JP2009023556A - 鞍乗型燃料電池車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な広さの足乗せ部を確保しながら、燃料タンクの大型化を図ることができる鞍乗型燃料電池車両を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ3に一端部が接続されて下方に伸びる左右一対のメインフレーム6と、該メインフレーム6の下方でこれに沿った形状を有する左右一対のアンダフレーム7からなる車体フレームを有し、操向ハンドル4と乗員が着座するシート15との間に低床式の足乗せ部14が形成される鞍乗型燃料電池車両1において、水素ボンベ10L,10Rを、車体フレームの車幅方向外側において、その長手方向を縦向きにして、ヘッドパイプ3の前方から足乗せ部14の前端部14aの前方上方に渡って配設する。水素ボンベのうちの少なくとも1つは、供給口99を下側に向けて配設する。燃料供給量を調整する燃料供給ユニット28を、左右一対の車体フレームの間に配設し、メインフレーム6に連結されるガードパイプ9で水素ボンベの周囲を囲む。
【選択図】図3

Description

本発明は、鞍乗型燃料電池車両に係り、特に、十分な広さの足乗せ部を確保しながら、燃料タンクの大型化を図ることができる鞍乗型燃料電池車両に関する。
従来から、燃料ガスとしての水素と反応ガス(空気)に含まれる酸素との化学反応で発電する燃料電池を備え、燃料電池からの供給電力でモータを駆動する燃料電池車両が知られている。通常、このような燃料電池車両には、燃料電池に供給する水素を貯蔵する燃料タンクが備えられている。
特許文献1には、円筒状の複数の燃料タンクを積載するスクータ型の鞍乗型燃料電池二輪車が開示されている。複数の燃料タンクは、車体のヘッドパイプに接続されて後方下方に延びる車体フレームの下方側において、その長手方向を車体フレームの向きに沿わせるように配設されている。
CN1482032A
しかしながら、特許文献1に示される配置構造では、航続距離を伸ばすために燃料タンクを大型化しようとすると、前輪との干渉や車幅の増大、足乗せ部のスペースが十分に確保できなくなる等の課題が生じやすかった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、十分な広さの足乗せ部を確保しながら、燃料タンクの大型化を図ることができる鞍乗型燃料電池車両を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、操向ハンドルを回動可能に支持するヘッドパイプと、該ヘッドパイプに一端部が接続されて下方に伸びる車体フレームと、燃料ガスと反応ガスとの化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する少なくとも1つの燃料タンクとを備え、前記操向ハンドルと乗員が着座するシートとの間に低床式の足乗せ部が形成され、前記燃料電池が前記シートの下方に配設されている鞍乗型燃料電池車両において、前記燃料タンクは、前記車体フレームの車幅方向左右で、その長手方向を縦向きにして前記車体フレームに沿うように配設されており、前記燃料タンクの上端部が、車体側面視で前記ヘッドパイプに重なる位置まで延在され、一方の下端部は、前記足乗せ部より上方に配置されている点に第1の特徴がある。
また、前記足乗せ部は、前記左右燃料タンクの幅内に設けられており、前記足乗せ部の前端部は、前記車体フレームの垂直部分より後方に位置する点に第2の特徴がある。
また、前記燃料タンクには、燃料ガスの供給口が設けられており、前記燃料タンクのうちの少なくとも1つは、前記供給口が下側に位置するように配置されている点に第3の特徴がある。
また、前記燃料タンクには、前記供給口に隣接して、燃料ガスを充填する充填口が設けられており、前記燃料タンクの少なくとも1つは、前記充填口が上側に位置するように取り付けられている点に第4の特徴がある。
また、前記車体フレームは、左右一対のメインフレームと、該メインフレームの下方で該メインフレームに沿って配設される左右一対のアンダフレームとからなり、前記燃料タンクによる燃料供給量を調整する燃料供給ユニットを備え、前記燃料供給ユニットが、前記メインフレームとアンダフレームとに囲まれた空間に配設されている点に第5の特徴がある。
また、前記燃料タンクを前記車体フレームに固定する固定部材と、前記車体フレームに連結されて前記燃料タンクの周囲を囲む保護部材とを具備する点に第6の特徴がある。
また、前記保護部材に、緩衝部材からなる保護パッドが取り付けられており、前記保護パッドの一部が、外装部品に形成された開口部から外方に臨むように構成されている点に第7の特徴がある。
