JP2001163063A - 燃料電池駆動システムを搭載した車両 - Google Patents

燃料電池駆動システムを搭載した車両

Info

Publication number
JP2001163063A
JP2001163063A JP34613199A JP34613199A JP2001163063A JP 2001163063 A JP2001163063 A JP 2001163063A JP 34613199 A JP34613199 A JP 34613199A JP 34613199 A JP34613199 A JP 34613199A JP 2001163063 A JP2001163063 A JP 2001163063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
vehicle
reformer
drive system
cell stack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34613199A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Mizuno
裕 水野
Masahisa Kuranishi
雅久 倉西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP34613199A priority Critical patent/JP2001163063A/ja
Publication of JP2001163063A publication Critical patent/JP2001163063A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体の傾斜や遠心力による水分の偏位を防止
でき、化学反応の効率が低下するのを防止できるように
した燃料電池駆動システムを搭載した車両を提供する。 【解決手段】 複数のセルを積層締結してなるセルスタ
ック体10を車両前後方向に延びる軸芯A回りに回動可
能に車体2に搭載し、上記セルスタック体10を上記軸
芯回りに回動させる回動手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池駆動シス
テムを搭載した車両に関し、特にセルスタック体やリフ
ォーマ等が車体の傾斜に伴って傾斜することにより化学
反応の効率が低下するのを防止できるようにしたセルス
タック体等の搭載構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池装置として、例えばメタノール
等の原料をリフォーマ(改質装置)により改質して水素
ガスを発生し、該水素ガス中のCOをCO低減装置(選
択酸化反応器)により低減し、これをセルスタック体に
供給して電気を発生するようにしたものがある。この種
の燃料電池装置で発生した電気で電動モータを駆動する
とともにバッテリを充電するようにした燃料電池駆動シ
ステムを車両に搭載することが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記燃料電池
駆動システムを例えば自動二輪車に搭載した場合、セル
スタック体等が車体の傾斜とともに傾斜することによ
り、あるいは遠心力により内部の水分が何れかの位置に
偏位してしまい、化学反応の効率が低下するといった問
題の発生が懸念される。
【0004】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、車体の傾斜や遠心力による水分の偏位を防止でき、
化学反応の効率が低下するのを防止できるようにした燃
料電池駆動システムを搭載した車両を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のセルを積層締結してなるセルスタック体を車両前後方
向に延びる軸芯回りに回動可能に車体に搭載し、上記セ
ルスタック体を上記軸芯回りに回動させる回動手段を設
けたことを特徴としている。
【0006】請求項2の発明は、水素ガスを発生するリ
フォーマを車両前後方向に延びる軸芯回りに回動可能に
車体に搭載し、上記リフォーマを上記軸芯回りに回動さ
せる回動手段を設けたことを特徴としている。
【0007】請求項3の発明は、複数のセルを積層締結
してなるセルスタック体と水素ガスを発生するリフォー
マとをユニット化した燃料電池ユニットを車両前後方向
に延びる軸芯回りに回動可能に車体に搭載し、該燃料電
池ユニットを上記軸芯回りに回動させる回動手段を設け
たことを特徴としている。
【0008】請求項4の発明は、請求項1ないし3の何
れかにおいて、セルスタック体,リフォーマ又は燃料電
池ユニットの何れかと、リフォーマからの水素ガス中の
COを低減するCO低減装置とを一体化したことを特徴
としている。
【0009】請求項5の発明は、請求項3又は4におい
て、走行風の導風経路上の上流側にセルスタック体を、
下流側にリフォーマをそれぞれ配設したことを特徴とし
ている。
【0010】請求項6の発明は、請求項4において、セ
ルスタック体とリフォーマとの間にCO低減装置を配設
して燃料電池ユニットとするとともに、セルスタック
