JP2001164236A - 変成シリコーン系シーリング材 - Google Patents

変成シリコーン系シーリング材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の耐久性に優れる変成シリコーン系シ
ーリング材を提供することを課題とする。 【解決手段】 分子量390未満の有機系紫外線吸収剤
と分子量390以上の有機系紫外線吸収剤とを含有する
ことを特徴とする変成シリコーン系シーリング材、又
は、分子量2000未満のヒンダードアミン系紫外線吸
収剤と分子量2000以上のヒンダードアミン系紫外線
吸収剤とを含有することを特徴とする変成シリコーン系
シーリング材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変成シリコーン系
シーリング材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、変成シリコーンシーリング材
は、一般建築物の内外装目地用途等のシーリング材とし
て広く利用されているが、外壁目地シーリング材の用途
では、シーリング材の表面劣化等が問題となっている。
一方、シーリング材の耐候性を向上させるために、変成
シリコーン系ポリマーとヒンダードフェノール系あるい
はヒンダードアミン系酸化防止剤とを含有する硬化性組
成物(特開平4−283259号公報)や、変成シリコ
ーン系ポリマーとベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤と
を含有する硬化性組成物(特開平5−287186号公
報)等が知られている。
【0003】しかし、長期間、直射日光に曝露されるな
ど、環境の厳しい場所に放置される、外壁目地等の用途
に用いられる場合、上記公知の方法で得られる変成シリ
コーン系シーリング材では、未だ耐久性が十分とはいえ
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、長期間の耐
久性に優れる変成シリコーン系シーリング材を提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(以
下、発明1という)による変成シリコーン系シーリング
材は、分子量390未満の有機系紫外線吸収剤と分子量
390以上の有機系紫外線吸収剤とを含有することを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の発明(以下、発明2とい
う)による変成シリコーン系シーリング材は、分子量2
000未満のヒンダードアミン系紫外線吸収剤と分子量
2000以上のヒンダードアミン系紫外線吸収剤とを含
有することを特徴とする。以下、本発明を詳しく説明す
る。
【0007】発明1で用いられる有機系紫外線吸収剤と
しては、特に限定されず、例えば、サリチル酸系紫外線
吸収剤として、フェニルサリシレート、p−tert−
ブチルフェニルサリシレート、p−オクチルフェニルサ
リシレート等が挙げられ、ベンゾフェノン系紫外線吸収
剤として、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−ドデシルオキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジ
ヒドロキシ−4,4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフェノン、
ビス(2−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−ベンゾイル
フェニルメタン)等が挙げられ、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤として、2−(2’−ヒドロキシ−5’−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−5’−tert−ブチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3,5’−ジ・
tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−5’−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3,5’−ジ・tert−ブチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3,5’−ジ・tert−アミル
フェニル)ベンゾトリアゾール、2−{2’−ヒドロキ
シ−3’−(3”,4”,5”,6”−テトラヒドロフ
タルイミドメチル)−5’−メチルフェニル}ベンゾト
リアゾール、メチレンビス{4−(1,1,3,3−テ
トラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール
−2−イル)フェノール}、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メタアクリロキシフェニル)−2H−ベンゾトリ
アゾール等が挙げられ、シアノアクリレート系紫外線吸
収剤として、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,
3’−ジフェニルアクリレート、エチル−2−シアノ−
3,3’−ジフェニルアクリレート等が挙げられ、紫外
線吸収性能に優れるためベンゾトリアゾール系紫外線吸
収剤が好ましい。
【0008】発明1の変成シリコーン系シーリング材に
おいては、分子量390未満の上記有機系紫外線吸収剤
と分子量390以上の上記有機系紫外線吸収剤とを含有
することが必要である。分子量390未満の有機系紫外