さらに、前記鞍乗型燃料電池車両は、左右一対の後輪を有する三輪車両であり、前記燃料タンクは、前記後輪の外端幅より内側に収まるように取り付けられている点に第8の特徴がある。
第1の特徴によれば、燃料タンクは、車体フレームの車幅方向左右でその長手方向を縦向きにして前記車体フレームに沿うように配設されており、燃料タンクの上端部が、車体側面視でヘッドパイプに重なる位置まで延在され、一方の下端部は、足乗せ部より上方に配置されているので、燃料タンクが足乗せ部と干渉することがなく、足乗せ部の十分なスペースを確保しながら、大型の燃料タンクを積載することが可能となる。また、燃料タンクを車体フレームの後方側等に配置する構成に比して、車幅方向左右に連続して平坦な足乗せ部の床部を形成することが容易になる。
第2の特徴によれば、足乗せ部は、左右燃料タンクの幅内に設けられており、足乗せ部の前端部は、車体フレームの垂直部分より後方に位置するので、乗員の足に走行風が当たりにくくなると共に、燃料タンクと足乗せ部の干渉が一層避けられて、足乗せ部の床部をより簡単な形状とすることができる。
第3の特徴によれば、燃料タンクには燃料ガスの供給口が設けられており、燃料タンクのうちの少なくとも1つは、前記供給口が下側に位置するように配置されているので、燃料ガスの供給口が下方に向けられることで、供給口と燃料電池との距離が短くなり、燃料ガスの供給管路を短縮して圧力損失を低減することが可能となる。
第4の特徴によれば、燃料タンクには、供給口に隣接して燃料ガスを充填する充填口が設けられており、燃料タンクの少なくとも1つは、充填口が上側に位置するように取り付けられているので、充填口が車体の上部側に位置し、充填口にアクセスしやすく燃料ガスの充填作業が容易になる。
第5の特徴によれば、前記車体フレームは、左右一対のメインフレームと、該メインフレームの下方で該メインフレームに沿って配設される左右一対のアンダフレームとからなり、前記燃料タンクによる燃料供給量を調整する燃料供給ユニットを備え、前記燃料供給ユニットが、前記メインフレームとアンダフレームとに囲まれた空間に配設されているので、車体フレーム間のスペースを有効に利用して燃料供給ユニットを配置できる。また、車体フレームによって燃料供給ユニットを保護できるようになる。
第6の特徴によれば、前記燃料タンクを前記車体フレームに固定する固定部材と、前記車体フレームに連結されて前記燃料タンクの周囲を囲む保護部材とを具備するので、燃料タンクを車体フレームに安定的に固定できると共に、保護部材によって燃料タンクを保護することが可能となる。
第7の特徴によれば、保護部材に、緩衝部材からなる保護パッドが取り付けられており、保護パッドの一部が外装部品に形成された開口部から外方に臨むように構成されているので、保護パッドによって燃料タンクを一層保護することができる。また、保護パッドを、外装部品の位置決めガイドとして使用したり、外装部品の一部としてデザイン的に機能させることが可能となる。
第8の特徴によれば、鞍乗型燃料電池車両は左右一対の後輪を有する三輪車両であり、燃料タンクは、後輪の外端幅より内側に収まるように取り付けられているので、後輪の外端が接地する状態でも燃料タンクが接地することがなく、燃料タンクの保護を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1および図2は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型燃料電池車両1の側面図および上面図である。鞍乗型燃料電池車両1は、操舵輪としての前輪WFを1本とするのに対して、モータで駆動する後輪WRを車幅方向に離隔して2本取り付けた電動三輪車両であり、操向ハンドルと着座シートとの間に、低床式の足乗せ部が設けられたスクータ型の車体構成を有している。また、鞍乗型燃料電池車両1は、複数のセルが積層されて燃料電池を構成するセルスタックと、該セルスタックに燃料の水素ガスを供給する燃料(水素)ガス供給系と、該セルスタックに酸素を含む反応ガス(空気)を供給する反応ガス供給系とから構成される燃料電池発電システムを備え、燃料電池による発電電力または該電力を蓄積する二次電池からの供給電力によってモータを駆動して走行する。