体,CO低減装置,リフォーマをこの順で走行風の導風
経路上に位置させたことを特徴としている。
【0011】請求項7の発明は、請求項6において、上
記燃料電池ユニットと車体側搭載部品とを接続する配管
の少なくとも該接続部を可撓性を有するものとするとと
もに、上記軸芯の近傍に位置させたことを特徴としてい
る。
【0012】請求項8の発明は、請求項6又は7におい
て、上記燃料電池ユニットに、燃料タンク又は水タンク
の内少なくとも一方をユニット化したことを特徴として
いる。
【0013】請求項9の発明は、請求項6又は7におい
て、上記セルスタック体,リフォーマ,CO低減装置
を、これらの前後方向軸芯が平面視で略一致するように
位置させたことを特徴としている。
【0014】請求項10の発明は、請求項1ないし9の
何れかにおいて、上記回動手段が、被回動駆動物の合成
重力加速度の方向と車体鉛直方向との角度差に基づいて
回動駆動することを特徴としている。
【0015】請求項11の発明は、請求項10におい
て、上記角度差が予め設定された範囲内にある状態が設
定時間経過した場合に警報を発する警報手段を設けたこ
とを特徴としている。
【0016】請求項12の発明は、請求項10又は11
において、上記回動手段が、全システム終了後に被回動
駆動物を上記車体鉛直方向に復帰させることを特徴とし
ている。
【0017】ここで本発明における回動手段には、電動
モータ等によりセルスタック体等を所定傾斜状態に強制
的に回動駆動するもの、及び自重や遠心力等を利用して
セルスタック体等を自然に回動させるものの両方が含ま
れる。
【0018】また、本発明において車体鉛直方向とは、
車両の上下方向の中心線の方向との意味であり、車両が
直立している状態では車両上下中心線は路面に対して鉛
直をなす。
【0019】
【発明の作用効果】請求項1の発明によれば、セルスタ
ック体を車両前後方向に延びる軸芯回りに回動させるよ
うにしたので、合成重力加速度の方向にセルスタック体
を向けることができ、内部に供給された反応用水が遠心
力等で何れかに偏るのを防止でき、水の偏りにより化学
反応の効率が低下するのを防止できる。
【0020】請求項2の発明によれば、リフォーマを車
両前後方向に延びる軸芯回りに回動させるようにしたの
で、リフォーマ内で行われる触媒反応及び加熱が遠心力
等によって不適正となるのを防止できる。
【0021】請求項3の発明によれば、セルスタック体
とリフォーマとをユニット化した燃料電池ユニットを車
両前後方向に延びる軸芯回りに回動させるようにしたの
で、各装置間の配管長を短縮できるとともに簡単な構造
でもってセルスタック体及びリフォーマを合成重力加速
度の方向に向けることができ、またマスの集中化を図る
ことができる。
【0022】請求項4の発明によれば、セルスタック
体,リフォーマ又は燃料電池ユニットの何れかとCO低
減装置を一体化したので、各装置間の配管長を短縮でき
るとともにマスの集中化を図ることができる。
【0023】請求項5の発明によれば、走行風の導風経
路上の上流側にセルスタック体を、下流側にリフォーマ
をそれぞれ配設したので、上流側のセルスタック体によ
って暖められた空気が下流側のリフォーマに供給され、
下流側のリフォーマでの反応が促進される。
【0024】請求項6の発明によれば、セルスタック体
とリフォーマとの間にCO低減装置を配設して燃料電池
ユニットとしたので、各装置間の配管長を短縮できると
ともに簡単な構造でもってセルスタック体,リフォー
マ,及びCO低減装置を重力加速度の方向に向けること
ができ、またマスの集中化を図ることができる。さらに
また、セルスタック体,CO低減装置,リフォーマをこ
の順で走行風の導風経路上に位置させたので、上流側の
機器によって暖められて適温となった空気が下流側の機
器に供給され、下流側の各機器での反応が促進される。
【0025】請求項7の発明によれば、上記燃料電池ユ
ニットと車体側搭載部品とを接続する配管の少なくとも
該接続部を可撓性を有するものとしたので、燃料電池ユ
ニットを回動させる場合の抵抗が小さくなり、燃料電池
ユニットを容易確実に回動させることができる。また上
記接続部を上記軸芯の近傍に位置させたので、回動に伴
う配管の接続部の変位が小さくて済み、配管の耐久性を
向上できるとともに、回動時のモーメントが小さくな
り、この点からも上記回動抵抗が小さくなる。
【0026】請求項8の発明によれば、上記燃料電池ユ
ニットに、燃料タンク又は水タンクの内少なくとも一方
をユニット化したので、必要な配管数を少なく、あるい
無くすことができ、構造の簡素化を図ることができる。
【0027】請求項9の発明によれば、上記セルスタッ
ク体,リフォーマ,CO低減装置を、これらの前後方向
軸芯が平面視で略一致するように位置させたので、これ
ら燃料電池ユニット全体の車幅を可及的狭くでき、車両
への搭載性を向上できる。
【0028】請求項10の発明によれば、被回動駆動物
(燃料電池ユニット等)の合成重力加速度の方向と車体
鉛直方向との角度差に基づいて被回動駆動物を回動駆動
するようにしたので、自動的に被回動駆動物の傾きを最
適にすることができ、また燃料電池ユニットの寿命を延
長できる。
【0029】請求項11の発明によれば、上記角度差が
予め設定された範囲内にある状態が設定時間経過した場
