JP2001163734A - 養育毛剤組成物 - Google Patents

養育毛剤組成物

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JP2001163734A
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asteraceae
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cypress
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Tatsuyuki Midorikawa
辰行 翠川
Hisao Shimogaki
久夫 霜垣
Daizaburo Yokoyama
大三郎 横山
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Abstract

(57)【要約】 アーチチョーク、イソノキ、セイヨウイソノキ、エゾヘ
ビイチゴ、ガイヨウ、カラクサケマン、キャベツ、キュ
ーカンバー、ギョウギシバ、クガイ、クサノオウ、サイ
プレス、サンシュユ、サンソウニン、シュクシャ、セキ
ナンヨウ、チコリ、チャービル、チョウトウコウ、テン
コズイ、ナンテンジツ、ヒナゲシ、ビャクジュツ、ボウ
コン、マヨラナ、マジョラム、ミチヤナギ、ヤグルマギ
ク、ラディッシュ、リュウタン、レタスから選んだ1種
以上の植物抽出物を含有することを特徴とする養育毛剤
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の植物から抽
出した抽出物を配合した養育毛剤組成物に関するもので
ある。本発明は、養育毛を目的とした各種の外用剤に利
用できる。具体的には頭髪、頭皮に塗布ないしは滴下し
マッサージする液状、ゲル状或いはエアゾール状の薬用
剤として、あるいはシャンプー剤、リンス剤のような頭
髪、頭皮洗浄剤に配合して養育毛シャンプー、養育毛リ
ンスとして、あるいはトリートメント剤、ヘアートニッ
ク剤、整髪剤のような化粧料に配合して養育毛トリート
メント、養育毛トニック、養育毛整髪料の如くの製品を
含むものである。
【0002】
【従来の技術】毛髪は容姿を大きく左右し、美容上非常
に重要な位置を占めている。脱毛症は今だに的確な治療
法がなく、深い悩みの種となっている。脱毛症には先天
性と後天性のものがある。その発症原因,発生機序とも
多くの研究がなされてはいるが、不明な点が多く、今日
でも養毛・育毛剤は非常に多く市場に出ているのが現状
である。従来より、各種薬剤を配合した養毛化粧料が知
られている。例えばビタミンE、アロキサジン、ピリジ
ンN−オキシド、アデノシン−3’,5’−サイクリッ
クモノホスフェート等(特開昭64−56608号公
報、特開平1−261321号公報、特開平2−204
406号公報)を配合したもの、また生薬抽出エキスと
してヨクイニン、イチョウ、カシュウ等の抽出エキス
(特公平1−13451号公報、特開平2−48512
号公報、特開平2−48514号公報)がある。血流循
環改善効果を有するビタミンE類とセンブリエキス、あ
るいは毛髪の栄養補給剤となるアミノ酸としてシステイ
ン・メチオニンを配合したもの、あるいは女性ホルモン
剤であるエストラジオール・エチニルエストラジオール
を配合したものがある。更に、これらの有効成分を脱毛
の様々な原因に対応して適宜組み合わせた育毛剤が開発
されており、脱毛症の予防及び/又は治療に用いられて
いる。従来の養毛化粧料は脱毛につながるフケ、カユミ
の改善や、抜毛などの予防に有効で、発毛や育毛を促進
するとされているが、非常に個人差が大きく、作用も十
分とはいえないため、いまだ満足すべき効果を発揮する
ものは得られていない。それゆえ、より効果の高い新た
な養毛剤の開発が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでに提供された
上記の各種の化合物、生薬等の抽出エキスが発毛・育毛
剤に配合されているが、実際には顕著な効果を示すもの
がほとんどない。またある程度の効果を有するものも皮
膚刺激があるなど、連続使用が困難である等の欠点があ
った。そのため、発毛・育毛効果に優れ、かつ長期にわ
たる使用に十分耐え得る安全性を備えた発毛・養毛成分
を探索し、これを有効成分とした発毛・育毛料を開発す
