JP2001166456A - ウェハパターン誤差の要因解析方法および写真製版用マスクの製造装置 - Google Patents

ウェハパターン誤差の要因解析方法および写真製版用マスクの製造装置

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JP2001166456A
JP2001166456A JP34733699A JP34733699A JP2001166456A JP 2001166456 A JP2001166456 A JP 2001166456A JP 34733699 A JP34733699 A JP 34733699A JP 34733699 A JP34733699 A JP 34733699A JP 2001166456 A JP2001166456 A JP 2001166456A
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pattern
wafer
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Tsutomu Koike
務 小池
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はウェハパターン誤差の要因解析方法
に関し、マスクパターンに起因する誤差と、他の要因に
よる誤差とを区別して検出することを目的とする。 【解決手段】 第1マスク16をエッチング室12の第
1位置でエッチングしてマスクパターンを形成する。第
2マスク20をエッチング室12の第2位置でエッチン
グしてマスクパターンを形成する。第1マスク16を使
った露光処理を行うことで半導体ウェハに1ショット領
域のウェハパターンを形成する。第2マスク20を使っ
た露光処理を行うことで半導体ウェハに1ショット領域
のウェハパターンを形成する。第1マスクを使って形成
したウェハパターンの寸法と、第2マスクを使って形成
したウェハパターンの寸法とを比較して、マスクパター
ンの差に起因する寸法差と、その他の要因に起因する寸
法差とを区別して検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハパターン誤
差の要因解析方法および写真製版用マスクの製造装置に
係り、特に、マスクパターンの誤差の起因するウェハパ
ターンの誤差と、他の要因によるウェハパターンの誤差
とを区別して検出するための要因解析方法、およびその
方法に用いるマスクの製造に好適な製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程では、写真製版用
マスク(以下、単に「マスク」と称す)を用いて半導体
ウェハ上にウェハパターンを転写する処理が行われる。
半導体ウェハに転写されるウェハパターンには、マスク
パターンに含まれている誤差による誤差(以下、「マス
クに起因する誤差」と称す)、および、ステッパーの収
差、或いはレジストの膜厚や解像性のばらつきなど、マ
スクパターンの誤差を除く他の要因による誤差(以下、
「他の要因による誤差」と称す)が重畳する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】半導体装置の開発を促
進するうえでは、ウェハパターンに生ずる誤差の発生要
因を知ることが有益である。しかし、従来は、マスクパ
ターンに起因する誤差と、他の要因による誤差との比率
がどの程度であるかを把握することが困難であった。
【0004】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、マスクパターンに起因する誤差
と、他の要因による誤差とを区別して検出するための要
因解析方法を提供することを第1の目的とする。また、
本発明は、上記の要因解析方法の実施に適したマスクを
容易に製造することのできる製造装置を提供することを
第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
半導体ウェハに形成されるウェハパターンに含まれる誤
差の発生要因を解析する方法であって、第1マスクをエ
ッチング室の第1位置にセットするステップと、前記第
1マスクをエッチングしてマスクパターンを形成するス
テップと、第2マスクをエッチング室の第2位置にセッ
トするステップと、前記第2マスクをエッチングしてマ
スクパターンを形成するステップとを備え、前記第2位
置は、前記第1マスクが前記第1位置にセットされてい