合に警報を発するようにしたので、該警報により燃料電
池ユニットを適正な傾斜状態に戻すことができ、ユニッ
トの寿命を延長できる。
【0030】請求項12の発明によれば、全システム終
了後に被回動駆動物を上記車体鉛直方向に復帰させるよ
うにしたので、次回の走行開始時には燃料電池ユニット
が車体の鉛直方向に必ず向いているので、走行開始時の
制御が迅速に行われる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1〜図10は本発明の一実
施形態による燃料電池駆動システムを搭載した自動二輪
車を説明するための図であり、図1,図2は燃料電池駆
動システムを搭載した自動二輪車の模式側面図,模式断
面背面図、図3は燃料電池ユニット搭載状態を示す側面
図、図4,図5は燃料電池ユニットの模式平面構成図,
模式側面構成図、図6〜図8は動作説明用フローチャー
ト、図9は傾斜補正制御のブロック構成図、図10は傾
斜補正制御説明図である。
【0032】図1において、1は燃料電池駆動システム
が搭載された自動二輪車であり、該自動二輪車1は以下
の概略構造を有している。車体フレーム2の前端に配設
されたヘッドパイプ2aにより前フォーク3が左右操向
自在に枢支され、該前フォーク3の下端で前輪4が軸支
され、上端に操向ハンドル5が取り付けられている。ま
た上記車体フレーム2の略中央上部にはシート6が搭載
され、下部にはモータユニット7の前部が上下揺動自在
に枢支されている。また該モータユニット7の後端部に
より後輪8が軸支され、さらにまた該モータユニット8
の後端部と車体フレーム2の後端付近との間にリヤクッ
ショッユニット9が介設されている。
【0033】そして上記車体フレーム2の略中央部には
ユニット搭載凹部2bが左右及び下方に開放された形状
に凹設されており、該ユニット搭載凹部2b内に燃料電
池ユニット10が搭載されている。なお、11は車体フ
レーム2の周囲を囲む車体カバーであり、該車体カバー
11の上記燃料電池ユニット10を内蔵する部分につい
ては該ユニット10の後述する揺動スペースを確保可能
の大きさに設定されている。また12は足載用のステッ
プであり、これはブラケット12aにより車体フレーム
2のユニット搭載凹部2bの前側部分に固定されてい
る。
【0034】上記燃料電池ユニット10は、ケーシング
13内に、底部に水タンク部14aが一体的に形成され
たセルスタック体14と、CO低減部(CO低減装置)
15aを内蔵するリフォーマ15と、水ポンプ16とを
収容配置して1つのユニットとしたものである。該水ポ
ンプ16は、水配管16aを介して上記水タンク部14
a内の水をセルスタック体14の上部に供給するように
なっている。さらにまた上記ケーシング13内には燃料
電池ユニット10の動作を制御するFCコントローラ2
9(図9参照)が配設されている。
【0035】また上記ケーシング13と車体側とは入出
力用の電気ケーブル27で接続されており、上記車体フ
レーム2の後端に搭載されたメタノールタンク17が燃
料ホース26を介してケーシング13内のリフォーマ1
5に接続されている。そして上記電気ケーブル27,燃
料ホース26のケーシング13との接続部27b,26
bの近傍には、該ケーシング13の揺動を吸収するため
の吸収部27a,26aが可撓性を有するコイル状に形
成されており、上記接続部27b,26bは燃料電池ユ
ニット10の車両前後方向に延びる軸芯Aの近傍に位置
している。
【0036】上記メタノールタンク17内のメタノール
に水を混合した混合燃料が燃料ホース26を介してリフ
ォーマ15内の蒸発器に供給され、該リフォーマ15内
の加熱器により加熱されて水素ガスが発生し、該発生し
た水素ガスは、リフォーマ15内のCO低減部15aに
より含有するCOが低減された後に上記セルスタック体
14に供給される。
【0037】また上記セルスタック体14には、上記リ
フォーマ15で発生した水素ガス及び水ポンプ16から
吐出された反応用の水が供給され、これにより発電が行
われ、発生した電気により上記モータユニット7が後輪
8を駆動するとともに図示しないバッテリが充電され
る。
【0038】そして上記燃料電池ユニット10は上記車
体フレーム2のユニット搭載凹部2bの前,後壁2c,
2dにより車両前後方向に延びる軸線A回りに車幅方向
に揺動可能に支持されている。詳細には、上記ケーシン
グ13の前,後壁13a,13bに回転軸18,19が
同軸をなすように、かつ弾性部材からなる防振シート1
8a,19aを介在させてボルト締め固定されている。
該回転軸18,19は上記前,後壁2c,2dに同軸配
置された前,後ダンパ20,21により前,後軸受22
a,22bを介して軸支されている。
【0039】上記前,後ダンパ20,21は、金属製の
内,外筒間にゴム体を焼き付け固定してなるゴム筒20
b,21b内に支持軸20a,21aを挿入固着した構
造のものである。この前,後ダンパ20,21は車体フ
レーム2の上記前,後壁2c,2dの支持穴2e,2f
内に嵌合固着されている。
【0040】そして上記支持軸21aの後端部には従動
ギヤ23が形成されており、また該従動ギヤ23の軸部
23a部分は軸受22cにより軸支されている。そして
上記従動ギヤ23には駆動ギヤ24が噛合しており、該