ることが課題であった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、このよ
うな事情に鑑み、脱毛防止、発毛等に有効で、安全性に
優れた天然由来の薬剤を鋭意検討した結果、アーチチョ
ーク(キク科)、イソノキ(クロウメモドキ科)、セイ
ヨウイソノキ(クロウメモドキ科)、エゾヘビイチゴ
(バラ科)、ガイヨウ(キク科)、カラクサケマン(ケ
シ科)、キャベツ(アブラナ科)、キューカンバー(ウ
リ科)、ギョウギシバ(イネ科)、クガイ(キク科)、
クサノオウ(ケシ科)、サイプレス(ヒノキ科)、サン
シュユ(ミズキ科)、サンソウニン(クロウメモドキ
科)、シュクシャ(ショウガ科)、セキナンヨウ(バラ
科)、チコリ(キク科)、チャービル(セリ科)、チョ
ウトウコウ(アカネ科)、テンコズイ(セリ科)、ナン
テンジツ(メギ科)、ヒナゲシ(ケシ科)、ビャクジュ
ツ(キク科)、ボウコン(イネ科)、マヨラナ(シソ
科)、マジョラム(シソ科)、ミチヤナギ(タデ科)、
ヤグルマギク(キク科)、ラディッシュ(アブラナ
科)、リュウタン(リンドウ科)、レタス(キク科)か
らなる植物群に含まれる植物を水及び/又は有機溶媒に
より抽出し、得られた抽出液をエキス成分とし、このエ
キス成分が養育毛剤組成物として有効であることを見出
した。特にアーチチョーク、イソノキ、エゾヘビイチ
ゴ、カラクサケマン、キューカンバー、クガイ、サイプ
レス、サンソウニン、チコリ、チョウトウコウ、ヒナゲ
シ、ボウコン、マジョラム、ヤグルマギク、リュウタン
の抽出物は顕著な毛の再生効果が認められ、上記の課題
を解決し得るものであることを見出し、本発明に至っ
た。
【0005】また、上記の植物抽出エキスが皮膚外用
剤、化粧料などに適用されている例として、入浴剤にガ
イヨウを配合した例(特開昭60−178811号公
報)、皮膚外用剤にカラクサケマンを配合した例(特開
平07−25762号公報)、クサノオウを配合した例
(特開平03−190809号公報)、ヒナゲシを配合
した例(特開平07−25763号公報)、レタスを配
合した例(特開平07−61916号公報)、皮膚又は
粘膜塗布用組成物にミチヤナギを配合した例(特開昭6
2−39528号公報)、美白用化粧料組成物にサンソ
ウニンを配合した例(特開平07−126149号公
報)、セキナンヨウを配合した例(特開平07−126
149号公報)、ヤグルマギクを配合した例(特開平0
5−87482号公報)、メラニン産生抑制剤にチコリ
を配合した例(特開平06−219958号公報)、抗
酸化剤にマヨラナを配合した例(特開平08−2537
64号公報)、覚醒用香料にサイプレスを配合した例
(特開平04−149135号公報)、等が挙げられる
が養育毛剤に応用された例は無い。
【0006】
【発明の構成】本発明にいう各植物抽出物とは、上記各
植物の花、皮、果実、葉、根あるいは茎等のいずれから
抽出されたものであってもよい。本発明で用いる植物抽
出物は、上記植物類の少なくとも1部分のいずれかを水
あるいは溶媒、例えば、メタノール、エタノール、プロ
ピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノー
ル、イソブタノール等の低級アルコールあるいは含水低
級アルコールあるいはプロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール等の多価アルコールあるいは含水多
価アルコール等の含水アルコール等あるいはアセトン、
ジオキサン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、酢
酸エチルエステル、ブチルメチルケトン、ジエチルエー
テル、ジクロルメタン、キシレン、トリクロルエチレ
ン、四塩化炭素、ベンゼン、クロロホルム、トルエン等
の有機溶媒や炭酸ガス(超臨界抽出)等での抽出方法を
単独あるいは組合せ抽出して得られる。
【0007】上記で言う含水低級アルコールとは、低級
アルコールと水の混合液のことで好ましくは低級アルコ
ール/水の比率が0/100〜80/20(V/V:体
積比)、より好ましくは10/90〜70/30(V/
V:体積比)のものである。含水多価アルコールとは多
価アルコールと水の混合液のことで好ましくは多価アル
コール/水の比率が0/100〜90/10(V/V:
体積比)、より好ましくは10/90〜70/30(V
/V:体積比)のものである。
【0008】本発明における植物抽出物の配合量は、養