車体フレームの前端に位置するヘッドパイプ3には、ボトムリンク式のフロントサスペンション2を支持するステアリングステム4が回動自在に軸支されている。フロントサスペンション2の下端部には、操舵輪としての前輪WFが回転自在に軸支されている。前輪WFは、ステアリングステム4に結合された操向ハンドル5によって操舵することができる。左右一対のメインフレーム6は、ヘッドパイプ3に接続されて下方後方に延びた後、車体下部で大きく屈曲して車体後方側に延びる形状を有している。メインフレーム6の下方には、メインフレーム6に沿った形状を有する左右一対のアンダフレーム7が配設されている。このアンダフレーム7も、メインフレーム6と同様に、ヘッドパイプ3に接続されて下方後方に延びる垂直部分と、車体下部で大きく屈曲して車体後方側に延びる水平部分とを有する。アンダフレーム7の後端部は、上方に大きく屈曲してメインフレーム6と接続されており、この接続部の後方のメインフレーム6の後端部は、車体後方側で荷台22を支えるリヤフレーム8に連結されている。荷台22の内部には、燃料電池18によって発電した電力を蓄積する二次電池85が収納されている。
略直方体の燃料電池18は、乗員100が着座するシート15の下方の位置に、車体後方側へ所定角度(例えば、30度)傾斜した状態で取り付けられている。燃料電池18の車幅方向左右には、燃料電池18を冷却するためのラジエータ20L,20Rが隣接配設されている。燃料電池18の背面側には、ラジエータの冷却水を圧送するアクチュエータとしての電動ポンプ19が配設されている。また、燃料電池18の前面側には、燃料電池18に供給する反応ガスを加湿するため加湿器17が取り付けられている。略円筒状の加湿器17は、シート15の下方で車幅方向中央に配設されている。
前記シート15と操向ハンドル5との間には、低床式の足乗せ部14が設けられている。この足乗せ部14は、走行中に乗員の両足が置かれる平坦な床面を、樹脂板等で構成したものであり、本実施形態では、車幅方向で左右対称の形状とされている。加湿器17の車体前後のメインフレーム6の上面には、足乗せ部14の樹脂板を支持するためのステー27が取り付けられている。また、足乗せ部14の前方下方の位置で、メインフレーム6とアンダフレーム7とに囲まれた空間には、燃料電池18に反応ガスを圧送するアクチュエータとしての過給機16が配設されている。
鞍乗型燃料電池車両1の車体は、車体フレームおよび前輪WRを含む車体前方の前車体1aと、該前車体1aに連結される後車体1bとから構成されている。後輪WRを含む後車体1bと前車体1aとは、連結機構23で連結されている。ショックユニット31は、連結機構23の一部と、左右一対のリヤフレーム8の間に設けられた取付フレーム(不図示)に取り付けられ、上下方向のショックを吸収している。連結機構23には、ラバーダンパを使用したナイトハルトスイング機構が適用されており、これにより、2本の後輪を路面に接地させたまま前車体1aをバンクさせて旋回走行することが可能となる。後輪WRに駆動力を与える駆動モータと減速機構とを一体的に収納したパワーユニット24は、後車体1bのベース部材25の後方寄りで左右の後輪WRの間に取り付けられている。パワーユニット24から出力される駆動力は、車軸26によって後輪WRに伝達される。後車体1bの後輪WRの間には、モータ制御ユニット等からなる複数の駆動系電装部品45が取り付けられている。略直方体の大小の部品からなる駆動系電装部品45は、駆動モータを制御するモータ制御ユニットとしてのモータドライバ、直流電流の電圧値を所定値に変換するDC−DCコンバータ、燃料電池18からの供給電圧を昇圧または降圧する電圧変換器(VCU)、モータ制御ユニットとしてのメインCPU、前記過給機16を駆動するための制御ドライバ、前記電動ポンプ19を駆動するための制御ドライバ、複数のヒューズを収納するヒューズボックスを含む。
ヘッドパイプ3の車幅方向左右には、メインフレーム6およびアンダフレーム7を左右から挟むようにして左右一対の水素ボンベ10L,10Rが取り付けられている。前記足乗せ部14は、燃料タンクとしての水素ボンベ10L,10Rの車幅方向端間の内側に収まるように形成されている。本実施形態では、左右の水素ボンベが車体フレームの左右に振り分けられて配設されるので、水素ボンベが足乗せ部14側に大きく張り出すことがなく、車幅方向に連続して平坦な足乗せ部14を形成することが容易である。燃料タンクとしての水素ボンベ10L,10Rの前方および側方は、メインフレーム6に連結されたガードパイプ9で囲まれている。また、左側の水素ボンベ10Lの前方上方には、反応ガスとなる外気(空気)を濾過するためのエアクリーナボックス12が配設されている。車両前方側は、樹脂の薄板等で形成された外装部品としてのカウリング11で覆われている。ガードパイプ9の前方側に取り付けられた保護パッド13は、カウリング11に形成された開口部からその一部が外方に臨むように配設されている。