駆動ギヤ24は傾斜角補正用の駆動モータ25の回転軸
に装着されている。この駆動モータ25は上記支持軸2
1aの後端面に取り付けられ、上記支持穴2fの後方に
凹設されたスペースa内に位置している。
【0041】傾斜角補正制御ブロックを示す図9におい
て、28は上記駆動モータ25に上記燃料電池ユニット
10の傾斜角度に制御するための指令信号を出力する車
両コントローラである。この車両コントローラ28は、
燃料電池装置の制御を行うFCコントローラ29から燃
料電池作動状態を示す信号が入力されるとともに、横G
センサ30a,傾斜角センサ30b,メインスイッチセ
ンサ30bから各種の検出信号が入力され、上記燃料電
池ユニット10の傾斜角度が所定状態になるように駆動
モータ25を制御する。
【0042】次に本実施形態の動作を図6〜図8のフロ
ーチャートに沿って説明する。バッテリが接続状態にな
ると制御フローがスタートし、まず各種異常フラグ,数
値等が初期化され(ステップS1)、内蔵する不揮発メ
モリからバッテリ容量(アンペアアワー〔AH〕)の値
がCPUに読み込まれ、小電力状態待機となる(ステッ
プS2,S3)。なお小電力状態とは制御の待機状態を
確保するために必要な小電流を通電している状態をい
う。
【0043】そして車両起動信号(メインスイッチオン
オフ信号,タイマー信号等)の有無が判断され、無しの
場合は上記小電力状態での待機が継続され、有りの場合
には小電力状態が解除される(ステップS4,S5)。
なお、タイマー信号とは、車両が走行停止していても一
定時間ごとに信号を送信して燃料電池装置を起動させて
次回の走行に備えてバッテリを満充電にしておくように
するための起動信号を意味する。
【0044】上記車両起動信号がタイマー信号である場
合には、バッテリ容量が検知され、充電が不要の場合に
は自己放電量が計算され、バッテリ容量計算が行われ
(ステップS7〜S10)、ステップS3に戻る。一
方、上記車両起動信号がメインスイッチ信号であった場
合には、ユーザのイベント予約,燃料電池装置の起動禁
止設定等の各種の登録が行われ(ステップS11)、シ
ートスイッチ,スタンドスイッチ,スロットル角度セン
サ等の各種信号が読み込まれ、バッテリのデータ(電
圧,電流,温度)等が読み込まれ、バッテリ容量が計算
され、バッテリ温度に応じた最適の発電電流目標値が計
算される(ステップS13〜S15)。
【0045】その後、発電停止又は発電量等が燃料電池
装置に送信され、一方燃料電池装置側から温度,電流
値,電圧値等の異常の有無、該電池装置作動中か否か等
のデータが受信され(ステップS16〜S17)、傾斜
補正サブルーチンが実行される(ステップS18)。な
お、上記ステップS8で充電要と判断された場合はステ
ップS12に移行する。
【0046】続いてメインスイッチ状態が判断され(ス
テップS19)、メインスイッチオン時にはシートスイ
ッチ,スタンドスイッチ,ブレーキスイッチの検出結果
に基づいて乗車中か否かが判断され(ステップS2
0)、乗車中時にはステップS17の検出結果に基づい
て燃料電池装置に異常があるか否かが判断され、異常が
ない場合には燃料電池装置のリレーがオンされる(ステ
ップS21,S22)。また、ステップS13の検出結
果に基づいてバッテリ異常の有無が判断され、バッテリ
異常がない場合にはバッテリリレーをオンし、異常表示
が行われる(ステップS23〜S25)。
【0047】そしてモータに実際に流れている電流値が
入力され、該入力された電流値,及びステップS12で
検出されたスロットル角度検出値等に基づいてモータ電
流指令値が計算され、該モータ電流値を出力するための
デューティー比が出力される(ステップS26〜S2
8)。
【0048】そしてメインスイッチがオン状態の場合、
及びオフされた場合で燃料電池装置が作動中の場合には
処理はステップS12に移行する。一方、燃料電池装置
が停止中である場合には上記不揮発メモリにバッテリ容
量の値が書き込まれ(ステップS29〜S31)、傾斜
補正モータによる原点復帰処理がなされ(ステップS3
2)、バッテリが接続状態にある場合にはステップS3
に戻り、接続状態にない場合には処理は終了する(ステ
ップS33)。
【0049】ここで上記傾斜補正サブルーチンは図8に
示すフローに沿って実施される。まず合成重力加速度G
が横Gセンサー30aから読み込まれ(ステップS18
−1)、該合成加速度Gの方向と車体鉛直線(車両上下
方向中心線)Cの方向との角度差の絶対値|ΔGθ|が
所定のしきい値αより大の場合((b)のθ3 )には、
傾斜角度は補正が必要な範囲にあるとして、マップ
(a)から回転駆動すべき回転角Hが読み込まれ、該回
転角Hだけ上記燃料電池ユニット10を揺動させる傾斜
角補正動作を実現するためのモーク駆動信号Bが出力さ
れ(ステップS18−2〜18−3)、処理はステップ
S18−1に戻る。
【0050】上記制御を具体的に図10に基づいて説明
する。直線走行時には、合成重力加速度Gは自重のみか
らなり、これの方向は車体鉛直線Cの方向と一致してい
る(同図(a)参照)。一方、カーブ走行時には、合成
重力加速度Gは自重と遠心力とを合成したものとなる。
この合成重力加速度Gの方向と車体鉛直線Cとの間に所
定値以上の角度差ΔGθが生じた場合、燃料電池ユニッ
