JP2001164840A - 嵌め殺し窓形成ユニット - Google Patents

嵌め殺し窓形成ユニット

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JP2001164840A
JP2001164840A JP35168199A JP35168199A JP2001164840A JP 2001164840 A JP2001164840 A JP 2001164840A JP 35168199 A JP35168199 A JP 35168199A JP 35168199 A JP35168199 A JP 35168199A JP 2001164840 A JP2001164840 A JP 2001164840A
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Tomoshi Izumisawa
智志 泉澤
Shinsei Tono
真誠 東野
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Showa Aluminum Can Corp
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Showa Aluminum Corp
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーンルーム等に適用できるように塵埃等
が堆積し難いものであって、しかも、施工が容易で、コ
ストがかからず、量産に適している嵌め殺し窓の構造を
提供する。 【解決手段】 壁Wまたはドアに形成された方形開口部1
0の周囲に設けられ、前後いずれか一方の内周縁部に内
方突出状のパネル受け部21を有する窓枠2と、周縁部の
表面側がパネル受け部21に受けられる嵌め殺しパネル3
と、嵌め殺しパネル3をパネル受け部21に押し付けて固
定するパネル固定部材4とを備え、嵌め殺しパネル3およ
びパネル受け部21の表面どうしがほぼ面一になるよう
に、嵌め殺しパネル3における周縁部の表面側に横断面
L形の環状凹部31が形成されている、嵌め殺し窓形成ユ
ニットである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の壁や戸、
特に、クリーンルーム、食品加工室、これらの内部に設
置される冷凍冷蔵庫のように高いクリーン度が要求され
るスペースに設けられる壁やドアに嵌め殺し窓を形成す
るための嵌め殺し窓形成ユニット、並びに同ユニットを
用いて形成した嵌め殺し窓付き壁パネルおよびドアパネ
ルに関する。
【0002】この明細書において、「壁」には、組立建
物を含む全ての建物の外壁の他、建物の内部にクリーン
ルーム、食品加工室等の部屋を設ける際に使用される仕
切壁を含むこととする。また、この明細書において、
「ドア」には、上記外壁に形成された出入口に設けられ
るものの他、上記仕切壁に形成された出入口に設けられ
るものを含むこととする。
【0003】この明細書において、「前」とは、図2、
図6、図7および図8の左をいい、「後」とは、同右を
いうものとする。また、この明細書において、窓枠のパ
ネル受け部および嵌め殺しパネルの「表裏」は、壁また
はドアの前後両側のうちパネル受け部および嵌め殺しパ
ネルにより近い側から見た場合の表裏をいうものとす
る。
【0004】
【従来の技術】クリーンルームや食品加工室にあって
は、より一層のクリーン化、具体的には、埃、塵、雑菌
等を極力排除することが要求されている。例えば、クリ
ーンルーム等の壁やドアに設けられた嵌め殺し窓の下部
に塵埃が堆積することが問題視されるようになってい
る。
【0005】図9は、従来のクリーンルームの壁に設け
られた嵌め殺し窓の下部構造を示すものであって、1枚
のガラス板(501)の周縁部が、壁パネル(502)の方形開口
部(503)の周囲に設けられる前後2組の押縁(504)で両面
側から押さえ付けられることにより、固定されている。
図9から明らかなように、ガラス板(501)の両面と押縁
(504)の表面とはかなりの角度が付いており、そのた
め、特に両者の接触部分(505)の上に塵埃が溜まり易か