左右のラジエータ20L,20Rは、車体側面視において、上部を前方に傾けるようにして取り付けられている。また、車体上面視においては、車体前方からの走行風を受け止めやすいように、走行風を受ける平面部を車体内側に傾けるようにして取り付けられている。燃料電池18の後方上部には、冷却水のリザーブタンク21が取り付けられており、該リザーブタンク21の上部には水素センサ41が配設されている。
左右の水素ボンベ10L,10Rの間で、かつ左右のメインフレーム6およびアンダフレーム7に囲まれた空間には、燃料電池18への水素供給量の制御部等を含む水素供給ユニット28が配設されている。また、燃料電池18には、加湿器17によって加湿された反応ガスを燃料電池18の上部から供給する吸入側マニホールド29と、燃料電池18の内部で化学反応し切れなかった未反応ガスを燃料電池18の下部から排気する排出側マニホールド30とが取り付けられている。
図3は、水素ボンベの配置構造を示す側面図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。燃料タンクとしての水素ボンベ10L,10Rは、金属等で形成された帯状の固定部材61を用いて、車体フレームとしてのメインフレーム6およびアンダフレーム7に取り付けられている。足乗せ部14は、乗員の足を載せる左右車幅方向連続して平坦な床部であり、足乗せ部14の前端部14aは、乗員の足のつま先が車体フレームのカバー部材等に当接してそれ以上前方に出せない部分を指す。アンダフレーム7は、主に、ヘッドパイプ3に接続されて下方に伸びる垂直部分と、垂直部分の下部で大きく屈曲して車体前後方向に伸びる水平部分とから構成されており、足乗せ部14の前端部14aは、アンダフレーム7の垂直部分の後方に位置するように構成されている。
そして、略円筒状の水素ボンベ10L,10Rは、その長手方向を縦向きにすると共に、左右一対のメインフレーム6およびアンダフレーム7からなる車体フレームを車幅方向左右外側から挟むようにしてそれぞれ配設されている。このとき、水素ボンベ10L,10Rは、その上端部が、車体側面視でヘッドパイプ3に重なる位置まで延在するように車体フレームに沿って配設されており、一方の下端部は、足乗せ部14より上方に位置するように設定されている。このような配置構成によれば、足乗せ部と水素ボンベとが干渉することがないので、比較的大きな水素ボンベを積載した場合でも、十分な足乗せ部の面積を確保することが可能となる。これにより、足乗せ部のレイアウトの自由度が高められる。また、足乗せ部14の前端部14aは、アンダフレーム7の垂直部分の後方に配設されているので、水素ボンベ10L,10Rと足乗せ部14との干渉が一層避けられて、足乗せ部14の床部をより簡単な形状とすることができる。また、足乗せ部14は、水素ボンベ10L,10Rの車幅方向端間の内側に収まるように形成されるので、車体前方からの走行風が乗員の足に直接当たりにくくすることができる。なお、足乗せ部14の前端部14aは、アンダフレーム7の垂直部分の後方に配設されるメインフレーム6よりさらに後方に位置するように構成してもよい。
水素ボンベを囲む保護部材としてのガードパイプ9には、その車体前方側に突き出るように保護パッド13が取り付けられている。外方からの力を吸収する樹脂等で形成される保護パッド13は、水素ボンベ10L,10Rの車体前方側を守る機能を有する。なお、保護パッド13は、カウリング11の開口部からその一部が外方に臨むように配設することで、カウリング11の位置決めガイドとして使用したり、また、車体前面の外装部品の一部としてデザイン的に機能させることが可能である。
保護パッド13の近傍のガードパイプ9の上部には、カウリング11を支持する左右一対のカウルステー60L,60Rが取り付けられている。ガードパイプ9は、保護パッド13の車体後方で、複数のパイプ部材によってヘッドパイプ3と連結されている。また、水素ボンベ10L,10Rの側方のガードパイプ9には、円筒状のサイド保護パッド63が取り付けられ、車幅方向左右からガードパイプ9に加えられる力を吸収することができる。サイド保護パッド63の下方には、左右一対のスライダ62L,62Rが取り付けられている。該スライダ62L,62Rは、所定角度を超えて車体が傾斜した際に、最初に路面に接地することで水素タンク10L,10Rを保護することができる。なお、スライダ62L,62Rも、その接地部をカウリング11の外方に臨ませる等の手法によって、外観上のアクセントとして利用可能である。
