方のビ
ット線とメモリセルにおいて電位レベルが保持される他
端部とを接続する第2のトランジスタと、メモリセル毎
に設けられて、第1のトランジスタのゲート電極部と第
2のトランジスタのゲート電極部とを接続する副ワード
線と、メモリセル毎に設けられて、ワード線と副ワード
線とを接続する第3のトランジスタと、ビット線対毎に
設けられて、当該ビット線対に接続されたメモリセルに
係るすべての第3のトランジスタのゲート電極に接続さ
れるデータ出力用ビット選択信号線とを備えるようにし
たものである。
【0009】この発明に係る半導体メモリは、横方向に
延びる複数のワード線と、縦方向に延びて、隣接して対
を構成する2線が相反する電位レベルを有する複数のビ
ット線と、隣接するワード線とビット線対により区画さ
れるスペースにそれぞれが配置されて、全体としてマト
リクス状に配置される複数のメモリセルと、ワード線と
同じ方向に延びるプリチャージ制御信号線と、ビット線
対毎に設けられ、当該ビット線対の両方のビット線に接
続されてこれら両方のビット線に対してプリチャージを
実施するプリチャージ回路と、ビット線対毎に設けら
れ、当該ビット線対に対するプリチャージを指示するビ
ット選択信号を伝達するプリチャージ用ビット選択信号
線と、ビット線対毎に設けられ、プリチャージ制御信号
線と当該ビット線対に係るプリチャージ用ビット選択信
号線とを入力側に接続し、出力線が当該ビット線対に係
るプリチャージ制御回路の制御部に接続されるANDゲ
ートとを備えるようにしたものである。
【0010】この発明に係る半導体メモリは、複数のワ
ード線と、複数のビット線と、複数のメモリセルと、メ
モリセル毎に設けられる第1のトランジスタと、メモリ
セル毎に設けられる第2のトランジスタと、メモリセル
毎に設けられて第1のトランジスタのゲート電極部と第
2のトランジスタのゲート電極部とを接続する副ワード
線と、メモリセル毎に設けられてワード線と副ワード線
とを接続する第3のトランジスタと、ビット線対毎に設
けられて当該ビット線対に接続されたメモリセルに係る
すべての第3のトランジスタのゲート電極に接続される
データ出力用ビット選択信号線と、プリチャージ制御信
号線と、ビット線対毎に設けられるプリチャージ回路
と、ビット線対毎に設けられて当該ビット線対に対する
プリチャージを指示するビット選択信号を伝達するプリ
チャージ用ビット選択信号線と、ビット線対毎に設けら
れてプリチャージ制御信号線と当該ビット線対に係るプ
リチャージ用ビット選択信号線とを入力側に接続し、出
力線が当該ビット線対に係るプリチャージ制御回路の制
御部に接続されるANDゲートとを備えるようにしたも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
半導体メモリの構成を示す回路図である。図1に示され
た半導体メモリは基本的には図5に示された従来の半導
体メモリと同様の構成を有しており、図1において図5
と同一符号は同一または相当部分を示すのでその説明を
省略する。
【0012】図において、SWL1,SWL2,SWL
3,SWL4は各メモリセルの両側に配置されたnチャ
ネルトランジスタ(第1のトランジスタ、第2のトラン
ジスタ)であるトランジスタ1aとトランジスタ1b、
トランジスタ2aとトランジスタ2b、トランジスタ3
aとトランジスタ3b、トランジスタ4aとトランジス
タ4bをそれぞれ接続するようにメモリ毎に設けられた
副ワード線である。また、21,22,23,24はワ
ード線WL1と副ワード線SWL1、ワード線WL1と
副ワード線SWL2、ワード線WL2と副ワード線SW
L3、ワード線WL2と副ワード線SWL4をそれぞれ
接続するnチャネルトランジスタ(第3のトランジス
タ)である。さらに、BS1,BS2はそれぞれビット
線対(BL1,BL1’),ビット線対(BL2,BL
2’)によりそれぞれアクセスされるメモリセルにおい
てワード線と副ワード線とを接続するすべてのnチャネ
ルトランジスタ21,23,…、nチャネルトランジス
タ22,24,…のゲート電極に接続されてビット選択
信号を伝達するデータ出力用ビット選択信号線である。
なお、副ワード線、ワード線と副ワード線とを接続する
接続用nチャネルトランジスタ、およびビット線対毎に
