JP2001161879A - ゴルフ練習機 - Google Patents
ゴルフ練習機Info
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- JP2001161879A JP2001161879A JP35341099A JP35341099A JP2001161879A JP 2001161879 A JP2001161879 A JP 2001161879A JP 35341099 A JP35341099 A JP 35341099A JP 35341099 A JP35341099 A JP 35341099A JP 2001161879 A JP2001161879 A JP 2001161879A
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- swing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使い方が簡単で、正しいスイングプレーンを
独力で容易に習得することができるゴルフ練習機を提供
する。 【解決手段】 ほぼ螺旋状のスイングパターン形状に形
成されたガイドレール１１と、ガイドレール１１を傾斜
状態に保持する支持機構１２，１３と、ガイドレール１
１に沿って移動可能なスライド部材１５と、スライド部
材１５にシャフト軸中心に回動自在に係止されたゴルフ
クラブ１６とを備えたゴルフ練習機であり、ガイドレー
ル１１の内側に位置する練習者がスライド部材１５に係
止されたゴルフクラブ１６のグリップ１６ｂを握ってス
イングするだけで、正しいスイングプレーンを独力で容
易に習得することができる。
独力で容易に習得することができるゴルフ練習機を提供
する。 【解決手段】 ほぼ螺旋状のスイングパターン形状に形
成されたガイドレール１１と、ガイドレール１１を傾斜
状態に保持する支持機構１２，１３と、ガイドレール１
１に沿って移動可能なスライド部材１５と、スライド部
材１５にシャフト軸中心に回動自在に係止されたゴルフ
クラブ１６とを備えたゴルフ練習機であり、ガイドレー
ル１１の内側に位置する練習者がスライド部材１５に係
止されたゴルフクラブ１６のグリップ１６ｂを握ってス
イングするだけで、正しいスイングプレーンを独力で容
易に習得することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフプレイヤー
が正しいスイングを習得するためのゴルフ練習機に関す
る。
が正しいスイングを習得するためのゴルフ練習機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ゴルフプレイヤーにとって、正しいスイ
ングを身に付けることはゴルフ上達の重要課題である。
正しくスイングするには、スイングプレーンと呼ばれる
略円形状の仮想平面に沿ってゴルフクラブを振る必要が
あり、ゴルフクラブを振ったとき、クラブヘッドは常に
このスイングプーレーンに上に保たれていなければなら
ない。クラブヘッドが、このスイングプレーンから外れ
ると、クラブヘッドをボールにジャストミートさせるこ
とは極めて困難となる。
ングを身に付けることはゴルフ上達の重要課題である。
正しくスイングするには、スイングプレーンと呼ばれる
略円形状の仮想平面に沿ってゴルフクラブを振る必要が
あり、ゴルフクラブを振ったとき、クラブヘッドは常に
このスイングプーレーンに上に保たれていなければなら
ない。クラブヘッドが、このスイングプレーンから外れ
ると、クラブヘッドをボールにジャストミートさせるこ
とは極めて困難となる。
【０００３】そこで、ゴルフプレイヤーが正しいスイン
グプレーンを習得するため、従来より、様々な練習装置
が開発されているが、代表的なものとして、特開平７−
８５８７号公報、特開平７−８５８８号公報に開示され
ているゴルフスイング練習装置、特開平１１−２０６９
４１号公報に開示されているスイング軌道練習用具があ
る。
グプレーンを習得するため、従来より、様々な練習装置
が開発されているが、代表的なものとして、特開平７−
８５８７号公報、特開平７−８５８８号公報に開示され
ているゴルフスイング練習装置、特開平１１−２０６９
４１号公報に開示されているスイング軌道練習用具があ
る。
【０００４】特開平７−８５８７号公報、特開平７−８