図4は、水素ボンベの配置構造を車体上方から見た斜視図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。水素タンク10L,10Rは、略円筒状のタンク本体部の一端側に、燃料供給口99を有するブロック状の栓部材67を取り付けた構成とされている。燃料電池18に供給される水素ガスは、まず、燃料供給口99に接続される供給管69によって、集合部66を介して水素供給ユニット28に導入される。そして、水素供給ユニット28は、燃料電池18の要求発電量等に応じた最適量の水素ガスを、供給管70を介して燃料電池18に供給する。供給管70の他端部(不図示)は、足乗せ部14の下方を通り、シート15の下部に配設された燃料電池18に連結される。
上記したように、本実施形態では、水素ボンベ10L,10Rがともに燃料供給口99を下方に向けて取り付けられているので、燃料供給口99から燃料電池18までの距離が短くなり、水素ガスの供給管を短縮して圧力損失を低減することが可能となる。また、どちらか一方のボンベのみが燃料供給口99を下方に向けて取り付けられた場合でも、両方のボンベが燃料供給口99を上方に向けて取り付けられた場合に比して、供給管69の長さを短くすることができる。なお、水素ボンベ10L,10Rに水素を充填する充填口68は、燃料供給口99に隣接して栓部材67に取り付けられている。
水素供給ユニット28は、車幅方向中央で、左右一対のメインフレーム6およびアンダフレーム7で四方を囲まれた空間に配設されている。このような配置によれば、ヘッドパイプ3の後方で車体フレームに囲まれた空間を有効利用できると共に、車体フレームによって水素供給ユニット28を保護することができる。また、ヘッドパイプ3の前面部には、センタ補強パイプ64およびサイド補強パイプ65L,65Rがトラス構造を構成するように配設されて、前記ガードパイプ9と結合されている。これにより、ガードパイプ9を含む構造体の強度が高められ、保護パッド13に加えられた外力が水素ボンベに伝達されることを一層防止できる。また、車体フレームに対するヘッドパイプ3のねじれ剛性等が増すことで、車両のハンドリングを向上させることが可能となる。
図5は、水素ボンベの配置構造を示す正面図である。また、図6は、図5のA−A線断面を示す模式図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。本実施形態では、メインフレーム6およびアンダフレーム7とに囲まれた空間に水素供給ユニット28を収納し、この水素供給ユニット28を左右から挟むように水素ボンベ10L,10Rが配設されている。これにより、メインフレーム6とアンダフレーム7との間の空間に、水素ボンベの外周部を若干入れ込むことができるので、水素供給ユニット28と水素ボンベ10L,10Rとが車体フレームを挟んで近接して配置されることとなり、車幅方向の寸法が最小限に抑えられるので、水素ボンベの大型化が容易となる。
また、本実施形態に係る配置構造によれば、万一、水素ボンベ10L,10Rが外力によって車体内側に移動された場合でも、車体フレームに当接した時点で止まるので、水素供給ユニット28とは接触することがない。この場合には、水素ボンベそのものが、水素供給ユニット28を外力から保護する機能を発揮することとなる。また、水素ボンベ10L,10Rは、左右の後輪WRの外端間より内側に配設されている。これにより、後輪WRの外端面が接地する状態でも、水素ボンベ10L,10Rは接地することがなく、水素ボンベの保護を図ることができる。また、水素ガスを供給する各配管も、車体フレームおよびガードパイプ9の内側に配設され保護される。さらに、本実施形態においては、スライダ62L,62Rは、両水素ボンベの栓部材67を覆うように配設されており、燃料供給口99や充填口68、供給管69の一層の保護が図られている。
図7は、水素ボンベの配置構造の変形例を示す模式図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。本変形例では、左側の水素ボンベ10Lの上下方向を逆向きとし、充填口68が車体上側に向くように配設している。充填口は各ボンベに設けられているが、それぞれのボンベは配管で連結されているので、1つのボンベの充填口からすべてのボンベに充填することが可能である。本変形例では、集合部66によって経路を切り替えると、左側の水素ボンベ10Lの充填口68から、供給パイプ101,102を介して右側の水素ボンベ10Rにも充填することができる。上記したような配置構造によれば、左側の水素ボンベ10Lの充填口68がヘッドパイプ3の近傍に位置することとなり、充填口68にアクセスしやすく充填作業が容易になる。