育毛剤組成物中、乾燥物として0.005%から10
%,好ましくは0.01%から5%である。0.005
%未満であると、本発明でいう効果が十分に発揮され
ず、好ましくない。本発明の養毛化粧料は前記の必須成
分に加えて必要に応じて、本発明の効果を損なわない範
囲内で、化粧品、医薬部外品、医薬品等に一般に用いら
れる各種成分が、水性成分、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
酸化防止剤、香料、色剤、薬剤等を配合することができ
る。本発明の養毛化粧料に、さらに他の育毛促進剤を入
れると効果が増加する。用いられる育毛促進剤は、育毛
を促進させる作用を有する剤であれば、特に限定される
ものでないが、好ましくは、炭素数が奇数の炭素鎖長を
有する脂肪酸、アルコール類及びそれらの誘導体、トコ
トリエノール、ミノキシジル類からなる群から選ばれる
少なくとも1種類の化合物が挙げられる。
【0009】また本発明には、さらに他の植物抽出物や
薬剤も適宜配合することができる。例えば、配合するこ
とのできる他の植物抽出物としては、トウガラシ、ヨウ
テイ、アロエ、クコ、ヨモギ、カラシ、イネ、マンケイ
シ、マンネンロウ、コッサイホ、エニシダ、リンドウ、
タンジン、ヘチマ、キキョウ、マツ、クジン、ベニバ
ナ、メギ、ビンロウジ、ユーカリ、カゴソウ、モクツ
ウ、ゴシツ、サイコ、チャ、シンイ、ワサビ、ジョテイ
シ、オランダセンニチ、クチナシ、ウスバサイシン、ニ
ンニク、ハッカ、ヨクイニン、キリンケツヤシ、ゴボ
ウ、カンゾウ、ホップ、キク、ラッキョ、ニラ、ネギ、
タマネギ、セネガ、アマチャズル、マンネンタケ、ジオ
ウ、ゴマ、センキュウ、カシュウ、グリチルリチン酸モ
ノアンモニウム、グリチルレチン酸、グリチルリチン等
が挙げられる。また本発明の養毛化粧料の剤型は任意で
あり、例えばトニック、ヘアークリーム、シャンプー等
の剤型をとることができる。
【0010】
【実施例】以下に、製造例、試験例、処方例をあげて説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 〔抽出製造例1〕アーチチョーク、イソノキ、セイヨウ
イソノキ、エゾヘビイチゴ、ガイヨウ、カラクサケマ
ン、キャベツ、キューカンバー、ギョウギシバ、クガ
イ、クサノオウ、サイプレス、サンシュユ、サンソウニ
ン、シュクシャ、セキナンヨウ、チコリ、チャービル、
チョウトウコウ、テンコズイ、ナンテンジツ、ヒナゲ
シ、ビャクジュツ、ボウコン、マヨラナ、マジョラム、
ミチヤナギ、ヤグルマギク、ラディッシュ、リュウタ
ン、レタス、それぞれ100gを70%エタノール溶液
700mlに浸漬し、室温にて2昼夜抽出した後、濾過
する。残渣に70%エタノール溶液300mlを加え室
温にて1時間浸漬後濾過する。この濾液と先の濾液を合
わせて抽出液(乾燥固形分:約0.1から3.0%)を
約1.0kg得る。この抽出液の状態のままで以後に述
べるある種の養育毛剤の原料として利用できる。また必
要に応じて抽出液を、減圧下において抽出溶剤を留去
し、乾燥状態の抽出物を得る。乾燥程度は用途に応じて
もよい。
【0011】〔抽出製造例2〕アーチチョーク、イソノ
キ、セイヨウイソノキ、エゾヘビイチゴ、ガイヨウ、カ
ラクサケマン、キャベツ、キューカンバー、ギョウギシ
バ、クガイ、クサノオウ、サイプレス、サンシュユ、サ
ンソウニン、シュクシャ、セキナンヨウ、チコリ、チャ
ービル、チョウトウコウ、テンコズイ、ナンテンジツ、
ヒナゲシ、ビャクジュツ、ボウコン、マヨラナ、マジョ
ラム、ミチヤナギ、ヤグルマギク、ラディッシュ、リュ
ウタン、レタス、それぞれ100gを、30%1,3−
ブチレングリコール溶液、又は60%プロピレングリコ
ール溶液、又は精製水(約30℃)1000mlのうち
先ず700mlに浸漬し、室温にて2昼夜抽出した後、
濾過する。残渣に残りの300mlを加え室温にて1時
間浸漬後濾過する。この濾液と先の濾液を合わせて抽出
液(乾燥固形分:約0.1%から3.0%)を約1.0
kg得る。この抽出液を、減圧下において水および/ま
たは有機溶剤を留去し、各植物体からの各種溶剤による
抽出物(乾燥物)を得る。抽出液が完全に乾固する前に
水および/または有機溶剤の留去をやめ、抽出物を得て
もよい。
【0012】〔試験1〕 養育毛効果の測定(マウスでの育毛効果測定) 雄のC3Hマウス(7週齢)を用い、小川らの方法(フ
レグランスジャーナル,Vol.17,No.5,P.