った。
【0006】上記のような塵埃等の堆積の問題を解決す
る手段として、実開平2−144988号公報や特開平
6−42083号公報に開示されているものがある。こ
れらは、図10に示すように、壁(601)の方形開口部(60
2)の周囲に設けられる窓枠(603)の内周面に、表側面(60
41)が45°傾斜した横断面V形の溝(604)を形成してお
き、この溝(604)に、周縁部の表面側が45°の傾斜面
(6051)となるように加工されたガラス板(605)の周縁部
を嵌め込んで、両者を接着剤(606)によって接合し、そ
れによって、ガラス板(605)および窓枠(603)の表面どう
しが面一となるようにしたものである。上記嵌め殺し窓
の施工は、例えば、図11に示すように、溝(604)を有
する左右および下窓枠部材(6031)を連結部材(607)によ
って連結してコ字形枠(603A)を形成し、コ字形枠(603A)
の溝(604)またはガラス板(605)の少なくとも左右および
下縁部に接着剤(606)を塗布しておいてから、ガラス板
(605)の左右および下縁部をコ字形枠(603A)の溝(604)に
上から嵌め込み、最後に、溝(604)を有する上窓枠部材
(6031)をこれの溝(604)にガラス板(605)の上縁部が嵌ま
るようにしてコ字形枠(603A)に連結するようになってい
た(特開平6−42083号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記手段の
場合、ガラス板(605)および窓枠(603)の表面どうしを面
一にするためには、ガラス板(605)の周縁部と同部分が
嵌め込まれる窓枠(603)の溝(604)との間にほとんどクリ
アランスを設けることができないため、ガラス板(605)
のコ字形枠(603A)への嵌め込み作業が容易でなかった。
しかも、コ字形枠(603A)の溝(604)またはガラス板(605)
の縁部に予め接着剤(606)を塗布しておく場合には、接
着剤(606)によって抵抗が大きくなって、ガラス板(605)
の嵌め込み時に大きな力が必要となるため、更に作業性
が悪化するという問題があった。
【0008】また、ガラス板(605)の周縁部に傾斜面(60
51)を形成するための特殊加工を必要とするため、ガラ
ス板(605)のコストが非常に高くつくという問題もあっ
た。
【0009】さらには、ガラス板(605)の厚みはニーズ
や用途に応じて変える必要が生じるが、上記手段の場
合、ガラス板(605)の厚みに応じた窓枠(603)が必要にな
ってくるため、そのような窓枠(603)を作る新たな型が
必要となり、コストが嵩むという問題があった。
【0010】この発明の目的は、クリーンルーム等に適
用できるように塵埃等が堆積し難いものであって、しか
も、施工が容易で、コストがかからず、量産に適してい
る嵌め殺し窓の構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1に係る発明は、壁またはドアに形成された方形開口部
の周囲に設けられ、前後いずれか一方の内周縁部に内方
突出状のパネル受け部を有する窓枠と、周縁部の表面側
がパネル受け部に受けられる嵌め殺しパネルと、嵌め殺
しパネルをパネル受け部に押し付けて固定するパネル固
定部材とを備え、嵌め殺しパネルおよびパネル受け部の
表面どうしがほぼ面一になるように、嵌め殺しパネルに
おける周縁部の表面側に横断面L形の環状凹部が形成さ
れている、嵌め殺し窓形成ユニットである。
【0012】上記の嵌め殺し窓形成ユニットによれば、
嵌め殺しパネルおよびパネル受け部の表面どうしがほぼ
面一になるようになっているので、両者の間に塵埃が溜
まるおそれがない。しかも、施工にさいしては、例え
ば、方形開口部の周囲に窓枠を設けておいてから、窓枠
のパネル受け部で嵌め殺しパネルの環状凹部を受けるよ
うにし、最後に、パネル固定部材で嵌め殺しパネルを固
定するだけでよいので、作業精度がそれほど要求され
ず、作業が簡単である。また、嵌め殺しパネルの厚みが
変わっても、窓枠については共通のものを使用すること
ができるので、余分なコストにかけずに製品のバリエー
ションを増やすことができる。なお、上記嵌め殺し窓形