設けられるデータ出力用ビット選択信号線を備える構造
は図に示されるメモリセルに限定されるものではなく、
この発明の実施の形態1による半導体メモリを構成する
すべてのメモリセルが共通に備える構造として与えられ
るものである。
【0013】次に動作について説明する。従来の半導体
メモリにおける動作説明と同様に、メモリセルM11、
メモリセルM21、メモリセルM12に記憶されている
データをこの順番に読み出す場合を例にとって説明す
る。図2は、この発明の実施の形態1による半導体メモ
リにおけるメモリセルにアクセスする際の各信号線の電
位レベルを示す図である。メモリセルM11、メモリセ
ルM21、メモリセルM12には、それぞれ“H”、
“L”、“H”のデータが記憶されているものとする。
この実施の形態1による半導体メモリにおいても、サイ
クル1でメモリセルM11に保持されたデータを読み出
し、サイクル2でメモリセルM21に保持されたデータ
を読み出し、サイクル3でメモリセルM12に保持され
たデータを読み出す。データの読み出しを実行する前に
は、個々の読み出しサイクルの前半部分においてすべて
のビット線対(BLn,BLn’)に対してプリチャー
ジ回路5a,5b,…を用いて所定の電位にまでビット
線の電位レベルを上げるプリチャージを実施する。プリ
チャージが終了した後に、サイクルの後半部分において
ロウデコーダ8がアドレスラッチ7にラッチされたアド
レスデータをデコードしてアクセス対象のメモリセルに
接続されたワード線WLmを活性化する。また、アクセ
ス対象のメモリセルに接続されたビット線対(BL1,
BL1’)に係るデータ出力用ビット選択信号線BSn
を活性化する。これにより、アクセス対象のメモリセル
のみが対応するビット線対に接続される。この際、アク
セス対象のメモリセルについて電位レベルがHレベルで
ある端部に接続されたビット線は、当該メモリセル端部
の電位レベルとプリチャージされたビット線の電位レベ
ルとが同電位であるので、プリチャージされた電荷に変
化は生じない。一方、アクセス対象のメモリセルについ
て電位レベルがLレベルである端部に接続されたビット
線は、プリチャージされていた電荷がメモリセルへ引き
抜かれるために、ディスチャージが生じて、その電位レ
ベルはLレベルとなる。このように、アクセス対象のメ
モリセルに接続されたビット線対のみについてディスチ
ャージが実施され、当該ビット線対の個々のビット線は
接続されたメモリセル端部に保持された電位レベルと同
じ電位レベルを有するようになる。そして、カラムセレ
クタ9が、アクセス対象のメモリセルが接続されたビッ
ト線対(BLn,BLn’)を選択して、当該ビット線
対をセンスアンプ10に接続する。センスアンプ10
は、選択されたビット線対(BLn,BLn’)間の電
位差を感知して、アクセス対象のメモリセルに記憶され
ていたデータに対応する電位レベルを出力制御回路11
を介してデータバス12上に出力する。
【0014】例えば、サイクル1では、メモリセルM1
1にアクセスするために、ワード線WL1およびデータ
出力用ビット選択信号線BS1が活性化される。そし
て、メモリセルM11に保持されるデータが“H”であ
るから、ビット線BL1にHレベルが出力され、ビット
線BL1’にLレベルが出力される。同様に、サイクル
2では、メモリセルM21にアクセスするために、ワー
ド線WL2およびデータ出力用ビット選択信号線BS1
が活性化される。そして、メモリセルM21に保持され
ているデータが“L”であるから、ビット線BL1にL
レベルが出力され、ビット線BL1’にHレベルが出力
される。また、サイクル3では、メモリセルM12にア
クセスするために、ワード線WL1およびデータ出力用
ビット選択信号線BS2が活性化される。そして、メモ
リセルM12に保持されているデータが“H”であるか
ら、ビット線BL2にHレベルが出力され、ビット線B
L2’にLレベルが出力される。
【0015】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、例えばメモリセルM11を例にとれば、メモリセル
M11の両側のnチャネルトランジスタ1a,1bのゲ
ート電極部を接続するようにメモリセル毎に設けられる