20−29,1989.参照)に参考に実験を行なっ
た。マウスの背部体毛を約2×4cmの大きさに電気バ
リカンおよび電気シェーバーにて除毛した。翌日より1
日1回ずつ週5回、20日間サンプル塗布を行ない、毛
再生が始まった部分の面積比の変化を求め、毛再生の早
さの比較を行なった。サンプルは製造例で得られた各植
物抽出物を下表1の濃度となるように界面活性剤を添加
した70%エタノールに攪拌溶解し、塗布サンプルとし
た。試験には対照として70%エタノールを用いた。各
試料ともマウス6匹ずつを用い、その変化率の平均値を
求めた。20日目の毛再生面積の結果を百分率にて下記
表1A,表1Bに示した。
【0013】
【表1A】
【0014】
【表1B】
【0015】上記結果からも明らかなように、アーチチ
ョーク、イソノキ、エゾヘビイチゴ、カラクサケマン、
キューカンバー、クガイ、サイプレス、サンソウニン、
チコリ、チョウトウコウ、ヒナゲシ、ボウコン、マジョ
ラム、ヤグルマギク、リュウタンの植物抽出物は、毛の
再生が有意に多く認められた。又、セイヨウイソノキ、
ガイヨウ、キャベツ、ギョウギシバ、クサノオウ、サン
シュユ、シュクシャ、セキナンヨウ、チャービル、テン
コズイ、ナンテンジツ、ビャクジュツ、マヨラナ、ミチ
ヤナギ、ラディッシュ、レタスの植物抽出物も、弱いも
のの対照と比較して、毛の再生が有意に認められた。ま
た、これらの植物抽出物に、炭素数が奇数の炭素鎖長を
有する脂肪酸誘導体(ペンタデカン酸グリセリド)、ト
コトリエノール、ミノキシジル等の育毛促進剤を入れる
と、効果が増加した。
【0016】前記実施例1〜54の抽出物をエタノール
水溶液に溶解ないし懸濁液とした溶液の形態でも本発明
の養育毛剤としての目的は達することができるが、使用
性を考慮した製剤としての実施例を表2から表5に示
す。各抽出物は前記抽出製造例1に従って得た抽出物で
ある。
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】〔試験2〕使用効果試験 本発明の養育毛剤を実際に使用した場合の効果について
検討を行った。使用テストは薄毛症、脱毛症を訴える1
0名(25〜50歳)のパネラーとし、毎日、朝と夜
(夜は洗髪後)の2回、頭皮や髪の生え際に、実施例
4,6,7、12、24および比較例2を適量、頭皮に
3ヶ月間及び6ヶ月間に渡って塗布することにより使用
テストを実施した。評価方法は下記の基準にて行い、結
果は表6のごとくで表中の数値は人数を表す。 「皮膚(頭皮)疾患改善効果」 有効:うぶ毛が非常に多く生じた。 やや有効:うぶ毛が若干生じた。 無効:使用前と変化なし。 その結果マウスでの育毛効果測定で有効であった実施例
4,6,12,24の人での養育毛効果でも効果が高か
ったことが認められた。またマウスでの育毛効果測定で
効果がややおとる実施例7においても著るしい効果は無
かったが対照である比較例2に比べ明かに有効であっ
た。
【0022】
【表6】
【0023】養育毛剤の剤形としては前記のほかにシャ
ンプー、リンス、ヘアトニック、ヘアクリームの如くの
ヘアケア製品に配合した養育毛シャンプー、養育毛リン
ス、養育毛トニック、養育毛ヘアクリームも可能であ
る。
【0024】 [実施例86]養育毛シャンプー POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム 2.0 重量% エーテルカルボン酸ナトリウム 6.0 POEアルキルスルホコハク酸ナトリウム 1.0 アルキルアミドプロピルベタイン 8.0 アルキルジメチルアミンオキシド 3.0 脂肪酸モノエタノールアミド 5.0 POEジオレイン酸メチルグルコシ 0.4 カチオン化グアーガム 0.4 加水分解蛋白質 0.5 ブチルグリコール 1.0 エゾヘビイチゴ抽出物 1.0 防腐剤 適量 香料 適量 水 バランス 合計 100.0