るとしたら前記第1マスクの一部と前記第2マスクの一
部とが重複領域となるような位置であり、前記第1マス
クを使った露光処理を行うことで半導体ウェハに1ショ
ット領域のウェハパターンを形成するステップと、前記
第2マスクを使った露光処理を行うことで半導体ウェハ
に1ショット領域のウェハパターンを形成するステップ
と、前記第1マスクを使って形成した1ショット領域の
中で前記重複領域に対応する領域(第1重複領域)に含
まれるウェハパターンの寸法と、前記第2マスクを使っ
て形成した1ショット領域の中で前記重複領域に対応す
る領域(第2重複領域)に含まれるウェハパターンの寸
法とを比較することにより、マスクパターンの差に起因
する寸法差と、その他の要因に起因する寸法差とを区別
して検出するステップと、を含むことを特徴とするもの
である。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のウ
ェハパターン誤差の要因解析方法であって、前記第1重
複領域は、前記第1マスクを使って形成した1ショット
領域の中央に位置する第1領域と、その角に位置する第
2領域とを含み、前記第2重複領域は、前記第2マスク
を使って形成した1ショット領域の角に位置する第3領
域と、その中央に位置する第4領域とを含み、寸法差を
区別して検出する前記ステップは、前記第1領域と前記
第4領域とに共通して含まれるウェハパターンの寸法差
を、前記マスクパターンの差に起因する寸法差として検
出するステップと、前記第1領域と前記第2領域とに共
通して含まれるウェハパターンの寸法差から、前記マス
クパターンの差に起因する寸法差として検出された値を
減じることにより、前記その他の要因に起因する寸法差
を検出するステップと、を含むことを特徴とするもので
ある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載のウ
ェハパターン誤差の要因解析方法であって、前記第2マ
スクを使って1ショット領域のウェハパターンを形成す
るステップは、前記第1重複領域の1ショット領域内で
の位置と、前記第2重複領域の1ショット領域内での位
置とが一致するように、前記第2マスクの取り付け角度
を決定するステップを含み、前記第1重複領域は、前記
第1マスクを使って形成した1ショット領域の中央に位
置する第1領域と、その角に位置する第2領域とを含
み、前記第2重複領域は、前記第2マスクを使って形成
した1ショット領域の角に位置する第3領域と、その中
央に位置する第4領域とを含み、寸法差を区別して検出
する前記ステップは、前記第2領域と前記第3領域とに
共通して含まれるウェハパターンの寸法差を、前記マス
クパターンの差に起因する寸法差として検出するステッ
プと、前記第1領域と前記第2領域とに共通して含まれ
るウェハパターンの寸法差から、前記マスクパターンの
差に起因する寸法差として検出された値を減じることに
より、前記その他の要因に起因する寸法差を検出するス
テップと、を含むことを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
何れか1項記載のウェハパターン誤差の要因解析方法で
あって、前記ウェハパターンの寸法の比較は、半導体ウ
ェハ上で露光されたレジストの現像が終了した直後に行
われることを特徴とするものである。
【0009】請求項5記載の発明は、写真製版用マスク
にエッチングに施してマスクパターンを形成するマスク
の製造装置であって、前記エッチングを行うためのエッ
チング室と、前記エッチング室の内部でマスクを保持す
るためのマスク台とを備え、前記マスク台は、前記マス
クを、第1位置と第2位置とに保持することができ、前
記第2位置は、前記第1位置にマスクセットされている
としたら、そのマスクの一部と前記第2の位置にセット
されるマスクの一部とが重複領域となるような位置であ
ることを特徴とするものである。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項5記載の写
真製版用マスクの製造装置であって、前記マスク台は、
前記第1位置と前記第2位置との間で移動することがで
きることを特徴とするものである。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の写真製版用マスクの製造方法であって、前記第1
位置および前記第2位置は、前記第1位置にセットされ
るマスクの中央に位置する領域と、前記第2位置にセッ
トされるマスクの中央に位置する領域とが、何れも前記