ト10を同図(b)に破線で示すように角度Hだけ駆動
モータ25で回動駆動する。
【0051】一方、上記角度差の絶対値|ΔGθ|がα
より大でなく、かつβ<|ΔGθ|<αである場合
((b)のθ1)で、さらにタイマー値が所定のしきい
値Tより大でない場合には、タイマー値を+1し、処理
はステップS18−1に戻る(ステップS18−2,1
8−4〜18−6)。なお、ステップS18−4で上記
角度差の絶対値がβ<|ΔGθ|<αでない場合
((b)のθ1)、傾斜角度は補正を要しない範囲にあ
るとして処理はステップS18−1に戻る。
【0052】一方、ステップS18−5において、タイ
マー値がしきい値Tより大である場合で、燃料電池ユニ
ットの稼動フラグが存在する場合には、警告信号が出力
されるとともに、タイマー値がリセットされ、処理はス
テップS18−1に戻る(ステップS18−7〜18−
8)。
【0053】本実施形態によれば、セルスタック体1
4,及びリフォーマ15を車両前後方向に延びる軸芯A
回りに回動させるようにしたので、合成重力加速度Gの
方向にセルスタック体13を向けることができ、内部に
供給された反応用水が遠心力等で何れかに偏るのを防止
でき、水の偏りにより化学反応の効率が低下するのを防
止でき、またリフォーマ15内で行われる触媒反応及び
加熱が遠心力等によって不適正となるのを防止できる。
【0054】また、セルスタック体14とリフォーマ1
5とをユニット化して燃料電池ユニット10とし、さら
に該リフォーマ15にCO低減部(CO低減装置)15
aを内蔵したので、各装置間の配管長を短縮できるとと
もに簡単な構造でもってセルスタック体14及びリフォ
ーマ15を合成重力加速度Gの方向に向けることがで
き、またマスの集中化を図ることができる。
【0055】さらにまた、セルスタック体14,CO低
減部15a,リフォーマ15をこの順で走行風の導風経
路上に位置させたので、上流側のセルスタック体14に
よって暖められて適温となった空気が下流側のリフォー
マ15,及びCO低減部15aに供給され、該リフォー
マ15,CO低減部15a内で行われる化学反応が促進
される。
【0056】また、上記燃料電池ユニット10と車体側
に搭載されたメタノールタンク17とを接続する燃料ホ
ース26、燃料電池ユニット10と車体側のバッテリ
(図示せず)等とを接続する電気ケーブル27の燃料電
池ユニット10への接続部26b,27bの近傍に可撓
性を有する吸収部26a,27aを形成したので、駆動
モータ25による駆動力を低減でき、燃料電池ユニット
10を容易確実に回動させることができる。また上記接
続部26b,27bを上記軸芯Aの近傍に位置させたの
で、回動に伴う燃料ホース26,電気ケーブル27の接
続部の変位を小さくでき、これら燃料ホース26,電気
ケーブル27の耐久性を向上できるとともに、回動時の
モーメントが小さくなり、この点からも上記回動時の駆
動が小さくなる。
【0057】また上記燃料電池ユニット10内に位置す
るセルスタック体14の底部に水タンク部14aを一体
的に形成し、該水タンク部14a内の水を水ポンプ16
によりセルスタック体14の上部に循環供給するように
したので、必要な配管数を少なく、かつ短くでき、また
水タンクを車体側に設けた場合に比較して配管構造の簡
素化を図ることができる。
【0058】また平面から見たとき上記セルスタック体
14,リフォーマ15,CO低減部15aを、これらの
前後方向中心線が軸芯A上に一致するように位置させ、
かつ該軸芯Aを車両の軸芯と一致させたので、燃料電池
ユニット10全体の車幅を可及的狭くでき、車両への搭
載性を向上できる。
【0059】さらにまた燃料電池ユニット10の合成重
力加速度Gの方向と車体鉛直線Cの方向との角度差の絶
対値|ΔGθ|が所定値以下となるように、駆動モータ
25で燃料電池ユニット10を回動駆動するようにした
ので、自動的に該燃料電池ユニット10を最適の傾きに
することができ、また燃料電池ユニット10を構成する
内部機器の寿命を延長できる。
【0060】また上記角度差の絶対値が予め設定された
範囲内にある状態が設定時間経過した場合に警報を発す
るようにしたので、該警報が発せられた場合には燃料電
池ユニット10を適正な傾斜状態に戻す等の処置を施す
ことが可能となり、該燃料電池ユニット10の構成機器
の寿命を延長できる。
【0061】さらにまた、全システム終了後に燃料電池
ユニット10を上記車体鉛直方向に復帰させるようにし
たので、次回の走行開始時には燃料電池ユニット10が
車体の鉛直方向に必ず向いているので、走行開始時の制
御が迅速に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による燃料電池駆動システム
を備えた自動二輪車の側面図である。
【図2】上記燃料電池駆動システムを備えた自動二輪車
の断面背面図である。
【図3】燃料電池ユニットの車体搭載構造を示す一部断
面側面図である。
【図4】上記燃料電池ユニットの構成を示す平面図であ
る。
【図5】上記燃料電池ユニットの構成を示す側面図であ
る。
【図6】上記燃料電池駆動システムの動作説明用のフロ
ーチャートである。
【図7】上記燃料電池駆動システムの動作説明用のフロ
ーチャートである。
【図8】上記燃料電池駆動システムの動作説明用のフロ