副ワード線SWL1と、ワード線WL1と副ワード線S
WL1とを接続するようにメモリセル毎に設けられるn
チャネルトランジスタ21と、ビット線対(BL1,B
L1’)に接続されたメモリセルM11,M21,…に
係るすべてのワード線接続用nチャネルトランジスタ2
1,23,…のゲート電極に接続されるようにビット線
対毎に設けられるビット選択信号線BS1とを備えるよ
うに構成したので、メモリセルM11に記憶されたデー
タを読み出す際にワード線WL1およびデータ出力用ビ
ット選択信号線BS1を同時に活性化することで、アク
セス対象のメモリセルM11のみがビット線対(BL
1,BL1’)に接続され、同じワード線WL1に接続
された他のビット線対に係るメモリセルは当該ビット線
対に接続されないので、アクセス対象のメモリセルに接
続されるビット線対についてのみディスチャージが生じ
るから、ディスチャージによる消費電流を低く抑えるこ
とができるという効果を奏する。
【0016】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2による半導体メモリの構成を示す回路図である。
図3に示された半導体メモリは基本的には図5に示され
た従来の半導体メモリと同様の構成を有しており、図3
において図5と同一符号は同一または相当部分を示すの
でその説明を省略する。
【0017】図において、BSL1,BSL2はそれぞ
れビット線対(BL1,BL1’),ビット線対(BL
2,BL2’)に対してプリチャージを実施する際にビ
ット選択信号を伝達するプリチャージ用ビット選択信号
線、31,32はそれぞれプリチャージ制御信号線6と
プリチャージ用ビット選択信号線BSL1,BSL2と
を入力側に接続し、出力線がそれぞれビット線対(BL
1,BL1’)のプリチャージ回路5a、ビット線対
(BL2,BL2’)のプリチャージ回路5bの制御部
に接続されるANDゲートである。すなわち、プリチャ
ージ制御信号線6とプリチャージ用ビット選択信号線B
SLnとがともにHレベルのときにのみ対応するビット
線対(BLn,BLn’)に対してプリチャージが実施
される。なお、各ビット線対をプリチャージするプリチ
ャージ回路に対してプリチャージ制御信号とプリチャー
ジ用ビット選択信号との論理積から得られる電位レベル
を入力する構造は図に示されるビット線対に限定される
ものではなく、この発明の実施の形態2による半導体メ
モリを構成するすべてのビット線対が共通に備える構造
として与えられるものである。
【0018】次に動作について説明する。従来の半導体
メモリにおける動作説明と同様に、メモリセルM11、
メモリセルM21、メモリセルM12に記憶されている
データをこの順番に読み出す場合を例にとって説明す
る。図4は、この発明の実施の形態2による半導体メモ
リにおいてメモリセルにアクセスする際の各信号線の電
位レベルを示す図である。メモリセルM11、メモリセ
ルM21、メモリセルM12には、それぞれ“H”、
“L”、“H”のデータが記憶されているものとする。
この実施の形態2による半導体メモリにおいても、サイ
クル1でメモリセルM11に保持されたデータを読み出
し、サイクル2でM21に保持されたデータを読み出
し、サイクル3でメモリセルM12に保持されたデータ
を読み出す。データの読み出しを実行する前には、個々
の読み出しサイクルの前半部分においてビット選択信号
線BSLnを活性化することで選択されたビット線対
(BLn,BLn’)のみに対してプリチャージ回路を
用いて所定の電位にまでプリチャージを実施する。プリ
チャージが終了した後に、サイクルの後半部分において
ロウデコーダ8がアドレスラッチ7にラッチされたアド
レスデータをデコードしてアクセス対象のメモリセルに
接続されたワード線WLmを活性化する。これにより、
ワード線WLmに接続されたメモリセルが対応するビッ
ト線対(BLn,BLn’)に接続される。この際、電
位レベルがHレベルであるメモリセルの端部に接続され
たビット線は、メモリセル端部の電位レベルとプリチャ
ージされたビット線の電位レベルとが同電位であるの
で、プリチャージされた電荷に変化は生じない。一方、
電位レベルがLレベルであるメモリセルの端部に接続さ
れたビット線は、プリチャージされていた電荷がメモリ