成ユニットにおいて、窓枠のパネル受け部および嵌め殺
しパネルは、通常、清潔さが要求される室内側に設けら
れる。
【0013】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
嵌め殺し窓形成ユニットにおいて、窓枠が、これのパネ
ル受け部の表面と壁またはドアの前後いずれか一方の面
とがほぼ面一になるような位置に設けられているもので
ある。
【0014】窓枠が上記のような位置に設けられて、パ
ネル受け部の表面と壁またはドアの前後いずれか一方の
面とがほぼ面一になるようになっていれば、これらの間
にも塵埃が溜まることがなくなり、クリーン化の要請
に、より一層応えることが可能となる。
【0015】請求項3に係る発明は、建物の壁またはド
アに形成された方形開口部の周囲に前後方向に間隔をお
いて設けられ、内方突出状のパネル受け部を有する前後
1対の窓枠と、周縁部の表面側が前後窓枠のパネル受け
部にそれぞれ受けられる前後2枚の嵌め殺しパネルと、
両嵌め殺しパネルを両窓枠のパネル受け部にそれぞれ押
し付けて固定するパネル固定部材とを備え、嵌め殺しパ
ネルおよびパネル受け部の表面どうしがほぼ面一になる
ように、嵌め殺しパネルにおける周縁部の表面側に横断
面L形の環状凹部が形成されている、嵌め殺し窓形成ユ
ニットである。
【0016】上記の嵌め殺し窓形成ユニットは、この発
明を2重窓構造の嵌め殺し窓に適用したものであって、
請求項1に記載の嵌め殺し窓形成ユニットとほぼ同様の
効果が得られる。特に、この嵌め殺し窓形成ユニット
は、室内側のみならず室外側についても塵埃の堆積を防
止できるため、例えば、食品加工室内に設置される冷凍
冷蔵庫の壁やドアに設けられる嵌め殺し窓に適用できる
と考えられる。
【0017】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
嵌め殺し窓形成ユニットにおいて、前後窓枠が、これら
のパネル受け部の表面と壁またはドアの前後面とがそれ
ぞれほぼ面一になるような位置に設けられているもので
ある。
【0018】前後窓枠が上記のような位置に設けられ
て、パネル受け部の表面と壁またはドアの前後面とがほ
ぼ面一になるようになっていれば、これらの間にも塵埃
が溜まることがなくなり、クリーン化の要請に、より一
層応えることが可能となる。
【0019】請求項5に係る発明は、請求項1〜4のい
ずれか1つに記載の嵌め殺し窓形成ユニットにおいて、
嵌め殺しパネルが、第1ガラス板と、第1ガラス板と相
似形でかつこれよりも大きい第2ガラス板とを、第2ガ
ラス板の周縁部が第1ガラス板からはみ出すように貼り
合わせて形成した合わせガラスよりなるものである。
【0020】嵌め殺しパネルとして上記のような合わせ
ガラスを用いれば、周縁部にテーパ部を形成していた従
来のガラス板と比べて、コストを最高2分の1程度に抑
えることができる。また、嵌め殺しパネルの厚みを変え
たい場合、少なくとも一方のガラス板の厚みを変えるだ
けですむ。好ましくは、第2ガラス板の厚みを変えるよ
うにし、そうすれば、パネル受け部の厚みを変える必要
がないため、窓枠については共通のものを使用すること
ができるので、コストを抑えることができる。上記合わ
せガラスにあって、通常、第1および第2ガラス板の間
に合成樹脂フィルムが介在されており、破損した場合に
も破片が飛び散らないようになっているので、クリーン
度を保てるとともに、安全性が向上する。
【0021】請求項6に係る発明は、請求項1〜4のい
ずれか1つに記載の嵌め殺し窓形成ユニットにおいて、
嵌め殺しパネルが、外周縁部の片面側が横断面L形に切
り欠かれた合成樹脂板よりなるものである。
【0022】嵌め殺しパネルとして上記のような合成樹
脂板を用いれば、周縁部にテーパ部を形成していた従来
のガラス板と比べて、周縁部の加工が容易であり、コス
トを低く抑えることができる。合成樹脂板の具体例とし
ては、アクリル樹脂板、ポリカーボネート樹脂板等を挙
げることができる。
【0023】請求項7に係る発明は、請求項1〜6のい
ずれか1つに記載の嵌め殺し窓形成ユニットにおいて、
パネル受け部の内方突出長さおよび環状凹部の内外方向
の距離が、パネル受け部先端と環状凹部における同先端
