JP2001167232A - カードコネクタ - Google Patents
カードコネクタInfo
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
側のコンタクト端子の変形を未然に防止する。 【解決手段】 カード20が装填された際に前記カード
20の接触パッド部27の凹部26の何れかに嵌まり込
む凸部50gをコンタクト端子50に設け、この凸部5
0gをカードが前後を逆にして誤挿入されたときのカー
ド挿入阻止のためのストッパとして機能させる。
Description
話機、PDA(personal digital assistance)、携帯
型オーディオ、カメラ等の電子機器に取り付けられるカ
ードコネクタに関し、さらに詳しくはカードの誤挿入に
よるコンタクト端子の変形を防止するための構造に関す
る。
の電子機器においては、CPUあるいはメモリ用のIC
が内蔵された、SIM(subscriber identity module)
カード、MMC(multi media card)カード、SD(su
per density;secure digital)カードなどのICカー
ドを装着させることで、各種の機能拡張などを行うよう
にしている。
るためのコネクタ構造においては、コネクタが装着され
る電子機器側の各種信号処理回路および電源回路と接続
された複数のコンタクト端子をコネクタハウジング内に
設け、これら複数のコンタクト端子を、装填されたIC
カードの表または裏面に形成された複数のコンタクト端
子と接触させ、これらのコンタクト端子を介してICカ
ードをコネクタが取り付けられた電子機器と電気的に接
続するようにしている。
11および図12に示すような形状を呈している。図1
1(a)はカード上面図、図11(b)は正面図、図11(c)
は図11(a)のA−A断面図、図12はカード下面図で
ある。
さaの上側本体部21を有している。上側本体部21の
右先端部には誤挿入防止のための面取り部22を有して
いる。上側本体部21の裏面側には、上側本体部21よ
り僅かに幅が狭い所定厚さbの下側本体部23が形成さ
れている。すなわち、カード20においては、両側端部
に段部24がカード側端に沿って形成されている。
(しきり壁)25によって複数の凹部(溝)26が形成
されており、これらの凹部26の底面に接触パッド27
が配設されている。各凹部26の深さは下側本体部23
の厚さbとほぼ同じであり、したがって各接触パッド2
7の表面は、上側本体部21のおもて面から上側本体部
21の厚さaだけ離れて位置している。
イトプロテクトボタン28が配置されており、このライ
トプロテクトボタン28を一方の位置にスライドさせて
カード20に対してのデータ書込みを禁止する。
カードを装填するためのコネクタとして、本出願人は、
平成11年11月5日付けで特願平11−316110
号、発明の名称「カードコネクタ構造」を出願している。
のような二段厚型カード20と、このSDカード20の
上側本体部21とほぼ同じ厚みaを有する一段構造の薄
型カード(例えばMMCカード)との双方に共用のコネ
クタを提供するべく、二段厚型カード20の上側本体部
21の両側端部および一段薄型カードの両側端部を支持
してそれらの挿脱移動を案内する一対の案内溝をコネク
タハウジングの両内側側壁に形成し、該案内溝によって
両カードの同じ厚みaの部分を支持することで、各カー
ドがコネクタに支持されたときに、各カードの接触パッ
ド27からコネクタのコンタクト端子までの距離を同じ
にし、各カードが同じ接触圧でコンタクト端子に当接さ
れるようにしている。
にSDカード20が正常に装填された状態を示すもので
あり、コネクタハウジング101の下板には、複数のコ
ンタクト端子102が並設されている。コネクタハウジ
ング101には、挿入されたICカード20を突き当て
る突き当て壁103が形成され、かつこの突き当て壁1
03の一方の角部には、ICカード20の面取り部22
を突き当てるべく突出されたコーナ壁104が形成され
ている。コネクタハウジング101の両内側側壁には、
前述した案内溝105が形成されており、これら一対の
案内溝105によってカード20の上側本体部21の側
端を支持する。
入されているので、コネクタ100のコンタクト端子1
02の接点部102aがSDカード20の接触パッド2
7に対し適切な接圧で当接している。
て、図14に示すように、カード20が前後を逆にして
誤挿入された場合、カード20はその後端壁29がコー
ナ壁104に突き当たる位置まで、コネクタ内100に
挿入することができる。
を逆にして挿入された場合は、図14に示すように、コ
ンタクト端子102の接点部102aはカード20の底
面によって過度に押圧される過負荷状態となり、この結
果コンタクト端子102が過度に変位して弾性限界を超
えてしまい、コンタクト端子102が塑性変形してしま
うなどの問題がある。
れたもので、前後を逆にしたカードの誤挿入が発生した
場合においても、コンタクト端子の変形を確実に防止し
得るカードコネクタを提供することを解決課題とする。
先端角部に面取り部を有する上側本体部、この上側本体
部より僅かに幅が狭くかつ先端側に複数の隔壁による複
数の凹部が並列に形成された下側本体部、および前記複