セルへ引き抜かれるために、ディスチャージが生じて、
その電位レベルはLレベルとなる。このように、個々の
ビット線は接続されたメモリセル端部に保持された電位
レベルと同じ電位レベルを有するようになる。そして、
カラムセレクタ9が、アクセス対象のビット線対(BL
n,BLn’)を選択して、当該ビット線対をセンスア
ンプ10に接続する。センスアンプ10は、選択された
ビット線対(BLn,BLn’)間の電位差を感知し
て、アクセス対象のメモリセルに記憶されていたデータ
に対応する電位レベルを出力制御回路11を介してデー
タバス12上に出力する。
【0019】例えば、サイクル1では、前半部分におい
てプリチャージ用ビット選択信号線BSL1が活性化さ
れてビット線対(BL1,BL1’)に対してプリチャ
ージが実施される。次に、メモリセルM11にアクセス
するためにワード線WL1が活性化されて、ビット線B
L1にHレベルが出力され、ビット線BL1’にLレベ
ルが出力される。同様に、サイクル2では、前半部分に
おいてプリチャージ用ビット選択信号線BSL1が活性
化されてビット線対(BL1,BL1’)に対してプリ
チャージが実施される。次に、メモリセルM21にアク
セスするためにワード線WL2が活性化されて、ビット
線BL1にLレベルが出力され、ビット線BL1’にH
レベルが出力される。また、サイクル3では、前半部分
においてプリチャージ用ビット選択信号線BSL2が活
性化されてビット線対(BL2,BL2’)に対してプ
リチャージが実施される。次に、メモリセルM12にア
クセスするためにワード線WL1が活性化されて、ビッ
ト線BL2にHレベルが出力され、ビット線BL2’に
Lレベルが出力される。
【0020】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、例えばビット線対(BL1,BL1’)を例にとれ
ば、ビット線対(BL1,BL1’)に対するプリチャ
ージを指示するビット選択信号を伝達するようにビット
線対毎に設けられたプリチャージ用ビット選択信号線B
SL1と、プリチャージ制御信号線6と当該ビット線対
(BL1,BL1’)に係るプリチャージ用ビット選択
信号線BSL1とを入力側に接続し、出力線が当該ビッ
ト線対(BL1,BL1’)に係るプリチャージ制御回
路5aの制御部に接続されるようにビット線対毎に設け
られたANDゲート31とを備えるように構成したの
で、プリチャージを実施する際にプリチャージ制御信号
線6とプリチャージ用ビット選択信号線BSL1とを同
時に活性化することでアクセス対象のメモリセルに接続
されるビット線対(BL1,BL1’)のみがプリチャ
ージされて、他のビット線はプリチャージされないか
ら、プリチャージに係る消費電流を低く抑えることがで
きるという効果を奏する。
【0021】なお、アクセス対象のメモリセルに接続さ
れるビット線対に対してのみにディスチャージを実施す
るための第1の実施の形態による構成と、アクセス対象
のメモリセルに接続されるビット線対に対してのみにプ
リチャージを実施するための第2の実施の形態による構
成とを組み合せることも可能である。
【0022】上記の場合には、例えばメモリセルM11
を例にとれば、メモリセルM11に記憶されたデータを
読み出すためにプリチャージを実施する際にはプリチャ
ージ制御信号線6とプリチャージ用ビット選択信号線B
SL1とを同時に活性化することでアクセス対象のメモ
リセルM11に接続されたビット線対(BL1,BL
1’)のみがプリチャージされ、また記憶されたデータ
を出力する際にはワード線WL1およびデータ出力用ビ
ット選択信号線BS1を同時に活性化することで、アク
セス対象のメモリセルM11のみがビット線対(BL
1,BL1’)に接続されてディスチャージが生じるの
で、結果的にアクセス対象のメモリセルM11に接続さ
れるビット線対(BL1,BL1’)のみに対してプリ
チャージおよびディスチャージが実施されるから、デー
タ読み出しの際の消費電流を大幅に低く抑えることがで
きるという効果を奏する。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
のワード線と、複数のビット線と、複数のメモリセル
と、メモリセル毎に設けられる第1のトランジスタと、
