JP2001163868A - 光学活性なカルボン酸誘導体の取得方法 - Google Patents

光学活性なカルボン酸誘導体の取得方法

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JP2001163868A
JP2001163868A JP34625299A JP34625299A JP2001163868A JP 2001163868 A JP2001163868 A JP 2001163868A JP 34625299 A JP34625299 A JP 34625299A JP 34625299 A JP34625299 A JP 34625299A JP 2001163868 A JP2001163868 A JP 2001163868A
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optically active
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alcohol
carboxylic acid
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Kiyoteru Nagahara
長原  清輝
Shigenori Kuma
茂教 隈
Daiki Ishibashi
石橋  大樹
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Mitsui Chemicals Inc
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Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医薬の中間体品として有用な光学活性なカル
ボン酸誘導体の製造法 【解決手段】式(1)で表される化合物を、アルコール
−水混合溶媒中で結晶化して光学純度を向上させること
を特徴とする光学活性なカルボン酸誘導体の製造法。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬中間体として
有用な一般式(1)[化2]
【0002】
【化2】
【0003】で表される光学活性なカルボン酸誘導体の
取得方法に関する。
【0004】
【従来の技術】医薬品の開発においては不斉中心を有す
る化合物は、その一方の光学活性体が特に優れた生理活
性を示すことが多く知られている。また、サリドマイド
事件に代表されるように光学異性体には活性がないか、
又は副作用を有する場合が多く、近年では光学異性体を
不純物と見なす傾向にあり、医薬開発においては高い光
学純度の製品が要求されている。
【0005】クロマン−3−酢酸を母骨格とする化合物
に強いフイブリノーゲンアンタゴニスト作用を有するこ
とが報告されており(特開平09−124581号公
報)、クロマン−3−酢酸誘導体は医薬品として有用で
あり、光学活性なクロマン−3−酢酸誘導体の合成が望
まれている。光学活性なクロマン−3−酢酸誘導体の製
造法としては(1)クロマン−3−酢酸誘導体を合成
し、光学活性カラムによる分割法(特開平09−124
581公報)が報告されているが、該方法は高価でかつ
煩雑な操作法であり、工業的な製造法とするには問題が
あった。また一般的な製造法として(2)不斉水素化法
(特開平09−227448号公報)が報告されている
が、該方法では十分に満足する光学純度の製品が得られ
ず、さらに光学純度を高めるためには何らかの精製操作
が必要であった。そこで光学純度の高いクロマン−3−
酢酸誘導体を安価でかつ工業的に簡便な方法にて得る方
法が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、一般
式(1)で表されるカルボン酸誘導体の光学純度を、工
業的に簡便な方法にて向上させる方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる問
題を解決すべく種々の検討を行った結果、一般式(1)
で表される化合物を敢えてキラルカラムクロマトグラフ
ィーなどの精製操作を経ることなく、アルコール−水の
混合溶媒中で結晶化する事により、カルボン酸誘導体の
光学純度を著しく向上できることを見い出し、本発明を
完成した。
【0008】即ち、本発明は一般式(1)[化3]
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜
4の低級アルキル基を示す)で表される光学異性体混合
物を、水−アルコール混合溶媒中で結晶化することによ
り、光学純度を向上させることを特徴とする光学活性な
カルボン酸誘導体の取得方法である。
【0011】本発明の方法は前記先行技術には何ら記載
あるいは示唆されておらず、従って本発明者らによって
はじめて見いだされた技術であり、工業的にもアルコー
ル濃度で光学純度、収率を調整でき利用価値の高い光学
活性なカルボン酸誘導体の取得方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の態様は以下の通りであ
る。
【0013】本発明は光学純度の低い一般式(1)で表
されるカルボン酸誘導体を、水−アルコール混合溶媒中
で再結晶化する方法で光学純度を向上させることができ
る。
【0014】本発明において用いる、光学純度の低い一
般式(1)で表される化合物の製造法としては、例えば
特開平09−227448号公報の方法即ち一般式
(2)[化4]
【0015】
【化4】
【0016】で表される該化合物を遷移金属−光学活性
ホスフィン錯体を触媒として不斉水素化して光学純度が
30〜85%eeと低い一般式(3)[化5]
【0017】
【化5】
【0018】で表される化合物を製造し、酸を触媒とし
て、アルコール中でエステル化し一般式(1)で表され
る化合物に誘導する方法が挙げられる。
【0019】本発明における一般式(1)で表される化
合物の光学純度を上げる方法は、アルコール−水溶液に
溶解させて冷却する方法、アルコール溶媒に溶解させて
水を加えて冷却する方法、アルコール−水溶媒のアルコ
ールを一部留去することにより結晶化する方法等が挙げ
られる。
【0020】アルコール溶媒としては具体的にメチルア
ルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコー
ル、iso−プロピルアルコール、n−ブチルアルコー
ル、iso−ブチルアルコール、tert−ブチルアル
コールなどが挙げられる。好ましくはメチルアルコー
ル、エチルアルコール、iso−プロピルアルコールで
ある。
【0021】水の使用量としては、一般式(1)で表さ
れる化合物1重量に対して0.5〜20重量倍、好まし
くは2〜10重量倍である。0.5重量倍未満では結晶
が粘ちょうになり、光学純度が十分に上がらず好ましく
ない。20重量倍を越えても特に問題はないが、容積効
率の低下の問題、ならびに経済上の見地から好ましくな
い。
【0022】水−アルコールの混合溶媒に用いられるア
ルコールの量としては、水1重量に対して0.1〜10
重量倍、好ましくは0.5〜5重量倍である。10重量
倍を超えると収率が低下して好ましくない。
【0023】一般式(1)で表される化合物をアルコー
ル−水の混合溶媒で溶解させる温度としては−10℃〜
溶媒の沸点であり、好ましくは0〜60℃である。−1
0℃未満では十分に溶解せず、光学純度が十分に上がら
ず好ましくない。沸点を超えると副生成物が生成し易く
品質の低下を招き好ましくない。
【0024】結晶化温度は−20〜50℃、好ましくは
0〜30℃である。−20℃未満では結晶が粘稠になり
光学純度が充分に上がらず好ましくない。50℃を越え
ると収率が低下して好ましくない。
【0025】上記した方法にて結晶化した一般式(1)
で表される化合物は、一般的な濾過などの固液分離方法
にて得ることができる。該化合物の光学純度はキラルカ
ラムを利用した液体クロマトグラフィー等の分析手段に
て知ることができる。
【0026】
【実施例】以下、実施例によって本発明の方法を説明す
る。
【0027】本発明の式(1)で表される光学活性なカ
ルボン酸の光学純度は次の液体クロマトグラフィーの分
析条件で測定した。
【0028】 カラム : CHIRALCEL OD−H 0.46
×15.24mm 移動相 : エタノール:ヘキサン=7:3(V/V) 流 速 : 0.6ml/min 温 度 : 40℃ 検出波長: 254nm
【0029】実施例1 光学純度85.0%eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)をエ
タノール400gに50℃で溶解させた。引き続き水4
00gを滴下し20℃で晶析した。該化合物を濾過、乾
燥して78.0g(0.332モル)の結晶を得た。 収 率 78.0% 光学純度 99.5%ee
【0030】実施例2 光学純度85.0%eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)をエ
タノール400gに50℃で溶解させた。引き続き水6
00gを滴下し20℃で晶析した。該化合物を濾過、乾
燥して86.0g(0.365モル)の結晶を得た。 収 率 86.0 光学純度 97.5%ee
【0031】実施例3 光学純度85.0%eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)をエ
タノール400gに50℃で溶解させた。引き続き水9
00gを滴下し20℃で晶析した。該化合物を濾過、乾
燥して89.0g(0.378モル)の結晶を得た。 収 率 89.0% 光学純度 95.8%ee
【0032】実施例4 光学純度85.0%eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)をエ
タノール400gに50℃で溶解させた。引き続き水9
00gを滴下し40℃で晶析した。該化合物を濾過、乾
燥して84.8g(0.361モル)の結晶を得た。 収 率 84.8% 光学純度 98.4%ee
【0033】実施例5 光学純度%85.0eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)をメ
タノール400.0gに50℃で溶解させた。引き続き
水600gを滴下し40℃で2時間晶析した。該化合物
を濾過、乾燥して82.4g(0.350モル)の結晶
を得た。 収 率 82.4% 光学純度 99.1%ee
【0034】比較例1 光学純度%85.0eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)を水
1000gを加えて60℃で1時間懸濁攪拌した。該懸
濁液を20℃で2時間晶析した。該化合物を濾過、乾燥
して95.2g(0.405モル)の結晶を得た。 収 率 95.2% 光学純度 85.8%ee
【0035】比較例2 光学純度%85.0eeの6−アミノクロマン−3−酢
酸エチルエステル100.0g(0.425モル)をエ
タノール400gを加えて溶解させた。該溶液を減圧下
で濃縮しエチルアルコール200gを留去した。5℃で
20時間冷却したが結晶化しなかった。
【0036】参考例 光学活性な6−アミノクロマン−3−酢酸エチルエステ
ルの製造 (1−1)発煙硝酸(54g)を−40℃に冷却し、反
応温度を−35〜−45℃に保ち、攪拌しながら4−ク
ロマノン(18.1g)とジオキサン(10g)の混合
溶液を滴下した。さらにそのままの温度で約1時間攪拌
した後、反応液を氷水に注いだ。析出した結晶を濾取
し、洗浄液が中性になるまで、結晶を洗浄した。該結晶
を減圧下で乾燥し、6−ニトロクロマノン(22.3
g)を得た。 (1−2)工程 (1−1)で得た化合物(22.0
g)、40%グリオキシル酸水溶液(44g)、ジオキ
サン(44g)、濃硫酸(6.6g)を混合し、100
〜105℃で16時間加熱還流した。加熱を停止し、純
水(22g)を加え約10分攪拌後、室温で一晩放置し
た。3時間氷冷後、析出した結晶を濾出し、純水(65
g)にあけ、約30分間攪拌した。結晶を濾出しメチル
アルコールで洗浄し6−ニトロ−クロマリデン−3−酢
酸(15.0g)を得た。 (1−3)工程 (1−2)で得た化合物(14.8
g)をメチルアルコール(500g)に懸濁し、濃硫酸
(1.0ml)を加えて6時間加熱還流した。析出した結
晶を濾取し、メチルアルコールで洗浄し6−ニトロ−ク
ロマリデン−3−酢酸メチルエステル(15.0g)を
得た。 (1−4)工程 (1−3)工程で得た化合物(13.