と向かい合う部分との間にシーラント充填用空隙ができ
るようなものとなされているものである。
【0024】このように、パネル受け部先端と環状凹部
における同先端と向かい合う部分との間にシーラント充
填用空隙ができるようになっていれば、嵌め殺しパネル
および窓枠のパネル受け部が熱影響を受けて伸縮した場
合でも、同空隙に充填された弾性を有するシーラントに
よって吸収されるため、支障を来たさない。また、パネ
ル受け部の内方突出長さおよび環状凹部の内外方向の距
離が上記空隙ができるようなものとなっていれば、窓枠
のパネル受け部に嵌め殺しパネルの環状凹部を嵌める際
の作業がさらに容易となり、作業性が向上する。上記空
隙に充填されるシーラントとしては、例えばシリコンシ
ーラント等を挙げることができ、これによって嵌め殺し
窓の気密性が保持されるようになっている。
【0025】請求項8に係る発明は、壁パネルの方形開
口部に、請求項1〜7のいずれか1つに記載の嵌め殺し
窓形成ユニットによって嵌め殺し窓が形成されてなる、
嵌め殺し窓付き壁パネルである。
【0026】このような嵌め殺し窓付き壁パネルを、ク
リーンルームや食品加工室等の壁として使用すれば、室
内のクリーン度を高めることができる上、施工が容易
で、コストも低く抑えることができる。
【0027】請求項9に係る発明は、ドアパネルの方形
開口部に、請求項1〜7のいずれか1つに記載の嵌め殺
し窓形成ユニットによって嵌め殺し窓が形成されてな
る、嵌め殺し窓付きドアパネルである。
【0028】このような嵌め殺し窓付きドアパネルを、
クリーンルームや食品加工室等のドアとして使用すれ
ば、室内のクリーン度を高めることができる上、施工が
容易で、コストも低く抑えることができる。
【0029】この発明による嵌め殺し窓形成ユニット、
嵌め殺し窓付き壁パネルまたは嵌め殺し窓付きドアパネ
ルにおいて、好ましくは、窓枠におけるパネル受け部の
裏面にパッキンが固着されている。このようにパネル受
け部の裏面にパッキンを予め固着しておけば、別途シー
ル作業を行う必要がないので、さらに作業効率を高める
ことができる。パッキンの材料は、特に限定されない
が、例えばスポンジなどが用いられる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1〜図5は、この発明の第1の
実施形態を示すものである。
【0031】図1は、クリーンルームの壁(W)を室内側
から見たものである。壁(W)は、複数の壁パネル(11)(1
2)からなる。図1の中央の壁パネル(11)は、方形開口部
(10)を有し、同開口部(10)に、この発明による嵌め殺し
窓形成ユニットによって嵌め殺し窓(1)が形成されてい
るものである。
【0032】この壁パネル(11)は、図1〜図5に示すよ
うに、中央部に方形開口を有する前後1対の表面板(11
1)と、両表面板(111)の周縁部どうしの間および開口周
縁部どうしの間に介在される外枠部材(112)および内枠
部材(113)と、両表面板(111)および内外枠部材(112)(11
3)で囲まれた空間に充填された発泡樹脂製断熱材(114)
とよりなる。
【0033】嵌め殺し窓形成ユニットは、壁パネル(11)
の方形開口部(10)の周囲に設けられ、前内周縁部に内方
突出状のパネル受け部(21)を有する窓枠(2)と、周縁部
の表面側(前側)がパネル受け部(21)に受けられる嵌め
殺しパネル(3)と、嵌め殺しパネル(3)をパネル受け部(2
1)に押し付けて固定するパネル固定部材(4)とよりな
る。そして、嵌め殺しパネル(3)およびパネル受け部(2
1)の表面(前面)どうしがほぼ面一になるように、嵌め
殺しパネル(3)における周縁部の表面側(前面)に横断
面L形の環状凹部(31)が形成されている。
【0034】窓枠(2)は、これのパネル受け部(21)の表
面(前面)と壁パネル(11)の前面とがほぼ面一になるよ
うな位置に設けられている。窓枠(2)は、上下および左
右の4つの窓枠部材(20)からなる(図1、図3および図
5参照)。各窓枠部材(20)は、図2および図4に詳しく
示すように、壁パネル(11)の内枠部材(113)内面に重ね
られてビス(5)で止められる取付部(22)と、取付部(22)