線吸収剤は、使用時初期の紫外線による劣化を防止し、
また、分子量390以上の有機系紫外線吸収剤は、揮散
性が低いため長期使用時の紫外線による劣化を防止する
ことができる。また、分子量200〜390の上記有機
系紫外線吸収剤と分子量390以上の上記有機系紫外線
吸収剤とを用いることが好ましい。更に、上述した分子
量の異なった2種類の有機系紫外線吸収剤を併用するだ
けでなく、これらの3種類以上を併用してもよい。
【0009】また、上記有機系紫外線吸収剤の含有量
は、0.1〜10重量部であることが好ましい。含有量
が0.1重量部未満であると、十分な紫外線吸収能力が
発現されず、逆に、含有量が10重量部を超えると、他
の物性に悪影響を及ぼす。
【0010】発明1の変成シリコーン系シーリング材
は、変成シリコーンポリマーを主成分とし、上述した有
機系紫外線吸収剤の他に、硬化触媒、可塑剤、充填剤、
チクソ付与剤、脱水剤、接着性付与剤等の各種添加剤を
含有させることができる。
【0011】上記変成シリコーンポリマーとしては、特
に限定されず、一般には主鎖がポリオキシアルキレン又
はポリオレフィンであり、末端に架橋可能な加水分解性
シリル基を有するものが挙げられる。上記ポリオキシア
ルキレンとしては、例えば、ポリオキシエチレン、ポリ
オキシプロピレン、ポリオキシブチレン等が挙げられ
る。また、上記ポリオレフィンとしては、例えば、ポリ
イソブチレン等が挙げられる。さらに、上記の架橋可能
な加水分解性シリル基としては、例えば、メトキシシリ
ル基、エトキシシリル基等が挙げられる。
【0012】発明2による変成シリコーン系シーリング
材は、分子量2000未満のヒンダードアミン系紫外線
吸収剤と分子量2000以上のヒンダードアミン系紫外
線吸収剤とを含有することを特徴とする。
【0013】上記ヒンダードアミン系紫外線吸収剤とし
ては、特に限定されず、例えば、コハク酸ジメチル−1
−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−2,
2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮合物、ポリ
[{6−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)アミ
ノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル}
{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)イミノ}]、N,N’−ビス
(3−アミノプロピル)エチレンジアミン−2,4−ビ
ス[N −ブチル−N −(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)アミノ] −6−クロロ1,3,
5−トリアジン縮合物、ビス(1−オクチロキシ−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー
ト、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタ
メチル−4−ピペリジニル)セバケート、2−(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−2−n
−ブチルマロン酸ビス(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)等が挙げられる。
【0014】発明2の変成シリコーン系シーリング材に
おいては、分子量2,000未満のヒンダードアミン系
紫外線吸収剤と分子量2,000以上のヒンダードアミ
ン系紫外線吸収剤とを含有することが必要である。分子
量2000未満のヒンダードアミン系紫外線吸収剤は、
使用時初期の紫外線による劣化を防止し、また、分子量
2000以上のヒンダードアミン系紫外線吸収剤は、揮
散性が低いため長期使用時の紫外線による劣化を防止す
ることができる。また、分子量400〜2000の上記
ヒンダードアミン系紫外線吸収剤と分子量2000以上
の上記ヒンダードアミン系紫外線吸収剤とを用いること
が好ましい。更に、上述した分子量の異なった2種類の
有機系紫外線吸収剤を併用するだけでなく、これらの3
種類以上を併用してもよい。
【0015】また、上記ヒンダードアミン系紫外線吸収
剤の含有量は、0.1〜10重量部であることが好まし
い。含有量が0.1重量部未満であると、十分な紫外線
吸収能力が発現されず、逆に、含有量が10重量部を超
えると、他の物性に悪影響を及ぼす。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳しく説明するた
め以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例のみ
に限定されるものではない。尚、実施例中の「部」は
「重量部」を意味する。
【0017】(実施例1) (1)原料及び配合部数 ・変成シリコーンポリマー:鐘淵化学工業社製 MSポ
リマーS203、100部 ・ポリエーテル系可塑剤:旭硝子社製 エクセスター3
020、55部 ・炭酸カルシウム:白石工業社製 CCR、120部 ・酸化チタン:石原産業社製 タイペークCR90、2
0部 ・アマイドワックス系チクソ性付与剤:楠本化成社製
ディスパロン#6500、2部 ・シラン系脱水剤:日本ユニカー社製 A171、2部 ・シラン系接着性付与剤:日本ユニカー社製 A112
0、3部 ・錫系硬化触媒:日東化成社製 ネオスタンU220、
2部 ・ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤:チバスペシャル
ティケミカルズ社製 チヌビン327(分子量357.
