JP2001163491A - ウェブロールの端末処理装置 - Google Patents

ウェブロールの端末処理装置

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JP2001163491A
JP2001163491A JP35277599A JP35277599A JP2001163491A JP 2001163491 A JP2001163491 A JP 2001163491A JP 35277599 A JP35277599 A JP 35277599A JP 35277599 A JP35277599 A JP 35277599A JP 2001163491 A JP2001163491 A JP 2001163491A
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JP
Japan
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web
roll
adhesive tape
transfer
winding drum
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JP35277599A
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Toshio Sano
敏男 佐野
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MEISAN SHOJI KK
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MEISAN SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブロールの端末を両面粘着テープの接着
によって確実に固定処理することができるようにした端
末処理装置を提供することである。 【解決手段】 コアAを接触回転させる第1巻取ドラム
1aおよび第2巻取ドラム1bを設ける。第1巻取ドラ
ム1aの一側上方に揺動自在の押出しロール2とカッタ
装置7とを設ける。第1巻取ドラム1aの下方に転写ロ
ール10とウェブWの移動量を検出する検出ロール23
とを設ける。両面粘着テープTが接着された転写ロール
10および検出ロール23をウェブWに接触させ、両面
粘着テープTがウェブWに転写された時点から移動量検
出手段によってウェブWの移動量を検出する。両面粘着
テープTの転写位置からその両面粘着テープTがカッタ
装置7の位置を通過するまでのウェブWの移動量を設定
値とし、その設定値と移動量検出手段による測定値とが
一致したときカッタ装置7を作動させてウェブWを切断
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コアに巻取られ
たウェブの端末を粘着テープの接着により固定するウェ
ブロールの端末処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、紙やフィルム等のウェブをスリ
ッタによって所定の幅寸法に切断し、その切断ウェブを
コアで巻取ってウェブロールを形成するリワインダにお
いては、ウェブロールが所定の巻径に達すると、ウェブ
を切断して、形成されたウェブロールを巻取り位置から
排出し、新しいコアを巻取り位置にセットして、ウェブ
の巻取りを継続するようにしている。
【0003】ここで、巻取り位置から排出されたウェブ
ロールの端末が切断されたままの状態であると、ウェブ
ロールの移送時に端末部にたるみが生じたり、あるい
は、引き出されて損傷するおそれがあるため、ウェブの
切断後において、ウェブロールの端末を固定する処理が
行なわれる。
【0004】ウェブロールの端末処理装置として、ウェ
ブ巻取り用コアを接触回転させる二本の巻取ドラムのう
ち、ウェブを送る側の一方の巻取ドラムに対してタッチ
ロールを接触、離反自在に設け、そのタッチロールを一
方の巻取ドラムに接触させて回転させ、そのタッチロー
ルの外周に予め接着された両面粘着テープをウェブに転
写し、前記両面粘着テープがウェブロールの外周に接着