数の凹部に設けられる接触パッドを有し、両側端部に前
記上側本体部の底面および前記下側本体部の底面による
段部がカード側端に沿って形成されているカードを、前
記各接触パッドがコネクタハウジング内に配された複数
の弾性変形するコンタクト端子の接点部とそれぞれ当接
するようにコネクタハウジング内に保持するカードコネ
クタにおいて、前記カードの両側端部を支持して案内す
る一対の案内溝をコネクタハウジングに形成するととも
に、前記カードが装填された際に前記カードの前記複数
の凹部の何れかに嵌まり込む凸部を前記複数のコンタク
ト端子に設けるようにしている。
たときには、前記コンタクト端子に形成された凸部はカ
ードの接触パッド部分の凹部に嵌まり込む。勿論、この
際には、前記凸部によってカードの接触パッドとコネク
タのコンタクト端子との接触が妨げられることはない。
たときには、この凸部がストッパとして機能し、コンタ
クト端子に対して弾性限界を超えた変位が与えられる前
に、カードの挿入を止めることができる。
面にしたがって詳細に説明する。
実施形態を示す平面図であり、図2はこの発明の要部部
分を示す一部破断平面図であり、図3は図1の矢印D方
向から見た正面図であり、図4は図3の部分拡大図であ
る。また、図5はICカードおよびカード挿入前のコネ
クタ状態を示す図である。なお、図5の右下に示すコネ
クタ断面図は平面図におけるB−B断面を示している。
DA、携帯型オーディオ、カメラ等の電子機器に配設さ
れるものである。
の図11および図12に示したSDカードなどの段差を
有する2段厚型カード20を装填することができるもの
である。また、前記SDカード20の上側本体部21と
ほぼ同じ形状、大きさおよび厚さaを有するMMCカー
ドなどの一段薄型カードも装填することができる。
は、樹脂材料などの絶縁体によって一体成形加工された
コネクタハウジング30を有している。
に形成されたカード挿入口11を介してコネクタ1内に
挿入される。
挿入されたICカード20を突き当てる突き当て壁12
が形成され、かつこの突き当て壁12の一方の角部に
は、ICカード20の面取り部22を突き当てるべく突
出されたコーナ壁13が形成されている。
うに、ハウジング30の内側両側壁に形成された一対の
案内溝14a,14bによってその両側端部が支持され
て挿脱方向に案内される。
9からコーナ壁13まで延在しており、他方の案内溝1
4bはハウジング前端部19から突き当て壁12まで延
在している。
側壁16および下面壁17によって形成されている。
17の端縁から下方に延在するように側壁18が形成さ
れている。
1には、複数のコンタクト端子40を位置決め固定する
ための複数の溝32が形成されている。
信号端子などが含まれている。各コンタクト40は、電
子機器のプリント配線基板のコンタクトパッドに半田接
続される端子部40a、溝32内で固定させるための固
定部40b、および弾性的に変位してカード20の接触
パッド25と当接する接触ばね片部40cを有してい
る。接触ばね片40cは突出した接点部40dを有して
いる。
端子40の固定部40bの左右側端が圧入される凹部3
4(図4参照)が形成され、これら凹部34でコンタク
ト端子40の固定部40bを支持固定する。
0によって、カード20と電子機器間の電気的接続を行
うとともに、それらの弾性力によってカード装填時の適
切なカード保持力を付与している。
側に位置するコンタクト端子50は、他のコンタクト端
子40と異なり、図6に示すような形状を有している。
ト端子40と同様、電子機器のプリント配線基板のコン
タクトパッドに半田接続される端子部50a、溝32内
で固定させるための固定部50b、および弾性的に変位
してカード20の接触パッド25と当接する接触ばね片
部50cを有しており、その先端には突出した接点部5
0dを有している。固定部50bには、溝32の両側壁
に形成された凹部34に形成された線状溝(図示せず)
に係合する位置合わせ固定用の突起50eが形成されて
いる。
の両側部に、固定部50bから先端側に延在する屈曲片
50fが形成されており、屈曲片50fの先端部はコネ
クタハウジング30の下板31から上方に突出する凸部
50gとなっている。
凸部50gは、カードが正常に装填された際に、カード
20の接触パッド27が配置される複数の溝26のうち
の面取り部22に位置している溝26aに嵌まり込むよ
うにその配置位置、幅、高さが設定されている。
前後逆に誤挿入されたときに、カード20を最後まで挿
入させないようにするためのストッパとして機能する。
端子50の接触ばね片部50c自体に形成するのではな
く、その両側に配するようにしたのは、カード20が正
常に挿入されたときのばね片部50c部分の弾性変位動
作を妨げないようにするためである。
態を示すものである。
カード20の上側本体部21の両側面は案内溝14a,
14bの各側壁16によって案内され、また上側本体部
21の底面の両側端部、すなわち段差部24は下面壁1
7で支持され、さらにコンタクト端子40の弾性力によ
ってカード20が浮き上がらないように上側本体部21
の上面の両側端部は上面壁15で規制される。また、カ
ード20の下側本体部23は、側壁18で挟まれたハウ
ジング空間に収容される。