ーチャートである。
【図9】傾斜補正制御装置のブロック構成図である。
【図10】傾斜補正制御の説明図である。
【符号の説明】
1 燃料電池駆動システム 2 車体フレーム 10 燃料電池ユニット 14 セルスタック体 14a 水タンク部(水タンク) 15 リフォーマ 15a CO低減部(CO低減装置) 17 メタノールタンク(燃料タンク) 25 駆動モータ(回動手段) 26 燃料ホース(配管) 26a,27a 吸収部(接続部) 27 電気ケーブル(配管) A 車両前後方向に延びる軸芯 C 車体鉛直線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D035 AA00 AA01 BA00 5H027 AA02 BA01 BA16 DD03 KK00 5H115 PA12 PC06 PG04 PI18 QE04 QE08 QE10 QE16 TI05 TI06 TI10 TO05 TO07 TO30

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセルを積層締結してなるセルスタ
    ック体を車両前後方向に延びる軸芯回りに回動可能に車
    体に搭載し、上記セルスタック体を上記軸芯回りに回動
    させる回動手段を設けたことを特徴とする燃料電池駆動
    システムを搭載した車両。
  2. 【請求項2】 水素ガスを発生するリフォーマを車両前
    後方向に延びる軸芯回りに回動可能に車体に搭載し、上
    記リフォーマを上記軸芯回りに回動させる回動手段を設
    けたことを特徴とする燃料電池駆動システムを搭載した
    車両。
  3. 【請求項3】 複数のセルを積層締結してなるセルスタ
    ック体と水素ガスを発生するリフォーマとをユニット化
    した燃料電池ユニットを車両前後方向に延びる軸芯回り
    に回動可能に車体に搭載し、該燃料電池ユニットを上記
    軸芯回りに回動させる回動手段を設けたことを特徴とす
    る燃料電池駆動システムを搭載した車両。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかにおいて、セ
    ルスタック体,リフォーマ又は燃料電池ユニットの何れ
    かと、リフォーマから発生する水素ガス中のCOを低減
    するCO低減装置とを一体化したことを特徴とする燃料
    電池駆動システムを搭載した車両。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4において、走行風の導風
    経路上の上流側にセルスタック体を、下流側にリフォー
    マをそれぞれ配設したことを特徴とする燃料電池駆動シ
    ステムを搭載した車両。
  6. 【請求項6】 請求項4において、セルスタック体とリ
    フォーマとの間にCO低減装置を配設して燃料電池ユニ
    ットとするとともに、セルスタック体,CO低減装置,
    リフォーマをこの順で走行風の導風経路上に位置させた
    ことを特徴とする燃料電池駆動システムを搭載した車
    両。
  7. 【請求項7】 請求項6において、上記燃料電池ユニッ
    トと車体側搭載部品とを接続する配管の少なくとも該接
    続部を可撓性を有するものとするとともに、上記軸芯の
    近傍に位置させたことを特徴とする燃料電池駆動システ
    ムを搭載した車両。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7において、上記燃料電池
    ユニットに、燃料タンク又は水タンクの内少なくとも一
    方をユニット化したことを特徴とする燃料電池駆動シス
    テムを搭載した車両。
  9. 【請求項9】 請求項6又は7において、上記セルスタ
    ック体,リフォーマ,CO低減装置を、これらの前後方
    向軸芯が平面視で略一致するように位置させたことを特
    徴とする燃料電池駆動システムを搭載した車両。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9の何れかにおいて、
    上記回動手段が、被回動駆動物の合成重力加速度の方向
    と車体鉛直方向との角度差に基づいて回動駆動すること
    を特徴とする燃料電池駆動システムを搭載した車両。
  11. 【請求項11】 請求項10において、上記角度差が予
    め設定された範囲内にある状態が設定時間経過した場合
    に警報を発する警報手段を設けたことを特徴とする燃料
    電池駆動システムを搭載した車両。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11において、上記回
    動手段が、全システム終了後に被回動駆動物を上記車体
    鉛直方向に復帰させることを特徴とする燃料電池駆動シ
    ステムを搭載した車両。