6g)をメチルアルコール(120g)に溶解し、5%
Pd/C(Eタイプ 2.0g)を加え反応系内を窒素
で置換した後、室温、常圧で水素雰囲気下3時間攪拌し
た。引き続き70℃、反応圧力7Kgf/cm2(0.
686MPa)で水素雰囲気下4時間攪拌した。5%P
d/Cを濾去した後、氷冷下でトリエチルアミン(5.
4g)、ベンジルクロロホルメート(9.0g)を加え
1時間攪拌した。1時間後、オルトギ酸メチル(28.
5g)を加えて2時間加熱還流した。反応終了後、o−
キシレンを加えて減圧下で濃縮し、o−キシレンへ溶媒
交換をした。不溶解物を濾取後、アンバリスト15(イ
オン交換樹脂)(7.5g)、モリキュラシブス−3A
(7.0g)を加え120℃で5時間反応させた。アン
バリスト15、モリキュラシブス−3Aを濾去した濾液
にメチルアルコール(15g)と8%水酸化ナトリウム
水溶液(31g)を加え20℃で5時間反応させた。反
応終了後、35%塩酸水(6.2g)を加え析出した結
晶を濾取しアセトニトリル(6.0g)で洗浄した。得
られた結晶を減圧下で乾燥し、6−[(ベンジルオキシ
カルボニル)アミノ]−2H−ベンゾピラン−3−酢酸
(5.4g)を得た。 (1−5)工程 (1−4)で得られた化合物をメチル
アルコール(53.4g)に溶解後、触媒Ru[(R)
−TolBINAP](OAc)2 を加え、反応系内を
窒素で置換した後、水素圧50Kgf/cm2(4.9
0MPa)、25℃の水素雰囲気下8時間反応させた。
反応終了後、トルエン(30.0g)を加え減圧下で濃
縮し、有機溶媒(53.1g)を留去した。濃縮液に4
%水酸化ナトリウム水溶液(24.0g)を加え1時間
攪拌し、分液して水層(31g)を回収した。水層に水
(67g)を加えて35%塩酸水(2.5g)を滴下
し、析出した結晶を濾取し水(6.0g)で洗浄した。
減圧下で乾燥して6−[(ベンジルオキシカルボニル)
アミノ]−ベンゾピラン−3−酢酸(4.9g)を得
た。 (1−6)工程 (1−5)で得られた化合物をエチル
アルコール(50g)に溶解後、5%Pd/C(Mタイ
プ 50%wet)(0.52g)を加え、反応系内を
窒素で置換した後、常圧、室温で水素雰囲気下4時間攪
拌した。5%Pd/Cを濾去した後の濾液に濃硫酸
(0.3g)を加え6時間加熱還流した。反応終了後減
圧下濃縮し、濃縮残渣に水(30g)を加え、氷冷下、
10%水酸化ナトリウム水溶液でpHを6.5に調整し
た。析出した結晶を減圧下乾燥し、6−アミノクロマン
−3−酢酸エチルエステル(4.6g)を得た。1 H-NMR(270MHz、CDCl3):σ-ppm=6.63(d、J=8.8Hz、1
H)、6.48(dd、J=2.9、8.8Hz、1H)、6.39(d、J=2.9Hz、
1H)、4.20-4.11(m、3H)、3.85-3.78(m, 1H)、3.55-3.1
4(br、2H)、2.95-2.80(m、1H)、2.56-2.27(m、4H)、1.2
6(t、J=7.3Hz、3H)IR(neat):3395、1732、1499、120
9、1025cm-1. APCI-MS:m/e=236(M++1). 光学純度:85%ee
【0037】
【発明の効果】本発明の方法によれば、簡便に且つ安価
な方法で光学純度の低いクロマン−3−酢酸誘導体の光
学純度を向上させることが可能になり、工業的に価値の
高い方法である。
フロントページの続き (72)発明者 石橋 大樹 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井化学 株式会社内 Fターム(参考) 4C062 FF90

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1)[化1] 【化1】 (式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜4の低級アル
    キル基を示す)で表される光学異性体混合物を、水−ア
    ルコール混合溶媒中で結晶化することを特徴とする光学
    活性なカルボン酸誘導体の取得方法。
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