されると、カッタ装置によりウェブを切断するようにし
た端末処理装置が従来から知られている。
【0005】ここで、ウェブの切断に際し、一方の巻取
ドラムの回転中心軸を中心として揺動可能な押しロール
によってウェブロールを他方の巻取ドラム上に変位さ
せ、ウェブロールを一方の巻取ドラムに対して非接触の
状態としたのち、ウェブロールと一方の巻取ドラムとの
間でウェブを切断するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な端末処理装置においては、ウェブの切断に際して、ウ
ェブに転写された両面粘着テープがその転写位置からカ
ッタ装置の位置を通過するまでのウェブの移動量を検出
してカッタ装置を作動させる必要がある。
【0007】ウェブの移動量は、ウェブロールを支持し
て接触回転する他方の回転ドラムの回転量から検出する
ことができるが、この場合、回転ドラムとウェブロール
との相互間で滑りが生じるおそれがあるため、ウェブの
移動量を正確に検出することができない。このため、ウ
ェブの切断位置にバラツキが生じ、ウェブを両面粘着テ
ープの貼付け位置より上流側の位置で常に精度よく切断
することができない。
【0008】この発明の課題は、ウェブに転写した両面
粘着テープでウェブロールの端末を固定するウェブロー
ルの端末処理装置において、前記ウェブを両面粘着テー
プの転写位置より少し上流側の位置で精度よく切断でき
るようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ウェブの巻取り用コアを接
触回転させてウェブロールを形成する第1巻取ドラムお
よび第2巻取ドラムと、所定の巻径に達したウェブロー
ルを第2巻取ドラム上に向けて押し出す押出しロール
と、前記第2巻取ドラムで支持されたウェブロールと前
記第1巻取ドラムとの間でウェブを切断するカッタ装置
と、前記第1巻取ドラムとの接触により送られる前記ウ
ェブに対して接触、離反自在に設けられた回転自在の転
写ロールと、その転写ロールに両面粘着テープを貼り付
けるテープ供給ユニットと、前記転写ロールの外周に接
着された両面粘着テープがウェブに転写されたことを検
出する転写検出センサと、ウェブに粘着テープが転写さ
れたことを上記転写検出センサが検出した時点からウェ
ブの移動量の計測を開始する移動量検出手段と、ウェブ
に転写された両面粘着テープの転写位置からその両面粘
着テープが前記カッタ装置を通過した位置までのウェブ
の移動量を設定値とし、その設定値と移動量検出手段で
計測されたウェブの移動量計測値との比較を行ない、両
値とが一致したとき前記カッタ装置を駆動させる制御部
に信号を出力する比較器とから成る構成を採用したので
ある。
【0010】上記のように、転写ロールによって両面粘
着テープがウェブに転写されたことを検出する転写検出
センサで検出し、その検出に基づいて移動量検出手段に
よりウェブの移動量を計測し、その計測値と設定値とを
比較器で比較して両値が一致したときカッタ装置を作動
させることにより、ウェブを両面粘着テープの転写位置
より上流側の位置で常に精度よく切断することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、2本の平行
に配置された第1巻取ドラム1aと第2巻取ドラム1b
のそれぞれは同図の矢印方向に回転駆動されて、両ドラ
ム1a、1b上に載置されたウェブ巻取り用のコアAを
接触回転させるようになっている。
【0012】所定の幅寸法に切断されたウェブWは第1
巻取ドラム1aの外周に案内されてコアAで巻取られ、
その巻取りによってウェブロールRが形成される。
【0013】所定の巻径に達したウェブロールRは、第
1巻取ドラム1aの回転中心軸を中心として揺動する押
出しロール2により第2巻取ドラム1bの上部一側に設
けられた転走台3上に取り出される。
【0014】ここで、押出しロール2は、ローラアーム
4の先端部に回転自在に支持され、そのローラアーム4
を支持するセクターギヤ5が第1巻取ドラム1aの回転
中心軸を中心として回転自在に支持され、上記セクター
ギヤ5が駆動ギヤ6と噛合している。
【0015】このため、駆動ギヤ6を回転させることに
より、押出しロール2が第1巻取ドラム1aの回転中心