【0025】 [実施例87]養育毛リンス プロピレングリコール 5.0 重量% ヒドロキシベンゾフェノン 0.1 ミリスチン酸イソステアリル 1.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 ステアリルアルコール 3.0 POE(20モル)硬化ヒマシ油 1.0 カラクサケマン抽出物 1.0 防腐剤 適量 香料 適量 水 バランス 合計 100.0
【0026】 [実施例88]養育毛ヘアクリーム 流動パラフィン 20.0 重量% 固形パラフィン 3.0 ソルビタンセスキオレート 1.0 POE(15モル)セチルエーテル 2.0 サイプレス抽出物 1.0 防腐剤 適量 香料 適量 水 バランス 合計 100.0
【0027】 [実施例89]養育毛トニック エタノール 60.0 重量% グリセリン 3.0 l−メントール 0.1 POE(8モル)オレイルアルコールエーテル 1.5 ボウコン抽出物 24.0 香料 適量 水 バランス 合計 100.0
【0028】実施例86から実施例89のヘアケア製品
においては各抽出物に限定されること無く他の抽出物も
使用しても良い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/78 A61K 35/78 Q A61P 17/14 A61P 17/14 Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AC012 AC022 AC072 AC092 AC102 AC112 AC122 AC152 AC172 AC212 AC352 AC422 AC432 AC442 AC562 AC642 AC692 AC712 AC782 AC792 AC852 AD132 AD392 AD412 AD532 AD662 CC37 CC38 CC39 DD23 DD31 EE22 FF01 4C088 AB03 AB12 AB14 AB15 AB19 AB26 AB35 AB40 AB43 AB51 AB63 AB67 AB73 AB81 BA09 BA10 CA06 MA07 MA63 NA14 ZA92

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アーチチョーク(キク科)、イソノキ(ク
    ロウメモドキ科)、セイヨウイソノキ(クロウメモドキ
    科)、エゾヘビイチゴ(バラ科)、ガイヨウ(キク
    科)、カラクサケマン(ケシ科)、キャベツ(アブラナ
    科)、キューカンバー(ウリ科)、ギョウギシバ(イネ
    科)、クガイ(キク科)、クサノオウ(ケシ科)、サイ
    プレス(ヒノキ科)、サンシュユ(ミズキ科)、サンソ
    ウニン(クロウメモドキ科)、シュクシャ(ショウガ
    科)、セキナンヨウ(バラ科)、チコリ(キク科)、チ
    ャービル(セリ科)、チョウトウコウ(アカネ科)、テ
    ンコズイ(セリ科)、ナンテンジツ(メギ科)、ヒナゲ
    シ(ケシ科)、ビャクジュツ(キク科)、ボウコン(イ
    ネ科)、マヨラナ(シソ科)、マジョラム(シソ科)、
    ミチヤナギ(タデ科)、ヤグルマギク(キク科)、ラデ
    ィッシュ(アブラナ科)、リュウタン(リンドウ科)、
    レタス(キク科)のいずれか1種以上の植物より抽出さ
    れる抽出物を含有することを特徴とする養育毛剤組成
    物。
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