重複領域に含まれるように設定されていることを特徴と
するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。尚、各図において共通す
る要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0013】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1の要因解析方法の流れを説明するためのフローチャ
ートを示す。本実施形態の方法では、図1に示すよう
に、先ずステップ100の処理が実行される。ステップ
100では、写真製版用マスクの製造装置に、第1マス
クがセットされる。
【0014】図2は、上記ステップ100で使用される
製造装置10のエッチング室12の平面図である。製造
装置10は、マスク上に所望のマスクパターンを形成す
べく、マスクをエッチングするための装置である。エッ
チング室12の内部には、図2に示すように、マスクを
載せるためのマスク台12が配置されている。マスク台
12には、マスクの大きさに応じた凹部が形成されてお
り、マスクは、その凹部に勘合されるようにマスク台1
2上にセットされる。
【0015】図2中に実線で示す形状は、エッチング室
12の中央部に位置するマスク台14と、その上にセッ
トされている第1マスク16を示す。中心マーク18
は、その第1マスク16の中心を示している。また、図
2中に一点鎖線で示す形状は、所定の位置まで移動した
マスク台14′と、その上にセットされている第2マス
ク20を示す。中心マーク22は、その第2マスク20
の中心を示している。このように、製造装置10は、マ
スク台14をエッチング室12の内部で移動させること
ができる。
【0016】図2において、マスク台14′は、第1マ
スク16と、第2マスク20とに重複領域が形成される
ような位置に配置されている。より具体的には、マスク
台14′は、第1マスク16の中心18が第2マスク2
0の角部と重なるように、換言すると、第2マスク20
の中心22が第1マスク16の角部と重なるように配置
されている。以下、図2におけるマスク台14の位置を
「第1位置」と、また、図2におけるマスク台14′の
位置を「第2位置」と、それぞれ称す。上記ステップ1
00では、第1位置に配置されたマスク台14の上に、
第1マスク16がセットされる。
【0017】ステップ102では、第1位置に配置され
たマスク台14の上で、第1マスク16がエッチングさ
れる。エッチングが終了すると、マスク台14上から第
1マスク16が取り出される。
【0018】ステップ104では、第2位置まで移動し
たマスク台14′の上に第2マスク20がセットされ
る。
【0019】ステップ106では、マスク台14′の上
で第2マスク20がエッチングされる。エッチングが終
了すると、マスク台14′上から第2マスク20が取り
出される。
【0020】エッチングガスの分布など、エッチングレ
ートを決める条件は、エッチング室12の内部において
必ずしも均一ではない。このため、同じ設定条件でエッ
チングを行っても、第1マスク16や第2マスクの面上
には、エッチング条件のばらつきに起因するマスクパタ
ーンの誤差が形成される。
【0021】図3(a)は、第1マスク16とエッチン
グ条件との関係を表す概念図を示す。また、図3(b)
は、第2マスク20とエッチング条件との関係を表す概
念図を示す。これらの図において、領域24は、エッチ
ング室12のほぼ中央でエッチングされる領域である。
また、領域26は、エッチング室12の中央から、図2
における左上角の方向にずれた位置でエッチングされる
領域である。
【0022】エッチングのレートを決める条件は、エッ
チング室12の内部における位置に応じて決定される。
従って、本実施形態では、第1マスク16の中央に位置
する領域24と、第2マスク18の、図3(b)におけ
る右下角に位置する領域24とには、同じ分布でエッチ
ングの効果が及ぶ。このため、それらの領域24には、
ほぼ同じ精度でマスクパターンが形成される。同様に、
本実施形態では、第1マスク16の、図3(a)におけ
る右上角に位置する領域26と、第2マスク18の中央
に位置する領域24とには、同じ分布でエッチングの効
果が及ぶ。このため、それらの領域26にも、ほぼ同じ
精度でマスクパターンが形成される。
【0023】ステップ108では、第1マスク16を用
いて半導体ウェハを露光する処理、および半導体ウェハ
上で露光されたレジストを現像する処理が行われる。
【0024】図4は、半導体ウェハ28が第1マスク1