軸を中心として揺動する。
【0016】なお、押出しロール2を揺動させる駆動手
段はこれに限定されず、例えば、押出しロール2を支持
するローラアーム4を第1巻取ドラム1aの回転中心軸
を中心として回転自在に支持し、そのローラアーム4を
シリンダによって揺動させるようにしてもよい。
【0017】前記ローラアーム4にはウェブWを切断す
るカッタ装置7が支持されている。図2に示すように、
カッタ装置7は、シリンダ7aによってカッタ7bを往
復動させ、そのカッタ7bの前進時にウェブWを切断す
るようになっている。
【0018】また、ローラアーム4には、カッタ装置7
の支持位置より第1巻取ドラム1a側に、上記カッタ装
置7により切断されたウェブWの先端部を吸着保持する
吸着孔8が設けられ、この吸着孔8は吸引装置9によっ
て吸引力が付与される。
【0019】図1に示すように、前記第1巻取ドラム1
aの下方には、ウェブWに両面粘着テープTを転写する
転写ロール10が設けられている。転写ロール10はロ
ール軸10aを有し、そのロール軸10aは軸11を中
心にして揺動可能なローラアーム12の先端部に回転自
在に支持されている。ローラアーム12にはシリンダ1
3が接続され、そのシリンダ13の作動により転写ロー
ル10が上下方向に揺動され、上方への揺動時に第1巻
取ドラム1aに案内されるウェブWと接触し、そのウェ
ブWの移動によって接触回転する。
【0020】転写ロール10の第1巻取ドラム1aより
離反した下降位置には、図3に示すように、転写ロール
10を回転駆動する回転駆動装置14が設けられてい
る。
【0021】回転駆動装置14は、減速機付きモータ1
4aと、そのモータ14aによって回転される駆動ロー
ル14bとから成り、前記駆動ロール14bの回転を転
写ロール10のロール軸10aに取付けられた従動ロー
ル15に伝えるようにしている。
【0022】図1に示すように、転写ロール10の下方
にはその転写ロール10の外周に両面粘着テープTを接
着するテープ供給ユニット16が設けられている。この
テープ供給ユニット16は転写ロール10の軸方向およ
び上下方向に移動自在とされ、上昇後の軸方向の移動に
よって転写ロール10の外周に両面粘着テープTを接着
させるようにしている。
【0023】ここで、転写ロール10は、その外周に接
着された両面粘着テープTがウェブW側に転写された際
の剥離の容易化を図るため、転写ロール10の外周にロ
ーレット目を形成している。なお、ローレット目の表面
にフッ素樹脂等の粘着性の低い樹脂層をオーバーコート
し、あるいは、転写ロール10の表面にメッキ処理を施
すようにしてもよい。
【0024】図2および図3に示すように、転写ロール
10のロール軸10aにはアーム17が取付けられ、そ
のアーム17の回転による先端の回転軌跡円の外周に、
転写ロール10の原点位置を検出する原点位置検出セン
サ18と、転写ロール10の外周に接着された両面粘着
テープTがウェブWに転写されたことを検出する転写検
出センサ19が設けられている。
【0025】ここで、原点位置とは、テープ供給ユニッ
ト16によって両面粘着テープTが接着される位置を言
う。この原点位置を検出する原点位置検出センサ18お
よび転写検出センサ19は近接スイッチから成り、各セ
ンサ18、19はアーム17の先端に取付けられた磁石
から成る近接体20によって作動される。原点位置検出
センサ18の検出信号は前記回転駆動装置14を制御す
る駆動装置21に出力され、その出力信号によって駆動
装置21は回転駆動装置14を停止させるようになって
いる。
【0026】図2に示すように、第1巻取ドラム1aの
下方にはウェブWの移動量を検出する移動量検出手段2
2の検出ロール23が設けられている。この検出ロール
23は、図1に示す軸24を中心として揺動可能なロー
ラアーム25の先端部に回転自在に支持され、前記ロー
ラアーム25に接続されたシリンダ26の作動により上
下動し、上昇時に第1巻取ドラム1aに接触するウェブ
Wと接触して、ウェブWの移動により接触回転するよう
になっている。
【0027】移動量検出手段22は、図2に示すよう
に、検出ローラ23の回転軸上にロータリエンコーダ2
7を取付け、そのロータリエンコーダ27から出力され
るパルスをカウンタ28で計数するようにしており、そ
