JP2001165060A - エアブリード弁及びそれを用いた可変容量形液圧ポンプ - Google Patents

エアブリード弁及びそれを用いた可変容量形液圧ポンプ

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JP2001165060A
JP2001165060A JP34968299A JP34968299A JP2001165060A JP 2001165060 A JP2001165060 A JP 2001165060A JP 34968299 A JP34968299 A JP 34968299A JP 34968299 A JP34968299 A JP 34968299A JP 2001165060 A JP2001165060 A JP 2001165060A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変容量形液圧ポンプ起動時の空回転状態の
潤滑不良に起因する内部部品の焼付きや摩耗を回避す
る。 【解決手段】 可変容量形液圧ポンプ起動時、ポンプは
空回転状態にあり、スプール12はスプリング13によ
り左方へ押圧されて絞り16を通って空気が排出され
る。空気の排出が完了し作動液が流入路14に流入する
と、絞り16により生じた圧力損失のため、スプール1
2は右行して流入口14bは閉鎖する。ポンプの吐出圧
力が低くなるとスプール12はスプリング13により左
行するが、スプール12の開弁までの時間はそのオーバ
ラップ部OL及びオリフィス15によって遅くなるの
で、その時間をポンプ制御時のオーバシュートの時間よ
り長くすれば制御時間中の開弁による不都合がなくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液圧回路中の空
気を排出するためのエアブリード弁、及びこのエアブリ
ード弁を用いて、例えば射出成形機等の産業機械の駆動
に使用される可変容量形液圧ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液圧ポンプの吸込み配管中に空
気が残留している場合には、起動の際に液圧ポンプが吸
込みまでに時間を要したり、最悪の場合には吸込みを開
始しなかったりするおそれがある。特に、作動液のタン
クが液圧ポンプから遠い場所や低い位置に設置されてい
るために配管中の空気溜りが多い場合には、吸込み開始
までの時間がさらに長くなる。
【0003】このように、吸込みまでに多くの時間を要
する場合、液圧ポンプは吸込みを開始するまでの間は空
回転していることになり、作動液によって潤滑されるべ
き液圧ポンプの内部部品に潤滑不良を生じ、焼付けや摩
耗が発生する。そのため、従来の固定容量形ポンプに対
しては、ポペット形のエアブリード弁を設けて回路中の
残留空気を急速に排除することによりこの問題に対処し
ている。
【0004】ポペット形のエアブリード弁20は、例え
ば図4及び図5に示すように、ボディ20aに形成した
摺動孔21内に、閉鎖時のための最小流量を設定するオ
リフィス22を備えたポペット23を摺動自在に挿着
し、このポペット23の後端部(図で下端部)側に、不
図示の液圧ポンプの吐出口から空気及び作動液を導くパ
イロット圧導入路24を形成したものである。
【0005】そして、このパイロット圧導入路24に作
動液が導入されていない場合には、図4に示すようにス
プリング25の付勢力によりポペット23をパイロット
圧導入路24側に押圧するようにし、パイロット圧導入
路24から流入する空気及び作動液を排出路27から排
出するようにしている。また、作動液導入時にはパイロ
ット圧が上昇し、図5に示すようにスプリング25の付
勢力に抗してポペット23がシート26に押圧されて閉
弁状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエアブリード弁を可変容量形液圧ポンプに用
いて圧力制御を行うと、特に負荷回路の圧力制御対象の
容量が小さい場合には、高い圧力から低い圧力へ段階的
な高応答の制御を行う際、図7の圧力Pと時間Tとの関
係を示す圧力応答波形に示すように、液圧ポンプの制御
設定圧力P1よりエアブリード弁のクラッキング圧力P
3を低く設定していても、負荷の容量や応答性の条件に
よって応答時に生じるオーバシュートOSにより、一時
的(時間ΔT)に液圧ポンプの吐出圧力P2がエアブリ
ード弁20のクラッキング圧力P3より低い制御不能圧
力P4となり、ポペット23がスプリング25の付勢力
により図4に示すように開いてしまうという問題が生じ
る。
【0007】このとき、ポペット23を再び閉じるため
には、弁閉に必要な最小流量以上の流量を供給する必要
があるが、可変容量形液圧ポンプにおいては吐出流量を
自由に設定できるため、ポペット23が開いてしまうよ
うな低圧への制御の後に、弁閉に必要な最小流量以下の
低流量制御を行う場合には、開放状態にあるエアブリー
ド弁20より吐出液が流出して制御不能圧力P4の状態
となるおそれがある。
【0008】その対策としてはクラッキング圧力P3を
下げることが考えられるが、そうすると空気抜き中に、
エアブリード弁への回路中に残存する僅かな残留液がエ
アブリード弁を通過することによって弁が閉じたとき、
空回転中の液圧ポンプのポンピング作用により圧縮され
た空気の低い圧力がエアブリード弁に作用し、空気が抜