５８８号公報に開示されたゴルフスイング練習装置は、
傾斜状態に保持されたスイング軌道ガイド環状体を主要
部とするものであり、この環状体の内側にプレイヤーが
立ち、ゴルフクラブの先端付近を環状体上に載せた状態
で振ることによりクラブヘッドを正しいスイングプレー
ンに沿って移動させることができる。このような練習を
繰り返すことにより、プレイヤーは環状体によって形成
される正しいスイングプレーンを体得することができ
る。また、特開平７−８５８８号公報に開示されている
ゴルフスイング練習装置は、前述した練習機能に加え、
プレイヤーに頭部の動きを感知させる機能も備えてい
る。
５８８号公報に開示されたゴルフスイング練習装置は、
傾斜状態に保持されたスイング軌道ガイド環状体を主要
部とするものであり、この環状体の内側にプレイヤーが
立ち、ゴルフクラブの先端付近を環状体上に載せた状態
で振ることによりクラブヘッドを正しいスイングプレー
ンに沿って移動させることができる。このような練習を
繰り返すことにより、プレイヤーは環状体によって形成
される正しいスイングプレーンを体得することができ
る。また、特開平７−８５８８号公報に開示されている
ゴルフスイング練習装置は、前述した練習機能に加え、
プレイヤーに頭部の動きを感知させる機能も備えてい
る。
【０００５】特開平１１−２０６９４１号公報に開示さ
れたスイング軌道練習用具においては、検知部材を取り
付けた帯状部材をクラブグリップに固定し、紐状体の一
端をクラブヘッドに取り付けると共に、他端をボール位
置に相当する位置に固定し、バックスイングおよびフォ
ロースルーの際、プレイヤーは、検知部材に表示された
スイングプレーンの模擬的位置への紐状体の接触位置を
目視して、自己のスイングがスイングプレーンに対して
どのように振られているかを認識、改善しながらスイン
グプレーンを習得する。
れたスイング軌道練習用具においては、検知部材を取り
付けた帯状部材をクラブグリップに固定し、紐状体の一
端をクラブヘッドに取り付けると共に、他端をボール位
置に相当する位置に固定し、バックスイングおよびフォ
ロースルーの際、プレイヤーは、検知部材に表示された
スイングプレーンの模擬的位置への紐状体の接触位置を
目視して、自己のスイングがスイングプレーンに対して
どのように振られているかを認識、改善しながらスイン
グプレーンを習得する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】特開平１１−２０６９
４１号公報に開示されたスイング軌道練習用具は、ゴル
フクラブの拘束力が弱く、プレイヤーがゴルフクラブを
振るときに注意を怠ると正しいスイングプレーンから外
れやすいので、使い方が難しく、プレイヤーが自己のス
イングを容易に修正、上達させることができない。
４１号公報に開示されたスイング軌道練習用具は、ゴル
フクラブの拘束力が弱く、プレイヤーがゴルフクラブを
振るときに注意を怠ると正しいスイングプレーンから外
れやすいので、使い方が難しく、プレイヤーが自己のス
イングを容易に修正、上達させることができない。
【０００７】特開平７−８５８７号公報、特開平７−８
５８８号公報に開示されたゴルフスイング練習装置は、
傾斜状態に保持されたスイング軌道ガイド環状体によっ
てゴルフクラブが拘束されるので、正しいスイングプレ
ーンを習得するという点において、前記スイング軌道練
習用具より優れているが、ゴルフクラブがシャフト軸方
向には拘束されていないので、正しいスイングプレーン
からゴルフクラブがシャフト軸方向に外れるおそれがあ
る。したがって、このゴルフスイング練習装置を使用し
て完全なスイングプレーンを習得することは困難であ
る。
５８８号公報に開示されたゴルフスイング練習装置は、
傾斜状態に保持されたスイング軌道ガイド環状体によっ
てゴルフクラブが拘束されるので、正しいスイングプレ
ーンを習得するという点において、前記スイング軌道練
習用具より優れているが、ゴルフクラブがシャフト軸方
向には拘束されていないので、正しいスイングプレーン
からゴルフクラブがシャフト軸方向に外れるおそれがあ
る。したがって、このゴルフスイング練習装置を使用し
て完全なスイングプレーンを習得することは困難であ
る。
【０００８】本発明が解決しようとする課題は、使い方
が簡単で、正しいスイングプレーンを独力で容易に習得
することができるゴルフ練習機を提供することにある。