6を通過した光により露光される状態を示す概念図であ
る。このような露光処理は、ステッパーと呼ばれる公知
の装置により行われる。ステッパーは、例えば5:1の
比率でマスクパターンを縮小して半導体ウェハ上に転写
する。ところで、ステッパーによりマスクパターンが転
写される過程では、ウェハパターンに、ステッパーの収
差等に起因する誤差(以下、「収差による誤差」と称
す)が重畳する。また、レジストが現像されてウェハパ
ターンが形成される過程では、ウェハパターンに、レジ
ストの膜厚ばらつきなどに起因する誤差(以下、「レジ
スト膜厚による誤差」と称す)が重畳する。
【0025】収差による誤差の大きさは、露光用の光の
通過経路に応じてほぼ一義的に決定される。従って、1
ショットで転写される領域(以下、「1ショット領域」
と称す)に含まれるパターンに、収差の影響で重畳する
誤差の分布は、常にほぼ一定となる。また、レジストの
膜厚は、半導体ウェハ上の位置に応じてほぼ決定され
る。従って、収差やレジスト膜厚のばらつきに起因して
ウェハパターンに重畳する誤差(他の要因による誤差)
の大きさは、そのウェハパターンの1ショット領域内で
の位置、および、その1ショット領域の半導体ウェハ内
での位置に応じてほぼ決定される。
【0026】以下、上述した関係を、図5を参照してよ
り具体的に説明する。図5(a)は、第1マスク16を
用いて半導体ウェハ上の所定位置に転写された1ショッ
ト領域を示す。また、図5(b)は、第2マスク20を
用いて半導体ウェハ上の同じ位置に転写された1ショッ
ト領域を示す。
【0027】図5(a)中に符号30を付して表す領域
は、第1マスク16の領域24に対応している。従っ
て、その領域30に形成されるウェハパターンの精度に
は、領域24のマスクパターン精度が反映される。ま
た、図5(a)中に符号32を付して表す領域は、第1
マスク16の領域26に対応している。従って、その領
域32に形成されるウェハパターンの精度には、領域2
6のマスクパターン精度が反映される。以下、それらの
領域30,32を、それぞれ「第1領域30」および
「第2の領域32」と称す。
【0028】また、図5(b)中に符号34を付して表
す領域は、第2マスク20の領域24に対応している。
従って、その領域34に形成されるウェハパターンの精
度には、領域24のマスクパターン精度が反映される。
図5(b)中に符号36を付して表す領域は、第2マス
ク20の領域26に対応している。従って、その領域3
6に形成されるウェハパターンの精度には、領域26の
マスクパターン精度が反映される。以下、それらの領域
34,36を、それぞれ「第3領域34」および「第4
の領域36」と称す。
【0029】ウェハパターンに重畳する他の要因による
誤差の大きさは、上記の如く、そのウェハパターンの1
ショット領域内での位置と、その1ショット領域の半導
体ウェハ内での位置とに応じて決定される。従って、図
5(a)に示す第1領域30に形成されるウェハパター
ンと、図5(b)に示す第4領域36に形成されるウェ
ハパターンとには、他の要因による誤差が同程度に形成
される。
【0030】ステップ112では、上述した第1領域3
0と第4領域36のように、他の要因による誤差が同一
であり、かつ、マスクパターンによる誤差が非同一であ
る2つの領域を対象として、ウェハパターンの寸法比較
が行われる。尚、ウェハパターンの寸法は、設計値の等
しいもの同士を比較するものとする。
【0031】上記の比較の結果得られた寸法差は、マス
クパターンの差に起因するウェハパターンの寸法差ΔL
M、より具体的には、領域24のマスクパターンと領域
26のマスクパターンとの差に起因するウェハパターン
の寸法差と考えることができる。
【0032】ステップ114では、ステップ112で比
較対象とされた2つのウェハパターンの寸法差が求めら
れ、その値がマスクパターンの差に起因する寸法差ΔLM
として検出される。例えば、上記ステップ112の比較
により20nmの寸法差が認められた場合は、ΔLMが20
nmとして検出される。
【0033】図5(a)に示す第1領域30と第2領域
32とは、1ショット領域内での位置が互いに相違して
いる。このため、それらの領域内に形成されるウェハパ
ターンには、他の要因による誤差が、それぞれ異なる大
きさで重畳する。また、それら2つの領域30,32に
形成されるウェハパターンには、領域24と領域26の
差に起因する寸法差ΔLMも生じている。従って、第1領
域30のウェハパターンと、第2領域32のウェハパタ
ーンとには、他の要因による誤差の違いΔLOとマスクパ