けきれていないにもかかわらず閉弁状態となり、空気抜
きの機能を果たさなくなるおそれもある。
【0009】この点に関しては、例えば図6に示すよう
に、タンク5に連通する吸込み配管3及び戻り配管4を
有する可変容量形液圧ポンプ1の吐出部2から上方へ吐
出側配管6を立設し、液圧回路中でもっとも高い位置に
ポペット形のエアブリード弁20を設置することによ
り、残留液が空気排出中にエアブリード弁20へ作用し
にくくすることができるが、通常の産業機械では液圧ポ
ンプ上部に空間的余裕が少ない場合が多く、且つ、吐出
側配管6のほかにタンク5への第2の戻り配管7も必要
とするために設備費上昇につながるという点にも問題が
ある。
【0010】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、可変容量形液圧ポンプ起動時の空回転状態の潤
滑不良に起因する内部部品の焼付きや摩耗を回避し、且
つ母機の低コスト化が可能なエアブリード弁及びそれを
用いた可変容量形液圧ポンプを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、摺動孔内を摺動することにより、空気及
び作動液の流入口を規制するスプールと、このスプール
を開弁状態に保持するスプリングと、このスプリングの
付勢力に抗して上記スプールを閉弁方向へ押圧するパイ
ロット圧導入路と、上記流入口から流入した空気及び作
動液を排出する排出路とを有し、上記スプールに、所定
長移動する間は閉弁状態を保つオーバラップ部を設けた
エアブリード弁を提供するものである。
【0012】そして、上記のエアブリード弁において、
上記パイロット圧導入路にオリフィスを設けるのが好ま
しく、上記排出路にもオリフィスを設けるとさらによ
い。また、上記のエアブリード弁を吐出部に内蔵した可
変容量形液圧ポンプも提供する。
【0013】この発明によるエアブリード弁は上記のよ
うに構成することにより、パイロット圧力が一時的にエ
アブリード弁のクラッキング圧力より低くなるオーバシ
ュート時でも、閉弁から開弁までの時間を上記オーバシ
ュートの時間より長くすることができ、制御時間中にエ
アブリード弁が開くことを防止することが可能になり、
液圧ポンプ起動時の空回転時の潤滑不良に起因する内部
部品の焼付きや摩耗を回避することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明による
エアブリード弁の開弁状態を示す断面図、図2は、その
閉弁状態を示す断面図、図3は、上記のエアブリード弁
を用いた可変容量形液圧ポンプの構成図である。なお、
図3において図6に対応する部分には同一の符号を付し
て示し、その部分の説明は省略する。
【0015】このエアブリード弁10は、図1に示すよ
うに、ボディ10aに図で水平方向に形成した摺動孔1
1内にスプール12を摺動自在に装着しており、常時ボ
ディ10aとの間に係着したスプリング13の付勢力に
より摺動孔11の図で左端部に押圧されている。摺動孔
11のスプール12の前端部側に形成されるパイロット
室11a(図2参照)へは、可変容量形液圧ポンプ(以
下単に「液圧ポンプ」という)の吐出部からの空気及び
作動液の流入路14からオリフィス15を有するパイロ
ット圧導入路14aを介してパイロット圧を導入してい
る。
【0016】また、流入路14の下流側の流入口14b
とスプール12の後端部との間に、流入口14bからの
空気及び作動液の流量を規制する絞り16を形成すると
ともに、スプリング13を収納するスプリング室17を
オリフィス18を介して排出路19に連通させている。
そして、上記のエアブリード弁10は、図3に示すよう
に液圧ポンプ1の吐出部2に内蔵されている。
【0017】このような構成で、液圧ポンプ1の吐出部
2からエアブリード弁10の流入路14に流入した吸込
み配管3内の空気は、流入口14bからスプール12に
よって絞られた絞り16を通過し、スプリング室17及
びオリフィス18を経て排出路19から液圧ポンプ1の
ケース内へ導かれて外部に排出される。このとき、オリ
フィス15及び絞り16には大きな圧力損失が生じない
ため、スプール12の前後のパイロット室11aとスプ
リング室17に圧力差はなく、スプール12は、図1に
示すようにスプリング13の付勢力によりパイロット室
11a側に押圧されている。
【0018】空気の排出中は、その圧縮率が作動液に比
してきわめて大きいので、液圧ポンプ1の吐出部2の圧
力は低く、オリフィス18による圧力損失もなく開弁状
態が保持されているが、このとき、もし回路中の残留液
が絞り16を通過した場合には、オリフィス18に圧力
損失が発生して残留液の流入口14bからの通過流速が
制限されるので、空気排出中に回路中の残留液により閉
弁状態となるおそれはない。
【0019】空気の排出が完了し、液圧ポンプ1から作
動液が流入口14bに流入してくると、絞り16による
圧力損失が生じてパイロット室11a内の圧力がスプリ
ング室17内の圧力より高くなるため、スプール12は
スプリング13の付勢力に抗して右行し、回路中の空気
のみが排出されて流入口14bが閉鎖された後、さらに
図2に示すようにオーバラップ部OLだけ移動して停止
する。
【0020】この状態から液圧ポンプ1の吐出圧力P2
(図7)が低くなってパイロット室11a内の圧力がス
プリング13の付勢力より小さくなると、スプール12
はスプリング13の付勢力により左行して開弁状態とな