が簡単で、正しいスイングプレーンを独力で容易に習得
することができるゴルフ練習機を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のゴルフ練習機は、ほぼ螺旋状のスイングパ
ターン形状に形成されたガイドレールと、このガイドレ
ールを傾斜状態に保持する支持機構と、ガイドレールに
沿って移動可能なスライド部材と、スライド部材にシャ
フト軸中心に回動自在に係止されたゴルフクラブとを備
えたことを特徴とする。
め、本発明のゴルフ練習機は、ほぼ螺旋状のスイングパ
ターン形状に形成されたガイドレールと、このガイドレ
ールを傾斜状態に保持する支持機構と、ガイドレールに
沿って移動可能なスライド部材と、スライド部材にシャ
フト軸中心に回動自在に係止されたゴルフクラブとを備
えたことを特徴とする。
【００１０】このような構成とすることにより、ガイド
レールの内側に位置する練習者がスライド部材に係止さ
れたゴルフクラブのグリップを握ってスイングするだけ
で、クラブヘッドは、常にガイドレールで形成される一
定のスイングプレーンに沿って移動するので、練習者は
正しいスイングプレーンを独力で容易に習得することが
でき、使い方も簡単である。
レールの内側に位置する練習者がスライド部材に係止さ
れたゴルフクラブのグリップを握ってスイングするだけ
で、クラブヘッドは、常にガイドレールで形成される一
定のスイングプレーンに沿って移動するので、練習者は
正しいスイングプレーンを独力で容易に習得することが
でき、使い方も簡単である。
【００１１】前記スライド部材を、少なくともガイドレ
ールの両端部からガイドレールに着脱可能とすることに
より、ガイドレールに対するスライド部材の装着、離脱
が簡単となり、スイング終了後、スライド部材が自然に
ガイドレールから離脱しゴルフクラブの拘束が解けるよ
うになるので、フィニッシュも安定する。
ールの両端部からガイドレールに着脱可能とすることに
より、ガイドレールに対するスライド部材の装着、離脱
が簡単となり、スイング終了後、スライド部材が自然に
ガイドレールから離脱しゴルフクラブの拘束が解けるよ
うになるので、フィニッシュも安定する。
【００１２】前記ゴルフクラブをスライド部材に着脱可
能とすることにより、ゴルフクラブの交換が可能となる
ため、練習内容に合致したゴルフクラブを選択的に使用
することができるようになり、練習効率が向上する。
能とすることにより、ゴルフクラブの交換が可能となる
ため、練習内容に合致したゴルフクラブを選択的に使用
することができるようになり、練習効率が向上する。
【００１３】前記ガイドレールを支持機構に昇降可能、
傾動可能に取り付けることにより、ガイドレールの支持
高さ、傾斜角度を任意に変更することができるようにな
るため、練習者の体格、練習内容に的確に対応した状態
に設定することができる。
傾動可能に取り付けることにより、ガイドレールの支持
高さ、傾斜角度を任意に変更することができるようにな
るため、練習者の体格、練習内容に的確に対応した状態
に設定することができる。
【００１４】前記ガイドレールの内側に、練習者の腰部
を一定姿勢に拘束する腰部支持部材を設けることによ
り、スイングセンターの移動を防止することが可能とな
るため、正確なスイングプレーンを習得することができ
る。
を一定姿勢に拘束する腰部支持部材を設けることによ
り、スイングセンターの移動を防止することが可能とな
るため、正確なスイングプレーンを習得することができ
る。
【００１５】前記ガイドレールの内側に、練習者の膝部
を一定姿勢に拘束する膝部支持部材を設けることによ
り、スイング中の膝の無駄な動きを阻止することが可能
となるため、安定したスイングプレーンを習得すること
ができる。
を一定姿勢に拘束する膝部支持部材を設けることによ
り、スイング中の膝の無駄な動きを阻止することが可能
となるため、安定したスイングプレーンを習得すること
ができる。
【００１６】前記腰部支持部材、前記膝部支持部材を水
平方向、垂直方向に移動可能とすることにより、これら
支持部材のセッティング位置を任意に変更することがで
きるようになるため、練習者の体格、練習内容に的確に
対応した状態に設定することができる。
平方向、垂直方向に移動可能とすることにより、これら
支持部材のセッティング位置を任意に変更することがで
きるようになるため、練習者の体格、練習内容に的確に