3に当接し、その前面壁が突き当て壁12に当接する位
置まで挿入することができる。この状態までカード20
が挿入されるとき、コンタクト端子50に形成されたス
トッパ用の凸部50gは、カード20の面取り部22の
後方に形成された溝26aに嵌まり込む。また、この際
に、コンタクト端子50の接点部50dは、カード20
の溝26aに設けられた接触パッド27によって押圧さ
れて弾性変形し、この接触パッド25に対し適切な接触
圧で当接することになる。もちろん、他のコンタクト端
子40も、他の接触パッド27に適切な接触圧で当接す
る。
入された状態を示すものである。
壁、すなわち上側本体部21が案内溝14a,14bに
よって支持された状態で、コネクタ内部に挿入すること
ができる。しかし、カード20の後端側には前端側のよ
うな溝26が形成されていないので、カード20が前後
を逆にして誤挿入した場合は、カード20をある程度挿
入した段階で、カード20の後端壁29が、コンタクト
端子50に形成されたストッパ用の凸部50gに突き当
たり、これ以上の挿入は不可能になる。したがって、本
コネクタによれば、従来のようにカード20がさらに挿
入されることがないので、コンタクト端子40に過負荷
を与えて、弾性限界を超える変位を与えることがなくな
る。
タクト端子50にストッパ構造50gを形成するように
したので、前後を逆にしたカードの誤挿入が発生した場
合、コンタクト端子40,50が弾性限界を超えた変位
を与えられる前にカード20の挿入を止めることがで
き、これによりコンタクト端子40,50の塑性変形を
未然に防止することができる。
であり、この実施形態では、コンタクト端子50に形成
されたストッパ用の凸部50gを金属片を折り返した構
造として、ストッパ部分の強度を大きくしている。
示すものであり、この実施形態では、ストッパ用の凸部
50gを金属片を折り返した構造としてストッパ部分の
強度を大きくするとともに、各コンタクト端子40,5
0の接点部40d,50dも折り返し型としている。
おいては、片持ち状のコンタクト端子40,50は、そ
の端子部40a,50aがコネクタ1の手前側に位置
し、接点部40d,50dがコネクタ1の奥側に位置す
るように配されているので、これを逆にした場合に比
べ、コネクタ1の占有面積を小さくすることができる。
すなわち、コンタクト端子40,50の配設方向を上記
と逆にした場合は、端子部40aがコネクタ1のハウジ
ングの外側に露呈されることになるので、その分占有面
積が大きくなる。
ド20が装填された際にコンタクト端子40と接触パッ
ド27との接触を邪魔しないで、カード20の溝26の
何れかに嵌まり込むことさえできれば、上記したストッ
パとして機能させることができる。すなわち、ストッパ
用凸部50gは、必ずしも上記した実施形態のようにコ
ンタクト端子50の接触ばね片部50cの両側に配設す
ることはなく、接触ばね片50c部を上方から覆うよう
に配設することも可能である。
触ばね片部50cを挟んでその両側に設けるようにした
が、片側のみに凸部50gを配設するようにしてもよ
い。
ト端子のうちで、その接点部が最もコネクタの手前側に
位置している、すなわちコーナ壁13の手前側に位置す
るコンタクト端子50に対してストッパ用の凸部50g
を設けるようにしたが、他のコンタクト端子40に対し
て同様の凸部を設けるようにしてもよく、さらには、複
数のコンタクト端子に対して凸部を設けるようにしても
よい。
ング30に形成した案内溝14a,14bで、カード2
0の上側本体部21の両側縁を支持するようにしたが、
この案内溝でカード20の底面、すなわち下側本体部2
3を支持するようにしたコネクタ構造の場合でも、上記
凸部50gを設けることにより、前記と同様の効果を得
ることができる。
ング30の上板は、案内溝14a,14bおよび突き当
て壁12の近傍のみを覆うようにしたが、カードの全
面、あるいは殆どの部分を覆うようにしてもよい。
金加工された金属製の上側ハウジングと、樹脂製の下部
ハウジングというように、複数のハウジング部材で構成
するようにしてもよい。
カードが装填された際にカードの接触パッド部に形成さ
れた凹部の何れかに嵌まり込む凸部をコンタクト端子に
設けるようにしたので、カードが前後を逆にして誤挿入
されたときには、この凸部がストッパとして機能するこ
とになり、これによりコンタクト端子に対して弾性限界
を超えた変位が与えられる前に、カードの挿入を止める
ことができる。従って、コンタクト端子の塑性変形を未
然に確実に防止することができる。
す平面図である。
す一部破段平面図である。
す正面図である。
す部分拡大正面図である。
いてICカードおよびカード挿入前のコネクタの状態を
示す二面図である。
て、ストッパ用凸部が形成されたコンタクト端子を示す
三面図である。
いてカードが正常に挿入されたときのコネクタの状態を
示す二面図である。
いてカードが誤挿入されたときのコネクタの状態を示す
二面図である。
る。
である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 先端角部に面取り部を有する上側本体
部、この上側本体部より僅かに幅が狭くかつ先端側に複
数の隔壁による複数の凹部が並列に形成された下側本体
部、および前記複数の凹部に設けられる接触パッドを有