ターンによる誤差の違いΔLMとを合わせた寸法差ΔLO+
ΔLMが生じていると考えられる。
【0034】ステップ116では、上述した第1領域3
0と第2領域32のように、同じ1ショット領域に属
し、他の要因による誤差が非同一であり、かつ、マスク
パターンによる誤差が非同一である2つの領域を対象と
して、ウェハパターンの寸法比較が行われる。尚、ウェ
ハパターンの寸法は、設計値の等しいもの同士を比較す
るものとする。
【0035】ステップ118では、ステップ116で比
較対象とされた2つのウェハパターンの寸法差が求めら
れ、その寸法差がΔLO+ΔLMとして検出される。例え
ば、上記ステップ116の比較により50nmの寸法差が
認められた場合は、ΔLO+ΔLMが50nmとして検出され
る。そして、その検出値ΔLO+ΔLMから、上記ステップ
114の処理で求めたΔLMを減じることで、他の要因に
よる誤差に起因する寸法差ΔLOを求める。ΔLMが例えば
20nmである場合は、他の要因による誤差ΔLOが30nm
と検出される。上述した一連の処理が終了すると、今回
の処理サイクルが終了する。
【0036】上述の如く、本実施形態の要因解析方法に
よれば、マスクパターンの誤差に起因してウェハパター
ンに発生する誤差と、ステッパの収差など、マスクパタ
ーンの誤差を除く他の要因により発生する誤差とを区別
して検出することができる。このため、本実施形態の要
因解析方法を用いれば、所望のパターン精度を得るうえ
での問題点を正確に把握することができ、半導体装置の
開発を有効に促進させることができる。
【0037】ところで、上記の実施形態では、第1マス
ク16を使って形成した1ショット領域(図5(a))
に含まれる第1領域30と、第2マスク20を使って形
成した1ショット領域(図5(b))に含まれる第4領
域36とを比較してマスクパターンの誤差に起因する寸
法差ΔLMを求めることとしているが、本発明はこれに限
定されるものではない。以下、図6を参照して、他の例
について説明する。
【0038】図6(a)は、第1マスク16を用いて半
導体ウェハ上の所定位置に転写した1ショット分のウェ
ハパターンの概念図を示す。また、図6(b)は、第2
マスク20を180°回転させてステッパーに装着した
うえで、半導体ウェハ上の同一位置に転写した1ショッ
ト分のウェハパターンの概念図を示す。
【0039】第2マスク20を180°回転させてステ
ッパーに装着する場合は、図6(a)における第1領域
30に対応する位置に、第4領域36(図6(b)参
照)が形成されると共に、図6(a)における第2領域
32に対応する位置に、第3領域34(図6(b)参
照)が形成される。従って、この場合は、第1領域30
と第4領域36とを比較することによりΔLMを求めても
よいが、第2領域32と第3領域34とを比較すること
によりΔLMを求めてもよい。
【0040】また、上記の実施形態では、第1マスク1
6と第2マスク20とを、それらの中心が重複領域に含
まれるような位置関係でエッチングする(図2参照)こ
ととしているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。すなわち、本実施形態の要因解析方法は、2つのマ
スクの一方を180°回転させてステッパーに装着する
場合には、2つのマスクの中心が重複領域に含まれてい
なくても実行することができる。
【0041】また、上位の実施形態では、第1マスク1
6と第2マスク20の形成を容易とするため、製造装置
10のマスク台14を移動可能としているが、本発明は
これに限定されるものではない。すなわち、図2に示す
第1マスク16の位置、および第2マスク20の位置に
マスクを固定できるものであれば、製造装置10のマス
ク台は固定式であってもよい。
【0042】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、第1マスクを用いた露光処理と、
第2マスクを用いた露光処理とにより、それぞれ1ショ
ット領域分のウェハパターンを形成することができる。
それらの1ショット領域の中には、1ショット領域内で
の位置が互いに同じであり、かつ、精度の異なるマスク
パターンに対応する領域が含まれている。それらの領域
内のウェハパターンの寸法を比較することで、マスクパ
ターンの差に起因するウェハパターンの寸法差が求ま
る。また、それぞれの1ショット領域の中には、互いに
位置が異なり、かつ、精度の異なるマスクパターンに対
応する領域が含まれている。それらの領域内のウェハパ