対応した状態に設定することができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は実施の形態であるゴルフ練
習機を示す斜視図、図２は図１のゴルフ練習機の部分斜
視図、図３は図１のゴルフ練習機の一部拡大斜視図であ
る。
に基づいて説明する。図１は実施の形態であるゴルフ練
習機を示す斜視図、図２は図１のゴルフ練習機の部分斜
視図、図３は図１のゴルフ練習機の一部拡大斜視図であ
る。
【００１８】本実施形態のゴルフ練習機１０は、ほぼ螺
旋状のスイングパターン形状に形成されたガイドレール
１１、ガイドレール１１を支える補強部材１４、このガ
イドレール１１を傾斜状態に保持する支持機構である台
座１２および支柱１３、ガイドレール１１に沿って移動
可能なスライド部材１５、スライド部材１５にシャフト
軸中心に回動自在に係止されたゴルフクラブ１６などを
備えている。台座１２には、腰部支持部材１７および膝
部支持部材１８が設けられている。
旋状のスイングパターン形状に形成されたガイドレール
１１、ガイドレール１１を支える補強部材１４、このガ
イドレール１１を傾斜状態に保持する支持機構である台
座１２および支柱１３、ガイドレール１１に沿って移動
可能なスライド部材１５、スライド部材１５にシャフト
軸中心に回動自在に係止されたゴルフクラブ１６などを
備えている。台座１２には、腰部支持部材１７および膝
部支持部材１８が設けられている。
【００１９】図３〜５に示すように、スライド部材１５
はゴルフクラブ１６のシャフト先端部分に取り付けられ
るシャフト係合部１５ａと、ゴルフクラブ１６のシャフ
トと直交方向に形成された支軸１５ｃと、支軸１５ｃに
回動自在に軸支されたローラ１５ｂとによって構成され
ている。シャフト係合部１５ａに対し、ゴルフクラブ１
６はシャフト軸中心に回動自在であるが、シャフト軸方
向には移動できない構造である。
はゴルフクラブ１６のシャフト先端部分に取り付けられ
るシャフト係合部１５ａと、ゴルフクラブ１６のシャフ
トと直交方向に形成された支軸１５ｃと、支軸１５ｃに
回動自在に軸支されたローラ１５ｂとによって構成され
ている。シャフト係合部１５ａに対し、ゴルフクラブ１
６はシャフト軸中心に回動自在であるが、シャフト軸方
向には移動できない構造である。
【００２０】ガイドレール１１は横断面が略Ｃ形状をし
た溝構造であり、その溝内にスライド部材１５のローラ
１５ｂが嵌め込まれ、スライド部材１５はガイドレール
１１の長手方向に沿って移動自在となっている。
た溝構造であり、その溝内にスライド部材１５のローラ
１５ｂが嵌め込まれ、スライド部材１５はガイドレール
１１の長手方向に沿って移動自在となっている。
【００２１】ガイドレール１１の内側に位置する練習者
２０がベース部材１９上に立ち、スライド部材１５に係
止されたゴルフクラブ１６のグリップ１６ｂを握ってス
イングすると、クラブヘッド１６ａは常にガイドレール
１１に沿って一定のスイングプレーンを形成しながら移
動するので、これを繰り返すことにより、練習者２０は
正しいスイングプレーンを独力で容易に習得することが
できる。練習者２０は、ベース部材１９上に立ち、ゴル
フクラブ１６を所定通りスイングさせるだけでよいの
で、使い方も簡単である。
２０がベース部材１９上に立ち、スライド部材１５に係
止されたゴルフクラブ１６のグリップ１６ｂを握ってス
イングすると、クラブヘッド１６ａは常にガイドレール
１１に沿って一定のスイングプレーンを形成しながら移
動するので、これを繰り返すことにより、練習者２０は
正しいスイングプレーンを独力で容易に習得することが
できる。練習者２０は、ベース部材１９上に立ち、ゴル
フクラブ１６を所定通りスイングさせるだけでよいの
で、使い方も簡単である。
【００２２】ガイドレール１１の両端部１１ａ，１１ｂ
は開口しており、スライド部材１５のローラ１５ｂをこ
の開口部分から出し入れすることにより、ガイドレール
１１に対して、ゴルフクラブ１６と一体化したスライド
部材１５を着脱することができる。したがって、ガイド
レール１１に対するスライド部材１５の装着、離脱は簡
単であり、練習者２０のスイング終了後、スライド部材
１５は自然にガイドレール１１から離脱してゴルフクラ
ブ１６の拘束が解けるので、フィニッシュが安定する。
は開口しており、スライド部材１５のローラ１５ｂをこ
の開口部分から出し入れすることにより、ガイドレール