JP34613199A 1999-12-06 1999-12-06 燃料電池駆動システムを搭載した車両 Withdrawn JP2001163063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34613199A JP2001163063A (ja) 1999-12-06 1999-12-06 燃料電池駆動システムを搭載した車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34613199A JP2001163063A (ja) 1999-12-06 1999-12-06 燃料電池駆動システムを搭載した車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001163063A true JP2001163063A (ja) 2001-06-19

Family

ID=18381348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34613199A Withdrawn JP2001163063A (ja) 1999-12-06 1999-12-06 燃料電池駆動システムを搭載した車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001163063A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002009217A2 (de) * 2000-07-20 2002-01-31 Forschungszentrum Jülich GmbH Verfahren zum betreiben einer brennstoffzelle
JP2002208423A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Toyota Motor Corp 燃料電池スタック安定運転装置およびその運転方法
JP2003023705A (ja) * 2001-07-04 2003-01-24 Equos Research Co Ltd 燃料電池装置
JP2003182379A (ja) * 2001-09-26 2003-07-03 Honda Motor Co Ltd 燃料電池搭載型電気自動車および燃料電池システムボックス
JP2005112095A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Yamaha Motor Co Ltd 燃料電池搭載車両
WO2005041338A1 (ja) * 2003-10-24 2005-05-06 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha 鞍乗型車両
JP2005243566A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Toshiba Corp 燃料電池ユニットおよび燃料電池ユニットの制御方法
US7247399B2 (en) 2003-01-21 2007-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus and method of controlling operation of the same
US7798269B2 (en) * 2005-04-04 2010-09-21 Honda Motor Co., Ltd. Motor cycle with fuel cell and stack structure of fuel cell
KR101047521B1 (ko) 2006-05-23 2011-07-07 도요타 지도샤(주) 연료전지 시스템
JP2017152134A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 本田技研工業株式会社 燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法
JP2019131168A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 光陽工業股▲分▼有限公司 電気自動二輪車の電池ボックスの開閉構造

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002009217A3 (de) * 2000-07-20 2002-12-05 Forschungszentrum Juelich Gmbh Verfahren zum betreiben einer brennstoffzelle
WO2002009217A2 (de) * 2000-07-20 2002-01-31 Forschungszentrum Jülich GmbH Verfahren zum betreiben einer brennstoffzelle
JP2002208423A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Toyota Motor Corp 燃料電池スタック安定運転装置およびその運転方法
JP2003023705A (ja) * 2001-07-04 2003-01-24 Equos Research Co Ltd 燃料電池装置
JP4590792B2 (ja) * 2001-07-04 2010-12-01 株式会社エクォス・リサーチ 燃料電池装置