し、両側端部に前記上側本体部の底面および前記下側本
体部の底面による段部がカード側端に沿って形成されて
いるカードを、前記各接触パッドがコネクタハウジング
内に配された複数の弾性変形するコンタクト端子の接点
部とそれぞれ当接するようにコネクタハウジング内に保
持するカードコネクタにおいて、 前記カードの両側端部を支持して案内する一対の案内溝
をコネクタハウジングに形成するとともに、 前記カードが装填された際に前記カードの前記複数の凹
部の何れかに嵌まり込む凸部を前記複数のコンタクト端
子に設けるようにしたことを特徴とするカードコネク
タ。 - 【請求項2】 前記凸部は、コネクタハウジングの下板
より高く突出しており、かつコネクタハウジングのカー
ド挿入口から前記コンタクト端子の接点部までの間に位
置されていることを特徴とする請求項1に記載のカード
コネクタ。 - 【請求項3】 前記凸部は、前記コンタクト端子の両側
部に設けられることを特徴とする請求項1に記載のカー
ドコネクタ。 - 【請求項4】 前記複数のコンタクト端子は、コネクタ
ハウジングの下板に形成された複数の溝にそれぞれ固定
支持されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
載のカードコネクタ。 - 【請求項5】 前記複数のコンタクト端子はカード挿入
方向に沿って延在する弾性ばね片であり、これら複数の
弾性ばね片は、カード挿入方向の手前側に電気接続のた
めの端部が位置し、奥側に前記接触パッドと当接する接
点部が位置するように配設されている請求項1〜4の何
れかに記載のカードコネクタ。 - 【請求項6】 前記一対の案内溝は前記カードの上側本
体部の各側端部を支持してそれらの挿脱移動を案内する
ものであり、 前記一対の案内溝で挟まれる空間の下方で前記カードの
下側本体部が収容される空間を画成するための側壁を前
記ハウジングに形成するようにしたことを特徴とする請
求項1に記載のカードコネクタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP35234299A JP3507381B2 (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | カードコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3507381B2 JP3507381B2 (ja) | 2004-03-15 |
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ID=18423410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35234299A Expired - Fee Related JP3507381B2 (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | カードコネクタ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3507381B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003003294A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | Molex Incorporated | Card connector with a mechanism preventing erroneous insertion of a card |
JP2003086297A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-20 | Molex Inc | カードコネクタ及びターミナル |
US7255603B2 (en) | 2003-12-01 | 2007-08-14 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Memory card connector |
US7364820B2 (en) | 2005-12-06 | 2008-04-29 | Hosiden Corporation | Card connector |
CN104409899A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-03-11 | 上海创功通讯技术有限公司 | 自弹式Micro-SIM卡座 |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP35234299A patent/JP3507381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN104409899A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-03-11 | 上海创功通讯技术有限公司 | 自弹式Micro-SIM卡座 |
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