１１に対して、ゴルフクラブ１６と一体化したスライド
部材１５を着脱することができる。したがって、ガイド
レール１１に対するスライド部材１５の装着、離脱は簡
単であり、練習者２０のスイング終了後、スライド部材
１５は自然にガイドレール１１から離脱してゴルフクラ
ブ１６の拘束が解けるので、フィニッシュが安定する。
【００２３】また、ゴルフクラブ１６はスライド部材１
５に着脱可能であるため、ゴルフクラブ１６の交換が可
能であり、練習者２０の練習内容に合致したゴルフクラ
ブを選択的に使用することができるようになり、練習効
率が向上する。
５に着脱可能であるため、ゴルフクラブ１６の交換が可
能であり、練習者２０の練習内容に合致したゴルフクラ
ブを選択的に使用することができるようになり、練習効
率が向上する。
【００２４】台座１２から支柱１３は昇降可能であり、
支柱１３に対して補強部材１４はヒンジ２１を介して傾
動可能に取り付けられているため、ガイドレール１１の
支持高さ、傾斜角度を任意に変更することができる。し
たがって、練習者２０の体格、練習内容に的確に対応し
た状態に設定することができる。
支柱１３に対して補強部材１４はヒンジ２１を介して傾
動可能に取り付けられているため、ガイドレール１１の
支持高さ、傾斜角度を任意に変更することができる。し
たがって、練習者２０の体格、練習内容に的確に対応し
た状態に設定することができる。
【００２５】ガイドレール１１の内側には、練習者２０
の腰部を一定姿勢に拘束する２本の腰部支持部材１７が
台座１２から突出状に設けられ、これらをそれぞれ練習
者２０の腰部の両側に当接させることによってスイング
センターの移動を防止することができるため、正確なス
イングプレーンを習得することができる。
の腰部を一定姿勢に拘束する２本の腰部支持部材１７が
台座１２から突出状に設けられ、これらをそれぞれ練習
者２０の腰部の両側に当接させることによってスイング
センターの移動を防止することができるため、正確なス
イングプレーンを習得することができる。
【００２６】また、ガイドレール１１の内側には、練習
者２０の膝部を一定姿勢に拘束する２つの膝部支持部材
１８が設けられているため、これらをそれぞれ練習者２
０の膝部分に当接させることにより、スイング中の膝の
無駄な動きを阻止することができるため、安定したスイ
ングプレーンを習得することができる。。
者２０の膝部を一定姿勢に拘束する２つの膝部支持部材
１８が設けられているため、これらをそれぞれ練習者２
０の膝部分に当接させることにより、スイング中の膝の
無駄な動きを阻止することができるため、安定したスイ
ングプレーンを習得することができる。。
【００２７】腰部支持部材１７、膝部支持部材１８は水
平方向、垂直方向に移動であり、これら支持部材のセッ
ティング位置を任意に変更することができるため、練習
者２０の体格、練習内容に的確に対応した状態に設定す
ることができる。
平方向、垂直方向に移動であり、これら支持部材のセッ
ティング位置を任意に変更することができるため、練習
者２０の体格、練習内容に的確に対応した状態に設定す
ることができる。
【００２８】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を奏す
る。
る。
【００２９】（１）ほぼ螺旋状のスイングパターン形状
に形成されたガイドレールと、このガイドレールを傾斜
状態に保持する支持機構と、ガイドレールに沿って移動
可能なスライド部材と、スライド部材にシャフト軸中心
に回動自在に係止されたゴルフクラブとを備えたことに
より、ガイドレールの内側に位置する練習者がスライド
部材に係止されたゴルフクラブのグリップを握ってスイ
ングするだけで、クラブヘッドは、常に、ガイドレール
で形成される一定のスイングプレーンに沿って移動する
ので、練習者は正しいスイングプレーンを独力で容易に
習得することができ、使い方も簡単である。
に形成されたガイドレールと、このガイドレールを傾斜
状態に保持する支持機構と、ガイドレールに沿って移動
可能なスライド部材と、スライド部材にシャフト軸中心
に回動自在に係止されたゴルフクラブとを備えたことに
より、ガイドレールの内側に位置する練習者がスライド
部材に係止されたゴルフクラブのグリップを握ってスイ
ングするだけで、クラブヘッドは、常に、ガイドレール
で形成される一定のスイングプレーンに沿って移動する