メモリセル毎に設けられる第2のトランジスタと、メモ
リセル毎に設けられて第1のトランジスタのゲート電極
部と第2のトランジスタのゲート電極部とを接続する副
ワード線と、メモリセル毎に設けられてワード線と副ワ
ード線とを接続する第3のトランジスタと、ビット線対
毎に設けられて当該ビット線対に接続されたメモリセル
に係るすべての第3のトランジスタのゲート電極に接続
されるデータ出力用ビット選択信号線とを備えるように
構成したので、メモリセルに記憶されたデータを読み出
す際にワード線およびデータ出力用ビット選択信号線を
同時に活性化することでアクセス対象のメモリセルのみ
がビット線対に接続され、同じワード線に接続された他
のビット線対に係るメモリセルはビット線対に接続され
ないので、アクセス対象のメモリセルについてのみディ
スチャージが生じるから、ディスチャージに係る消費電
流を低く抑えることができるという効果を奏する。
【0024】この発明によれば、複数のワード線と、複
数のビット線と、複数のメモリセルと、プリチャージ制
御信号線と、ビット線対毎に設けられるプリチャージ回
路と、ビット線対毎に設けられて当該ビット線対に対す
るプリチャージを指示するビット選択信号を伝達するプ
リチャージ用ビット選択信号線と、ビット線対毎に設け
られてプリチャージ制御信号線と当該ビット線対に係る
プリチャージ用ビット選択信号線とを入力側に接続し、
出力線が当該ビット線対に係るプリチャージ制御回路の
制御部に接続されるANDゲートとを備えるように構成
したので、プリチャージを実施する際にプリチャージ制
御信号線とプリチャージ用ビット選択信号線とを同時に
活性化することでアクセス対象のメモリセルに接続され
るビット線対のみがプリチャージされて、他のビット線
対はプリチャージされないので、プリチャージに係る消
費電流を低く抑えることができるという効果を奏する。
【0025】この発明によれば、複数のワード線と、複
数のビット線と、複数のメモリセルと、メモリセル毎に
設けられる第1のトランジスタと、メモリセル毎に設け
られる第2のトランジスタと、メモリセル毎に設けられ
る副ワード線と、メモリセル毎に設けられる第3のトラ
ンジスタと、ビット線対毎に設けられるデータ出力用ビ
ット選択信号線と、プリチャージ制御信号線と、ビット
線対毎に設けられるプリチャージ回路と、ビット線対毎
に設けられるプリチャージ用ビット選択信号線と、ビッ
ト線対毎に設けられるANDゲートとを備えるように構
成したので、メモリセルに記憶されたデータを読み出す
ためにプリチャージを実施する際にはプリチャージ制御
信号線とプリチャージ用ビット選択信号線とを同時に活
性化することでアクセス対象のメモリセルに接続される
ビット線対のみがプリチャージされ、またメモリセルに
記憶されたデータを出力する際にはワード線およびデー
タ出力用ビット選択信号線を同時に活性化することで、
アクセス対象のメモリセルのみがビット線対に接続され
てディスチャージが生じるので、結果的にアクセス対象
のメモリセルに接続されるビット線対のみに対してプリ
チャージおよびディスチャージが実施されるから、デー
タ読み出しの際の消費電流を大幅に低く抑えることがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体メモリ
の構成を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による半導体メモリ
においてメモリセルにアクセスする際の各信号線の電位
レベルを示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による半導体メモリ
の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による半導体メモリ
においてメモリセルにアクセスする際の各信号線の電位
レベルを示す図である。
【図5】 従来の半導体メモリの構成を示す回路図であ
る。
【図6】 メモリセルにおけるデータ保持の一例を示す
図である。
【図7】 従来の半導体メモリにおいてメモリセルにア
クセスする際の各信号線の電位レベルを示す図である。
【符号の説明】
1a,2a,3a,4a nチャネルトランジスタ(第