ターンの寸法を比較することで、マスクパターンの差に
起因する寸法差と、その他の要因による寸法差との合計
値が求まる。そして、その合計値から、マスクパターン
の差に起因する寸法差を減じれば、その他の要因による
寸法差を検出することができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、第1領域と
第4領域とは、共に1ショット領域の中央に位置してい
る。このため、それらの領域のウェハパターンには、そ
の他の要因による誤差は、同程度に重畳している。従っ
て、両者に含まれるウェハパターンの寸法を比較するこ
とで、マスクパターンの差による寸法差を精度良く検出
することができる。また、本発明において、第1領域の
ウェハパターンと第2領域のウェハパターンとには、マ
スクパターンの差による寸法差と、その他の要因による
寸法差とを合わせた寸法差が重畳している。従って、そ
の寸法差からマスクパターンの差による寸法差を減じる
ことで、その他の要因による寸法差を精度良く求めるこ
とができる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、第2のマス
クの取り付け角度を適切に設定することで、1ショット
領域内における第2領域の位置と第3領域の位置とを一
致させることができる。このため、本発明によれば、請
求項2の場合と同様に、マスクパターンの差による寸法
差と、その他の要因による寸法差とを精度良く求めるこ
とができる。
【0045】請求項4記載の発明によれば、ウェハパタ
ーンの比較がレジストの現像直後に行われる。この場
合、ウェハパターンに誤差を生じさせる原因を、マスク
パターンの誤差、パターン転写に伴う誤差、およびレジ
ストの現像に伴う誤差だけに限定することができる。こ
のため、本発明によれば、ウェハパターン誤差の要因解
析を精度良く行うことができる。
【0046】請求項5記載の発明によれば、第1位置に
おけるマスクのエッチングと、第2位置におけるマスク
のエッチングとを、容易に行うことができる。
【0047】請求項6記載の発明によれば、マスク台を
移動させることにより第1位置と第2位置とを代えるこ
とができるため、2つのマスクを極めて容易に製造する
ことができる。
【0048】請求項7記載の発明によれば、2つのマス
クを、それらの中央に位置する領域が重複領域となるよ
うに製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1のウェハパターン誤差
の要因解析方法を説明するためのフローチャートであ
る。
【図2】 実施の形態1の解析方法に用いる第1および
第2マスクの製造に好適な製造装置の平面図である。
【図3】 実施の形態1の解析方法に用いる第1および
第2マスクのマスクパターンの分布を表す概念図であ
る。
【図4】 第1マスクのマスクパターンを転写する工程
を説明するための概念図である。
【図5】 実施の形態1の解析方法に用いる第1および
第2マスクを使って半導体ウェハ上に形成された1ショ
ット領域の1例である。
【図6】 実施の形態1の解析方法に用いる第1および
第2マスクを使って半導体ウェハ上に形成された1ショ
ット領域の他の例である。
【符号の説明】
10 製造装置、 12 エッチング室、 14、
14′ マスク台、16 第1マスク、 20 第2
マスク、 24、26 第1または第2マスク上の領
域、 28 半導体ウェハ、 30 1ショット領
域内の第1領域、 32 1ショット領域内の第2領
域、 34 1ショット領域内の第3領域、 36
1ショット領域内の第4領域。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェハに形成されるウェハパター
    ンに含まれる誤差の発生要因を解析する方法であって、 第1マスクをエッチング室の第1位置にセットするステ
    ップと、 前記第1マスクをエッチングしてマスクパターンを形成
    するステップと、 第2マスクをエッチング室の第2位置にセットするステ
    ップと、 前記第2マスクをエッチングしてマスクパターンを形成
    するステップとを備え、 前記第2位置は、前記第1マスクが前記第1位置にセッ
    トされているとしたら前記第1マスクの一部と前記第2
    マスクの一部とが重複領域となるような位置であり、 前記第1マスクを使った露光処理を行うことで半導体ウ
    ェハに1ショット領域のウェハパターンを形成するステ
    ップと、 前記第2マスクを使った露光処理を行うことで半導体ウ