の前縁から内方に突出したパネル受け部(21)とを備えて
いる。各窓枠部材(20)は、例えばアルミニウム合金押出
形材によって形成される。隣り合う窓枠部材(20)の端面
どうしが突き合わせられるように、同部材(20)の両端部
は斜め45°に切断されている。パネル受け部(21)の裏
面(後面)には、スポンジ製パッキン(6)が貼り付けら
れている。取付部(22)上面の幅中央には先端に係合爪(2
31)を有する内方凸部(23)が形成されている。また、取
付部(22)の後縁部分には、クランク状の曲折部(24)が形
成されている。
【0035】嵌め殺しパネル(3)は、第1ガラス板(301)
と、第1ガラス板(301)と相似形でかつこれよりも大き
い第2ガラス板(302)とを、第2ガラス板(302)の周縁部
が第1ガラス板(301)からはみ出すように貼り合わせて
形成した合わせガラスよりなるものである。両ガラス板
(301)(302)どうしの間には、ポリビニルブチラールフィ
ルム等の合成樹脂フィルム(図示略)が介在されてい
て、破損した際に破片が飛び散らないようになってい
る。
【0036】パネル固定部材(4)は、上下および左右の
計4つある。各パネル固定部材(4)は、前上がりに傾斜
した傾斜壁部(41)と、傾斜壁部(41)の後縁に形成され、
曲折部(24)に引っ掛けられるフック部(42)と、傾斜壁部
(41)の前縁寄り部分から外方にのび、先端に係合爪(23
1)に係り合わせられる係合爪(431)を有する外方凸部(4
3)と、傾斜壁部(41)の前縁に先端外向き曲折状に形成さ
れ、コーキング材(7)またはパッキンを介して嵌め殺し
パネル(3)の縁部をパネル受け部(21)に押し付ける押さ
え部(44)とよりなる。各パネル固定部材(4)は、例えば
アルミニウム合金押出形材によって形成される。隣り合
うパネル固定部材(4)の端面どうしが突き合わせられる
ように、各パネル固定部材(4)の両端部は斜め45°に
切断されている。
【0037】図2から明らかなように、クリーンルーム
の室内側に位置する嵌め殺しパネル(3)の表面(前
面)、窓枠(2)のパネル受け部(21)の表面(前面)、お
よび壁パネル(11)の前面が、ほぼ面一となっている。し
たがって、嵌め殺しパネル(3)表面とパネル受け部(21)
表面との間、およびパネル受け部(21)表面と壁パネル(1
1)前面との間に塵埃が堆積するおそれが全くなく、これ
によりクリーンルーム内のクリーン度をより一層高める
ことができる。
【0038】次に、嵌め殺し窓(1)の施工手順を、図3
〜図5を参照して説明する。まず、図3に示すように、
壁パネル(11)をこれの前面側が下になるように水平にし
た状態で、方形開口部(10)の周囲(具体的には内枠部材
(113))に、4つの窓枠部材(20)をビス止めして、窓枠
(2)を形成する。次いで、図4に示すように、嵌め殺し
パネル(3)の第1ガラス板(301)部分を窓枠(2)に落とし
込むようにすると、嵌め殺しパネル(3)の環状凹部(31)
が窓枠(2)のパネル受け部(21)で受けられる。最後に、
4つのパネル固定部材(4)を、これらのフック部(42)を
曲折部(24)に引っ掛け、さらにこれらの外方凸部(43)先
端の係合爪(431)を内方凸部(23)先端の係合爪(231)に係
り止めるようにして、各窓枠部材(20)に固定する。パネ
ル固定部材(4)の押さえ部(44)と嵌め殺しパネル(3)後面
の縁部との間にパッキンを介在させる場合には、予めパ
ッキンを押さえ部(44)前面に固着しておく。また、パネ
ル固定部材(4)の押さえ部(44)と嵌め殺しパネル(3)後面
の縁部との間にコーキング材(7)を介在させる場合に
は、上記固定作業の後、両者の隙間にコーキング材(7)
を充填する。こうして、図1および図2に示す嵌め殺し
窓(1)付き壁パネル(11)を、高度な作業精度を要するこ
となく、簡単に組み立てることができる。
【0039】図6は、この発明の第2の実施形態を示す
ものであって、以下の点を除いて、図1〜図5に示す第
1の実施形態と同じである。即ち、この実施形態では、
図6に示すように、パネル受け部(21)の内方突出長さお
よび環状凹部(31)の内外方向の距離が、パネル受け部(2