の計数値は比較器29に出力されるようになっている。
【0028】比較器29には設定部30に入力された設
定値が入力される。ここで、設定部30にはウェブWに
転写された両面粘着テープTの転写位置からその両面粘
着テープTが前記カッタ装置7を通過した位置までの移
動量を設定値として入力される。この設定値と移動量検
出手段22で計測されたウェブWの移動量測定値とが一
致とすると、比較器29は制御部31に信号を出力す
る。前記制御部31は比較器29から入力される信号に
基づいてカッタ装置7および吸引装置9を作動させるよ
うになっている。
【0029】実施の形態で示す端末処理装置は上記の構
造から成り、図1は、ウェブWの巻取り状態を示し、第
1巻取ドラム1aおよび第2巻取ドラム1bは回転駆動
され、各ドラム1a、1bとの接触によりウェブロール
Wが回転してウェブWを巻取っている。
【0030】このとき、転写ロール10および検出ロー
ル23は第1巻取ドラム1aと非接触の下降位置に保持
されている。
【0031】また、転写ロール10の原点位置にはテー
プ供給ユニット16によって両面粘着テープTが接着さ
れている。
【0032】ウェブロールRが所定の巻径に達すると、
第1巻取ドラム1aおよび第2巻取ドラム1bが停止す
る。その停止後、転写ロール10および検出ロール23
が上昇する。図4に示すように、第1巻取ドラム1aに
巻回するウェブWに接触すると、押出しロール2が第1
巻取ドラム1aの回転中心軸を中心に揺動して、ウェブ
ロールRを第2巻取ドラム1b上に向けて押圧する。
【0033】ウェブロールRが図5に示すように、第2
巻取ドラム1bで支持されると、第1巻取ドラム1aお
よび第2巻取ドラム1bが低速で回転し、第2巻取ドラ
ム1bの回転によってウェブロールWは接触回転してウ
ェブWを巻取る。
【0034】一方、ウェブWの移動によって転写ロール
10および検出ロール23が接触回転する。転写ロール
10に予め接着された両面粘着テープTが図6に示すよ
うに、ウェブWに転写されると、転写ロール10のロー
ル軸10aを中心に回転する近接体20が図2の鎖線で
示すように、転写検出センサ19と対向して、その転写
検出センサ19を作動させる。
【0035】転写検出センサ19の検出信号はカウンタ
28に出力され、その出力信号によってウェブWの移動
量を検出する移動量検出手段22のカウンタ28がロー
タリエンコーダ27から入力されるパルスを計数してウ
ェブWの移動量を検出し、その検出信号を比較器29に
出力する。
【0036】比較器29は、カウンタ28から入力され
る検出値と設定部30から入力された設定値との比較を
行なう。
【0037】ここで、設定値は、両面粘着テープTがウ
ェブWに転写された位置からカッタ装置7を通過した位
置までの移動量であり、その設定値と移動量検出手段2
2によって計測された測定値とが一致すると、前記両面
粘着テープTは、図7に示すように、カッタ装置7を通
過した位置に臨む。このとき、比較器29は制御部31
に信号を出力し、制御部31は比較器29から入力され
る信号によってカッタ装置7を作動させ、同時に吸引装
置9を作動させる。
【0038】カッタ装置7の作動により、ウェブWは図
8に示すように、両面粘着テープTの転写位置より上流
側の位置で切断され、ウェブWの先端部は吸着孔8に作
用する吸引力によって吸引保持される。
【0039】一方、ウェブロールRの端末部内面に接着
された両面粘着テープTは押出しロール2の位置を通過
するとき、ウェブロールRの外周に押し付けられて接着
し、その接着によって端末が固定される。
【0040】ウェブロールRの端末が押出しロール2の
位置を通過すると、押出しロール2がさらに第2巻取ド
ラム1b側に揺動し、その揺動によって端末処理された
ウェブロールRは転走台3上に押し出される。
【0041】ウェブロールRが転走台3上に送り出され
ると、押出しロール2は図10の鎖線で示す待機位置ま
で戻り、また、第1巻取ドラム1aと第2巻取ドラム1
b上に新しいコアAが供給され、そのコアが第1巻取ド
ラム1aと第2巻取ドラム1bで支持されると、吸引装
置9が停止し、ウェブWの先端はドラム1a、1bとの
接触によって回転するコアに巻取られる。