JP2003182379A (ja) * 2001-09-26 2003-07-03 Honda Motor Co Ltd 燃料電池搭載型電気自動車および燃料電池システムボックス
US7247399B2 (en) 2003-01-21 2007-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus and method of controlling operation of the same
JP2005112095A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Yamaha Motor Co Ltd 燃料電池搭載車両
WO2005041338A1 (ja) * 2003-10-24 2005-05-06 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha 鞍乗型車両
WO2005083824A1 (ja) * 2004-02-27 2005-09-09 Kabushiki Kaisha Toshiba 燃料電池ユニット、その制御方法、情報処理装置、およびその電力供給制御方法
JP2005243566A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Toshiba Corp 燃料電池ユニットおよび燃料電池ユニットの制御方法
JP4594631B2 (ja) * 2004-02-27 2010-12-08 株式会社東芝 燃料電池ユニットおよび燃料電池ユニットの制御方法
US7879473B2 (en) 2004-02-27 2011-02-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Fuel cell unit, control method thereof, information processing apparatus, and power supply control method thereof
US7798269B2 (en) * 2005-04-04 2010-09-21 Honda Motor Co., Ltd. Motor cycle with fuel cell and stack structure of fuel cell
KR101047521B1 (ko) 2006-05-23 2011-07-07 도요타 지도샤(주) 연료전지 시스템
JP2017152134A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 本田技研工業株式会社 燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法
JP2019131168A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 光陽工業股▲分▼有限公司 電気自動二輪車の電池ボックスの開閉構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001163063A (ja) 燃料電池駆動システムを搭載した車両
EP1251022A1 (en) Vehicle with a fuel cell device
JP5046384B2 (ja) 鞍乗型燃料電池三輪車
EP1533173B1 (en) Fuel cell vehicle
EP1801906B1 (en) Power supply system for hybrid vehicle
EP1848056A1 (en) Fuel cell system
JP5382325B2 (ja) 燃料電池を搭載した小型車両
JP2001138976A (ja) 燃料電池システムを搭載した車両
JP2009078623A (ja) 燃料電池二輪車
JP2008247324A (ja) 鞍乗型燃料電池車両
JP2009184589A (ja) 鞍乗り型車両
JP2006056354A (ja) 電動車両における高圧配線保護構造
JP2009078624A (ja) 燃料電池車両
JP5055080B2 (ja) 車両
JP2001231108A (ja) 電動車両の充電装置
JP2009023556A (ja) 鞍乗型燃料電池車両
JP4498856B2 (ja) 燃料電池車両における水素充填口配置構造
JP2002254934A (ja) スクータ型電動車両用バッテリ構造
US20070166584A1 (en) Fuel cell system and electric vehicle having the system
JP2001114184A (ja) シリーズハイブリッド式電動二輪車
JP2004111212A (ja) 燃料電池システム
JP2006060931A (ja) 電動車両における制御部冷却構造
JP2007200874A (ja) 燃料電池システムおよびその運転方法
JP2002321682A (ja) ハイブリッド式電動車両の制御システム
CN101274651A (zh) 鞍乘型燃料电池车

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070206