1)先端と環状凹部(31)における同先端と向かい合う部分
との間にシーラント充填用空隙ができるようなものとな
されており、同空隙にシリコンシーラント(8)が充填さ
れている。したがって、この実施形態によれば、嵌め殺
しパネル(3)および窓枠(2)のパネル受け部(21)が熱影響
を受けて伸縮した場合でも、同空隙に充填された弾性を
有するシリコンシーラント(8)によって吸収されるた
め、支障を来たさない。また、窓枠(2)のパネル受け部
(21)に嵌め殺しパネル(3)の環状凹部(31)を嵌める際の
作業がさらに容易となり、作業性が向上する。さらに
は、上記空隙に充填されるシリコンシーラント(8)によ
って、嵌め殺し窓(1)の気密性が向上する。
【0040】図7は、この発明の第3の実施形態を示す
ものであって、以下の点を除いて、図6に示す第2の実
施形態と同じである。即ち、この実施形態では、図7に
示すように、窓枠部材(20A)の取付部(22)が内方突出部
および曲折部を備えておらず、また、パネル固定部材(4
A)が外方突出部およびフック部を備えていない。そし
て、パネル固定部材(4A)の後縁に、壁パネル(11)後面に
おける方形開口部(10)周縁部分に重ねられるように外方
にのびて、同部分にビス(9)で止められる外方突出部(4
5)が形成されている。
【0041】図8は、この発明の第4の実施形態を示す
ものである。この実施形態は、クリーンルームの壁に2
重窓構造の嵌め殺し窓を形成するにあたって、この発明
による嵌め殺し窓形成ユニットを適用したものである。
壁パネル(11)については、図1および図2に示すものと
同じであるので、詳しい説明は省略する。
【0042】嵌め殺し窓形成ユニットは、壁パネル(11)
の方形開口部(10)の周囲に前後方向に間隔をおいて設け
られ、内方突出状のパネル受け部(201)を有する前後1
対の窓枠(2A)(2B)と、周縁部の表面側が前後窓枠(2A)(2
B)のパネル受け部(201)にそれぞれ受けられる前後2枚
の嵌め殺しパネル(3A)(3B)と、両嵌め殺しパネル(3A)(3
B)を両窓枠(2A)(2B)のパネル受け部(201)にそれぞれ押
し付けて固定するパネル固定部材(40)とよりなる。そし
て、嵌め殺しパネル(3A)(3B)およびパネル受け部(201)
の表面どうしがほぼ面一になるように、嵌め殺しパネル
(3A)(3B)における周縁部の表面側に横断面L形の環状凹
部(31)が形成されている。
【0043】前後窓枠(2A)(2B)は、これらのパネル受け
部(201)の表面と壁パネル(11)の前後面とがほぼ面一に
なるような位置に設けられている。前後窓枠(2A)(2B)
は、いずれも上下および左右の4つの窓枠部材(200)か
らなる。各窓枠部材(200)は、嵌め殺しパネル(3A)(3B)
の縁部と壁パネル(11)の内枠部材(113)との間において
内枠部材(113)内面と平行に設けられ、後縁に係合爪(20
21)を有する係合部(202)と、係合部(202)の前縁から内
方に突出したパネル受け部(201)と、係合部(202)の前縁
から外方に短く突出し、先端が内枠部材(113)内面の前
後縁部に当接する外方突出部(203)とよりなる。各窓枠
部材(200)は、例えばアルミニウム合金押出形材によっ
て形成される。隣り合う窓枠部材(200)の端面どうしが
突き合わせられるように、同部材(200)の両端部は斜め
45°に切断されている。パネル受け部(201)の裏面に
は、スポンジ製パッキン(6)が貼り付けられている。
【0044】前後嵌め殺しパネル(3A)(3B)は、第1実施
形態の嵌め殺しパネル(3)と同じものである。
【0045】パネル固定部材(40)は、上下および左右の
計4つあって、前後窓枠(2A)(2B)の上下および左右各窓
枠部材(200)どうしの間に設けられる。各パネル固定部
材(40)は、内枠部材(113)内面の幅中間部に重ねられて
ビス(5)で止められる取付部(401)と、取付部(401)の前
後縁部から内方に突出して、パッキン(13)を介して前後
嵌め殺しパネル(3A)(3B)の周縁部を前後窓枠(2A)(2B)の
パネル受け部(201)に押し付ける前後2つの押さえ部(40