    ェハに1ショット領域のウェハパターンを形成するステ
    ップと、 前記第1マスクを使って形成した1ショット領域の中で
    前記重複領域に対応する領域(第1重複領域)に含まれ
    るウェハパターンの寸法と、前記第2マスクを使って形
    成した1ショット領域の中で前記重複領域に対応する領
    域(第2重複領域)に含まれるウェハパターンの寸法と
    を比較することにより、マスクパターンの差に起因する
    寸法差と、その他の要因に起因する寸法差とを区別して
    検出するステップと、 を含むことを特徴とするウェハパターン誤差の要因解析
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第1重複領域は、前記第1マスクを
    使って形成した1ショット領域の中央に位置する第1領
    域と、その角に位置する第2領域とを含み、 前記第2重複領域は、前記第2マスクを使って形成した
    1ショット領域の角に位置する第3領域と、その中央に
    位置する第4領域とを含み、 寸法差を区別して検出する前記ステップは、 前記第1領域と前記第4領域とに共通して含まれるウェ
    ハパターンの寸法差を、前記マスクパターンの差に起因
    する寸法差として検出するステップと、 前記第1領域と前記第2領域とに共通して含まれるウェ
    ハパターンの寸法差から、前記マスクパターンの差に起
    因する寸法差として検出された値を減じることにより、
    前記その他の要因に起因する寸法差を検出するステップ
    と、 を含むことを特徴とする請求項1記載のウェハパターン
    誤差の要因解析方法。
  3. 【請求項3】 前記第2マスクを使って1ショット領域
    のウェハパターンを形成するステップは、前記第1重複
    領域の1ショット領域内での位置と、前記第2重複領域
    の1ショット領域内での位置とが一致するように、前記
    第2マスクの取り付け角度を決定するステップを含み、 前記第1重複領域は、前記第1マスクを使って形成した
    1ショット領域の中央に位置する第1領域と、その角に
    位置する第2領域とを含み、 前記第2重複領域は、前記第2マスクを使って形成した
    1ショット領域の角に位置する第3領域と、その中央に
    位置する第4領域とを含み、 寸法差を区別して検出する前記ステップは、 前記第2領域と前記第3領域とに共通して含まれるウェ
    ハパターンの寸法差を、前記マスクパターンの差に起因
    する寸法差として検出するステップと、 前記第1領域と前記第2領域とに共通して含まれるウェ
    ハパターンの寸法差から、前記マスクパターンの差に起
    因する寸法差として検出された値を減じることにより、
    前記その他の要因に起因する寸法差を検出するステップ
    と、 を含むことを特徴とする請求項1記載のウェハパターン
    誤差の要因解析方法。
  4. 【請求項4】 前記ウェハパターンの寸法の比較は、半
    導体ウェハ上で露光されたレジストの現像が終了した直
    後に行われることを特徴とする請求項1乃至3の何れか
    1項記載のウェハパターン誤差の要因解析方法。
  5. 【請求項5】 写真製版用マスクにエッチングに施して
    マスクパターンを形成するマスクの製造装置であって、 前記エッチングを行うためのエッチング室と、 前記エッチング室の内部でマスクを保持するためのマス
    ク台とを備え、 前記マスク台は、前記マスクを、第1位置と第2位置と
    に保持することができ、 前記第2位置は、前記第1位置にマスクセットされてい
    るとしたら、そのマスクの一部と前記第2の位置にセッ
    トされるマスクの一部とが重複領域となるような位置で
    あることを特徴とする写真製版用マスクの製造装置。
  6. 【請求項6】 前記マスク台は、前記第1位置と前記第
    2位置との間で移動することができることを特徴とする
    請求項5記載の写真製版用マスクの製造装置。
  7. 【請求項7】 前記第1位置および前記第2位置は、前
    記第1位置にセットされるマスクの中央に位置する領域
    と、前記第2位置にセットされるマスクの中央に位置す
    る領域とが、何れも前記重複領域に含まれるように設定
    されていることを特徴とする請求項5または6記載の写
    真製版用マスクの製造方法。
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