ので、練習者は正しいスイングプレーンを独力で容易に
習得することができ、使い方も簡単である。
【００３０】（２）スライド部材をガイドレールに着脱
可能とすることにより、ガイドレールに対するスライド
部材の装着、離脱が簡単となり、スイング終了後、スラ
イド部材が自然にガイドレールから離脱しゴルフクラブ
の拘束が解けるので、フィニッシュも安定する。
可能とすることにより、ガイドレールに対するスライド
部材の装着、離脱が簡単となり、スイング終了後、スラ
イド部材が自然にガイドレールから離脱しゴルフクラブ
の拘束が解けるので、フィニッシュも安定する。
【００３１】（３）ゴルフクラブをスライド部材に着脱
可能とすることにより、ゴルフクラブの交換が可能とな
るため、練習内容に合致したゴルフクラブを選択的に使
用することができるようになり、練習効率が向上する。
可能とすることにより、ゴルフクラブの交換が可能とな
るため、練習内容に合致したゴルフクラブを選択的に使
用することができるようになり、練習効率が向上する。
【００３２】（４）ガイドレールを支持機構に昇降可
能、傾動可能に取り付けることにより、ガイドレールの
支持高さ、傾斜角度を任意に変更できるようになるた
め、練習者の体格、練習内容に的確に対応した状態に設
定することができる。
能、傾動可能に取り付けることにより、ガイドレールの
支持高さ、傾斜角度を任意に変更できるようになるた
め、練習者の体格、練習内容に的確に対応した状態に設
定することができる。
【００３３】（５）ガイドレールの内側に、練習者の腰
部を一定姿勢に拘束する腰部支持部材を設けることによ
り、スイングセンターの移動を防止することが可能とな
るため、正確なスイングプレーンを習得することができ
る。
部を一定姿勢に拘束する腰部支持部材を設けることによ
り、スイングセンターの移動を防止することが可能とな
るため、正確なスイングプレーンを習得することができ
る。
【００３４】（６）ガイドレールの内側に、練習者の膝
部を一定姿勢に拘束する膝部支持部材を設けることによ
り、スイング中の膝の無駄な動きを阻止することが可能
となるため、安定したスイングプレーンを習得すること
ができる。。
部を一定姿勢に拘束する膝部支持部材を設けることによ
り、スイング中の膝の無駄な動きを阻止することが可能
となるため、安定したスイングプレーンを習得すること
ができる。。
【００３５】（７）腰部支持部材、膝部支持部材を水平
方向、垂直方向に移動可能とすることにより、これら支
持部材のセッティング位置を任意に変更することができ
るようになるため、練習者の体格、練習内容に的確に対
応した状態に設定することができる。
方向、垂直方向に移動可能とすることにより、これら支
持部材のセッティング位置を任意に変更することができ
るようになるため、練習者の体格、練習内容に的確に対
応した状態に設定することができる。
【図１】 実施の形態であるゴルフ練習機を示す斜視図
である。
である。
【図２】 図１のゴルフ練習機の部分斜視図である。
【図３】 図１のゴルフ練習機の一部拡大斜視図であ
る。
る。
【図４】 図３におけるＡ−Ａ線断面図である。
【図５】 図１のゴルフ練習機を構成するスライド部材
およびゴルフクラブを示す部分斜視図である。
およびゴルフクラブを示す部分斜視図である。
１０ ゴルフ練習機 １１ ガイドレール １１ａ，１１ｂ ガイドレールの端部 １２ 台座 １３ 支柱 １４ 補強部材 １５ スライド部材 １５ａ シャフト係合部 １５ｂ ローラ １５ｃ 支軸 １６ ゴルフクラブ １６ａ クラブヘッド １６ｂ グリップ １７ 腰部支持部材 １８ 膝部支持部材 １９ ベース部材 ２０ 練習者 ２１ ヒンジ
Claims (7)
- 【請求項１】 ほぼ螺旋状のスイングパターン形状に形
成されたガイドレールと、前記ガイドレールを傾斜状態
に保持する支持機構と、前記ガイドレールに沿って移動
可能なスライド部材と、前記スライド部材にシャフト軸
中心に回動自在に係止されたゴルフクラブとを備えたこ
とを特徴とするゴルフ練習機。 - 【請求項２】 前記スライド部材が、少なくとも前記ガ
イドレールの両端部から前記ガイドレールに着脱可能で
ある請求項１記載のゴルフ練習機。 - 【請求項３】 前記ゴルフクラブが前記スライド部材に
着脱可能である請求項１または２記載のゴルフ練習機。 - 【請求項４】 前記ガイドレールが前記支持機構に昇降