2)と、前後押さえ部(402)の外縁部分から表面側に突出
し、先端に前後窓枠(2A)(2B)の係合爪(2021)に係り止め
られる係合爪(4031)を有する張り出し部(403)とよりな
る。各パネル固定部材(40)は、例えばアルミニウム合金
押出形材によって形成される。隣り合うパネル固定部材
(40)の端面どうしが突き合わせられるように、各パネル
固定部材(40)の両端部は斜め45°に切断されている。
【0046】図8から明らかなように、クリーンルーム
の室内側に位置する前嵌め殺しパネル(3A)の表面(前
面)、前窓枠(2A)のパネル受け部(201)の表面(前
面)、および壁パネル(11)の前面が、ほぼ面一となって
いる。同様に、クリーンルームの室外側に位置する後嵌
め殺しパネル(3B)の表面(後面)、後窓枠(2B)のパネル
受け部(201)の表面(後面)、および壁パネル(11)の後
面が、ほぼ面一となっている。したがって、前後嵌め殺
しパネル(3A)(3B)表面と前後窓枠(2A)(2B)のパネル受け
部(201)表面との間、および前後窓枠(2A)(2B)のパネル
受け部(201)表面と壁パネル(11)前後面との間にそれぞ
れ塵埃が堆積するおそれが全くなく、これによりクリー
ンルーム内外のクリーン度をより一層高めることができ
る。
【0047】次に、上記嵌め殺し窓(1A)の施工手順の一
例を、図8を参照して説明する。まず、パネル固定部材
(40)付き壁パネル(11)を、これの前面が上になるように
水平にした状態で、壁パネル(11)の方形開口部(10)の周
囲(具体的には内枠部材(113)内面)に、4つのパネル
固定部材(40)をビス止めする。次いで、前嵌め殺しパネ
ル(3A)の周縁部をパネル固定部材(40)の前押さえ部(40
2)の上に載せた後、前窓枠(2A)を構成する4つの窓枠部
材(200)を、前嵌め殺しパネル(3A)周縁と壁パネル(11)
の内枠部材(113)との間に嵌め込んで、窓枠部材(200)の
係合爪(2021)がパネル固定部材(40)の前係合爪(4031)に
係り止められるようにする。これによって、前嵌め殺し
パネル(3A)の環状凹部(31)が窓枠部材(200)のパネル受
け部(201)に受けられるとともに、前嵌め殺しパネル(3
A)の周縁部が押さえ部(402)によって押さえ付けられ
て、前嵌め殺しパネル(3A)が固定される。さらに、後嵌
め殺しパネル(3B)を、上記前嵌め殺しパネル(3A)の場合
と同様の作業を行うことによって、固定する。こうし
て、図8に示す2重窓構造の嵌め殺し窓(1A)付き壁パネ
ル(11)を、高度な作業精度を要することなく、簡単に組
み立てることができる。
【0048】なお、上記の実施形態は、いずれも、この
発明を、パネル工法によって形成されるクリーンルーム
に適用したものであるが、これら以外の通常の建築工法
によって形成される建物についても、勿論、この発明を
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示すものであって、
クリーンルームの壁の一部を室内側から見た図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1に示す嵌め殺し窓付き壁パネルを組み立て
る際の第1の手順を示す分解斜視図である。
【図4】図1に示す嵌め殺し窓付き壁パネルを組み立て
る際の第2の手順を示す縦断面図である。
【図5】図1に示す嵌め殺し窓付き壁パネルを組み立て
る際の第3の手順を示す分解斜視図である。
【図6】この発明の第2実施形態を示すものであって、
クリーンルームの壁の一部を構成する嵌め殺し窓付き壁
パネルにおける嵌め殺し窓下部の垂直断面図である。
【図7】この発明の第3実施形態を示すものであって、
クリーンルームの壁の一部を構成する嵌め殺し窓付き壁
パネルにおける嵌め殺し窓下部の垂直断面図である。
【図8】この発明の第4実施形態を示すものであって、
クリーンルームの壁の一部を構成する嵌め殺し窓付き壁
パネルにおける嵌め殺し窓下部の垂直断面図である。
【図9】嵌め殺し窓の従来例を示す一部垂直断面図であ
る。
【図10】嵌め殺し窓のもう一つの従来例を示す一部垂
直断面図である。
【図11】図10に示す嵌め殺し窓の組立工程を示す分