【0042】ウェブWに両面粘着テープTを転写する転
写ロール10は両面粘着テープTの転写後に下降する。
図3に示すように、転写ロール10のロール軸10aに
取付けられた従動ロール15が駆動ロール14bに接触
すると、モータ14aが駆動して駆動ロール14bを回
転させ、その駆動ロール14bとの接触によって転写ロ
ール10は復帰回転する。転写ロール10と共に回転す
る近接体20が原点位置検出センサ18と対向すると、
その原点位置検出センサ18からの信号により回転駆動
装置14が作動してモータ14aを停止させる。
【0043】転写ロール10が原点位置にて停止する
と、テープ供給ユニット16が上昇して転写ロール10
の原点位置に両面粘着テープTを接着させ、次の転写の
待機状態とされる。
【0044】また、移動量検出手段22の検出ロール2
3は、カッタ装置7がウェブWを切断したのちに下方向
に揺動して非接触状態とされる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、転
写ロールによって両面粘着テープがウェブに転写された
時点から移動量検出手段によってウェブの移動量を検出
し、その測定値と予め設定された設定値とを比較して、
両値が一致したときカッタ装置を作動させるようにした
ので、ウェブを両面粘着テープの接着位置より上流側の
位置で常に精度よく切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る端末処理装置の一部切欠正面図
【図2】図1に示す端末処理装置の制御回路図
【図3】図1に示す転写ロールを原点位置に戻す回転装
【図4】ウェブロールの形成状態を示す断面図
【図5】ウェブロールの端末処理の開始状態を示す断面
【図6】両面粘着テープの転写状態を示す断面図
【図7】ウェブの切断開始前の状態を示す断面図
【図8】ウェブの切断状態を示す断面図
【図9】ウェブロールの端末処理の完了状態を示す断面
【図10】ウェブロールの排出状態を示す断面図
【符号の説明】
A コア W ウェブ R ウェブロール T 両面粘着テープ 1a 第1巻取ドラム 1b 第2巻取ドラム 7 カッタ装置 10 転写ロール 16 テープ供給ユニット 19 転写検出センサ 22 移動量検出手段 29 比較器 31 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブの巻取り用コアを接触回転させて
    ウェブロールを形成する第1巻取ドラムおよび第2巻取
    ドラムと、所定の巻径に達したウェブロールを第2巻取
    ドラム上に向けて押し出す押出しロールと、前記第2巻
    取ドラムで支持されたウェブロールと前記第1巻取ドラ
    ムとの間でウェブを切断するカッタ装置と、前記第1巻
    取ドラムとの接触により送られる前記ウェブに対して接
    触、離反自在に設けられた回転自在の転写ロールと、そ
    の転写ロールに両面粘着テープを貼り付けるテープ供給
    ユニットと、前記転写ロールの外周に接着された両面粘
    着テープがウェブに転写されたことを検出する転写検出
    センサと、ウェブに粘着テープが転写されたことを上記
    転写検出センサが検出した時点からウェブの移動量の計
    測を開始する移動量検出手段と、ウェブに転写された両
    面粘着テープの転写位置からその両面粘着テープが前記
    カッタ装置を通過した位置までのウェブの移動量を設定
    値とし、その設定値と移動量検出手段で計測されたウェ
    ブの移動量計測値との比較を行ない、両値が一致したと
    き前記カッタ装置を駆動させる制御部に信号を出力する
    比較器とから成るウェブロールの端末処理装置。
JP35277599A 1999-12-13 1999-12-13 ウェブロールの端末処理装置 Pending JP2001163491A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102874631A (zh) * 2012-10-19 2013-01-16 金红叶纸业集团有限公司 自动配料装置和方法

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