可能、傾動可能に取り付けられた請求項１〜３のいずれ
かに記載のゴルフ練習機。 - 【請求項５】 前記ガイドレールの内側に、練習者の腰
部を一定姿勢に拘束する腰部支持部材を設けた請求項１
〜４のいずれかに記載のゴルフ練習機。 - 【請求項６】 前記ガイドレールの内側に、練習者の膝
部を一定姿勢に拘束する膝部支持部材を設けた請求項１
〜５のいずれかに記載のゴルフ練習機。 - 【請求項７】 前記腰部支持部材、前記膝部支持部材が
水平方向、垂直方向に移動可能である請求項１〜６のい
ずれかに記載のゴルフ練習機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35341099A JP2001161879A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | ゴルフ練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35341099A JP2001161879A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | ゴルフ練習機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001161879A true JP2001161879A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18430658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35341099A Pending JP2001161879A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | ゴルフ練習機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001161879A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005005002A1 (en) * | 2003-07-10 | 2005-01-20 | Min-Kyung Sung | Apparatus for practicing golf swing |
| WO2007040286A1 (en) * | 2005-10-04 | 2007-04-12 | Chang Sung Joo | Golf swing training apparatus |
| KR100938808B1 (ko) | 2009-07-09 | 2010-01-27 | 윤인수 | 골프스윙 교정장치 |
| KR100991487B1 (ko) * | 2010-05-18 | 2010-11-04 | 박태조 | 골프 스윙자세 교정장치 |
| WO2013113216A1 (zh) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | Li Hanwei | 高尔夫球全挥杆练习器械 |
| JP2022079406A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 桂子 吉田 | ゴルフ練習装置 |
-
1999
- 1999-12-13 JP JP35341099A patent/JP2001161879A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2015509020A (ja) * | 2012-02-02 | 2015-03-26 | 李 ▲漢▼威LI, Hanwei | ゴルフスイング練習器具 |
| KR101731690B1 (ko) | 2012-02-02 | 2017-05-11 | 한웨이 리 | 골프 풀스윙 연습장치 |
| JP2022079406A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 桂子 吉田 | ゴルフ練習装置 |
| JP7095156B2 (ja) | 2020-11-16 | 2022-07-04 | 桂子 吉田 | ゴルフ練習装置 |
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