解図である。
【符号の説明】
(W)…壁 (1)…嵌め殺し窓 (10)…方形開口部 (11)…壁パネル (2)…窓枠 (21)…パネル受け部 (3)…嵌め殺しパネル(合わせガラス) (301)…第1ガラス板 (302)…第2ガラス板 (31)…環状凹部 (4)…パネル固定部材 (1A)…嵌め殺し窓 (2A)(2B)…前後窓枠 (201)…パネル受け部 (3A)(3B)…前後嵌め殺しパネル (31)…環状凹部 (40)…パネル固定部材 (8)…シリコンシーラント

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁またはドアに形成された方形開口部の
    周囲に設けられ、前後いずれか一方の内周縁部に内方突
    出状のパネル受け部を有する窓枠と、周縁部の表面側が
    パネル受け部に受けられる嵌め殺しパネルと、嵌め殺し
    パネルをパネル受け部に押し付けて固定するパネル固定
    部材とを備え、嵌め殺しパネルおよびパネル受け部の表
    面どうしがほぼ面一になるように、嵌め殺しパネルにお
    ける周縁部の表面側に横断面L形の環状凹部が形成され
    ている、嵌め殺し窓形成ユニット。
  2. 【請求項2】 窓枠が、これのパネル受け部の表面と壁
    またはドアの前後いずれか一方の面とがほぼ面一になる
    ような位置に設けられている、請求項1に記載の嵌め殺
    し窓形成ユニット。
  3. 【請求項3】 建物の壁またはドアに形成された方形開
    口部の周囲に前後方向に間隔をおいて設けられ、内方突
    出状のパネル受け部を有する前後1対の窓枠と、周縁部
    の表面側が前後窓枠のパネル受け部にそれぞれ受けられ
    る前後2枚の嵌め殺しパネルと、両嵌め殺しパネルを両
    窓枠のパネル受け部にそれぞれ押し付けて固定するパネ
    ル固定部材とを備え、嵌め殺しパネルおよびパネル受け
    部の表面どうしがほぼ面一になるように、嵌め殺しパネ
    ルにおける周縁部の表面側に横断面L形の環状凹部が形
    成されている、嵌め殺し窓形成ユニット。
  4. 【請求項4】 前後窓枠が、これらのパネル受け部の表
    面と壁またはドアの前後面とがそれぞれほぼ面一になる
    ような位置に設けられている、請求項3に記載の嵌め殺
    し窓形成ユニット。
  5. 【請求項5】 嵌め殺しパネルが、第1ガラス板と、第
    1ガラス板と相似形でかつこれよりも大きい第2ガラス
    板とを、第2ガラス板の周縁部が第1ガラス板からはみ
    出すように貼り合わせて形成した合わせガラスよりなる
    ものである、請求項1〜4のいずれか1つに記載の嵌め
    殺し窓形成ユニット。
  6. 【請求項6】 嵌め殺しパネルが、外周縁部の片面側が
    横断面L形に切り欠かれた合成樹脂板よりなるものであ
    る、請求項1〜4のいずれか1つに記載の嵌め殺し窓形
    成ユニット。
  7. 【請求項7】 パネル受け部の内方突出長さおよび環状
    凹部の内外方向の距離が、パネル受け部先端と環状凹部
    における同先端と向かい合う部分との間にシーラント充
    填用空隙ができるようなものとなされている、請求項1
    〜6のいずれか1つに記載の嵌め殺し窓形成ユニット。
  8. 【請求項8】 壁パネルの方形開口部に、請求項1〜7
    のいずれか1つに記載の嵌め殺し窓形成ユニットによっ
    て嵌め殺し窓が形成されてなる、嵌め殺し窓付き壁パネ
    ル。
  9. 【請求項9】 ドアパネルの方形開口部に、請求項1〜
    7のいずれか1つに記載の嵌め殺し窓形成ユニットによ
    って嵌め殺し窓が形成されてなる、嵌め殺し窓付きドア
    パネル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010265723A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Kumagai Gumi Co Ltd 窓取付構造
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