1のトランジスタ)、1b,2b,3b,4b nチャ
ネルトランジスタ(第2のトランジスタ)、5a,5b
プリチャージ回路、6 プリチャージ制御信号線、7
アドレスラッチ、8 ロウデコーダ、9 カラムセレ
クタ、10 センスアンプ、11 出力制御回路、12
データバス、21,22,23,24 nチャネルト
ランジスタ(第3のトランジスタ)、31,32 AN
Dゲート、BL1,BL1’,BL2,BL2’ ビッ
ト線、BS1,BS2 データ出力用ビット選択信号
線、BSL1,BSL2 プリチャージ用ビット選択信
号線、SWL1,SWL2,SWL3,SWL4 副ワ
ード線、WL1,WL2 ワード線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横方向に延びる複数のワード線と、 縦方向に延びて、隣接して対を構成する2線が相反する
    電位レベルを有する複数のビット線と、 隣接するワード線とビット線対により区画されるスペー
    スにそれぞれが配置されて、全体としてマトリクス状に
    配置される複数のメモリセルと、 メモリセル毎に設けられて、ビット線対のうちの一方の
    ビット線とメモリセルにおいて電位レベルが保持される
    一端部とを接続する第1のトランジスタと、 メモリセル毎に設けられて、ビット線対のうちの他方の
    ビット線とメモリセルにおいて電位レベルが保持される
    他端部とを接続する第2のトランジスタと、 メモリセル毎に設けられて、第1のトランジスタのゲー
    ト電極部と第2のトランジスタのゲート電極部とを接続
    する副ワード線と、 メモリセル毎に設けられて、前記ワード線と前記副ワー
    ド線とを接続する第3のトランジスタと、 前記ビット線対毎に設けられて、当該ビット線対に接続
    されたメモリセルに係るすべての第3のトランジスタの
    ゲート電極に接続されるデータ出力用ビット選択信号線
    とを備えることを特徴とする半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 横方向に延びる複数のワード線と、 縦方向に延びて、隣接して対を構成する2線が相反する
    電位レベルを有する複数のビット線と、 隣接するワード線とビット線対により区画されるスペー
    スにそれぞれが配置されて、全体としてマトリクス状に
    配置される複数のメモリセルと、 前記ワード線と同じ方向に延びるプリチャージ制御信号
    線と、 前記ビット線対毎に設けられ、当該ビット線対の両方の
    ビット線に接続されてこれら両方のビット線に対してプ
    リチャージを実施するプリチャージ回路と、 前記ビット線対毎に設けられ、当該ビット線対に対する
    プリチャージを指示するビット選択信号を伝達するプリ
    チャージ用ビット選択信号線と、 前記ビット線対毎に設けられ、前記プリチャージ制御信
    号線と当該ビット線対に係るプリチャージ用ビット選択
    信号線とを入力側に接続し、出力線が当該ビット線対に
    係るプリチャージ制御回路の制御部に接続されるAND
    ゲートとを備えることを特徴とする半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 ワード線と同じ方向に延びるプリチャー
    ジ制御信号線と、 ビット線対毎に設けられ、当該ビット線対の両方のビッ
    ト線に接続されてこれら両方のビット線に対してプリチ
    ャージを実施するプリチャージ回路と、 前記ビット線対毎に設けられ、当該ビット線対に対する
    プリチャージを指示するビット選択信号を伝達するプリ
    チャージ用ビット選択信号線と、 前記ビット線対毎に設けられ、前記プリチャージ制御信
    号線と当該ビット線対に係るプリチャージ用ビット選択
    信号線とを入力し、出力線が当該ビット線対に係るプリ
    チャージ制御回路の制御部に接続されるANDゲートと
    を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモ
    リ。
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