るが、パイロット室11aから流入路14に流れる作動
液の流速はオリフィス15によって規制され、且つスプ
ール12が開くまでの時間はオーバラップ部OLにより
遅くなるので、この時間を図7で示したオーバシュート
OS時において吐出圧力P2がクラッキング圧力P3以
下になる時間ΔTより長くすることにより、制御中にエ
アブリード弁10が開く不具合をなくすることができ
る。
【0021】なお、上記の実施形態では、図1及び図2
に示すように、スプール12の閉弁時のオーバラップ部
OLを設けるとともに、パイロット圧導入路14a及び
排出路19にそれぞれオリフィス15及び18を設ける
ようにしたが、これらは必ずしも同時にすべてを設ける
必要はない。
【0022】例えば、スプール12のオーバラップ部O
Lを充分に大きくとり、スプリング13の付勢力だけで
スプール12を押圧して開弁させるまでの時間が図7に
示すオーバシュートOSの時間ΔTより大きくなる場合
にはオリフィス15を設けなくてもよい。また、タンク
5の位置や液圧ポンプ1の吐出部からの配管構造等か
ら、空気抜き中にエアブリード弁10への回路中に残存
する残留液がほとんどない場合にはオリフィス18を省
略しても差支えない。
【0023】さらに、上記のエアブリード弁は、可変容
量形液圧ポンプの吐出部に内蔵した場合について説明し
たが、この発明はそれに限るものではなく、上記のエア
ブリード弁を液圧ポンプに近接して設けてもよく、液圧
ポンプは可変容量形に限らず固定容量形であっても差支
えない。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によるエア
ブリード弁によれば、スプール閉弁時のオーバラップ量
を大きくして開弁まで時間を長くすることにより、パイ
ロット圧力が一時的にエアブリード弁のクラッキング圧
力より低くなった場合でも、空気抜き中に開弁するおそ
れをなくすることができ、それに起因する制御圧力不能
の状態を回避することが可能になる。
【0025】また、上記のエアブリード弁において、パ
イロット圧導入路にオリフィスを設けたものは、開弁ま
でに要する時間を一層遅くすることができ、排出路にオ
リフィスを設けたものは、空気排出中の空気が残ってい
る状態で残留液がオリフィスを通過する際の流速を下
げ、完全に空気が抜け切るまでスプールを閉じるための
駆動力が発生しないようにすることができ、空気抜き中
の残留液による作動不良を防止することが可能になる。
【0026】さらに、上記のエアブリード弁を吐出部に
内蔵した可変容量形液圧ポンプは、液圧ポンプ起動時の
空回転による潤滑不良に起因する内部部品の焼付きや摩
耗を防止するとともに、液圧ポンプを安価に供給するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるエアブリード弁の一実施形態の
開弁状態を示す断面図である。
【図2】同じくその閉弁状態を示す断面図である。
【図3】この発明によるエアブリード弁を用いた可変容
量形液圧ポンプの好ましい構成図である。
【図4】従来のエアブリード弁の開弁状態を示す断面図
である。
【図5】同じくその閉弁状態を示す断面図である。
【図6】従来のエアブリード弁を用いた可変容量形液圧
ポンプの好ましくない構成図である。
【図7】可変容量形液圧ポンプの制御時の圧力応答波形
を示す線図である。
【符号の説明】
1:可変容量形液圧ポンプ 2:吐出部 5:タンク 10:エアブリード弁 10a:ボディ 11:摺動孔 11a:パイロット室 12:スプール 13:スプリング 14:流入路 14a:パイロット圧導入路 14b:流入口 15,18:オリフィス 16:絞り 17:スプリング室 19:排出路 OS:オーバシュート OL:オーバラップ部 P1:制御設定圧力 P2:吐出圧力 P3:エアブリード弁のクラッキング圧力 P4:制御不能圧力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摺動孔内を摺動することにより空気及び
    作動液の流入口を規制するスプールと、該スプールを開
    弁状態に保持するスプリングと、該スプリングの付勢力
    に抗して前記スプールを閉弁方向へ押圧するパイロット
    圧導入路と、前記流入口から流入した空気及び作動液を
    排出する排出路とを有し、前記スプールに、所定長移動
    する間は閉弁状態を保つオーバラップ部を設けたことを
    特徴とするエアブリード弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエアブリード弁におい
    て、前記パイロット圧導入路にオリフィスを設けたこと
    を特徴とするエアブリード弁。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のエアブリード弁に
    おいて、前記排出路にオリフィスを設けたことを特徴と
    するエアブリード弁。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項記載のエ
    アブリード弁を吐出部に内蔵したことを特徴とする可変
    容量形液圧ポンプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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