水素ボンベの形状や配設位置、車体フレームやガードパイプの形状、保護パッドの配設位置や形状、水素供給ユニットの構成等は、上記実施形態に限られず種々の変更が可能である。例えば、ヘッドパイプに接続されて車体後方に伸びる車体フレームは、左右一対のメインフレームのみとしてもよい。また、鞍乗型燃料電池車両の形態は、上記したような三輪車に限られず、二輪車や四輪車とすることができる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型燃料電池車両の側面図である。 本発明の一実施形態に係る鞍乗型燃料電池車両の上面図である。 水素ボンベの配置構造を示す側面図である。 水素ボンベの配置構造を車体上方から見た斜視図である。 水素ボンベの配置構造を示す正面図である。 図5のA−A線断面を示す模式図である。 水素ボンベの配置構造の変形例を示す模式図である。
符号の説明
1…鞍乗型燃料電池車両、3…ヘッドパイプ、6…メインフレーム(車体フレーム)、7…ダウンフレーム(車体フレーム)、9…ガードパイプ(保護部材)、10L,10R…水素ボンベ(燃料タンク)、11…カウリング、13…保護パッド、14…足乗せ部、14a…前端部、15…シート、18…燃料電池、28…燃料供給ユニット、61…固定部材、62L,62R…スライダ、63…サイド保護パッド、85…二次電池、67…栓部材、68…充填口、99…供給口、WR…後輪

Claims (8)

  1. 操向ハンドルを回動可能に支持するヘッドパイプと、該ヘッドパイプに一端部が接続されて下方に伸びる車体フレームと、燃料ガスと反応ガスとの化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池に供給する燃料ガスを貯蔵する少なくとも1つの燃料タンクとを備え、前記操向ハンドルと乗員が着座するシートとの間に低床式の足乗せ部が形成され、前記燃料電池が前記シートの下方に配設されている鞍乗型燃料電池車両において、
    前記燃料タンクは、前記車体フレームの車幅方向左右で、その長手方向を縦向きにして前記車体フレームに沿うように配設されており、
    前記燃料タンクの上端部が、車体側面視で前記ヘッドパイプに重なる位置まで延在され、一方の下端部は、前記足乗せ部より上方に配置されていることを特徴とする鞍乗型燃料電池車両。
  2. 前記足乗せ部は、前記左右燃料タンクの幅内に設けられており、
    前記足乗せ部の前端部は、前記車体フレームの垂直部分より後方に位置することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型燃料電池車両。
  3. 前記燃料タンクには、燃料ガスの供給口が設けられており、
    前記燃料タンクのうちの少なくとも1つは、前記供給口が下側に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型燃料電池車両。
  4. 前記燃料タンクには、前記供給口に隣接して、燃料ガスを充填する充填口が設けられており、
    前記燃料タンクの少なくとも1つは、前記充填口が上側に位置するように取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型燃料電池車両。
  5. 前記車体フレームは、左右一対のメインフレームと、該メインフレームの下方で該メインフレームに沿って配設される左右一対のアンダフレームとからなり、
    前記燃料タンクによる燃料供給量を調整する燃料供給ユニットを備え、
    前記燃料供給ユニットが、前記メインフレームとアンダフレームとに囲まれた空間に配設されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の鞍乗型燃料電池車両。
  6. 前記燃料タンクを前記車体フレームに固定する固定部材と、
    前記車体フレームに連結されて前記燃料タンクの周囲を囲む保護部材とを具備することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鞍乗型燃料電池車両。
  7. 前記保護部材に、緩衝部材からなる保護パッドが取り付けられており、
    前記保護パッドの一部が、外装部品に形成された開口部から外方に臨むように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗型燃料電池車両。
  8. 前記鞍乗型燃料電池車両は、左右一対の後輪を有する三輪車両であり、
    前記燃料タンクは、前記後輪の外端幅より内側に収まるように取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の鞍乗型燃料電池車両。
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