9)、1部 ・ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤:チバスペシャル
ティケミカルズ社製 チヌビン213(分子量600以
上)、1部
【0018】(2)変成シリコーン系シーリング材の調
製 上記(1)に示す配合組成に基づき、各原料をプラネタ
リーミキサーに仕込み、撹拌混合して、変成シリコーン
系シーリング材を得た。
【0019】(3)性能評価 上記(2)の変成シリコーン系シーリング材の性能(耐
久性)を以下の方法で評価した。その結果は、表1に示
すとおりであった。 ・耐久性:変成シリコーン系シーリング材を3mm厚み
のシート状に塗布し硬化させる。得られたシートを、J
IS B 7753に準拠し、サンシャインウエザーメ
ーター試験機にて所定時間照射する。照射後のシートを
観察し、異常なしを○、クラック発生を×として評価し
た。
【0020】(実施例2)原料及び配合組成において、
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチヌビン213の
代わりに、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチバス
ペシャルティケミカルズ社製 チヌビン234(分子量
447.6)を用いたこと以外は実施例1と同様にして
変成シリコーン系シーリング材を得た。
【0021】(実施例3)原料及び配合組成において、
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチヌビン327の
代わりに、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチバス
ペシャルティケミカルズ社製 チヌビン326(分子量
315.8)を用いたこと以外は実施例2と同様にして
変成シリコーン系シーリング材を得た。
【0022】(実施例4)原料及び配合組成において、
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチヌビン327及
びチヌビン213の代わりに、ヒンダードアミン系紫外
線吸収剤のチバスペシャルティケミカルズ社製 チヌビ
ン770(分子量480.7)及びチヌビン622(分
子量3100〜4000)を用いたこと以外は実施例1
と同様にして変成シリコーン系シーリング材を得た。
【0023】(実施例5)原料及び配合組成において、
ヒンダードアミン系紫外線吸収剤のチヌビン622の代
わりに、ヒンダードアミン系紫外線吸収剤のチバスペシ
ャルティケミカルズ社製 チマソープ944(分子量2
000〜3100)を用いたこと以外は実施例4と同様
にして変成シリコーン系シーリング材を得た。
【0024】(実施例6)原料及び配合組成において、
ヒンダードアミン系紫外線吸収剤のチヌビン770の代
わりに、ヒンダードアミン系紫外線吸収剤のチバスペシ
ャルティケミカルズ社製 チヌビン765(分子量50
8.8)を用いたこと以外は実施例5と同様にして変成
シリコーン系シーリング材を得た。
【0025】(比較例1)原料及び配合組成において、
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として、チバスペシ
ャルティケミカルズ社製 チヌビン327を2部用いた
こと以外は実施例1と同様にして変成シリコーン系シー
リング材を得た。
【0026】(比較例2)原料及び配合組成において、
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として、チバスペシ
ャルティケミカルズ社製 チヌビン213を2部用いた
こと以外は実施例1と同様にして変成シリコーン系シー
リング材を得た。
【0027】(比較例3)原料及び配合組成において、
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチヌビン213の
代わりに、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のチバス
ペシャルティケミカルズ社製 チヌビン326を用いた
こと以外は実施例1と同様にして変成シリコーン系シー
リング材を得た。
【0028】(比較例4)原料及び配合組成において、
ヒンダードアミン系紫外線吸収剤として、チバスペシャ
ルティケミカルズ社製 チヌビン770を2部用いたこ
と以外は実施例4と同様にして変成シリコーン系シーリ
ング材を得た。
【0029】(比較例5)原料及び配合組成において、
ヒンダードアミン系紫外線吸収剤として、チバスペシャ
ルティケミカルズ社製 チヌビン622を2部用いたこ
と以外は実施例4と同様にして変成シリコーン系シーリ
ング材を得た。
【0030】(比較例6)原料及び配合組成において、
ヒンダードアミン系紫外線吸収剤のチヌビン622の代
わりに、ヒンダードアミン系紫外線吸収剤のチバスペシ
ャルティケミカルズ社製 チヌビン765を用いたこと
以外は実施例4と同様にして変成シリコーン系シーリン
グ材を得た。
【0031】実施例2〜6及び比較例1〜6で得られた
変成シリコーン系シーリング材の性能(耐久性)を実施
例1と同様にして評価した。その結果は表1に示すとお
りであった。
【0032】
【表1】
【0033】表1から明らかなように、本発明による実
施例の変成シリコーン系シーリング材は、長時間の照射
後でも異常がなく、耐久性に優れている。
【0034】これに対し、分子量390以上の有機系紫
外線吸収剤を含有しない比較例1及び3の変成シリコー
ン系シーリング材、また、分子量390未満の有機系紫
外線吸収剤を含有しない比較例2の変成シリコーン系シ
ーリング材は、長時間の照射によりクラックが発生して
耐久性が劣っている。
【0035】更に、分子量2000以上のヒンダードア
ミン系紫外線吸収剤を含有しない比較例4及び6の変成
シリコーン系シーリング材、また、分子量2000未満
のヒンダードアミン系紫外線吸収剤を含有しない比較例
5の変成シリコーン系シーリング材は、長時間の照射に
よりクラックが発生して耐久性が劣っている。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の変成シリコ
ーン系シーリング材は、長期間の耐久性に優れているた
め、外壁目地等の用途に好適に用いることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量390未満の有機系紫外線吸収剤
    と分子量390以上の有機系紫外線吸収剤とを含有する
    ことを特徴とする変成シリコーン系シーリング材。
  2. 【請求項2】 分子量2000未満のヒンダードアミン
    系紫外線吸収剤と分子量2000以上のヒンダードアミ
    ン系紫外線吸収剤とを含有することを特徴とする変成シ
    リコーン系シーリング材。
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